みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 27, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト71位






リスクの心理学 (アリ・キエフ著、ダイヤモンド社)











 の第2弾です。











 今日は、いきなり最高の出来である 序章 目標を達成できない本当の理由 から。
















​常識には、人間の行動を習慣の枠にはめ込み、創造や活力を奪う側面がある。​




 トレーダーは、リスク回避という人間にとっては自然な性癖を克服する方法を意識して探さなければならない。





​  トレーディングの利益の大半はごく一部の売買(率にして3~10%)から生まれる。




​  含み損はさっさと切り捨てて含み益をできるだけ伸ばす(買い増すか長期間保有する)という、直感とは正反対の行動が正解









​ アリ・キエフ博士の指摘はのっけから強烈です。 






​常識に縛られた「意識の自動回路」に捉われていては、並外れたパフォーマンスを上げることは出来ない​






 ということですね。(汗)​










 後、これは個人的なメモ書きなのですが、自分は逆行したポジションの迅速な損切りも、含み益の出ているポジションの長期保有も両方とも何の問題なく出来るのですが、








​「含み益の出ているポジションの買い増し」が非常に苦手で、この点の克服が現在の最大の課題​​








 となっています。








 トレーディングの勝者と敗者を決めるのは、自ら設定した目標にこだわり、不確実性から生じるストレスや感情的な反応に直面しても適度なリスクを取り続けられる能力があるかどうかである。



成功するには、、、具体的な成果をイメージして積極的にリスクを取りに行く必要がある。



 そのためには、、、  思惑通りに運んだらポジションを積み増したりしなければならない。












 いやあ、何度読み返してもキエフ博士の言葉は鋭いですね。胸にグサグサとナイフの様に突き刺さります。(続く)





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Last updated  Mar 27, 2018 07:31:33 PM
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