家へ戻ったらまだ8時前でした。9時までに1時間もあります。裏の土手でワラビを採って、それから家の竹薮へ行って筍掘りをしました。太いのが7本ほど掘れました。
竹薮から出てきたら、何とツマキチョウ♂が飛んでいるではありませんかここは溜池があり、田圃の残るいわゆる里山です。ツマキチョウがいても少しもおかしくない環境なのですが、何故か知多市では今まで見たことがありませんでした。
生憎カメラを持っていませんでしたが、いざと言う時にはポケットに忍ばせているコンデジがあります。追いかけていって、停まったところをコンデジで採りました。地元で初見、初撮りです。
60年以上地元に住んでいて、蝶に興味を持ち出して50年、何故今までツマキチョウがいることに気づかなかったのでしょう
1.年1回春先だけの発生で、5月にはいなくなってしまうこと。
2.なかなか停まらず、飛んでいるとモンシロチョウやモンキチョウ♀と誤認してしまう。
3.モンシロチョウやモンキチョウほど多くはないし、発生環境もより限局している。
ゼフィルスもそうですが、発生時期や発生場所が限局している蝶は見逃されている可能性があります。ミドリシジミも地元でハンノキ林から卵を見つけて初めて判りましたが、成虫はまだ見ていません。
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