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熊本へ一泊二日で行ってきました。こういうとボランティア?と聞かれてしまうことが多いのですが、友人を訪ねて観光です。 ボランティアもしたいのですが、体がガタガタで、瓦礫の処理とかブルーシートはりとか無理なんです。 でも観光も打撃を受けてるそうだから、観光旅行もいいかなと思って行ってきました。 美味しいもの食べて、温泉に入って、現地で楽しんできました。余震があるかなと覚悟していきましたが、たまたまか、なかったです。そのかわり、大雨💦 熊本城は立ち入り禁止 でも隣のお土産やさんショッピングモールでは戦国武将のショーがやっていました。 このモールでは天草から仕入れた海産物のランチをいただきました。 天草は熊本の中でも被害が少なく、魚介類が豊富にとれます。ウニやいくらの新鮮で美味しいこと!プリプリしてて磯の味が広がります。 温泉もやっていました。 硫黄の香りがして気持ちのいい温泉でした。 市内は市バスや市電がたくさん走っています。 これは市役所前。市内は活気を取り戻りつつありますのでみなさん、ぜひ、観光に行ってください。 熊本は野菜も美味しいです。 イタリアンレストランで食べたお野菜、どれもみずみずしく、評判通りトマトが美味しいです。 大雨だったのであまりあちこち見られませんでしたが、復興のために熊本の皆さんが力を合わせてがんばっていて、活気がありました。 ましき町はまだ大変なようです。 阿蘇への道路も寸断されているので行けませんでした。 農業も再開できていないところが多い様子です。 もし体力が戻ったら農業のお手伝いくらいはやってみたいですけど、どうかなあ。草むしりとかそれくらいしかできないだろうし。 いつか復興した熊本城にも入ってみたいです。 楽しい二日間でした。 復興支援観光ツアーとかたくさん企画されますように。
May 30, 2016
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ビートたけしの母自伝「ここに母あり」を読んだ。語り口なので、ライターが聞きながら書いたのだろうが面白かった。 たけしの本は「ハイ!たけしくん」も「少年」も面白かった。いずれもゴーストライターが書いたのかも知れないが、たけしの人生は面白い。 そのたけしを生んだ母もやはり面白い。 小学校もろくに行かずに女中奉公に出たビートたけしの母さき。 そして奉公さきも今で言えば格差、カーストがあるのだ。教育を受けた人はお針仕事が廻ってくるのにお裁縫なんて知らなかったさきはひたすら掃除洗濯。 悔しいから出入りの職人さんからこっそりお裁縫を教えてもらって夜中に練習して… さきはお裁縫が上手になったのだけれど、教育格差で仕事内容がこんなに違うことにとても悔しい思いをした。 そして、子供たちには絶対教育を受けさせると信念を持ったのだった。しかし末っ子のたけしだけは勉強から逃げ回るところが可笑しい。たけしは母の教育主義をかなりギャグにしているのを思い出した。 私の母も、学歴コンプレックスが強いが、同年代の貧しい人は本当にすぐに奉公に出たり集団就職したりしていた。母は洋裁学校に行けたのだから、それなりに教育を受けたのだとも思うのだが、母の妹は高校はもちろん短大に行かせてもらったのでこれは姉妹格差? そしてさきと違うところは、母は自分の子供たちに教育を受けさせようなんて考えなかったところだ。 私は勉強しろと言われたことは一度もない。そんな暇があったら家の手伝いをしろ、勉強したいなんてわがままだと言われた。 そして、私は勉強しろと言われるような家庭が羨ましく、娘にはそのように仕向けたのだが、これもビートたけしみたいに勉強なんか嫌がる子供で参った。 中2以降、方針転換をしていっさい勉強しろと言うのをやめてみた。成績には無関心のふりをした。成績が上がってもあまり反応しなかった。上がって喜ぶということは下がったときがっかりされると結びつけて欲しくなかったからだ。 で、結果ですね、さくらはせっかく入った大学で勉強してる気配なく… つまり、これ、意欲の問題? 難しいのう。 それでもさきの「貧乏は教育で断つ」という考えは痛いほどわかる。 しかし、しかし、いくら稼いでも放蕩してしまう父を見てきたし、どうやら放蕩親父って昔から多いし…父の祖父も放蕩親父だったと聞いている。 なので、勉強と貧困はそうダイレクトに結び付いていない。 勤勉で質素な人は貯えができるからそれなりの生活ができる。 でも個人的にはケチは嫌いだ。 自分に質素に、人のためには惜しみ無くお金を使えるというのが理想かなあ。 なかなか、難しい。
May 26, 2016
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ゆとり世代は打たれ弱いなど散々聞いているがあまり興味がなかった。 どの時代も若者は言われるのだ。 あんまり昔だとわからないけれど、親の世代は戦中派とか戦後生まれは違うとか 私の時代は新人類とか呼ばれたけれど、なにをもって新人類なのかその時も興味がなかった。 まあ、さすがに長く生きてきて、戦争の体験があるのとないのとでは違うくらいの感覚はある。違いと言うか、それはもうトラウマなんじゃないか。生死を脅かされるのだから。 あるいは戦後食べ物もなく、飢えた経験があったら…そりゃたくましくなきゃ生きて来られなかっただろう。弱いものは淘汰されるのだ。 私の時代は餓えるどころか飽食の時代になり…ところが今や子どもの六人に一人は貧困だそうだ。餓えている子もいるのだ。 私は新人類でバブルに青春を過ごし、ある意味贅沢な世代なのだろう。 で、ゆとり世代の問題ってなんだ。 教科書が薄っぺらくなり、不安になった親が塾だの通信教育に手を出す反面、格差が広がり、学校以外、知識を吸収する場所がないのに、その学校は学級崩壊していて、しかも授業時間は少ないという格差の下にいる子達には最悪な環境だっ。 で、言いたいのは学力格差の話ではなく、ゆとり世代がなんで打たれ弱いのかってことだ。 巷では家でも学校でも怒られずにきたから社会に出て挫折しやすいと言われている。 本当にそうかな。 私は一人育てただけで偉そうなことは言えないが、さくらも含めて、怒られないなんてことなかったと思う。 親も怒るし、学校の先生も怒るし。部活だってやっていたし。もちろん先輩に怒られていたし。 だからゆとり世代が弱いとしたら別の要因だろう。 さくらも、店長に好かれてないってくらいで、バイトをやめたから打たれ弱いのかな。 ゆとり世代は傷つきやすいのだそうでそこは当たっているかも。 なんで、傷つきやすいかというと、親や先生に怒られすぎたから怖いという気持ちがあるのかもしれない。 ゆとり世代について、なぜ、打たれ弱いのかこの機会に勉強したいです。 なぜなら… ゆとり世代のリーダー役で働いているので…。 情緒不安定だから打たれ弱いとも聞くが、怒られずに優しく育っていたら少なくとも情緒不安定にはならない。 情緒不安定なのは私の方だ。 しかし、後輩指導はしなくちゃいけないし、あのいい加減な娘にもどう接するべきか考えたい。 今日アドバイスされたことは 「いくら、育てようと思っても相手に育つ気がなかったら育ちようがない」と言われた。そう、そこ。やる気がないってのは感じるんだな。後輩も娘も。多少はあるんだけど深くやろうという気を感じないのだ。 だから娘もせっかく入った大学で勉強しないのかな?環境が整っているのにねえ。 ため息です。
May 25, 2016
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週末が終わる~(涙) 土曜日は一日中寝てました…そして鬱々となりました。 友達に連絡してみたけどみんな忙しそう。 一人だと動く気になれず… 気にした友達が今日会ってくれて、しゃべって少し元気になりました。 ついでにヨモギ蒸し温浴に。 やっぱりいいですね。 更年期終わりかけの私ですが、そう完璧に抜け出せないので、まだまだ治療?が必要。婦人科系に効くのかうつに効くのかよくわかりませんが晴れ晴れとしました。 昨夜は毎晩遅い娘にいらっときて、喧嘩になり、最悪だったのですが。 バイトならわかるんですけどねっ。 違うんです。 サークルの集まり、高校の友達の集まり、そして東進チューターの集まり… 娘は今更ながらにチューターを断らなければ良かったと後悔しています。理由、いい人ばかりだから…でも今さらお呼びじゃありません。 そして新しいバイトも決まりました。 今度は焼き鳥やのチェーン店が地元でオープンするそうでオープニングスタッフです。6月末にオープンなので6月から隣駅のチェーン店で研修するそうです。今度こそ卒業まで頑張るのだそうで💦 頑張ってくれよお。 そんで、大学は大丈夫なのかなあ。 勉強してるのを見たことがないです。 聞くと勉強の話、大嫌いと嫌がられます。大学のなかで一番単位の取りやすい学部なんだそうで。それにしても… 英会話のことを聞いてみたら、四人に一人の先生(ネイティブ)が付き、日本語禁止だそうで、友達との会話も英語。それはすごいといったら、「だから低レベルなことしか喋んない」そうで💦本当にもったいないなあ。 心理学のことも聞いてみたらしどろもどろ。ユングもフロイトもわかってない。もちろんアドラーも知らない。 やる気だせよー。さすがにまずいかなと一緒に書店に寄り、心理学に役立ちそうな本を探すとかいって、全然関係ない推理小説を選んでいました。買わされました。 唯一、漢字形成なんちゃらという学科では世界史の知識が役立つそうです。中国や韓国の歴史知識が役に立つとか。でも歴史や文化に興味なく… 要するに勉強とか学問に全然関心を持っていません。 目的意識なく進学するとこんなもんなんでしょうか。 カフェにバイトが決まりそうなら黒髪に戻そうかと思ったらしいですが、またもや居酒屋系に決まったので、今度は髪の毛を赤くしてしまいました。ピンクは美容師さんに止められたらしく…すぐに抜けるからと。 真っ赤ではないけど、紫っぽくみえる栗色に染まっていました。 先輩に「なにを赤く染めてるんだ、ふざけんな」とか言われたらしいですけど… ゆるゆる系サークルですからねえ。 女子校時代、茶髪禁止だったから思いきり染めてみたいようですが、やりすぎ。 まあ、就活になったら黒髪にせざるを得ない時が来るのでしょうけれど…化粧も派手で、どこの世界の人?って感じです。 もともと真面目なタイプではなかったのですが、それなりに女子校時代、抑えてたんですかね。 帰りが遅いと眠れずに心配してるこちらの身にもなってほしいです。 私は私でやるしかない。 体調も快復してきたし、夏はまた心理学セミナーに参加しようかなあと思っています。娘が真面目にやらないから、私がそのぶん…私は私です。アドラー心理学をもう少し学んでみたいです。 夏の予定も何となく決まってきました。 高校の友達と箱根の温泉に一泊。 そして叔父が病気だと言うので久しぶりに大阪へいき、お見舞いしたいと思います。ついでに、大阪の美味しいものを食べてこようと…神戸に従姉妹がいるので付き合ってくれそうです。 私は母が嫌がるので親戚付き合いをあまりしていませんでしたが、従姉妹はまめに連絡くれるし、こちらも母に振り回されず私は私で生きていきたいと思います。 バレたら呪われそうですが、無視すればいいことですし。 親戚に会うたびに「母には内緒にして」というのが憂鬱です。叔父は母の兄ですし、病気なので内緒にできるかわかりませんが、そんなこと言ってたらみんな死んでしまう。 子ども時代、親戚ではないけれど近所の優しいおばちゃんたちが大好きでした。でも引っ越してから会うのを禁じられ、中には私に会いたいと言ってくれたおばちゃんもいるのに母に阻止され、年賀状も返事を書くことを禁じられました。 そのおばちゃんが亡くなったとき、本当に悲しかったです。数年前ですけど…私に会いたいと言ってくれていたのに、病床から。 だから、もう会いたい人には会うつもりなんです。 こんな年になってまで母に支配されたくないです。 この夏は動こう。
May 22, 2016
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今日も仕事中に気持ちが悪くなった。 打開策は…過去の経験が脳裏をかすめる。 そうだ、プラセンタ注射って数年前によくやっていたっけ。美容で使う人が多いけれど、これは肝臓や、更年期障害にも有効なのである。 注射をすると頭の中にかかっていたモヤが晴れて、元気になると気持ちも前向きになったっけ。当時の私は肝機能障害を気にしていて、疲れるからこんなに後ろ向きなんだと痛感していたっけ。 通っていた内科が経営者交代のため取り扱いをやめたから、私も注射をやめてしまった。 でも他の病院でやっているから、今日は早く帰って注射にいこう! しかし、帰れなかった…そして、私は帰り道に気付いた。 あたしの症状は更年期障害だったんか。 そして、こんなに弱っているのは老化であって、てことは更年期障害を脱出しつつあるのだ。 そういえば落ち込んでいない! ネガティブじゃない! 老化は嫌だが、あの強烈なるうつ症状はたまらなかった。 やった! きっと今回の胃腸症状で毒を全部出しているのだ‼ 最近始めたヨモギ蒸し温浴は更年期障害に効くと言う。 そうか、だからか。 もうプラセンタ注射をしなくて大丈夫。 肝臓も良くなるに違いない。 ヨモギ蒸し温浴だけ時々やろう。 更年期障害で代表的な症状はホットフラッシュ。あたしにはこれがなかったので、更年期障害とは自覚しにくかった。ただただ憂鬱だったのだ。 これからはアンチエイジング、老化との戦いだ。更年期障害のうつ状態が酷かったからなんとか乗り越えられる気がする❗
May 18, 2016
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娘がオールカラオケをバイト先の人たちと楽しんで朝帰りしました。 あまり喋ってくれないので私が職場での失敗談を話していたらポツポツ喋り出しました。 この日は新人バイトの投票があってさくらは一番熱心に仕事の話を聞き、頑張ったという新人賞?をいただいたそうです。 そ、そんな、今月末にやめるようなさくらにそんな賞を…なんてやさしい人たちでしょう。 もったいないよなあ。世の中、そんな優しい人ばかりではないのに。 「さくらね、店長と合わなかったの。なんか嫌われてるって感じで、何で嫌われるのかわからなくて、だから行くのが嫌だったの。副店長は好きだったんだけど」 そっか、他の人たち、いい人なら店長くらいいいやんけ、とも思うがまあ、確かに私もバイト時代、合わない店長もいたっけ。飲食店の店長って大変だからピリピリしちゃうのも今となってはわかるんだが、当時はピリピリされると嫌われてるなあとか私も思ったっけ。でもバイト先輩が引き立ててくれると流れが変わるんだけどね。だから先輩に好かれるって大事です。 「それに電車で通うのは土日だとやはりめんどくさいから地元の方がいいかなって」 ふーむ、地元に確かに飲食店は多いからね…って、最初に言ったやろ!でもこうやって自分で体験しないとわからないのですね。転ばぬ先の杖を出そうとしていたんだけど親の言うことは聞きたくないのでしょう。 それにまあ、頑張ってたんだなと思いました。そこは褒めたいと思います。 地元は通勤が楽ですけど、それはそれで、公私ごちゃごちゃになる恐れもあります。つまり、どこでもいい人でいないといけないってこと。まさに職住接近の私は骨身に染みております。 それもさくらが自分で学んでいかないといけないことですね。 こうやって地元志向になるんだろうな。 さくらが地元の小学校へ行っている間はろくでもないことばかりするので私はご近所さまにもヒヤヒヤものでした。遠い中学、高校へ行ってくれたからホッとしたのも束の間。 さくらは予備校は思いきり地元でしたから。 大学は一時間もかからないところなので中学高校通学を思えばとても楽なようです。 そしてバイトは地元かあ。 まあ、いろいろ学んでください。 母は口出ししないよう気を付けます。 私はそろそろいいかなと思い、スポーツクラブのプールへ復活、アクアビクスクラスに参加しました。 しかし、まだ早かったのか、体揺すって跳んだり足をあげたりしていたら胃が揺すられているって感じがしてきて、気持ち悪くなってしまいました。スポーツの汗ではなく冷や汗。しまった、水中歩行くらいにとどめるべきだったか。気持ち悪くなったのは初めてです。あまり動けずに水の中にいたから体も冷えてやばいっ。お風呂くらいじゃ治りません。 近くにあるお店でヨモギ蒸し温浴をしてきました。よくここで酵素ぶろに入りますが体力が落ちている時はヨモギ蒸し温浴の方が体に負担かかりません。これで冷えは完璧に取れました。 胃の方はまだ、スッキリしません。 アクアビクスはまだ無理ってわかりました。でもプールに入ると足の痛みはすごく軽減されます。 無理せず水中ウォーキングでリハビリしようと思います。毎回ヨモギ蒸し温浴やるわけにもいかないので、スポーツクラブのサウナを上手に利用しないといけないですねえ。 足にはプールがいいのですが、あまり冷えるようならホットヨガクラスにした方がいいのかなあ。なやみどころです。
May 15, 2016
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急に初夏がやってきたかのように暑くなりました。先日の胃腸炎をひきずり、弱っているので暑いのにお腹にまだホカロンを貼り付けている桃太郎です。 親はこんなに弱っているのに娘は青春謳歌し過ぎ。もう少し健康的にスポーツなどで謳歌してもらいたいのですが… 昨日は初オール。カラオケボックスです。それもやめる予定のバイト先のメンバーと…空気読めてるんでしょうか。誘われたらどこにでも行くので心配です。 地元の友達とも遊んでいますが、それがまた、塾時代のチューターさんたちと…さくらはチューターじゃないのに💦 今度は地元でバイトすると朗らか。塾産業は嫌だと相変わらず言っておりまして、結局居酒屋系にするようです。 娘が塾産業を嫌がるのは勉強が嫌いだからと💦意識高い系も苦手だそうです。 意識高い系というのは、真面目に世の中のことを考えたりすることらしく、ボランティアとか政治について語るのも意識高い系らしいです。 昔はそんな言い方はしませんでしたが、そういう空気は確かに私の若いときからありました。 私も誘われればどこにでも出かけていく方でした。 たとえばテニス仲間にボランティア系の話をするとすうっと空気が変わるような感じがありました。話が途絶えるのです。政治や文学の話もだめ。 なので、私はそういう話がしたければそういう集まりというか、サークルのようなところに所属する必要があったと思います。 私は英語が苦手ではありますが、たまたま通っていた英会話スクールがひたすらフリーカンバセーションだったので、英語を覚える前に時事問題に意識がないと同年代のアメリカ人たちとは話が続きませんでした。時事問題を知っているかどうか、それにたいして自分の意見はどうなのか。芸能界の話題でもいいから「それに対してあなたはどう思うのか」ということをよく聞かれたと思います。日本の教育とは違うんだなあ…とつくづく思いました。アメリカだけでなく、アジア系の友達も多く、私は「日本のことを知らない日本人」とからかわれておりました(恥)しかし、若いときに各国の人たちと日本にいながらにして交流できたことは本当にありがたかったです。知識は相変わらず増えていませんので今風に言えば「無駄に意識高い系のおばちゃん」です。 そんな私が反面教師なのか、娘は意識低い系の日本人。 ただただ、日々楽しければいいって感じで。 私の英語力は語彙も文法も圧倒的に娘に劣ります。でも使おうとしない娘を見ているともったいないなあと思うんですけどね。恐らく有効率でいったら私の方が高いかと。 いつか目覚めてくれるといいですけど、娘の人生ですからね。 そんなレベルの低い私ですが英語を使う機会が最近はまったくないです。フェイスブックなどで少しは交流が残っていますが、そういう人達は日本語が上手ですから。 なので忘れないようにと、ボケ防止のため、ラインでまいにち一言英会話というアプリを始めたところです。 肝心の日本語もメチャクチャですから、一月から休止しているエッセイ講座もなんとか早く復活したいと気は焦っています。5月からと思いましたが体調快復が遅れたので六月になるかなあ。 色々やりたがっているわりに仕事で精一杯なのが現状です。 ああ、体力がほしい。
May 14, 2016
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娘が4月から居酒屋でバイトを始めた。 繁華街なので反対したが言うことを聞かないので諦めていたところ、真面目に通う様子を見て、ちょっと見直した。 やればできるじゃん! お酒の作り方がわからず、パニクっている話も卓番をまちがえないようにしなくちゃと反省する話も微笑ましく聞いていた。 なにより、人間関係が良さそうなのでホッとしていた。 しかし、今日、「やめますって言ってきた」の話に衝撃を受けた。 だって、だから、反対したじゃん、あんたみたいにすぐになんでもひっくり返す子には無理だって…それは本人も自覚したようなので黙っていたが… 私の学生時代、短期のアルバイトは別として、そんな、一ヶ月でやめるとか考えたこともない。 さくらの父親は学生時代アルバイトを転々として、そして卒業してからも転々としたそうで、親がとても心配していた。 さくらは私よりも父親に何かと似ているので不安になる。 バイトをやめると聞いて、もう言ってしまったものをどうにもできないと諦めたが、やはり親は壁にならないといけないのか。社会というものを教える義務もあるのではないか。なんでも言いなりにできると娘に思わせるのはいかがなものか。 「お願いなんだけど」 ドアの向こうにいる娘に話しかけた。 「やめるにしても最後までちゃんとやってね。あなたの大学の人に悪いでしょ。後輩が採用してもらえなくなるよ」と。 「わかったよ!」 とふて腐れる娘。 でも世の中ってそんなものなんだ。 私だって「あなたの学校の先輩は…」などと自分がやったわけでもないことで怒られたり偏見で見られたりして悔しかったことがある。別の学校は先輩が多かったということで「やっぱり、しっかりしてるね」と言われて羨ましかったこともある。 さすがに若いときだけの話ではあるが、自分のやっていることと在籍している大学とは社会的に関連性があるということは自覚してほしい。そしてバイトであっても一事が万事。違う場所なら頑張れると言うのは違う…そういうことも社会で学んでいくものと思っていたのに… もちろんブラックバイトなら別だけど娘のところは良さそうに思えた。 親は良き理解者でありたいが、社会のことは毅然と教えなければいけないのではないか。 もっとも、私は親にそんなことを言われたことはない…少なくともバイトのことは。 あ、でも最初に就職した会社が人間関係悪すぎた上に、2.3年でやめる人が大半とわかって、なんと私は一年でやめてしまい、母にはボロクソに罵られたという痛い思い出があったっけ。 なので、罵ってはいけないと思う。しかし同じ失敗をしないように冷静に適切に、親の姿勢だけは見せた方がいいのではないか。 さくらだって友達に相談はしていたようだが、若い人にはわからない世の中のルールというか、良識というものがある。あまりゆとり世代だとか言うと怒られるかもしれないが、ジェネレーションギャップを感じてしまう。つまり、もう少し頑張れないのか、と。 私も職場では後輩育成の立場だし、親子のように年齢差のある若手指導には最近悩むこともある。なんでも話してもらえる先輩になろうとしていたが、もう少しクールに言うべきことを言わないとどうもわからないらしいのだ。私の頃は見て学ぶということが多かったけれど違うんだなあ。 娘は話を聞く限り、見て学べていると思い、誇りに思っていたのに。 高校生でも頑張ってバイトをしているこの時代に… まあ、もう止めよう。 だいたい反対したのも想像がついたからだ。すぐに転んだりものをひっくり返したりしている娘にお運びのある居酒屋なんて…絶対ひっくり返すだろうと… まあ、私も喫茶店でよくひっくり返したり落としたりしていましたけど💦それはもう私の不器用さからくるもので、娘の場合は不注意からくるもので…だから反対したんですよ。無理だってね。 でもやっているうちに経験で身に付くことって結構多いから、娘がもう少し頑張ってくれたら嬉しかったです。 相変わらず塾産業は嫌だと言っているし、何ならできるんでしょうか。 今度はネットカフェって言ってるけど、深夜の勤務が多いと思うので…あーあ、もう。 私がいけないんでしょうかね。 大学生に少しでもお小遣いあげちゃうからいけないんでしょうか。 バイトでまかなわなくてはいけない人たちは生活かかってるからもっと頑張るんだろうな。そして経験を積んで技術も忍耐力もついていくのでしょうね。 大学の勉強を頑張っているようには見えないし、サークルだって頑張るものではないし、先行き不安です。 もう、知らん。 因果応報。 私が職場で若手に優しく、でもクールに指導できたらそのうち、その空気が流れていくのかな… なんで、今さら若手指導って感じですけど就職氷河期には若手は入ってこなかったのです。いてもそれはバイトの子達。正規採用の人たちではなかった。この数年で急に若手採用が増えたので、今ごろ私はそんな経験をしているというわけです。 娘も職場も難しい。
May 11, 2016
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4月から胃腸炎のような症状で辛かったのですが、なかなか治りません。 多分受験ストレスと仕事の繁忙期が重なり、メンタルもやられかかっていたところへ季節外れにもまわりで胃腸炎が続出。 弱り目に祟り目。 GW前半は休養して後半は遊ぼうと思っていたのに、結局映画を見に行ったあと、またお腹が痛くなってしまいました。 正確に言うと胃のむかつきなどは消えたのですが腸のほうがまだです。 病院へ行ったら胃腸炎のあとで胃腸が弱ってしまっているとのことでした。年ですねえ。スパッとは治らんのですわ。 せっかくのGWなのに、天気もいいのに… でもまあ、GWで良かったと思うことにしましょう。ゆっくり休めるのだから。なかなかこんな連休はないのでもったいないですけれど。 娘はバイトだサークルだと出かけてしまうので、私は家に一人ぼっち。いえ、猫がいました。今も寄り添ってくれています。本当に誰かか寄り添ってくれているってありがたいです。この子が心配だから一泊以上のお出かけはできません。 本当はさくらに任せて夏には二泊の旅行へ行こうかと思っていたのですが諦めました。さくらの合宿予定がたくさんあるので私は予定を組みにくいのです。最悪のことを考えると一泊が限度です。 こんなに癒してくれる子を置いていけません。さくらはえさやりくらいはしてくれるけど、一緒に寝たりはしないし、それじゃ寂しくてかわいそうです。 昨日は外にも出られずビデオパスで映画見まくりでしたが、「犬との10の約束」?を見ました。映画内容はちょっと残念?でも10の約束は身に沁みました。 「あなたは友達が大勢いるけど私にはあなたしかいません」って。 そうだよね。 私が辛いときに寄り添ってくれる猫を本当に大切に一緒に貴重な時間を過ごしたいです。 「シャーロットのおくりもの」も見ました。とても可愛いブタくんで、クリスマスのご馳走にされることに怯えています。 ブタって人間にかなり近い存在のようで、知能も高く、内臓や皮膚も似ているから移植に使われています。チンパンジーより人間に近いとか。 だからイスラム教やユダヤ教では豚を食べるのを禁じているという説もあります。 そーんなこといってると何も食べられないですけどねえ。 ただ、胃腸を壊してみて、肉を受け付けなくなっています。魚や鶏肉ならなんとか受け付けるけれど、それもすこーしです。 うどんでもダメになってきたのでお粥生活に戻らないと。 受験ストレスで三キロ太りましたがそのうち二キロはさすがに落ちました。 それでも太りすぎにちがいないのでお粥や雑炊で生きるしかないかな。
May 5, 2016
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久しぶりに映画館で映画を見ました。 「スポットライト」という映画です。 ボストンが舞台で、字幕を見ながら久しぶりに英語の勉強になりました。あ、こういうふうに言うんだ…と思いながら、帰宅後、片っ端からそのフレーズを思い出せないので年を感じてがっくり。 ボストンに行ったことはないのですが、映画の中で追体験できるのがいいですね。 アメリカでは上司の前でも足を組むし、肘を付いたりと日本ではあり得ない光景に文化の違いを感じました。その分、言いたいことはしっかり言えて、相手はユーモアで返すとか、相手が興奮したらクールに受け返すとか勉強になりました。 そしてアメリカは人種のるつぼ。今回の「スポットライト」も人種によって受け止め方が違うんだなあと興味深かったです。キリスト教が根付く国、ユダヤ人の受け止め方、移民の人たち。 今回は性的虐待を行ったとされる神父への追及、スクープ記事がドラマでした。 数多くの殉教されていった神父様やシスターたちを思うとこのイメージだけが先行するのはちょっとと思いますが、権力を持てば弱いものがやられがちということはどこの国でもあり得る話です。 尊敬する神父様もシスターもいますが、ずっと独身というのは精神的に厳しい、ストイックなものですよね。本能を抑えるのですから。それができてこそ、神に仕えるものなのかもしれませんが、そうなろうと思ってもできない人間がいるのも当然です。性欲が歪んだものが小児虐待につなかってしまった例なんだろうなと思います。 私はユダヤ人って賢くて尊敬していますが歴史的に差別を受けることが多かったのが残念です。ユダヤ教はキリスト教の基本になるものなのに、なぜ、こんなにも差別されるのか、日本人感覚だとちょっと理解しがたいですが、だから宗教はおかしいものなんだとは若い人に思ってほしくないですね。もっともっと深いものですから。長く生きてきてもまだわからないのです。そういう意味でも勉強になりました。派手なシーンはなく、いかにもアメリカ好みの映画でしたけど、それはそれで面白かったです。 洋画は英語の勉強にもなるからまた行きたいです。 高校の友達と見に行きました。友達は帰り際に手紙をくれて、中にはお見舞い金が… 私は今月末、熊本の先輩の家に行くのですが、渡してほしいと手紙に書いてありました。先輩のお家は倒壊していないし、ライフラインも復旧しましたけれど、それでも大変でしょうからと。友人はその先輩と会ったこともないのに、私の先輩だからと気遣ってくれたのです。 友人はいつも節約して質素に暮らしている人ですが、ホームレス支援やひきこもりのお子さんの親の会などに亡くなったお母様の遺志を継いで手伝っている人です。 自分は質素に、人のためにはお金を惜しまず…の姿勢にいつも教えられます。尊敬する親友です。お母様からの教えをしっかり引き継いでいるのですね。 私はチャラチャラしていて、気が向くと募金などをする程度なのでこんなのでは娘に伝わりませんねえ。 私も娘には人のためにお金を惜しまない人になってほしいのですが、なにしろ親子と言ってもこれほど似てない親子もない。価値観が全然違います。 それはふだん私がダラダラしているせいなんでしょうか。 4月からずっと胃腸炎をきっかけに体調を崩してしまい、仕事に行くのがやっとで家では寝てばかり。 早く元気になって家のことをちゃんとして、それからボランティアもそろそろ復活したくなってきました。 家の復旧作業とか泥だし、がれきの処理など体の弱い私には多分もう無理かなと諦めかけていましたが、被災地の動物シェルターとかはまた行ってみたくなりました。それならできそうなので。 それにはまず、体力快復。 夏にはボランティアに行けるように頑張りたいです。 熊本にはボランティアで行くのではありません。熊本の先輩が好きだから会いに行きます。今は阿蘇の方へは行けそうにないですが、熊本市内はレストランも再開しているようですし、もともと自然の美しいところなのでしっかり見てきたいです。阿蘇の温泉は無理でも熊本市内の温泉はやっているようだし。 これまた全然ボランティアじゃないけど、30年ぶりに台湾にも行きたくなりました。台湾は日本で災害があるといつもたくさん支援してくれる友好的な国。明るい国民性も大好きです。 30年ぶりに屋台料理を食べたり、足裏マッサージを受けたりして楽しみたいなあ。日本によくしてくれる国、台湾にぜひもう一度行きたくなってきております。
May 4, 2016
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