全31件 (31件中 1-31件目)
1

ずっと昔から「銀座ウエスト」と、覚えようとしなくても知っています。そしてクリーム色の箱にリーフパイ。お裾分けや差し入れで食べていました。今回久々にいただきました!じっくり味わってみました。こんなに美味しかったんだと、改めてリーフパイを食べられる幸せに、生まれてきてよかったと思いました笑。感謝々々。
2024.01.31
コメント(0)

「昔懐かしいハヤシライス」などのメニューがあって、昭和の面影のある新しい喫茶店、午後は有閑マダムでいっぱいになる、珈琲館メルサ自由が丘店に行きました。2023年12月に自由が丘駅南口の真前の、メルサ2の2階にオープンしました。ランチは「珈琲館の特製ナポリタン」何十年ぶりかの昔ながらのナポリタン。しめじが入っていたのが新鮮でした。塩味、酸味が絶妙にバランスを保ち、上品でマイルドなナポリタンでした。ところで今の時代はメニューに、”スパゲティ”は絶対書かないですね笑。小さいサラダも昔の喫茶店を思い出し、こういうランチを久々に食べました。コーヒーも苦味は抑えマイルドでした。皆昭和に帰りたいのかもしれません。
2024.01.30
コメント(0)
生きていると震災、病気、資金など、先々の心配が絶えません。また、便利だからこそ壊れることを怖れ、何かと理由をつけて買い替えます。前にも書きましたが、日本人は欧州とは比にならないほど、古いものを使い続けないと思います。これは同調圧力や不安に怯えていて、周囲の目線が影響する気がします。それでも備えることはよいことで、いざという時に困らなくてすみます。ただ中には心配ばかりに囚われたり、逆に嫌なことを強いられたりします。消防設備点検という法令があり、年2回家屋の火災報知器や避難梯子を、外部機関が点検をしにきます。報知器は各部屋にあり家中点検です。万一火事になった時に故障があったり、避難できなかった時は困ります。また、消防士は危険を冒して消火し、その負担を減らすためにも必須です。ただ年2回家中を他者に見られるのも、自分としては酷いストレスを感じます。まったく未使用の器機の点検ですから、これまで故障が発覚したことはなく、1-2分で終了してしまいます。また人生の中で火事を起こすことも、器機が故障している確率も、おそらく限りなく低いものです。さらに、こういう事案のあるあるは、点検を受けている家は大丈夫で、問題を起すのは受けていない家です。能登半島地震の記事を見ていて、自分が被災したらどうなるのか?停電や水道などライフラインを失い、全てがリセットされてしまうことは、とてもショックなことです。備えるためにコストを費やすのは、今後生きるうえで考える必要があり、言われたからやるのではなく、どこに住み何を備えるかかまでが、各自の選択なのだろうと思います。
2024.01.29
コメント(0)
ローソンのキャッチフレーズ、”マチのほっとステーション”は、その昔は郵便局だったと思います。地域に根ざして住民と繋がって、安心できる場所だったと思います。今はプライバシーが重要視され、今までの親しみやすさがなくなり、サービス面が問われてきました。テレビCMでは奮起するイメージで、弱体化する運送業の中でも元気です。運送業は人手不足、業務改善、コスト高をまともに受けていて、嘗てはサインをして受け取った荷物も、今や置き配を平常化する企業もあり、誤配達などのトラブルがあるようです。以前にも書きましたが、郵便料金はどんどん値上がりし、配達にも時間がかかるようになり、郵便を利用する人は減ったと思います。郵便局も昔の信頼を保つべく、新たなシステムを作っています。”ゆうプリタッチ”送り状作成機を導入し、手間を省いて割引する方法があります。ゆうパックではスマホ割、フリマでは匿名配送などで役立ち、使いこなせば便利です。しかし、集配局での郵便窓口は混んでも、ゆうプリタッチを使う人は少ないです。えきねっとで予約するのと似ています。みどりの窓口に並ばなくても済むのは、とても便利で並んで買えなくなりました。ただ根付かせるのは難しいようです。ゆうパックよりも小さなものを送る時、ゆうパケットを使いますが、さらに小物を送る際に用いるのが、ゆうパケットポストminiです。これは安価で小物を匿名で送れるうえ、郵便ポストに投函できるために、人気があるそうなのですが、専用封筒を20円で購入する必要があり、それは郵便局かコンビニで買います。昨年末から専用封筒が品不足となり、郵便局に行ってもない時があります。企業がまとめ買いしたり、フリマサイトで売る人がいるためです。結局、この封筒を探す手間がかかり、スムーズに送れるかわかりません。また送料が読めなくなってしまいます。フリマでは送料が変わると厳しいです。郵便局のサービスそのものは良くても、システムとして成り立たなければ、昔の信用はなくなるばかりです。人との接し方をよくしてもらい、デジタルにはないサービスが必要です。
2024.01.28
コメント(0)
今日もとても混んでいて、店の回転が凄まじい感じです。そんな時は何人で入ろうと90分制。1人で入れば1杯飲もうと十分です。4人席だと居心地がいいです。気持ちだけでもくつろぎたいものです。間仕切りを挟んで隣の2人の女性は、ファミレス特有のドリンクバー商談。そこに若い店員さんが、時間が長くなっているので、そろそろ席を空けるよう告げました。テーブルの上で装飾品のお店を広げ、所狭しと空いたグラスが並んでいます。まだランチメニューがあるので、逆算すると3時間以上いるようです。しかしその2人は出ようとしません。それから30分ほどいました。気持ちはわからないでもないのですが、周りから見ていると早く出たらと、思わず言いたくなります。ドリンクバーのあるファミレスでは、飲食以外の用途で利用する中高年が、長い時間居座るために時間制限があり、お客だからと少し横柄になります。10年くらい前なら普通だったことでも、今は店のルールに従わなければならず、何よりも若い店員が嫌な思いをします。しかも中高年はルールを守らないし、少ししか注文せずにねばるという、悪い印象がついてしまうことでしょう。店側も繁盛するのはありがたい筈で、空いていたら長くいてもらいたいし、混んできたら待たせず回転させたいと、店と客はそれぞれの論理があります。この30年ほどの間に、よいとされていたことができなくなり、よくなかったことができるようになり、世代間における齟齬が埋まりません。確認や念のために聞いたことでも、今の価値観が絶対だと感じている若者は、聞かれている意図が理解できずに、つっけんどんな返答になったり、世代間ギャップを感じてしまい、閉ざしてしまう臆病な面があります。もっと寄り添いコミュニケーションし、相手への思いやりが必要な時です。この点で世の中をリードする人は、教育的な観点で欠落していると思います。多くの人は自分が受けた教育を、自分が教える時に繰り返しています。もちろん独自に開発できる人もいますが、人は基本的にそんなに変わりません。世の中の摂理を変えるには、困ったから今日からいきなりではなく、これまでの流れに沿ったうえで、緩やかなアップデートが必要で、権威的に変えてはならないと思います。
2024.01.27
コメント(0)

定義として、入浴剤・浴用剤は医薬部外品、入浴用化粧品は化粧品に分類されます。この違いはなかなかわかりにくいのですが、成分はあまり変わりませんから、効能がどれほどかでしょう。今回は2種類の入浴用化粧品です。長野の扶桑化学株式会社製は、個性的に感じることが多いですが、中でもシンプルなTO-PLANシリーズから、グレープフルーツ25gです。安いんじゃないかと想像しますが、結構ちゃんとしていると思いました。温浴効果があり、色も香りも良かったです。よくある安価特有の香りではありません。柑橘系のイメージが強く心地よいです。名古屋のヘルスビューティー製、ビターアンドスウィートバスタイム15gです。”気品高く魅惑の香りが立ち昇る、大人テイストの入浴用化粧品”とのこと。スタイリッシュとも謳っていて、パッケージも今までになく渋いです。保湿成分にワイルドタイムエキスが入り、袋を開封した際に、香りもスパイシーでよいのですが、お湯に入れると消えた気がします。湯色の緑は濃いめで新鮮です。ただ温浴効果は感じられず、雰囲気と気分を味わうまでも達せず、ちょっと期待外れな気がしました。入浴用化粧品は感想がどうあれ、仕方ない部分があるのかもしれません。入浴剤の保存期間によっても、香りなどは消えるのかもしれません。
2024.01.26
コメント(0)

サイゼリヤの拘りは興味深いです。今時ではない伝統が溢れています。若い人たちはわからないでしょう。昔の良さに満ち満ちています。なのに粋がらないのはなぜか笑?そんな疑問がありました。共感する部分が大き過ぎて、嬉しいと同時に居心地がいいです。今回はいよいよスープで呑みます。ワインに合うスープの筈です。この取り合わせの注文はないでしょう。自分を信じてより味濃くするために、秋から有料になったチーズを注文。それまでは使いたい放題だったチーズ。昔から凄いことと思っていて、有料になった時は悔やまれました笑。意味はないと思いますが、いつものマダム店員さんが、ワインとチーズを持ってきてくれました。この粉チーズで呑むと思ってるかも笑。通ですから、それもできますよ笑。もしかして以前はワインだけ注文して、無料の粉チーズで呑むお客がいた?笑。だけどこれはスープとパスタのためです。「たまねぎのズッパ」(玉ねぎスープ)見た目はメニュー写真とやや違いますが、これは間違いなく嘗てのご褒美スープ!オニオングラタンスープです。こんなに美味しいものをそう書かずに、なぜ「たまねぎのズッパ」にしたのか?飲むスープではなく、食べるスープで十分にメイン料理です。ここにチーズをどっと入れて、ワインを飲むのは最高でした!味わい深い濃厚な一品になりました。サイゼリヤの奥は深いです。もう十分に満足感が出たので、パスタは残りのチーズをかけるために、シンプルなペペロンチーノにしました。この取り合わせがまたいいのです。ワイン+スープはまだ続きます。メニュー全制覇までは、パスタ9品とスープ2品です。残念ながらデザートは入りません…。
2024.01.25
コメント(0)
政治家の所信は調べるとわかっても、どのくらいの力があって、実績やどんな人なのかは、後援会にでも入らないとわかりません。外交ともなると協力を要請したり、支援を提供したりするだけなら、誰が総理や外務大臣になっても同じで、問題は日本への恩恵は何かです。2015年にオバマ大統領が広島を訪問し、演説の内容は一定の評価を受けました。オバマは歓迎されるか疑問を感じていて、日本国内の反応を心配したそうです。その時の駐日大使だった、キャロライン・ケネディ大使が、毎年のように広島を訪問し評判がよく、これは当時の岸田文雄外相の功績だと、安倍元総理は回顧録に書いています。岸田総理は外交が得意とされています。あちこちに外遊する頻度は高いですが、何を話しどんな功績があったかは、一般的なニュースではわかりません。誰でも思いつく支援や協力要請以外に、日本に恩恵を持ち帰るためには、他国の批判を伴う呼びかけが必要で、皆にいい顔をすることではない筈です。安倍元総理は回顧録の中で、伊勢志摩サミットで中国批判を展開し、欧米に呼びかけたがまだ敏感でなく、足並みが揃わなかったと振返ります。また伊勢神宮で各国首脳が集まるなか、オバマ大統領が遅刻してきたのは、安倍元総理が米軍批判をしたからで、それは黒人批判と受け止めたからだと、侃侃諤諤だったことを吐露しています。外交とは想定できるものではなく、総理の勇気にかかっていて、まさに日本の命運を握っています。岸田総理に勇気があるのか?疑問です。
2024.01.24
コメント(0)
docomoの問合せの連絡がつかず、ドコモショップに行くかどうか、覚悟を決めたところで最後の電話。なんと通じて無事解決。かなり丁寧に説明したのですが、担当者とお互いに確認しながら、意志の疎通が取れました。スマホを見ながらやりとりできれば、もっと簡単なはずなのです。上層の人が机上でシステムをつくり、それを理解して設定するのは、窓口担当者とお客です。そこでの相互理解は難易度が高いです。もっとも賢い担当者は、トラブルシューティングの説明や、ケーススタディの想定を受けた際に、こりゃ面倒だと考えると、そもそも勧めなかったり、先を見越した説明を最初にします。しかし、営利主義であれば、契約をひとつでも多く取るために、例え面倒な設定やシステムがあっても、業績を伸ばすために勧めます。お客としては新しいシステムの勧誘で、本当によりよくなるのかどうかは、かなり吟味する必要が迫られます。発売元が大手であっても、窓口部署は子会社の可能性があります。社会の方向性としては、企業がコストカットをするために、内容や行程を薄くしたり省くことを、お客がセルフで行うことになります。日常の買物でもわかりますが、5年の間にレジ袋はなくなり、キャッシュレス、セルフレジ、挙句は無人店と企業優先社会です。こんな時だからこそ、人がいる限り人の関わりが重要で、人がどんなサービスをするかが、その企業や店の価値かと思います。
2024.01.23
コメント(0)
日本代表女子サッカーチームが、なぜ”なでしこジャパン”なのか?ネットを調べると、ネーミングに疑問を感じている人が、少なからずいることがわかります。このニックネームが悪いわけではなく、その意図が知りたいのです。”なでしこ”は大和撫子を想起させ、アグレッシヴとは真反対の印象です。”日本女性の凛とした美しさ”が、その意図のようですが、撫子が凛としているというイメージは、共通しているものではないと思います。撫子の花言葉は、貞節、可憐、純愛、大胆、燃えるような恋、器用、才能。”大胆”あたりはしっくりきます。しかし、”貞節””可憐”は、女性をそう決めつけるのはダメだと、今では憚れる類の言葉です日本人女性の評価が撫子のように、嘗ては”気立てが良い””可憐”だとされ、外国人男性も日本人女性をそう見ていて、”結婚すると実は違っていた”などと、昔はそんなジョークを聴いたものでした。以前から書いているとおり、外国を追っているばかりの日本は、本来の日本らしさをわかっているのか?別に日本らしくなくてもいいですが、なでしこジャパンを補足するならば、”華奢で小柄でも芯は強いこと”が、このネーミングの意図だと思います。Docomoに電話で問い合わせましたが、5回かけ5回とも電話混雑のメッセージ、待たせる案内をずっと待ちましたが、1度もオペレーターには繋がりません。電話会社にかけて電話が繋がらない、電話会社にメールで問い合わせるとか、どうもまどろこしさを感じます。何でもデジタル化やリモート通信化は、日本に合っているとはとても思えません。なぜなら、日本人は親切だからです。相手がわかるまで親身に説明します。売るだけ売ってわからないことは問合せ、それでは担当をどんなに増やしても、問合せが多過ぎてうまくいきません。親切に説明するには時間がかかるのです。つまり、問合せが増えるようなシステム、一般人にはわかりにくシステムについて、対面でも説明が難しいにも関わらず、電話やメールで解決するかと言うと、却って時間も労力もかかるのです。効率的だと考えてつくったシステムが、人同士の部分で破綻しているのです。そして、その人同士の部分が重要だと、皆が思っていて蔑ろにしないために、結局電話をかけても繋がらないのです。
2024.01.22
コメント(0)
最近テレビやネットの報道で、考えさせられることが多いです。以前からトランプ元大統領については、言動が疑問視され批判されていました。ニュースキャスターやコメンテーター、タレントからも常軌を逸していると。しかし、次の大統領選に向けて、米国では圧倒的な人気を有しています。日本のメディアを通して見ても、なぜ人気があるのか明確に掴めません。今ではトランプ氏を批判する論調はなく、次の大統領選を穏やかに見ています。宝塚歌劇団の女性が自殺した問題で、パワハラを訴えたのに劇団は反論、その後の経過は報じられませんでした。従来であれば、被害を訴えた側を、一方的に擁護してきたメディアですが、今回劇団の責任追求をしませんでした。ところが週刊女性PRIMEの情報によれば、①被害女性が同期の中で、常に成績トップだったので標的にされた。②演出家のハラスメント報道などが報じられ、謝罪の方向に変わりました。さまざまな週刊誌では囁かれていたのに、劇団が批判追求されなかったのはなぜ?同様に日大の田中前理事長が、年末亡くなったことや、澤田前副学長の林理事長への提訴も、一方的に悪者に見られているために、日大の話題が報じられなくなりました。大谷翔平選手がグローブを、全国の小学校に贈った件について、そのこと自体は素晴らしい発案ですが、受けた側の混乱を取材するのはなぜ?全校生徒分贈られるわけではないので、どのように使用するかは各校の判断です。どう扱うかは自由で、最初は飾っても触ってもいいと思います。他にも寄付されるものはあると思います。寄付されるものは同等に扱うべきで、誰から贈られたものであっても、要は感謝の気持ちを伝えることです。大谷選手から贈られたと言っても、新品がメーカーからきたわけですから、それを使うのは野球部員でいいです。(野球部がなければ野球が好きな生徒)音楽で言えば、世界的な日本の音楽家が、全国の小学校に楽器を贈ったのと同じで、それを皆が使うとしても楽器によります。演奏できる人が使えばいいことです。もとよりグローブは使う人に合わせて、一人が専用に使うものです。コロナ感染で今でも、部屋に入るだけで消毒を奨励している時に、グローブを皆で使いまわすのは、辻褄が合わないことにならないでしょうか。日本ではルールがあれば守るけど、何が正しいのかどうあるべきなのか、道理を持っていないように感じます。何でも話合えばいいわけではありません。
2024.01.21
コメント(0)

大阪の東久漢方薬品株式会社製、先日使ったグレイスフルタイム、「ゴージャス」のシリーズから、今回は「エステティック」30gです。ヒアルロン酸、ローズエキス配合で、保湿に特化した入浴剤です。ワイルドローズの香りは好きでした。香りは長持ちするようです。赤い湯色からか温浴効果もよく、快適なバスタイムでした。遂にスーパーにも売っている、お馴染みの入浴剤を使ってみました。主流のタブレット型入浴剤の中から、アース製薬株式会社「温泡」45g、こだわりゆず炭酸湯です。お湯に入れると泡がぶくぶく出始め、全部溶けてから入るスタイルです。この「泡」が楽しさを演出し、すべての決め手のように思われます。容量も普通の入浴剤よりも多く、お湯の質、色、香り、温浴効果ともに、安定感と持続性がこれまでとは違います。結果的に大きな満足感が得られます。特にこの”ほろ苦ゆず”の香りは、これまでのありきたりの”ゆず”とは違い、特別なよい香りがつくられています。”大手の入浴剤は質が高い”説は確かです。スーパーやドラッグストアでよく目に付く、お馴染みのものが良いという結果です。個装された入浴剤は無料で手に入るものから、安価、高価なものまでありますが、試していないものを引き続き調べてみます。入れた直後に泡が出始めすぐに色もつきます。すべて溶けると色の濃さが増します。
2024.01.20
コメント(0)
コンビニのファミリマートには、日常的にお世話になっています。そのファミリーマートが、プラスチック製のスプーン、フォーク、ストロー有料化を、今月29日から実施すると報じました。売物にすれば購入する人が減り、プラスチック削減に繋がると考えられ、”買うくらいなら自分で用意しよう”と感じるかもしれません。また、無料で毎回もらえると、食べ終わるとすぐに捨ててしまいます。それを洗って再利用する習慣ができ、捨てられなくなるかもしれません。1994年頃フランスに留学していた時、出来合いのパスタやサラダを買っても、フォークを無料でもらえることはなく、プラスチック製のフォークは、30本をまとまったものしか売っておらず、それを買うのは抵抗があったので、フォークやスプーンが必要な食べ物は、家で食べる時しか買いませんでした。その時に日本のコンビニはなんて親切で、便利だったのだろうと感じました。逆に食べ歩くための紙ナプキンは、パン、ピザ、ケーキなどを買えば、必ずついてきます。フランスの食べ物はかじるものが多く、口元が汚れた時に拭くために必要です。日本でも洋食屋さんにはありましたが、2000年まではほとんどの飲食店で、テーブルにはまだ置かれていませんでした。因みにウエットティッシュは、布製のおしぼりの代わりに使われ、手を拭くためで用途が分かれています。機内食で葡萄などが出て手が汚れる時に、ついていたことを想い出します。いずれにしてもそれぞれの考え方で、食べるには必要なものですから、なければ不便に感じるのは否めません。パスタやサラダを買ったら、もれなく無料で箸やフォークを渡すという、マニュアルは日本のコンビニが発祥で、お客が希望するかどうかに関わらず、サービスとして渡されたために、家には溜まることもありました笑。ただフランスでは無料でも希望を聞くか、自ら”要らない”と言う人も多いと思います。ですから希望者のみに無料で渡す方法で、じゅうぶん成り立つと思います。日本人特有の弱点は、「任意ですよ」と言われると消極的で、ルールや指示に従うことを好みます。また有料か無料かに拘るのも日本的で、サービスチップに慣れている西欧人は、必要か不必要かが問題であって、有料であっても気にしないと思います。結局、有料にすることが、プラスチック削減に貢献すると言いますが、それは考え方によってはおこがましく、”必要な人には無料で渡す”方法で、プラスチック削減の協力を呼びかけるのが、やはりよかったのではないかと思います。昨今は外国人店員さんも増えていて、いろいろな考え方や意見があるでしょうし、無料であることの弊害もあると思います。ただSDGsの積極性を引き出すためには、日本のサービスを犠牲にするのではなく、日本人の考え方が問われていると思います。
2024.01.19
コメント(0)

岐阜のサイゼリヤの注文方法が、QRコード読取り方式でしたので、もしかして一斉に変わったのかと思い、早速自由が丘店に行ってみました笑。自由が丘店は伝票記入式のままで、いつもの安定感でした。メインはパスタの続きですが、他は殆ど注文してしまったので、注文していないものは限られます。以前から気になっていた生ハムです。これは何と秋からの新メニューで、それより前はありませんでした。ハモンセラーノ9ヶ月熟成とのことで、市販されている生ハムと相違なく、中庸の味で食べやすいです。厚さにこだわりがあるようですが、かなり薄いと感じました。大きめ2枚ですが見てわかるように、盛りつけがイマイチなのは、なかなか出ないためかもしれません。今ではちっとも珍しくありませんが、イカ墨入りスパゲティは、やっぱりテンションが上がります。具はイカだけなのですが、黒いだけで美味しい刺激を受けます。オリーヴオイルと胡椒を少し足すと、ニンニクの香りと相俟って、さらに美味しくなります。ホットソースは合いません。今回も楽しめました。メニュー全制覇挑戦はまだ続きます。注文していないジャンルはパスタと、あとはスープが3種あります。いよいよスープを肴にワインかと。お腹はガポガポになっても、おそらくイケます!
2024.01.18
コメント(0)
職業につくにはまず専門の基礎を学び、いわゆる修行を積む期間を必要します。それには専門的に必要な技能以外に、付随した知識も必要になります。時にはその付随した知識を学ぶことに、気が乗らないために手を抜いたり、無しで職につく人もいますが、年月の経過によって露呈するものです。基礎や基本を学ぶ際に、その過程がなぜ必要か理解することが、その後に影響するのも確かです。基本を実践するには時間がかかったり、合理的でなかったりします。仕事に慣れると共に時間の短縮や、合理性が自然と求められるようになり、誰かが実践すると周りに波及します。しかし、ともすれば、基本的な過程が抜けることがあります。日本人は忙しいことが好きで、言葉と同様に物事の過程においても、省いて短縮化して精通や利発を表現し、主張や協調を促す傾向があります。しかし、不可欠の基本的な事柄が、合理化や省略時に欠落してしまいます。その場に合った合理化や省略化は、元の意味を理解して行われるべきです。ルールを変更したり撤廃するのも、同様にルーツを識る必要があります。2日に起こったJAL機の脱出に携わった、CAの半数は新人だったとのことです。高い志を持ちさまざまな所作を身につけ、的確な判断力でをそれを実践したのは、日本航空の乗務員育成の偉大な成果です。日本航空は上層の日本企業や教育機関の、お手本を世界に示したと言えます。ただ上層ではない場合こういくとは限らず、基本に忠実で高い集中力を発揮するのは、今や限られた人のみのスキルです。
2024.01.17
コメント(0)

帰りの起点は今回も京都です。京都駅で毎回興味津々なのは、駅のアナウンスです。前にも書きましたがやみつきです笑。大きなケースを持った外国人が行き交う中、上りホームの11番、12番線には、ひっきりなしな感じで壮観に、のぞみ、時々ひかり、稀にこだまが。アナウンスもひっきりなしに流れていて、録音音声と肉声がいろいろな人の声で、しかも日本語、英語、中国語、韓国語など、嘗てはなかった国際色が感じられます。たまに日本人なのですが、素晴らしい発音で英語を話す女性がいて、肉声なので聞き惚れてしまいます。ただ今回は聞けませんでした。次々に長い新幹線がホームに入ってきて、オペレーションをする駅員さんを見ながら、案内アナウンスを聞いていると、ずっとそこにいられます。働いているなぁ、楽しそうだなぁって。東京駅や新大阪駅のように、上りホームがいくつもあるのと違って、京都駅だからの楽しさです。
2024.01.16
コメント(0)

駅に極近い場所で格安のビジネスホテル。ホテルとして足りないものはありませんが、低価格を維持するための細かい配慮が、至るところに感じられます。経営者の拘りや意志の強さを感じ、その考えのもとに泊まらせていただく、そんなスタンスはとても外国的です。岐阜はやはり地域性が強く、個性的な人が集まる場所なのでしょう。とても良心的で安価で泊まれるのに、正当であってもルールの多さに、”お客さまの声”には意見もさまざま。でもそんなことにはびくともせず、貫いているのは好感が持てます。通常のアメニティはほぼ持参し、ない場合はフロントで買えます。オートロックではなく、部屋は少し寒かったですが、エアコンは惜しみなく使えます。そのくらいの事が他と違うだけです。朝食用にパンとジュースをいただき、ウエルカムドリンクは24時間OK、現地で現金払いとの告知でしたが、PayPayも使えるとわかったので、使わせていただきました。クレジットカードは200円増になり、徹底的にコストカットされています。バスタブは大きめで狭くありません。タオルや浴衣は備え付けてあります。極めて使いやすいホテルであって、安かろう悪かろうではありません。人の意思を感じさせる、こんなホテルには好奇心をそそられ、覗いてみたくなる性分で来ましたが、一分の心配は取り越し苦労でした。お風呂も綺麗で快適でした。福岡の株式会社フィード製の「ボタニカル バブルバス大自然オレンジハーブの香り」12mlで、まあまあの泡風呂ができました。
2024.01.15
コメント(0)

短時間で入れそうなお店が見つからず、駅構内の飲食店を見て回りました。明るい居酒屋さんもありましたが、殆ど東京にもあるチェーン店でした。そこで、やはりあったサイゼリヤ!ひと昔前はサイゼリヤと鳥貴族、今はサイゼリヤと三代目鳥メロが、全国的にどこにもある存在です。無難であるのと興味本位で、岐阜駅のサイゼリヤに入ってみました。自由が丘のサイゼリヤとはやはり異なり、考えさせられることもありました。まず注文方法が違いました。QRコードをスマホで読み取る方式です。郷にいれば郷に従いこの方法を取りました。しかし近辺でこの方式を取る人はおらず、口頭で店員さんに注文していました。自由が丘店のように紙に書くことはなく、口頭で注文できればその方が早いです。メニューに表示されている、注文番号も違っていました。いつもの小デカンタの赤ワインを注文、いつもに増して美味しかったです。冷え具合も良かったです。さて、この写真から気づく相違点。お分かりでしょうか?椅子です。自由が丘店の椅子は特徴的な、ヨーロッパの伝統的なデザインです。ここはそうではありません。今回のメニューは、「ムール貝のガーリック焼き」「ペンネアラビアータ」です。特にムール貝ですが、ヨーロッパではムール貝は日常的で、生でも食べられ美味しいです。日本ではあまりお目にかかりませんが、サイゼリヤの特徴は味付けにあります。ワインの肴としてとても美味しいです。この濃い味付は日本風だと思います。予想していたよりも美味しかったので、かなりワインが進みました笑。器は全国共通です。シナモンプチフォッカは、パンと言うよりデザートです。シナモンパウダーはかなり甘いです。自由が丘店では周りのお客が気付くほど、このシナモンの香りが漂いますが、ここはそれほどではありませんでした。いつシナモンをかけたかだと思います。普通のプチフォッカとは別物で、食べ甲斐のある逸品だと思います。自由が丘店は伝統的なサイゼリヤ、ここASTY岐阜店は新しいサイゼリヤで、自由が丘店の店員さんは、サイゼリヤに精通するプロで、ここはいろいろな人がいる感じでした。いずれにせよ提供される品は美味しく、何ら変わらないことは素晴らしいです。ここでもあの短調のカンツォネッタが、明るい店内に多様式性を醸していました。
2024.01.14
コメント(0)

どこか不思議な時空に迷い込んだ感覚、平静を装っている異文化です。それを演出しているのはJR岐阜駅です。おとぎの国のような外観は可愛らしく、洗練されたあまりにもお洒落な内観。ただ新しいだけではなく、細部に渡ってセンスが光っています。駅を離れると立飲み居酒屋街もあり、昔ながらの歓楽街を想わせます。街の飲食店は独特の風土を漂わせ、一見には敷居の高さも感じさせます。お洒落な駅構内とは別に、プラットホームは全国共通の安心感。駅周辺で飛騨牛を食べられるお店を、時間に追われながら探しましたが、ふらっと入れるようなお店は見つからず、ちょっと心残りな滞在になりました。
2024.01.13
コメント(2)

一人なのに3人部屋をいただきました。3人部屋だからと言って、3つのベッドを使い捲るわけにもいかず。広い空間を楽しむってことですね。国内外問わず1人で2人部屋はあっても、3人部屋は確か2-3回めです。笑。15時にチェックインしたので、この部屋しかなかったわけではなく、3人で予約されることがないのでしょう。部屋の広さの割に、ユニットバストイレが狭いので、3人で泊まったら必ず言うと思います。ちょっと難点かもしれません。でも、ここAPAホテルには、いつも何か温情を受けます。やり取りのうえで温かさは大事です。信頼できるので好きです。アメニティ、飲み物も全て3人分あります。お水に至っては、くれたけホテルで帰りがけにいただいた富士山水もあります。壮観なお水たちを撮ってみました。フロントで「3人部屋で何でも3人分あるのですが、インスタントコーヒーを2つ使ってもいいですか?」と、ちょっと臆病になり聞いてみました。するとフロントの女性スタッフの方が、「大丈夫ですよ。」こどもを諭すように優しく返されました笑。この日のお風呂は「ゴージャス」30g、大阪の東久感方薬品株式会社製です。”真珠・プラチナ配合”ってオイオイって感じです笑。プラチナ相場は今かなり上がっていますから。”シャンパンの香り”も微妙です。シャンパンってどんな香りでしたっけ笑。結果的には気分だけゴージャスですが、香りや色、真珠・プラチナは謎でした。パッケージからすると盛りすぎ?笑期待が大きすぎました。
2024.01.12
コメント(0)

ひと昔前まで、浜松と言えば鰻。でも今や日常的な価格ではなくなり、鰻を食べる人は減ったかもしれません。特別な時に食べるかお金持ちの品です。その代わりに目に付くものは?浜松を歩けば飲食店の殆どに、”浜松餃子”の貼紙があります。餃子は以前にも増してブームに。浜松餃子とは何かと言えば、ニラを入れない野菜の多い餃子です。ですので他の餃子より安いですが、特に新鮮な印象もありません笑。でも美味しいのです。今回入った”浜松餃子の五味八珍”は、静岡・愛知のファミレスだそうです。後から知りました。浜松駅ビルのメイワンにあります。浜松餃子の特徴は餃子の中央に、もやしが乗っていることです。これが野菜充填にひと役買います。餃子とラーメンとのセットや、餃子とチャーハンとのセットが、浜松では定番らしいです。↑全国的かもしれませんが…。とにかく浜松餃子が食べたかったので、ビールとじっくり味わいました。12個あれば6個はビールの肴、あと6個はご飯のおかずになります。旅行サイトの浜松餃子ランキングでは、「五味八珍」は第2位ということでです。第1位の「むつぎく」も駅の近くです。ただいつも行列ができているようで、予約も不可なのでパスになりました。すぐ近くにカワイピアノのお店があり、ピアノも高くなったなぁと耽りました。駅前はアクトシティとホテルが聳え立ち、浜松は音楽の街だと改めて思いました。
2024.01.11
コメント(0)

ホテルは雨が降った時のことを考えて、駅に極近いビジネスホテルをとります。ホテルチェーンが多いですが、中でも朝食無料、ウエルカムドリンク、そば、ラーメン、カレーなどの夜食、フロントでのアメニティバイキングなど、似ているサービスをする、異なるホテルチェーンがあります。この種のビジネスホテルで低価格なのが、BBHグループや呉竹荘チェーンなどです。これらのサービスはホテルが古いため、いくつか仕方ない面があるからだろうと、勝手に想像していました。ただ無料朝食サービスなどがなくても、フロントの方の印象がとても良い、スマイルホテル、APAホテルなどは、居心地の良さが格別な上に低料金です。今回の宿泊はジャスト駅前にある、くれたけインプレミアム沼津駅前です。古いホテルだろうと覚悟しましたが、全てが新しくとても快適でした。ホテルが新しくなると、ホスピタリティに配慮した跡が、端々に感じられるため感動的です。フロントの方の印象も心地よく、コスパに見合わない素晴らしさでした。くれたけチェーンはホテルによって、まったく違うことがわかりました。帰り際によかった感想を伝えたところ、ホテルの方に「スタッフ皆に伝える」と、たいへん喜んでいただけました。朝食はわからないことがあっても、スタッフに聞きやすい雰囲気でした。くれたけチェーン共通に言えるのは、もともとバイキング仕様ではなく、後から統一されたシステムのため、ホテルによって皆違っています。ホスピタリティが重要だと思います。以前使ったことのある、ラトゥマンディ20gトロピカル・ブルメリアの香りは、大阪のジービークリエイツ社製です。スパークリングバスと言うのは、バブルバスと入浴剤の両方を、兼ね備えた色付きバブルバスです。前回の印象はよくありませんでした。そこで蛇口が上の方にあることが多い、ホテルのバスタブで再挑戦しようと、やってみましたが何と中途半端…。泡は立たず色もなく香りもう〜ん…。古いホテルでは今だにバチャバチャと、隣の部屋に気を遣うほどの大きな音で、お湯張りしているのがわかる所もあり、バブルバスにはちょうどいいのですが、ここは音無しでお湯が溜まっていきます。シャワーヘッドも新しいもので、バブルバスには向いていないようです。蛇口が良すぎるとバブルバスに向かず、うまくいかないことを学習しました笑。「思考は現実化する」本の言うとおり、”品名を変えたら中身が同じでも、売れるチャンスは大きく広がる”のは、まさに入浴剤のことなのでしょう。
2024.01.10
コメント(0)

地方に行って駅の写真を撮ると、どこも本当ににていると思います。違うのは駅名などの文字だけ。沼津駅は線路がたくさんあり、北口から南口へ行くのは遠いです。駅前はテナント募集のビルが目につき、少しさびしい感じもしますが、港も近い沼津はお魚で頑張って欲しいです。そんな沼津のお魚を食べられるお店、「駿河湾・沼津海いち」で、お刺身定食をいただきました。6点盛りのお刺身と小鉢、汁物、香の物、いずれもたいへん美味しかったです。強いて言うなら鯵が最高でした。最近ハマっているのは「大衆酒場」そこにしかない昭和感がいいです。時間調整にちょっと1杯で入ったのは、「大衆酒場・イマさん」です。大衆酒場はタバコがOKなのも特徴です。自分は吸わないのでそこが悩みですが、OKな所はたくさんあるようです。魚介関連でそこにしかないものを注文、肴としては味濃く意外に重かったです笑。1杯で終わらせるところが2杯に…。静岡名物の「黒はんぺん」焼津が名産ですが以前食べ損ねました笑。黒はんぺんフライは薄いけど3枚です。とろぼっちの唐揚げも1匹は小さいけど、味わい深く珍味でした。とろぼっちは深海魚メヒカリのことです。以前にいわきで食べたのは上品で、今回のはガッツリな小魚でした。沼津のお店は個性的でした笑。注文は店員さんが聞きにきてくれて、昔ながらのくつろげる感じも貴重です。時間が経つといい思い出になります。
2024.01.09
コメント(0)
組織や集団に置いて圧倒的な力や、他が追随できない発信力を持つと、成果の是非に関わらず敵をつくり、賞賛より批判の対象になります。その場では皆が口を揃えて讃えます。しかし、それはその時のことで、立場が変わったり時が過ぎると、どんな偉人でもリセットされます。これは現代の特徴です。安倍元総理は回顧録から見ても、今の安倍派の裏金事件のような、疑惑をかけられる人には見えず、悪者にされているように思います。北方領土返還については長年、日本に返還されて当然と言われる中、それはそもそも難しいようで、ウクライナ侵攻を見てもわかります。米国と中国との関係も保ちながら、安倍元総理は中国は”不良”だと言い、プーチン大統領に理解を求めましたが、真意はわからなかったと言います。反面トランプ大統領は安倍元総理を慕い、オバマ大統領よりも親密でした。トランプ大統領は元プロレスラー然りの、強気のパフォーマンスが目立ちますが、実は話を聞き連携を取る人のようです。安倍元総理が、「トランプ大統領になれば、米国の対露政策は敵視から変わるかも知れませんよ」と言うと、プーチン大統領は、「トランプとは話せる仲だと思う。でも安倍さん、私は米国に対して、何の幻想も抱いていない」と返しました。話を多少盛っているとしても、このように腹を割った話ができるのは、他国間でも人柄によるものと思われます。国際性豊かな安倍元総理のような、立ち振る舞いを岸田総理ができるか?他にとって変われる人はいるのか?やはり安倍元総理の独壇場だったのだと、そう思えてなりません。
2024.01.08
コメント(0)

100年くらい前からの成功者の例から、巨万の富を生むことに何が必要かと、ナポレオン・ヒル著の自己啓発本が、「思考は現実化する」です。30年くらい前に無料でもらったもので、今回電車の中などで読んでみました。ずっと読まなくても”自分は自分だ”と、高を括っていたのですが30年発起です。序盤はカーネギーホールを造った、カーネギーの成功談が綴られ、よく識る名前が出てきて馴染みます。後半になると核心に触れます。穿った言い方になりますが、今まで考えてきたことと似ていて、自分の生き方の検証になります。刺さった件をあげておきます。”能力は使わなければないのと同じだ”これがすべての大前提と感じつつ、願望実現のための6ヵ条があり、特に刺さった抜粋です。2. 望むものを得るために何を差し出すか(とても重要だと思います)3. すぐに始めて最終的な期限を決める(ダメなら一旦諦めて練り直し)6. 願望を紙に書き1日2回大きな声で読む(ブログやSNSに書くことも似ています)”少しでも勝てないのではないかと、思ってしまったら勝てない””最終的に勝利を収めるのは、「私はできる」と思っている人なのだ”経験と人との関わりこそが教育で、本来の教育はいらないと言いますが、後半では”想像力が決め手”とも。ここからは自論も入りますが、想像力が逞しい人ほど変わることができ、想像力に乏しい人は過去の教育や経験で、物事に対処し無難にこなせます。作曲に当て嵌めると、学んだ理論で音を置いていく人と、イメージした音に理論を当てはめる人で、出来上がるものは変わってきます。理論的につくられたものは真面目で、面白くするには自分なりに応用するか、少し乗り越える想像力が必要です。個性的な魅力を持つためには、想像力を鍛える必要があります。教育的に言われることとは異なり、自分が劣っていると感じている人でも、成功する術はあるということがわかり、自己の未開発な能力を伸ばせる本です。
2024.01.07
コメント(0)
昔、雑誌などに載っている懸賞に、ハガキを買って送ることは、時間もお金もかかりたいへんでしたが、その分ワクワク感も大きかったです。今はインターネット経由で応募。「◯◯◯名様に全額キャッシュバック」とか言うキャンペーンに目を奪われます。昔ながらに「抽選で」と書いてあります。”抽選”とは、”能力や立場に関わらず、平等な確率で物事を決める方法”ですが、当選する人の条件は本当にないのか?昔に比べると疑わしく思っています。ワクワク感や当たった時の悦びは、想像するだけでもそそられ、お客を呼ぶにはいい方法なのでしょう。夢は売られても夢で終わるのが常です。dポイントをスマホ決済のiDで使える、電子マネーに充当できるシステム、iDキャッシュバックを使っていました。まだ1-2年かと思いますが、それが終了してしまいました。dカードのiDタッチ決済にもできますが、スマホのiDはdカードとは別の、実物のないデジタルカードを設定します。その設定がとにかくややこしかったです。今流で対面の説明がなく電話のみで、半日くらいいろいろな部署に回され、やっとのことで使えるようになリました。何ポイント使ったかも自分で把握し、オンタイムでは表示されないなど、ポイントを追加充当するにも不便でした。いろいろな問合せがある気がしますが、電話で顧客の質問を聞いて答えるのは、対面に比べるとかなり難しいと思います。デジタル機器の専門性に長けていても、一般のお客がわかるように説明するのは、まったく別のスキルを要します。dカードへのキャッシュバックは続いて、なぜこのスマホのiDだけが終了するのか?ポイントをiDで使えるシステムは良くても、顧客に説明するシステムは難しいでしょう。ホテルはチェーン展開が増えました。大手のホテルはクレジット機能付きの、ポイントカードを発行していたりします。カードには多くの特典があります。顕著なものがチェックアウト時間延長で、通常10時が11時や12時まで延ばせます。ただ普通の社会人はあまり延ばさず、むしろ早くチェックアウトするようです。時間調整で11時まで延ばしてみると、ドアの外では客室清掃の物音が大きく、担当の人の会話も聞こえてきます。当然だんだん気まずくなってきます。これはもちろんホテルにもよります。その時は清掃の方の世代が上でした。昔の常識は仕事を早く終わらせることで、レイトチェックアウトは調子を狂わせ、仕方ないけど嫌な気持ちはわかります。世界が進んで変わったとしても、現代は進化を強要できるものではなく、いろいろな人を繋ぎとめる術こそが、もっとも必要とされている知恵なのです。
2024.01.06
コメント(0)

遂にパスタに突入しました。サイゼリヤメニュー制覇計画です。マダム店員さんは3人いますが、これだけ行くと憶えられます。偶然そのうちのお一人が席へご案内、「こちらにどうぞ。今年もよろしくお願いいたします。」感じの良い笑顔でおっしゃいました。常連さんになった気分です。サイゼリヤでは珍しい対応でしょう。周りのお客さんも反応していました。新年早々4人がけのテーブルです。以前「モツァレラトマト」で食べた、モツァレラチーズが入った、「モツァレラのサラダ」になります。ドレッシングは、オリーブ&ビネガーです。このモツァレラは水牛のようですが、水牛のミルクの香りはやはりせず、ややパサパサした感じです。淡白な味はちょっとあて外れでした。ルッコラは美味しいので、オリーヴオイルと胡椒、ホットソースで、さらに美味しくできます。これでサラダも制覇しました!パスタの最初は基本からということで、ミートソースボロニア風です。見た目は美味しそうでないかもですが、それほど悪くありません。もちもち感のあるパスタと、マイルドなソースがよく絡まり、お肉の味も悪くありません。ワインの肴としてもいいです。パリパリした食感が欲しかったので、ガーリックトーストを取りました。これぞガーリックトースト!普通に想像する物より10倍美味いです。基になるミニフィセルが別物になり、パスタソースを拭きながら食べると、味わいが増して素晴らしい!毎回注文してもいいです。次回もパスタシリーズで、サイドに何を取るか考え中です。ほとんど1回は注文してしまったので、ここまで来たら制覇あるのみです!
2024.01.05
コメント(0)

今頃気づいたのですが、このヌーディアクアシリーズの正式名、「ヌーディアクア・プラス」でした。一般にプラスは呼ばれていませんが笑。今回はレモングラスの香り12mlです。基本的に他の香りと変わりませんが、泡立ち方が微妙に変わるので、落ち着いてお湯を溜めていきます。仄かなレモングラスの香りは、強すぎず少し弱めかもしれません。今回はいい泡ができました。ただ早めに泡が引いていきました。埼玉の株式会社ナンビが製造、エレガンスバブルバス12mlは、かなり良い品でした。優しいラベンダーの香りがよく、泡も香りも持続性がありました。パッケージ表面に記してある「優雅」表記に偽りなしのお薦めです。
2024.01.04
コメント(0)
クラシック曲が注目され、BGMでも選ばれることが増えました。しかし、本来の曲とは異なり、異なるジャンルに変えられたり、切り取られて使われています。クラシック音楽は美術と同じく、芸術鑑賞として醍醐味を味わうべきで、それには学習することも必要です。解説はわかりやすくするべきですが、その醍醐味を削ぎ落とすことは、クラシックファンとしては悲しいです。その意味で心惹かれる演奏や曲は、本当に少なくなりました。演奏する側も初心者を対象とした、演奏や説明がデフォルトです。クラシック曲の視点を変える工夫も、近年ますます多く見られます。多くが遊びを取り入れた方向で、ジルベスターコンサートもその一つです。昨年末も恒例のテレビ東京系で、チャイコフスキーの交響曲第5番第4楽章、小林研一郎指揮東フィルで観ました。カメラワークや収録の音は、NHK(東京)ほどよくはありませんが、数年前よりは随分良くなっていました。コバケンの演奏は定評があり、今回もとても期待していましたが、じっくり演奏、じっくり聴く、彼のいつものシリアスな熱さにやや欠け、要所を押さえながら進めていく感じで、聴いている側も新年ちょうどに終わるか、ハラハラドキドキ感に満たされます。0時0分0秒に曲がぴったり終われば、確かに爽快で面白いですが、それはうまくいった時です。鑑賞するというよりもはや観戦です。結局惜しくも2拍分被ってしまい、SNSでも賞賛するもその話が出ます。その一点であの年のあの演奏と評され、指揮者の見られ方ができるとすると、割の合わない話ではないでしょうか。さらに有名になるためとは言え、リスクの高さも感じます。昔だったら受けなかっただろう仕事を、今のプレーヤーは内容よりも、ステータスで選ぶようになりました。そこにクラシック界の限界を感じます。
2024.01.03
コメント(0)
事故が起これば原因究明は大切です。究明で経緯がわかれば見方が変わり、見えていなかった事情を識れば、寛容になることができます。2日に起こった日航機と海保機の事故も、原因がすぐに究明されるわけではなく、当面は釈然としない状況が続きますが、責任追求に執着するのは良くありません。1日に起こった能登半島地震で、常に緊急事態が続いています。海保が救援物資を一刻も早く届けたい、はやる気持ちや使命感はとてもわかるし、管制官はそれを応援したとも思うし、まさか事故が起こるとは及びもつかず、ズレが起きてしまったのだと思います。乗員も管制官も事態に気づかないことは、人の問題ではなくシステムの問題で、このような事故が二度と起こらない、新たな対応がもっとも重要だと思います。海保機の機長の心境を考えると、居た堪れないものを感じます。日航機の乗客が全員無事だったことは、本当に大きな救いだったと思います。日航クルーの対応を絶賛します。
2024.01.02
コメント(0)
東日本大震災が起きた後、復興支援コンサートを現地で行い、被災した方のお話をよく聞きました。亡くなった方を悼むこともですが、避難生活の過酷さを教えられました。避難生活の様子を記した本をいただき、思いも及ばぬことをたくさん知り、被災した方の一変した生活に、生きることの意味を考えさせられました。新年明けてすぐの大地震、こんなに悲しい元旦は初めてです。避難された方の生活が、早く元に戻るように心より祈ります。安倍元総理は回顧録で2014年に起きた、熊本大地震の際のことを振り返り、自治体からは被害情報が上がってこず、個人のSNSから情報収集するために、そのチームを立ち上げたと言っています。またタブレット端末を現地に配り、不足しているものを直接発注してもらい、現地に行った幹部官僚が采配したそうです。スピーディーにはなったということです。それでも「こんな物資を贈られても困る」と、文句を言ってくる人もいたそうです。行動が早い、立案をしてくれる、自治体の首長は助かるとも言います。結局支援する側でも揉め事が起きたり、なかなか必要なものが必要な所に届かず、避難者が困り弱っていくのは悩ましく、皆が本気で支援しなければなりません。大地震が起こるのはなぜか冬、寒い時期が多いのはなぜでしょう。今の時代に避難生活するには、どんな理由においても過酷過ぎます。
2024.01.01
コメント(0)
全31件 (31件中 1-31件目)
1


![]()