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さて今日は 2020~21主力株概況シリーズ です。
68位 5902 ホッカンホールディングス (東1、3月優待) ◎
PF時価総額68位の上位銘柄は、食缶業界3位のホッカンホールディングスです。2019シーズンは40位で登場していましたが、その後の業績推移が私の期待通りではなく、優待MAXとなる2000株を残して撤退したため、今シーズンは大きく順位を下げてここで登場してきました。
というか、
ホッカンホールディングスは過去の業績推移に大きな波があって全く安定していないんですね。私はその事実を本当はもう少し重く受け止めるべきでした。(滝汗)
でも、自分は「缶詰優待株」が超大好物で、それでホッカンHDの総合戦闘力を過大評価してしまいました。ちょっと目が曇ってしまっていたんですね。とても反省しています。

ちなみに、缶詰優待というものがどれほど素晴らしいものであるかについては、過去の大人気記事である、
缶詰優待株 私的ランキングベスト4 2021年編
を是非今すぐにご覧下さい。
さてそんなアンビバレントなホッカンHDの現在の株価は1402円、時価総額189億円、PBR0.32、自己資本比率36.7%、今期予想PER13.10、配当利回り3.2%(45円)、総合利回り4.5%(45+18=63円、優待品はメルカリ平均価格の額面の60%で換算)で、優待は100株保有で3000円相当、1000株保有で6000円相当、2000株保有で8000円相当の缶詰詰め合わせです。
それでは具体的に優待品を見ておきましょう。2020年の3000円相当の100株優待品(下記左)と8000円相当の2000株優待品(下記右)です。

今日は優待品の過去の実際の使用例を2つ御覧戴きましょう。
ホッカン優待の紅さけ茶漬け。

断面図が濃密で美しいですね。


ホッカン優待の帆立グラタン。




さて前述した通り、ホッカンHDは過去の業績推移にはやや波があり、また財務状態も鉄板と言うほどではありません。

(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
ただし、ホッカンホールディングスの優待品に「リアルガチンコパワー」があるのは間違いのないところであり、また欠点はあるにせよ同時に超低PBRでもあり、自分としてはこれからも現行の優待制度が続く限りは楽しく優待MAX株をホールドして応援していく予定です。
2021主力株概況シリーズ 免責事項
2021主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
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