みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Aug 31, 2024
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カテゴリ: 優待株について
 さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。






18位 1438 岐阜造園(東S、9月優待) ◎◎






​ PF時価総額18位の上位銘柄は、造園緑化専業で唯一の上場会社の岐阜造園です。ランキング赤丸急上昇で今回最上位の一角に初登場となりました。




(上記データは会社説明会資料より引用)







 現在の株価は1915円、時価総額62億円、PBR1.64、自己資本比率は73.9%と良好、今期会社予想PER17.17、配当利回り1.6%(30円)、総合利回り1.8%(30+5=35円)で、優待は200株保有で1000円相当のクオカードです。​

















 さて最近の大型開発では、同時にお洒落な大規模緑化が強く求められるようになっています。と言うよりは、「SDGsの浸透に伴う時代の変化によりもはや必須」と言っても良い状況です。




 「Green&Wellness」がテーマの麻布台ヒルズなんかを思い起こしていただくと良く分かると思います。私も実際に探検に行きましたが、本当に緑が多いんですね。







(上記データは森ビルホームページより引用)








 ところが造園会社と言うのは非常に小さい所が多く、大きなプロジェクトを請け負う金銭的な体力と施工管理の能力に欠けたところが多いのが現状です。






 そこで輝くのがここ岐阜造園です。何しろ造園緑化専業で唯一の上場会社ですし、積水ハウスが筆頭株主になってから業績の伸長が加速してもいます。





(上記データは会社説明会資料より引用)






(上記データは会社説明会資料より引用)







 また「計画から運営まで自社で一貫」して対応できるのも岐阜造園の強みです。





(上記データは会社説明会資料より引用)







 そして実際に、「ザ・リッツカールトン福岡」の様な大規模プロジェクトを引き受けてもいます。





(上記データは会社説明会資料より引用)







 ちなみにしばらく前に、知り合いの売れっ子建築家の方にこの岐阜造園の魅力をプレゼンしたことがあったのですが、彼はこの会社のことを全く知りませんでした。







 私が上記の内容を説明すると目の色を変えて、「そんな会社があったんですか。! それはこれからいくらでも成長するに決まってるでしょう。造園会社ってね、どこも独自の拘りがあって、今の時期にそれは植えられないとか、この場所にはその樹々は合わないとか、文句ばっかりでこっちの言うこと全然ちーとも聞いてくれないんですよ。おまけに大切な納期も守れないところが多くて、私達建築家はいつも本当に困っているんです。そういうちゃんとした上場企業があるなら業界最強の積水ハウスが欲しがるのも分かりますし、私も今すぐに岐阜造園買います。」と大興奮していました。







 私はそれを聞きながら、「業界の中の人がこれだけ食いついてくるんなら、岐阜造園の未来は明るそうだなあ。」と嬉しく思いました。業績と株価推移によっては更なる買い増しも視野に入れ、引き続き楽しくホールドしていく予定です。




2024~25主力株概況シリーズ 免責事項




2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。












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Last updated  Aug 31, 2024 03:08:29 PM


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