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<12R>ドリーム戦 1号艇 池田 浩二 A12号艇 濱野谷 憲吾 A13号艇 峰 竜太 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 磯部 誠 A16号艇 篠崎 元志 A1初日の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。しかし、枠番は5号艇の予定でしたが、4号艇になっています。4号艇の予定だった石野選手が私傷病で欠場になったためで、6号艇には篠崎選手が入っています。石野選手はオールスターの優勝祝いで飲み過ぎたのでしょうか?なんて冗談交じりに思ったりします。さて、茅原選手は4号艇になったことで、一撃も狙えるということで自在戦に期待です。あと、3号艇峰選手の気配が良く、1号艇池田選手の気配が悪いという情報もあり、峰選手が作る展開を突くということもあるかもしれません。普通に2番差しになったとしても、2号艇濱野谷選手の2コース勝率が低めなので、茅原選手の差しが前に出る可能性も十分有るので、上位着が狙えるかとも思います。前検後の茅原選手のコメントが入ったので確認しておきます。「出足型の感じで、そんなに悪く無い感じがします。」ということで、納得出来るレベルの感覚はあったようで安心しました。前検前からペラを叩いていたということで、積極的に調整をしているようですので、明日は時間もたっぷりありますから、しっかり調整し上げてレースに臨んで欲しいと思います。
2023.05.31
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オールスターから短い休みを挟んで、明日から蒲郡周年が始まります。ということで、今日は前検が行われたので、その結果を確認です。モーター 24号機2連対率 39.4% 12番目ボート 40号機2連対率 38.4% 7番目前検タイム6.73 36番目今回はまずまず高勝率のモーターを引くことが出来ていますね。ボートも高勝率となっています。ならば前検タイムと言いたいところですが、前検タイムはパッとしません。これがたまたまなのかどうかはわかりませんが、それは後ほど素性を確認する中でわかると思います。なお、注目モーター勝率1位の73号機は、渡邉和将選手が引いています。渡邉選手は前回の優勝者ですが連覇の可能性もあるのでしょうか。蒲郡とは相性が良いようです。さて、話を戻して、茅原選手の引いたモーター24号機の素性を確認していきます。モーター24号機は、これまで25節で使用。成績は優出6回、優勝2回となっています。なかなかいい成績を収めています。優出6回も多い方ですし、優勝2回は2番目に多いですから、成績的には文句なしといったところ。使用した選手の級別は次の通り。A1級 6回 正木聖賢、深井利寿、今垣光太郎、今井貴士、中澤和志、永井源A2級 5回B1級 12回B2級 2回B級選手の方が多く使用しており、乗り手に恵まれていたということはなさそうです。A1級で使用した選手をみても、そこまでSG常連レーサーは今垣選手ぐらいです。ただ、優勝2回はいずれもA1級選手で、今垣選手と、中澤選手ということで、順当な結果ではありますが注目すべき点もないですね。また、優出については優勝した2名の他は、A1級2名、A2級2名がしており、こちらも順当な結果で、誰が乗っても好成績とは言い切れません。成績で気になるところは、優出していたのが昨年の8月~11月に集中していること。冬に入って調子を下げているのですが、これは夏が近づいている今は復調してくると捉えて良いのか、調子が落ちっぱなしで期待が出来ないということになるのか悩ましいところです。ただ、12月以降については乗り手に恵まれていないことも影響しています。12月以降の使用回数は13回で使用した選手の級別は次の通り。A1級 1回A2級 2回B1級 8回B2級 2回圧倒的にB級選手が多くB2級選手も含まれていますから、これではなかなか成績を残すのは難しかったことは想像に易いと思います。しかし、逆にB1級選手が使用しても好成績が期待出来るほどのモーターではないとも言えますから、A1級ばかりの中で、数字ほどの活躍が出来るレベルなのかは今のところ「?」でしょうか。部品交換については、これだけの成績なのでしていないのかと思いきや、3回しています。いずれもリング交換で、4月8日、4月25日、5月12日で、いずれも1本だけの交換。また節はそれぞれ異なっています。どれも最近のことなので、調子はまだ上がってきていない可能性もあります。アクシデント的なことは、転覆2回、落水1回、フライング1回となっています。ここでも気になる点があり、転覆の1回は前走でしている点。その際に部品交換はしてませんし、その後のレースでは逃げて1着となっているので、転覆の影響はほとんど無いことが予想されますが、あまり気持ちのいいものではありません。あとは、前検タイムが遅めでしたが、展示タイム順位は3.1となっていますから、いい方ではないですね。平均展示タイムが6.76ですから、今日の前検タイムが特別遅かったわけではなく、もともとそれぐらいのレベルであるということのようです。レースタイムも遅い方でしたので、伸び足等直線系は得意ではないのかもしれません。ということで、モーター24号機は高勝率でその数字に偽り無しではありますが、近況は目立った成績もなく中堅モーター想定の域を出ない感じがします。茅原選手の感想を聞いてみたいところですが、まだ情報がないですね。ボートレース蒲郡HPのモーター評価では10段階中の7評価となっています。10段階といっても実質5~9の5段階ですから、7は真ん中ということで、やはり中堅の域を出ないですね。公式パンフレットには全モーターの短評が書かれていましたが、そこには「2月は特選5機入りもレース内容地味になり」とあり、近況目立ったところがないことを書かれています。ちょっと不安になるような感じもしますが、近況B級選手の使用が多かったことが影響していると思うので、そこまで心配しなくてもいいかとは思っています。茅原選手が使用することで気配がどこまで良くなるかを楽しみにしておくことにします。
2023.05.31
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SGオールスターが終わったばかりですが、早くも次節のレースが始まります。6月1日開催のG1蒲郡周年に茅原選手は参加します。ということで、いつものレース展望のチェックをしておきます。今回は特設サイト、公式パンフレット、それからボートレース蒲郡ニュースの展望と3つをチェック。全て茅原選手の名前がありますので、少々長くなります。まずは特設サイトから。特設サイトのレース展望のは次の様に書かれています。『ドリームメンバーの池田浩二、濱野谷憲吾、峰竜太、石野貴之、茅原悠紀の5選手は別コーナーを設けているため、ここでは割愛させていただきます。』ということで、ドリームメンバーの紹介の中で詳しく書かれています。その内容は次の通り。『SGタイトルだけを見れば、グリーンカポックで突き抜けた2014年の平和島グランプリのみだが、GⅠは9優勝も挙げている。流れがかみ合えばSGVを量産するだけのポテンシャルを秘めている。 蒲郡は2011年の新鋭リーグ戦で優勝。2020年のGⅠ65周年では、湯川浩司のまくりに乗って2着を確保している。 前期は8年ぶり2度目の8点勝率をマーク。調子は上昇気配で、外枠からでも大技を駆使してV戦線に絡んで来るだろう。』続いて公式パンフレットです。今回はテキストをコピペ出来なかったので、展望部分を画像で貼り付けて起きます。見にくかったら、上のリンクからPDFファイルで見てやってください。パンフレットには他にもドリームメンバーの紹介として、『当地ではまだ109走とあまり走る機会はないが、それでも2優出1優勝。迫力のコーナーで魅せる』と書いてもらっています。最後にボートレース蒲郡ニュースをチェック。『 ボート界のトップクラスが集結する「GⅠオールジャパン竹島特別開設68周年記念競走」。今回が現エンジンの使い納めとなり、まさに蒲郡の総決算ともなる当大会。長年、ボート界をけん引してきたスター選手たちや、次世代を引っ張っていく若き精鋭たちの走りにも注目。最高峰の白熱した戦いは必見だ。 地元の大将格として遠征勢を迎え撃つのは池田浩二。昨年の唐津グランドチャンピオンでは8年半ぶりにSG制覇を飾って都合7Vの活躍。今年も好調をキープしてここまでGⅠで4優出。3月平和島SGボートレースクラシックでも優出を決めている。現在、賞金ランキングも上位に付けて年末のグランプリも見据えている。5月芦屋SGボートレースオールスターではファン投票で1位に選出されるなど、人気も衰えることなく正に名実ともにトップクラスだ。勝手を知る地元水面で、キレ味鋭いターンを連発して牙城を守る。 地元勢では平本真之の存在も見逃せない。2021年平和島ダービーでは5年ぶりにSG制覇。同年の当地66周年記念でも優勝していて、地元GⅠ完全制覇(常滑を含む)を成し遂げている。今年はびわこGⅡで優勝。俊敏自在な攻勢で主導権を握る。地元で一番の成長株と言えば磯部誠だろう。昨年は14優出5V。その内GⅠで2V。SGでは予選トップ通過を果たすなど、トップ戦線での活躍が目立っている。調整力の向上とともに、どんな状況でも安定してエンジンを仕上げられるようになってきた。攻め方にも繊細さが加わり、状況によって剛柔使い分けて覇権を争う。 峰竜太は今年1月にA1に復帰。3月三国GⅠ69周年記念で優出を果たすと、続く4月津GⅠ71周年記念の優勝戦では1マークに機敏にまくり差しを決めると、2マークでは鋭く中を突いて抜け出しV。1年半ぶりにGⅠ制覇を飾ってグレード戦線に返り咲いた。加えて23場目の優勝となった。鬼門である蒲郡水面を攻略して全場制覇を果たすか。 東都のエース濱野谷憲吾は2021年芦屋オーシャンカップで14年ぶりにSGを優勝して返り咲いた一人。蒲郡では2021年GⅠ66周年記念、同年のSGボートレースメモリアルで優出。水の合う当地で全速ターンをさく裂させる。近畿のエース・石野貴之もV候補の一人。2021年には福岡クラシックを制して9度目のSG優勝。今年も平和島SGクラシックで優出。蒲郡でのV実績も豊富だ。ボート界最高峰の実力を発揮して水面を制圧する。 今垣光太郎は毎年コンスタントにグレード戦線で結果を残している。攻撃力の高さは健在で、ダッシュ鋭い攻撃でポイントを量産する。勝負強さ光る吉川元浩は巧みなさばきで主導権を握る。2021年多摩川SGチャレンジカップの覇者・辻栄蔵は、今年GⅠで2優出。スピード満点のターンで一撃。2018年蒲郡SGボートレースダービーの覇者・守田俊介は思い出の地で快演も。屈指のハンドルさばきを誇る寺田祥は3月芦屋GⅠ70周年記念を制覇。勢いに乗っている。銀河系軍団の旗手・田村隆信は昨年常滑ダービーで優出。実力は健在だ。篠崎元志は蒲郡でSGVの実績。卓越した走りは必見だ。赤岩善生は整備力を駆使してエンジンを仕上げる。確かな攻撃力を備える茅原悠紀、片岡雅裕、西村拓也、前田将太、山田康二、菅章哉、関浩哉にも注目したい。』どれもこれも、茅原選手の名前が出てきていて嬉しいことです。それもこれも茅原選手が近況調子がいいからこそでしょう。オールスターでも調子が良かったのですが、アクシデントで悔しい思いをしましたから、蒲郡で鬱憤を晴らしてくれることを期待したですね。蒲郡周年に参加するのは今回が4度目。過去3回の結果は次の通り。2014年 予選落ち2020年 優勝戦4着2021年 準優勝戦3着 特別選抜A1級選手戦1着ということで、直近の2節では好成績を残しているだけに、今回も期待出来るのではないかと思っています。展望にも書かれていましたが、今回もドリーム戦に選ばれています。しかも、蒲郡周年はWドリームではなく、ドリーム戦は1レースのみとなっていますから、ドリーム戦に選ばれることは、いつもの倍嬉しいこととなります。ドリーム戦のメンバーは次の通り。1号艇 池田 浩二2号艇 濱野谷 憲吾3号艇 峰 竜太4号艇 石野 貴之5号艇 茅原 悠紀6号艇 磯部 誠SGオールスターで優勝した石野選手、優出した濱野谷選手、そして優出していたであろう茅原選手、さらにはオールスターファン投票1位の池田選手と豪華な顔ぶれとなっていますね。最後は蒲郡の注目モーターを確認です。蒲郡のモーターは昨年7月より使用しているので、ほぼ11ヶ月の実績があり相場はガチガチに固まっています。よって、エースモーターも存在しており、73号機、49号機が2強となっています。それに続くモーターは意見が分かれるところですが、12号機が無難なところかと思います。73号機 2連対率、優出数ともに1位 ただ優勝は0回なのが気になりどころ49号機 2連対率11位、優出数5回優勝1回と飛び抜けた成績ではないが、機力に定評あり12号機 2連対率、優出数ともに2位 優勝も2回しています 調整幅が広いとの評判その他にも最多優勝数を誇る66号機や、近況好調な19号機なども気になるモーターです。
2023.05.30
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今節のことを書くと、あれもこれも書きたくなり止め処なくなるので、1点だけ書くことにします。準優勝戦3レースの内荒れなかったのは11Rの石野選手が逃げたレースだけでした。そして、そのまま石野選手が優勝しました。石野選手、持ってますねぇ。ここまで、目立った活躍はないものの、今年のSG2節はどちらも優勝で1つは優勝ですからね。ここぞって時にしっかり結果を出してきます。今回の優勝なんて、自力だけでなく運を味方に付ける形での結果でもあるので、どうすればそんな流れが作れるのか教えてもらいたいです(笑)一方、茅原選手は運も味方に付けられず、今年のいい流れを活かすことが出来ませんでした。確率の問題だけで考えれば、準優の10Rだけが逃げが決まり、残りの2レースが荒れることだってあり得たわけで、そうすれば茅原選手が優勝していたかもしれないですからね。これだけSGに出場していていれば、そういうことがたまにはあってもいいかと思うのですが、そういうこと無いですね。グランプリ優勝した時は運を味方につけていたところもあったと思うので、全く無いわけではないですが、SGに関してはそれ以来そういうことが起きていないですね。それでも、運は無かったかもしれませんが、それを除けば、それ以外は今節だって順調にいっていたと思います。自力で出来る事はほぼ出来ていると思うので、あとは運がいつ舞い込んでくるかというところでしょうか。運待ちというと消極的かもしれませんが、いつ運が舞い込んできてもいいように、常に上位にいたり、今節のように準優1号艇は出来るだけ確保出来る様には自力でしておかないといけないわけで、決して簡単なことではありませんから、引き続き頑張ってもらいたいと思います。さて、今節のレースの中で注目したいレースは、4日目の8Rです。このレースは準優1号艇を懸けての予選最後のレースでしたが、スタートで後手を踏み(といっても1艇艇身でした)不利な展開で1周1マークに入っていくことになりました。しかし、そこから出来る限りの攻めで2着を獲得しました。1周1マークの強烈なモンキーでのまくり差しもあり、1周2マークでの見た目以上に狭い差し場に突っ込んだりと、一つでも上の着を狙う走りで、準優1号艇の可能性を上げて残りのレースの結果を待つことになりました。結果は、このレースで4着でも準優1号艇を獲得できたということになりましたが、それはあくまで結果で、相手のレース結果によってはもっと違う結果になっていたわけですから、やはり、どんな時もできる限りの結果を出しておくことは必要でしょう。そして、それが出来ていたレースだったので良かったと思っています。また、準優1号艇を懸けた、勝負レースでしたが、そこで大敗することがなかったことも良かったですね。昨年までだと、こういう場面で結果がついてこず、チグハグな流れになることもありましたから、この点からも今年の茅原選手の調整が良いことが見て取れますね。
2023.05.29
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SGオールスターが終わったので、賞金ランキングの確認です。賞金額 4276万円(前回 4091万円)順 位 6位(前回 4位)<参考> 6位 4276万円(前回 3514万円)18位 3115万円(前回 2778万円)オールスターでは準優での落水のため、賞典場外となり賞金を稼ぐことが出来なかったため、ランキングを下げることになりました。今回の賞金の上積みは200万円に満たなかったということで、SGといえども、予選突破出来ていない程度の結果では大きな賞金を上積みは出来ないってことですね。それでも、2ランクダウンで済んだのは不幸中の幸いと言うところでしょうか。優勝した石野選手、準優勝だった濱野谷選手に抜かれただけでした。これなら今後の巻き返しに期待が持てますね。茅原選手の次節は蒲郡周年となっています。その次は児島の一般戦で、その後が再びSGとなります。すぐに賞金上積みのチャンスがやってきますので、今後も賞金ランキングの行方から目が離せないですね。
2023.05.29
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<2R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 稲田 浩二 .092コース 2号艇 近江 翔吾 .093コース 3号艇 関 浩哉 .094コース 4号艇 茅原 悠紀 .075コース 5号艇 定松 勇樹 .106コース 6号艇 村上 遼 .32 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 稲田 浩二2着 3号艇 関 浩哉3着 4号艇 茅原 悠紀4着 2号艇 近江 翔吾5着 5号艇 定松 勇樹6着 6号艇 村上 遼 <7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 宮地 元輝 .222コース 2号艇 土屋 智則 .163コース 3号艇 平本 真之 .114コース 5号艇 岡崎 恭裕 .115コース 6号艇 茅原 悠紀 .156コース 4号艇 菅 章哉 .23 進入 123/564 【レース結果】 1着 1号艇 宮地 元輝2着 5号艇 岡崎 恭裕3着 2号艇 土屋 智則4着 3号艇 平本 真之5着 6号艇 茅原 悠紀6着 4号艇 菅 章哉昨日の落水の影響も感じさせることなく、元気な姿を見せてくれた茅原選手。レースの方でも元気な走りを期待しましたが、最後は何も出来ずに終わった感じでした。特に7Rは、進入が変わり4号艇菅選手が大外6コースに入ったことで、菅選手の展開に期待することが出来なくなり、5コースに入ったことで自力でまくり差しに行くも、差し場を3号艇に塞がれて行き場を無くし後方にとどまることになってしまったことで、その後は何もさせて貰えませんでした。7Rの方が展開が面白くなりそうだったのですが、何も起きないままレースが終わり、物足りない感じになってしまいました。一方、2Rの方ですが、結果的にはこちらも何も出来なかったのですが、道中の3号艇との駆け引きを楽しむことの出来る内容となっていました。茅原選手が4角からトップスタートを決めって、スリットから絞りに行く動きをしましたが、まくれるほどのリードを確保出来ず2番差しでの攻めに切り替えます。絞ったところからの差し構えになったため、5号艇のまくり差しの引き波に乗ることになってしまい思うように舟が前に進まず、バックに入って3番手。そこから2番手の3号艇関選手を抜いて2番手になることを目指し走り続けますが3号艇に上手く抑えられてしまい順位を上げることが出来ませんでした。1周2マークは内に潜って攻めるも差し返され、2周1マークは外から内に切り替えようとした時に関選手が振り返って見つかってしまい、外を握って回ることになり逆転出来ず。2周2マークも関選手にしっかり茅原選手の位置を確認されて何もさせてもらえず、3周1マークは内にいましたが自ら外に出してセオリー通りに回ることしか出来ずに、ここで艇間開いて3着が決まってしまいました。スリットから絞らず1マークに入っていれば、いい2番差しが入っていたかなと思ったりもしますが、その判断は難しいところでしたね。また今日は向かい風ではなくなっていたことも、まくりを狙い難くしていたかもしれませんね。道中の3号艇との競り合いは茅原選手が仕掛けていくことを要所で止められてしまい何もさせてもらえませんでしたが、相手の動きを予想しながら攻めを考えながらレースしていることが伝わってきて、駆け引きというボートレースの醍醐味の一つを楽しんで見ることが出来て面白かったです。気配の方は、変わらずといった感じはしましたが、今日は攻めきれなかったり、後方を走ったりしていたので、気配の判断がし難かったですね。2R後のコメントでは「前半レースの感触は悪くなかったけど、伸び寄りな感じでした。もう少し回して出足を求める。菅選手がいるけど、先に攻められるようなレースがしたい。」と言っていましたから、そんなに気配に変化はなかったのだと思います。今節最終の7Rでは茅原選手が思っていたようなレースが出来なかったのが心残りといったところでしょうか。ということで、茅原選手のオールスターが終わりました。今節は準優1号艇を獲得した喜びあり、準優での惨事に悲しんだりと悲喜交々でしたが、最終日まで元気に走ってくれました。事故はありましたが、怪我なく元気でしたし、フライングもしませんでしたし、無事に家路につくことが出来て良かったです。これなら、次節以降にも期待が持てるってものです。茅原選手、今節はいろいろありましたがお疲れ様でした。また次に期待しています!
2023.05.28
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<2R> 1号艇 稲田 浩二 A12号艇 近江 翔吾 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 定松 勇樹 A16号艇 村上 遼 A1 <7R> 1号艇 宮地 元輝 A12号艇 土屋 智則 A13号艇 平本 真之 A14号艇 菅 章哉 A15号艇 岡崎 恭裕 A16号艇 茅原 悠紀 A1まずは、今日の落水による怪我とか無く、元気な姿を確認できましたのでひと安心です。明日も元気に走ってくれそうです。今日のレースで賞典除外になったので、明日は一般戦回りです。2回走りで2Rに4号艇と7Rに6号艇での出走となります。レース後には「仕上がりは良かった。操舵不良です。」と反省の弁も含めてコメントしていますので、明日はしっかりとしたレースが出来る事を願いたいと思います。さて番組についてですが、2レースとも準優メンバーがいるので、一般戦とはいえ大変そうな感じもします。また枠も外側ですからなおのこと。それでも2Rは4号艇ですから、いろいろ期待は出来そうです。今日みたいに向かい風が強ければまくり一撃もあるかもしれません。2番差しにしても「仕上がりが良い」気配でどこまで届くのかに注目するのも楽しみです。もう一つの7Rは6号艇ではありますが4号艇が菅選手なので展開が出来る事に期待です。菅選手が攻めれば、岡崎選手も行くでしょうから、茅原選手まで展開が届くことは間違いなし。せっかくの菅選手の4号艇ですからピット離れで遅れず枠なりになる方が楽しみですね。茅原選手が5コースになると話は変わります。仮に5コースになれば、私的には予選の5コースの時は消化不良だった部分もあるので、しっかり走ってもらいたいと思います。オールスターも明日が最終日。茅原選手としては、無事故完走、安全第一でレースしてもらって、次節からのレースに備えてもらいたいとも思いますね。それでも投票してくれた方々に最後までいい走りを見せることはしないといけませんね。
2023.05.27
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .052コース 2号艇 深谷 知博 .063コース 3号艇 下條 雄太郎 F.024コース 4号艇 稲田 浩二 .065コース 5号艇 倉持 莉々 .016コース 6号艇 桐生 順平 .02 進入 123/456 【レース結果】 1着 5号艇 倉持 莉々2着 2号艇 深谷 知博3着 6号艇 桐生 順平4着 4号艇 稲田 浩二落水 1号艇 茅原 悠紀F 3号艇 下條 雄太郎一番嫌な展開による結果となりました。フライング艇にレース壊されてしまうパターンは、なんとも後味の悪いものです。強い向かい風が吹くコンディションでスタートが難しかったとはいえ、残念な結果です。3号艇下條選手がフライングでスリットから出ていたことで、1マークで絞りまくりに来たことで、茅原選手としては抵抗するしかありませんでした。しかし苦しい状況でのターンは、舳先がターンマークに当たり、その反動で茅原選手は外に放り出されて落水。茅原選手の準優が終わってしまいました。まずは茅原選手の体が心配なところですが、綺麗に放り出されていましたし、後続が突っ込んでくることもなかったで恐らく大したことはないかと思っています。こういう展開のレースは、2016年のグランプリシリーズの準優勝戦を思い出します。あの時は茅原選手が1号艇で、5号艇の田村隆信選手がフライングからのまくりで茅原選手がにげれなかったんですよね。それでもあの時は完走出来ただけマシだったかもしれません。今回は落水で、完走すらさせて貰えませんでしたからね。今回の落水は、完全に3号艇が原因なわけですが、判定は選手責任による落水となりました。流れ的には3号艇が原因ですが、ターンしてターンマークに接触したのは茅原選手自身の責任ともいえるので仕方のない判定だと思いますが、痛すぎる結果となりました。これで賞典除外となったので、明日の特別選抜戦にも出場出来なくなりました。さて、このようなレース内容だと、いろんな意見が出るかと思うので、私的な意見を言っておきます。まず茅原選手は悪く無いですね。スタートもしっかり行っていましたし、フライング艇に抵抗するためにフライングするわけにはいきませんから問題なかったでしょう。また、3号艇の攻めに抵抗するために強引にターンして落水したことについては、「問題無い!」と言いたいところですが、選手責任と判定されているのでそこまで言い切りませんが、仕方がなかったと思います。あそこで危ないからと引いてしまうのもどうかなと思います。もちろん安全第一なので明らかに事故に繋がるようなことはしてはいけませんが、自己責任の範囲との境界ギリギリのところだったと思います。結果と判定はさておき、あのターンについては負けん気の強さを見せてくれたと好意的に受け止めています。次に下條選手についてですが、「勘弁してください」とは言いたいですね。また茅原選手の優出のチャンスを奪ったことに関しては恨みます。しかし、だからと言って、それ以上責めるきもありません。茅原選手がターンで負けん気を見せたのと同様、下條選手もスタートで負けん気を見せたのでしょう。攻めている以上仕方ないと思います。茅原選手だって逆の立場になることもあるかもしれないわけで、いちいち責めても仕方ないと思います。また下條選手には大きなペナルティも科せられるわけですから、外野がごちゃごちゃ言う必要はないでしょう。茅原選手が逆の立場になったときに辛辣な言葉を浴びせられるのを想像するのも辛いですからね。でも、茅原選手が下條選手にぶち切れるのは問題無いと思います。まあ腹は立てどぶつ切れてもめたりはしないでしょう。ただ、下條選手は舟券買った人に対しては期待を裏切ることをしています。今回は3号艇を買った人だけでなく、1号艇を買っていた人にも影響があり、特に1号艇を買った人には返還もないですから、そこは反省の念を持った方がいいかと思います。次に思うのは、スタート事故の罰則強化って意味あるの?ってことです。罰則の強化はSG、G1、G2の優勝戦、準優勝戦に対するものですが、それでフライング減った感じが今のところしません。まだ導入2ヶ月足らずで、児島周年での上田選手に続いて今回で2件も発生していますからね。罰則強化についてはまた別の機会に書こうと思っていますが、私的には強化しても効果なく、意味がないと思っています。最後に、このレースのことで、一番気になっていることを書きます。それはこのレースで勝った、倉持選手の勝利者インタビュー。インタビューの冒頭、10Rを勝った今の気持ちを聞かれて、満面の笑みで「超~嬉しいです」と答えたのを見て、私的に愕然としました。いや、嬉しいのはわかりますよ。どんなレース展開であろうとも、その展開を突いて勝って優出決めたのですから、それに文句はありません。そして、自身初のSG優出ですし、嬉しくなって当然でしょう。でもね。フライングした選手、その展開に辛酸を嘗めた選手も事故した選手もいる中で、満面の笑みで「超~嬉しいです」は無いでしょう。それは宿舎に帰ってからにして欲しかったです。そう言われてしまうと、「上手く展開突いて勝ったな」と思っていても「棚ぼたでしょ」と言ってしまいたくなります。こういうところに、人となりが表れますよね。倉持選手が好きな人には申し訳ないことを書いたかもしれませんが、私的にこのことがこのレースの後味を一番悪くしています。
2023.05.27
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予選3位だった茅原選手の5日目は、もちろん準優勝戦に出場です。3位なので、10Rに1号艇で出場することになります。今日は準優1号艇ということで、10Rについては何も書きませんので、その代わりに、準優3レースの番組を全て載せておきます。<10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 深谷 知博 A13号艇 下條 雄太郎 A14号艇 稲田 浩二 A15号艇 倉持 莉々 A16号艇 桐生 順平 A1<11R> 1号艇 石野 貴之 A12号艇 篠崎 元志 A13号艇 前田 将太 A14号艇 瓜生 正義 A15号艇 平本 真之 A16号艇 宮地 元輝 A1 <12R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 山田 康二 A13号艇 椎名 豊 A14号艇 馬場 貴也 A15号艇 濱野谷 憲吾 A16号艇 磯部 誠 A13レースを比べても、いい組、悪い組とかないですね。どの組も、インが逃げそうに思えます。3レースともセンターに攻め手が見当たらないんですよね。強いて言えば茅原選手のいる10Rがネーム的にはセンターの攻めがイメージ出来ますが、下條選手はまくらないですし、4コースといえばの稲田選手が最近はまくっても不発に終わることが多いので、攻め込まれる心配は感じませんね。それよりは、11Rの瓜生選手や、12Rの馬場選手の方が不気味な存在だと思います。最後に、4日目終了後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「出足型だけどバランスも悪くない」やっとここにきて、茅原選手の感想とこちらの見立てが合致しました。バランス型だと思います。バランスで言えば、石野選手の次ぐらいに良いかと思います。毒島選手と同じぐらいか調整具合によっては、毒島選手より良いのではないでしょうか。出足、伸びに分けると、それぞれ茅原選手より良い人は何人かいますが、バランスで考えると上位級。ですから、優出するにふさわしい気配だと思いますから、明日も是非とも頑張ってもらいたいと思います。
2023.05.26
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それでは予選が終わりましたので、得点率ランキングの確認です。予選突破した18名の結果は次の様になっています。 1位 毒島 誠 8.67 2位 石野 貴之 8.33 3位 茅原 悠紀 8.00 4位 深谷 知博 7.20 5位 篠崎 元志 7.00 6位 山田 康二 6.80 7位 椎名 豊 6.67 8位 前田 将太 6.40 8位 下條 雄太郎 6.40 8位 稲田 浩二 6.4011位 瓜生 正義 6.3311位 馬場 貴也 6.3311位 濱野谷 憲吾 6.3314位 平本 真之 6.2015位 倉持 莉々 6.1715位 桐生 順平 6.1717位 宮地 元輝 6.0017位 磯部 誠 6.00茅原選手の予選突破は昨日の時点でほぼ決まっていましたが、期待していたトップ3入りも果たしてくれました!予選突破おめでとうございます!準優1号艇獲得おめでとうございます!無事に準優1号艇が獲れて良かったですね。さすがに予選トップのミラクルは起きませんでしたが、ミラクルが起きない中でしっかり3位をキープ出来たのは上出来ですね。今日は4着でも予選3位になれていたかもという結果ですが、茅原選手が走ったのは早めの8Rでしたから、その時点では一つでも上の着が必要でしたから精一杯頑張ってくれました。予選トップについてはあっけなく毒島選手に決まりました。といっても毒島選手的にはあっけなくではなくトップを維持するための高いハードルを越える大変な一日だったと思います。なのですが、今日の5R6号艇で1着を穫ったことでハードルが一気に下がり10R4号艇で3着以上で予選トップとなり、10Rで3着になった時点で石野選手の12Rを待たずして予選トップが決まりましたから、あっけなく感じたわけです。10Rが終わった時点で、茅原選手の予選トップも消滅しましたが、予選3位の可能性は残っていました。石野選手の結果次第では2位の可能性もありましたが、11Rで石野選手が勝ったので2位はなくなったので、残る準優1号艇の席は1つだけ。11Rが終わった時点でも茅原選手の予選3位は決まっていませんでした。なぜなら、12Rで篠崎元志選手が1着になると逆転されるからです。ですが12Rの結果は篠崎選手4着ということで、予選の最後の最後で茅原選手の予選3位、準優1号艇が決まりました。結局、予選オール3連対だった3選手でトップ3の椅子を分け合うことになりました。予選2勝の毒島選手が1位、予選3勝の石野選手が2位、予選1勝の茅原選手が3位ですね。これを見ると、茅原選手のオール3連対は見事でしたが、予選で1着が1本だと予選トップを狙うのは難しいことを実感させられますね。その他としては、ドリームメンバーは3名予選突破、女子選手は1名倉持選手のみ突破となっていますね。オールスターだけにドリームメンバーには出来るだけ予選突破してもらいたいところでしょうが、そう上手くはかないですね。また売上的には女子選手にももう少し予選突破してもらいたいところだったかと思いますが、そちらも思うようには行かないですね。女子選手が1名ですが、登番3000番台の選手も2名だけですね。もともと参加している数も少なくなっているとはいえ少なく感じます。逆に、4000番台後半の選手が5名残っています。少しずつですが世代交代が進んでいるんでしょうかね。ちなみにクラシックの時は、3000番台と400番台後半それぞれ4名ずつ予選突破していました。(女子選手は0名)
2023.05.26
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 原田 幸哉 .152コース 2号艇 平山 智加 .173コース 3号艇 関 浩哉 .094コース 4号艇 西山 貴浩 .095コース 5号艇 茅原 悠紀 .166コース 6号艇 守屋 美穂 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 関 浩哉2着 5号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 西山 貴浩4着 1号艇 原田 幸哉5着 2号艇 平山 智加6着 6号艇 守屋 美穂様々な展開がある中で茅原選手は2着を確保出来ました。これで何とか得点率を落とさず、準優1号艇を獲得できるか、相手の結果待ちとなりました。さて、レースの方はスリットから3号艇と4号艇が出る隊形となります。1マークまでは隊形に動きはありませんでしたが、1マークに入ると3号艇が前に出ていたことで2号艇が抵抗するべく握って回ります。しかしこのまくりは単独でターンが流れて不発に終わります。この22号艇の動きを見た3号艇は差しに切り替えて1号艇に攻め込み差しが届きます。続いて4号艇は3号艇の動きで攻めを変えず、そのまま2番差しで攻めて行きます。一方、茅原選手はスタートで後手を踏んで不利な展開となっていましたが、まくり差しでまずは4号艇の外側に迫ります。バックに入って31-45-6-2の順。4号艇より少し茅原選手の方が前に出ていましたが展開的には並走状態でした。続く2マークは、3号艇が先マイ。1号艇が3号艇目掛けてツケマイを狙うもターンが外に流れます。それに続いたのが内に潜った4号艇。そして、4号艇の内を茅原選手は外から差します。この結果、ホームに帰って、3-541-26の隊形に変わります。2周1マークは3艇並走から、ホームでじわりじわりと前に出ていた茅原選手が先マイして、4号艇と1号艇を振り切り、単独2番手になります。その後は後ろで4号艇と1号艇が3番手競りをすることになり、茅原選手は単独で周回することになりましたので、そのまま2着でゴールすることが出来ました。いやぁ、不利なスリット隊形から、よくぞ2連対まで持ってきてくれました。勝因は1周1マークと気配でしょう。気配のことは後で触れるとして、1周1マークのまくり差しは気合いが入っていましたね。先行する1号艇や3号艇には全く届かず、4号艇も振り切れませんでしたが、あの凹んだ位置からよく前の方へ出すことが出来たものだと感心します。ターン姿勢を見ていると、一瞬ではありましたがインモンキーのときより体ひねって渾身の捌きを見せてくれていました。届いたり、突き抜けたりする派手さはありませんでしたが、1周1マークであの位置まで持ってこれていたから、その後2番手まで浮上することが出来たわけで、価値あるターンだったと思います。気配については、今日は良くなっていたと思います。特に出足というかターン出口に押し出す力強さが見えてきました。競り合っていた1周1マーク、2マーク、そして2周1マークともにターン出口からグッと出て行く勢いをみることが出来たのでいい兆候です。また、直線に着いてもバックでは下がらないことが確認でき、ホームでは少し出て行くことも確認出来たので、伸びに関しても心配する必要はない状態になっています。今日の気配なら、出足も伸びも上位級レベルでのバランス型と言ってもいいかなと思います。一つ懸念点を挙げるとすれば、スタートが届かなかった原因がなんだったのかですね。思った程伸びがなかったからだと伸び足を少し心配しないといけないのですが、そんなに不自然な動きは見られなかったので多分タイミングがずれただけだと思うので、気にしないでおきます。それでは、気になる得点率ランキングについて、次の記事で確認していきます。
2023.05.26
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<8R> 1号艇 原田 幸哉 A12号艇 平山 智加 A13号艇 関 浩哉 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 守屋 美穂 A1明日4日目の茅原選手は予定通り1回走りで5号艇となっています。明日は勝負駆けの4日目ですが、茅原選手はすでに勝負駆け条件はクリアーしていますから、明日は予選上位を狙ってのレースとなりますね。ということで、まず3日目終了時点の得点率ランキング上位を確認しておきます。1位 毒島 誠 9.00 2 221 36 6号艇 4号艇2位 石野 貴之 8.00 123 31 40 1号艇 2位 茅原 悠紀 8.00 213 22 40 5号艇4位 篠崎 元志 7.50 1 332 30 2号艇 5号艇4位 山田 康二 7.50 1 2 33 30 6号艇茅原選手は現在2位となっています。素晴らしいですね。2位となれば、予選トップも狙えそうですが、なかなか簡単ではなさそうです。現在1位の毒島選手は明日2走するので、自力で2位との差を広げることも出来る分有利にも思えますが、枠番があまり良くないですね。前付けするとしても外側のコースからのレースになるでしょうから内の展開に左右されますし、自力感は少ないかもしれません。毒島選手よりも有利なのは石野選手でしょう。ここまでの成績で、まだ1号艇を残しています。茅原選手は明日のレースで勝ったとしても、石野選手がいるので予選トップになる可能性は低いと考えるのは順当かと思います。茅原選手が勝って、石野選手も勝つと、着位差で石野選手が上位になります。ということで、予選トップの得点率は石野選手が勝つこと前提の8.33を基準に考えるといいような機がします。予選トップの条件は次の通りでしょうか。・毒島選手は明日の2走で14点取れば8.33となりますが、その時は着位差で石野選手が上回るので15点が必要ですね。2着2着以上が必要です。・茅原選手は石野選手が勝った時点でトップにはなれません。石野選手が勝てず、石野選手の着より上の着を穫ると可能性有り。あと、茅原選手が勝ったとして、石野選手が2着以下、毒島選手が13点以下、篠崎元志選手が連勝しないことが条件になります。・篠崎元志選手の方が茅原選手よりチャンスあり。明日連勝すると、石野選手が勝っても得点率並びますし、着位差も並びますからタイム勝負にまで持ち込めます。・山田選手は勝っても得点率8.00止まりなので劣勢だと思います。なので、茅原選手の予選トップは厳しそうな状況ではあります。でも、相手があることなので、相手次第でトップになれるパターンもあります。予選トップは厳しくとも、準優1号艇を狙って予選3位以内なら十分チャンスがあります。ですが、トップを狙う状況と比例しますから、簡単ではありません。茅原選手が最大限に出来ることは明日勝つこと。それでも、毒島選手、石野選手、篠崎元志選手の結果次第という状況ですから、予選トップ3に関しては3つの椅子を4人で取り合うことになりそうです。それでは、明日の番組を確認したいと思います。茅原選手のレースは8Rとなります。時間はそこそこ有るので、今日の12Rの気配を参考にしっかり準備してレースに臨むことは出来るでしょう。また、今日も8Rで走っていたので、時間帯的な情報も参考になるものがあるのも良い感じです。とはいえ、大半の選手は明日が勝負駆けですから、茅原選手が自在に走れる状況ではないでしょう。8Rも、1号艇原田選手、2号艇平山選手、6号艇守屋選手の3選手が勝負駆けです。ただし、3選手とも2回走りで平山選手と、守屋選手は2走目になるので8Rが勝負駆けになるかどうかは流動的ではあります。逆に原田選手は1走目なので、ここでしっかり結果を出さないと2走目に勝負駆けを繋がらなくなります。そういう状況ではありますが、茅原選手としても準優1枠を獲得するために勝ちを狙いたいレースです。そのためには1号艇原田選手に逃げられては困るわけですが、攻め手が見当たらないですね。平山選手の気配が良いので期待したいところですが、1号艇を止めるとなるとちょっと難しいかもしれません。本来なら3号艇に攻めてもらいたいところですが、こちらは今節の調子がイマイチということでどこまで期待出来るか不明。ならば茅原選手自身が攻めるしかないのですが、みんなスタート早いのでわかりやすい展開は出来そうにありません。1マークのまくり差しに期待することになりそうです。そのためにも、2号艇から4号艇がスムーズにターンしてもらって、茅原選手の差し場を塞がないことを願うばかりですね。あとは、転覆後の整備で気配が良くなっている4号艇西山選手が地元の意地で展開作ってくれることも少なからず期待しています。最後に3日目終了後の茅原選手のコメントを確認。「足はいいと思う。バランス型です」はい、今日もこちらの見立てと噛み合わないコメントですね(笑)足はそこまでいいと思わないですし、ターン回り型かなと思っていますが、明日のレースではどんな気配を見せてくれるのかも楽しみにしておきます。
2023.05.25
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 馬場 貴也 .072コース 2号艇 重成 一人 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 .034コース 4号艇 山崎 郡 .075コース 5号艇 平高 奈菜 .076コース 6号艇 瓜生 正義 .17 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 馬場 貴也2着 3号艇 茅原 悠紀3着 4号艇 山崎 郡4着 5号艇 平高 奈菜5着 6号艇 瓜生 正義6着 2号艇 重成 一人 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 毒島 誠 .032コース 2号艇 茅原 悠紀 .073コース 3号艇 宮地 元輝 .074コース 4号艇 今垣 光太郎 .165コース 5号艇 高田 ひかる .156コース 6号艇 前田 将太 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 毒島 誠2着 2号艇 茅原 悠紀3着 3号艇 宮地 元輝4着 4号艇 今垣 光太郎5着 6号艇 前田 将太落着 5号艇 高田 ひかる3日目を2着2本とバッチリまとめてくれましたね。欲を言えば、1本1着が欲しかったところですが、番組的に難しいこともわかっていたので、上々の結果だと思います。これで3日目にして勝負駆けを成功させることが出来ました。あとは明日無事故完走で予選突破となります。あとは、予選上位を目指しての戦いになりますね。さてレースの方は今日はどちらも1マークが惜しい感じでしたね。8Rは3コースからのまくり差し。STこそトップタイミングでしたがレバーを放った分スリット以降は下がって不利な隊形でしたが、それでもまくり差して舟が綺麗に返ってきてくれていました。それで差し込むことは出来ていたのですが、バックに入って1号艇には届かず。12Rも1号艇が外からの攻めを警戒して握り気味で回ったことで、茅原選手の差しが綺麗に入ったのですが、やはりバックに入って1号艇には届かずでした。もう少し機力があればなぁと思う惜しい内容でしたが、それでもしっかり舟が向いてくれていることで、どちらも1号艇に迫ることができ、その結果2着を確保出来ているわけですから、いい走りをしてくれていると思います。ということで気配の方ですが、今日も昨日と同じような傾向だったと思います。直線に関しては少し良くなったような感じもしましたが、ターン回りはやはり出口手前でひと呼吸するような動きをしていました。特に8Rはそうでしたね。12Rについてはその傾向が少し奥に行って、出口からウイリーへの繋がりのところがスムーズでない感じがしました。8R後に茅原選手は、「ちょっと出口で失速していましたね。入口は良かったんですけど、そこら辺が日替わりですね。足は悪くはないです。ターンをしっかり合わせたい。」と言っていたので、調整をしたことで見え方が変わってきたかなと思います。8Rと12Rのターン回りを比べると、12Rの方が良くなってはいます。それまでの出口手前の挙動は直っていました。あとはもう少しウイリーへの繋がりがスムーズになると文句なしのレベルになると思っています。まあ、12Rについては65号機の毒島選手を相手にしていたので、厳しめの見方になっていると思いますが、やはり65号機と比べると少し足落ちする感じがしますね。65号機もペラの関係で本来の実力が出し切れていない状態のようですが、それでもやはり茅原選手の16号機は機力的には不利に見えます。また、8Rでは気配の悪い1号艇馬場選手を相手に勝てなかったのも機力があと一歩足りなかったからかと思うので、可能であるならば、機力の上積みが少しでも出来る事を期待したいと思います。
2023.05.25
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<8R> 1号艇 馬場 貴也 A12号艇 重成 一人 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 山崎 郡 A15号艇 平高 奈菜 A16号艇 瓜生 正義 A1 <12R> 1号艇 毒島 誠 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 宮地 元輝 A14号艇 今垣 光太郎 A15号艇 高田 ひかる A16号艇 前田 将太 A13日目の茅原選手は2回走りとなっています。8Rに3号艇、12Rに2号艇で登場します。今日は1R1回走りで、明日は最終の12Rでの出走と、落ち着きのない番組を組まれていますね。前半レースは8Rということで、12Rまでは時間がなく忙しそう。逆に今日は1Rだけで、明日も8Rまで時間があるのは時間がありすぎて困りますね。明日の1走目が5Rとか6Rぐらいだったらもう少しバランスいいのにと思うところです。さて明日の茅原選手は機力上位の相手をすることになりそうです。8Rだと山崎選手の気配が良さそうですし、12Rでは毒島選手、宮地選手、高田選手と揃い踏みです。まだ8Rの山崎選手は茅原選手が角受けとして直接止めることが出来そうですが、12Rは楽ではなさそうですね。右隣に宮地選手がいるので付けて回られる事に注意ですし、外枠に高田選手がいることも気になります。また、誰にも攻め込まれなかったとしても、茅原選手が攻める相手が毒島選手ですから捕らえることもハードルが高そう。ということで、12Rに関しては2着が獲れれば十分かなと今は思っています。予選も後半になり、回りの調整も仕上がりつつあるだけに、茅原選手としても更なる機力の上積みを図りたいところですね。ターンの繋がりがもっとスムーズになって欲しいですし、直線も機力上位を相手に付いて行ける程度にはなって欲しいですね。そうすると、5日目、最終日への期待も高まります。そのためにも、予選を上位で突破してもらいだけに、明日は2連対の結果を期待したいですね。ただそれでは得点率が8.00から上がらないですから、できれば1走は1着になってもらいたい。そうすれば、予選トップの可能性も少しは残して4日目を迎えることができるかもしれませんからね。ということで、まずは明日で勝負駆けは成功しておかないといけません。明日2走12点でボーダー6.00はクリアとなります。3着2本以上の結果で可能です。そう考えると、明日の12Rは大事です。現在得点率8.00で4位の宮地選手と前田選手、そして茅原選手の直接対決ですからね。茅原選手はこの2選手より前でゴールしたいところです。また、得点率8.67で3位の毒島選手もいます。毒島選手は最終日までライバルになりそうなだけに、明日のレースで一度蹴散らしておきたいところですし、得点率で茅原選手が逆転して欲しいところですが、機力良好で1号艇ですから、毒島選手より前でゴールすることを過度に期待するのは厳しいでしょうか。でも、毒島選手より前でゴール出来たら優勝への期待が高まり、膨むんですけどね。どういう結果になるか楽しみにしておきたいと思います。最後に、今日のレース後の別のコメントが見つかったのでそちらを確認。「ターン出口は良かったけど入り口がもう少し。出足系です。」先ほど確認したコメントとは異なる内容ですね。出足系と言いきっていますね。ターンに関しては入り口に気になるところがあるということですね。コメントの内容が変わっても、私の見立てである出口手前が気になるのとは合わないのは相変わらずですね。明日は2回走りなので、じっくり見て、見る目を鍛えたいと思います。
2023.05.24
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<1R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 田頭 実 .052コース 4号艇 深川 真二 .113コース 2号艇 井口 佳典 .094コース 3号艇 末永 和也 .095コース 5号艇 関 浩哉 .066コース 6号艇 茅原 悠紀 .07 進入 142/356 【レース結果】 1着 1号艇 田頭 実2着 3号艇 末永 和也3着 6号艇 茅原 悠紀4着 5号艇 関 浩哉5着 2号艇 井口 佳典6着 4号艇 深川 真二予想された通り進入に動きがありましたが、茅原選手はピット離れの時点で6コース主張で進入を気にせずレースに集中でした。4号艇の前付けはあったものの、進入はそれほど深くならず100m起こしでしたから、スリットで何の展開も出来ず落ち着いたレースとなりました。1マークも同様で、トップスタート決めた1号艇田頭選手が先マイから逃げを決める展開になり、外枠には厳しい展開となります。1号艇に対して攻め手になったのは3コースの井口選手でまくり差しを狙いましたが、差し込むところで舳先が浮いて失速。その煽りで5コースからまくり座していた5号艇も失速。ということで、1マークは差した3艇に展開が向きます。逃げる1号艇に最初に付いて行ったのが4号艇でしたがバック中間で舳先が掛からないことを確認して外に艇を出します。次に1号艇に迫ったのは2番差しの3号艇。4号艇と入れ替わるように1号艇に迫り、舳先かかっていましたね。その後ろから駆け上がってきたのが最内差しの茅原選手。茅原選手は3号艇の舳先が1号艇に掛かったのを確認すると外に出した4号艇を抑えに外に艇を向けます。2マークは1号艇が3号艇を振り切る形で先マイして逃げを決め、3号艇は追走。茅原選手はその2艇間を外からまくり差そうとしますが、間に入ることが出来ず1号艇との接触を避けようとして艇が大きく流れてしまいました。それでも勢いよくターンしていたのでポジションを落とすことはなく、そのまま2周1マークで、内にいた4号艇を先に行かせて差し返し単独の3番手にとなります。3周目は1-3-6と縦に並んだ隊形で走行することになり、それ以上の展開はなくゴールとなりましたので、茅原選手は3着となりました。というレースでした。無事に連に絡むことが出来て良かったです。初日の勢いを止めることなく6枠を終えることが出来ました。得点率も現時点で4位と好位置に付けて予選後半に入ることができますね。この調子を維持出来れば、予選上位通過も見えてきそうです。さて、レース内容については特に問題無かったと思いますが、問題は気配です。レース後の茅原選手のコメントでは、「伸びはいいけど、ターンもう少し」と言っています。やっぱり伸びがいいと感じているようですね。映像で見ている分には伸びは良く見えず、回り足の方が良く見えるという茅原選手とは全く逆の判断をしています。1周2マークで攻めきれずターンがぶっ飛んだことや、1周1マークでもターン出口手前でひと呼吸するようにペースが下がる傾向があったので、ターンが気に入らないのはわからなくもありません。それでも、舟の向きもいいですし、最内差しから3着になれたことを考えると悪くはないと思います。それよりも、気配が良好とはいえない4号艇を直線で振り切れず、振り切るのに時間が掛かったことが気配として気になりますし、伸びが良いとは思えないんですよね。とはいえ、展示タイムは速い部類ではあるので伸びが良いのも間違ってないのかもしれません。今日のレース後にたっぷり時間があったので、色々と整備・調整をしたでしょうが、その方向性が間違っていなければいいなと思います。
2023.05.24
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<1R> 1号艇 田頭 実 A12号艇 井口 佳典 A13号艇 末永 和也 A14号艇 深川 真二 A15号艇 関 浩哉 A16号艇 茅原 悠紀 A12日目の茅原選手は1回走りなのは想定内ですが、1R1回走りというのは想定外。明日は1日たっぷり時間がありそうです。それだけに、明日のレースで気配をしっかり確認して、気になるところは時間をかけて修正して3日目以降に備えてもらいたいですね。さて、明日の1Rですが、茅原選手は6号艇。大外枠からのレースになりますが、初日の勢いを止めないようにこのレースでもいい結果を出してもらいたいところです。メンバー的に進入から動きもありそうですし、逃げが堅いわけでもないので、しっかり展開が付ける状態でレースに臨んで欲しいところです。でも1Rなので、しっかり準備をする時間がなさそうなのが辛いところです。まだ調整が仕上がって面々相手のレースですから、気配的にも有利かと思いますので期待しておきたいですね。とにかくなんとか連に絡んで、今日貯めた貯金を取り崩さないようにして、強気で3日目からレース出来る状況を自ら作って欲しいと思います。
2023.05.23
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<4R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 重成 一人 .122コース 2号艇 辻 栄蔵 .093コース 3号艇 定松 勇樹 .094コース 4号艇 茅原 悠紀 .115コース 5号艇 倉持 莉々 .046コース 6号艇 磯部 誠 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 重成 一人2着 4号艇 茅原 悠紀3着 5号艇 倉持 莉々4着 6号艇 磯部 誠5着 3号艇 定松 勇樹6着 2号艇 辻 栄蔵 <10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .122コース 2号艇 高田 ひかる .133コース 3号艇 石野 貴之 .144コース 4号艇 岡崎 恭裕 .105コース 6号艇 宮地 元輝 .086コース 5号艇 平山 智加 .12 進入 123/465 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 3号艇 石野 貴之3着 6号艇 宮地 元輝4着 2号艇 高田 ひかる5着 4号艇 岡崎 恭裕6着 5号艇 平山 智加無事に初日のレースは期待に応える走りで、幸先良いスタートが切れました。4Rが2着、10Rが1着ということで、今節初勝利、おめでとうございます!幸先が良いスタートが切れたといいましたが、4Rのピット離れは焦りましたね。完全に出遅れてましたから、外に出されるかと思いました。結局4コースを主張出来たので良かったです。なので、結果は幸先よかったですが、レースの幸先は冷や汗ものでした。それでも、走り始めれば何の問題もなかったですね。期待していたスリットの展開はなく、セオリー通りの1マークの入りで2番差しでのターンとなりましたが、舟の向きが良かったですし、2号艇のターンが流れたために茅原選手の前方は開けていたので、気持ちよく回ることが出来たのではないでしょうか。そんな展開が出来たので、差しが届いても良さそうでしたが、そこは強力モーターではないといことで2番手までということになりました。それでも、大した展開もない中でしっかり上位着をとれて良かったです。さすが4コースからのレースでしす。10Rについては色々な展開が予想されていましたが、何も起こらずセオリー通りの展開で、セオリー通りに茅原選手の逃げが決まりました。結果も1-3-6と逃げ+気配のいい2艇という順当なものだと思ったのですが、思いのほか配当が付いていたので全然順当ではなかったようです(笑)何事もないレースになったのはあくまで結果ですね。注目されていた2号艇高田選手は、前半レースで4コースからまくりで1着になっていましたから要注意でした。茅原選手も2号艇は気にしていたと言っていましたね。それだけに、STこそ3番目でしたが2号艇より先行してスリットを通過することを意識していたようですし、スリットからはまくられないように舟を寄せて牽制もして抑えていました。2号艇を意識していたのは3号艇石野選手も同様だったでしょう。茅原選手のプレッシャーで2号艇が直まくりにいけないと見るや、握って回って2号艇を外から抑えていました。やはりSGとなると高田選手も思うようにはさせて貰えませんね。でも、前半レースではらしいレースをしてましたし、このレースでも3着目前まで道中追い上げていましたから、SGが舞台でも関係なさそうです。さて、気配の方は着が良かったので悪くはないのかなという感じでしょうか。ターン回りは良さそうです。4Rの時点でもその傾向は見られていましたが、茅原選手的には4R後には「伸びを中心に足はいいと思う」と異なるコメントをしていました。伸びや足が良ければ1周バックで1号艇に迫る動きが期待出来るのですが、そういうことはなかったですし、直線で差を広げるようなこともなく、どちらかと言えばターンで差を広げて単独の2番手を築いていましたから、ターン回りの方が良さそうでした。10Rは逃げたのでハッキリしないですが、3号艇石野選手と比べると弱いかなと思えました。ですが、10Rの勝利者インタビューでは「回転上げて今は出足型」と言っていましたから、やはりターン回りの方が良さそうですね。ターンでは勝負出来そうですが、出来れば直線にもう少し余裕があると明日からも活躍が期待出来そうなので、もう少し上積みが出来る事を期待したいと思います。
2023.05.23
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<4R> 1号艇 重成 一人 A12号艇 辻 栄蔵 A13号艇 定松 勇樹 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 倉持 莉々 A16号艇 磯部 誠 A1 <10R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 高田 ひかる A13号艇 石野 貴之 A14号艇 岡崎 恭裕 A15号艇 平山 智加 A16号艇 宮地 元輝 A1初日の茅原選手は2回走りとなっています。4Rに4号艇、10Rに1号艇で登場となります。初日の1号艇は景気付けに良さそうですが、明日の番組はなかなか癖があります。明日はセンター枠に攻め手を配置するような番組になっているんですよね。4Rは茅原選手が攻め手になる可能性があり、10Rは茅原選手が攻め込まれる可能性があると言った感じでしょうか。いつもなら1号艇の10Rについては何も書かないところですが、今日は楽観視できないということで、敢えて書くことにします。まず10Rのメンバーは気配良好なモーターが揃っています。石野選手、平山選手、宮地選手あたりは良さそうですね。機力差があれば枠の利があっても油断が出来ません。まだ初日なのでそこまで機力差が大きいとは思っていないので、逆に枠の利を生かして逃げてもらいたいところです。また、2号艇に高田選手がいるので直まくりにも警戒しないといけません。ただ、これについては巷では注目されていますが、SGの舞台ですし、石野選手も遅れない限り2号艇に展開を作ってもらおうとは考えていないと思うので、そこまで気にしなくてもいいのではないでしょうか。それに茅原選手がしっかりスタート行けば問題ないことですからね。ということで、問題なく逃げるというのが結論です。4Rについては茅原選手にチャンスあり。内に重成選手、辻選手といますが角からの一撃なら勝つことも可能。キーになるのが3号艇定松選手のスタート。少しでも遅れてくれれば大チャンス。また、茅原選手が早いスタートを決めても大チャンス。それについては、ダッシュ勢にスタートが早い選手が揃っていることがアシストになりそうです。フライングにだけは注意ですが、早いスタート狙える環境にはあるので期待したいと思います。明日は茅原選手にとっての好枠2走です。明日やれないと、今節のリズムを掴むのが難しくなるかもしれないだけに、初日から全開で頑張ってもらいたいですね。
2023.05.22
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少し長めの休みも終わり、茅原選手が仕事に復帰します。明日から開幕のSGオールスターに出場しますが、今日は前検日でしたので、結果を確認しておきましょう。モーター 16号機2連対率 36.3% 26番目ボート 15号艇2連対率 42.8% 19番目前検タイム6.82 21番目今回は、モーター、ボート、前検タイムともに中の中で普通といった結果でした。いいモーターが引けなくて残念ではありますが、数字の悪いモーターを引かなくて良かったとも思います。昨日も書きましたが、芦屋は新モーターになって今回が5節目となるだけに、数字にさほど意味をなさないだけに、このぐらいの数字のモーターであれば、期待をしてみたいと思うところです。それでは、まだ使用回数が少ないですが、これまでの戦歴等、モーター素性を確認しておきます。モーター16号機は、これまでに3節で使用。成績は優出、優勝ともに0回となっていますが、まだ3節だけなので問題ないでしょう。使用した選手の級別は次の通り。A1級 0回A2級 1回B1級 2回B2級 0回 乗り手に恵まれている感はなさそうですね。2節目に使用した渡辺崇選手(B1級)は追加斡旋でしたから参考値になるかと思いますが、それでも6走中5走で3連対となかなかいい結果を出しています。直前で使用したのが、村上功祐選手(A2級)こちらは準優には乗りましたが惜しくも優出ならずといった感じでした。部品交換もまだしてないですし、アクシデントも無しですね。展示タイム順位も2.9と普通。レースタイムも1分48秒00と普通。何かと普通な16号機です。これだけでは情報が少ないので、直近2節で使用した選手のコメントを見ておきましょう。渡辺崇選手(B1級) ※3日目からの追加斡旋3日目 「それなりに動いていたし悪くない」4日目 「乗りやすいしターン系はいい感じ」5日目 「ターン回りいいし伸びもまあまあ」最終日 「変わらず悪くない。ターンがいい」村上功祐選手(A2級)初 日 「普通あるし、このまま行ってみる」2日目 「足は普通。ペラと取り付け考える」3日目 「足は悪くない。いい調整ができた」4日目 「バランス型で中堅上位くらいです」最終日 「合わせられていて全体にまあまあ」悪くなさそうなコメントが並んでいます。村上選手はバランス型と言っていますが、ターン回りが良いという評判ですね。少なくとも中堅上位はありそうですし、なんとかなりそうな感じがします。それでは、前検後の茅原選手のコメントを確認です。「普通の感じ。気になる部分はない」ということで、茅原選手からも「普通」のお墨付きを頂きました(笑)普通かどうかは、これからの調整次第としても、「気になる部分はない」というのがいい情報ですね。反応がスムーズだったという情報もあり、楽しみにしたいと思います。
2023.05.22
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SGシーズンの幕上げを告げるSGボートレースオールスターが明後日から開幕します。今年の茅原選手はファン投票9位での選出ということで、いつもより高い投票順位に応えるべく、気合を入れて臨んでくれる…はずです。そんなことより、今年はリズムよく来ているだけに、オールスターから始まるSGシーズンの中で優勝を虎視眈々と狙っていると思うので、オールスターでの走りに注目です。ということで、いつもの公式の展望記事のチェックをしておきます。今回は、特設サイトと公式パンフレットを確認。特設サイトの展望には茅原選手の名前が無かったのでリンクだけ貼っておきます。<特設サイト><公式パンフレット>『人気・実力を兼ね備えたスターの競演。 地元勢が地の利を活かす ! ?総展望 井上 泰宏 ●『スポーツ報知』 ファン投票によって選出された人気も実力も確かなスーパースターたちが激闘を繰り広げるオールスターは、節目の第50回大会を迎える。ファン投票1位池田浩二は大本命 11年ぶりに得票数1位を奪還した池田浩二(愛知)は自身20回目の大会出場で、個人的にも節目の大会になる。昨年は唐津のグラチャンで8年半ぶりにSGタイトルを手にし、復活を強く印象づけた。今年もSG開幕戦・平和島のクラシックで優出するなど、特別戦で優出を続けており、第38回大会に続く2度目の大会制覇へ期待は高まるばかりだ。多士済々のスターレーサーが激突 3年連続得票2位の西山貴浩(福岡)はオールスターに欠かせない存在で、それが地元水面ならなおさらだ。ただ、今年は4月にモーターを更新していて、西山は初下ろしのシリーズとなるが、岡崎恭裕(福岡)、篠崎元志(福岡)はGW戦で一度現行モーターを経験している分、調整の利が大きくなりそう。 現役最多の当地V16を誇る瓜生正義(福岡)は、GⅠでも2度の優勝実績がある。それを上回る当地GⅠV3の濱野谷憲吾(東京)は、当地直近のSGである21年のオーシャンカップ覇者でもある。昨年のMVP馬場貴也(滋賀)にとって、当地はSG初Vのメモリアル水面。唯一無二のウイリーターンがもたらす超スピードは、芦屋の高速水面との相性もバッチリだ。それは3月に多摩川、大村の周年を制して早くも今年GⅠV2の毒島誠(群馬)をはじめ、茅原悠紀(岡山)や桐生順平(埼玉)も同様だ。菅章哉(徳島)と高田ひかる(三重)の伸び特化型も、かなり有効な武器になる。女子・若手のジャイアントキリングに期待 昨年はクラシックで遠藤エミ(滋賀)が女子選手として史上初のSG制覇を成し遂げ、オールスターでは平高奈菜(香川)が優出と、女子選手の活躍が大きなトピックスになった。今年は3大会連続でドリームに選ばれた守屋美穂(岡山)の躍進に注目したい。 大会初出場組では、今年の九州チャンプ末永和也(佐賀)と最年少の定松勇樹(佐賀)の佐賀若手コンビにもジャイアントキリングの期待が持てる。』SGのレース展望で名前が出てくるのは久しぶりな気がしますね。今回は「ウイリーターンがもたらす超スピードは、芦屋の高速水面との相性もバッチリ」な馬場選手と並んで、茅原選手も紹介されています。そうなんですよね。芦屋もですし、多摩川もでしょうか、高速水面と言われるところでは期待しますよね。なのですが、意外とそういう水面との相性が抜群ではなかったりします。芦屋も優勝こそしていますが平均的な勝率を残す程度で、直近走った2021年のオーシャンカップでは予選落ちという結果だったりします。まあ芦屋を走る機会が少ないのも影響しているでしょうね。直近3年ではオーシャンカップに出場しただけです。とはいえ、多摩川周年でも優勝しましたし、次は芦屋でSG優勝を期待してますよ。パンフレットには、個別の選手紹介も載せられていて、茅原選手については『クラシックで約3年ぶりSG優出。そろそろ2つ目の称号欲しい。』となっています。そうです。2つ目欲しいんです。待ち望んでおります。さて、ファン投票9位になったことはとても嬉しいことですが、ドリーム戦に選出されるにはあと3つ足りませんでした。惜しい。なので、ドリーム戦には出場しません。来年こそは、オールスターのドリームメンバーにい選ばれることを願っておきます。最後に芦屋の注目モーターですが、芦屋のモーターは4月18日からの使用開始ということで、まだ1ヶ月しか使用しておらず、使用節数も4節だけ。オールスターが5節目となるので、まだモーター相場は固まっていません。ですから、どのモーターを引いてもチャンスの可能性があるかもしれないという楽しみ方も出来ます。一応現時点の2連対率トップ3は次の通り。65号機 78.9%14号機 75.0%12号機 56.6%優出数トップ3は次の通り。65号機 2回15号機 2回 2号機 2回優勝モーターと使用選手は次の通り。65号機 中亮太 2号機 西山貴浩37号機 羽野直也40号機 久田敏之ちなみに、2号機で優勝した西山選手は、「2号機よりも、出ている23号機」を引きたいそうです。23号機は2連対率36.0%と目立たない数字ですので、やはりどのモーターを引くのが良いかは、何とも言えませんね。(このモーターは乗り手に恵まれていませんが、良さそうな匂いはぷんぷんします。)
2023.05.21
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茅原選手のレースはありませんでしたが、昨日平和島周年が終わり、SGオールスター前の賞金ランキングが固まりましたので確認をしておきたいと思います。賞金額 4091万円(前回 4091万円)順 位 4位(前回 2位)<参考> 6位 3514万円(前回 3322万円)18位 2778万円(前回 2531万円)(※茅原選手の賞金額は変更ありません。前回確認時は4076万円としていましたが公式の数字で確認できましたので修正しています。コメントでホイホイさんに指摘いただいた通りでした。)茅原選手のランキングは4位となっています。茅原選手が休んでいる間に、児島周年と平和島周年が開催されたので、どこまでランキングが下がるかと思いましたが、想定内の最小で済みましたね。もともと児島周年が始まった時点で、ランキングが2ランクダウンするのは決まっていました。児島周年で島村選手が優勝した時は賞金額も逆転されたかと思いましたが、ギリギリ抜かれることなく茅原選手が4位をキープしました。(5位島村選手との差は7万円とギリギリです。)平和島周年に関しては、優勝戦メンバーで言えば誰が優勝しても茅原選手に賞金額は届かなかったので安心して見ることが出来ました。ということで、茅原選手は賞金ランキング4位でオールスターへ臨むことになります。しかし、オールスターが始まるということは、これからSGシーズン突入ですから、賞金ランキングを上げたり、維持したりが難しくなります。もちろんSGで活躍すればそれも可能ですから期待するところですが、SGで優勝出来なければ、基本的にSGが終わるごとにランキングが1つ以上下がります。オールスターを皮切りに、グラチャン、オーシャン、メモリアル、と4か月連続SGが開催されますから、メモリアルが終わった時点で、茅原選手の賞金ランキングがどうなっているのか、期待しながら見守りたいと思います。
2023.05.20
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これまで使用していたアイコン画像は作成してから5年が経ちます。この5年の間に、茅原選手の髪型も変ったということで、この度アイコン画像を更新することにしました。ずっと気になっていたんですよね。髪型か違うだけなのでいいかとともっていましたが、パッと見が違うから変えた方がいいよなぁと思いながら、時間が経っていました。今回画像を変更しようと決意したものの、普段は絵を描いたりすることがないだけに、大変手こずりました。ちょこっと前髪を下ろすぐらいのマイナーチェンジ程度の変更だったのですが、お絵かきソフトを触るのも、ペンタブレットを触るのも、真剣に触ったのは5年前の時以来ぐらいの感じだったので、使い方を一から思い出さないといけず、当然すっかり忘れているので悪戦苦闘。5年の間に作業用のPCも変わっていたりで、設定ですら残っておらず参りました。なんて、ボヤキはどうでもいいですね。そんな感じで新しい髪型でアイコンを準備したのですが、ここにきて茅原選手の髪型がまた変わる可能性が出てきたので、変更中止。しかし、今回準備したのは、髪型の変更だけでなく、アイコン全体のデザインも少し変更入れていたので、現時点ではそこだけ変更したものを使うことにしました。う~ん、やっぱり髪型は気にしない方がいいですかね。コロコロ変わるものだけに、どこまで気にするか悩みどころです。もう少し様子をみることにします。また、ブログ等のタイトルに使っている画像も変更しました。こちらは茅原選手のヘルメットのデザインが変わったことに伴っての変更です。ヘルメットのデザインが変わってからも少し時間が経っていますが、なかなか現地での観戦の機会がなく、この度の鷲羽杯でやっと写真も撮れたということで、ようやく変更できました。今回は50回目の優勝を記念して、鷲羽杯の優勝戦の時の写真で作っています。何事もなかなかタイムリーに出来ませんが、これからも勝手にマイペースで茅原選手の応援をしていこうと思います。
2023.05.19
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優勝について考えてきましたが今日が最後です。今日は優勝に関して調べて、残っていることを書いておきます。まず、レース場毎の優勝回数をまとめたものを確認。当然のことながら、地元の児島での優勝がずば抜けて多くなっています。それ以外だと、徳山5回、江戸川4回、尼崎・若松3回となっています。茅原選手と相性が良いレース場では優勝回数も多いという、そのままのデータとなっています。それにしても、徳山の5回はただの5回ではないですよね。一般戦は1回だけで、4回はG1ですからね。優勝に関しては徳山との相性の良さは群を抜いています。それは児島をも上回る相性の良さでしょう。さて、優勝ネタということでは、24場制覇のことも気になります。茅原選手は現在19場制覇しています。残り5場。桐生、戸田、びわこ、丸亀、大村が残っています。この場でのレースでは特に優勝を期待したいですね。次は、優勝戦での枠番。いったい何号艇で優勝しているのかをまとめてみました。こちらも当然ながら、1号艇での優勝が多くなっています。でも、思ったほど1号艇での優勝率が高くないような気もします。しかし、それよりも意外だったのは、5号艇での優勝は1度もないことです。あまり気にしていなかったからでしょうが、5号艇のまくり差しも印象的な茅原選手に、5号艇での優勝がないのは新たな発見でした。いま確認したのは全グレードの優勝時の枠番でしたが、これを記念レースに絞って確認すると傾向が変わります。一応1号艇での優勝回数が多いのですが、その率は50%を切ります。記念レースでは、優勝2回に1回は1号艇以外の枠番での優勝となります。特に4号艇での優勝が多いことが目立ちます。ちなみに4号艇での優勝は3回で、2015年の津周年、2020年徳山周年、2021年多摩川周年ですね。津周年は3周2マークでの大逆転劇だったやつですね。20年21年は、4角まくり一撃です。最近はまくり一発の可能性もある茅原選手ですから、優勝戦4号艇の時はより注目ですね。ということで、4回に渡って優勝50回を通して色々考えてみました。この先、100回の優勝も期待していますが、目先のこととしては、早く次の優勝が見たいですし、早くSGでの優勝も見たいですね。また、児島でのSGの優勝や、キングカップでの優勝も見たいですね。児島といえば、正月、GW、お盆レースの優勝を年間総なめにすることもしてみて欲しいんですよね。という感じで、優勝してくれるのは嬉しいことですし、夢があります。ですから、これからもどんどん優勝して欲しいですし、1つでも多く優勝してくれることを願っています。
2023.05.18
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優勝回数を増やすにはどうすればいいかについて考えてみたいと思います。まず茅原選手のグレード別の優勝回数を確認します。まあ当然ですが、一般戦での優勝が多くなっています。とはいえ、G1での優勝9回も立派な成績だと思います。ですが、優勝回数だけに注目すると、やはりキーになるのは一般戦ということになりそうです。とはいえ、近年は一般戦で走る回数が減っているので、一般戦での優勝をあてにしてもどうなのかという話もあります。そこで、2012年以降の一般戦とG1での優勝率を確認してみました。優勝率とは、優勝回数÷出場節数で計算したものです。G1については、そもそも簡単に優勝出来ないので、優勝率が低く、年による差が大きくても10%程度ですから、全体的に底上げ出来ることに期待はしますが、考えてどうなるものでもないというのが現状化と思います。しかし、G1の優勝率と比べて、一般戦の優勝率には年ごとにばらつきがあることがわかります。ざっと見てもわかると思いますが、一般戦では50%程度率で優勝が期待できると思うのですが、優勝数が少ない年には一般戦での優勝率が下がっていることが見えてきます。一般戦への斡旋が少ないとはいえ、一般戦での優勝確率は50%を狙えるわけで、一般戦で取りこぼしなく優勝していければ、自然と優勝回数を増やすことが出来ると考えることができます。今年は調子がいいと思っていますが、それでも一般戦での優勝率は20%と低迷しています。この後も一般戦の斡旋予定もありますし、お盆レースもありますし、優勝を狙えるレースはあると思いますから、今年の終わりには一般戦の優勝率が50%を超えていることに期待したいですね。
2023.05.17
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茅原選手には優勝100回を目指して頑張って欲しいと思っているわけですが、実際それは可能なのかについて考えてみたいと思います。優勝50回までの道のりをグラフにしてみました。2009年に初優勝してから2023年に優勝50回達成するまで13年4か月かかったわけですが、その間には山あり谷ありでした。2014年から2018年まではハイペースで優勝回数を増やしてきましたが、その後は年間2回、3回の優勝と落ち着いてしまっています。これまでの優勝回数と同じ回数優勝すれば100回になるわけですから、単純に考えるとこれから13年4か月で優勝100回に到達するわけです。それなら、48歳か49歳のときに到達するので現実的でありえそうな感じがします。しかし、年に3回ペースだとそうはいきません。その場合16年8ヶ月を必要として52歳の時に達成となります。これが2回ペースだと25年ですから60歳となります。まあ年2回ペースは少なすぎかと思うので無視しても、50歳を超えてからの優勝というのはなかなか算用しにくいので、50歳までには100回に到達して欲しいところです。そういう意味ではこれまでのペースでの優勝に期待したいところ。それでは、これまでの優勝のペースはどれぐらいなのかといえば、年3.2回ペースとなります。ですから、年に3回や4回優勝することが必要となります。実際にはボートレーサーとしてのピークの期間に突入していると思うので、これからしっかり優勝しておいて、期間後半に備えて貯金しておく必要があるかと思います。例えば、これから10年間は年4回ペースで優勝して、残り2年を年3回ペースで優勝とか、これから5年間は年5回ペースで優勝して、残り年3回とかそんな感じです。理想としては、これから10年は年5回ペースで優勝して45歳、46歳ぐらいには優勝100回出来ると、どこまで優勝回数を増やすことが出来るのかをそれ以降楽しみにすることができそうなので、それを期待したいなと思ったります。ただ茅原選手はそんなに優勝を量産するタイプではないのが悩ましいところです。実際、年5回ペースで優勝したのは2014年と2016年、そして2018年の3回だけです。記念レースを中心に出走している茅原選手ですから、そんな簡単に優勝を量産できるわけでは無いので仕方ないのですが、優勝100回を目指すとなると優勝回数を増やすことが求められますね。
2023.05.16
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先日の鷲羽杯で優勝して遂に50回目の優勝を達成した茅原選手。まことに、おめでとうございます!それを記念して、茅原選手の優勝について色々な観点から見てい見たいと思っています。まず今日は、50回の優勝を確認しておきます。2019年12月17日に宮島で初優勝してから2023年5月5日で優勝するまで、4887日、13年4か月の時間をようしました。これが早いのか遅いのかといえば、早いと言っていいでしょう。99期の中で一番早いのは当然として、98期、97期にもまだ50回優勝者はおらず、96期に篠崎元志選手いるといった具合です。逆に茅原選手の後輩で50回優勝している選手は、100期の桐生順平選手だけです。桐生選手には先を越されていましたが、基本的にはかなり早いペースでの50回目の優勝だったといえます。では優勝50回というのは凄いことなのかどうかといえば凄いことです。優勝出来ないままにレーサー人生を終える選手も多くいますし、長年レースしてきても10回以上優勝出来る選手は一握り(感覚的には1/3の選手ぐらい)ですから、50回というのは凄いことです。ですが、天狗になれるほど凄いかといえば、上には上がいるわけです。例えば、95期である峰選手は既に94回の優勝をしていたりします。まあこの記録異常なペースだったりするので参考にはならないですけどね。もう少し比較しやすい例としては、岡山支部の選手で見てみるといいかもしれません。今や岡山支部のエースと言われる茅原選手ですが、優勝数でみると12番目となります。(1997年5月以降で集計)岡山支部の現役選手で優勝数最多は平尾崇典選手で86回を誇ります。2位が寺田千恵選手で70回です。どちらも茅原選手よりレーサー歴が長いので当たり前ではありますが、茅原選手の50回ではまだまだ全然届かない回数を誇っています。また茅原選手と登番が近いところで、4000番台で見ると、田口節子選手69回、吉田拡郎選手52回ということで、2選手が茅原選手以上の優勝回数だったりします。もっと近い登番では、山口達也選手が42回というのもあります。山口選手より早く50回優勝茅原選手は凄いですが、そこまで差があるわけでもないとも言えます。ちなみに、2期違いの守屋美穂選手は28回なので、そこには大差をつけていますね。2期違いといえば、101期には篠崎仁志選手もいて、こちらは優勝47回と50回目前となっていますね。ということで、今日のまとめは、茅原選手の50回優勝というのは凄い記録であること。しかし、高みを目指すのであれば、越えなければいけない目標はたくさんあり、これからもっと優勝する必要もあるといういうこと。ですから、今回の優勝50回は通過点であり、更なる高みを目指して、次は100回優勝して欲しいと思う次第です。
2023.05.15
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今日は賞金ランキングの確認ではありません。今年の茅原選手は好調であることを多くの方が感じていると思うのですが、それを一番感じられるのが、賞金ランキングであったり、賞金額ではないか、ということで今年の賞金ランキングや賞金額が近年と比べどうなのか確認して、好調さを楽しみたいという話です。ということで、まだ2023年になって4ヶ月少々しか経っていませんが、いつも確認している推移グラフを使って、近年との違いを確認為たいと思います。まずは賞金ランキングから。私がデータを取り始めた2016年からの推移との比較になってしまいますが、注目すべきは2点。1点目は、4月5月の時点でこれだけランキング上位にいたことはこれまで無かったということ。2点目は、そもそもランキング2位なんていうのはこのグラフの中にはありません。この2点だけで、今年はかつてない勢いで結果を出していることがわかります。なお、過去にも2位になったのは1度だけで、それはグランプリ優勝した時ですね。この時は最終的に2位でしたが、年の途中で2位になったことはないと思います。グラフの中でオレンジ色の線は2017年の推移ですが、その時で最高が3位でした。2017年については3位をピークにあとは右肩下がりになっていますが、今年の茅原選手はどうなるのかというのも楽しみにしたいところです。次に賞金額です。こちらからは1点に注目。5月頭の時点で賞金額が4000万円を超えたのは初めてであるということです。2017年の時より1ヶ月近く早い4000万円超えです。早ければどうなんだ?と言う話なのですが、今の時点で4000万円超えていれば最終的に7000万円超えは堅いということが言えます。グラフを見るとなんとか無くわかるのですが、どんな調子の悪い年でも5月から11月末までに3000万円程度は賞金を稼ぐことが出来ています。ということはこの後とても大きな賞金の上積みがなくても、11月末で7000万円を超える可能性が高いということになります。それすなわち、グランプリ出場の可能性が高いということになるわけです。現時点でグランプリ出場の可能性が高まっていることが嬉しいことですし、そんなことはこれまでになかったことだけに、調子の良さを強く感じることが出来ます。こういう情報を確認すると、楽しくなり、応援するモチベーションも上がるってものです。ますますの活躍を期待せずにはいられませんね。ただ、今年の茅原選手が目指しているのはグランプリに出場することではなく、グランプリを穫ることです。そのためには、賞金ランクトップ6入りを目指しているはずです。そうなると、現状に満足している場合ではありません。ちなみに、昨年のグランプリ選出の6位の賞金額は8600万円、一昨年は9595万円ですから、そこにはまだ達する見込みは立っていませんから、まだまだ手を緩めず、どんどん活躍して、賞金を稼いでもらいたいですね。
2023.05.14
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年が変わって4ヶ月以上経って、ようやく動画をアップすることが出来ました。皆様にも記憶に残るレースを聞いたにも関わらず、動画を作成するのが遅くなりすみません。今更ではありますが、昨年はこんなこともあったなぁと思い返す機会になれば幸いです。さて、昨年の振り返りの動画が完成したということで、またまた遅ればせながら、次は今年の中国地区選のまとめ動画の作成に取りかかりたいと思っています。しかし既にボートレース児島さんが中国地区選の総集編動画を2ヶ月前にYoutubeチャンネルでアップされていて、素晴らしい完成度となっているので、それを超えるものは作れませんが、どんな動画にするか悩闇中。よって現在ノープラン。こういう動画はできるだけ早く作っておかないといけませんね。今回は丁度私的に多忙な時期であったことも重なり、作る時期を逸した感があります。しかし、G1で優勝したら動画を作ると宣言しているので、頑張って作ろうと思っています。いつのことになるか未定ですが、また出来たらお披露目します。と、今回作成した動画と違うことばかり書いてしまいました。今回の動画で取り上げたレースには、もちろん皆様からご意見頂いたレースも含んでいます。なので、勝ったレースやいいレースばかりではないのですが、それもまた、昨年を振り返るにはいいかと思っています。それでは、よろしければご鑑賞してやってください。
2023.05.13
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すっかり夏の風物詩となったボートレース甲子園の出場選手が決定したということで確認します。もちろん茅原選手は選ばれています。そうでないと確認しません(笑)特異な選出基準が特徴のボートレース甲子園。出身地毎に分けて、勝率の高い選手が選ばれます。それだけに、出身都道府県によって選出されやすい、されにくいがあります。同じ出身地の選手が多い都道府県の選手は出場したくてもなかなか出場することが出来ず、逆に少ない都道府県の選手は出場したくなくても出場しないといけません。上の表で一番右に☆印が付いている都道府県は選手が1名しかいないので、F休みなどない限りもれなく出場出来るわけです。出場したくなくても選ばれるわけです。ですから、1名と言わず、選手数の少ない都道府県の選手は毎年同じ選手が出る可能性が高いです。今年で5回目となる甲子園ですが、5回連続で出場する選手に★印を付けています。1名しかいない青森、秋田、山形の3選手は当然5回連続出場となります。その他の★印が付いてる選手も、選手数の少ない都道府県の選手となっています。そんな中で異彩を放っているのが、我らが茅原選手です。茅原選手も5回連続出場の皆勤賞となります。ですが、岡山県出身の選手は大勢います。レース場のある都道府県は選手数が当然多くなります。それだけに連続で出場するのがなかなか難しく、レース場のある都道府県で5連続出場しているのは、茅原選手ただ1人だけということで、異彩を放っているわけです。ただ、茅原選手は5回連続で岡山県代表として出場しているわけではありません。第1回の時は鳥取代表者が不在だったことで出場しています。ボートレース甲子園と茅原選手といえば、菊地選手を連想するのですが、今回は選出されていません。菊地選手も昨年まで4回連続で出場していただけに寂しいですね。菊地選手の出身である岩手県は、菊地選手と中澤選手の2人だけなのですが、今年は何故に出場しないんでしょうね。鳥取代表といえば村岡選手なのですが、多摩川周年の準優Fのために今年は出場出来ないために鳥取代表は不在かと思うかもしれませんが、鳥取出身の選手は現在2名になっています。岡山支部の梅原選手が村岡選手に代わって出場です。今回の出場選手の中で唯一のB2級の選手となっています。さて、今回の選出の中で気になるところがあります。例えば広島代表は上平選手なのですが、勝率5位での選出となっています。別に勝率上位5名からの選出なので問題無いのですが、3位の辻選手が予備2となっているのが不思議です。それなら辻選手を選出すればいいのにと思うんですけどね。そういうパターンが幾つかあります。ここは単純に勝率上位者優先で選出すればいいように思いますが、出場する選手が固定化しないように、いろんな選手を出場させるという考えもあるんでしょうか。それなら、茅原選手の連続出場はやはり異彩を放っていることになります。といことで、茅原選手が着々とボートレース甲子園の顔になりつつあるので、今年はレースでも、結果でも目立ってもらいたいと思います。
2023.05.12
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先日の斡旋情報の中でも書きましたが、オーシャンカップの出場選手が昨日正式に決定しました。なんといっても今年のオーシャンは地元児島での開催ということで、地元のエースとして茅原選手の出場は必須でしたが、見事に出場決定しています。ということで、茅原選手は選出順位11位での出場決定となっています。地元岡山支部からの出場は5名となっています。現在開催中のキングカップよりは少ないですが、それでもいつものSGの時よりは岡山支部から多く出場出来ることになっているような気がします。地元SGを目指して頑張っていたということでしょう。さて、注目していたドリーム戦への出場についてですが、大丈夫そうですね。選出順位は11位ですが、ドリームメンバーの選考基準は、成績(得点)順となります。得点順に並べ直すと次のようになります。1位 桐生順平 73点2位 井口佳典 63点2位 馬場貴也 63点4位 瓜生正義 55点5位 磯部 誠 54点6位 茅原悠紀 52点成績順でいくと茅原選手は6位となりますから、ドリーム戦に出場する可能性が濃厚といえます。ちなみに、昨年のドリームメンバー選出基準は「選出順位の上位5名+推薦枠1名」となっているので、純粋に得点上位6名からドリームメンバーを選ぶわけではないので6位の茅原選手は微妙な立ち位置なのですが、地元選手で6位ですから、推薦枠であっても選ばれるに違いないと思っていることを含めてドリーム戦出場が濃厚と言っています。なお昨年の推薦枠は得点6位だった遠藤選手が入っています。正式には、ボートレース公式HPでの発表を待たないといけません。発表のタイミングは昨年と同じであれば6月末頃になりますから、暫く時間がありますが、正式発表の時を楽しみに待ちたいと思います。まもなくSGシーズンに突入します。オーシャンまでにオールスターとグラチャンが終わっているわけですが、オーシャンまでに結果を残すのか、それともオーシャンで結果を残すのか。どんな状況でオーシャンに出場するのかも含めて、オーシャンカップ開催の日を心待ちにしたいと思います。
2023.05.11
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昨日は岡山支部の2023年後期のA1級選手の面々を確認しましたが、今日は全支部の面々とはいきませんが、A1級選手の人数を、2023年前期からの変動も含んで確認します。相変わらずA1級選手が多いのは福岡支部ですね。7名減っていますがそれでも2位の愛知支部に差をつけての1位です。いつもこの確認をするときに書きますが、どうしてもレース場が多くある支部は選手数が多くなりますから、A1級選手も多くなる傾向です。レース場が1つしかない支部の中では、こちらも相変わらず大阪支部がトップです。しかし、岡山支部もそれに次ぐ人数を誇っています。こうやって見ると、岡山支部の頑張りがわかりますし、まだまだ競艇王国の片鱗が垣間見れます。一方A1級女子選手については、2023年前期に続き、2023年後期も岡山支部が最多を維持しています。女子レーサーについては、岡山支部が王国を築いていると言えるかもしれませんね。さて、注目すべきは山口支部の躍進ですね。遂にトップ10入りしました。レース場が2場あるので、ある程度人数が多くなるのは当然ですが、それでも近年の状況を考えると頑張っていますね。2015年後期の18名以来の人数となっています。逆に元気がないのが群馬支部。遂に10名と一桁台が迫ってきています。近年は15名前後を維持していることが多く、少ない時でも2017年前期の11名でしたがそれも下回ってしまっています。毒島選手がいたり、今年のクラシックで優勝した土屋選手がいたりと元気なイメージがあるんですけどね。最後に、全支部の話ということで、茅原選手の勝率8.00がどれぐらいのものかという確認。8.00という勝率は、全選手のなかで5位の数字となります。1位白井英治 8.582位峰竜太 8.543位毒島誠 8.324位池田浩二 8.135位茅原悠紀 8.00白井選手と峰選手は勝率8.5超えという飛び抜けた数字となっていますが、白井選手は出走数の9割近く、峰選手は出走数の6割が一般戦でのレースでしたから参考値ですね。ですから、茅原選手の8.00というのは非常にハイレベルな数字であることが分かると思います。いや~、お見事でした。
2023.05.10
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鷲羽杯初日の4月30日は2023年後期の級別審査最終日でした。鷲羽杯に参加していた選手の中にも勝負駆けの選手がいましたね。鷲羽杯に参加していた選手の大半は岡山支部ということで、見事A1級になった岡山支部の選手を確認しておきたいと思います。2023年前期から2023年後期への比較で見てみます。まずは、茅原選手は勝負駆けではありませんでしたが、2023年前期に続いて後期も岡山支部の中でトップの勝率でA1級となりました。しかも8.00という高勝率を達成しました。茅原選手が期別の勝率で8点台を出すのは2015年後期以来2度目のことです。2015年の時は8.03でしたから、その時の勝率を超えることは出来ませんでしたが、それでもお見事です。茅原選手の鷲羽杯初日は勝率8点台の勝負駆けでした。結果3着1着ということで何とか8点台を達成してくれました。これが4着1着とか1つでも着が低ければ7.98になっていました。逆に初日連勝していれば8.03になっていたので2015年後期の記録に並んでいました。ちなみに、勝率を計算する上での得点は、何と1000点ぴったしだったんですよね。それを考えると3着1着という結果も良かったのかなと思ってしまいます。さて岡山支部のA1選手については、23名から22名に減ってしまっています。残念。4名減って3名増えての1名減です。鷲羽杯の走りを見ている分には村岡選手がA1に残れなかったのは不思議な気がしますがA2級になっています。逆に川崎選手がA1級に戻ってくるのは鷲羽杯の走りを見て納得できる気がします。さて、鷲羽杯がA1級勝負駆けだったのは山下選手です。勝率6.18はA1級ボーダーですから、滑り込みでA1級となりました。山下選手の鷲羽杯初日の成績は4着でした。恐らくA1級勝負駆けということもあって初日に1号艇1回走りの番組を組んで貰えていたのですが、それで4着だったということで冷や汗ものでしたね。これが5着ならA2級だったわけで、なんとか期待に応えることが出来る結果で良かったですね。山下選手は初のA1級となります。長谷川雅和選手も一応勝負駆けだったかもしれません。初日の成績が1着2着で勝率6.15止まり。連勝していても6.16止まりでしたからA1級には届かなかったのですが、ボーダーが下がっていれば可能性があったのかもしれませんね。A1級ではありませんが、鷲羽杯に出場していた藪内瑞希選手はA2級勝負駆けを成功させていましたね。こちらも初日に1号艇2号艇で番組を組んで貰えていましたが、期待に応えて2着1着の結果で勝負駆け成功しました。(本当は1着2着狙いだったのかなと思いますがまあいいですよね)これが1着3着とか1つでも着が下がっていたらB1級でしたから、こちらも滑り込みでのA2級となっています。ということで、岡山支部についてはA1級選手が1名減ったものの微減でしたし、茅原選手は支部のエースとして支部で最高勝率、しかも8点台でしたから、悪くはない内容だったかなと私的には思っています。
2023.05.09
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鷲羽杯が終わって、次節まで時間がありますから、ここで斡旋情報を確認しておきたいと思います。といっても、1ヶ月前に確認しているのでそんなに変化はないです。●2023/05/23~2023/05/28(確認済)芦屋 第50回ボートレースオールスター ●2023/06/01~2023/06/06(確認済)蒲郡 オールジャパン竹島特別開設68周年記念競走 ●2023/06/10~2023/06/15児島 にっぽん未来プロジェクト競走in児島 ●2023/06/20~2023/06/25(確認済)徳山 第33回グランドチャンピオン ●2023/07/18~2023/07/23児島 第28回オーシャンカップ前回の確認から追加になっているのは、6月に児島一般戦が追加されているのと、今日正式に決定したオーシャンカップです。どちらも、児島でのレースですね。オーシャンカップについては本日正式決定ということで、別途出場決定について書きたいと思いますが、児島では初のオーシャンということで楽しみです。さて、一般戦の児島ですがやっぱり入ってきたという感じですね。キングカップに出場出来ない分、オーシャンカップを前の児島でのレースが物足りない感がありましたので、このタイミングでレース出来るのはありがたいですね。オーシャンカップを見据えてのレースであることを考えると、キングカップで走るよりも有意義でしょう。キングカップでA1級選手がモーター評価をしてくれた情報を元にレース出来るので、オーシャンの時に備えての情報収集がしやすいですからね。出来ればオーシャンカップの直前でも児島で走ってもらいたいところですが、それはスケジュール的に厳しそうです。7月4日~7月9日にG2全国ボートレース甲子園(まだ斡旋は入っていません)に出場しそうですから、そうなると児島でのレースがないんですよね。児島では7月5日~7月10日までG3企業杯があって、その後はオーシャンカップになるからです。オーシャンだけ考えれば、児島の企業杯に出るのもありですが、人気者の茅原選手が甲子園に出ないわけにもいかないでしょうからね。企業杯のもう一つ前となると、6月20日~6月25日の一般戦もありますが、そこはグラチャンとまる被りですから無理。ということで、今回追加になっている6月の一般戦で児島を走るのが、オーシャンカップ前に児島で走るベストなタイミングだと言えます。ということで、今回は実質1節だけの情報となりましたが、何かと意味のあるレースということで確認してみました。
2023.05.08
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鷲羽杯は茅原選手の優勝ということで幕を閉じました。無事に優勝出来て良かったです。優勝後のコメントをスポーツ紙やボートレース公式が報じていましたので、ここで確認しておきます。<デイリー>「エンジンはいけてなかった~。誰かがまくり差しに来たのが一瞬見えたけど、最後は枠の利で勝てました」「僕はいろんな調整をして出せなかった。次の周年で乗る人が引き出せたら、どんな調整をしたのか聞きたい」「オーシャンカップのこともあるから、今節は活躍しておきたかった。今年は年末の舞台を目指す」<日刊スポーツ>「枠の利もありますが、負けられないですよ、この水面では。もし負けていたら一生勝てないです」「節間通してずっと良くなくて、結果を出せたというだけですね。やることをやったので、優勝できたのは良かったです」「年末のグランプリを取りたいのでがんばります」<ボートレース公式>「モーターきつかったですね」「オレンジプレートの手ごたえはなかったです。キングカップでこのモーターを(記念レーサーが)どれくらい出してくるのか気になります。」「(村岡選手がまくり差しに入ってきたのは)少しだけ見えました。惜しかったね。と伝えておいてください」茅原選手のコメントを見て、今節は調整に苦しんでいたんだなと思いますね。確かに今節使用のモーターの中で2連対率1位だったことを考えると納得のいくものではなかったでしょうが、モーター素性を考えると乗り手に恵まれていたり、特にタイム的にも目立つところないものでしたから、節一級を感じるようなことはなかったと思います。特に17号機は出足偏重だったので、レースをするには物足りなかったかなとも思います。しかし、そんな17号機を上手くバランス型に仕上げることが出来ていたと思っているんですけどね。初日なんて直線が全く出ておらず機力的には苦しいシリーズになることも覚悟していましたが、回り足を下げること無く、直線も下がることは無いレベルに持っていくことが出来ていたので、シリーズ半ばからは機力気配を不安に感じることもなく安心して見ていられる走りが出来ていたと思っているんですけどね。そんな中で1点気になるのは、展示タイムが3日目から早くなっていたのに4日目12R以降は元に戻った点です。展示タイムを抑えることで回り足に変化があったようにも見えず、どんな狙いがあったのか、または何が原因だったのか、気になるところです。この辺りについては、児島次節のキングカップでの調子をみることで何かわかるかもしれないですね。キングカップで誰が引き当てて、どんな気配に仕上げるのか、茅原選手ならずとも気になるところででしょう。ということで、茅原選手としてはエンジン出しに苦労した一節だったようですが、端から見る分には勝つべくして勝ったという一節だったというのが私的な感想です。今年好調な茅原選手だけに、いつも以上に優勝が期待されていたとは思いますが、茅原選手自身もいつも以上に優勝を意識していたのではないかと思います。といっても特別な理由があってということではなく、優勝コメントにあったように、グランプリを狙ってのことだったり、オーシャンカップのことを考えてのことだと思いますが、優勝を意識しそれを実現するために妥協すること無く一節間過ごしてきたということが感じられたので、勝って当然と思えます。そのことは茅原選手のコメントの「やることをやったので、優勝できたのは良かったです」と言う言葉からも読み取ることが出来ます。また、スタンドからピット作業の一部分を見ていても、いつも以上に慎重にしっかり作業していたように見えました。特に最終日などは明らかにいつも以上に忙しく作業していたことからも「やることやった」ことは伝わりましたし、それだけに見ている側としては優勝することに関して不安要素は全く無かったですね。そんなシリーズでしたが、今節のレースで印象に残るものは5日目の8Rです。このレースは5着という結果に終わってしまったわけですが、私的には残念なレースでした。このレースが今節唯一連を外したレースになったんですよね。これがなければ今節はオール3連対という結果だっただけに惜しかった。また、連勝もかかっていましたからね。このレース勝てて優勝までしていれば7連勝出来ていただけに、やはり5着になったことは残念でした。まあ、オール3連対であろうと、何連勝しようと、別にいいことがあるわけではないので茅原選手には興味がないところでしょう(笑)しかし、このレースは茅原選手にとっても意味があるものだったのかなと思います。準優を前に大敗しましただけに、気配に不安を感じたのではないかと。それもあり、エンジンが出せなかったという思いもあるのではないでしょうか。しかし、このレースのことがあったことで、より慎重に準備して準優、優勝戦に臨むことが出来たのではないかなと思えるんですよね。特に準優に関してはこのレースがあったからこそ、私的には間違いなく勝って優出することに確信が持てました。それでは話を締めるにあたり、改めまして、「茅原選手、優勝おめでとうございました!」。鷲羽杯では4度目の優勝となりました。これが茅原選手の50回目の節目の優勝となりました。今年に関しては、2回目の優勝となります。やっぱり優勝してくれることは嬉しいものです。今年はこの後もどれぐらい優勝してくれるでしょうね。また、どんなグレードのレースで優勝してくれるでしょうね。一つ楽しみにしているのは天領杯での優勝です。鷲羽杯も、天領杯も優勝していますが同一年に鷲羽杯と天領杯の両方優勝したことはないんですよね。ありそうでまだ出来ていないので、今年の茅原選手ならやってくれそうなので、SGやG1での優勝だけでなく、こちらも楽しみにしときたいと思います。↑天領杯でも優勝戦1号艇に乗って優勝してくれることを期待したと思います
2023.05.07
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鷲羽杯が終わりましたので、賞金ランキングの確認をしておきます。賞金額 4091万円(前回 3773万円)順 位 2位(前回 3位)<参考> 6位 3322万円(前回 2997万円)18位 2531万円(前回 2089万円)鷲羽杯を優勝して、一般戦ながら賞金の上積みが出来た茅原選手はワンランクアップの2位になりました。まさかのランクアップに驚きですが、嬉しいことです。この時期の2位ということ自体素晴らしいことですが、まだSGはクラシックしか終わってない時点ですから、SG優勝してない中ではトップの賞金ということですからね。かなり凄いことです。しかし、そんなに浮かれてはばかりではいられません。茅原選手はここからオールスターまでは暫くレースがありません。3位毒島選手との賞金差26万円、4位池田選手との賞金差84万円であり、二人ともこのあと児島周年に参加するので、児島周年が終わる頃には茅原選手は少なくとも4位に下がっていると思われます。そしてSGオールスターを迎えますから、また大きくランキングが変動しますから、SGオールスター後のランキングがどうなっているかに注目したいですね。なお、現在5位中島選手との賞金額の差は716万円あるので、オールスターまでに逆転される可能性は周年記念で優勝しなければないと思います。ただ、オールスターまでの間に、児島周年と平和島周年が開催されるので、2名は優勝する選手が出てきますから、その兼ね合いでランキングが想定より下がる可能性もあります。ということで、賞金ランキングを見ても、ここまでは順調に来ていると思います。これからSGシーズンが始まるにあたり、賞金ランキング上位でそれに臨めることは文句ない状況です。ですから後は、SGでどんな結果が出せるかです。それだけに、今年のSGはいつも以上に結果に注目しちゃいますね。
2023.05.06
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茅原選手が優勝した鷲羽杯の最終日の様子を撮影した写真でお伝えします。まずは、そして再度、優勝おめでとうございます!今日は夕方から雨が降る予報もありましたが、雨も降ること無く、いい天気が茅原選手の晴れの舞台を演出もしてくれました。お陰で、撮影もしやすく助かりました。茅原選手の優勝50回のことなどについてはまた後日触れるとして、今日のところは今日の様子だけ振り返ってきます。↑スタート特訓前 川崎選手と談笑↑スタート特訓↑今日は作業に忙しくしていたことが覗える、ダッシュ↑係留ピットでの作業↑展示ピットにボートを動かすために戻ってきましたが…↑その前にまた確認作業を誰もいない係留ピットで一人ギリギリまでしていました↑それでも11Rを見ながら平尾選手と談笑とリラックスも出来ていました↑展示航走が終わっても油を差して、最後の最後まで入念に作業して本番に臨んでいました↑ウイニングランの様子 向かって右向き↑ウイニングランの様子 向かって左向き↑ウイニングランの様子 向かって正面本当に、本当に、優勝おめでとうございます!
2023.05.05
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<12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .182コース 2号艇 平尾 崇典 .253コース 3号艇 村岡 賢人 .204コース 4号艇 渡邉 和将 .175コース 5号艇 吉田 拡郎 .166コース 6号艇 入海 馨 .22 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 6号艇 入海 馨3着 2号艇 平尾 崇典4着 5号艇 吉田 拡郎5着 4号艇 渡邉 和将6着 3号艇 村岡 賢人茅原選手、優勝おめでとうございます!今節7勝目の勝利でもあり、今年2度目の優勝でもあり、児島2節連続優勝でもあり、そして通算50回目の優勝であり、おめでたいずくめの勝利と優勝となりました。レースの方は特に書くことが無いぐらい、問題無く安心して見られる内容でした。展開的には1周1マークで3号艇のまくり差しが入ってくるどうかぐらいが注目点でしたが、しっかり受け止めてというか、実際には3号艇の差しは届いていなく、危なげない逃げによる勝利でした。私的に気になったのは、レース後に結果を見てスタートが遅めだったことぐらいです。それも別に何の問題もないことだったので、STの数字が気になっただけのことです。ということで、余裕の勝利だったと言ってもいい内容でしたが、それはレース臨むまでの準備がしっかり出来ていたからですね。今日の茅原選手は忙しく一日を過ごしていました。午前中は試運転や足合わせをしていたようですし、9R前ぐらいから係留ピットでニードル調整を始めて、10R発売中にスタート特訓して、ペラを脱着して、そこから外回りの調整をして、展示ピット移動前にまたニードル調整して、展示の後にも可動部に油差してと、スタンドから見える範囲でもいつも以上に様々な作業をしていました。この間ピットと作業場とを上がったり降りたり、その間にエンジン吊りにも参加してと大忙しでした。今日していた作業の中で、印象的だったのは、ボートの外回りの点検作業。いつもは係留ピットでしてないだけで作業場でやっていることですが、スタート特訓の時に気になるところがあったのか、係留ピットで作業しているのを目にしました。特にハンドルの動きの調整に時間を割いていましたね。そして、その他の箇所も一通り点検していました。いつもなら、スタート特訓後はニードル調整で回転を確認して展示、本番に臨むことが多く、気配に難がある時はペラ外して叩きにいくことはあっても、そんなに目がとまるほどガッツリ外回りの点検をするのは珍しいことと思います。いつも以上に、慎重に準備して、出来る準備もしっかりして優勝戦に臨む姿を見ていたので、展示ピットにボートを係留した時には、私的に勝つことを確信していました。そして、優勝戦で逃げた時には、「やっぱり」と思いましたね。それだけ準備していただけに、気配も問題無かったですね。今日は湿度が高めになっていたと思いたので、合わせきれていたかはわかりませんが、目に見えて気配が下がっているようなことはありませんでした。結局展示タイムは6.6台に戻すこと無いまま優勝戦に臨みましたが、レース足を考えてやや出足型でバランスの良い調整になっていたと思いますし、その辺りを茅原選手も狙っていたところかなと思います。ということで鷲羽杯は茅原選手の優勝ということで幕を閉じることが出来ました。今節も無事故で一節走り切ってくれ、さらに優勝までしてくれて、茅原選手、ありがとうございます!そして、お疲れ様でした。この12Rの様子を撮影した写真を最後に貼り付けて起きます。↑始動直後 いよいよ優勝戦が始まります↑ピット離れ 問題無し↑待機行動 進入枠なり問題無し↑起こし いつも通り130m付近からで問題無し↑スタート 凹むこと無く問題無し↑1周1マーク 3号艇のまくり差しは届いておらず問題無し↑1周バック入口 後続との艇間離れて独走のトップ 問題無し↑1周2マーク 後続振り切って問題無し↑2周2マーク 独走状態で問題無し↑3周1マーク 救助艇に見守られて問題無し↑最終コーナーも回って誰もいないゴールラインを見つめて問題無し
2023.05.05
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<12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 村岡 賢人 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 吉田 拡郎 A16号艇 入海 馨 A1いよいよ鷲羽杯も最終日。そして茅原選手のレースも、いよいよ優勝戦を残すのみとなりました。予選トップ通過から、今日の準優勝戦も逃げて、明日は優勝戦12Rに1号艇での出場です。明日は1号艇ですから特に書くことはありません。それにしても、今日の準優は3レースとも1-2決着と、今節を象徴するような荒れること無い結果でしたね。それはそれで珍しい気もします。荒れなかった予選、そして準優。その結果、優勝戦メンバーは5/6がドリームメンバーとなっています。優勝戦の番組見るだけで、今節が荒れていないシリーズであることが伝わります。しかも、枠番についてもドリーム戦とよく似たものとなっています。<ドリーム戦番組>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 平尾 崇典 A13号艇 吉田 拡郎 A14号艇 渡邉 和将 A15号艇 妹尾 忠幸 A16号艇 入海 馨 A13号艇と5号艇が違いますが、残る4枠は選手と枠番が一緒です。だからなんだということもないのですが、このことから言えることを一つだけ。「ドリーム戦も勝ったのだから、明日も勝てる」と私が勝手に言っています。ということで、明日も期待して応援するしかありませんね!↑明日も逃げて、優勝あるのみ!
2023.05.04
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰重 侑治 .162コース 2号艇 池田 真治 .103コース 3号艇 東 潤樹 .084コース 4号艇 小畑 実成 .075コース 5号艇 茅原 悠紀 .066コース 6号艇 岡瀬 正人 .11 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 峰重 侑治2着 4号艇 小畑 実成3着 6号艇 岡瀬 正人4着 3号艇 東 潤樹5着 5号艇 茅原 悠紀6着 2号艇 池田 真治 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .102コース 2号艇 入海 馨 .173コース 3号艇 木山 和幸 .164コース 4号艇 妹尾 忠幸 .195コース 5号艇 峰重 侑治 .176コース 6号艇 長谷川 雅和 .12 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 入海 馨3着 6号艇 長谷川 雅和4着 4号艇 妹尾 忠幸5着 3号艇 木山 和幸6着 5号艇 峰重 侑治まずは優出決定!おめでとうございます!6号艇の強襲があったりしましたが、難なく逃げてくれて何よりでした。これで明日は優勝戦1号艇も獲得し、優勝まであと一歩となりました。とはいえ、8Rで大敗を喫したので準優勝戦も大丈夫かなと心配するところもありました。8Rに関しては勝って5連勝を決めて欲しかっただけに残念な結果でした。トップスタートを決めて、1マークも差し場が出来てチャンスと思ったのですが、差し込んで1号艇の引き波に乗ったところで失速してしまい、艇団に埋もれてしまう展開に。混み合う1周2マークを握って回るも2号艇に押し出される恰好でターンが膨らみ最下位に下がってしまいました。その後は道中捌いて5番手に浮上して、4番手の3号艇にも迫るところまでいきましたが、抜くことが出来ないまま、3号艇と競り合いながらゴールラインを通過してレース終了。結果、茅原選手は5着ということで3号艇を抜かすことが出来ずでした。↑1周1マークまくり差し 4号艇をまくって↑1周1マークまくり差し 2号艇をまくって↑3号艇の内に差し込んで↑しかしまくり差し切れずバックではこの位置↑逃げた1号艇、5番手2号艇、最下位茅原選手 このあと2号艇は抜きました5着になったのは残念でしたが、しかし、8Rでいいレースが出来なかったことで、気を引き締めて準優に臨むことが出来たのではないかと思いますし、その結果、無事に逃げを決めることが出来たと思えば、8Rの結果もただ悪いだけでは無かったかなと思ったりします。8Rでまくり差しが決まらなかったことや、道中の乗り心地もあまり良くなさそうだったことから、気配が下がっている可能性を感じたので、準優は大丈夫なのかと心配をしていましたが、取り越し苦労だったでしょうか。8R終了後にピットで慌ただしく動く様子もなく、淡々と準優に向けて準備しているようでした。ペラをつけて外してすることもなく、12Rのスタート特訓もして、普通にニードル調整するぐらいで準優に臨んでいましたからね。なので、8Rの時もそんなに気配が悪くなっていたわけではなかったのかもしれません。ただ、8Rのスタート特訓後に1周だけ試運転をしていまし、8R後から12Rのスタート特訓までにペラを叩くことも出来る時間はあったでしょうから、何らかの調整はしていたんだと思います。準優勝戦に関しては、終始先頭で走っていたので気配は良く見えたわけですが、6号艇が外から強襲してきても慌ててターンが膨らむようなこともありませんでしたから悪くはなかったと思います。一つ気になるのは、昨日の12Rから展示タイムが出なくなっていることです。それでも両レースともスタートはトップスタートを決めることが出来ていましたから、気にしすぎなんだろうなとは思っています。明日も今日の12Rと同じく1号艇なので、スタートを含めて何の問題もないでしょう。優勝を期待して大丈夫でしょう。<準優勝戦の写真>↑トップスタート↑攻めてくる6号艇も諸戸もせず↑先マイから逃げて勝ちを決めました↑2番手の2号艇も寄せ付けず↑準優勝戦12Rは1-2-6で決着でした
2023.05.04
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<8R> 1号艇 峰重 侑治 A22号艇 池田 真治 B13号艇 東 潤樹 B14号艇 小畑 実成 A25号艇 茅原 悠紀 A16号艇 岡瀬 正人 A1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 入海 馨 A13号艇 木山 和幸 B14号艇 妹尾 忠幸 A15号艇 峰重 侑治 A26号艇 長谷川 雅和 B15日目の茅原選手は準優勝戦に出場しますが、一般戦ですから2回走りとなっています。8Rは賞典外の一般戦ですが5号艇で出走します。そして準優勝戦は予選トップですから、12Rに1号艇で出走します。準優勝戦の12Rについては1号艇ですから書くことはありません。とにかく逃げて優勝戦1号艇で優出してもらいたいだけです。8Rについても期待することがあります。それは勝つこと。ここまで4連勝している茅原選手ですから、この8Rを勝って連勝記録を伸ばすと、順調にいけば今節7連勝まで記録を伸ばすことが出来ます。7連勝となると、茅原選手の過去の最高連勝記録タイに並びます。以前7連勝したのは2015年1月。それだけに、なんとか明日の8Rも勝って欲しいんですよね。そして優勝して7連勝となれば、節を跨いで次節8連勝目に挑戦できますからね。まあ茅原選手の次節はオールスターなので簡単に8連勝が出来ないかもしれませんが、楽しみが増えるのはいいことです。ということで、勝てるかどうかですが、可能性はあると思います。準優組は1号艇峰重選手と茅原選手の2人。なので間の3名は予選落ちしているだけに展開が出来そうな予感。ただスリットで展開が出来るかどうかはハッキリしないところ。節間STをみると3号艇東選手が遅めなので4号艇が攻めて茅原選手が展開突くパターンも期待出来そうなのですが、そんなに凹む程3号艇のスタートが遅れそうにも思えません。3日目後半からはスタート合ってるっぽいです。ならば1マークの展開に期待したいところですが、可能性の高い展開は思いつかないですね。ただなんかぐちゃぐちゃして、何らかの展開が出来る可能性だけは感じるといったところです。とにかく、まくり差しで攻める茅原選手の差し場さえ出来れば突き抜けるでしょうから、差し場待ちですね。最後に今日のレース後の茅原選手のコメントを確認しておきます。「Sは勘通り。バランスは取れているが上位機の感じはしない。」スタートは見えているのは昨日から感じていましたからその通りだと思います。気配のバランスが取れているというのも同意。ですが、「上位機の感じはしない」がどういう意味なのかわからないですね。伸び足、行き足、出足、どれも節一級ではないとは思いますが、それぞれが中堅上位から上位級で、トータルでは上位級にいると思っています。茅原選手のいう「上位級」というのが高勝率モーターということを言っているのであれば同意ですが、節の中で上位の部類ではないことを言っているのであれば、そんなことはない(上位級だと思う)と思うんですけどね。私的には少なくとも、優勝するには十分の機力気配にはなっていると思っています。↑明日も逃げて優出してもらいましょう
2023.05.03
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鷲羽杯の4日目が終わりましたので予選の結果を確認しておきます。 1位 茅 原 悠 紀 A1 10.14 2位 平 尾 崇 典 A1 9.57 3位 村 岡 賢 人 A1 8.57 4位 渡 邉 和 将 A1 8.14 5位 吉 田 拡 郎 A1 8.00 6位 入 海 馨 A1 7.86 7位 木 山 和 幸 B1 7.17 8位 末 永 由 楽 A1 6.86 8位 川 崎 智 幸 A2 6.8610位 白 神 優 A2 6.5711位 齋 藤 真 之 B1 6.4311位 妹 尾 忠 幸 A1 6.4313位 峰 重 侑 治 A2 6.2914位 山 地 正 樹 A2 5.8615位 赤 澤 文 香 B1 5.7115位 浜 崎 準 也 A2 5.7115位 山 本 寛 久 A1 5.7118位 長谷川 雅 和 B1 5.57茅原選手は、見事に予選トップ通過を果たしました。おめでとうございます!今日は予選トップを狙って、平尾選手との一騎打ちでしたが、7Rで平尾選手が4着になり、その時点で茅原選手が1位に浮上。続く8Rで茅原選手は1着になりリードを広げます。その後は、お互い後半レースで1号艇で出走して1着となったため、茅原選手がトップのまま逃げ切って、予選トップ通過をすることが出来ました。思っていたよりあっけなく予選トップ通過が決まった感もありますが、無事に1位になって良かったです。なお、得点率が同率でレースタイムでの決着の可能性もあったわけですが、結局今日の1着2回のタイムでも茅原選手は平尾選手のタイムを上回ることは出来ていなかったので、すんなり予選トップを決めることが出来て何よりでした。(まあ、12Rの時点でも逃げられさえ出来ればタイムは関係ないことはわかっていましたから、タイムを比較しても意味はないでしょう。)これで優勝に向けての準備が整いました。あと2回逃げを決めれば優勝となります。今の調子ならば、問題無いと思いますが、気を引き締めて明日からも頑張ってもらいたいと思います。ボーダーの方はかなり低くなり5.57ということになりました。これは上位陣の得点率が高くなっているためですね。ドリーム戦メンバーは6名全員予選突破しています。その内5名がトップ6以内に入っています。ドリーム戦メンバーは2日目以降の特賞レースも走って得点を多く稼いで上位陣に得点が偏ることでボーダーが低くなっています。それだけ今節は大きく荒れること無く、狙い通りに進んでいるということでもあります。茅原選手が予選トップ通過したことも、狙い通りであることの一つでしょう。↑予選トップ通過を決める4日目12R1着 おめでとうございます!
2023.05.03
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<8R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 峰重 侑治 .102コース 2号艇 安井 瑞紀 .133コース 3号艇 茅原 悠紀 .114コース 4号艇 長谷川 雅和 .095コース 5号艇 樋口 由加里 .076コース 6号艇 勝浦 真帆 .08 進入 123/456 【レース結果】 1着 3号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 樋口 由加里3着 4号艇 長谷川 雅和4着 6号艇 勝浦 真帆5着 1号艇 峰重 侑治6着 2号艇 安井 瑞紀 <12R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 茅原 悠紀 .072コース 2号艇 川崎 智幸 .083コース 3号艇 浜崎 準也 .084コース 4号艇 山本 寛久 .125コース 5号艇 吉田 拡郎 .086コース 6号艇 山下 昂大 .09 進入 123/456 【レース結果】 1着 1号艇 茅原 悠紀2着 2号艇 川崎 智幸3着 5号艇 吉田 拡郎4着 4号艇 山本 寛久5着 3号艇 浜崎 準也6着 6号艇 山下 昂大今日も昨日に続き連勝となりました。これで今節5勝、4連勝となりました。おめでとうございます!両レースとも危なげ無い展開で、安心して見ることが出来る内容でした。8Rは結局まくり差しでの攻めとなりましたが、1号艇峰重選手の先マイは茅原選手のプレッシャーに押されてかターンマークを外してしまい、難なく2号艇をまくって1号艇の内を突き抜けることができ勝利を手にしました。↑まくり差し①↑まくり差し②↑レース後半は後ろを確認しながら走っていましたね12Rはトップスタートを決めてイン逃げ態勢を作ってから先マイすれば、誰も寄せ付けずに先頭でバックに入ることは難しいことではありませんでしたね。両レースとも1周1マークを回ってバックに入る時点で単独のトップになっていましたから、残り2周半は落ち着いて周回をこなすだけで勝つことが出来ました。↑待機行動↑1周1マーク インモンキー↑後続を従えて先頭で旋回する2マーク 今日の勝ち方を見ると、残り2日間の準備も万端という感じがしますね。そのためか今日は8Rのスタート特訓には顔見せずでした。さすがに12Rのスタート特訓には参加していましたが、特訓に参加しなかった8Rでも遅れずスタート出来ていましたから気配も仕上がってきているようです。それでも、12Rのスタート特訓後には時間がない中でもペラ調整をして、しっかりレースに備えていましたよ。気配の方は昨日と変わらず良い感じだったと思います。今日の前半レースでは展示タイムも出ており、直線の足も良くなってきたのかなと思っていましたが、後半レースでの展示タイムがかなり悪くなっていたので調整外したのかと心配になりましたが、レースの走りを見たら前半と変わらない気配でしたから、展示タイムはイレギュラーなもので、気配も問題無い状態だと思います。12Rの特訓後にペラを叩いたのは、恐らく起こしに違和感があったことの対応をしたのかなと思っています。特訓の前後で試運転することも無かったですし、特訓後に回転調整をすることもなくペラを外していましたから、走りに関する部分ではなさそうな感じです。違うかもしれませんが。8Rと12Rでは気温は余り変わらないようになっていますが、体感温度はかなり違っていたりするので8Rの時と全く同じセッティングってわけにもいかないのでしょうね。
2023.05.03
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<8R> 1号艇 峰重 侑治 A22号艇 安井 瑞紀 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 長谷川 雅和 B15号艇 樋口 由加里 A26号艇 勝浦 真帆 B1 <12R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 川崎 智幸 A23号艇 浜崎 準也 A24号艇 山本 寛久 A15号艇 吉田 拡郎 A16号艇 山下 昂大 A2明日は4日目の勝負駆け。ですが、茅原選手は予選突破は無事故完走で当確なので、狙うは予選トップ通過。3日目が終わって得点率ランキング2位ですから、十分狙える位置にいます。では、誰が1位かといえば平尾選手です。明日予選トップ通過を狙っては茅原選手と平尾選手の一騎打ちになるかと思います。 得点率 得点 4日目枠番1位 平尾 崇典 10.20 51 5号艇、1号艇2位 茅原 悠紀 9.80 49 3号艇、1号艇3位 村岡 賢人 9.60 48 3号艇、6号艇4位 木山 和幸 8.00 32 3号艇、5号艇5位 渡邉 和将 7.83 47 1号艇位置には村岡選手もトップを狙えるのですが、枠番的に6枠もあり1枠がないということで不利な状況ですし、枠番に恵まれている渡邉選手も1着でも8.14までなので、平尾選手や、茅原選手が大ゴケしないと難しいですし、そうなると村岡選手もいるのでかなり厳しいでしょう。ということで平尾選手がライバルになりますが、どっちが有利なんでしょうね。どちらも得点増しレースの1号艇があるので、基本的には平尾選手の5号艇と茅原選手の3号艇の結果次第となるでしょう。茅原選手は平尾選手を抜くためには2点の差をひっくり返さないといけません。どういうパターンで逆転出来るのかと言えば、少々複雑です。2点差を埋めても同率になるので着位差勝負になりますから、パターンが多岐にわたります。例えば、明日茅原選手が連勝した場合は、平尾選手が2着1着以下の結果で逆転出来たりします。また着位差でも勝負がつかない可能性もあります。例えば、茅原選手2着1着、平尾選手3着1着になるとレースタイムでの勝負にまで縺れます。なお、3日目までのタイムは平尾選手の方が速いので、明日はタイムも気にしないといけないかもしれません。簡単なのは、明日茅原選手が平尾選手より3点以上多く点数を稼ぐことです。これはパターンが多過ぎるので例えも書けません。とはいえ、余りに大きな着での競り合いになると2人とも予選トップを狙えなくなることには注意です。あくまで、上位着を維持した時の考え方になります。前半レースが終わって残り1走になると考えやすくなりますが、前半レースの結果で粗方予選トップの行方が見えるのも悩ましいところです。明日の予選トップの可能性についてごちゃごちゃ書いてみましたが、茅原選手が明日連勝してくれれば話は簡単で早くなるので、それを期待したいですね。茅原選手が連勝出来れば、平尾選手が2走中1走で2着以下になれば茅原選手が予選トップになるわけですから。なので、明日連勝出来るかどうかです。8Rは3号艇。1号艇峰重選手はここまで着をまとめていて安定感があり逃げる可能性もありますが、2号艇が安井選手なので茅原選手が有利な番組になっていると思います。また外側にも4号艇長谷川選手が気になるぐらいです。この番組も優遇レースと言っていいかと思いますから、勝てる可能性は十分です。早いスタートからまくるも良し、2号艇に付けて回ってのまくり差しも良し。スタートも決まってきていますし、いいレースになると思います。12Rは何もいうことありません。言うまでもないですね。ということで、明日は予選トップになることを願いつつレースを楽しみたいと思います。
2023.05.02
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<7R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 赤澤 文香 .052コース 2号艇 茅原 悠紀 .083コース 3号艇 山地 正樹 .104コース 4号艇 末永 由楽 .115コース 5号艇 東 潤樹 .116コース 6号艇 小畑 実成 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 茅原 悠紀2着 4号艇 末永 由楽3着 3号艇 山地 正樹4着 1号艇 赤澤 文香5着 5号艇 東 潤樹6着 6号艇 小畑 実成<11R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 入海 馨 .152コース 2号艇 浜崎 準也 .173コース 3号艇 樋口 由加里 .184コース 4号艇 茅原 悠紀 .085コース 5号艇 白神 優 .096コース 6号艇 齋藤 真之 .15 進入 123/456 【レース結果】 1着 4号艇 茅原 悠紀2着 5号艇 白神 優3着 1号艇 入海 馨4着 2号艇 浜崎 準也5着 6号艇 齋藤 真之6着 3号艇 樋口 由加里本日、連勝としてくれました!今節、2勝目、そして3勝目、おめでとうございます!7Rは優遇番組ということで狙い通りでしたが、決定打に欠けるかと思われた11Rでも勝ってくれました。ようやく、茅原選手にとっての鷲羽杯らしい活躍始まった感じです。7Rは格の違いを見せつけましたね。スリットから1マーク入るまで1号艇が先行している隊形だったのにまくりに行って、まくり切るとはどれだけターンスピードが違うのやら。さらに、1号艇を沈めることはなかったわけで、それだけ大回りもしていたのにですよ。一般戦らしい展開とはいえ、たまにこういうレースを見て、茅原選手のターンの凄さを改めて感じることも必要ですね。また、気になっていた外からの攻めに対しても早いスタートを決めて抑えることが出来ていましたから文句なしでした。頑張ってスタート攻めた1号艇の赤澤選手が気の毒に思えます。11Rは想定していた展開ではありましたが、こんなに上手くいくとは、という感想です。ダッシュ勢がスタート先行することまでは十分あり得ましたが、その中で茅原選手が一番早いスタートを決められるかどうかは微妙でしたが、見事にトップスタート。7Rでも0台決めてましたし、スタート勘と機力が合ってきたのでしょうね。また、やや引っかかりながらのまくりだったので、5号艇に展開が向く隊形になっていましたが、5号艇のまくり差しが思った以上に茅原選手に届かなかったのも上手くいった要因でしたね。5号艇のターンに入るタイミングは悪く無かったと思いますが、それでも茅原選手に全く届かなかったので、茅原選手の回り足の良さが際立っていました。この結果、今日の時点で勝負駆けは成功です。明日無事故完走だけで得点率7.29ですから予選突破間違い無しです。なお、3日目終了時点で得点率ランキング2位となっています。最後は気配。まずはレース後の茅原選手のコメントを確認。「後半が一番回転は合っていた。足は普通。調整はこの辺で行く。」まずまず納得のいく状態になったようですね。足は普通とのことですが直線も良くなっていたと思います。展示タイムも11Rでは出てましたし、物足りなさはあるかもしれませんが、中堅上位ぐらいの評価でもいい気がします。回転が合ったことで一番効果を感じられたのは回り足でしょうね。7Rの時点でも回り足には余裕を感じましたが、そこは腕の差もあったとして、11Rのまくりの突き抜け方を見れば回り足は上位級であることを確信します。7Rだって回り足の良さの恩恵も少しはあったのではないでしょうか。また、ターン自体も流れることがなく、前を向いて旋回できているところも回転があった効果でしょう。前検や初日の出足に偏った気配から考えれば、かなりバランスがとれた気配になってきたと思いますし、レースがし易くなっていると思うので、明日からのレースも楽しみですね。
2023.05.02
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<7R> 1号艇 赤澤 文香 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 山地 正樹 A24号艇 末永 由楽 A15号艇 東 潤樹 B16号艇 小畑 実成 A2 <11R> 1号艇 入海 馨 A12号艇 浜崎 準也 A23号艇 樋口 由加里 A24号艇 茅原 悠紀 A15号艇 白神 優 A26号艇 齋藤 真之 B1予定通り3日目の茅原選手は2回走りとなっています。気になる枠番は、7Rが2号艇、11Rが4号艇ということで、偶数ていでの2走となります。7Rについては基本優遇番組だと思いますが、だからといって余裕のあるレースが出来るかといえば、一切そんなことはありません。3号艇山地選手の積極的な攻めも警戒しないとダメですし、気配良好な末永選手のスリットからの攻めも要注意です。この二人を抑えるためには茅原選手が早いスタートを決めて、壁が立ち塞がる隊形を作ることで3号艇や4号艇が攻めようと思わせないのが一番かと思います。今節はこれまでキレキレのスタートを決めているわけではありませんが、気配も良くなってきてスタートも合わせやすくなってくる頃かと思うので期待しておきます。外を抑えることが出来れば、あとは1号艇に対して1着狙って攻め込むだけです。11Rは難しい番組ですね。茅原選手も含めて決定打に欠ける感じ。1号艇が入海選手なので逃げそうですが、今節スタートが遅いことが気になりますし、それなら茅原選手がまくる展開に期待出来るかといえば、3号艇樋口選手のスタートも今節は遅くないですし2号艇花咲選手も然りなので、まくり一撃も微妙。ただ、まくり一撃に関しては内から考えるとそうなのですが、外から考えると、5号艇白神選手と6号艇齋藤選手の節間STが良い感じなので、ダッシュ勢がスリット先行する可能性が見えてきます。もちろん茅原選手もそのタイミングに乗って角から一撃期待出来ます。なのですが、茅原選手が攻める展開になると、5号艇に展開が向く可能性があるのでそれも気になります。本当に悩ましいレースです。このレースでは勝ちを狙うだけでなく、もう一つ狙いたいことがあります。それは5号艇白神選手と6号艇齋藤選手より前でゴールすることです。得点率ランキングは茅原選手が4位で白神選手と齋藤選手が5位。茅原選手より上位に早く追いつかないといけない状況ですから、この2選手は明日の時点で蹴落として、上位の選手だけ見て勝負駆け出来るようにしておきたいですね。なお、予選突破の勝負駆けについては、明日2走で15点獲れれば成功します。(ボーダー6.00想定)1着4着、2着3着といった結果で成功ですね。(4日目が2走で無事故完走とすれば明日2走で13点でも成功と言えるかもしれません。)予選トップを狙うなら、勝負駆けは明日のうちに成功させておきたいところです。頑張ってもらいましょう!
2023.05.01
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<10R> 【スタート情報】 1コース 1号艇 森定 晃史 .102コース 2号艇 白神 優 .083コース 3号艇 小畑 実成 .154コース 4号艇 松尾 光広 .115コース 5号艇 薮内 瑞希 .126コース 6号艇 茅原 悠紀 .10 進入 123/456 【レース結果】 1着 2号艇 白神 優2着 6号艇 茅原 悠紀3着 1号艇 森定 晃史4着 3号艇 小畑 実成5着 4号艇 松尾 光広6着 5号艇 薮内 瑞希思ったよりもいいレースが出来ましたと言うと上から目線に感じるかもしれませんが、思ったよりもわかりやすく気配が良くなっていたのでレース内容も良くなりましたね。レース展開は至ってノーマルなもので、スリットで展開が出来たわけでもなく、1マークも全艇セオリー通りの入りでした。なので茅原選手も1マークはオーソドックスに最内を差して回りましたね。最内の結果、4号艇との3番手競りをバックですることになり、1周2マークで4号艇を振り切って3番手になると、2周2マークで2番手になっていた1号艇の内に潜って先にターンして1号艇を抜いて2番手になったという内容でした。ですから、普通に1周1マークで上手く回り、道中でも1つポジションを上げるという文句ない内容のレースをすることが出来ていましたね。そんなレースが出来たのは気配が良くなったからに他ならないでしょう。まずは直線で他の艇について行くのが苦しくなくなりました。まだ直線で出て行く程ではありませんが、ついて行くだけなら問題無いレベルまでは良くなっています。展示タイムを見る分にはそんなに良くなっている感じは無かったですが、レース足は良くなっていましたね。また、直線が苦しくなくなると回り足の良さが際立ってきますね。特にターン出口の押し感は目に見えて良く見えます。1周1マークの最内差しが3番手に届いたことや、2周2マークで逆転できたことは、このターン出口の押しの強さがあればこその結果だったと思います。ただこの気配は、あくまで今日の10Rのメンバーの中での評価になるので、機力上位の集団の中にはいっても同じような気配を感じることが出来るかはまだ未知数ですね。今日のところは、今日のレースの中では気配が良くなって見えたという表現にとどめておきたいと思います。明日以降のレースの中で、機力上位の相手に同じようなレースが出来るかどうか、しっかり吟味したいと思います。気配については断定はまだ避けておきますが、今日の結果は、間違いないなく素晴らしかったと言えますね。初日の平尾選手の6コースからのまくり一撃には敵いませんが、普通の展開で普通に攻めての6コースからの2着は大きな8点です。これは初日の3着を補って十分な結果だといえます。しかし、2日目が終わって得点率ランキングは4位ですからまだ上には上がいます。1位の平尾選手は昨日の6コースに続き3コースからまくり差して2勝目を上げていますし、2位の村岡選手は昨日の連勝をで作った貯金の取り崩しを最小限に止めていますし、3位の渡邉選手も今日は2着2本と安定した結果でまとめています。どの節にも無双状態になる選手はいるもので、今節の場合は平尾選手がそうなのかもしれませんが、茅原選手もここから調子を上げてくれそうですし、更なる高みを目指して頑張ってもらいたいと思います。最後に今日のレース後の茅原選手のコメントを確認。「本番は回転が足りていなかった。色々調整してベースはできた。」良くなって見えたと思っていましたが、あれで回転が合っていなかったということですから、本当はもっと良かったということですか。期待出来ますね。また、今日は色々調整してベースが出来たということで、有意義な一日になったようであることも嬉しい情報ですね。
2023.05.01
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