みきまるの優待バリュー株日誌

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Oct 12, 2020
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カテゴリ: 株式投資全般








みきまるの続【書籍版】株式投資本オールタイムベスト ​​













​​ ですが、今日はそのアピールポイントの最終回第9弾です。









 今日は 第6章 日本の投資家による4冊  を見ていきましょう。尚、一部に(本と較べての)相違点があります。ご了承ください。

















 ​
 第6章 序説




 この章では、新たな企画として「日本人の投資家による名著」を紹介します。ところで投資本に関してですが、もしも同じレベルの内容であれば、外国人著者によるものよりも日本人著者によるものの方が優れていると思います。何故なら、日本語を母国語にしている筆者によるものの方が文章がより精度が高く的確で、また柔らかく鮮やかで、更に読みやすく頭に入ってきやすいからです。





​ 「みきまる。そんなこと言って、お前は海外の翻訳本ばっかり紹介しているじゃないか。」というお叱りの声が聞こえてきそうですが、もちろん理由があります。それは「投資後進国」である日本には残念ながら日本人著者による名著が非常に少ないという厳然たる事実があるからです。ただ、当然ですが、日本人著者による良書もたくさんあります。今回はその中でも  「飛びっきり極上」なSクラスの4冊を厳選して紹介  します。​






​ 最初は、「伝説のファンドマネージャーが教える株の公式」です。  CAN-SLIMのウィリアム・オニールのやり方を更に先鋭化させたような「新高値投資法」は極めて鮮烈かつ有効な手法  です。またこの本は「株の売り時」に関する記述が詳細かつ膨大なのも素晴らしいと思います。




 余談ですが、私は先日日経BP社から  「優待バリュー株投資入門」  という本を上梓したのですが、この時に「林先生の本に負けないくらい、株の売り時に関してたっぷりページを割いて解説しよう。」と思って参考にしました。​














​ ​
​ 次に紹介するのは、「投資される経営、売買される経営」です。  日本株市場で「長期投資家」として戦うことの困難さが赤裸々に描かれた良書  です。また日本の機関投資家が、「資金力が大きすぎるせいで流動性の劣る中小型株に手を出せない苦悩」が述べられているのですが、これは資金力の劣る我々個人投資家にとってはそこが「秘密の花園」になるという事でもあり、「いい話聞いたな。」感が半端なかったですね。​​














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​ 次は、「ずば抜けた結果の投資のプロだけが気づいていること」です。著者の苦瓜達郎さんは、激寒の日本株市場を長年生き残ってきた文字通りの「凄腕ファンドマネージャー」です。そして圧倒的な経験と豊富な知識から紡がれる彼の言葉には「24金」の本物のみが放つ臨場感があります。​














​ ​
最後は、「図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて」です。  著者の田淵氏には複数の著作がありこれまたどれも外れなしで素晴らしいのですが、ナンバーワンはこの本  だと思います。




 ずっとブログで紹介せずに隠していたのですが、その理由は私の投資家としての優位性の元ネタの1つとなっているからです。今回ついに観念して書評を書いたわけですが、改めて読んでみても素晴らしかったですね。​














 以上、日本人著者によるSクラスの極上の投資本の世界を、是非新著でご堪能ください。













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Last updated  Oct 12, 2020 01:10:02 PM
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