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株がひとたび200日移動平均線を下回ったら、すべてを白紙に戻して仕切り直す必要がある。 長期的に下降トレンドの株を買うよりも、上昇トレンドの株を買うほうがよい からだ。その理由を説明しよう。
1995年~2007年の間の800万件の取引を調べてみた。そして、株価が200日移動平均線の上側にあるときと、200日移動平均線の下側にあるときの5日間の株価の動きを調べた。ご覧のとおり、株価が200日移動平均線の上側にあるときのほうが、上げ幅が大きかった(図4.1)
それだけではない。 過去100年間に起こった株価の大暴落は、そのほとんどの銘柄で株価が200日移動平均線の下側にあるときに起こっている のだ。
図4.2 ベアスターンズ(日足)
ベアスターンズは、株価が200日移動平均線を下回ったのちに、姿を消した。
図4.4 ユナイテッド航空(日足)
ユナイテッド航空での快適な空の旅も、株価が200日移動平均線を下回って急落するまでのことだった。
長期トレンドが下向きのときよりも上向きのときに買ったほうが、簡単に(そしてそれほど気疲れすることなく)利益を上げることができる ということだ。
バリュー投資家としての視点で厳しく株の買い時を探り、実際の売却に当たってはモメンタム(勢い)がある限りは指標的に既に割高になっていても我慢して乗り続け、株価がついにそのモメンタムを失って下落し始めたことを確認してから静かに去ると言う、自分で生み出したオリジナル投資手法
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