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19位 7264 ムロコーポレーション (東JQS、3月優待) ◎◎
PF時価総額19位は、金型から一貫生産が特徴の技術力の高い精密プレスメーカーで、自動車用駆動部品が主のムロコーポレーションです。業績好調で株価が上昇したため、昨年2016年の27位から大きく順位を上げてここで登場してきました。
現在の株価は1622円、時価総額106億円、PBR0.72、自己資本比率は66.9%、今期予想PER6.64、配当利回り2.2%(35円)、総合利回り2.5%(35+5=40円)で、優待は100株保有で500円相当の金券、500株保有で1000円相当の金券またはお米5キロ、1000株保有で3000円相当の金券
またはお米10キロまたは自社商品(フルーツ皮むき機)です。
看板優待品のフルーツ皮むき機ですが、「チョイむきsmart」へとモデルチェンジされて小型化され、かつ更に使いやすくなりました。
それでは早速剥いてみましょう。オレンジです。
あっという間にこんなに綺麗に剥けました。パチパチパチパチ。
ちょっと物足りないのでもう1つ行きましょう。少し難易度を上げて 「 レベル2の柿」 です。オレンジよりも真ん中が膨らんで変な形をしていますが、果たしてどうなるでしょうか?
おぉ、こんなに美しく剥けました。これは「皮むきが芸術」と化しています。ムロコーポの技術力は凄いですね。 ♪
さて私は元々、この上記の1000株優待品の柑橘類皮むき機「チョイむき」がどうしても欲しくてずいぶん昔に優待MAXの1000株までは買い増ししていたのですが、その後「優待株いけす」の上位銘柄をしらみつぶしに調べているうちに、「おや?、ムロコーポは指標的に抜群に安いし、業績好調でかつ過去の業績推移が安定的だし、万年不人気でヤフー掲示板にもほとんど人がいないのもとてもいい。更に地味ながら成長力もあるし、ホームページが非常に見やすく業態がすっと理解しやすいのも良い。優待品のチョイむきの評価も非常に高いし、会社の技術力の高さが優待品に端的に分かりやすく現れているのも最高に良い。総合的に考えると楽に準主力以上で勝負できるポテンシャルがあるな。」と考え、PF主力銘柄としたのでした。
名著
千年投資の公理
の中で、著者のパッド・ドーシーが 「 経済的な堀
のない業界」 として名指しで批判している万年超不人気セクターの自動車部品関連なので市場からの評価が低いのは仕方が無いと思いますが、
ムロコーポは成長力があり、指標的に十分に安く、きちんと増配もし、優待内容も最高という、4拍子揃った最上級のエクセレントな銘柄
です。これからも実際の業績推移をしっかりと見ながら、PF上位の一角として楽しくホールドしていく予定です。
2021~24PF概況495位、ノジマ。 Nov 26, 2024
2021~24PF概況494位、平和堂。 Nov 25, 2024
2021~24PF概況493位、白洋舎。 Nov 23, 2024