みきまるの優待バリュー株日誌

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Aug 19, 2025
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カテゴリ: 投資本書評
 ​ さて今日は株式投資本オールタイムベスト149位




 隠れた「新ナンバーワン銘柄」を見つける方法(マーティン・S・フリッドソン著、パンローリング、2024年)







 の第9弾です。





 今日からは、本書の核心部&大トロである 第4章 ナンバーワン銘柄へのヒント から。




 ​
本章では、、、将来のナンバーワン銘柄の主たる指標を抽出する。


 ファンダメンタルズの株式調査がナンバーワン銘柄を見いだす近道とはならないという結論に達した。









 待ってました。パチパチパチ。それが読みたかったんだよ。
ずいぶんもったいぶったね。。おじさんは老い先短いんだから、もっと早く本丸に入って欲しかったね。





 統計に基づく選択


 株価のボラティリティ








​ 


 比率は一・五倍以下の銘柄は有力な金メダル候補ではない。








​図4-1 前年のナンバーワン銘柄と250位の銘柄のボラティリティ​









 この章でフリッドソンは、ナンバーワン銘柄に共通する4つの要素を抽出してくれています。その1つ目がボラティリティです。








 ボラティリティ(Volatility)とは、資産や有価証券の価格や収益率の変動性や変動率を指す言葉で、ボラティリティが高いとは価格が一定せず上下の振れが大きくリスクが高いことを意味します。一方、ボラティリティが小さいとは価格変動が小さいことを意味します。






​ そしてフリッドソンは、ナンバーワン銘柄はボラティリティが非常に高いということを指摘しています。これは直感的にも良く分かります。





美味しい蟹🦀をたっぷり捕まえたかったら、波が高くて大荒れのベーリング海で、胃液でゲロまみれになりながら戦わなくてはならない





 ということですね。(続く)













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Last updated  Aug 21, 2025 01:51:08 PM


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