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2022年01月04日
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テーマ: 電気自動車(312)
カテゴリ: EV  電気自動車


 リコール対象は2019年12月19日から21年6月7日まで中国国内で生産されたセダン「モデル3」が21万1256台、2019年1月12日から同年11月27日に生産されたモデル3輸入車が3万5665台、2021年初めから6月7日まで中国国内で製造されたSUV「モデルY」が3万8599台。

 2021年11月、米・NHTSA(道路交通安全局)は、テスラが、前方衝突警告の誤作動や自動緊急ブレーキシステムの予期せぬ作動を引き起こす可能性のあるソフトウェアエラーを特定し、1万1704台を自主的にリコールの対象としたと発表した。
 NHTSAによると、テスラは、前方衝突警告の誤作動や自動緊急ブレーキシステムの予期せぬ作動を引き起こす可能性のあるソフトウェアエラーを特定し、自主的にリコールした。

 2021年12月、テスラは、米国でモデルSと量産車モデル3について、2020年の世界販売台数に匹敵する規模の47万5千台のリコール。

テスラEV47万台リコール
20年の世界販売台数に匹敵
2021年12月31日 共同通信
 米テスラが電気自動車(EV)の大規模リコールを実施することが30日、分かった。
 トランクの開閉の不具合などが理由。米道路交通安全局によると、対象は47万5千台超に上る。
 テスラが一度に行うリコールとしては過去最大で、2020年の世界販売台数に匹敵する規模だ。
 リコール対象は、17~20年式の量販車「モデル3」と、14~21年式の高級セダン「モデルS」。
 モデル3は後方確認用カメラのケーブルが損傷し、運転席のディスプレーに画像が表示されなくなる可能性がある。
 モデルSはボンネットが突然開いて運転手の視界を妨げ、衝突の危険性を高める恐れがある。
  ―  引用終り  ―

 テスラはEVの先進企業ではなく、「十分安全が確認されていないEVを先行して販売」した企業となる。
 企業の姿勢が大きく変わらない限り、これからも走行の安全に大きくかかわる欠陥・不具合によるリコールは続きそうだ。










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最終更新日  2022年01月04日 16時00分06秒
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