今遣って煎る事 0
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ジャズのレコードを買っていくと、どうしても欲しいが見つからないレコードが出てきます。俗にいう「血眼になって探す」というやつです。冷静であれば、どってことないのですが、頭に血がのぼっていると、非常識になってしまいます。クールに行きましょう。見つからないレコードとは、「FANCY FREE」というLEONARD BERNSTEIN という10インチのSPアルバムです。ビリーの参加は、1曲だけなので、なければないで、どってこと無いのに。今、考えると、なんだったのでしょうか。 一昨日の歩数: 12,598歩 体重があまり落ちないのに体脂肪が落ち、初めての13%を達成しました。一番DEBUだった時から16%も体脂肪が落ちました。
2007年08月26日
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昨日、ラジオからJAZZが流れてきました。毎週、やっているのでしょうか。たまたま、聴いていると、リー・ワイリーのマンハッタンが流れていました。1950年台の録音であり、SP、10インチでコロンビアから発売されたレコードです。リー・ワイリーは、白人の女性歌手であり、黒人のヴォーカルとは異なった味わいがあります。抜群のリズム感とパワー全開の黒人歌手も最高ですが、雰囲気がある白人歌手も魅力的です。多くのJAZZファンが、このマンハッタンのリー・ワイリーをうっとりと聴き、ボビー・ハケットの艶のある歯切れのよいトランペットに憧れました。全曲、素晴らしい内容ですので、入門者からベテランまで、JAZZを楽しんでね。 :一昨日の歩数 : 14,726歩 :昨日の歩数 : 5,681歩とにかく、暑いので、水分取りましょう。でも、ビールは控えめに。
2007年08月19日
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今日、久しぶりにJAZZを聞きました。ズートです。名盤中の名盤、ブルーノートのズートです。リーダーは、YUTTA HIPP です。ですから、ズートのアルバムではないのです。頭の中では、ズートのアルバムですが。代表曲「VIOLETS FOR YOUR FURS」を静かに聴くものいいですね。国内盤、見つけたら、すぐGETしてね。
2007年08月15日
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台風で被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 Billie Holiday は、誰しも認める最高の女性ヴォーカルです。しかし、ビリーの最高傑作とされる「Commodore」(レコード会社)盤の音が、が悪すぎるのです。このコモドア盤、SPで発売されたものを10インチ2枚にしたものであり、さらに12インチ盤となり、そして、CDとなっています。で、何が問題であるかと言いますと、ビリーがコモドアでの録音当時が第2次世界対戦の真っ最中であり、SPレコードの材料が粗悪であったのです。ビリーの歌が最高であったにも関わらず、うまく記録できなかったのです。そのため、コモドアのビリーを評価するためには、SPを聴かなければ、その良さを感じることがしにくいのです。 ですがら、これからビリー(JAZZ)を聴こうとしている皆さんは、コモドアは後から聴きましょう。実際、コモドアの良さが解かるには、10年以上かかった気がします。 では、どうしたらいいのでしょうか? SPの再生は、おいといて、「Verve」盤を聴けばよいのです。そこで、「Body and Soul」なんかは、いかがでしょうか。音は抜群、ビリーの声はコモドアと比べると、劣りますが、その分、バックのミュージシャンが頑張っています。CDで聴いてもいいですよ。
2007年07月15日
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たまには、名盤も聴きましょう!「SOMETHIN’ ELSE」です。マイルスが泣いて悔しんだ?と言われたアルバムです。その理由とは、キャノンボールがリーダーとなっているアルバムですが、マイルスの演奏が素晴しい内容であり、マイルスがサブというのは、マイルス自身、納得がいかなかったのでしょうか。 馬鹿でかいJBLのスピーカーから、マイルスの息使いまでも聞き取れるようなヴァンゲルダーの録音技術、オリジナルレコード、全てアナログの世界ですね。ま、個体差の世界であり、先日アップした「いさき」と同じ、個体差にこだわるアナログの世界は、とっても楽しいですよ。アルバムの内容が、モダンジャズとは、「こんなんですよ、」というお手本のレコードであり、いい時代のジャズを堪能できます。BLUE NOTE 1595 1958年 W.63rd Street ,NY がオリジナル!(溝あり、ロゴなし)。 一昨日の歩数 : 12,555歩 昨日の歩数 : 8,653歩 水分をたっぷりとっているので、体重が落ちない
2007年07月01日
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DINAH SHORE は、あまり聞く歌手ではありません。久しぶりにSPを整理していたら、2枚組みSPのアルバムを見つけました。SP2枚のため、10インチになったのかも不明ですが、曲がどれも、とってもいいので、聞いてみました。 VICTOR からの発売です。THE MAN I LOVE も、名曲です。バックは、オーケストラであり、SP時代のバックは、楽器が鳴っていて、とても重厚な音で、ヴォーカルを支えています。ダイナ も歌声が若々しく、このSPを聞くと、ダイナのファンになること間違いないでしょう 昨日の歩数 :8,575歩 まあまあ、です。
2007年06月23日
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Lucky Lucy Ann というアルバムで、MODE が1957年に発売したものをVAPが日本で再発したものです。オリジナル盤がMODEであり、美品は、超入手困難です。なんせ、50年前ですからね、しかも、ジャケットの背景が白ですよ。こんなレコードの美品を探す方がね・・・・。ま、モードを聴けば良いんじゃないかな。内容は、録音の少ないルーシー・アン・ポークの中で、満足のいく内容であり、A面3曲目「SQUEEZE ME」なんて、たまんないですよね、ルーシー・アン・ポークに「SQUEEZE ME」なんて言われちゃったらね。大好きなアルバムであり、愛聴盤です。 一昨日の歩数 : 9,030歩 昨日の歩数 : 9,063歩葬儀に出席のため、歩数が伸びず、故人を偲びました。 ・・・、ご冥福をお祈りします。
2007年06月17日
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Doris Day(ドリス ディ)は、とってもチャーミングな女性であり、才能がいっぱいある歌手です。おなじみのヒッチコック映画では、「ケセラ ケセ」を歌い大ヒットした歌手です。このアルバムは、1952年から1953年に放送用録音をレコードにした日本ビクターから発売されたものです(レコードの帯より引用)。B面3曲目「SINGING IN THE RAIN」でも聴いて、雨の日を楽しみましょう。 でも、今日の「雷」、は、怖いですね。 一昨日の歩数: 7,552歩 昨日の歩数: 14,368歩 順調です。 体重も低めで安定し、お酒を飲む回数が週に1回増えましたが、体重維持で、HAPPY です。
2007年06月10日
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SPとは、「スタンダート プレイング」の略で、78回転のレコードのことです。「レスター・ヤング」、「ビリー・ホリディ」、「チャーリー・パーカー」など、名演奏が聴けます。では、なぜ、今、マニア以外、利用しないのでしょうか?その理由とは、欠点が多すぎるからです。 欠点:重い、落とすと割れる、片面1曲だけの録音、1曲3分以内・・・他沢山! 長所:音がいい! でも、音こそ、命です。 どんなに欠点が多くても、一つだけ、長所があればいいんじゃない?人間もね。 人類の文化的遺産なので、大事にしましょう!! 昨日の歩数: 9,940歩 体調維持のため、距離を控えました。
2007年05月26日
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このアルバムは、JAZZの入門時から聞いているアルバムの一枚です。とくにタイトル曲のコン・アルマ、とってもリズミカルで乗りのいい曲で、この曲を聴くと、あなたも、永~い、マニアに道に入ってしまうかも知れませんよ。レイ・ブライアントの名盤は、シグネチアからのアルバムですが、オリジナルは、とっても高いので、コン・アルマを探した方が、安く楽しめます。もちろん、CDでもいいですよ(注意:発売されているかどうかは知りません) 一昨日の歩数: 15,128歩昨日の歩数: 12,731歩 絶好調です!体重も自分の理想体重を0・4キロ下回りました!!
2007年05月20日
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トミー・フラナガンの「GIANT STEPS」を聴き始めました。? ん ? 何か音が変・・・。カートリッジを掃除して再度、試聴。ん ? まだ、変・・・。カートリッジをはずして点検するとなんと「針が曲がっていました」・・・。なんといっても、アナログ再生の命は、カートリッジと針です。ここは、根性すえて、「曲がった針をぐいっとドライバーで押し直しました」! これが、成功!! 失敗すると数万円の損害でした。ピンチに強くてよかった。どうやら、ターンテーブルを掃除した際、ハンディモップに引っ掛けてしまったようです。で、B面3曲目のタイトル曲である「GIANT STEPS」。これは、泣く子も黙る「コルトレーン」の名盤である「GIANT STEPS」のタイトル曲であり、超名曲。トミフラも参加しました。アナログのこんな世界は楽しいですよ。一昨日の歩数: 9,867歩 まあまあ。昨日の歩数: 20,206歩 頑張ったので、お酒を飲んだにも関わらず、ダイエット成功! 元の体重に戻りました!
2007年05月13日
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ズート・シムズを聴く「ZOOT AT EASE」このアルバムは、1973年 NEW YORK の録音で、俗にいう「ワン・ホーン」アルバムです。ズートは、得意のソプラノサックスでA面1曲目を吹いています。「Softly as in a Morning Sunrise 」です。とっても、良い演奏なので、是非、聴いてみてね!ズートという人は、人柄が良かったんでしょうね。そして、その人柄から良い仲間もいっぱいいたのでしょう。1973年なんでいうと、多くのレコード会社が、ズートのような「モダン」なジャズプレーヤーによる「モダン」な演奏の録音を避けたいという時代背景があったにもかかわらず、録音がされたという事実からも、商業ベースではなく、真の音楽好きによる努力により、このズートの素晴しい演奏を、今、聴くことが出来るのですね。一昨日の歩数:7,397歩 やばい・・・。飲みすぎで、体重アップ
2007年05月05日
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「WALTZ FOR DEBBY」 ビル・エバンスには、「WALTZ FOR DEBBY」というタイトルのアルバムが2枚あります。こちらは、モニカ「MONICA ZETTERLUND」のボーカルが入った方であり、PHILIPSから発売された1964年ストックホルムで録音されたものです。もう一枚は、ピアノトリオです。A面1曲目「COME RAIN OR COME SHINE」は、ジャズボーカルでよく歌われる曲であり、大好きな曲です。モニカのしっとりとした導入部分が聞きどころであり、ヨーロッパがアメリカの音楽であるJAZZをうまく融合させた名盤です。一昨日の歩数 8,977歩昨日の歩数 6,939歩 サボりぎみです。もっと頑張ろう!
2007年04月30日
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GERRY MULLIGANの最高のアルバムです。大昔、渋谷に「ジニアス」(だったと思う)という夜お酒が飲めるジャズバーがありました。20歳代の財布にやさしいお店でした。そこで、コルトレーンのバラードをよく聴いた記憶があります。そして、将来を熱く語ったものです。いい時代の思い出がいっぱいです。A面1曲目の「NIGHT LIGHTS」を今、聴くと、そんなことを思い出しました。ついでにA面2曲目「BLACK ORPHEUS」も夜にぴったりのちょっと、のりのいい曲ですよ。で、全部いいので、あとは、聴いてのお楽しみ!CDでも発売しましたよ。
2007年04月21日
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英会話の先生が、見た目、すっごくまじめで、ちょっと緊張気味でした。緊張したレッスンでしたが、趣味の話になり、彼は、「ドラムをたたく」と言いました。「ん?」音楽好きなんだ?ジャンルを尋ねると「SANBA!」と思いがけない返事が返ってきました。どう見ても、サンバをやるタイプには見えないですが、本人が言っているのだから、間違えないんでしょう。こっちは、「ジャズ」だぞー! と返し、一気に緊張が無くなりました。音楽は、素晴しいですね!(もちろん、その後のカリキュラムに沿ったレッスンはすっ飛びました・・・ )。で、サンバのレコードはないため、ジャズでは「BOSSA NOVA」が、とっても楽しいので、ボサノバを探しました。「ゲッツ」がいいんですが、見つからず、見つかったのは、WALTER WANDERLEY の 「RAIN FOREST」です。ボサノバですから、A面5曲目の「THE GIRL FROM IPANEMA」(イパネマの娘)が有名ですが、1曲目の「SUMMERSAMBA」の思い出をちょっと書きましょう。この曲、学生時代に結婚式場で披露宴のバイトをしていた時、新婦さんがお色直しで退出する際の音楽でした。とっても懐かしく、ノリがいい曲ですね。新婦さんも、サンバの気分で踊りだすんじゃないでしょうか?ジャズミュージシャンは、ボサノバが大好きな人が多く、多くの録音が残っていますが、真面目なジャズファンの評価は、いまいちですね。反省して、もっと、ボサノバで、楽しみましょう! このアルバム、邪見にしていて、レコードの内袋とジャケットのカバー袋もなしの状態でしたが、綺麗にお手入れしました。
2007年04月08日
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IT DON’T MEAN A THING(IF IT AIN’T GOT THAT SWING)VERVE 盤のため、オリジナルではなく、オリは、NORGRANとなります。DEC・11・1953の録音と、日本盤ライナーには記載されていますが、イエプセンのディスコグラフィーでは、同日録音には、本アルバムの曲が記載されていません。1954年の録音の曲が混ざっているのかな?「SOMEBODY LOVES ME」も大好きな曲であり、1945年のナットやバディ・リッチとのトリオの録音と聴き比べるのも面白いと思います。45年録音は、レスターが神がかっている演奏であり、正に名盤ですが、この54?年録音も楽しく、聞くことが出来ます。レスターも、この曲、大好きだったのでしょうかね?
2007年04月01日
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BEVERLY KENNEY song for PLAYBOYS 言わずと知れた、ジャズボーカルファンが泣いて喜ぶアルバムですしっとりと歌うケニー、寄り添うようにピアノを弾くエリス・ラーキンス・・・いいですね。心が落ち着き、潤いを感じてきます。曲もいいですね、B面「A SUMMER ROMANCE」、「IT’S MAGIC」などどれも感激ものです。また、ジャケがいいですね、PLAYBOYSのうさちゃん。大人のセンスですね。
2007年03月25日
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トミー・フラナガンを聞く THE TOMMY FLANAGAN TRIO このアルバムは、「PRESTIGE」がオリジナルで、MOODSVILLE 9 シリーズで発売されたものです。当然、プレステのオリジナルレーベルとは異なり、グリーンのMOODSVILLEレーベルとなります。また、録音が、Rudy Van Gelderであり、音質がよい点も高ポイントです。全曲ミディアムテンポで心地よいトミフラの演奏が楽しめます。このアルバム、名盤にも関わらず、評論家の先生からは、低い評価になっていることが残念です。でも、聞くのは自分なので、自分がよければ名盤でいいのです。B面最後の曲「IN A SENTIMENTAL MOOD」は、名曲であり、いつ聴いても楽しめる名演奏であり、ジャズファン以外にも聴いて頂きたい1曲ですよ。
2007年03月20日
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IT‘S ABOUT TIME このアルバムは、「PRESTIGE」がオリジナルで、March 21 st ,1961 の録音です。ジミー・ハミルトンは、レコードのジャケット裏面によると、DUKEの楽団にいたようですね。1曲目、「TWO FOR ONE」は、ミディアムテンポの心地よいジミーのクラが堪能できます。いいですね、こうゆうリラックスした演奏を聴くと、長生き出来そうですね。また、共演者もとってもいいですね、ピアノは、TOMMY FLANAGAN ですね。このピアニスト、共演での演奏が抜群に素晴しく、また、ソロの部分もとっても落ち着く演奏です。トミフラ(TOMMY FLANAGAN のこと)は、いずれスポットを当ててご紹介しますね。A面とB面の全曲を聴いて、楽しみましょう
2007年03月18日
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このアルバムは、日本版がオリジナルです。そう、日本で録音されたものですからね。テディがクラの北村英治と共演したのです。大好きな2人を同時に聞けて、また、1970年録音の国内版オリジナルのため、音がとってもいいA面最後の「STARS FELL ON ALABAMA」は、大好きな曲であり、ビリー・ホリデイが熱唱していることでも有名です。ビリーを想い、かつてビリーの伴奏をしていたテディ。人と人とのつながりを不思議に感じるものですね。
2007年03月04日
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今日は、とても寒いですね。寒い時は、寒いジャケットのアルバムを聴きましょう。 フライ・トゥ・デンマークのジャケ、とても寒そうです。雪深いデンマークの風景なんでしょうか? 雪景色なので白黒のジャケです。そして、寒そうに写っているのが、デーク・ジョーダン。A面1曲目の「NO PROBLEM」とは、危険な関係のプルースという邦題がついています。寒そうなジャケを眺め、この静かな曲を聴くと、もっと寒くなりますよ~!
2007年02月25日
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