みきまるの優待バリュー株日誌

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Dec 31, 2018
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カテゴリ: 株式投資全般
​  さて今日は株式投資本オールタイムベスト82位





マーケットの魔術師 システムトレーダー編 (アート・コリンズ著、パンローリング社)









 のクライマックス第9弾です。








 今日は投資業界における第一級の雇われ職人のマレー・ルジェーロのインタビューから。この章、素晴らしかったです。


















 ひとつは、価格決定の基本モデルに強力なファンダメンタルズの理由があるということ。もうひとつは、人間的性質に反する出来事が市場に生じているということ。



 市場とは、大多数からお金を取り上げて、それを上位5%に与える仕組み。。。95%の人は人間本来の心理のせいでお金を失う。



 繰り返しますが、機能するかどうかは、市場のファンダメンタルズの特徴か、心理的な特徴に掛かっているのです。例えばドンチャン・チャネルブレイクアウトの背後にあるものは何でしょうか。なぜそれが有効なんでしょうか。答えは、価格が1か月前の高値まで達しているために、その戦略の実行が難しいからなんです。その事実のせいで、心理的に仕掛けに踏み切れないのです。。。そうした人間的性質に反するからこそ、この手法が有効なんです。










 なるほど。。。








​有効な手法は突き詰めると、ファンダメンタルズか人間心理の弱点の2つ​​







 ということですね。非常に分かりやすい表現で腹に落ちます。いいインタビューですね。










 ​
​チャネルブレイクアウトは最も単純な形でも成功します。ただし、成功する理由は、その実行が難しいという点にあるのです。​









​ つまり、






​トレンドフォロー戦略は人間心理に反するやり方なので、それでいつまでも劣化せずに機能し続けている​






 ということなんですね。勉強になります。(続く)​






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Last updated  Dec 31, 2018 10:30:06 AM
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