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ここまで来て今年初めての風邪をひいてしまいました。今週火曜日におかしくなったので、早めに退社し、帰宅途中で飲むカコナール(本当は葛根湯の方が今回の私の風邪には合っていると思ったのですが、ボーッとしていたので、隣りにあったものを手にしてしまいました…)1箱(4本)とユンケル黄帝液(効き目も比較せずに選んでしまいました…ブランド力が強いです…)1箱(3本)を買いました。家に帰って一番狭い部屋でハロゲンヒーターとエアコンを駆使して直接・間接に体を温め、食事はうどん、十分に温かい水分を取り、フリース、ヒートテック、レッグウォーマー、厚手の靴下と防寒着をできる限り着込んでカコナールとユンケルを交互に飲み、寝ること10時間。風呂にも入りましたが、体が冷えないよう、湯船に首から下を完全につけ、湯船や外気に極力当たらないように注意し、出た後も脱衣所のハロゲンヒーターで暖め、体から熱を奪われないよう、水気をよくふき取り、髪の毛はドライヤーでよく乾かし、万全を期しました。翌水曜日はいつもよりも1時間出社を遅くし、その分を睡眠に当てました。勤務もなんとか普通程度にはこなし、その後は薬はハプロンS(せき止め)とカッコン湯エキス顆粒Sを併用し、現在に至っています。まだセキがとまらず、ノドに痛みもありますが、なんとか普通にいられる程度に症状を抑えています。今年1年の疲れが出たかのようなので、短い年末年始のお休みはフルに休養に当てざるをえないようです。…残念…。
2011.12.31
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2011年は成美堂出版「JRA全重賞レース 史上最強データ2011」(1,500円)を買い、競馬新聞なしで頑張りました。2012年版はまだ出ていませんので出るかどうかわかりませんが、少なくとも2011年版では前年のデータが11月分までしかなく、12月分は2年前になってしまうのが玉にキズでした。2012年のものとして、日本文芸社「中央競馬重賞競走データBOOK 2012年度版(にちぶんMOOK)」を買いました。980円と安いこともありましたが、早く出たから、という方がより大きな購入理由となりました。前者よりもさらに1週早く、ジャパンC以降は2010年が最新となっていますが、逆に2011年の朝日杯FSには間に合っていたので、より長い間有効に活用できるからです。掲載されているデータは前者の方が豊富で、後者では全レース3着までの馬しか出ておらず、G1は5着まで掲載されている前者に劣り、前者は過去2走があるけれども後者は前走のみ等、不満がないわけではありませんが、これだけで予想をするのではなく、あくまでも参考にするものなので、この程度で十分だと思います。1年後にどう思っているかはわかりませんが…。
2011.12.30
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私は普段地方競馬はほとんど見ませんが、今年の東京大賞典には注目していました。その理由は…今年から国際G1(地方競馬初)になったからです。レースは大方の予想通り、圧倒的な人気を集めた昨年の覇者で重賞(G1とG2を交互に)7連勝中のスマートファルコン(単勝1.0倍)が逃げ、3番手からこれに迫ったワンダーアキュートが並んだところがゴールというハラハラドキドキの展開、結果ハナ差でスマートファルコンが残っていたという、レースも白熱、結果もみんなの期待通りという水戸黄門的なレースになりました。それにしても、ワンダーアキュートはいい脇役ぶりだったと思います。主役を追い詰めレースを盛り上げ、JRAにも気を遣ってジャパンCDでトランセンドにつけられた着差(2馬身)よりも差を詰めて、しかし地方競馬に敬意を表して(JRA所属馬ですが)地方の雄・スマートファルコンにはちゃんと負ける…まさにもう少しのところで印籠を出されてしまった悪代官のような見事な、しかし台本通り(?)の負けっぷりでした。有馬記念後、武(豊)騎手の連続G1勝利が23年で途絶えたということがそれなりにニュースになっていましたが、こちらは一体どうなるのでしょうか。国際G1を勝ったのであれば、G1レースをJRAに限定しなくてもよいのではないか?と私は思うのですが、いかがでしょうか(「ステイゴールドはG1ホースか?」と問われれば…?)。もし、武(豊)騎手が今年JRA G1未勝利でも海外G1を勝っていたらばもう少し議論があったかもしれませんが、地方のG1じゃあ…ということなのでしょうか(いやいや、そもそも、この記録ってどうなの?ということかもしれませんが…なにしろ、記録が始まってからしばらくは日本ローカルのG1を勝っていたに過ぎませんから)、いくつかのインターネット上の記事を調べましたが、このことには触れたものはありませんでした。あまりこだわる人もいないようなので、どうでもいいことかもしれませんが、今回の件では「記録」について少し考えさせられました。
2011.12.29
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11月17日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 2 ┌─────┐ ┌─────┐ ┌───┐ │ │ │ 2 2│2│2 │┌─┘ ┌─┐ └─┘ ┌─┐ │ │ ││2 │3│ 1 │3│ │ │ ││ ┌─┘ └─┐ ┌─┘ └─┘ └─┐ ││2│2 1 3│2│ 0 2 0 3│ ││ │ ┌───┘ │ ┌─┐ ┌─┘ ││ │ │3 │ 1│ │3│ │└─┘ └─┐ └─┐ │ └─┘ │ 0 3│ 2│3│ │┌─┐ ┌─┘ ┌─┐ └─┘ ┌─┐ ││ │3│ │ │ │3│ ││ └─┘ ┌─┘ └─┐ ┌─┘ │ ││ │ 1 2│ │3 1│ ││ ┌─┘ ┌─┐ │ └─┐ └─┘│ │2 │3│ │ 3│ │ ┌─┘ ┌─┘ └─┘ ┌───┘ │ │3 1│3 0 1│3 1 1 0 │ └─┐ └─┐ └─┐ ┌─┐ │ │ │2 0 │3│ │2 └─┐ │ └─┐ └─┘ └─┐ │3│1 0 2│ │ └─┘ └───────────┘※ 黄色=輪の中
2011.12.28
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一応、調べてみましたが、どうということはありませんでした…。レース名年勝ち馬(人気)[馬番]媒体フレーズ勝ち馬(人気)[馬番]着フェブラリーS'96ホクトベガ(3)5ポ恋に終わりがあるように、失恋にも終わりがあるだろうか。トランセンド(1)123高松宮記念'00キングヘイロー(4)13ポ才能と愛は、案外似ている。キンシャサノキセキ(3)411桜花賞'92ベガ(1)8ポ人は、長所ばかりを好きにならない。マルセリーナ(2)81皐月賞'92ミホノブルボン(1)4ポ何かになれる。誰かにはなれない。オルフェーヴル(4)122TVそのモンスターの名はミホノブルボン。常識は、敵だ。天皇賞(春)'91メジロマックイーン(1)15ポ冒険か、保険か。ヒルノダムール(7)22TVメジロマックイーン 父子三代制覇。絶対の強さは、時に人を退屈させる。NHK MC'97シーキングザパール(1)13ポ真珠を探す時間が真珠だった。グランプリボス(1)131ヴィクトリアM'06ダンスインザムード(2)1ポ失くしたら、自由になった。アパパネ(2)167オークス'96エアグルーヴ(1)15ポなにかを選ぶことは、ほかを捨てることじゃない。エリンコート(7)48日本ダービー'91トウカイテイオー(1)20ポ誰だって、誰かの子どもだ。オルフェーヴル(1)5(7)TV七冠の父のプレッシャーに勝ったトウカイテイオー。天才はいる。悔しいが。安田記念'98タイキシャトル(1)2ポ苦手なことをやるための一生じゃない。リアルインパクト(9)148TV大雨の中の無敵、タイキシャトル。可能性は人を熱くする。宝塚記念'98サイレンススズカ(1)13ポ誰かのために人は笑う。アーネストリー(6)29TV最速の機能美、サイレンススズカ。速さは、自由か孤独か。スプリンターズS'94サクラバクシンオー(1)8ポ不器用が、いちばん強い。カレンチャン(3)1011秋華賞'97メジロドーベル(1)10ポ嘘には、本当がある。アヴェンチュラ(2)413菊花賞'94ナリタブライアン(1)4ポ弱さがなければ、強くはなれない。オフフェーヴル149TVナリタブライアン、七馬身差の衝撃。群れに答えなどない。天皇賞(秋)'99スペシャルウィーク(4)9ポ自分を捨てても、自分は残る。トーセンジョーダン(7)129TVスペシャルウィーク、逆襲のラン。本当の敵は、諦めだ。エリザベス女王杯'94ヒシアマゾン(1)6ポ沈黙がふたりを強くする。スノーフェアリー(1)1818マイルCS'94ノースフライト(1)9ポ過ぎる時間か、過ごす時間か。エイシンアポロン(5)56ジャパンC'98エルコンドルパサー(3)11ポ僕たちは、出会ったものにつくられる。ブエナビスタ(2)214TVエルコンドルパサー、激戦のライバルたち。僕らは、一人では強くなれない。ジャパンCD'01クロフネ(1)9ポ挫折はチャンスだ。そう思える人間には。トランセンド(1)162有馬記念'90オグリキャップ(4)8ポその名前は、名前じゃない何かにきこえた。オルフェーヴル(1)912TVオグリキャップ復活、ラストラン。神はいる。そう思った。※ 媒体の"ポ"はポスター、"TV"はテレビCM。※ 右端の「着」は媒体に出た年の勝ち馬と同じ馬番の馬の今年の着順。
2011.12.27
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・有馬記念本命 オルフェーヴル(1番人気)-1着相手 ブエナビスタ(2番人気)-7着 トーセンジョーダン(3番人気)- ヴィクトワールピサ(4番人気)-8着 ローズキングダム(10番人気)-12着オルフェーヴル(1番人気)-エイシンフラッシュ(7番人気)-トゥザグローリー(9番人気)今年の3冠馬オルフェーヴルが1番人気に応え、古馬初挑戦でしたが、重賞6連勝でG1馬8頭(G1タイトル計16個)を撃破し、G1 4勝目を獲得しました。一方、最強牝馬と呼ばれたブエナビスタは当日に引退式を行うこともあり人気を集めましたが、道中4番手追走から伸びきれずに7着と日本国内レースでは初めて掲示板に載らない結果(海外では今年のドバイWCで8着があり)となりました(結構負けてしまいましたが同日に行われた引退式は無事に終わったようでした)。着順馬名G1実績1オルフェーヴル'11 皐月賞 '11 東京優駿 '11 菊花賞2エイシンフラッシュ'10 東京優駿5トーセンジョーダン'11 天皇賞(秋)6ヒルノダムール'11 天皇賞(春)7ブエナビスタ'08 阪神JF、'09 桜花賞、'09 オークス、'10 ヴィクトリアM、'10 天皇賞(秋)、'11 ジャパンC8ヴィクトワールピサ'10 皐月賞、'10 有馬記念、'11 ドバイWC10アーネストリー'11 宝塚記念11ジャガーメイル'10 天皇賞(春)12ローズキングダム'09 朝日杯FS、'10 ジャパンCここにないのはフェブラリーS、高松宮記念、NHK MC、安田記念、スプリンターズS、秋華賞、エリザベス女王杯、マイルCS、ジャパンCDとダート、短距離、マイル、牝馬限定(一部)のみとなっています。今年の有馬記念の出走馬がすごかったことをあらためて実感しました。スタートではオフフェーヴルが一完歩出遅れ、最後方。7枠12番のアーネストリーがじわっと先頭に立ち、やや立ち遅れたヴィクトワールピサが2着にまで押し上げ、トーセンジョーダン、ブエナビスタと続き、エイシンフラッシュが5~6番手、トゥザヴィクトリーは8~9番手、オルフェーヴィルは後方3番手。天皇賞(春)程ではありませんでしたが、63秒8という超スローペース。途中14秒台のラップが2つもあり、さすがに遅すぎたのか、ローズキングダムは天皇賞(春)と同様、最初の4コーナーですでに首を上げ口を開けバカついてしまっており、競馬になりませんでした。一方、やはり天皇賞(春)でスローペースに泣いたトゥザグローリーは今回は(福永騎手の好騎乗…)しっかりと我慢させ、2年連続3着に結び付けました。逃げたアーネストリーは直線坂下まで先頭で頑張りましたが、メンバー中最遅の上がり3F(34秒6)で10着に沈みました。自分でレースを作れる立場にいながら、ベースを落としすぎたのか…正直、あの展開でダメだとは思いませんでした。オルフェーヴルは超スローペースの中、2コーナーに入るまで後方で内に包まれる苦しい展開でしたが、2コーナーでローズキングダム(同じ馬主)の前に割り込み、そのまま馬群の外に出せたことから事態が好転し、3コーナーから加速し、4コーナーも外を回って進出し、最後はエイシンフラッシュ以下の3/4馬身差をつけて快勝しました。3・4コーナーも外を回って進出したことから、かなり自信を持って騎乗したものと思われ、勝利騎手インタビューでは池添騎手は凱旋門賞にも触れていました。ヨーロッパの競馬はこのようなレース展開(スローペースで我慢させて最後にヨーイドンの瞬発力勝負のレース)になることが多いと聞いたことがあります(ただし、エルコンドルパサーが2着に入った10年以上前のことですが…)ので、よい練習にはなったと思います。本当に凱旋門賞を狙うのであれば、過去の傾向を見る限り、(馬のみならず、騎手にとっても)現地でのレース経験があった方がよいようなので、宝塚記念を走ってからではやや時期が遅く、本腰を入れて春からヨーロッパに遠征し、現地馬のようになって無理のない臨戦態勢を敷いて欲しいと考えています。「過去の傾向」というのは…2010年のナカヤマフェスタは宝塚記念を勝ってから遠征し、9月のフォワ賞から凱旋門賞に臨み、見事凱旋門賞で2着と好走しましたが、2006年のディープインパクトは宝塚記念後、欧州初戦が凱旋門賞というローテーションで3着入線(後日体内から禁止薬物が検出されたとして失格)でしたし、1999年のエルコンドルパサーは5月にロンシャンで欧州初戦(イスパーン賞 G1 2着)を迎え4戦目が10月初めの凱旋門賞でした。宝塚記念を除けば3冠馬となった古馬が国内で目指す競走は天皇賞(春)と目されますが、凱旋門賞の前哨戦としては距離が長く、適当ではないと思われます。ただ、JRAの興行としては前年の3冠馬がほとんど(少なくとも秋後半まで)レースに出ないというのは残念なことなので、壮行レースとして京都記念か日経賞、もしくは大阪杯を使う、という手はあると思います。また、日本馬として1頭だけで挑むとレースの組み立てが難しい可能性もあるので、例えば、馬主であるサンデーRの馬を一緒に遠征・出走させることも考えてもよいのではないでしょうか。池江厩舎・池添騎手だけの夢ではなく、日本の夢として、ローズキングダムやルーラーシップを送り込むことも「あり」だと思ってます(まかり間違ってルーラーシップが勝ってしまうかもしれませんし)。勝ち時計の2分36秒0は最近10年で最も遅かったマツリダゴッホが勝った2007年(2分33秒6)よりも2秒4も遅く、2004年にゼンノロブロイがマークしたレコード(2分29秒5)よりも6秒5も遅い時計でした。同日行われた2勝クラス特別(8R グッドラックH)の勝ち時計が2分33秒3なので、ここからも2秒7遅かったのですが、さすがに最高クラスのレースらしく、後半は有馬記念の方が速く、1,000mが57秒9、3Fが34秒0(グッドラックHはそれぞれ60秒2、35秒4)でした。有馬記念当日に同距離の2勝クラス特別レースはグッドラックHという名('04年のみ、テンポイントメモリアル)で20年以上も行われており、1990年(オグリキャップのラストラン)以降で見ると、以下の通り、3回だけ有馬記念の方が勝ち時計が遅くなっています。年優勝馬勝ち時計条件クラス差'90オグリキャップ2分34秒22分33秒60秒6'99グラスワンダー2分37秒22分35秒81秒4'11オルフェーヴル2分36秒02分33秒32秒7オグリキャップの引退レースはこの時計比較からレースの評価は散々でしたが、その後はこのような声はあまり聞かれなくなりました。ペースが勝敗のひとつの大きな要素でレースは時計ではありませんから、よい傾向だと思っています。今年の有馬記念のプレゼンターは片瀬那奈さんでしたが、名前からのイメージで7関連は(逆に)ないだろうと思っていましたが、(5枠)7番のトゥザヴィクトリーが昨年に続き3着に入りました。また予想では「調子が良くても走るとは限らないエイシンフラッシュやトゥザグローリーはともかく」とした2頭が2・3着と、勝ち馬だけは当てたものの、まったくもって「残念」な結果でした。こんな結果で1年を締めくくることになるとは、例年通りトホホです…。・WIN5阪神9R(江坂特別):ロードラテアート(1番人気) 1.9倍(8頭)中山9R(フェアウェルS):ガンマーバースト(5番人気)-10着:グランドシチー(4番人気) 6.2倍(16頭)小倉10R(八女特別):シャイニーダンディ(9番人気)-6着:メタギャラクシー(14番人気) 64.9倍(16頭)阪神10R(赤穂特別):ローマンレジェンド(1番人気) 1.8倍(16頭)中山10R(有馬記念):オルフェーヴル(1番人気) 2.2倍(14頭)発売票数 15,462,026票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 991票 払戻金 1,151,470円 (単勝転がし302,750円)・ラジオNIKKEI賞(結果)本命 アダムスピーク(4番人気)-1着相手 ゴールドシップ(3番人気)-2着 サンライズマヌー(6番人気)-6着 トリップ(1番人気)-4着新馬勝ち後の2戦目で当レースに挑んだアダムスピークが自身の時計を3秒6短縮し、2分2秒4の勝ち時計で重賞初制覇を果たしました。道中はやや行きたがるところを見せつつも内で3~4番手で我慢し、直線抜け出すと加速、出走馬中最速の上がり3F 35秒1で後続に1馬身1/2差をつける完勝でした。2戦目での当レース制覇は2000年のアグネスタオン以来の快挙ですが、アグネスタキオンは前半61秒8、後半59秒0で勝ち時計が2分0秒8だったのに対し、アダムスピークは前半62秒1、後半60秒3で勝ち時計が2分2秒4ですから、あれ程の馬とまでは言えませんが、直線で抜け出す場所を探すロスがあったので、この差がどの程度埋められるか、今後が楽しみな1頭と言うことはできると思います。2着のゴールドシップは3コーナーから捲くるようにして上がって行きましたが出切れず、直線に向いたところでもまだ7番手位だったので、ダメだと思ったのですが、直線でもう一度渋太く伸びてグランテッツァをハナ差捉えて連を確保しました。父ステイゴールド×母の父メジロマックイーンという配合は今年の3冠馬オルフェーヴルと同じですが、こちらはスタミナがありそうな馬なので、東京競馬場での活躍が期待されます。グランテッツァはソツのないレース運びでしたが、外枠だったため、外を回ることとなったことが最後に2着を確保できなかった要因と思われますが、パンチ不足という感じがしないでもありません。1番人気のトリップは4着。終始グランテッツァをマークしていましたが、最後まで交わせなかったように、現時点では力差がある、ということだと思います。
2011.12.26
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・有馬記念(予想)まずは1週前予想の誤りの訂正です。オルフェーヴルは中山競馬場の出走経験がありました。デビュー2戦目に芙蓉S(芝1,600m)に出走し、松岡騎手騎乗のホエールキャプチャにクビ差の2着でした。ちゃんと調べずに書いてしまいました。もし、私を信用している方がいらっしゃいましたらば、大変に申しわけございません。お詫びいたします。1週前の段階では16頭の登録がありましたが、シャドウゲイト(理由不明、引退?)とマイネルキッツ(軽い鼻出血)が回避し、出馬表上14頭立てとなり、その後さらに、ペルーサ(左前挫石=蹄底に起きる炎症(内出血))が取り消して13頭立てとなりました。昨年も3枠(6番)のローズキングダム(疝痛=腹部臓器の疼痛およびそれに伴う腹痛)が取り消し、今年も3枠(4番)のペルーサが取り消し、なにやら怪しい雰囲気なので、3枠に残されたヒルノダムールが3着というのはどうかと思ったのですが…順調さに欠けるので、やはり無印とするのが無難だと思います。ペルーサが取り消してしまい、騎乗馬がいなくなってしまった安藤(勝)騎手。12月17日(土)の中山10R香取特別での横山(典)騎手の騎乗停止によりペルーサへの騎乗依頼が舞い込み、当初騎乗予定だったレッドデイヴィスを蹴っただけに、微妙な立場になったようにも思われます。横山(典)騎手が騎乗停止処分を受けるに至ったヒラボクマジックの馬主の(株)平田牧場が週明け19日(月)に失格の裁決を取り消す裁定を求める不服申し立てしましたが、22日(木)に裁定委員会における審査が行われ、これが棄却されました。あまりJRAの裁定に対する不服申し立てというのは聞いたことがないので、厳しい処分であったという見方もできますが、さすがに不服申し立ては有馬記念の騎乗馬とは関係ないものと思われます(万一、億一裁定が覆ったとしても騎乗停止処分はそのままとなるのではないかと推測しています)。安藤(勝)騎手がペルーサの調教のためにわざわざ美浦まで行っており、出走取消は想定外のことと思われますので、何ら恣意的なものはないのでしょうけれども、ひとつの裁定の影響が多岐にわたった珍しい例だと思います。このレースで被害馬に騎乗し、落馬した田辺騎手は検査のためメインレースには騎乗できなくなってしまいました(なんと加害馬に騎乗していた横山(典)騎手に乗り替わり、7番人気で8着)ものの、最終レースには騎乗しており、大きな影響もなかったようですので、これだけいろいろなことが重なって起きると、一連の動きが武(豊)騎手を有馬記念でレッドデイヴィスに騎乗させるためのものだったと勘繰るオカルト的な予想も成立するかもしれませんが、レッドデイヴィスは買えないと思います(後程理由を書きます)。もし、武(豊)騎手に有馬記念を勝たせたいのであれば、香港での裁定をどうにかして池添騎手を騎乗停止にして、武(豊)騎手がオルフェーヴルに騎乗させる、という手もあったように思われ、あまりこの手の予想は成り立たないと考えています。今年の有馬記念のファン投票の写真はシンボリルドルフ(旧4歳時1着・旧5歳時1着)、ディープインパクト(3歳時2着・4歳時1着)、ナリタブライアン(旧4歳時1着・旧5歳時4着)の3頭、いずれも3冠馬でしたが、3頭とも少なくとも(現表記の)3歳での有馬記念出走時までは同じ騎手がずっと騎乗していた(ナリタブライアンは主戦の南井騎手が怪我のため、4歳(現表記)秋以降、的場騎手・武(豊)騎手の騎乗あり、最後のレースとなった高松宮杯では武(豊)騎手騎乗、南井騎手はエイシンミズリー(最下位入線)に騎乗)ので、池添騎手の有馬記念の騎乗については、こだわりがあったのかもしれませんが(…誰に?)。と、斜めから見た予想はさておき…。私が逃げると見ていたシャドウゲイトの回避でレースがスローになることがほぼ確定したと思います。おそらくキングトップガンが逃げ、アーネストリーと(昨年は逃げた)トーセンジョーダン(ジャパンCでの成功体験あり)が2・3番手につけ、ブエナビスタが内に包まれるのを嫌って4番手くらいにつけると思います。これまでブエナビスタの負けパターンはエリザベス女王杯に代表されるように、前を捉まえられないことが多いのですが、先行して差されたことも何度かありました。ドリームジャーニーに差された一昨年の有馬記念とナカヤマフェスタに差された昨年の宝塚記念が代表的な例です(今年の天皇賞(秋)は上位3頭に差されましたが、内で包まれていたブエナビスタに対して3頭は馬群の外からに来ているので、ケースが異なると思います。なお、ゴール前に2着のダークシャドウがかなり内側にヨレてブエナビスタの前に入ってしまったので、これがなければもう少し着差は小さくなっていたとは思います)。昨年の宝塚記念は前半1,000mが60秒0で、今年の宝塚記念(58秒7)よりも遅く、決して前に行った馬が不利なレースでもありませんので、ブエナビスタは前に行くとそれ程信頼性が高い馬ではないと考えています。オルフェーヴルは全兄ドリームジャーニーが有馬記念を勝ったときと同じ9番枠(ただし、兄は5枠、弟は6枠)ですが、これはあまり関係ないでしょう。ただ、池添騎手によると「さらに良くなっている(誕生日が5月14日と比較的遅い生まれなので、未だに成長過程にある)」とのことで、確かに調教も迫力がありましたので、本命としてよいと思います。負けるとするならば、今年の天皇賞(春)のように超スローペースになり折り合いを欠くケースですが、神戸新聞杯の前半1,000m 63秒5というペース(天皇賞(春)は64秒2)を我慢したので、今回も何とかなる方に賭けます。調教ではオルフェーヴルのほか、アーネストリーとキングトップガンも良く見え、エイシンフラッシュ、トゥザグローリー、トーセンジョーダン、ジャガーメイル、レッドデイヴィスもまあまあといった感じでした(あくまでも私の好みで、馬の個性は見えていないので、この通りというわけではないとは思います)。調子が良くても走るとは限らないエイシンフラッシュやトゥザグローリーはともかく、残りの馬は怖い存在だと思いますので、最近の成績でフィルターをかけてみたいと思います。実は天皇賞(秋)の成績とはあまり関係ないのが有馬記念です。年勝ち馬2走前前走'89イナリワン天皇賞(秋)6着ジャパンC11着'90オグリキャップ天皇賞(秋)6着ジャパンC11着'92メジロパーマー京都大賞典9着天皇賞(秋)17着'07マツリダゴッホオールカマー1着天皇賞(秋)15着'09ドリームジャーニーオールカマー2着天皇賞(秋)6着面白いのは、イナリワン・メジロパーマー・ドリームジャーニーの3頭は同年の宝塚記念を獲っており、オグリキャップにしても2着。宝塚記念に出走しなかったマツリダゴッホは中山が得意でセントライト記念の落馬競走中止を除けば、有馬記念前までに4-1-1-0(AJCCとオールカマーのG2 2勝を含む)でした。中山芝・2,500mはスタート直後にコーナーがあるので外枠はあまり有利とは言えず、逃げるか、追い込みかのいずれか極端な競馬をしないことにはどうにもならないケースが多く、とくに今回はスローペースが予想されるので、先行ではなく、逃げないことには外を回されてどうにもならない可能性が少なからずあると思われます。上のデータから重視当然となるアーネストリーですが、7枠12番からのスタートでは、6枠10番のトーセンジョーダンが邪魔でうまくレースを運べないことが懸念されるので、ここでは軽視します。ダイワスカーレットのような強い逃げ馬がいるわけではないので、後ろから行くジャガーメイルやレッドデイヴィス(初の長距離輸送)の出番はないと言わざるを得ません。トゥザグローリーは天皇賞(秋)5着→ジャパンC 11着と最近2走の成績がイナリワンやオグリキャップに近いのですが、いかんせん宝塚記念が負けすぎ(13着)なので、やはり軽視します。私が後藤騎手騎乗で個人的に応援したいと思っているローズキングダムも坂路からウッドチップに調教コースを替えて気分転換を図った(?)ものの、調教では首を左に向ける(モタれる前触れ?)悪癖を盛んに出していました。橋口調教師も「せめて掲示板に」と言っているように、3着はあるかもしれない、という程度だと思われます。JRAのGIプロモーション(テレビCMと新聞広告)で主役となっているオグリキャップが2度目に有馬記念を勝ったときと同じ8番を付けているので、どうしようか迷いましたが、かえってこれが災いすると考え、基本的には無印と同等程度の扱いとすることにしました。中山4戦4勝のヴィクトワールピサもどこまで復調しているかがカギになりますが、どうももう1戦必要と思われるので、軽視します。騎乗予定のデムール騎手がブエナビスタのほか、オルフェーヴルとトーセンジョーダンの名前を挙げていたので、これを参考にしたいと思います。思い返してみますと有馬記念ではダイユウサクやメジロパーマーが勝ち、アドマイヤモナークが2着に突っ込み、エアシェイディが2年連続して3着に入る等、「何でもあり」な結果になることが何回かあったので、考えれば考える程、自信がなくなってきました。天皇賞(秋)で本命にしたエイシンフラッシュまでもが気になってきてしまいました…。トーセンジョーダンの「目に見えない疲れ」も…。本命 オルフェーヴル(9)相手 ブエナビスタ(1) トーセンジョーダン(10) ヴィクトワールピサ(2) ローズキングダム(8)自分の買いたい目は以下の通り。馬単 9→13連単 9→1→10ワイド 2-9 8-9・おまけ「エントリーして当てよう!2011年のクライマックス 夢とチャンスの年末W感謝キャンペーン」という大袈裟なタイトルで「有馬記念スペシャルチャンス」と「ラッキー4で大逆転」がありますが、前者は500円以上、後者は3,000円以上、ぞれぞれ馬券を購入しないといけません。WIN5は3,000円以上も買うものなのでしょうか?びっくりです。私は毎週1点100円ずつだけなので…。・WIN5阪神9R(江坂特別):ロードラテアート(8)中山9R(フェアウェルS):ガンマーバースト(11)小倉10R(八女特別):シャイニーダンディ(9)阪神10R(赤穂特別):ローマンレジェンド(9)中山10R(有馬記念):オルフェーヴル(9)※ 文字数が多くなってしまったので、ラジオNIKKEI杯2歳Sの結果は明日書くことにします。
2011.12.25
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.迷路…9番目([S(スタート)]→(左{斜め前})→[1頭目]→[2頭目]→(右{手前})→[3頭目]→(右{斜め前})→[4頭目]→(中央{左})→[5頭目]→[6頭目]→(中央{左})→[7頭目]→[8頭目]→(右{手前})→[9頭目☆]→(中央){左斜め前}→[10頭目]→(右{手前})→[11頭目]→(中央{右斜め前})→[12頭目]→(左{手前})→[G(ゴール)]※ 次に進む道が複数ある場合、答えとなる道をその相対的な位置で表し、絶対的な方向を中括弧({})内に補記しています。また、トナカイの通過順を[]内に記載しました。B.シークワーズ…ホワイトクリスマス(ホ:2行目9列目 ワ:3行目5列目 イ:3行目10列目 ト:4行目4列目 ク:7行目4列目 リ:8行目8列目 ス:8行目11列目 マ:9行目5列目 ス:10行目2列目)C.数独…14249867513371254968658931274182749356736528149495316782823475691967183425514692837
2011.12.24
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・ラジオNIKKEI賞2歳S今年も残すところ(JRA的には)あと2日。例年よりは牡馬クラシックの成績がよかった、というのが唯一の救いだった今年の私の成績。気持ちよく年を越せるよう、せっかく3連休にしてくれているので、全力投球します。かつてはサクラチヨノオーが東京優駿を最後に勝てなかったことを指して「2月生まれのクラシック・ホースは古馬になってから勝てない」と書かれていました。かつては3~5月生まれの馬ばかりで、2月生まれはあまり多くなかったせいだと思うのですが、サンデーサイレンスがおびただしい数の繁殖牝馬に種付けするためにシーズンが長くなったのか、最近では1月生まれも珍しくなくなりました。同レースの出走馬も3~5月生まれが多いのですが、1・2月生まれも2頭ずついます。生まれ月馬名1月エネアド サンライズマヌー2月アダムスピーク エタンダール3月グランデッツァ ゴールドシップ ハッピーウィーク マイネルエクレウス4月タガノグーフォ トリップ メイショウデビッド5月エーシングングン シンゼンレンジャー ハタノヴァンクール ブライトライン フレージャパン個体差はあるものの、やはり早く生まれた馬の方が成長が期待できて有利なはずです。数少ない出走馬のレース振りだけでなく、生まれ月も勘案し、まずは以下の7頭に絞ります。大物感のあるアダムスピーク、札幌2歳Sでは直線しか競馬をせずに2着に食い込んだゴールドシップ、2戦で逃げ・追い込みを見せたエーシングングン、爆発力がありそうなサンライズマヌー、レース・センスがありそうなトリップ、社台RHの意地でグランテッツァ、小倉デビューもメイショウデビッド。札幌2歳Sの1・2着でそのまま決まる可能性もありますが、金曜日夜8時30分時点で単勝3倍台前半の3頭ゴールドシップ、トリップ、グランテッツァすべてを残すことは、馬券的にはできません。グランテッツァは今年の桜花賞馬マルセリーナの半弟です。私は、マルセリーナはマイラーだと思っていますが、父がディープインパクトからアグネスタキオンに替わったグランテッツァには、よりその傾向が強まる可能性もあると考えているので、ここでは無印とします。上に書いたとおり、エーシングングンは2戦して逃げ・追い込みと異なる戦法で好成績を残していますが、逆に極端な競馬しかできない不器用な馬ということかもしれませんので、阪神の芝・内回りでは信用できません。メイショウデビッドは小倉のメイクデビュー戦を勝っての参戦ですが、過去10年で当レースで馬券になった馬は、札幌2歳Sの勝ち馬('05 2着アドマイヤムーン、'06 3着ナムラマース、'08 1着ロジユニヴァース、'10 2着オールアズワン)以外はすべて前走がメイン開催(中山・東京・京都・阪神)ですので、厩舎の期待度も相対的に低いと考え、無印とします。同じ理屈でゴールドシップも無印とすべきですが、父ステイゴールド×母の父メジロマックイーンは今年の3冠馬オルフェーヴルと同じで、安藤(勝)騎手が強いレースなので、相手には残します。アダムスピークは当レースと同じコース・距離のメイクデビュー戦を勝っての参戦。時計はとても遅い(2分6秒0)ですが、前半の5つのハロンタイムのうち、4つが13秒台で、1,000m通過が65秒8、後半の1,000mが60秒2なので、それ程悪い内容でもありません。走りっぷりに大物感があり、2月生まれが有利と考え、穴狙いで本命とします。直線が短いので、先行力や自在性を重視し、サンライズマヌーとトリップは残します。本命 アダムスピーク(2)相手 ゴールドシップ(3) サンライズマヌー(7) トリップ(12)自分の買いたい目は以下の通り。(経済的な理由から買うのは1・2点目のみ。)ワイド 2-3 2-7 2-12
2011.12.23
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12月1日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 612 869 3152 59768 32461 79 3152 18 21 1342 3153412 1342591 4312 31 12 2546 12 53124 25314 3125 412 19
2011.12.22
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発車時刻まであと3分、反応の悪いコピー機の電源は切らずに節電モードに頼ることにして勢いよくオフィスを飛び出し、プラットホームまで走りに走って何とか乗った終電の一本前。これに乗れば乗り継ぎがよく、まだ早く帰れると思っていたのですが…。途中駅での若干の遅れが響いて乗り換え駅に着いたのは乗れるはずの急行電車が出発した後。本来乗り継げるはずの電車の乗客は置き去りにして定刻に出発してしまったのでした。結局私は終電に乗った場合と同じ時間にしか家に帰れないことになってしまいました。「後続の電車が遅れているので、当駅で間隔調整します」なんて平気で電車を遅延させるくせに乗り継ぎ客は置いていく某鉄道会社。各駅停車は連絡待ちとなる急行が到着するまで絶対に出発しないのに乗り継ぎは待たないなんて、首尾一貫していないと思います。乗り継ぎができなければ後続の電車がより混雑しますし、乗客の駅での待ち時間が長くなるのは間隔調整をする前提条件と同じはず。なぜに自社同士の乗り継ぎを軽視するのか…どういう判断基準で電車を運行させているのかわからない鉄道会社に頼らなければならないのは苦痛です…。ダイヤを守るならば間隔調整はしないし、連絡するはずの電車が来なくても出発する、混雑緩和や待ち時間短縮を謳うのであれば、間隔調整をする、連絡するはずの電車も待つ、乗り継ぎできるはずの電車は待つ…どちらかに統一してもらいたいものです。どうせ何を言ってもいろいろな理屈をつけて聞き入れてくれないでしょうから、ブログで愚痴ってしまいます。悲しいかな、無意味なのですが…。[追伸]誤字を訂正しました。
2011.12.21
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・有馬記念いよいよ年末最後のG1有馬記念、思い入れを形(馬券)にするレースでもあります。今年の有馬記念はこれが引退レースとなる上、同日レース終了後に引退式を行うブエナビスタと今年の3冠馬オルフェーヴルの対決がメインテーマとなるというのが衆目の一致するところだと思います。あまり有馬記念とは関係はありませんが、昨日「オーブルチェフの故障について」という記事を見つけ、驚きました。単なる読み間違いです。なお、同馬はかなりの能力がありそうなので、この故障はとても残念です(スタートで躓き4~5馬身出遅れながら、圧倒的人気に応えて今年の全日本2歳優駿(Jpn1)を優勝したのですが、骨折(左第3指骨々折)が判明してしまったそうです)。さて、私の把握している出走予定馬は以下のとおりです。馬名騎手ブエナビスタ岩田オルフェーヴル池添ヴィクトワールピサデムーロローズキングダム後藤トーセンジョーダンウィリアムズアーネストリー佐藤ペルーサ安藤(勝)エイシンフラッシュルメールヒルノダムール藤田トゥザグローリー福永マイネルキッツ三浦ジャガーメイル四位シャドウゲイト田中(勝)キングトップガン柴田(善)レッドデイヴィス武(豊)ルーラーシップメンディザバルまず、有馬記念が事前に引退レースとされていた馬の成績を見てみましょう。年馬名投票人気着順1(2)着馬1956年メイヂヒカリ*211(キタノオー)1965年シンザン*111(ミハルカス)1970年スピードシンボリ*431(アカネテンリュウ)1974年ハイセイコー*132タニノチカラ1976年トウショウボーイ*222テンポイント1981年ホウヨウボーイ112アンバーシャダイ1982年モンテプリンス1511ヒカリデユール1983年アンバーシャダイ113リードホーユー1986年メジロラモーヌ*329ダイナガリバー1988年タマモクロス112オグリキャップ1990年オグリキャップ*141(メジロライアン)2001年テイエムオペラオー*115マンハッタンカフェ2003年シンボリクリスエス#111(リンカーン)2006年ディープインパクト*#111(ポップロック)2007年ダイワメジャー#363マツリダゴッホ2009年マツリダゴッホ537ドリームジャーニー2011年ブエナビスタ#1???(ミスターシービー、シンボリルドルフ、トウカイテイオー、ダイワスカーレットら、故障等により結果として有馬記念が引退レースとなった馬は除きます。ちなみに、メイヂヒカリは出走時のレース名は「中山グランプリ」。馬名の後に"*"があるのは顕彰馬、その他の馬は私が独断で選びました。また、同日レース後に引退式を行った馬には"#"を付けました)とくに引退レース当日に引退式をすることとなったブエナビスタ。まさに岩田騎手がテレビのインタビューで言っていた通り、負けるわけにはいかないレースとなりました。私の知る限り、有馬記念に出走後、同じ日に(中山)競馬場で引退式をした馬は3頭。2003年のシンボリクリスエスは過去最大の9馬身差をつけ、2007年のディープインパクトは前年2着の雪辱を果たし優勝。2007年のダイワメジャーはもともとファン投票3位、当日も単勝6番人気でしたが、3着。どうやらファン投票順位が妥当な着順のようです。一方、3冠馬の有馬記念での成績は以下の通りです。3冠達成年馬名3歳時4歳時1964年シンザン不出走優勝1983年ミスターシービー不出走3着1984年シンボリルドルフ優勝優勝1994年ナリタブライアン優勝4着2005年ディープインパクト2着優勝2011年オルフェーヴル??※ 最初の3冠馬セントライト(1941年)が現役時代には有馬記念がありませんでした。コース経験は両馬とも多くありません。震災の影響で皐月賞が東京競馬場で開催されたため、オフフェーヴルは中山競馬場の出走経験がないまま3冠馬となっていますし、ブエナビスタにしてもこれまで22戦していますが、中山競馬場は過去2回、有馬記念だけ走って2着2回。実績がある分、ブエナビスタに軍配が上がる、という考え方もありますが、ブエナビスタは器用さに欠けるところがあり、似たコース形態の阪神競馬場の芝・内回り宝塚記念も2年連続で2着、実績からしてもG1 4勝の東京競馬場の方がよいと思います(ちなみに、残るG1 2勝は阪神・芝1,600mの阪神JFと桜花賞)。では、結局のところ、どちらが先にゴールするのか、と問われれば、オルフェーヴルだと思っています。皐月賞・東京優駿では狭いところを抜け出す一瞬の脚を見せ、神戸新聞杯ではスローペースを我慢して見せ、しかもいい脚を長く使えるのですから、レースのしやすさ、展開に左右されない強みがあると思います。また、オルフェーヴルの全兄のドリームジャーニーは中山競馬場で11戦し、朝日杯FS、有馬記念、オールカマーを勝ち、3-3-1-4と得意としていました(一方東京競馬場では5戦し、東京スポーツ杯2歳Sの3着、東京優駿の5着、天皇賞(秋)の6着・10着、安田記念10着と振るいませんでした)。また、5歳時(2年前)の有馬記念では3歳で斤量に恵まれていたブエナビスタを1/2馬身差で負かしています。もっとも、このレースでは道中最後方にいた11番人気エアシェイディが3着に入ったように、リーチザクラウンが前半1,000mを58秒6のハイペースで飛ばしたレースで6番手を追走したブエナビスタよりもスタートで出遅れ、道中後方2番手を進んだドリームジャーニーに展開の利があったとは思いますが…。ブエナビスタもレース後、同日引退式というプレッシャーはあると思いますが、3冠牡馬に負けた2着であれば許されるでしょう。G1 7勝目を飾り、シンボリルドルフ、テイエムオペラオー、ディープインパクト、ウォッカに並ぶ、というのはきれいですが、オグリキャップが今で言う3歳時に有馬記念を引退レースとしたタマモクロスを負かしたことが頭にあることもあり、オルフェーヴル→ブエナビスタとしたいと思います。一応今のところ3着は後藤騎手騎乗を前提にローズキングダムを考えています。エイシンフラッシュも捨てがたいのですが、昨年1~3着が外国人騎手だったので、今年は日本人騎手を中心に考えたいところなのです。また、中山競馬場では4戦4勝(G1・G2 2勝ずつ)のヴィクトワールピサも侮れません。勝たれても「やっぱりドバイWC勝ちは伊達ではなかった」と納得してしまうと思います。エアシェイディの例(10番人気、11番人気で2年連続3着)もあるので、トゥザグローリーも気にしています。1戦ずつ勝ちと負けを繰り返しているルーラーシップは今度が勝つ番ですが、そういうレースでもないと思います。ちなみに、横山(典)騎手がこの土曜日の10R香取特別で失格となり、有馬記念でペルーサに騎乗できなくなったころからレッドデイヴィスに騎乗する予定だった安藤(勝)騎手がペルーサに騎乗することになり、鞍上が空いてしまったレッドデイヴィスには武(豊)騎手が騎乗することになりました。直前の騎手の動きとしてはなかなか激しいものがあったと思いますが、これで武(豊)騎手が24年連続JRA G1勝利の可能性を残した、という意味で有馬記念への興味が増えたのは事実です。ただ、さすがに勝てないとは思います。レッドデイヴィスはオルフェーヴルに1戦1勝(シンザン記念)ですが、鳴尾記念で同斤量のショウナンマイティとタイム差なしでしたし、武(豊)騎手自身最近の騎乗は以前とは異なる(阪神C(フラガラッハ)や鳴尾記念(ショウナンマイティ)等、なぜか道中最後方を進んでいることが多くなったような気がします)ので、優勝は難しいと思います(道中再後方を進むことは、横山(典)騎手であれば、驚きませんが…)。ここで思い出すのは伊藤修司調教師です。27年連続で重賞を勝ったのですが、最後の年となった1991年はノーザンコンダクトで勝ったラジオたんぱ杯3歳S、つまり、その年の最後から2日目の開催日に記録を更新した、ということがありました。この馬、強かったと思うのですが、明けて4歳(当時)になって共同通信杯2着、スプリングS 11着と重賞を勝てなかったのが印象的でした。[おまけ]騎乗停止処分について少し…。土曜日の中山10R(香取特別)では、1位入線の3番人気馬が1番人気馬(落馬競走中止)の進路を妨害したとして失格となり、2番人気と4番人気の組み合わせで決まりました。加害馬に騎乗していた横山(典)騎手は実効4日の騎乗停止となり、有馬記念(ペルーサに騎乗予定)に騎乗できなくなりました。11月5日以来の勝利となるはずだった大竹厩舎もがっかりだったことと思います。一方12月11日に香港で不注意騎乗があったため、香港ジョッキークラブ裁決委員から12月26日から来年1月4日までの騎乗停止処分を受け、JRAでも同じ期間だけ騎乗停止処分となった池添騎手。この期間JRA開催がなく、東京大賞典への騎乗予定もないようなので、実害なしでした。このように、有馬記念に関連する2つの騎乗停止は明暗を分ける形となりました。有馬記念とは関係ありませんが、丸山元気騎手は、15日に川崎競馬採決委員から16日から29日までの騎乗停止処分を受けたのですが、もともとJRAで17日~25日まで騎乗停止となっていることから、JRA裁定委員会では16日から来年1月7日までの追加の騎乗停止処分となったそうです。どういう計算でこうなったのかはわかりませんが…。JRAでの騎乗停止は10日の中山1Rでの走行妨害のためでしたが、川崎競馬場では進路妨害等ではなく、負担重量について騎手としての注意義務を怠った(前検量で検量した鞍を取り違えて競走に騎乗し、後検量の重量が前検量の重量と比べ2.3kg超過した)ことによる処分だそうです。慣れない競馬場での騎乗では間違いが起きやすいと思うのですが、あまり聞かない理由でした…。(ちなみに、香取特別のケースについてパトロールビデオを何度も見ましたが、その角度があまりよろしくなく、どの程度加害馬が被害馬を邪魔したのか、わかりづらかったと思いますそのためか、馬主の(株)平田牧場は不服申し立てをしています)。
2011.12.20
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・朝日杯FS本命 マイネルロブスト(4番人気)-2着相手 トウケイヘイロー(9番人気)-4着 ローレルブレット(6番人気)-9着アルフレード(1番人気)-マイネルロブスト(4番人気)-レオアクティブ(8番人気)2戦2勝のアルフレードが好スタートから道中4番手を進み、直線で内から見事に抜け出し、後続に2馬身差をつけて1分33秒4のタイレコードで1番人気に応え見事デビューから無傷の3連勝でG1を制覇しました。道中折り合い、内ぴったり回り、逃げたハクサンムーンが4コーナーで膨らんだインを突いた結果の楽勝劇。JRA G1 3勝目のウィリアムズ騎手(今日まで34歳だとは知りませんでした…もっと年上と思っていました…)も乗りやすかったのではないでしょうか。血統は父シンボリクリスエス×母の父サンデーサイレンスで中距離は問題なくこなせると思いますので、来春が楽しみな1頭です。2着は同枠のマイネルロブスト、3着は道中後方2番手で最後の直線に賭けたレオアクティブが入りました。マイネルロブストは父ゼンノエルシド×母の父メジロライアン(母の母はG1馬 スエヒロジョウオー)ですので、マイル前後が合っていると思われます。一方のレオアクティブは父アドマイヤムーン×母の父オペラハウスなので、やや晩成で距離が延びていい血統かと思うのですが、すでに活躍しているので…どうしたものでしょうか。トウケイヘイローは3コーナーで先頭に出る勢い、結果としてこれがやや早仕掛けだったのか、ゴール直前でレオアクティブにクビ差交わされ4着に終わりました…残念…。ローレルブレットは内で一瞬良い脚を使ったので、距離が短いところでよいのではないでしょうか。ダローネガも枠順に泣いたクチなので、5着でも悲観することはまったくないと思います。・愛知杯本命 ワルキューレ(6番人気)-11着相手 コスモネモシン(3番人気)-3着 フミノイマージン(2番人気)-1着 レーヴディソール(1番人気)-4着フミノイマージン(2番人気)-ブロードストリート(9番人気)-コスモネモシン(3番人気)レーヴディソールは最後よく追い込んだものの、届かず4着に終わりました。道中、フミノイマージンとブロードストリートは道中9番手のコスモネモシンを見るように併走していましたが、結果としてこの位置がよかったようで、この3頭が1~3着を占めました。圧倒的な人気を集めたレーヴディソールはこの直後でしたので、位置取りの差(馬の向き不向き)が出たレースだと思います。前年の覇者セラフィックロンプ(56kg)を除く55.5~56kgの重ハンデ馬が1~4着を占めました。私の本命ワルキューレは道中後方3番手。もう少し前で競馬してくれるものと思っていたのですが…。・WIN5中山10R(仲冬S):ニシオドリーム(1番人気)-9着:エベレストオー(5番人気) 8.0倍(16頭)阪神10R(逆瀬川S):ダノンシャーク(1番人気) 2.0倍(9頭)中山11R(朝日杯FS):マイネルロブスト(4番人気)-2着:アルフレード(1番人気) 3.1倍(16頭)小倉11R(愛知杯):ワルキューレ(6番人気)-11着:フミノイマージン(2番人気) 8.1倍(16頭)阪神11R(ギャラクシーS):ウィキマジック(1番人気)-7着:ヒラボクワイルド(8番人気) 32.6倍(15頭)発売票数 10,498,340票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 85票 払戻金 9,115,030円 (単勝転がし1,375,220円)・来週有馬記念とラジオNIKKEI賞があります。有馬記念は気合が入りすぎて予想が長くなり、楽天ブログの長さ制限にひっかかってしまったので、明日書くことにします。ちなみに、結論はオルフェーヴル→ブエナビスタ→ローズキングダムで、3着は若干追加の余地あり、というものです。ラジオNIKKEI賞は札幌2歳Sで朝日杯FS 2着のマイネルロブストを3着に負かしたグランデッツァ(1着)とゴールドシップ(2着)が有力といわざるを得ないと思います。このほかの馬のことはよくわかりませんし、出走が確定している(1勝以上の戦績がある)馬が4頭しかいないので、出走馬が確定してからよく考えることとさせて下さい。
2011.12.19
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・朝日杯FS私が期待していたリアルフレアはちょっと期待していたオコレマルーナともども、選に漏れてしまいました…。このようなときには抽選を突破した馬が好結果を残して欲しいと思うのですが…。ショウナンラムジは未勝利戦(京都芝・1,600m)をレコード勝ちした馬ですが、調教がよく見えませんでした。そこで、まだよかったハクサンムーンに若干期待したいところですが、先週のジョワドヴィーヴルは例外で1戦1勝馬にあまり大きくは期待できないと思うので、結果両馬とも無印とすることにしました。枠順を気にしていたダローネガの佐々木調教師ですが、天皇賞(秋)(アーネストリー)に続き、大外枠(8枠16番)を引いてしまいました。枠順の不利がちょうどいいハンデになる、という考え方もあり、2歳の重賞ではそのようなこともありえますが、今回のダローネガは無印とします。クラレントは調教があまりよくは見えませんでした。兄リディルが前日の阪神Cで(不利はあったものの)凡走したこともあり、今回は軽視します。逆に調教がよく見えたのはマイネルロブスト。今回蛯名騎手騎乗ですが、高橋(裕)調教師の管理馬への騎乗は少なくとも今年は初めてのようなので、注目しています。前走東京・芝1,400mをレコード勝ちしたトウケイヘイローも侮れないと思いますが、父がマイナーなゴールドヘイローというところがひっかかっているので、相手に止めます。ローレルブレットの父サムライハートはまったく知りませんでしたが、サンデーサイレンス×エアグルーヴという超良血馬(ゆえに種牡馬になれた…?)。この馬の調教はあまりよくは見えませんでしたし、これまでの戦績が3着→2着→3着→1着→4着→1着と来ているので、今回は大きくは期待できないと思います。調教がよく見えた1番人気のアルフレード。しかし、1週前予想で名前を挙げておらず、これを覆す程でもないと思うので、無印のまま挑みます。なお、1988年にスーパークリークで菊花賞を勝って以来毎年JRA G1を勝ってきた武(豊)騎手ですが、今年は未だJRA G1未勝利。当レースにも騎乗せず、残すは有馬記念だけとなりました。本命 マイネルロブスト(4)相手 トウケイヘイロー(12) ローレルブレット(2)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 4-12 2-4・愛知杯本当にレーヴディソールは小倉に行くようです。ハンデは55.5kg。エリザベス女王杯(11着)から+1.5kgですが、先着した馬に比べて不利です。馬名着順斤量増減ワルキューレ6着-4.0kgシンメイフジ7着-1.0kgフミノイマージン8着±0kgブロードストリート10着-0.5kgレーヴディソール11着+1.5kgかつて、サイコーキララという馬もいましたし、3歳夏は成長期で牝馬のG1戦線でも春クラシックの実績馬が軒並み敗退するシーンを何度も見てきているので、この馬については実績よりも実力が過大に評価されている可能性も否定できず、単勝1倍台では本命にはできません。そこで私の本命はワルキューレ。今回と同じコースとなる今年の小倉記念では斤量48kgで勝ったイタリアンレッド(55kg)から3馬身差の8着に敗退しましたが、これが関西へ転厩後の初戦ですので、情状酌量の余地があると思います。その後、準オープン特別を3戦連続して2着。とくに3つ目の大原Sでは斤量55kgでレコード勝ちした勝ち馬(57kg)から1馬身1/4差の2着、この勝ち馬アドマイヤコスモスが次走福島記念を斤量1kg減で勝っているので、今回のワルキューレの52kgはこの馬が福島記念を勝てる斤量となります。あくまでも机上計算(空論…)ですが。実は本命をコスモネモシンにしようかとも思ったのですが、同じ枠にミクロ「コスモ」スが入り、やたらと暗号臭かったので、実績上位のフミノイマージンとレーヴディソールともとも、相手としました。本命 ワルキューレ(15)相手 コスモネモシン(10) フミノイマージン(12) レーヴディソール(13)自分の買いたい目は以下の通り。(経済的な理由から買うのは1・2点目のみ。)ワイド 10-15 12-15 13-15・WIN5中山10R(仲冬S):ニシオドリーム(13)阪神10R(逆瀬川S):ダノンシャーク(7)中山11R(朝日杯FS):マイネルロブスト(4)小倉11R(愛知杯):ワルキューレ(15)阪神11R(ギャラクシーS):ウィキマジック(1)・阪神C(結果)本命 マルセリーナ(3番人気)-4着相手 シルポート(6番人気)-5着 サンカルロ(4番人気)-1着 リアルインパクト(1番人気)-10着 リディル(2番人気)-11着サンカルロ(4番人気)-グランプリボス(5番人気)-フラガラッハ(13番人気)テンの3Fが34秒0とほぼ例年通りの流れでしたが、フォーエバーマーク(最下位)やタマモナイスプレイ(ブービー)が先頭・2番手で私が逃げると思ったシルポートは6番手追走。3コーナーで故障(左第1指関節脱臼)を発症したクレバートウショウの競走中止(残念ながら予後不良)の煽りを喰った2番人気のリディルはその直後に躓き、リズムが乱れたこともあってか11着に、また、1番人気のリアルインパクトは道中3~4番手を進みましたが、前にフォーエバーマークとタマモナイスプレイ、外にガルボがいて直線で行き所がなく、最後内にもぐりこんだものの、10着に、それぞれ敗退しました。勝ったのは道中最後方道中10番手前後を進んだサンカルロ、先に抜け出したグランプリボスを最後交わしてハナ差で勝利しました。この馬は今回の阪神芝・内回りのように直線の短いコースに強い差し馬ですので、その本領を発揮した、ということでしょうか。フラガラッハがメンバー中最速の上がり34秒0で3着に食い込み、私の本命のマルセリーナは4着。1番人気・2番人気の馬が実力を発揮できなかったレースでしたが、グランプリボスが復活しつつあるという意味のレースになったと思います。[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 阪神 3R エックスマーク(15)日曜日 阪神 5R プレリアル(6)
2011.12.18
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。A.同じもの探し…4と13(1.もみあげの髪の毛がマスクのヒモの下まである 2.箪笥の青い取っ手が長い 3.エプロンの後ろのヒモが交叉していない 5.上から2つ目の埃の向きが違う 6.箪笥の2段目が五角形になっている 7.首周りの黄緑色の部分が後ろに垂れている 8.はたきの、人に一番近い布のなびく向きが違う 9.エプロンのポケットの白い線の数が多い 10.箒の柄の先の青紫色の部分が長い 11.エプロンの腰の部分のヒモの付け根の丸がない 12.右足のスリッパの模様が違う 14.箪笥の上の鍋の桃色の帯がなく、黄色い帯が太い 15.一番下の埃の位置が低い)B.クロスワード…フユゲシキ(冬景色)シワス チヤノユフタ イカリ ウクリスマス ポジ ロン イチインコウシキ タン ガカ シテイセキラ マメツ チゲシチリン シアンC.数独…4291475863768312549354986721146753982582149637973628154437861295829537416615294378
2011.12.17
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・阪神CマイルCSの走りに復活を予感させたマルセリーナを本命に推します。マイルCSで外枠に泣いたリディルが再度の外枠でどうか…であれば、逃げるシルポートと一瞬の脚にかけるサンカルロを上位にとりたいと思います。人気のリアルインパクトとリディルにも印はつけますが、馬券は買いません。本命 マルセリーナ(11)相手 シルポート(9)サンカルロ(13) リアルインパクト(1) リディル(18)自分の買いたい目は以下の通り。(経済的な理由から買うのは1・2点目のみ。)ワイド 9-11 11-13 1-11 11-18[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 小倉 3R グッドマイスター(14)
2011.12.16
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11月24日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 6歳末(さいまつ)→強火(つよび)→美肌(びはだ)→暖炉(だんろ)→浪士(ろうし)→白樺(しらかば)→場数(ばかず)→図画(ずが)→蛾眉(がび)→弥縫(びほう)→雲霞(うんか)→固唾(かたず)→随時(ずいじ)→除夜(じょや)君臣納屋追求錠前演舞文庫好悪大掃除1眉目旦那露骨論駁餅屋家主紫蘇蕎麦2強火美肌暖炉黄色敏感寒風前世歳暮3歳末痛快浪士親戚蛾眉弥縫小物納会4釣瓶板間白樺場数図画雲霞雑誌師走5米菓幔幕番外瑞雲合致固唾随時除夜6風下猛犬糸口長足直線畳表手塩大晦日7
2011.12.15
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※ これは現時点での私の好みについて述べた、自分の「リピ」のためのものです。今後関係する情報が開示され、私自身の意見が変化する可能性もあり、決して読んだ方にお勧めするものではありません。「カナダビーフ館」の「1ポンドステーキ」は脂身の少ない赤身肉で、ステーキに向いたなかなかよいものだと思っています。ただ、冷凍ものなので、解凍と焼き方についてはまだ研究中です。お店商品
2011.12.14
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辛ラーメンは韓国製インスタントラーメンですが、アメリカのスーパーでも見たことがありますし、私の家の近所のスーパーでも常時販売する店舗が増え、日本での販路も最近ずいぶんと拡大しているようで、国外での販売も着実に伸ばしている…のではないでしょうか。また、辛ラーメン発売25周年を記念したプレミアムラーメン「辛ラーメン ブラック」も常時販売されるようになってきているようで、その拡大には目を見張るものがあります。円高の影響か、最近インターネットでの販売単価は下がっており、箱(40個入り)単位で買えば1袋50円台(60円未満)になります。そんなこんなで最近食べる回数が増えています。平日の朝食と土日の夜食で毎日1個ずつ、ということもあるのですが、まったく飽きません。とくに体調が悪くなることもなく、毎回「おいしい」と思って食べられるので、経済的に大変に助かっています。「朝からラーメン」と言うと驚く向きもあるようですが、粉末スープだけで液体スープも調味油もないので、麺の茹で汁を捨てて別に沸かしたお湯でスープを作れば、油少なめの(辛いけれども)あっさりとしたラーメンになり、食器の片付けも楽で胃腸にも(辛さの負担はあるものの、油っぽさという観点からは)それほど負担にならないと推測しています。日本のインスタントラーメンでもPB商品等では1袋40円未満(5袋パックで200円未満)のものがあり、これが私にとっても辛ラーメンの競合商品です。日本製の場合、高くなるほど味に工夫が見られるようになるのですが、液体スープや調味油がつくようになり、面倒も増えるので、安いものには安いなりの「お手軽」というメリットがありますが、いかんせん、味が単調すぎ、今のところはまだ辛いラーメンに軍配が上がります(ただ、最近はより経済性を追求しなければならない状況に追い込まれつつあり、20円でも毎日のことなので、考えないと…)。いろいろな韓国のインスタントラーメンを試していますが、今のところ辛ラーメン程の総合力(経済性と味)があるものはなく、この辛ラーメン、なかなかの商品だと思っています。[追伸]食べた際のご紹介はこちら…。
2011.12.13
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・阪神JF本命 サウンドオブハート(1番人気)-3着相手 アンチュラス(10番人気)-5着 エピセアローム(2番人気)-8着ジョワドヴィーヴル(4番人気)-アイムユアーズ(8番人気)-サウンドオブハート(1番人気)超良血のジョワドヴィーヴルが史上初の快挙となるデビュー2戦目でG1を制覇しました。レースは最初の3Fが35秒8、1,000m通過が60秒2という思いのほかスローとなり、それ程厳しい流れにはなりませんでした。その流れで折り合いがついたこの馬が優勝を勝ち取った、ということだと思います。素質はあるものの、レース経験の浅さがマイナスに出ると思ったのですが、レースは緩い流れで最後ヨーイ・ドンの瞬発力勝負となり、レースの上がりが34秒7、この馬に向いた流れになったということだと思います。前日のレース傾向から後ろからではつらい、と考えてメンディザバル騎手が先行策させたアイムユアーズが、最後はサウンドオブハートをハナ差交わして2着を確保しました。1番人気のサウンドオブハートは前半行きたがった分だけ末が甘くなったのか、3着に甘んじました。全馬パトロールを見ると、スタート直後に内のガーネットチャームが外に逃げたのは、サウンドオブハートが内に切れ込んだから…というようにも見え、さらに内のエピセアロームも位置取りが少し後ろになってしまった可能性もあったように思いますので、このくらいの着順でよかったのではないでしょうか。武(豊)騎手は改修前で本当に外枠不利だった(らしい)阪神・芝1,600mで開催された桜花賞を8枠18番となったシャダイカグラで勝ったときには見事な競馬でした(出遅れはわざとではなかったそうですが)が、ファインチョイスの岩田騎手が逃げたように、前に行かないといけないと考えられていたレースのようですので、安全策を取ることはできなかったのでしょう。4着に入ったイチオクノホシ(4枠8番)のデムーロ騎手ももう少し外枠がよかったと言っていたそうなので、このレースでも内枠の馬はごちゃついて競馬しづらかったのかもしれません。スローペースの中、馬をがっちりと抑えて最後の直線勝負、というのが欧州流の競馬という記述を見たことがありますが、今後日本の競馬でもそういったレースが増えていくのかもしれません。以前は「テレビ馬」というのがいました。サクラチヨノオーが勝った1988年のダービーで大外24番枠から前半1,000mを59秒9で逃げたアドバンスモアが私の記憶の中での一番のテレビ馬です。前半1,200mが1分12秒4、後半1,200mが1分21秒2(1,400m?)で、ブービーから4秒1遅れた最下位入線というのもうなづける、典型的なテレビ馬でした。最近は出走頭数が少なくなったこともあってか、レースの流れが落ち着く傾向にあるので、長距離レースが嫌われ、ますます数が減っていくことも懸念されます。レースのバラエティが減って競馬がつまらなくなってしまうのではないかと心配です…。考えて見ますと、サウンドオブハートの人気は連続G1優勝記録が途絶えそうな武(豊)騎手への応援という意味合いも大きかったのではないでしょうか(最終オッズはわかりませんが、レース直前の3連単の人気はエピセアローム-ジョワドヴィーヴル-ラシンティランテ、とこの2着・3着を入れ替えたものが人気になっていました)。武(豊)騎手は今のところ有馬記念の騎乗はなさそうなので、スマートファルコンでのG1(帝王賞、JBCクラシック=Jpn1)制覇の扱いが少し議論になるかもしれません…(議論したところであまり意味はないと思いますが)。ちなみに、有馬記念登録馬と予定騎手は以下の通りです。ブエナビスタ(岩田)、オルフェーヴル(池添)、ヴィクトワールピサ(デムーロ)、ローズキングダム(後藤)、トーセンジョーダン(ウィリアムズ)、アーネストリー(佐藤)、ペルーサ(横山(典)*)、エイシンフラッシュ(ルメール)、ヒルノダムール(藤田)、トゥザグローリー(福永)、マイネルキッツ(三浦)、ジャガーメイル(四位)、シャドウゲイト(田中(勝)*)、キングトップガン(戸崎*)、レッドデイヴィス(安藤(勝))、ルーラーシップ(メンディザバル)(*は登録では騎手未定のため、私の推測です。)マイネルキッツは国枝調教師なので、蛯名騎手となる可能性もあるかな…と思っています。安藤(勝)騎手がレッドデイヴィスに騎乗するのであれば、ペルーサは横山(典)騎手だと思います。現在これが未定となっているのは何らかの問題(ジャパンCの乗り方…最後の直線での敢闘精神の欠如?)があるのかもしれず、もしそうであれば、今週骨折から復帰した北村(宏)騎手となり、結果横山(典)騎手はキングトップガンに騎乗する…ということになりましょうか。このままですと武(豊)騎手、柴田(善)騎手の騎乗がないのは残念ですが…。・カペラS本命 ティアップワイルド(3番人気)-2着相手 セイクリムズン(1番人気)-5着ケイアイガーベラ(2番人気)-ティアップワイルド(3番人気)-タイセイレジェンド(8番人気)思ったよりもスローになったため、2番手を追走したケイアイガーベラが後続に2馬身1/2差を付け完勝しました。道中6~7番手のティアップワイルドが最後4番手を進んだタイセイレジェンドをクビ差交わして2着に入りました。1番人気のセイクリムズンは最後伸びを欠き5着。展開が向かなかったというのが私の印象でした。このレースには外国産馬(マル外)が5頭出走していましたが、10・12~15着と下位に集中しました。以前、JRAのG1がマル外馬に席巻されることが危惧された時期もありましたが、隔世の感があります。・WIN5中山10R(美浦S):アカンサス(1番人気)-2着:ネオサクセス(6番人気) 15.2倍(12頭)阪神10R(オリオンS):ロッカヴェラーノ(3番人気) 4.8倍(14頭)中山11R(カペラS):ティアップワイルド(3番人気)-2着:ケイアイガーベラ(2番人気) 3.9倍(15頭)小倉11R(柳川特別):エスカナール(2番人気) 3.0倍(12頭)阪神11R(阪神JF):サウンドオブハート(1番人気)-3着:ジョワドヴィーヴル(4番人気) 6.8倍(18頭)発売票数 9,949,713票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 345票 払戻金 2,128,380円(単勝転がし 580,460円)WIN5 35回目にして初めて私が選んだ5頭がすべて3着以内となりました。結局2頭しか当たっていないのですが、少し的中に近づけたような気がします。最近馬券が当たらないので、このようなことでもうれしく感じてしまう…そんな自分が情けなく思えます。・来週今年のG1も2戦を残すのみとなりました。来週は朝日杯FS。最近疲れ気味なので、最後の有馬記念にパワーを残すため、直感に基づく予想とさせていただきます。なお、東京スポーツ杯2歳Sは不良馬場だったので、結果は度外視します。注目する馬は、実績からクラレント、ダローネガ、前走勝ちの中ではトウケイヘイロー、ローレルブレット、抽選対象からはオコレマルーナ、リアルフレア、もしかすると…のマイネルロブスト…といったところに注目しています。この中では抽選対象ですが、シンゲンの半弟、ヤングアットハートの全弟のリアルフレアに魅力を感じています。レオアクティブは調教がよければ復活させますが、基本的に消しだと思います。土曜日の阪神のメインは阪神C。38頭もの登録があり、正直なところ全馬にまで目が届きません。冬場に急激に力を付ける馬もいないと思いますので、サンカルロ、シルポート、マルセリーナ、リアルインパクト、リディル、レッドスパーダくらいでいいと思います。中でもマイルCSでなかなかいいところを見せたマルセリーナに注目しています。中日新聞杯の反省から「条件戦を3連勝した馬も重賞では厳しい」ことを学んだので、ヤマカツハクリュウは無印です。日曜日の小倉のメインは愛知杯です。いつの間にやら牝馬限定レースになっていました…。ハンデ戦ですが、実績馬のコスモネモシン、フミノイマージン、レーヴディソールを中心に軽ハンデの馬を加えることになると思います。大穴ならオウケンサクラとワルキューレでしょう。それにしてもレーヴディソールは本当に小倉まで行くのでしょうか…。
2011.12.12
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・阪神JF本命はサウンドオブハート。芙蓉Sで負かしたサトノギャラントは次走ベゴニア賞(東京・芝1,600m)を道中最後方から上がり3F 33秒2の脚を使い、2着オコレマルーナ(アストンマーチャンの半弟)以下に1馬身1/4の差をつけて1分36秒2で優勝しましたので、芙蓉S勝ちはそれなりに評価できると思います。今週の調教は軽めでしたが1週前に武(豊)騎手が関東まで行ったそうですので、期待します。武(豊)騎手の24年連続G1勝利に興味はありませんが、残り3レースで可能性があるのはこのレースだと思われます。まず来週の朝日杯FSではマコトリヴァーサルに騎乗すると思いますが、逃げたゲンテン、2番手のメイショウハガクレを交わせなかったデイリー杯2歳Sのレース振りを見る限り、勝てそうもありません。登録馬中、武(豊)騎手が前走騎乗したのはマコトリヴァーサルのみで、この他の馬で騎乗経験がある馬もトウケイヘイローのみ。この馬は前走で負かしたレオアクティブが京王杯2歳Sを勝っており、朝日杯FSを勝つ可能性がマコトリヴァーサルよりは高いと思いますが、さすがにこのレースに騎乗した後藤騎手が譲らないと思います。一方有馬記念ですが、有力馬はすでに武(豊)騎手以外の騎乗が決まっており、それらの騎手が騎乗停止等にならない限り、難しいと思われます。私にはそもそも騎乗馬があるのかどうかもわかりませんが…。そういった意味で武(豊)騎手は松岡騎手のピンチヒッターというチャンスを生かそうと内心燃えているのではないかと思います。全弟の武(幸)騎手が復帰(土曜日のみ、日曜日は騎乗なし)したお祝いも込みで考えたいと思います。前日最終オッズで1番人気ですが、単勝4.5倍と悪くないオッズですので、この馬を本命にします。2戦2勝とはいえ、重賞未勝利の身の上で重賞勝ち馬3頭を押さえての1番人気(3頭の重賞勝ち馬の人気は、エピセアローム(小倉2歳S)が3番人気、ファインチョイス(函館2歳S)が8番人気、アイムユアーズ(ファンタジーS)が9番人気とかなり低くなっており…ちょっとおかしいのでは?)で複勝の売れ方を見ても最後まで1番人気のままとなる可能性もあるので、少し驚いていますが…。相手筆頭はファンタジーS 2着のアンチュラス。これは戦績が悪くなく、調教での走りが気に入ったからです。ファンタジーSを勝ったアイムユアーズと3着のファインチョイスは軽視不可で、2戦2勝のイチオクノホシと小倉2歳S勝ちのエピセアロームまで押さえたいと思います。1995年にこのレースを勝ったビワハイジの仔でブエナビスタの半妹のジョワドヴィーヴルは新馬戦を楽勝しましたが、レースの流れも楽だったので、激しいレースになったときには小柄なこともあり、経験不足が心配なので、無印とします。単勝オッズは低くないものの、1番人気のサウンドオブハートを本命にするので、馬券の買い方を少し考えます。今週は安藤(勝)騎手、池添騎手、蛯名騎手、ウィリアムズ騎手、ルメール騎手が香港での騎乗のため不在で騎手不足。そんな中ルメール騎手を配したイチオクノホシは陣営の力の入り具合を表していると思います。ただし、初戦が新潟、2戦目が東京と直線の長い左回りコースしか経験がないので、若干不安は残ります。ファインチョイスとアイアムユアーズは函館と京都しか経験がなく、直線の坂が初めてとなります。自分でも若干無理があると思いますが、以上のコース経験を理由に3頭を切ってしまいます。本命 サウンドオブハート(18)相手 アンチュラス(1) エピセアローム(16)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 1-18 16-183連複 1-16-18・カペラSこのレースは昨年の1・2着馬のセイクリムズンとティアップワイルドでよいと思います。ポンと出た場合、外枠の逃げ馬ケイアイガーベラが台頭する可能性もありますが、人気なので、買いません。クリスタルボーイとタイセイレジェンドも逃げようと思えば逃げられるので、相手候補だと考えています。買うのであれば、クリスタルボーイの方でしょうが、今回はやめておきます。あとはセレスハントですが、外枠が気になるので、無印です。本命 ティアップワイルド(1)相手 セイクリムズン(2)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 1-2・WIN5中山10R(美浦S):アカンサス(7)阪神10R(オリオンS):ロッカヴェラーノ(9)中山11R(カペラS):ティアップワイルド(1)小倉11R(柳川特別):エスカナール(2)阪神11R(阪神JF):サウンドオブハート(18)・中日新聞杯(結果)本命 ユニバーサルバンク(3番人気)-8着相手 エクスペディション(1番人気)-4着コスモファントム(11番人気)-ゲシュタルト(4番人気)-ダノンバラード(2番人気)結果から見れば昨年の優勝馬がいない中、2着馬が優勝、3着馬が2着といかにもありそうな結果でした。しかし、11番人気と4番人気の組合せで馬連は17,240円の万馬券。ローカルのハンデ戦ということで考えすぎてしまった…と言い訳してもいいでしょうか…。勝ったコスモファントムは道中5番手を追走し、3コーナー過ぎから捲ったダノンバラードに4コーナーで先に行かれ、これを追い始めたところで外からゲシュタルトに被せられそうになりましたが、これを押しのけて両馬の間にコースを確保(ここがポイント)し、最後はクビ・ハナの勝負を制しました。大野騎手はこれが嬉しい重賞初勝利、おめでとうございます。私が印をつけた2枠の2頭は、4~5番手で競馬するものと思ったのですが、エクスペディションが10番手くらい、ユニバーサルバンクが12番手くらいと中団からやや後方の位置取り。レースを見ているときには「ペースが速くなるのかな?」と思ったのですが、どうもそうではなかったようで、1~3着馬がそれぞれ道中5番手、11番手、8番手くらいで、勝ち時計の1分59秒6は稍重の馬場では標準的なもの。結果道中の位置取りの影響は小さくなかったように思います。全馬パトロールを見るとスタート直後にエクスペディションがユニバーサルバンクにぶつかっているので、この影響もあったかもしれません。ダノンバラードは皐月賞3着でしたが、その後G1を勝ったエイシンフラッシュやタニノギムレット、ジャングルポケット、メイショウボーラーではなく、マイネルチャールズやフサイチホウオー、フサイチジャンク、アドマイヤジャパン(菊花賞2着あり)、エイシンチャンプ(その後地方で1勝)のように「その後未勝利」で終わってしまうことがないよう、せめてセイウンワンダー(エプソムC勝ち)くらいを期待します。[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG日曜日 阪神 9R ヒストリカル(7)
2011.12.11
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。1.セイムセット…2 8 13(絵はわかりづらいので記号にします。なお、中心から放射状に延びた図形を「足」と呼ぶことにします。 A:3本の足が六角形で中心が点のもの B:3本の足が六角形で中心が星型のもの C:亀の甲羅のような形をしたもの D:6本の足が松葉のような形をしていて中心が六角形のもの E:6本の足が松葉のような形をしていて中心が星形のもの F:菌類のような形をしたもの G:6本の足が花弁のような形をしたもの H:シンプルな幾何学的な形をしたものすると1~16は以下のように表現されます。番号ABCDEFGH2進数X1OOXOOXOO219CF2OOOOOOXX252GH3XOOOXOOO119AE4OOXOOOXO221CG5OOOXOOOX238DH6OOOOXXOO243EF7OOXXOOOO207CD8OOOOOOXX252GH9XOOOOXOO123AF10XXOOOOOO63AB11OXOOOXOO187BF12OXOOXOOO183BE13OOOOOOXX252GH14OXXOOOOO159BC15OOOXXOOO231DE16XOOXOOOO111AD※ "O"はあるもの、"X"はないもの。2進数は"O"を1、"X"を0とした2進数の10進数の値。同じものが同じ組合せ。実は"O"(あるものの組合せ:6個)ではなく"X"(ないものの組合せ:2個)で考えた方が同じ組合せを見つけるのは簡単なので、最後に1列追加しました。2.漢字あぶり出し…深(三味線 小笠原諸島 万年雪 貨物列車 小林一茶 寺子屋 伝書鳩 平安時代 忘年会 美容院 南極大陸 地中海 孫悟空 相思相愛 大掃除 皆既日食 文庫本)3.数独…17289635147637491285541827369172546893496283751358719426723954618815362974964178532結構難しかったです…。2 6 7 1 4 2 3 1 2 6 9 5 7 4 6 3 5 1 3 9 8 2最初の状態で水色のセル(2箇所)を含む3x3の枠に着目すると、4と6は水色のセルにしか入らないことから、これらに他の数字を入れられないことがわかります。したがって、この3x3の枠のその他の空いたセル(橙色と桃色)に残る3,5,7,8が入ることがわかります。このため、橙色のセルに7が入ることがわかる…というところから始めました。途中で最下段の行の紫色のセル(2箇所)が5か6となることがなかなかわからず、時間がかかってしまいました…。
2011.12.10
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・中日新聞杯現在、中京競馬場がスタンド改築工事および馬場改修工事のため、今年の中日新聞杯は小倉で開催されます。ウィキペディアによると、中日新聞は全国第4位の部数を誇るそうですが、東京新聞等の別媒体を含めた宅配エリアは東海・北陸・関東・近畿(「全国紙」ではないものの、複数の地域をカバーするので「ブロック紙」と呼ばれているそうです)辺りで、九州どころか中国・四国も対象外、レースは全国発売なので宣伝効果は十分にあると思いますが、小倉競馬場での表彰式に出席されるのであれば、会社の方は「なんでかな?」と思わないではないのではないでしょうか?フルゲートの18頭立てとなりました。4コーナーのポケットからの発走となり、最初の直線が(小倉競馬場としては)長いコースですが、逃げるか最後方かのいずれかでない限り、コース損からは逃れられないので、7~8枠の馬は相応に不利と思われます。その分位置取り争いが激しくなり、相応にペースが上がり、どちらかというと後ろの馬に有利になるようにも思いますが、最後の直線が短いので、その分前の馬にも利があり、ペースと位置取りが結果に大きく影響すると思うのですが…まったくわかりません。私が1週前予想で名前を挙げた馬のうち、2枠に入ったエクスペディションとユニバーサルバンクはいずれも先行力があるので、この枠を利して有利な競馬を進められると思います。とくに前走同距離・同コースの準オープン特別の勝ち時計が1分58秒3だった前者はここからハンデが2kg軽くなる、450kg弱という最近では小型馬に属する馬なので、人気になるのも仕方がないところだと思います。ただ、逆にハンデが軽すぎる嫌いもあるので、JRAハンディキャッパーから見ると欠点があるのかもしれません。その意味で、ダノンバラードは7枠と苦しい枠順です。皐月賞3着でデムーロ騎手騎乗ですが、皐月賞では勝ったオルフェーヴルから4馬身1/4(0秒7)差(2着サダムパテックからは1馬身1/4(0秒2)差)でしたし、デムーロ騎手はこの日今年小倉競馬場初騎乗、昨年同じく小倉開催となったこのレースをトゥザグローリーで制覇していますが、このときは1枠1番でしたので、ここでは強気になれません。昨年同レースに出走した馬は6頭いますが、3着だったゲシュタルトと4着だったサンライズマックスは昨年と同枠・同馬番なので、ゲシュタルトはハンデが1kg増(サンライズマックスは変わらず)ですが、穴馬としては期待できると思います。ただし、3着ゲシュタルトは2着だったコスモファントム(4枠8番55kg→6枠12番57kg)から3馬身離されていましたので、あまり強くも推せません。サンライズベガは今年2月の小倉大賞典を勝っており、冬の小倉はいいと思うのですが、57kgでは厳しいでしょう。オースミスパークは一昨年の小倉大賞典の勝ち馬ですが、やはり56kgがネックになると思います。このレースには4週前のアンドロメダSの1~5着馬がすべて出走します。レース結果とハンデを考えるとこの5頭の中で最先着するのはトップゾーンとなるのですが、この考え方も一興だと思います。以上から、2枠2頭の1点勝負か、ゲシュタルト、サンライズマックス、もしくはトップゾーンから2枠2頭に流すか、のどちらかだと思うのですが…お金がないので、前者を結論とします。本命 ユニバーサルバンク(4)相手 エクスペディション(3)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 3-4[おまけ]JRA-VANの企画関連・JRA-VAN POG土曜日 中山 4R ドリームスパークル(10)
2011.12.09
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11月17日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え 11456981237193274568782563419937852146621347895845196372518739624274615983369428751
2011.12.08
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某金メダリストが逮捕された件で関係者が語った金メダリストの横顔。「『普段から車を決められた場所に止めない』など、ルールに従わない一面もあった」…どの程度の「掟破り」だったのでしょうか…?例えば、「正門に駐車して他の車両どころか通行人の邪魔にすらなっていた」「学長の駐車スペースを使ってしまう(学長が駐車できなくなってしまう)」「本来は駐車スペースではない柔道場脇に駐車していた(実害なし)」といったことが想像されますが、破った掟のレベルによって評価が大きく異なります。どの程度のルールを破っていたのかわかりませんが、ちょっとどっきりする人も出てくるのではないでしょうか。逆に、聞きようによっては「誰にでもあること」と思われかねないので、あまり適切な例ではなかったように思います。事件の本質とは関係ない、瑣末なことですみません…。
2011.12.07
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お正月にはおせちを食べたいと思い、インターネットでいろいろと調べていたところ、「中国産食材は使用していません」と書いてあるものがありました。「やっぱり安全だよなぁ…」と思いつつ、「安全」をキーワードにしたところ…何か違和感のある商品が散見されました。よくよく見てみると…「犬のおせち」でした。確かに愛犬に食べさせるのであれば安全ものを、と思う気持ちはわかりますが、なぜ「おせち」?普通においしいものを食べさせてあげればいいのに…と思ってしまうのは犬を飼ったことがない私がわかっていないだけなのでしょうか…。そもそも私は社会人になるまで重箱にはいっているおせちなんぞは見たこともなかったので、おせちは懐かしい正月風景ではなく、クリスマスケーキに似た、年中行事を充実させるアイテムなので、その意味で「おせち素人」で、大きなことは言えませんが。
2011.12.06
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・ジャパンCD本命 トランセンド(15番人気)-1着相手 ダノンカモン(4番人気)-5着 トウショウフリーク(8番人気)-15着 ワンダーアキュート(5番人気)-2着トランセンド(1番人気)-ワンダーアキュート-(5番人気)-エスポワールシチー(2番人気)私の予想とは異なり、スタートから押してドランセンドがハナを主張。すぐ内に逃げ馬トウショウフリークがいたことから、1コーナーではニホンピロアワーズとともにその進路を狭くしたのではないか、とトランセンドが審議の対象となりましたが、あまり時間もかからず到達順位の通りに確定。審議の対象となったせいか、私には藤田騎手がテレビでのインタビューで堅かったように見えました。テンの3Fは阪神で当レースが開催されるようになってから最も速い35秒8でしたが、ここからがくんとスローダウンして1,000mは一番遅い60秒9。上がり3Fも一番遅い37秒4で、勝ち時計も一番遅い1分50秒6。トランセンドは最後後続を突き離して結果2着以下に2馬身差を付けましたが、道中のスローダウンが効いていると思いますので、見た目程の評価はできず、「来年のドバイ」はあまり期待してもいけないかもしれない、と考えています。藤田騎手は表彰式後のインタビューで「(G1を)勝てそうなときには1日1頭にしようかなと思います」と言っていました。実際この日の騎乗はこの1鞍のみで、今後気にして見ていきたいと思います。ちなみに、この発言は、インタビュアーの「藤田騎手自身も今年これでG1 4つ目、本当に絶好調ですね。」との問いかけに「その分他(G1以外のレース)勝ってないんでね、もっと頑張りたいと思います。」「まだ暮れ(有馬記念)の楽しみもあるんじゃないんですか」とやり取りが合った後に出たものでした。今年これまで58勝、勝率.148ですから、悪い数字ではないと思うのですが…。昨年は稍重でしたが、その前2年は良馬場で1分49秒台の決着、とくに最後の1Fは13秒2とかかったため、直線を向いたところでも後方3番手だったワンダーアキュートがメンバー中唯一上がり3F36秒台(36秒8)の脚を使い、エスポワールシチーをハナ差交わして2着に入りました。ワンダーアキュートはスタートで鼻面がコースにつくのではないか、という程大きく躓いたのですが、有力馬の多くが先行馬という状況を生かした、というところだと思います。私が期待したダノンカモンは5着、トウショウフリークは15着に敗退、このレースで新勢力の台頭とはいきませんでした。・WIN5中山10R(市川S):キングレオポルド(1番人気)-8着:ダイワナイト(6番人気) 15.4倍(16頭)阪神10R(ゴールデンBT):スズカスコーピオン(3番人気)-11着:トウカイオーロラ(2番人気) 5.9倍(17頭)中山11R(ターコイズS):エーシンハーバー(1番人気)-10着:マイネプリンセス(14番人気) 114.1倍(15頭)小倉11R(下関S):ハノハノ(3番人気)-5着:エーシンダックマン(1番人気) 2.3倍(14頭)阪神11R(ジャパンCD):トランセンド(1番人気) 2.0倍(16頭)発売票数 10,203,958票 キャリーオーバー 0円 返還金額 0円 的中票数票 17票 払戻金 44,297,190円(単勝転がし 4,768,870円)・来週阪神JFが予定されていますが、何しろ2歳馬のレースなので、現時点で予想することは難しいと考えています。もちろん、重賞勝ちのファインチョイス(函館2歳S)、エピセアローム(小倉2歳S)、アイムユアーズ(ファンタジーS)が上位だと思いますが、エピセアロームの取捨がひとつのポイントだと思います。過去小倉2歳S勝ち馬ではタムロチェリーが勝ち、アストンマーチャンが2着していますが、いずれも間に1レース経験しています。エピセアロームは小倉2歳Sから直行しますが、そのような馬は過去馬券になっていません。ただ、そのような馬は距離経験が1,200mまでで、1,600mの未勝利戦を勝っている点で若干考慮の余地があるのではないか…と考えています。いずれにせよ、抽選対象馬も多いので、本番前まで結論は保留させていただきます。土曜日の小倉のメインは中日新聞杯。以前はあまりここを勝って出世した馬はいなかったと思うのですが、昨年はここを勝ったトゥザグローリーが有馬記念で3着、一昨年の勝ち馬は今年の宝塚記念馬のアーネストリーとイメージが向上しています。今年はムーンリットレイク、エクスペディション、ユニバーサルバンク、ダノンバラードの4頭の争いになると考えています。エクスペディションは最近3連勝で前走は小倉2,000mを1分58秒3の好時計勝ち、ムーンリットレイクはここまで5戦4勝2着1回とほぼパーフェクトな結果で、2着も初戦(芝1,600m未勝利戦)を勝った2戦目に挑んだプリンシパルS(2,000m)でトーセンレーヴにクビ差の2着と健闘したもの、ユニバーサルバンクはG3 2着が2回、ダノンバラードは皐月賞3着といずれも人気となる要素十分です。あとは穴候補として、オールカマーの2着のゲシュタルトを追加しておきます。リベルタスはどこまで復活しているか疑問ですが、今回は様子見でしょう。10歳馬マヤノライジンは…心の中で応援します。日曜日の中山のメイン・カペラSは昨年の1・2着馬セイクリズムンとティアップワイルド中心でよいと思います。前者は前走でJBCスプリント2着、後者は昨年2着後、中山ダート1,200mのオープン特別を2勝2着とコース適性を示しています。3年振りのブラックシェルはさすがに厳しいと思います。
2011.12.05
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・ジャパンCDジャパン・オータムインターナショナル最終戦ですが…残念ながら外国馬の参戦はゼロ。関東馬もフリソ1頭で、残る15頭はすべて関西馬。えらくローカル色が強いレースになってしまいました。私が注目するのは内から3枠6番エスポワールシチー、5枠9番ワンダーアキュート、7枠13番ダノンカモン、8枠15番トウショウフリーク、8枠16番トランセンドの5頭。この5頭の道中の位置取りはトウショウフリーク→トランセンド→エスポワールシチー→ダノンカモン→ワンダーアキュートの順になると思います。1番人気の現王者トランセンドは逃げたいけれども直後のエスポワールシチーの動きを警戒して、ゴールぎりぎりでトウショウフリークを交わせるようなペースを心がけると思いますので、エスポワールシチーがどこで動くかによって着順が変わると思います。エスポワールシチーはワンダーアキュートには負けないけれども、ダノンカモンにはやられるかもしれないと思うと、そう早くは動けません。上り馬トウショウフリークは調教が良く見えましたが、エスポワールシチーも6歳とは思えないやんちゃぶりを見せ、右へ左へヨレまくていましたが、元気のよいところを見せていたので、侮れません。枠順を考えるとエスポワールシチーがかなり有利だと思うのですが、どうも信用しづらいところがあるので、突然ですが、ここで「スマートファルコン基準」を導入します。これはスマートファルコンとの着差でその強さを測るものです。当レース出走馬のスマートファルコンとの対戦結果は以下の通り。 テスタマッタ -2.1秒 (2009年浦和記念) トランセンド -0.0秒 (2010年日本テレビ盃) トランセンド 0.2秒 (2011年JBCクラシック) フリソ 0.7秒 (2011年日本テレビ盃) バーディバーディ 1.0秒 (2010年東京大賞典) テスタマッタ 1.3秒 (2010年日本テレビ盃) エスポワールシチー 1.8秒 (2011年帝王賞) バーディバーディ 2.0秒 (2011年帝王賞) ワンダーアキュート 3.4秒 (2010年東京大賞典) ラヴェリータ 3.7秒 (2010年JBCクラシック)この結果を見る限り、やはり勝負になりそうなのはトランセンドくらいということがわかります(テスタマッタは1年で3.4秒も逆転されてしまっています…)。なお、前後の馬との差からこれをそのまま実力差と見るにはどうか、というご意見はあると思いますが、逆にスマートファルコンが楽勝したレースではこれ以上の着差がつく可能性もあるので、言いっこなしとさせていただければ、と思います。阪神で開催された過去3回のジャパンCDの1~3着馬の人気が4-7-1、1-5-12、1-8-11(ちなみに、馬番は10-5-6、1-12-9、3-14-12)であることもあり、2番人気のエスポワールシチーは消してしまいます。残った3頭ではエスポワールシチーに勝ち越しているダノンカモンを上位に取ります。本命 トランセンド(16)相手 ダノンカモン(13) トウショウフリーク(15) ワンダーアキュート(9)自分の買いたい目は以下の通り。(経済的な理由から買うのは1・2点目のみ。)ワイド 13-16 15-16 9-16・WIN5中山10R(市川S):キングレオポルド(10)阪神10R(ゴールデンBT):スズカスコーピオン(11)中山11R(ターコイズS):エーシンハーバー(8) 小倉11R(下関S):ハノハノ(6)阪神11R(ジャパンCD):トランセンド(16)・ステイヤーズS本命 フォゲッタブル(3番人気)-7着相手 ビートブラック(1番人気)-11着マイネルキッツ(4番人気)-イグアス(6番人気)-トウカイトリック(12番人気)今年のステイヤーズSは不良馬場で開催されましたが、重巧拙よりも長距離適性が結果に出たように思います。勝ったのは昨年の天皇賞(春)馬・マイネルキッツ。2週目3コーナー手前から仕掛け、4コーナーに入るところで先頭に立ち、後は底力で押し切りました。最初の1,000mは61秒0と馬場を考えますとペースは速かったのですが、次の1,000mは67秒4とのろのろペース、さらに次の1,000mも64秒9で、最後の3Fが37秒5、馬場悪化でスタミナが求められるレースになったところ、さらに早めに仕掛けてこれに拍車をかけたのが勝因だったと思います。2着のイグアスはデビュー7戦目の未勝利戦から5走続けて芝2,400mを走り、3-0-1-1という成績で当レースに挑んだ馬でした。母の父Potrillazoはアルゼンチンの馬で、血統表を見ても2代前までまったく知らない馬名が並んでいます。これまで日本に入っていない血統のようなので、今後日本にアルゼンチンから多くの母馬が入ってくるのかな…とも思ったりしました。3着トウカイトリックは2週目3コーナー入り口でビッグウィークを交わすまで最後方という自分のレースに徹したらば、たまたま3着に入った、という印象でした。3,000mを越えるレースは2006年のダイヤモンドS(3着)を皮切りに25戦目で、4-3-4-14(海外:0-0-0-1を含む)という成績。立派なものです。何となく長距離馬の方が短距離馬よりも長く活躍できるように思います(加齢とともに瞬発力は衰えるけれども、粘りは…と人間と同じ?)。ちなみに、3,000m以上のレース成績は以下の通りです(各レース2006年以降、"x"は不出走)。 万葉S x-2着-1着-x-1着-9着 ダイヤモンドS 3着-1着-x-x-5着-x 阪神大賞典 2着-3着-4着-5着-1着-12着 天皇賞(春) 9着-3着-7着-6着-9着-5着 メルボルンC x-x-x-x-12着-x ステイヤーズS 2着-4着-8着-4着-x-3着4着のピエナファンタストまでがその長距離適性を見せた、ということができると思います。昨年の菊花賞馬ビックウィークは5番人気でしたが、ブービーから13秒7も離された殿負け。向こう正面中程からルメール騎手の手が動き始め、3コーナー入り口ですでに最後方になっていたので、どこか悪いのではないでしょうか。・鳴尾記念本命 フレールジャック(2番人気)-4着相手 ダノンスパシーバ(3番人気)-8着レッドデイヴィス(4番人気)-ショウナンマイティ(6番人気)-サダムパテック(1番人気)テンの3Fが35秒1、1,000mが59秒2。前の2頭が道中後続を離していましたし、レースの上がり3Fが34秒7で、勝ち馬が道中後方4~5番手、2着馬が後方2番手でしたので、ペースが速く後方の馬に有利な展開だったと思います。レッドデイヴィスはスムーズなレース運びで見事に古馬初対戦のG3を制し、出走した3歳馬4頭が1~4着を占めるという結果になりました。この馬は騙馬なので、出走できるレースは限られますが、活躍して面白い存在(裏番長?)になってくれえればと思います。ショウナンマイティは道中2番手から上がり3F 33秒3の脚でクビ差の2着。サダムパテックは道中3~4番手と先行しており、斤量も1kg重かったので、勝ち馬との着差は3/4馬身だったことを考えますとこのレースで一番強い競馬をしたと言えると思います。何しろ今年の弥生賞を1番人気で勝ち、皐月賞1番人気(2着)だった馬なので、来年の宝塚記念を目標に頑張って欲しいと思います。金鯱賞と鳴尾記念が入れ替わってしまったので、ステップレースが難しくなってしまいましたが…。まずはAJCC杯で久々の勝利…といったところでしょうか。私の本命のフレールジャックは内でまごついてしまったのか、同期の馬の中では最後方入線(4着)となりました。最後は前との差を詰めていたので、今後に期待をつなぐ結果だと思うようにします。
2011.12.04
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先週の私の答えは合っていたようです。よかったです。1.浮き出し迷路…1.アライグマ2.推理…ごまあえ 丼おかず天丼牛丼かつ丼うな丼親子丼浅漬けぬか漬けキムチきんぴらごまあえ名前米山××○×××○×××米田×××○×××××○米本×○×××××○××米倉××××○×××○×米沢○××××○××××おかず浅漬け○×××× ぬか漬け××○××キムチ×○×××きんぴら××××○ごまあえ×××○×3.数独…9648352179293761845175948326724519683831627594569483712312896457486275931957134268
2011.12.03
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・ステイヤーズS長距離レースは騎手の腕がより結果に影響するようになると言われていますので、1枠の2頭の1点で勝負したいと思います(「勝負」と書きましたが、あくまでも気持ちの問題で馬券をたくさん買うわけではありません)。本命 フォゲッタブル(1)相手 ビートブラック(2)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 1-2・鳴尾記念マゼランとカリバーンが揃った4枠は魅力的ですが、それ以上にフレールジャックとサダムパテックの7枠とダノンスパシーバとレッドデイヴィスの8枠が魅力的に映ります。とくにフレールジャックとダノンスパシーバを取り上げてやはり1点勝負します。本命 フレールジャック(10)相手 ダノンスパシーバ(12)自分の買いたい目は以下の通り。ワイド 10-12…実は先週まで大変に深く競馬に取り組んでいたのですが、あまりにも当たらないので、今週はちょっと引き気味です…。
2011.12.02
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11月10日の私の答えは合っていたようです。よかったです。答え カラマツ12345678910111213141516ユキガコイクルマドメサミツトノザ17181920212223242526272829ラシニチヤワリゴカンタロウカザリ ノキシタ カザカミ カカトル キザシ ユキガコイ ヤチン コイノシシ サワ ツ ルイ マゴコロシコ キコク ミツト ドウキ メド リツ ニ トン リシ ル ニ ココガラシヤメザシニノコルウミノイロコ ラ ツ マユ イミ ド クワ ロウ コクチ クサチ ドシヤ カメガニマタ ヤゴ ン トラ サザンカワ ロツク コイゴコロ タイツ クリメン ライウン クロマメ シユシ
2011.12.01
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