型をこよなく重んじるも、嵌ることをめっぽう嫌がる作曲家の日記

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2021.06.08
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カテゴリ: 今だから
「しなきゃなんてないさ」
「しなきゃなんてうそさ」
「あらゆる人が」「らしく生きていいのさ」
「だけどちょっと 」「ぼくだってこわいな」


先日見たLifullのCM。また出たな…と言う感じです。
多様な人の多様な生き方をサポートするための企業メッセージだそうです。
時代の一部を捉えて企業のキャッチコピーやスローガンにするCMは稀に出ます。
しかし、この言葉が浸透してもいい世の中になるわけではなく、これは宣伝です。

誰に向けて発信しているのかが重要です。
このCMの120秒ヴァージョンを見るとそれがもう少しわかります ​が、
この企業の実際のサービスと直接的な関連がある内容ではありません。


自由に生きることは各々が考えることで、やや余計なお世話と思ってしまいます。
学校でも会社でも「しなきゃいけない」ことはたくさんあるでしょうし、
校則や規則、制服なども含めて「なぜ、それをしなければいけないか」などの説明で、
議論したり合意をするところから始まる社会は滅多にありません。
Lifullの社内はそんなに自由なのかと聞きたくなります。

このCMに着目した理由は、単純なメロディの割りに歌詞が聞き取れなかったことです。
一般的な中高生が普通に歌う設定で複数人で歌うため聞き取りにくく字幕が必要なのです。
テレビではこの動画のように字幕がなくクリアには聞こえません。

音楽的に言えば詞の作りや演奏上、とてもいいとは思いません。
テレビで流れる音楽のクオリティが下がっているのは常々気になっていることです。
このCMで言えば「わかりやすい詞で聞き取りやすくなるメロディを作らなきゃ」


さて、話を変えて「オリンピックしなきゃなんてないさ」と言えるでしょうか。
今だ「中止」を訴える人がいますが、日本人の主観ではなく世界を見るべきだと思います。
ワクチン接種が進んでいる欧米諸国でも現在の1日の感染者数は何倍も多い状況です。
イタリアとドイツは日本と同程度の数ですが、人口から考えると日本より甚大です。

竹中平蔵氏は「オリンピックってのは、世界のイベントなんですよ。
世界のイベントをたまたま日本でやることになっているわけで、日本の国内事情で、
世界の『イベント(五輪)やめます』というのは、あってはいけないと思いますよ。
世界に対して、『やる』と言った限りはやる責任があって」と言っています。


そのとおりだと思います。世界から日本が危ないと言われての中止はあっても、
日本は感染者数が減ってきている今の状況でやらないなんて言えないのは当然です。
竹中氏は「世論は間違ってますよ。世論はしょっちゅう間違いますよ。
世論はしょっちゅう間違いますから」 と3回も言っています(笑)

「10万人とも言われる外国人がやってきてその人たちから感染が広がる」
日本人の多くはそう思っているのではないでしょうか。
確実に検査を受けワクチン接種率が高いのは日本人ではなく来日する外国人のほうです。
外国人はむしろ安全なのであって、日本人が感染させないようにしなければなりません。


「今回の五輪は危険でアンフェアなものになる」と言う記事 ​がありますが、
危険でないように努力して開催することは日本人として信用するべきですし、
時差を含めて多かれ少なかれ開催国が有利な状況になるのは仕方ありません。
五輪をやって運動会ができないのは、集団感染を起こすと報道されるからです。

あまり報じられない真実として、飲食店の時短営業で大手チェーン企業が抗議するのは、
中小の飲食店は時短営業が長引けば長引くほどボロ儲けしている ​からです。
また、コロナ指定病院で身体を張って治療に当たっている医師はほとんどいない日本医師会は、
利益を守るためにコロナ治療は行わない方針で、感染者が増えないように不安を煽りました。


最後にどうしても眉唾物に感じてしまう脳科学者の中野信子氏についてです。
この人は脳科学を研究しているのにも関わらず、話にしろ文章にしろピントがボケています。
「相手が得するのを許せない日本人脳」という記事 ​はタイトルとしては興味深かったのですが、
記事を読めば読むほどコメンテーターの中野さんの姿が浮かびがっかりしました。

世論でもない世論にビビり、それに合わせて「良い子」になる人がたくさんいます。
そんな人たちの言葉に自分を掻き乱されるのは避けるべきだと考えます。
だから、日本は良い意味で自由を奪うロックダウンが許されず、ワクチン接種も自由です。
これは敗戦を経験した日本の貴重な物の考え方で欧米が忘れてしまった宝だと思っています。





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最終更新日  2021.06.08 21:09:19
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