みきまるの優待バリュー株日誌

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Mar 26, 2019
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト86位






ティリングハストの株式投資の原則 (ジョエル・ティリングハスト著、パンローリング社)











 の第7弾です。​​








 今日は、危険な企業の見極め方に関して述べている、 第11章 悪い奴らは黒い帽子をかぶるのか から。












 ​
​​  企業が売り込みに躍起になるのは悪い知らせ  であるが、それは不正が行われている可能性が高いからということではない。  売り込みが激しいということは、たいていの場合、資金繰りが切迫していることを示唆する  のだ。​​​








 このティリングハストの指摘は鋭いですね。日本でも私の観察によると、どうでもいいようなニュースでも自社の成果の様に過剰に強調する企業は、大体ろくでもないことが多いです。






​​  災難は避けられる。




 経営者に前科があったり、投資家をだました過去があったり、さらには彼らが自らは法の埒外にあると考えているとしたら、私はその場で立ち止まる。  詐欺師が急に受託者の義務に目覚める事などない  のだ。




 たとえ不正が行われていなくても、企業構造が複雑だと分析が難しくなる。




だれかが懸命に推奨しているものを買ってはならない。  悪い奴らの株式とその一覧を避けることで、私は壊滅的な結果となる可能性を小さくしているが、そうすることで投資機会が減るということはほとんどない。​​









 いやあ、ティリングハスト節炸裂で気持ちいいですね。(笑) そして彼の警句はここ日本市場でもそのまま当てはまると感じています。







 詐欺師的な経営者がトップにいる会社の末路は悲惨なものになることが多いですし、そういう会社は何故か必要以上に内部を複雑な構造にしていますし、ツイッターなどで声高に連呼されている銘柄のパフォーマンスも結果として劣悪なことが多いんですね。(続く)





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Last updated  Mar 26, 2019 07:50:33 PM
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