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2026.09.08
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カテゴリ: USA
「プーチンの“聖域”が燃えた」黒煙に包まれたソチ、ウクライナが突いた“意外な弱点”
引用:Telegram
ウクライナが9月に入り、ロシアの黒海沿岸のリゾート都市ソチを集中的に攻撃しており、その背景に関心が集まっている。ウクライナメディアのユナイテッド24など現地メディアは6日(現地時間)、ウクライナ軍が自爆ドローン(無人機)でソチ国際空港にあったロシア軍の攻撃ヘリコプター「Ka-52」と「Mi-28」を完全に破壊し、ヘリコプター「Mi-8」を一部破壊したと報じた。

今回のウクライナによる攻撃は4日、ソチにある空港や石油施設などを標的に同時多発的に行われ、ロシア側の被害も相当な規模に上るとみられている。まずKa-52はロシアのカモフ社が製造したもので、1機当たりの価格が少なくとも1,600万ドル(約24億4,900万円)を超える高価な最新鋭ヘリコプターだ。Mi-28は米国の「AH-64・アパッチ」に対抗するために開発された全天候型の攻撃ヘリコプターで、こちらも1機当たり1,600万ドルを大きく上回る。

特にこの日のウクライナによる攻撃で、ソチの空は黒く染まった。ソチ空港近くのロスネフチの燃料貯蔵施設など2か所の石油精製施設で、計9基の燃料タンクが爆発し、大規模な火災が発生した。この影響で巨大な黒煙が立ち上り、ソチの空は昼間にもかかわらず夜のように暗くなり、航空機の運航は11時間にわたって全面的に停止された。これに先立ち、3日にもソチ港に停泊していた多目的支援船「ネフリト」が、ウクライナの水上ドローンによる攻撃で破壊された。

ソチはウクライナ領から560km以上離れているため、ロシアはこれまで主要な軍事資産をクリミア半島からソチへ移してきた。しかし、ウクライナの長距離攻撃能力が向上するにつれ、ソチも新たな攻撃対象として浮上している。

特にソチは2014年冬季オリンピックの開催地で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が最も愛する保養地であるとともに、公邸もあり、外国首脳をたびたび迎える権力の象徴的な場所でもある。こうした地域の沖合と領空への侵入を許したことは、プーチン政権にとって政治的・軍事的な屈辱になる。





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最終更新日  2026.09.08 20:15:40


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