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まだどこの大学に入れるかわからない状態のこの時期に東進ではもう、チューター仮予約を始めています。 別にさくらが優秀なわけではなく、どの受験生にもお誘いがくるようです。それはそうですよね。受験生の志望大学は様々ですからいろいろな大学の子がいた方がいい。チューターの役割は、自分の大学の良さを語って動機付けをすること。ちょっと先輩くらいの方が生徒は心を開きやすいものです。 さくらに「志望理由を書くんだけどさー、長いよね。なんて書けばいいかな」と言われたので「楽してもうけたいと書けば?」とふざけて答えたら「一発で落ちるわ」と怒られました。はい、そりゃそうだ。 そーだねー、私も人の役に立ってみたいですとか、自分の得意科目を通じて後輩の成績を上げられるようにしてみたい、とか、教育学に関心があるとかそういうのはどうお?と軽く答えたら 「そうだね。自分が辛いときにチューターさんたちがたくさん励ましていただき、とても感謝しているから私もそういうことをやりたいです、とかでいいかなあ」 ありゃー、なんだ、まともな受け答えできるのね。もっと軽く生きていると思ったのに。 やっぱりね、人の役に立てるっていうのが生きる喜びなんだよう、と言ったら 「はいはい、ママは役に立ってるよ!」と諌められた。 チューターねえ、どうせ塾で働くなら授業を担当できるくらいの方が人生勉強として大変良いと思うのですが…興味ないようです。 待って。 その前に、あのう、志望大学、C判定のまま、不動ですよお。チューターになれるのですか?
October 23, 2015
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受験は母親が9割とか、10歳までの読書量で学力が決まるとか、いろんな本が出ていて、読書レビューを見ながら何を読もうかなと迷い箸のようなことをしています。 母親が9割の話って、東大ですよね。世界が違いすぎて読むのも憚れる…それどころじゃないし。でも単純に読み物として面白いでしょうかね。遺伝子と経済力で決まると読む前から思ってしまうのですが。 10歳までの読書量で学力が決まるなら私の学力は相当高いはずなんですが、笑い話になってしまいます。 そう言えば小学校3年生の時の担任の先生は「桃太郎さんが一番伸びます!」と意気込んでくださいましたが、全然ダメでした。先生は読書量というより、人前で意見を言うことに対して褒めてくださったようでしたが、ただ単に空気を読まずに何でも言ってただけのような。 私の子ども時代はまだまだ絵本の大切さが親世代に認識されておらず、ペラペラとした雑誌のような絵本があっただけでした。 小学校一年生の時、先生が絵本「どろんこハリー」を授業中に読んでくださいまして、もう、ワクワクして、いたく感激しました。白黒の絵本なのですが、ハリーの可愛さとストーリーの素朴で温かい内容、魅了されたので私は書店に出かけました。 絵本など小学生が読むものではないと思っているに決まっている親にこれを買って欲しいとは言えませんでした。立ち読みしながらこの美しい絵本をいつか自分で買いたいと…たとえお小遣いであってもこれを買ったら怒られると思ったのでいつか、いつかきっと…と思いました。 娘が生まれて、早くどろんこハリーを読める時が来たらいいなあと憧れながら、赤ちゃん用の絵本をあれこれ買っていました。 ところでどろんこハリーに到達する前にたくさん読んでしまったので、娘の反応を今一つ覚えていないのですよね。多分、絵本を与えられ過ぎていた娘はたいして反応をしなかったように記憶しています。 憧れの絵本生活でしたので、これで学力が上がるなんて考えませんでした。ファンタジーの世界を一緒に楽しみたいと、それだけでした。 これで、娘の学力が高かったら説得力のある話ですが… 国語のできる子は算数もできる、と何度か聞きまして、かなり、疑問があります。国語と算数では脳の働いているところがかなり違うように思いましたが、それはもう遺伝子としか言いようがない。 この夏ごろから佐藤愛子さんの本をかなり読みまして、なんだか納得がいきました。佐藤愛子さんは作家一族ですが、歴代算数が苦手で、「私は低脳なのだ」とガハハ系にエッセイで書かれています。娘さんやお孫さんも算数が苦手だったそうで遺伝子なので早々と諦めて放置されたとのこと。まあ、あれだけの文章力、国語力なので算数が苦手でもかまわないでしょうし、佐藤愛子さんにとっては学歴を誇るのは馬鹿馬鹿しいことだそうです。お父様もお兄様もみんな算数で躓き、教科書に「毒本」と表紙につけてこてんぱんに怒られ、中学すら卒業していないけれど、作家として大成されていて、まあ、天才肌なのでしょう。 で、まあ、天才でも何でもない凡人はある程度算数ができた方がいいようにも思いますが、できないことを悲観する必要もないと開き直れるようになりました。 というわけなので、読書量で学力は決まらないと思います。でも読書は人生の糧になります。読書する力は読書でしか付かない。人生は辛いことの連続でして、先人のご意見を聞ける読書は助けになることは確かです。 学力と関係なく読書を楽しんでくれる子に育って欲しいし、もしできるなら子孫に伝えていってほしいですね。 さてさて、つまらないことを書いていないで読書でもいたしましょうか。
October 12, 2015
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さくらは相変わらずで書くネタも見つかりません。朝寝坊しているし、気合い入れると言いながら今日も寝てたし。 だからさー、寝ていいから、滑り止め受けてねって言うとキレます。あたしも必死になっている子にそんなこと言いませんけどねえ。 というわけで向き合ってるとお互いストレスになるので、なるべく自分のことに時間をかけています。 やりたいことはたくさん! でも時間も体力もお金も限界があります。 もし、お金も時間もあるならカルチャーセンター通いして、いろんな講座を受けたいです。昔やっていた児童文学もやりたいし、流行りの川柳もやりたい! 英語も中国語もやりたい! 通信で挫折したペン習字も直に習いたいです。 パソコンもワープロレベルなので、エクセルをもう少しなんとかしたいし、写真加工とか楽しそうですね? 心理学も!カウンセリング講座を受けたいな! スポーツクラブでもやりたいことはいっぱいです。水泳、アクアビクス、ヨガ。 美容面ではやはり温泉がいいのですが、近くにないので酵素風呂、ゲルマニウム温浴、岩盤浴、ヨモギ蒸し風呂などはいいですねえ。 しかし現実はワーキングマザー。あ、最近マザーの、部分は放棄されていますが。 家では猫にまったりして、お花を育てたいですねえ。実際は猫と寝てるだけで庭は雑草が…お花を育てたいのですがプランターの土の入れ換えとか、その前に雑草抜きと思うと萎えます。猫は楽チンですよお、可愛いし。 そうそう、で、現実にやっていることは 月1のエッセイ講座。やはり通信よりずっといいです。いつか自分史を書きたいのでがんばりますっ!川柳、やりたいが時間を取れず… 語学はなーんにもしてない。 娘と一時期ラインの会話を英語でやろうってことにしたんですけど、むむ、娘の英語力はいつの間にこんなに上達したのだ? 娘は私の英作文にドン引き。ボキャ貧だし、文法まちがいだらけだと💦通じればいいじゃんと開き直りましたが英会話ラインはお友だちとやることにしたそうです。 見せてもらったけど、確かに文法、ボキャブラリー共にお友だちとやった方が良さそう。でも、書いていることはラインのスタンプが無料のものばかりで貧乏だとか、有料ってなんていうの?とかそんな程度のことで、二人とも英語で書けなくなるとスタンプの連続で笑ってしまいました。 というわけで語学はやってません。 スポーツクラブではいろいろやりたいけど今やっているのはクロールの入門クラスに参加し始めたところです。ずっとアクアビクスでしたが、今年後半はもう少し泳げる人になれるよう頑張ることにしました。 アクアビクスやヨガは時間があれば…とりあえず重点をクロールにします。目標を持った方がサボらないかな、と。 マッサージやエステは大好きですが、これは本当にお金がかかることなので、鍼治療一本に集中。鍼がもみかえしなくていいです、やっばり。腰痛対策のほか、東洋医学なので肝臓、腎臓のツボをやってもらっています。 で、つい、買ってしまった酵素風呂入浴回数券。ボーナスの残りでつい。ヨモギ蒸し風呂の方が若干お安いので迷いました。どちらもいいのですが、今回は酵素風呂にしました!回数券だと割引があります。冷えは万病のもとなので。これから寒くなって風邪をひきやすくなりますから、体温をあげていきたいと思います。 こんな感じで自分の時間を使っています。 娘は私にクロールがんばれと言ってくれるので、まあ、お互いがんばりますか。 定年退職したらもっといろいろやれますかねえ。でも、今は仕事をやれるありがたさがわかってきて… 最近身近な方々が続けて亡くなり、すごくショックでした。お二人とも大病された後にしばらく仕事に復帰され、仕事をしている時が一番楽しいって言っておられました。その楽しい仕事をもっとがんばり、もっと楽しもうと思うようになったのです。あたりまえだと思ってやっていることが、実はあたりまえじゃないので。 体力作りは仕事を続けるならアンチエイジングしていかなくてはならないお年頃だからなんです。寝れば体力回復していた時代と違います。 筋力つけて、東洋医学も取り入れて好きなことも取り入れて… さくらにもがんばってもらいたいです。
October 4, 2015
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ao入試の結果が続々出ているようです。 自己推薦ですが、推薦は推薦。 自己だろうと指定校だろうと、さくらは推薦に値しないので、ここで動揺するとは思いませんでした。 推薦される子達は真面目に学校の授業を受け、遅刻早退、欠席もなく、部活や生徒会を頑張ってきた子達です。なので比較する方がおかしいのですが、やはり、同じ学年で合格者が既にいて、それが身近な存在だと自分はどうなるんだろうと不安になるようですね。 こういうことを自己責任というのだと思いますが、ストレス真っ最中の子にそんなこと言えませんね。 振り返ってみると自分の時代の女の子たちは推薦で短大へ行くというパターンが多かったです。短大のほうが上場企業への就職率が高く、そこで社内結婚、寿退社で裕福な専業主婦となる。子どもが大きくなったら短時間のパートをするがあくまでも家事に支障のない範囲で。 対してキャリアウーマン、総合職というのも出てきて、 どちらでもない?私は中途半端。 なので、娘にモデルを示せません。 ただ、これからの時代は女性も働かないと結婚すら難しい。いや、結婚しない人たちも増えている。 なのでなにがいいのかわからないですよ。 勉強好きなら大学受験で頑張るのもいいと思いますが、娘はそんなに勉強好きなように見えません。 中高で部活をさくらなりに頑張りましたが、サボることもありました。その結果レギュラーから外れたこともあり、さくらはそれなら勉強を頑張ろうとやっと決意したのですね。 でも推薦で合格したのは部活も勉強も真面目にこなした子達。 さくらが、不安なのはここかな。 私としてはこんなにピリピリするならどこの大学でもいいと思っちゃいます。つまらないプライドを持っても、社会は学歴や出身大学を超越して動いているのです。 私の高校の友人はそれこそ全落ちしましたが、友達の合格を心から祝福し、私が落とした大学のことまで心配してくれて 「決まったところでがんばれ」と励ましてくれる優しい人でした。今は独身ですがキャリアウーマンとして、出世しています。彼女の人間力が仕事で成功させたのだと思います。 長い目でみないと、人生はわかりません。 先に合格を決めた友達を心から祝福できる子になってほしい。でもそのためには複雑な娘の心境を理解して寄り添い、プレッシャーをかけないことでしょうか。 昨晩は複雑でした。 私が10年以上通っていた鍼灸所の先生が亡くなっていたことがわかったのです。 私自身が体調を崩して休日の朝に起き上がれず、鍼灸所通いを一年以上やめてしまったのですが、その間に亡くなられていたとは。 ショックでした。 たくさん励ましてもらっていたのにお礼も言っていない。最後の言葉は「体調が良くなって起きられるようになったら連絡します」というそっけないメールでした。まさか亡くなるとは思わなかった。 誰にでもいつでも優しい言葉がけと感謝を持っていたら後悔は少なかったのでしょう。 私と兄が最後に交わした言葉も「今は忙しいからいつお兄ちゃんのところに行けるかわかんない」というそっけないもので、それがずっと心に突き刺さっていました。まさか亡くなるとは思っていなかったから。 でも、これが、人生。 せめて、自分にそっけない言葉や傷つく言葉をかけてきた人たちを許せるようでありたいです。私が死んでも後悔しないように。 でもやはり許せない人たちもいて、生きるのはしんどい。 だから娘に大学受験なんかでつぶれないでと思います。
October 1, 2015
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