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さて今日は当ブログダントツ1番人気の 2 024~25主力株概況シリーズ です。
6位 7228 デイトナ (東S、12月優待) ◎◎~◎◎◎
PF時価総額6位の主力株は、独立系で2輪車部品・用品の企画、卸売りを手掛け小売店も展開しているデイトナです。買い増しによってデイトナ史上最高順位で登場してきました。
私は調べれば調べるほどに「ここは応援したい会社だな。」という感覚がどんどんと増してきました。そして過去の自分の経験上では、そういった感覚を覚える会社では結果として勝てる確率が高いです。
ちなみにデイトナがどんな会社か?ということについては以下のビデオが分かりやすいので、良かったら是非ご覧下さい。↓
https://www.youtube.com/watch?v=VWrCVrvGxNc&feature=youtu.be
現在の株価は3500円、PBR1.10、自己資本比率は72.1%、今期予想PER6.87、配当利回り3.7%(129円)、総合利回り4.1%(129+15=144円、1P=0.5円で換算。また利回りは最良となる1000株保有時で計算)で、優待は100株で500P、1000株で30000Pなどの株主優待ポイントです。100株から1000株まで、保有株数が増えるほどに利回りがどんどんと上がっていくという珍しいパターンです。IRによるとこれは「100株株主は傾向的にすぐ売ってしまう。長期保有者を増やしたいのでこういう形にした。」ということでした。
私は当然1000株以上を保有しているのでMAXポイントを頂いています。今日は過去の選択例を1つだけ見ておきましょう。水切りラックです。
非常に使いやすいラックで重宝していたのですが、ある朝
何かただならぬ異常な気配を感じます。まるで家の中に鬼滅の刃の上弦の鬼である半天狗がいるような気がします。キョロキョロと周りを見渡すと、、、、
デイトナの「水切りラック」の下に、、、、、
なんとコウモリ🦇が侵入しています。!
おえーっ。窓も開けてなかったのに、お前どこから入ったんや。。。
心を落ち着かせて状況を観察します。試しに水切りラックを動かしてもコウモリは微動だにしないので、どうやら彼はグーグー寝ています。今がチャンスだ。!
重かったけど、水切りラックごと持ち上げて全力で家の外に運び出します。筋トレしていて本当に良かった。
ようやく目覚めたコウモリは全力ダッシュで走って逃げていきました。
さよならーーー。 もうお家に入ってこないでね。
どうか、お元気で。
あー、朝からびっくりした。
さてそれでは気を取り直して、次に私がデイトナをポートフォリオ上位で保有している理由を箇条書きで説明しましょう。
1. 道交法の2018年の改正で規制が緩和
され、自動車免許保有者であれば「AT付きの小型バイク免許(125㏄まで)」が最短2日(それまでは最短で3日)で取れるようになり、これによって 125㏄以上のバイク市場が活性化
したこと。
また この数年「リターンライダー(若い頃バイクに乗り、その後仕事や結婚などの理由で乗らなくなった人が、40~50代となり、再び手にした自由な時間にもう一度バイクに乗り始めた人のこと)」が増えた
こともあり、 業界に追い風が吹いている
こと。
ちなみに、自分の観察でも高速道路を走っていて「ライダー集団」(個人的にはデイトナ軍団と呼んでいる)に遭遇することが以前に較べて明らかに増えていると思います。 デイトナの業績躍進は、「実に腑に落ちる」
んですね。♪
2. そして デイトナはそのチャンスをしっかりと生かし、積極的なM&Aも使いながら売り上げをしっかりと伸ばしている
ことを高く評価したこと。
また同時に IRが「当社はまだまだこれから伸びる余地がある。最近はweb販売が伸長しているのだが、それがけん引する形で実店舗も伸びている。」と自信に満ちた態度だった
こと。
3. 一定の成長力がありながら、同時に指標的にも割安
であることを評価したこと。
(上記データはかぶたんプレミアムより引用)
4. 最近はアジア拠点卸売事業がドル箱に成長しつつある
こと。今年の1Qを見ると、やや不調が続く国内拠点卸売事業よりも既にセグメント利益が大きくなっている。
具体的に言うと、インドネシア子会社の絶好調が続いていることに加え、今年2024年2月にはフィリピンにも進出しており、数年単位で見ると更に大きな飛躍が期待できること。
(上記データはデイトナ2024年12月期第一四半期決算短信より引用)
以上、ニッチ市場で着実な成長を遂げ、また同時に指標的な割安さも兼ね備えた、
成長バリュー、収益バリュー、優待バリューの「3本の矢」が揃った、ハイクオリティ特別選抜銘柄
デイトナの紹介でした。♪
2024~25主力株概況シリーズ 免責事項
2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
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