みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 29, 2019
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カテゴリ: 株式投資全般
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト92位








 実践ディープバリュー投資 (イェルン・ボス著、パンローリング社)











 の好評第5弾です。







 今日も、
第2章 ディープバリュー投資はどのように機能するのか から。













 ​
乗り続ける




 実際に株価が上昇を始めると、私は多くのバリュー投資家とは異なる対応をする。利益の改善を根拠に株価が上昇を始めると、実のところ私はバリュー投資家であることをやめる。そのかわりに、市場の期待が今後どのようになるかに強い興味を抱くようになる。



 ほかのバリュー投資家が主張するように、そのような(ディーブバリューのある)銘柄の株価がそのNAV(Net Asset Value:純資産価値)に到達したら売却するとしたら、私の利益は10%程度でしかない。しかし、再び安定的に利益が出るようになるのを待つことで、私の利益は容易に100%にも200%にもなる。それは少しも珍しいことではない。



 そもそも優れたディープバリュー株を見つけるのは容易ではなく、単に市場が興味を持ち始めたからといって手放す気にはなれない。



​​










​出たー。!!!​










 はい、これは私が提唱している、








 ​ バリュー → モメンタム 戦略 ​​




 バリュー投資家としての視点で厳しく株の買い時を探り、実際の売却に当たってはモメンタム(勢い)がある限りは指標的に既に割高になっていても我慢して乗り続け、株価がついにそのモメンタムを失って下落し始めたことを確認してから静かに去る投資手法






 のことを言っています。










 利益を最大化するために、あらゆる投資家はモメンタム的な視点を持つことが大切です。そしてコテコテの古典的なディーブバリュー投資家のイェリン・ボスもそのやり方を使っている、ということなんですね。(続く)

​​





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Last updated  Aug 29, 2019 02:35:03 PM
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