みきまるの優待バリュー株日誌

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Jun 26, 2018
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カテゴリ: 優待株について

 さて今日も通常の2018PF概況シリーズです。

113位 7885 タカノ (東1、9月優待) ○

 PF時価総額113位の上位銘柄は、長野県地盤でオフィス家具、エレクトロニクス関連製品製造のタカノです。前回は2014年に112位で出ており、今回は4年ぶりのシリーズ登壇となりました。















 さてタカノはいわゆる   Prof.サカキ銘柄   として、かつて資産バリュー系投資家の間では有名な銘柄だったのですが、その後のリーマンショックなどの「株式冬の時代」に、古典的・教科書な資産バリュー系の投資家の多くが生き残れず、一旦根絶やしに死んでしまった影響が残っているのでしょうか、今ではほとんど言及されることも無い過疎銘柄となってしまいました。でも実はこのタカノは未だにサカキ銘柄としての特質をほぼそのまま兼ね備え続けているのです。そして「PBR原理主義系優待族」の私はサカキ先生の教えを愚直に守って長年のんびりホールドしてきたわけですが、確かに理論通りで負けなかったんですね。(笑)

 元々サカキProf.の当初の説では、


1.東証1部上場企業であること。

2.1株純資産が1500円以上であること。

3.自己資本比率が75%以上であること。

4.買値はPBRが0.5以下。

5.ずっと下がってきた13週移動平均線が上昇に転じるべく、切り返した時。

 に株を買えば「全勝」であるということだったのですが、タカノは今でも大まかに条件を満たしているんですね。




 さて、そんな素敵な「古典的資産バリュー株」であるタカノの現在の株価は1021円、時価総額161億円、PBR0. 55、1株純資産は1872円、自己資本比率は74.8%、今期予想PER14.59 、配当利回り1.6%(16円)、総合利回り2.5 %(16+10=26円)で、優待は100株保有で1000円相当の自社オリジナル商品、1000株保有で優待品が3000円~5000円相当の長野県にちなんだ特産品(ワインや林檎など)です。















↑ 長野県は「日本有数の長寿県」として知られるだけあって、健康的で素晴らしい特産品が多いですね。






 今日は私が昨年戴いた1000株優待品の実際を見ておきましょう。













 ピーターのハムやソーセージは本当に美味しいので、毎年楽しみにしています。






 実際の使用例をいくつか御覧頂きましょう。








​ 

















あーっ、美味しかった。!









 これからも「古典的資産バリュー株」のタカノを、優待を楽しみにしながらのんびりとホールドして応援していく予定です。






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Last updated  Jun 26, 2018 07:33:51 PM


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