今遣って煎る事 0
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やっと温かくなってきました。一気にジャズフェスの気分になり、エバンスの名盤を聴きました。モントルーなのか、モントレーなのか、判りませんが、スイスでのジャズフェスティバルの収録です。出だしのアナウンスがいいですね。なんか、スイスにいるような気分です。エバンスの演奏は、全曲素晴しく、非がありません。ジャケは、スイスでしょうか、古城です。いいですね、このジャケ見ているだけで、わくわく します。東京でも、夏には、ジャズフェスをやるので、待ちどうしいです。名盤にしては、お安く、入手がいたって簡単なので、是非、聴いてみてね。 BILL EVANSAt The Montreux Jazz Festivalこれも、40年程前の録音です。 昨日の歩数 :6,427歩。まあまあ、です。
2009年04月06日
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ピート・ジョリーほど、軽快なピアニストはいませんね。彼の個性は、素晴しいものがあります。ジャズとは楽しいもの、を地で明るく演奏しています。5 o’clock shadows です。で、ジャケもいいですね。ピートのアルバムは、ジャケがいい作品が多いです。これも、彼の個性かな。1963年の録音。器用なんで、ジャズの評価が低いのですが、愛聴盤です。大人のジャズかな。 昨日の歩数 :10,972歩 絶好調です。知り合いのパン屋さんから 「歩くにはいい季節になりましたね」と声をかけられました。 お花見には、そのパン屋さんのパンとシャルドネもって 行こう
2009年03月22日
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BETTY JOHNSON は、有名レーベルからの発売が数枚あります。どれも・・・。が、たまたま購入したCD。しかも超マイナー。TAKE FIVE です。このCD 選曲が抜群です。It’s been a lond, long timAfter you’ve goneTake five・・・等 全22曲。全曲素晴らしい、の一言です。この、「テイク ファイヴ」 という意味ですが、ちょっと、「休憩 」という感じで、レコーディングの間の休憩を言っているような感じです。ですから、サイドもリラックス、ヴォーカルのリラックスもちろん、聴く方もリラックス というCDなんです。ですから、JAZZ とかいう範疇を超え、リラックスしたい音楽ファンが聴くCDなんです。自分だけの愛聴盤なんで、人には教えたくないCDですが、是非、聴いて欲しいCDでもあるんです。変かなもう、何十回も聴いている愛すべき、CDです。今日は、レコードファンをやめて、CDファンになりますよ 昨日の歩数 : 1,837歩。安息日かな。
2009年03月08日
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久し振りにSPを聴きました。サラ・ボーンの若い頃を聴いているうちに、オ-ディオの調子が良くなってきましたで、エドを聴きました。コモドアです。ビリー・ホリディの最高傑作のアルバムで有名なレーベルです。そのビリーと共に、エドのアルバムも最高です。NIGHT AND DAY を最初に聞きました。1944 JULY というクレジットがあります。65年前 です。しかし、古さを感じません。このエドを超えられるクラ奏者はいませんので、コモドアのエドが聴けることは、最高の幸せです。そして、若いテディのみずみずしい演奏も素晴らしいです。エドとテディとは、永遠の友なんででょうね。さらに、ジャケも最高ですよ。 昨日の歩数 :6,401歩。寒いので距離でません。
2009年02月28日
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久しぶりにアナログで、ジャズを聴きました。今日は、ジョニー・グリフィンからスタートです。チコに続いて、テナーのグリフィンです。THE CONGREGATION です。BLUE NOTE 1580です。1957年の録音です。まず、ジャケがいいですね。画家アンディ・ウォーホールが描いたアロハを着たテナーマン。素晴しい芸術作品です。オリジナルは、見たことないかも知れません。ま、あっても、白地のジャケなので、トンでもない値段でしょうね。国内盤のライナーを見ると、1991年1月25日発売と書いてありす。18年も前のものなんですね。価値は出ませんけど。ソニー・クラークのピアノ、ポール・チェンバースのベース、ブルーノートの花形スターの共演が楽しめるお買い得品です。内容は、グリフィン好きにはたまらない熱い演奏が聴けます。A面2曲目のラテン・クォーターでも聴きながら、飽きてきた冬とおさらばして、アロハを着て、ビールが飲みたくなりました。 昨日の歩数 :5,597歩。休日にしてはいい感じです。
2009年02月22日
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なかなか、ジャズを聴く機会がなく、やっと、パソコンでCDを聴きました。チコ・フリーマンです。アウトサイドウイズンで素晴しいテナーを聴かせてくれて以来、ファンになりました。もちろん、生でも聴きましたよ。でも、大昔のことです。最近は、どうしているんでしょうかね?チコの一般的評価とは、厳しいものがありますが、そこは聴く人が決めればいいことです。チコより、チコのお父さんのボン・フリーマンの方が評価としては高いのですがね。録音を見ると、1987年なんてのも、クレジットにあります。20年以上前に買って聴いたまま。もう、20年も経っちゃたんですね。タイトル「TALES OF ELLINGTON」サイドには、ベースのセシル・マクビー、タイコのエルビンと興味深々です。懐かしいチコのテナーが、時間を超越しています。 昨日の歩数 :1,996歩。酒を飲み、歩きませんでした。
2009年02月09日
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今年の最初に、何を聴くかは大事なことです。迷った末、ペッパーにしました。MARTY PAICH QUARTET です。ペッパーのアルバムではありませんが、ペッパーの名盤という認識をしています。昨年の後半、出張が多く、ジャズをレコードで、スピーカーから聴く、ことが出来無かったので、本当に嬉しいですここは、パーカーではなく、ペッパーなんです。1956年ロスでの録音です。レーベルはタンパです。オリは見かけないので、国内盤(赤盤)を探しましょうね。さあ、今年も楽しく頑張ろう、という気持ちになりますよ曲の紹介はしませんので、A面、B面、とにかく聴きましょうね。 昨日の歩数 :9,569歩 。いい滑り出しです。
2009年01月04日
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出張続きで、ジャズが聴けませんでしたが、やっと今日久しぶりに聴くことが出来ましたで、聴いたのがこのアルバム。レス・ポールの甘いギター。マリー・フォードの優しい歌声。このアルバムは、正に大人のジャズアルバムなんです。レーベルもキャピタルなんで、バリバリのジャズではありません。でも、このアルバムを聴きたい、という時、疲れている時なんです。さあ、元気を出して、一日早いイブを楽しみましょうね 昨日の歩数 :3,759歩。歩数伸びません
2008年12月23日
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ジム・ホールの日本公演、延期になっちゃいましたね。そういえば、ジルベルトも延期です。本当は、ジルベルトを聴きたかったんですが、ジルベルトがソロだったので、オケが付いてるジム・ホールにしたんですがね。ま、往年のプレイヤーなのですから、しょうがないですね。久しぶりにジャズが聴けました。3枚目、やっと、ギターになりました。乗りのいいのが、いい。で、FULL HOUSE です。言わずと知れた、ウエス・モンゴメリーの名盤です。とにかく、メンバーがいい。選曲がいい。乗りがいい。と、いいんです。疲れた時、是非、お試しを。B面1曲目「CARIBIA」では、ベースソロ、それから、ウイントン・ケリーのピアノソロの後、グリフィンのテナーですよ。最高で、最後にウエスのソロ。この控えめが好感持てます。いいっすね 昨日の歩数:11,664歩。 342カロリーが消費して、体脂肪19・5g消費。 距離7・58キロ。 満足
2008年12月06日
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修理に出していたプレーヤーが戻ってきました。なんといっても古いので、修理できてうれしいです。ハンダの接合不良だそうです。20年も前の製品が、修理できるなんてエコですね。パナソニックさん、ありがとう前回の修理が、平成8年10月15日なので、約12年ぶりの修理です。厄年と同じ・・・。修理後、何を最初に聴くか、少し悩みましたが、やっぱ、これでしょ。THE TOMMY FLANAGAN TRIO。プレステのMOODS VILLE 9 です。何度もブログに書いていますが、A面、B面と聴き、最後の「IN A SENTIMENTAL MOOD」を聴き終えた時の安らぎ・・・。至福のひと時です。やっぱ、トミフラの最高傑作だと思います。続いて、トリオのテディ・ウイルソン MEETS 北村英治。クラがいいですね。こうなると止まらなくなり、ビリー(BILLIE HOLIDAY)へGO!SONGS FOR DISTINGUE’ LOVERS バーブです。「STARS FELL ON ALABAMA」で、最高のひと時を。 昨日の歩数 : 13,294歩。 健康第一。
2008年11月03日
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ジャズの話の前に「レコードプレーヤー」が壊れたま、今回が初めてではないので、どうすりゃいいかは知っています。前回、壊れたときのデータは、平成8年10月15日に修理が完了していました。症状は、前回と同様で、回転ムラ。今回のは、激しく、33回転が78回転ぐらいのスピードです。で、レコードをあきらめて、CDで聴いています。で、パーカーです。自分が好きな曲を、パーカーが演奏する。これ、至福のひと時です。ニューヨークには行ったことがありませんが、紅葉したセントラルパークって、こんな感じなんでしょうかね。そもそも、紅葉するかも知りませんが。で、このアルバム、パーカーのやる気ない演奏、アルト(自分の楽器)を忘れたプラスチックのアルトなど、話は盛りだくさんですが、演奏が評価されません。そうです、パーカーには、駄盤は無いんでっす。全部、名盤なんで、自分が好きな曲、その時の季節、精神状態(ハイなのか、沈んでいるんか:ちなみに人間だれでもありますので、病気ではありませんよ)で選曲すれば、最高です。もっと、評価されていいアルバムです。特に批判的な方には、SPがありますので、真空管のアンプで、SP(アルバムあり)で1曲づつ、ひっくり返して聴いてみましょう。CDとは、異なった空気が感じられますよ。1952年の空気が、コーン紙から醸し出されます。このCDは、1949年から1952年までの録音を収録しています。 昨日の歩数: 15,672歩 さあ、秋だ。歩こうよ。
2008年09月28日
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ヘレン・メリルのアルバムで、「THE FEEKING IS MUTUAL」というレコードがあります。そのアルバムで、ジム・ホールがバックをしています。今日は、ヘレン・メリルではなく、ジム・ホールのレコードを探していたのです。ところが、ジムのリーダーアルバムが見当たらないので、このアルバムとなりました。B面1曲目「WHAT IS THIS THING CALLED LOVE?」にジムがソロをとっています。聴けたので、よしとしましょう。ちなみに、このアルバムのヘレン・メリルはいいですよ。サド・ジョーンズのソロもよろしく、ディック・カッツのピアノの素晴しいサイドで、ヘレン・メリルを盛り立てます。秋の夜長に、しっとりと聴きましょう。来日までに、ジムのレコードをさがさなくちゃ 昨日の歩数 :855歩 ぐったりしてました。
2008年09月15日
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いくらジャズが好きでも、ジャズとは異なる音楽を聴くことがあります。夏に欠かせない音楽、それはレゲエです。レゲエのことは、さっぱり判りませんが、ボブ・マーリーという人がいいですね。夏は、レゲエと決めています。ボサノバじゃ、だめなんです。うだるような暑さ、息が詰まるような日差しの苦しさ、何もする気も起こらず、椰子の木陰で、バトワイザーを飲んで、海を見ながら、ダラダラしている。そんな時、ボブの歌声と、けだるい定型的なリズムの繰り返し。こんな、イメージがレゲエなんです。だから、レゲエ聴いて、バドを飲むと東京にいても、ジャマイカ気分になれますよ。これ、ホント。たまには、ジャズから寄り道をするもの楽しいですよ。 昨日の歩数 : 18,115歩
2008年08月10日
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とっても古いジャズです。BRUNSWICK というレーベルのSP(7884)です。曲は、THERE’S A LULL IN MY LIFE と IT’S SWELL OF YOUです。リーダーは、テディで、彼のオーケストラとなっています。ヘレンが一番楽しく歌えたのが、このSPの時代であり、テディとの共演だったんじゃないかと思います。そてだけ、テディは、ヘレンを大切に接していた空気が、このSPから漂ってきます。テディが、ビリー・ホリディと接した時のように。 昨日の歩数 : 15,073歩 絶好調ですよ。
2008年07月26日
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TALとは、タル・ファーローのことです。タルのギターは、骨太であり、低音がびんびん響く、魅力的な奏法です。そんな、低音の中にエディ・コスタのピアノが低くサポートします。そして、ベースが、同じように絡みます。なんとも、素晴しいのです。特にエディ・コスタは、代表作の自身のピアノアルバムがありますが、TALの方がタルに隠れた名盤といえるでしょう。エディ・コスタの魅力が存分に聴くことができる名盤です。もちろん、タルがリーダーでありますので、タルの名盤でもあります。NORGRAN がオリの1956年頃の録音です。 昨日の歩数 :8,952歩 まあまあ、です。
2008年07月20日
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20,000HITしました。ご覧頂いた方々に厚く御礼申し上げます。そして、これからも、宜しくお願い致します。 久しぶりにズートを聴いたので、ズートを書こうかと思いましたら、既にアップしていました。だんだん、ダブルようになってしまいますね。「ZOOT AT EASE」はやっぱいいですね。で、その次に聴いたのが、エドです。エドといっても、今、流行の「エド・はるみ」ではないですよ(字あってるかな?)エドのSP時代の寄せ集め盤です。この頃のエドは、とってもいいですね。写真もとっても若々しいです。「ROMPIN’IN ’44」というタイトルで、1983年、CIRCLE RECORDSとジャケに書いてあります。1944年頃のSPが音源です。「NIGHT AND DAY」や「CARAVAN」などおなじみの曲が盛りだくさんですよ。人柄一番の愛すべくエドです。やっぱり、エドは、グーです。 昨日の歩数: 7,300歩 まあまあです。
2008年07月13日
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「SURF RIDE」というタイトルのアルバムです。1956年、SAVOYからの発売です。オリジナルの音源は、ディスカバリーのSPです。それが、10インチで発売された後、サボイで12インチとしての再発です。が、12インチでは、サボイのジャケとなり、サーフィンしているジャケが、今の季節にぴったりです。8月じゃ、だめなんです。今じゃないと。ジャケを見て、ペッパー聴いて、「海いきて~ 」と思っているのがいいんですね。実際、海へ行くと紫外線がきつくて、年齢的には、危ないものがあります。「SURF RIDE」を聴いて波乗り(古い)もとい、サーフィンした気になろう。 昨日の歩数 : 11,650歩 体脂肪15%になりました
2008年07月06日
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キャロル・スローンは、とってもセンスのよい女性シンガーです。代表作、サブウェイ・トークンズの内容が、彼女の評価を高くしています、必聴盤です。何が、マニアックかと言いますと、タイトルです。録音内容が、TAKE1 なのに、タイトルが、TAKE2。こうゆうのが、ジャズファンにはたまらないのです。発売の関係であることが、ライナーに記載してあります。ということは、日本盤なんですね、これ。そして、今日、このアルバムを聴いた理由は、ドラムレスのピアノ、ベースにヴォーカルという編成だからです。雨降りの日には、こんなシンプルなバックで歌うヴォーカルがいいのです。もうひとつオマケが、ローランド・ハナがピアノを弾いていることです。こんなことが無ければ、聴くチャンスが少ないので、ここで、しっかり聴きましょう。ポイント2倍(?)のおまけは、オーディオチェック用のアルバムでもあるのです。うちでは、モノ専門なんで、関係ありませんが。本題のレコードの評価ですが、いいアルバムです。ジャズをお好きな方でしたら、サブウェイ・トークンズの次に聴きましょう 昨日の歩数 7,630歩 ちょっと、喉が痛いです。風邪?
2008年06月29日
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このうっとうしい時期、ボサノバがいいですよ。何度か、ボサノバを紹介していますが、このアルバム、再発ですが、ジャケがいいので、買ってしまったものです。60年代なんでしょうかね。全曲素晴しいのですが、特にお勧めは、B面7曲目「FLY ME TO THE MOON」です。いいタイトルですね。この曲、ウタダ ヒカル がファーストアルバムの前に録音していますが、ヒカルもとってもうまかったですよ(ジャズからずれましたが)。歌詞もいいし、女性ヴォーカルで歌われると、堪りません。海賊版かどうか不明ですが、とにかく安いので、(たぶん)GET しましょうそして、楽しい気分でよい休日を楽しみましょうね。 昨日の歩数 : 14,918歩 絶好調です。
2008年06月22日
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このところ、ジャズどころではなかったんですが、久しぶりに聴く時間がありました。そんな時、最初に何を聴くか、おおいに悩みます。悩んだ末、選んだのが、このアルバムです。「YOUNG AT HEART」 バラードが多く、品のいい憧れのアルバムです。1954年頃の録音です、生まれていません。ドリス・ディは、バラードもうまく、バックのバンドとも、最高の相性です。とくに、最初に「Till My Love Comes to Me」を聴いたとき、ああ、この10インチを選んで良かった。と実感しました。傷んだ神経に潤いを与えてくれるようであり、元気が出てきましたよそして、シナトラ。元々、男性ヴォーカルをあまり聴きませんが、このアルバムを聴くと、シナトラが聴きたくなります。淑女と紳士が、目を見つめながら聴くと楽しい上品なアルバムです。ちなみに、このアルバムにたどり着くには、マニアという後戻りできない、イバラの道を行った方が手にするアルバムなんでしょうか。 昨日の歩数: 10,833歩
2008年06月07日
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魚を買いに行く途中、駅のホームで知らない人が話しかけてきました。魚を入れるかごを見ながら「一心太助かい?」いまどき、一心太助が誰だか判ると、世代が知れてしまいますが、魚屋か?という意味です。本業は、魚屋ではないので、話を斜にかわしたら、その方の趣味の話になり、社交ダンスをやっていると話してきました。ふ~ん。そういえば、リチャードギアがでた映画で「シャル ウイ ダンス」を思い出しました。社交ダンスとジャズは関係ないと思っていたら、ビッグバンドをバックに踊るような感じでした。ビッグバンドといえば、ベニー・グッドマンです。彼のクラも好きなので、「シング シング シング」なんかは、とってもいいですね。社交ダンスで踊れるかは知りませんが。そして、グッドマンのもう1つの楽しみ方は、スモール編成です。その中で、最高なのは、「メモリーズ オブ ユー」です。コロンビアから発売された10インチで、ローズマリークルーニーのみずみずしい歌声が楽しめます。1954年頃? の録音です。そんなことを考えながら、見知らぬ方と別れ、魚を買いに行きました。 昨日の歩数 : 5,633歩 こんなものか。
2008年06月01日
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せっかく、生でロリンズを聴いたので、埋もれているロリンズのレコードを聴きましょう「NEWK’S TIME」 Blue Note 4001 1958年の録音です。なんと50年前の録音です。A面1曲目 「TUNE UP」は、軽快なドラムに導かれてロリンズのアップテンポのソロが続きます。思えば、サキコロは、そう簡単には聴けないので、この4001を良く聴いたものです。何故か、ジャズマニアの道には、サキコロがあってはいけない気がしていました。誰も知らない珍盤、レア盤に走ることが、よきマニアの道である、と錯覚していたのでしょうか。しかし、サキコロは、やはり名盤なんで、こっそり聴いていました。ピアノのトミフラが大好きなのでねそんなことを思っているうちに2曲目「ASIATIC RAES」になっちゃいました。この曲は、ミニアムテンポで、ここでの、ロリンズのソロも大好きです。大昔、どっかのジャズ喫茶で、コーヒーを飲みながらタバコなんか一丁前に吸ってリクエストした気がします。ウイントン・ケリーのピアノソロが始まりました。いいですね。こうなちゃうと、ウイントン・ケリーのピアノトリオが聴きたくなっちゃいます。ああ~ 3曲目になっちゃいました。「WONDERFUL! WONDERFUL!」これも、いいですね。この曲もロリンズのソロ、ウイントンのソロがいいですね。これが、バリバリのジャズです。レコード会社も今までの1500番台とは、ちゃうぞ、と気合が入って、ロリンズの起用となったんでしょうね。B面は皆さんが楽しんでね。 昨日の歩数 : 8,309歩 ちょっとペースダウン。
2008年05月24日
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ソニー・ロリンズの生を聴きました。もう、年齢も高齢だし、1曲でも吹いてくれればいい、と思っていました。前半1曲目、なんか、足元が怪しい・・・。そういえば、10年か20年前、ソニー・ロリンズの日本公演があった際の記事をどっかで読んだことを思いだしました。ステージでは、のっそりと歩き、力強いテナーを聴かせてくれた、という内容です。そうか、 ソニー・ロリンズは、のっそり歩くんだ、ということに気が付きました。力強い熊がゆっくり歩くのと同じです。前半、2曲目、「イン・ア・センチメンタル~」なんかは、とってもいい演奏でした。もちろん、1956年のサキコロ、1958年のニュークスタイムなど、絶頂期の演奏とはサイド、年齢が違うので、比べることができません。後半、さらに良くなり、2曲目の「セントトーマス」は、素晴しい演奏でした。いま、ロリンズを生で、バリバリのテナーを聴くことができるのは、大変素晴しいことです。1956年当時の生演奏は、今聴けない(当たり前ですが)のですから、生をやってくれるロリンズは、日本の人間国宝の方々と同じ偉業です。つまり、今がロリンズの絶頂期1930年生まれのロリンズ、なんと今年78歳になるのです。また、来年も元気に来日して欲しいものです。 昨日の歩数 17,423歩 頑張りました。
2008年05月20日
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先日の新聞広告にソニー・ロリンズが来日することが掲載されていました。以前にも来日したような記憶があります。そのときは、そんなに気にしませんでしたが、今回は、急に気になりました。パーカー、コルトレーン、エバンスなどは故人であり、50年代に活躍したミュージシャンで元気な人を探すことが難しいのです。生で聴ける少ないチャンスですね。じゃあ、サキコロでもやるのかな。よく考えてみると、サキコロとは、アルバムの呼び方であり、「Saxophone Colossus」をさしていて、曲の名前じゃなかった。有名なのは、St.Thomas という曲でした。リズミカルな曲で、ロリンズといえばこの曲です。今、聴きたいと思っていますが、アルバム(国内盤)が見つかりません。CDもあったのにな・・・。1956年の録音でプレステージからの発売です。 昨日の歩数 :18,141歩 ふふふ、頑張りました。
2008年04月26日
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どうしても、手に入れたかったSPのアルバムがFANCY FREE です。LEONARD BERNSTEIN のアルバムですが、はっきり言って、この人は、どうでもいいのです。では、何故か。そうです、ビリー・ホリディが1曲、歌っているのです。そして、SPのアルバムと10インチのレコードが同時期に発売されたのです。このファンシー・フリーのSP、どなたかがお持ちの物を見せて頂いてから、欲しくて、しょうがなくなりました。でも、一度も売っているところを見たことがありません。海外で10インチを見つけて購入し、とりあえず、面目(何の?)を立てました。US$35でした。今の時代、パソコンのOSが、XPとビスタが同時に進行しているような話とSPと10インチが同時に発売していた1952年と、なんか似ていますね。歴史は、繰り返えされるのでしょう。 昨日の歩数 :14、136歩 勝利の美酒で、二日酔いです。
2008年04月12日
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LISA ONO DREAM です。今日は、とっても暖かかったので、シャツで外に出ると、さわやかな日でした。こんな日は、ボサノバを聴きましょうジャズミュージシャンは、ボサノバ大好きです。日本が誇るアルトサックス奏者の渡辺貞夫もボサノバがとってもいいですよ。で、現役バリバリなんのが小野リサです。このアルバム、ジャズでは、おなじみの曲ばかりで、とっても、いい感じです。絶対、お勧めですよ。6曲目「AS TIME GONES BY」10曲目タイトル曲「DREAM」など、大好きな曲であり、素晴らしいですよ。楽しい人生をこのアルバムを聴いて、もっと楽しみましょう 昨日の歩数 :11,754歩 いい感じです。
2008年04月05日
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ちょっと、更新が出来ないでいましたが、再開です。テディ・ウイルソンです。アルバムのタイトルは、「AN EVENING AT TIMME’S CLUB」です。1968年、DEC.14 の録音です。このアルバム、SONETという珍しいレーベルからの発売です。プロバイダのソネットとは、ちゃいますよ。彼女のヴォーカルは、落ち着いた歌い方で、じゅっくりと、安心感のある声が特徴です。ビリー・ホリディとは基本的には違いますが、声の音域が似ているのでしょう。テディは、気持ちよく、スイングしています。こんなに素晴しい芸術を、酒を飲みながら、生で聴けたら、最高ですね。選曲も抜群です。A面 最後のEASY LIVINGB面最初のIF I HAD YOUなど、クレフなどとはちょっと違ったテディを楽しみましょう。 昨日の歩数: 10,880歩 ガンバッテイマス。
2008年03月30日
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ジューン・ハットンは、美しい歌声の歌手です。ま、これが、ジャズと言えるか、という声も聞こえてきそうですが、とっても、良いんですよ。これ。キャピトルから発売された「AFTERGLOW」というアルバムです。Gone With The WindEast Of The Sunなど、名曲ぞろいですよ。葉巻でも吸いながら(習慣がありませんが)、ゆっくりと時間を楽しみながら、聴きましょう 昨日の歩数 : 13,483歩 頑張りました。
2008年03月22日
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ART PEPPER は、大好きなミュージシャンのうちの一人です。ペッパーのワンホーンは、新旧問わず、いいものが多いのです。そのなかで、このTAMPAの「ART PEPPER QUARTET」は、大好きなアルバムです。もう一枚、TAMPAには、マーティ・ページでのペッパーがあります。いずれも、素晴しいアルバムです。今回、QUARTET を聴いた理由は、ずばり、「BESAME MUCHO」 が聴きたかったからです。B面2曲目に控えめに配置された気配りも最高です。とにかく、ペッパーの泣けるアルトサックスとは、この曲のことです。何度、聴いても素晴しいの一言であり、高い芸術性があります。ちなみに、うるさ方には、評価が低いアルバムですが。ま、そんなことは、気にせず、自分が良いと判断するセンスが必要ですよ昨日の歩数 : 13,114歩 さすがに週末は疲れました。
2008年03月15日
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ROLF KUHN の STREAMLINE を聴く モダンクラリネット奏者としては、遅く注目された人です。でも、遅い分、先駆者のよい影響を受けて、自身のスタイルを確立したのが、このアルバムです(私見)。温かみのある音色は、必聴ですよ。しかし、この盤、綺麗なのがなく、市場にあっても、むちゃくちゃな値がついています。なんとか、ならんのでしょうか。モダンクラリネットを聴こうとする人が少ないのか、この人は、いいアルバムが他にもあります。ヨーロッパ盤なんかの情報が欲しいですね。ヴァンガードから1955年頃の録音です。QUARTET での全曲最高の名演奏ですよ 昨日の歩数 : 16,627歩 良く歩きました。
2008年03月08日
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ウイントン・ケリーのリバーサイド盤です。ジャケは、ウイントンが木製の脚立に腰掛けているものです。「脚立のケリー」という愛称で、多くのジャズファンから、愛されているアルバムです。A面1曲目、「Whisper Not」 から、ケリーのピアノ、バレルのギターと楽しみが一杯のアルバムです。濃いめのコーヒーでも、飲みながら、ゆっくりした時間を楽しみましょう。1958年の録音です。CDもあるよ。
2008年03月02日
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ズート・シムズの言わずと知れた名盤です。特にジャケがいいですね。料理好きには、たまらないジャケです。オリジナルは、UKであり、ヨーロッパならではの楽しいジャケだと思います。内容は、ズートのワンホーンが聴けるアルバムなので、悪いはずがありません。A面1曲目、「Stompin' at the Savoy」 から素晴しい演奏であり、ズート好きには、たまらない演奏です。あっという間に両面聴いてしまう、名盤です。なんせ、綺麗な盤が少ないので、見つけたら、重大な判断を迫られますよ。「COOKIN'!」というタイトルもいいですね。1961年 「Live at the Ronnie Scott Club,London」での録音です。 昨日の歩数 : 14,405 歩 ここ7日間の平均12,000歩でした。
2008年02月24日
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めったに聴くことはない、男性ヴォーカルですが、今日は、シナトラを聴いています。「MY WAY」です。1969年の録音です。CDですので、パソコンで聴いています。とにかく、このアルバム、選曲がよろしいですね。マイ・ウェイ、黒いオルフェ、ミセス・ロビンソン(卒業より)・・・・。音楽のジャンルを超えていますので、ジャズのCDラックにあれば、ジャズで良いじゃないの。こんな名盤のアルバムを聞きながら、明日に備えましょう 昨日の歩数: 10,005歩 歩いています。
2008年02月18日
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美空ひばりは、大好きな演歌歌手です。その美空ひばりが、ジャズを歌うとどうなるか。その答えが、このアルバムにあります。「美空ひばり ジャズ&スタンダート」 です。1990年頃、コロンビアからCDで発売されました。ジャズのスタンダードが楽しめます。特に3曲目、「SHANGHAI」上海は、いいですよ。ドリス・ディも歌っていたと思いますが(たぶん)、英語がうまいですよ。SPの音源みたいですが、ジャズ歌手が歌っているみたいです。演歌のこぶしが効いているというより、スイングしています。脱帽です。日本が世界に誇れる名盤です。 昨日の歩数 : 13,616歩 いっぱい歩いたので、ご褒美に日本酒飲んじゃおう
2008年02月09日
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雨を見ながら聴くには、ピンキーが良いですね。プライスガイドにも載っていないPINKY WINTERSの再発です。1954年のヴァンテージでの初録音+未発表ということだそうです(ノーマ国内盤解説より)。オリジナルにたどり着く方は、それなりの方ですね。でも、このノーマさえ、見つけちゃえば、OKです。1992年頃の発売です。未発表に関しては、ノーマがオリジナル?今日のような日にしっとりピンキーのヴォーカルを楽しみましょう 昨日の歩数 : 8,448歩 ちょっと体重落ちました。
2008年01月12日
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新年会の際、義理の兄さんの話になりました。彼は、ミュージシャンなのです。JAZZも好きで、演奏もします。プロだから。大学を卒業してすぐ、JAZZに目覚めたものの、何を聴いていいのか判らなかった時、道を教えてくれたのが、兄さんでした。だから、とっても、よい思い出があります。そんな、話になりました。で、どんなアルバムを教わったかといいますと、トミフラ(トミー・フラナガン)、レイ・ブライアント、ビル・エバンスです。こちらのリクエストも、ピアノトリオで、ミディアムテンポのものをお願いしました。いずれのアーティストも、今でも聴いている大好きなジャズマンです。兄さんがレコードを持っていたということは、彼も好きなピアニストを教えてくれたんですね。 昨日の歩数 : 15,836歩 歩数は、順調です。
2008年01月09日
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COME FLY WITH MEなんと、いいタイトルでしょう!そして、ジャケが素晴しいです。海外旅行が憧れの時代のジャケです。内容も抜群の良さであり、ジャズってこんなに楽しいの、というアルバムです。お堅い方も、是非、このアルバムを聴いてくださいね。レコードはオランダ盤がオリです。ジャケの飛行機は、KLM の文字がくっきりで、オランダへ行きたいな~。そんなことを思いながら聞き惚れています。ん~ いいな。 昨日の歩数 : 12,048歩 肉体的には絶好調です。
2007年12月22日
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ジャズを聴き始めてすぐに買ったアルバムです。Hampton Hawes Vol.1 THE TRIO です。1955年の録音です。コンテポラリーからの廉価版で、1,500円だったと思います。どの曲も素晴しい演奏であり、あっという間に両面聴いたものです。いまでは、そのレコードが行方不明であり、もっぱら、CDのお世話になっています。何度聴いても飽きない、名盤です。 昨日の歩数 : 6,806歩 やっと、風邪治りました。ひょっとして、更年期?かも・・・。
2007年12月10日
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寒くなってきましたね。そんな時、南の国の音楽を楽しみましょう。そうです、ボサノバです。ジャズミュージシャンは、ボサノバ大好きです。ところが、ベテランジャズファンになると、ボサノバには、厳しい意見が多くなります。不思議なことですね。とにかく、楽しいんですよ、ボサノバは。乗りのが良く、いやなことも、悲しいことも、つらいことも、この音楽を聴いていると、元気がでます。元気な人は、さらに元気になりますよ。アルバムは、「GETZ/GILBERTO」です。1963年 ニューヨークでの録音。ヴァ-ヴからの発売です。 昨日の歩数 : 10,864歩 歩きました。
2007年11月24日
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エリントンとコルトレーンと言えば、インパルスですね。コルトレーンの隠れた名盤でしょう。なんとっても、A面1曲目IN A SENTIMENTAL MOOD ですね。コルトレーンは、バラードがうまいミュージシャンですから、オハコですが、エリントンのピアノも聴きものです。秋の夜長にゆっくりと聴いてみたら、いかがですかね。JAZZが出来るといいですね。Sept 26 1962 45年前の録音です。 昨日の歩数 :6565 朝だけの歩数です。
2007年11月18日
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MAYSA(マイーザ)は、魅力的な歌手です。しかし、ジャズファンが踏み入れてはいけない世界が、マイーザなのです。一枚のアルバムを手にすると、さらにもう一枚、欲しくなるからです。そして、ジャズファンがマイーザにたどり着くには、かなり長いジャズの道を歩いているんです。単なるボサノバであれば、楽しいレコードはいっぱいあります。が、何故、禁断なのかは、マイーザの多くのオリジナルアルバムがブラジル版であり、再発は殆どなし(一時CDが発売されましたが、そのCDが廃盤です)、そして、幸運にもアルバムを見つけても、とにかく、ボロいアルバムしかないのです。そのボロさは、半端ではなく、ジャケはぼろぼろ、レコード傷だらけで、絶対値段が付かないと思うのですが、とんでもなく高いのです。マイーザは、レコード屋さんに見かけたら、「どんなにボロでも買うべし」、と言われています。マイーザさえ知らなければ、そんなボロレコード絶対買わないだけど、と思って買うのです。そして、知らなきゃ良かった、と後悔しても、後の祭りなのです。人生知らないことが幸せなことがいっぱいあると思いますね。「Songs Before Dawn」 コロンビアの米国版です。オリは、ブラジル版だった気がします。
2007年11月10日
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トゥーツ・シールマンスは、ハーモニカの名手です。そして、ギターも抜群にうまいんですよ。そのシールマンスが、レイ・ブライアントと共演したのが、このアルバム、THE SOUL OF TOOTS THIELEMANSです。レイ・ブライアントの名盤、シグネチアからの1959年の発売です。レイのアルバムは、個人的には、他のアルバムの方が好みですが、シールマンスのこのアルバムは、大好きです。ピアノトリオをバックに、ハーモニカとギターの名演奏を楽しめます。ハーモニカのジャズ、とっても楽しそうです。是非、聴いて、楽しい30分をお過ごしくださいね。 昨日の歩数 : 11,513歩 日曜日は仕事したくないですよね。
2007年11月05日
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ドラムのエルビン ジョーンズ の名盤です。内容は、バリバリです。今回は、ジャケットに注目しましょう。この2枚組みのアルバム、いわゆる、ダブルジャケットというスタイルです。灯台を中心にして、魚が空を飛んであるようなジャケです。魚をよく見ると、チョウザメが目につきます。そして、カジキ鮪、ハリセンボン、鰈などです。海の中を表現したのでしょうか。魚好きには、なんとも嬉しいジャケであります。こんな、楽しみ方もジャズには、ありますよ。チョウザメを見ていると、キャビアとウォッカをイメージしてしまいますよ。Sept 9 1972 ブルー ノートからの発売です。Dr:Elvin JonesBs:Gene PerlaSax:David Liebman Steve Grossman凄い、メンバーですね。 昨日の歩数 : 7,236 歩 いい感じです。
2007年10月28日
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ジャズは楽しい音楽です。特にピート・ジョリィーを聴いていると、そう感じます。ジャズを聴く方もそうですが、ミュージシャンもプレイして楽しくないと、つまんないですからね。眉間にしわ寄せて聴くジャズもあって良いと思いますが、今日は、楽しく、ジャズを聴きたいですね。そんなリラックスできるアルバムです。オリジナルもそんなにバカ高くないので、見つけたら是非、GETしましょう。 1963年 MGMからの発売です。 昨日の歩数 : 12898歩昨日、大手の魚屋さんの社長さんとお会いしました。仕事の後、魚の話がとっても楽しかったです。社長さん、魚の話に付き合ってくださいまして、ありがとうございました。日本の和食文化を大事にしたいものです。
2007年10月20日
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JEREMY STEIG の「MONIUM」ジャズの名盤というわけではありませんが、彼の代表作といっても良いでしょう。多重録音によるA面1曲目「MASON LAND EXPRESS」を、頭がぐるぐる回る程酒を飲んで聞いた記憶があります。もう、30年近く前のことです。このジャケの裏に「an Armstrong bass flute 」とのクレジットがあり、バスフルートを彼が演奏しているような写真があります。この、バスフルートを吹いてみたいと思ったことが遠い思い出です。 昨日の歩数 :12,816歩 休日にしては、良い歩数です。
2007年10月14日
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今までにご紹介したアルバムは、最近でもよく聴くアルバムです。ずーと、若い時、モダンジャズにどっぷりつかっていた頃、ジャズ喫茶に通い、リクエストしたアルバムが、エリック・ドルフィーの「OUT THERE」です。うなるようなバスクラ、叫ぶようなアルト・・・。初めて、体験したバスクラは衝撃的でした。ジャズの内に秘めたエネルギーがあります。勿論、聴くほうも体力勝負。ドルフィーに負けない情熱が必要です。「鳥肌が立つ」とは、このアルバムを指すのでしょう。今、聴くには勇気がいります。なんか、寿命が短くなりそうな気がします。NEW JAZZ 8252、 Rudy Van Gelder の録音ですよ。 昨日の歩数 : 11,553歩 頑張っていますが、体脂肪、体重落ちません。
2007年10月06日
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BUDDY DE FRANCO は、とってもモダンですよ。時代が、ベニー・グッドマンより後です。バーブに、いいレコーディングをたくさん残していますが、その前の録音である「The King of The Clarinet」がいいですね。その理由とは、デフランコをSPで聴けるからです。SPで再生する暖かい音が、クラがもっとも得意とする音色とマッチするためです。勿論、SPの再生では、ヴォーカルも得意ですよ。このアルバムは、SP4枚組みの「MGM」から発売されたものであり、 ・GONE WIHT THE WIND ・LOVER COME BACK TO MEなどの名曲を聴くことができます。中をみると、海外のオークションで手にいれたデータが残っていました。英語が話せないのに、なんとも、無茶をしたものだと思いました・・・。それだけ、欲しかったのでしょうね。 昨日の歩数 : 14,500歩 今日、ゆっくりしたので、昨日の疲れが回復しました。
2007年09月29日
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JIMMY ROWLES の 「RARE - BUT WELL DONE」は、渋いピアノトリオです。まず、ジャケがいいです。こんな絵が家に飾れたらうれしいですね。アルバムの内容は、肩がこらず、静かに、淡々とピアノを弾くので、くつろぎと少し曇った感じがたまらないですよ。曲よりもアルバム全体を楽しみましょう。CDでも再発されたような気(自信がありません)がしますので、是非、探してみてね。オリジナルは、LIBERTY LRP3003です。 昨日の歩数 : 21,347歩 やっと調子が出てきました。
2007年09月22日
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エドモンド・ホールは、大好きなクラリネット奏者です。とにかく、音がいい!!楽器が鳴っているとは、このことをさします。そして、ジャズを仲間と楽しもう、という姿勢がたっぷり感じられます。仕事を仲間と楽しむ、そして、楽しく生きる、そんな感じが漂うアルバムは、COMMODORE の「SWING SESSION」 です。もちろん、ピアノのテディ・ウイルソンも参加していますよ。1940年台の中頃の録音でしょうか、SPの時代です。仲間を裏切らず、金儲けにも走らず、よい演奏だけを追求した姿が、エドの顔からはうかがえます。人生が楽しくなる名盤です。 昨日の歩数 : 12,203歩 絶好調です。でも、今日、ラジオを聴いていたら、「万歩計にもなる携帯?で、3万6,000歩を歩いている人のことを紹介していました。げっ、そんな人がいるとは・・・。2万歩、歩くのに2時間から2時間30分もかかるのに・・・。いつか、追い越すことを目標にしよう!・・・昨日歩いていたら、ウォーキングをしている女性に後ろから追い越された・・・。負けて悔しい!
2007年09月08日
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ヘレン・メリルの「YOU’D BE ~」は、クリフォード・ブラウンの名演が聴ける名盤です。このアルバムの思い出とは、大学を卒業してジャズに目覚めた頃、中野に「いもハウス」(だったと思う)という、ジャズのライブハウスがあり、演奏の合間に、このレコードがかかっていて、その時、初めてこのアルバムを聴きました。友人は、「ヘレン・メリルって書いてあるよ、知っている?」私、「知らない」と、友人と、悩んだものでした。「ヘレン・メリルを知らないけど、これいいね。」と意見が一致しました。その友人とは、今でも仕事を通し付き合っています。「いも友達」とでも言うのでしょうか。そんなことを思い出す、心に残る名盤です。 昨日の歩数 :12,367歩。今日、魚がGET出来ていません、どうする?どこまで、冷凍で対応出来るかな??
2007年09月01日
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