みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 10, 2017
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト第60位






チャールズ・エリスが選ぶ大投資家の名言 (チャールズ・エリス著、日本経済新聞社)











 の好評第4弾です。








 今日は、投資業界で尊敬を集める研究者・評論家であるピーター・バーンスタインの金言を見ていきましょう。








 ​
​一般的に言えば、株式と現金からなるポートフォリオは、株式と債券からなる場合に比べて、長期的には同じ程度のリスクでより高いリターンを実現することができる。とすると、、、  無視されるべきなのは現金ではなく、むしろ債券  だ。​​












通常、現金の期待収益率は債券よりも低い。しかし、債券のリターンがプラスの場合の3割については、現金も債券並みのリターンをもたらす。しかも、債券のリターンがマイナスの時も、現金のリターンは常にプラスである。ということは、現金の期待リターンの低さを補うレベルまで、代わりに株の比率を増やせばよい。現金がマイナス・リターンをもたらすことはない以上、リターンの変動幅は債券を組み入れたポートフォリオと比較して上がることはない。


 基本的には、長期債券のリターンが株よりも低く、リスク削減効果の面で、現金より劣ることに変わりはない。  ​債券をポートフォリオに組み入れるには明快な理由を必要とする。​


​ 原則として、ポートフォリオの中に居場所はない。​
















​​​  ポートフォリオの中に債券の居場所はない ​​​​








​​ 素晴らしい。。。  投資家としての初期段階でこのバーンスタインの金言に触れられたことは、投資家としての自分のその後に決定的な影響  を与えました。何故なら、






私は彼の言葉を15年以上片時も忘れる事は無く、その結果としてこれまでの投資家人生で一度も債券を買う事がなかった






 からです。そしてだからこそ、対インデックスでここまでのところ望外の良好な成績を残すことが出来たのだろうと思っています。(続く)​​







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Last updated  Oct 10, 2017 06:05:20 PM
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