みきまるの優待バリュー株日誌

みきまるの優待バリュー株日誌

PR

Profile

みきまるファンド

みきまるファンド

Free Space

免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

Calendar

Favorite Blog

メモ New! 4畳半2間さん

NATO加盟国であるハ… New! Condor3333さん

2025年11月次 New! GoldmanSacheeさん

株クラとな? New! MEANINGさん

2025年11月の運用結果 New! snoozer8888さん

時間の話 New! slowlysheepさん

ごぶさたしておりま… New! ossanpowerさん

ヘッドライトを買う New! 征野三朗さん

【配当】ホカホカで… わくわく303さん

週間パフォーマンス… らすかる0555さん

Keyword Search

▼キーワード検索

Jul 23, 2025
XML
カテゴリ: 投資本書評
 さて今日は株式投資本オールタイムベスト149位





 隠れた「新ナンバーワン銘柄」を見つける方法(マーティン・S・フリッドソン著、パンローリング、2024年)







​ の第8弾です。





 今日も 第1章 月並みな分析は忘れよう から。









 ​
ガイダンスゲーム


 何年にもわたり、EPSを予測し、その予測を株価目標に転換し、その株価目標をメディアで議論し、そしてアナリストや彼らの会社を予想の正確性に基づいて評価するという基盤のうえに巨大なインフラストラクチャーが築かれてきた。これに参画しているすべての者たちをもっと複雑な、異なる測定基準に転向させることは山を一つ動かすだけの話ではない。山脈を一つ動かすに等しい。 ​​










 この章でフリッドソンは、「役に立たない」EPSとPERがそれでも長年マーケットで重宝され、分析の基礎になってしまっている理由を分かりやすく述べています。





 少し考えればわかることですが、PERはどんな初心者でも見ています。つまり全員が見ています。それなのにPERの内実は前述した様に「極めて不正確で不安定」なのが実態です。そういったものに指標としての優位性が無いことは明らかですね。(続く)














お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jul 23, 2025 06:20:41 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: