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2009年03月の記事
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大病院よ、お前もか！
地元の新聞に、こんな記事が出ていた。 『○○病院で、システム故障再発』 この○○病院というのは、この辺ではかなりの大病院。 数日前、その○○病院の電子カルテ（以下、"電カル"）の故障が約19時間続き、復旧したもののまた、昨日の昼間に動作が止まってしまった…という記事だった。 なんだかんだと電カルのトラブルに悩まされてる、私のパート先の医院もこの記事は他人事ではない。 師長が言う。 「また、○○の電カル止まったらしいわね」 「（新聞に）載ってたん、私も見ましたよ。大変そうですよねぇ…」 同僚たちも、「見た見た！」 あんなおっきい病院の電カルだ、きっとしっかりした大企業が開発したもののはず。 そんなトコの電カルですら、しょっちゅうトラブりまくるんやもんな。 それよりはう～～んとご予算がお安いと聞く、うちの医院の電カルが、それ以上にトラブるのわかるわ。。(ー∇ー;) そんなコトを思っていたら。 ゲッ、マジでトラブってもーたぞ、うちの電カル！ 採血でいただいた患者さんの血液を入れる試験管に貼る、患者さんのデータの入ったバーコードシールがまた、出てこないじゃないか。。( ▽|||) 今までも何回かこのシールが出てこないトラブルが起こっているので、みんなもうすっかり慣れたもの。 「シールにバーコードを印刷するプリンターに、電源が入っているか？」など、私らナースでできるような基礎的な確認をとっとと済ませ。 それでも解決しない…んで、事務方にいる、電カル業者さんとの窓口役のお姉さんを呼んできて、状況を見てもらった上で業者さんに連絡をしてもらう。 その間、患者さんをほっとくわけにもいかないので、とりあえず採血だけして。 でもそれでもなかなか電カルが復旧しないため、「しょうがない、手書きの伝票で処理するか」…と伝票に患者さんのお名前を書き始めたところでようやく、バーコードシールが出てきたではないか！ この前トラぶった時には本当に、しばらく手書き伝票を使って検査するハメになってたから。 それを思えば、復旧早かったねぇ～～。。 …って。 それでしみじみしてる場合か？？（￣▽￣∥） 『トラブル慣れ』して、どーすんだよ。(~_~;) 今回のトラブル、実は「電カルが悪い」というのではなく。 「うちの医院とオンラインで結ばれている本院の検査室の、何かの機械の電源が知らぬ間に落ちてて、まともに動いてなかったから」という、聞いてみたらなかなかにおマヌケな理由だったらしいが。(^_^;) それにしても。 ○○病院でもうちでも、そして全国どこでも安心して使える電カル。 いったいいつ、できるんでしょうかねぇ…？（ため息）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.31
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エアポケット。
「うわ、少な！」 パート先の医院に出勤して電子カルテを開き、今日の患者さんの数を見てみた私。 うちの医院は予約制診療なので、出勤した時点でほぼ今日の患者さんの数がわかるのだ。 ありえナス、いつもは予約枠をオーバーしている予約患者数が、今日は予約枠の半分以下やないのよ！ 何これ？ うちの医院、予約制診療なのにいつも下手すると1時間ぐらいお待たせしてしまうんで、患者さんが怒って来なくなった…？！ …とあせってたら。 いつもクールな同僚が一言。 「今日、（3月の）5週目じゃん」 あ、そうか。(~_~;) ある患者さんの診察が終わって次の予約を取る時には、だいたいその日から4週後、もしくは8週後など、4の倍数の週が基本。 なので、今月のように5週ある月の5週目は、こういう予約患者さんの数が極端に少ない、"エアポケット"状態になってしまうのである。。 なので、いつもの『何かにとり付かれた様に診察しないと、患者さんをお待たせするぅ！』という必死な外来(^_^;)からは程遠く。 今日は患者さんとちょっとした雑談など交わせるぐらいの余裕があった。 いやぁ、いいなぁ、こーいうの…。(^^) そんな、ありえないぐらい平和でのどかな外来は、あっという間に予約患者さんが残り3名様に。 "順調順調☆"とほくそえんでいたら、受付のお姉さんが、診察室にやってきた。 「（本院の）胃カメラ室から電話で、胃カメラ後（ここの医院を）受診の※※さん、胃カメラが遅れてて、"今から胃カメラなんで遅れます"とのことです」 医師も私も内心『ええ～、もう診察終わるのにー！』だが。 受付のお姉さんには「わかりました」とお返事。。 あーあ、残り2名の患者さんはもう外来に来られているのに！（つд｀） で、結局。 その胃カメラ後来られる患者さんを待っていたら、外来の終了は12：40過ぎ…って、いつものドタバタの外来の終了時間とほとんど変わんないじゃん。（;´_`;） 何か、すごく損した気分になったのはナゼでしょう…？？(^_^;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.30
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ネーミングの前に、大事なモノがあると思う。
大河ドラマの『天地人』の地元に住んでいるからか？ 最近、周囲で『天地人』グッズを見かけることが多い。 例えば、お酒。 例えば、 『柿の種』ならぬ、"岩塚製菓 天地人紀行 愛の種(120g：辛子)"…ということで、『愛の種』。 おとといの夜の宴会では、（画像はないが）ア○ヒのビンビールのラベルにまで、直江兼続のカブトに飾られている、あの一種独特な『愛』の字がプリントされてたしなぁ～。 "千載一遇の商売チャンス"ってことがよくわかる、みんなホンマに切実なんやねぇ。。（￣▽￣∥） そんな切実さを今日、如実に感じた出来事があった。 「かあ（さん）、おみやげ～^^」 息子がダンナさんと一緒に、DVDをレンタルに行ったのだが。 そのお店の前には何台ものガシャポンの機械があって、そこでゲットしてきてくれたのが。 ガシャポン・『天地人』バージョン。 …って、はぁ？(ー∇ー;) 『天地人』の何を一体、ガシャポンにしたんだ？？ カプセルを開け、中の賞品説明の紙を見てみると。 ・日本刀（全長18mm）・脇差 ・手裏剣くない ・分銅 ・天地守（→十手みたいなもの） ・騎馬槍（全長28mm）・覇道槍のどれかが入ってて、100円。 で、息子から私がもらったのは、十手のような"天地守"…だったのだが。 日本刀や騎馬槍ならともかく、『天地人』にクナイとか分銅とかそれこそ"天地守"とか、そんな忍者系グッズ出てたっけ？？（￣▽￣∥） ま、深くは突っ込むまい。 せっかく息子が私のために100円もはたいて、ガシャポンしてきてくれたんやからな ……んん？ 「あ～あ、やっぱ100円だな。ちゃんと組み立てらんねーじゃん、この刀」 息子は息子でしっかりその『天地人』ガシャポンをしていて、刀身が3つのパーツにわかれた"日本刀"を組み立てていたのだが。 組み立て部分がきれいに作られておらず、ニッパーで余分な部分を切り取らないと、刀身がしっかりはまらなかったのだ。 私の"天地守"もよく見ると、手に持つ部分に微妙な出っ張りが。(^_^;) うーーん。。 「売らんかな」でいろんな商品にどんどんブランド名をつけても、商品の出来により、時には逆効果…ということがあるかもしれない…と思う私なのだった。( ▽|||) ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.29
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話を、聴いてさしあげましょう。
昨夜、パート先の医院の送迎会に出席した。 事務方のエライお方が去る…ということで、出席者も、本院に当たる病院からの人たち含めて約40人。 まさに『盛会』だった。 病院関係のこういう席での席次は、一番上座にその日の"主役"。 そしてその周囲を医師・師長・事務方…のエライ人が固め、それ以下の職員はみんなランダム…となるのだが。 昨日は珍しく、上座に行く"主役"と医師以外、くじで決める…という素晴らしい席の決め方だった。 会場の小料理店の大広間に入って早々、幹事さんのいる『関所』で会費を支払い、くじをひく。 ゲ！ 開いたそのくじには、『1』と書かれていたではないか！ いやぁ～な予感。。( ▽|||) で、その席についてみると…やっぱり！ そこは、"主役"と医師たちのすぐ隣…というとんでもない席だった。 うわ～、酌か、酌せんならんのかああぁぁぁぁ～～～！！ もともと酌自体がめんどくさくて嫌いな私。 飲むなら好きなだけ手酌でいいじゃん！と思っているのだ。 （↑ま、下戸なんですけどね^^;） それに幸か不幸か（？）エ○系の医師はいないが、酔うと話がくどくなる医師が数人いる。 "病院カースト"の「最下層」に近い位置にいる『パートナース』の私、「最上層」である医師たちのあの世界には入れないし、入りたくもない。(^_^;) 極力関わり合いにはなりたくない…。 とはいえ、すぐ隣にいる「最上層」に、全く何にもしないわけにもいかないしなぁ。。 しょうがないんで、向こうが酔っ払ってグダグダになる前に、『礼儀』として笑顔で1度は酌をすませて、後は好きにやる…はずだったのだが。 私の反対側のお隣さん…くじ番号『2』の方が、かなりの語り好きだった！ しまったぁ～、この方、今回本院からこっちに異動されてきた方で、私まだキャラをつかみ切れてなかったんだぁ！(ー∇ー;) 話しかけてこられたので、『作法』としてしっかり話を聞いているようにふるまっていたら。 ほぼその方の熱弁を伺っただけで、送別会終わっちゃいました。。 ま、いっかぁ。（￣▽￣∥） でも、やっぱしんど。(^_^;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.28
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さらば、『貝ちゃん』。。( ▽|||)
数日前のこと。 同居中の義父の姉が腕によりをかけてアサリのお味噌汁作るべく、古い鍋に塩水をはってそこにアサリを入れ、砂出しをしていた。 そこがめんどくさくてつい、貝系の汁物を作らない私。(^_^;) 当然、息子も砂出しの様子をほとんど見たことないわけで…。 「○○（息子）～、ほれー、生きてるアサリがおるで～」 私は息子を台所に呼んだ。 いつもならデレデレとしか行動しない息子だが、生きてる貝を見られるのは珍しい…と、この時はタタタッと台所にやってきた。 「ここ、ほら。貝殻と貝殻の間に何かちょっとモニュッとしたん見えるやろ？ これ、生きとる証拠なんやで」 「この貝、どうするの？」 「おばあ（義父の姉）がおいしいお味噌汁にしてくれはるんや^^」 私がそう言った途端。 「かあ（さん）！ これ生きてるんでしょ？？ 何で食べるのさ！（怒）」 えらい剣幕で、息子が怒り出した。 「はぁ？ あんた何怒ってんのん、イキのええ貝やないと、おいしないがな」 「俺、アサリ飼うから！」 …今度は、こっちが怒る番だ。 「あんた、何考えとるんや？ 貝なんか、どないして飼うん？？」 「（プラ）水槽、うちにあるじゃない」 思わず、頭を抱える私。 「あのな、これ海の生きモンやさかい、飼うんやったら海の水がいるの。 それにエサは何食べよるねん？ あんたわかってて言うてるんか？？」 「うちに塩あるじゃん、エサはかあ、パソコンで見て（調べて）よ」 義父の姉が、やさしく息子を諭す。 「○○くん、普通の塩と（水道）水だけじゃあ海の水とは違うすけ、ムリだこてね。アサリはちゃんと食べてやった方がいいと、おばあは思うよ」 それでも。 どうしても納得しない息子は、『一番好きな柄のアサリを1個決め、それだけを飼う』と頑張る。 しょうがないんで、義父の姉の邪魔にならないように、息子に付き合い"アサリの飼い方"を調べることになってしまった。 「水槽、外にあったよね？」 張り切る息子。 「そこまでいらんわ、1個だけやろ？ もっとちっちゃい容器にしよ」 『どーせすぐアカンようになるわぃ』…と思いつつも、そこを息子に悟らせないよう気を遣う私。(ー∇ー;) で、昔映画館で買ったポップコーンが入っていた、ドラえもん柄のプラスチック製ミニバケツを引っ張り出し、ざっと洗う。 で、それに水を汲んで、食塩を入れるしかないので入れさせることに。 「海の水って、3％ぐらいの濃さやで。 あんた、もう『割合』習ってるんやから、自分でちゃんと量って塩入れや」 ところが、我が家には、水の量を量れるカップがない。 「か～あー、何で水の量測ればいいの～？」 えっと、えっと？ 台所をきょろきょろ見回すと、目盛りの入った片手鍋があった。 が。 今お料理中のおばあの邪魔にならないことが大前提。。 そうや、もうじき牛乳パックの牛乳なくなるから、あんた飲んでしまい。 それを洗面所でよ～く洗って、パンパンに水入れたら（多分）1リットルやで。 そうして牛乳パックで約1リットルの水を量って、ミニバケツにいれ。 「塩はどれぐらい入れるねん？」 「計算の仕方、わかんねーよぉ！」 「ウソ～、『割合』習ったら、食塩水の濃さの問題出されるやん？？」 「そんなの、したことねー」 ええっ、そうだっけ？ もしかして中学入試用に私が習っただけ？？ しかしアサリのために、ここでもめている時間はない。 仕方なく私が計算して水をちょっとだけ減らし、台ばかりを出してきて塩を量って…。 って。 おいおい、ほとんど私が、アサリ飼う準備やってんじゃん！(ー∇ー;) そんなドタバタの後。 悩みながら作った塩水を入れたミニバケツに、息子お気に入りのアサリを入れ、夕食にお仲間のアサリを入れて煮込んだ味噌汁を飲んだ後、再びミニバケツの中のアサリを見たが。 案の定、アサリは、ぴたりと口を閉ざしたまま。。 そしてそれは、翌朝になっても、何も変わらず。ll(-_-;)ll こうして。 息子お気に入りの"貝ちゃん"は、かつての息子のペットだったカタツムリの"カタタロウ"やカブトムシの"まーQ"などと共に、庭の花壇に葬られました…とさ。（￣▽￣∥） 手を合わせ、哀れな"貝ちゃん"のために祈る息子に、 『"貝ちゃん"、素直にお味噌汁にした方が、成仏できたんでは…？』と思っても、言えなかった私なのだった。。(ー∇ー;)↑アサリはやっぱ、素直に食べよう？（苦笑）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.27
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まさに「真冬」な息子かな。
冬が、キターーーー！！（つд｀） 今日午前中、当地は雪。 しかも、本降り！ 今はもう消えたが、「土に積もる雪」を久々に見た。 うちの向かいの空き地にある、小さい梅の木の花びらには、ちょっとわかりにくいかもしれないが、水滴が…凍ってました。（;´_`;） あ～～～、寒ぅーーー！{{ (>_
2009.03.26
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夢にまで見た日々…!?
"春"が、キターーーーッ(^o^)!!! 去年、常勤ナースが一人退職した後しばらく補充がなく、ずっと『ナースの定数マイナス1』…となっていた私のパート先の医院に、先週からパートナースがやってきた☆ 来月に入れば、医院の本院に当たる病院からの異動で、常勤ナースもやってくる。 『マイナス』から『プラス』への、転換♪ うちの医院にはありえない光景が、もうまもなく広がろうとしている～♪♪ 年齢的に言えば、人生の折り返し地点をとっくに過ぎてる私。(ー∇ー;) ナース人生で今まで職場を3回変えたにも関わらず、どういうわけかそのどこでも、私より年下のナースが長期間いつかない。。 そのためいつしか私は、『永遠の最下層ナース』と化していた。(^_^;) 『最下層』としての身の処し方が、すっかりカラダに染み付いちゃってる私だが、今来てくれているパートナースは珍しく、私より年下。 "またその人がいなくなり、私は再び最下層へ"…なんて哀しい事態にならないように、どうかこの職場に根付いてくれますように。。(-人-）↑今日、うちの地元紙には、学校の先生たちの異動が載ってました。。 どこも今、異動で落ち着かない季節のようですなぁ☆ ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.25
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「ザ・マジカルナイト」という動画を見た♪
USJの動画・「ザ・マジカルナイト」を見た。 サブタイトルが、「シンデレラとアリスとアラジンのアナザーストーリー」というぐらいで、シンデレラもアリスもアラジンも出てくるのだが。。 このお話の彼ら、ありきたりの童話の主人公じゃあなくなってます。(^_^;) ネタばらしをしたら面白くなくなると思うんで、伏せますが。 『さすが、関西にあるUSJの動画やな』 …感心するところが違うかもしれませんが（￣▽￣∥）、とにかく発想が飛んでます！ 何せこういう"メルヘン"とか大嫌いで、私がこの動画の2話目を見ていた時に横からこのパソコンを覗き込んで、 「アリス？ 何このオンナ」 「『不思議の国のアリス』ってお話、あんた知らんのん？」 「知るか！」と言い放った息子が、途中から動画見るのに参戦し、一緒に声出して笑ったぐらい☆ 一番上の画像からこの動画のサイトに飛べるので、ぜひお時間のある時、無邪気に笑いたい時にご覧ください♪ ちなみにアラジンの声優さんだけ、『クイズ』ということで誰なのか伏せられているんですが…。 聞いてもぜんぜんわかりませんでした。。（￣▽￣∥） わかった方、いらっしゃいます？？
2009.03.24
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WBC狂騒曲。(^_^;)
「そろそろWBCね」 パート先の医院では、待合室の天井近くの壁から釣り下がるような感じで、大型ビジョンが設置されている。 いつもはそこでは、『診療のご案内』だの『糖尿病とは？』だの、こちらから伝えたい、でも患者さんには見飽きた（？）ような情報ばかりを流しているのだが。 昨日、そして今日と、お子さんが野球部所属だ…という師長自ら、ビジョンを操作して、WBCを流し始めた。 もちろん、私、そして他の職員もビジョンの操作の仕方は知っている。 が。 さすがに、下っ端の誰もがWBCに切り替える勇気はなく。。(^_^;) 師長がWBCが始まったことに気づくまで、ずっといつもの情報を流していたのである。 で、待合室にWBCがついたら。 今日の採血室担当ナースが、「○○さ～ん」と採血のため患者さんのお名前を呼んでも、 「もうちょっと待って、今いいトコだすけ」 その隣の部屋で電子カルテの入力をしていた私、思わず 『おいおい…(ー∇ー;)』 ま、そのお気持ち、わからなくはないのだけれど…ねぇ。（苦笑） そこから、少し時間が経ち。 うちの医院は予約制診療なのだが、予約時間から40分過ぎても来られない患者さんのお宅に、お電話することになった私。 かけてみると、おうちの方しかいらっしゃらない。 患者さんご本人は、どこかへ出かけられた…とのこと。 でも、「どこか」ってどこだ？ 診察も、後30分もしないうちに終わるよ多分。 「すみません、『こちらの医院に（患者さんが）向かう』…とか、おっしゃってなかったですか？」 「そんなこたぁわからん。 今野球いいトコだから！」 …(-_-;) 思わず、 『こっちかて好きで電話かけてへんわぃ！ 連絡も無しでこっち来はらへんから、しゃーない、電話してんのや！！』 ブチ切れそうになったが。（￣▽￣∥） そこは"白衣の天使"としてグッとこらえて、「わかりました」と電話を切って。 電子カルテの画面を操作し、『この患者さん、"未来院確定"』と印をつけた私なのだった。。 そんな診察も終わって、患者さんが待合室からいなくなった、午後1時少し前。 今度は師長以下、WBCに興味がある同僚たち3人が待合室の椅子に座って、WBC観戦だ。 「お～～！」と大盛り上がりの度に、診察室内で残った仕事をしていた医師が、いちいちドアを開けて待合室に飛び出してくるのには、心密かに笑いましたわ。(^_^;) いっそじっくり見てからその後に、落ち着いて仕事を続ければよいのでは…。(ー∇ー;) 野球そのものは嫌いではないが、WBCのあの盛り上がり振りには正直、ちょっとついていきにくいものを感じている私。 明日からは心安らかに、お仕事できるんでしょうか、ねぇ…？(^.^;↑『卓上地球儀WBC地勢』。 「もしかしてこの地球儀、WBC参加国だけ色分けされてるとか…？」と思い、商品ページを見てみたら。 うーーん、普通の地球儀のような。。(~_~;) この場合の"WBC"って、どーいう意味だ…？？↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.24
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拍手のし過ぎで、手が痛い。
今、春の選抜高校野球大会を見ている。 福知山成美（京都）VS国士舘（東京）が延長戦となり、15回表の攻防をやっているところだ。 ずっと2対2で来ているが、はて、この後どうなる…？ 高校野球。 個人的には別に野球部とは何の関係もなく、深い思い入れはない…はずだったが。 マンガ＆アニメ好きな私、弟とともに水島新司の『ドカベン』を見ていたこともあり、それで高校野球が気になるようになり、何となく本物の高校野球も見るようになった。 その挙句、小学生の時の卒業文集に、 「甲子園のウグイス嬢になりたい」などという見果てぬ夢を書いていた、恥ずかしい自分がいる。( ▽|||) そのくせ、甲子園に実際に行った事があるのは1回だけ。 熱い熱い日で、客席で食べたかちわり（氷）がおいしかった記憶はあるのだが、肝心の試合の記憶は、全くない。。(ー∇ー;) そこから私自身は、一度も甲子園には縁がないのだが。 結婚後、ダンナさんが高校野球を見に行った。 というのも。 私が、甲子園球場のある、兵庫県西宮市にある大学病院に入院して、そこで切腹開腹手術をすることになり。。 手術の予定時間は、およそ8時間。 その間、 「病院にいてもやることないから、何かあったら連絡してください」と、ナースステーションにケータイ番号伝えて、ダンナさんはとっとと、高校野球を見にいってたらしいのだ。 いやぁ～、ダンナさん。 実に有意義な時間のつぶし方だよ～～～。(ー∇ー;) ま、後に、ダンナさんが椎間板ヘルニアの手術した時、付き添いを義母や義父の姉にまかせ、「生活があるから」と私はパートに出てたから、お互いサマではあるが。（￣▽￣∥）ｱﾊﾊﾊ。。 とまぁなんだかんだで細々と、高校野球や甲子園に縁があった私。 今は関西から引っ越したこともあり、甲子園はずっと遠くなって、高校野球もTVがついてれば応援するだけになったが。 さっき、15回表に福知山成美が3点とって、5対2…と大きく試合が動いた時には思わず、「おーーー！」と、手が痛くなるぐらい拍手しまくってしまったのは、やっぱり高校野球が好きだから…？ 『ドカベン』を見ていた頃、 「"高校球児"って、なんてすんごいしっかりしたお兄さんたち☆」と思っていたお子ちゃまな私に、今日はかえっちゃいましたねぇ。。(^_^;)↑『阪神 甲子園球場 スコアボード型 目覚し置時計』。 すごくツボったんですけど、でも商品の紹介ページに、＞※正面時計台の時刻と目覚まし時計の表示時間は連動しておりませんのでご注意ください。 …という注意書きが。 う～～～ん、微妙。。。（￣▽￣;;）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.23
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いつ食べよ？
息子がインフルエンザに倒れていたこの1週間は、悲惨…なだけでもなかった。 点滴が終わった息子を連れて、小児科から戻ったところ、 画像は小さいが、実際はみかん箱よりさらに2回り位大きな箱が、私宛に届いていた。 最初は『誰から？』だったのだが、送り主の名前を見てわかった。 これ、以前ブログに書いた、"もしかしたら車内吊りされるかもしれない、私の投稿文"に対していただいた、賞品だったのだ。 結局、"車内吊り"はやはり上位入賞者だけ…ということで、見送られた旨連絡があったのだが。。（つд｀） でも、切り替えの早い私。 "首都圏内などでの車内吊り"という『名誉』より、これらの『賞品』や！ ぐたっと布団に寝ている息子は、そのまま寝かせといて。。(^_^;) 同居している義父の姉と一緒に箱を開けると、 ・コシヒカリ ・生味噌 ・お菓子 ・乾燥しいたけ ・漬物 ・黒米 そして、 ・地酒セット …が入っていた。 おお、めっちゃ"豪華"！ というか、単純においしそうなモノばかりで"有難い"☆ 私に賞をくれた阿賀町という町の、賞品として送られてきたたっくさんの特産品の数々に、涙したのだった。。（つд｀） 息子が治ったら食べるぞ、治ったら食べるぞ～～！ その時は、そう思っていたのだが。 地酒は、お義父さん喜ぶな。 お義母さんにもいつもお世話になりっぱなしだし、お菓子食べてくれるかな。 うちの母は、コメ喜んでくれるだろう。（何せ、"ニイガタの米"ですからして☆） 同居している義父の姉は、家庭科教師生活ン十年、生味噌＆干ししいたけでおいしいお料理作ってくださるそうだし。。 「米もうんめけど、漬物もおいしいすけ、お母さん（私の実母）に送ってあげなせや^^」 義父の姉にそう勧められ、漬物も米と一緒に送ることに。 で。 その結果、残ったのは黒米のみに。 この黒米、普通のお米に混ぜて炊くらしいのだが。 家族はみんな、雑穀とかそういう類が好きではなく、「ご飯は白」な人たち。 私がこの黒米、食べることができるのは一体、いつなんだろーなぁ…？？（￣▽￣∥）↑1本いっとく？？↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.22
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ずっと、家にいる。
ダンナさんの"人生初・ラジオでレポート"は、「声がデカすぎて割れてるゾ(-_-;)」という問題はあったが、無事（？？）終わった。 『家族の義務』として聴き終わったし、今日は貴重な晴れだし、私もどっか行こうかな～。。 「か～あ（さん）、ヒマ～～！」 …うっ！ 息子よ、君がいたんだった。(ー∇ー;) 先週日曜日からB型インフルエンザで熱を出していた息子も木曜日、ようやく出席許可証を手に入れ、今日・土曜日からはいつもどおりの生活でいい…と医師に言われていた。 （↑皆様、今まで温かいお見舞いコメント、ありがとうございました。m(_ _)m） やった、これで友達んち、遊びに行けるぞ！ ところが。 2～3人のお友達に、「あっそびーましょ☆」と息子が電話をかけたところ、かけた相手は地域のバスケットクラブの練習があったり、3連休の中日でお天気もいい今日、家族でどこか出かけていたり…。 結局、お友達みんなに、振られてしまった息子。(ー∇ー;) 「かあ、ヒマだし、本屋行ってくる」 「アカン、あんた何言うてるん？ あんたはまだ人込みには出せんで、体力も落ちてるのに、別の病気もらったらどないするん？？」 思わず怒る私。 「ホンマやったら、明日まではお友達とも遊んでほしくないぐらいや」 「じゃあ、オレに何しろっていうのさぁ…？」 「勉強☆ あんた、学校休んでた時にクラスの人してはったプリント、かあはもらってきたんやで、それせなあかんがな」 「ゼッタイやだ！！（￣^￣)」 で、私から逃げるかのように^^;、息子はうちの斜め前にある祖父母宅に行き。 「ただいまー、『サスペンス』見てきた、面白かった～^^」 土曜日にうちの地方のTVでやってる、『土曜ワイド劇場』…そう、2時間もののサスペンス…の再放送を見て楽しんでいたのだった。。 息子よ。 あんた、なんぼ"ナンタラ殺人事件"ってヤツが好きなん…？(ー∇ー;) うちで寝込んでる時も、ちょっとの熱なら気にせんと毎日、サスペンスものの再放送見とったな。。(~_~;) 「かあ、やっぱヒマ、パソコン貸してー、特撮見よう！」 （↑日曜の朝は戦隊＆ライダーな我が家、東映の特撮サイトの会員なんである。(^_^;)） 「だから、あ～か～んっ！ 目ぇ休めなアカン！」 ああ。。 こうしてまた、グダグダの連休中日が、過ぎていくのであった。。↑こーいうので、遊べる歳でも、もはやない…。（￣▽￣∥）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.21
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遠くで汽笛を…聴きません？
昨日今日と、おらが県内を走っている『SL村上ひな街道』号。 "このSLが村上駅を出発する時の汽笛を、ケータイを通じ、全国に生中継しよう"…というムチャな（？）企画に、うちのダンナさんがチャレンジします！ 全国のテツ＆テツ子な皆様、そして全国の物好きな皆様。（←おい(ー∇ー;)） もしお時間がおありでしたら、今日・3/21（土）の15時頃、FM世田谷をキーステーションに、全国50局のコミュニティFMで放送されている、『あの頃青春グラフィティ』という番組に、どうか周波数を合わせてくださいませ。m(_ _)m ちなみにこの『SL村上ひな街道』号、いつも私が写真を撮っている、 『SLばんえつ物語』号…こと、C57-180のこと☆ ダンナさんよ。 私の愛する"貴婦人"・C57の華麗な姿を、ちゃんと伝えるんだよ！（笑）↑さすがのプラレールも、『SL村上ひな街道』バージョンがないのが残念。。↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.21
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目出度さも ちう位也…
皆勤賞！！ …というわけで。 上の画像は、昨日息子の荷物や通知簿を受け取りに行った時に、担任の先生から受け取った、2学期の皆勤賞（→息子の学校は2学期制のため、昨日は"2学期の終わり"となる）・そして、小5の1年間の皆勤賞の賞状…なのである。 え？ 「確かお宅のお子さん、インフルエンザで学校休んでるんでしょ、何で皆勤賞…？？」 そう思われた方もいらっしゃるかと思うのだが。 このインフルエンザは"学校保健法"という法律で、他のお子さんたちにうつさないように、医師の許可が出るまでは出席停止とされている。 下の、小4の時の息子の通知表の出席日数の部分を見ていただければ、おわかりかと思うのだが。 "出席停止"は"忌引き"などと同様、"欠席"とは別の扱いとなるらしく。。 息子はこの月曜から4日間学校に行っていないのにもかかわらず、"無欠席"…という扱いで、"皆勤賞"をいただくことができたのである。 小1の時にプール熱（咽頭結膜炎）にかかって、今回同様"出席停止"になったものの。 それ以外、じんま疹出そうが喘息発作出そうが、幸いなことに土日や祝日がらみでその間休養できたこともあり、意地でも休まなかった息子は、ついに小5までの5年間、"皆勤賞"をもらい続けることができる…ことになった。 息子の大荷物を抱え、昨日帰宅した私。 リレンザのおかげで早く解熱したはいいが、家でやることもなくゴロゴロしていた息子に、 「おーい、おめでとう。 ほら、『皆勤賞』だとさ」と、2枚の賞状を見せたところ。 「いーよ、嬉しくねぇ。(ｰ ｰ)」 …やはり、な。（￣▽￣∥）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.20
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肘が笑う…？
更新が、すっかり遅くなってしまった。 パートが休みの今日、午前中に家の掃除をして。 インフルエンザで出席停止状態の息子の、登校許可証をいただくために、14時に小児科に息子を連れて行ったところ…とんでもなく混んでいた。（つд｀） いつもはせいぜい、2～3人待てば診察してもらえるのだが。 今日は待合室で周囲を見ると、頭に冷○ピタ貼ってもらって、ぐたっとした子の多いこと！（￣▽￣∥） 「かあ（さん）、みんな熱かな？」 「多分な…。( ▽|||)」 そんなこんなで、小児科から戻ってこれたのは、16：20ごろ。 いか～ん！ 今日は、息子の学校の終業式。 小児科が終わり次第、学校に、息子の通知簿＆荷物をもらいに行くことになっているのに、すっかり遅くなってしまった…！ 運転免許のない私、小児科から戻るのに、タクシーを利用したのだが。 とりあえず息子だけを家の近くで降ろし、私はタクシーにのったまま、小学校に向かった。 小学校到着後、担任の先生の案内で息子の教室へ。 クラスメートたちが協力して、息子の荷物をある程度まとめてくれていたらしい。 ありがたや、ありがたや…と思いつつ、教室に入ってビックリ！ 習字道具・絵・工作・家庭科の作品、その他もろもろ。 事前に先生に伺ってはいたが、何、この大荷物…！？ 「たくさんあるでしょう？ ○○さん（息子のこと）には週末、『ちょっとでも持って帰ったら』って勧めたんですけど、『ダイジョーブ、月曜から持って帰る』ってこと言ってたんですけどねぇ。。」 あのスカポンタン息子のヤツ、いつもの"めんどくせぇ、後回し！"病を、学校でも出してたのか。(-_-;) で、その月曜には息子はインフルエンザを既に発症してて、荷物持って帰るどころか、出席停止食らって。 その尻拭いをまた、私がするハメになってんだよね！？ クラスメートたちがまとめてくれた大荷物を、ええ、根性出して歩きで家まで持って帰りましたよ。 だってここ数日、予想外の医療費で、財布の中身は真冬なんで。（つд｀） その結果。 今も両肘が、フルフルフル…。 "ひざが笑う"ってのは聞いたことあるけど、"肘が笑う"のを体験したのは、これが初めてです。。ll(-_-;)ll 今日、更新がいつもより遅れたのは。 山ほどの大荷物の整理と、笑いっぱなしの肘の調子が、なかなか戻らないからなのですハイ。(ー∇ー;)追伸：今日はごめんなさい、皆様のブログには足跡だけつけて帰りますね～～。m(_ _)m↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.19
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not『メイド』、but『オカン』！
この日曜日の夕方に、息子がB型インフルエンザに倒れてから、今日で4日目。 今日も熱は36度台、もともと喘息持ちの息子、鼻水と咳き込みは気になるが。 解熱してまる1日以上だったこと、今日の最高気温がなんと20℃越えだったこと。 そして。 あまりにも体がクサイ(-_-;)…のもあり、今日は14時ごろ、息子をお風呂に入れた。 もちろん、長湯は禁止だ。 なのでつかりはさせないが、湯船のふたを開けた状態でお湯を張り、お風呂場を蒸気でモウモウとさせ。 さらにお風呂場の床を、お湯をかけて暖めておいて。 即、体を拭かせて、着替えさせるためのバスタオルを持ち。 息子サマがあがってこられるのを、じぃ～っと脱衣所で待つ…。 ああ私ってば、なんて"メイド"？？（爆） そんな超・VIP待遇（？）で、息子サマを着替えさせた後。 「かあ（さん）の部屋においで」 「何、何、かあ？」 今度は息子サマを、鏡台の前に座らせて。。 今まで一度もしたことない、ドライヤーで熱風噴射っ！！ 「やめて～よ、何これ？？」 「髪の毛ソッコー乾かさんと、頭からまた熱出るんや！」 右手でドライヤーを持ち、左手で息子サマの髪の毛をグシャグシャグシャ。 3～4分で、髪の毛乾燥完了。 「ほい完了。湯冷めせんよう、しばらく布団にもぐっとれ」 そして、今。 「ほい、宿題の時間」 「え～、やるの？？」 「あんた、もう熱はない。 それに、あんだけ先週末の早いうちに『宿題やっとけ』ってかあが言うてるのに、『日曜日する～！』…で、こーなったんやろが！」 ああ、こんなクチうるさい"メイド"はおらんな。(^_^;) やっぱ私は、スカポンタン息子の"オカン"や！ 「わーったよぉ。。」 「明日、あんたを病院に連れて行ったら、かあは学校行って通知簿とか荷物とかもらってこなあかんねや。そん時、宿題も提出したるわ」 そう。 明日は息子、小5最後の終業式なのだが、見事にインフルエンザで出席停止なため。 私が放課後、代わりに通知簿、そしてこの1年間に描いた絵や家庭科の作品など、山ほどの荷物ををもらいに行くハメになっているのである。。（つд｀）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.18
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私には言えなかった。
B型インフルエンザに倒れ、昨日39℃まで熱が上がり、かかりつけの小児科で点滴・そして座薬を入れてもらった息子。 夜中も起こされることを覚悟していたのだが。 幸いトイレに行くのに一度起こされただけで、その後熱は下がり、ずっと36℃代。 安心して、同居の義父の姉に息子をまかせ、パートに出かけた。 今日の私は採血係で、患者さんから血をいただきつつ、前回の診察から今回までのお体の具合をお伺いしていたところ。 とある患者さんから、こんなお話を聞いた。 1月にB型インフルエンザにかかり、ひどい時には42℃まで熱が出た。 それがようやく治った…と思ったら、2月にまた急に熱が出て。 病院に駆け込んだら、今度はA型インフルエンザだと。。 体調が落ち着いたのは、この4～5日のことです。 こんなことなら、インフルエンザの予防接種を受けておくんだった。。 来年は、予防接種が始まったら、すぐに受けます！ 本当なら。 予防接種を受けても、インフルエンザにかかる時はかかる。 （うちの息子がそうです。。(ー∇ー;)） かかっても軽くすむ…とは言われてはいるが、接種したから「ゼッタイ大丈夫」とは言えないんですよ。 …というお話を、ナースとしてはしなきゃいけないところなのだが。 『ナース失格』だろうが何だろうが、インフルエンザA型・B型、その両方からやっとの思いで生還された目の前の患者さんに私、そのお話はとてもできなかった。。（￣▽￣∥） いいんだ、秋になればまた、インフルエンザ予防接種の説明書きをご用意する。 接種の時期に、どうぞ"真実"を知ってください。 そして、接種を受けられるかどうか、決めてください。↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.17
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またも、弱り目にたたり目。
皆様、インフルエンザに倒れた息子＆早くも看病でヘロリン気味の私に、温かいコメントをありがとうございます。 今日は多分足跡付けだけになるかと思います、ご容赦を。 今日はパートの後、息子のかかりつけの小児科を受診…で、それで良かったはずが。 パートで白衣に着替える際、 パキッ！ 白衣から聞こえた、この音…な、何の音？？ 白衣を見ると、何とファスナーの持つところが折れてしまい、上げ下げできなくなってしまったではないか。。(ー∇ー;) って、どーすんの？ 私、白衣を半分だけ着た状態なのに、これじゃどうにもならんじゃないのよ～～。。（つд｀） とりあえず、つめでファスナーをどうにか無理やりつかんで、「必死で引き上げて。 パートが終わって、今度はファスナーを下げようと思ったら、うまく下がりません。。 困り果てた私が、ぴんとひらめいて、折れたファスナーの持ち手の代わりにつけたのは、 ゼムクリップ。(^_^;) さすがにこのまま、この白衣を使い続けるわけにはいかず。（￣▽￣∥） 師長経由でパート先の医院の本院に当たる病院に連絡してもらい、代わりの白衣を用意してもらい、息子の通院後、それを本院まで受け取りに行くことになってしまった。 ところが予想外に息子の熱が高く、点滴することになって…。 病院に白衣を取りにいけたのは、17：30ぐらい。 …病棟はともかく、白衣を用意してくれる管理部門は閉まってしまうがな～～！とおおあせり。(ー∇ー;) どうにか間に合ったんですがねぇ、さすがに精神的に疲れました。。 明日から早速、新しい白衣でパートに出ます！ だから頼むよ、息子。 点滴と座薬で下がったその熱、リレンザも使い始めたことだし、どうか今晩は上がらないでくれぇ～～！（つд｀）
2009.03.16
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弱り目に、たたり目。
いやぁ、夕方息子がいきなり38.4℃の熱を出し、救急病院に担ぎ込んだら、『B型インフルエンザ』と診断されました。。( ▽|||) 今日はもう更新しないつもりだったんですけど、そういうわけで、この1週間はなかなかPCが開けないかもしれません。 当分、レス遅れとか足跡だけとか、いろいろ皆様にはご迷惑をおかけすると思いますが、どうぞご容赦ください。 とにかく、頑張って乗り切りたいと思います！！
2009.03.15
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お気遣い、ありがとうございますm(_ _)m
昨日は皆様から温かいメッセージをいただき、ありがとうございます。m(_ _)m おかげさまで腹痛は昨日でなくなり、食欲も戻ってきました^^ お昼も雑炊、ちゃんと入りましたし。 皆様のお言葉に甘えて、もう1日ゆるりとさせていただきます☆ もう半日しかないですけど(^_^;)、皆様どうぞ、良い週末をお過ごしください。
2009.03.15
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体調、崩しました…。
いやぁ、昨日から持病の癪が…じゃなくて、おなかが何か調子が良くなくて、でもブログは更新できていたんですけど。 今、マジで調子悪くてすみません、落ち着いたら改めて更新しますね。 何とか皆様のブログには足跡つけて、応援できる方には応援してきましたけど、昨日の私のブログへのコメントのレスは、もしかしたら今日は返せないかもしれません。 いやぁ、ごめんなさいです。。m(_ _)m P.S：喘息もちの息子も、軽いからゼキしてるんですよねぇ～～、ああ、イヤな予感！（￣▽￣∥） 早くお天気が回復して、暖かくなってくれないかな。。
2009.03.14
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どこ行ったんやぁ～～？？（つд｀）
お仕事で、血圧を測ることがよくある。 ↑この、血圧計の画像にも出ているが。 血圧計につきものなのが、 そう、聴診器だ。 血圧を測る時、聴診器を肘の血管の上に置き、その音が聴こえた時（最高血圧）、そしてしなくなった時（最低血圧）で血圧を測るのである。 あの日も、私は採血室で、患者さんの血圧を測ろうと、隣の部屋から上の画像にあるような血圧計を持ってきた。 このタイプの血圧計は、中に聴診器を収納することもできる。 その時も、私は中に収納されているはずの聴診器を使って、血圧を測ろうと思ったのだ。 で、血圧計を開けてビックリ！ …いや、「聴診器が入ってなかった」とか、そんなんではない。 入ってはいたのだが。 ↑この画像にある、イヤーチップ（聴診器の、耳に入れる部分）がナゼか、片方しかなくて。 イヤーチップをねじ込むためにネジネジになってる聴診器の金属部分が、片方だけ、丸出しになっていたのである…。 …って。 な、何で？？(ー∇ー;) 『もしかしてイヤーチップ、その辺に落ちてる？』…と思って周囲をざっと見てみたが、見当たらない。 しょうがないんで別の聴診器を使おうと思ったら、隣の採血用カウンターで、相方のナースが今まさに血圧測定しようとしているところで、聴診器も使用中。。 うちの医院、他に聴診器の予備はなく。(-_-;) イヤーチップなんて、壊れでもしない限りめったに交換しないから、予備がどこに収納されているかなんて、私ゃ知らない。(^_^;) そうなると相方の測定が終わり、聴診器が空くまで、こっちが待つしかないのだが。。 私の前の患者さんは、血圧測定の後、採血をしなくてはならず、待ち時間分のタイムロスが生じる。 予約制なのに、ひどいと診察予約時間から1時間待ちになってしまう、うちのパート先。 こんなところで、タイムロスしてられへんで。(~_~;) 『しゃ～ないなぁ…』 私は、意を決した。 この耳当て部分がなくても、聴診器から血管の音は、聴こえるのは聴こえるじゃないか！ 金属むき出しの部分を耳に入れれば、まず間違いなく私の耳はちょっと痛くなるだろうが。 ほんの数分のことだ、そんなモン我慢我慢。。。 私は患者さんににっこり笑顔で、いつものようにいつものごとく、 「まず、血圧を測らせてもらいますね^^」 そう言って、マンシェット（血圧計の、患者さんの腕に巻く部分）を、目の前の患者さんの腕に巻いた。 指2本はいるぐらいのきつさにマンシェットを巻いたら、指で患者さんの肘の血管の位置を確かめ、その上にチェストピース（聴診器の先の、丸いところ）を置き。 ハラ決めて、この聴診器のイヤーチップの部分＆ネジネジ金属部分を耳に入れたところ…。 ナンボ気合入れても、い、痛いっス！ 外耳道（耳の穴）が痛いっス！！(＞＜) しかしここまでやってしまったら、患者さんの前で今さら、 「痛い～、やっぱ隣の聴診器が空くまで待って！（つд｀）」なんて泣き言言えないし。 ええ、このお仕事でパート代もらってる身ですから。 最後まで測定し、採血もその後、何食わぬ顔でしましたよ☆ で、その患者さんが、採血室を出られた後。 私、思わず痛かった方の耳の穴に指突っ込んで、指に血がついてないか確かめたのは言うまでもありません。。(ー∇ー;) もちろんその後で、また、イチから手洗いしなおしたのも、言うまでもありません！（￣▽￣∥）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.13
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「婚活」、してたらしいです。(^_^;)
今日、図書館で息子の読書用の本とともに借りてきたのがこちら、 『「婚活」時代』（著者：山田 昌弘 ／白河 桃子・ディスカヴァー携書 21）という本だ。 『婚活』…とは、この本の"はじめに"の1行目に書かれた定義によると、 ＞「婚活」は、「結婚活動」の略です。 （↑実際、本には、"「結婚活動」"の"婚"と"活"の字に、強調するための"、"が打たれています） …とのこと。 ワイドショーなんかで、この『婚活』って言葉が取り上げられたのを何度か見ていて、言葉自体は知っていた私。 図書館で見つけたこの本が、その『婚活』という言葉を広めることになった本なのか…と、書棚から手にとって見てビックリ！ この画像では表紙は落ち着いた色合いになっているように見えるが、実際見たら、ラメでピカピカ 『なんか、オモロそうやん♪』 新書サイズだから重くもなさそうだし…と、そのまま借りてきたのである。 で、読み進めるうちに、驚きの"事実"を発見！ 私ってば、知らない間に『婚活』、してたらしいのだ…。(ー∇ー;) というのも。 この本の144pに、"狙い目は性比が逆のコミュニティ！"という項目があり、こんな文章がある。 ＞…このとき、自分が魅力的に見えるという点では、性比が逆のところ（引用者注：コミュニティのこと）にはいるというのもポイントです。 ＞たとえば、女性なら、プロレスのサイトとかバイクのサイト。… この部分は今の時代だから、ネットでの話が書かれているのだが。 独身時代の私は、個人が立ち上げ、同人誌のような会報を出していたプロレスのファンサークルに入ってて。。 そのサークルの東京でのオフ会で、ダンナさんと知り合いましたもん！（爆） そしてその会には確か、女性は私を含め2～3人しかいなかったと記憶してますもん…！ あの、一応書き込んでおきますけど。^^; 当時の私は、『婚活』が目当てではなく。。 本当に長州力（＆佐々木健介）が大好きで（→だから私の、当時はPN・今はHN…は"RIKI"なのです）、あくまでも彼らの話をしに、わざわざ関西から東京までオフ会に足を運んだわけですよね～～。(ー∇ー;) まぁ当時は、後の"総合格闘技ブーム"も来ておらず。 そして今ほどじゃないけど、プロレス自体が『冬の時代』と言われていて。 「女性ファンでいる」…ってこと自体が、かなりレアだったんですわ。 ああ、『理想は長州力』だったはずなのに、何で今こうなってるのか、今もって自分自身でもわかってませんが。（￣▽￣∥） （↑多分、ダンナさんもわかってないでしょう…） とにかく、結果的にはあのオフ会が、私の『婚活』になっていたのである。 そうして結婚した後に、 『なんてこったい、結婚生活がこんなにめんどっちいことやったなんて！』と愕然とした私なのだが。 （↑もちろん、ダンナさんもそう思ってることは、重々承知して書き込んでますよん！（￣▽￣∥）） この本を読んで、 『結婚するまでも、今はこんなに大変になってるんか！( ▽|||)』と衝撃を受けましたね。。 日本が少子化していく理由がわかる気がするこの本は、久々に他人さんにお勧めしてみよう…と思った本ですハイ。↑私にとっての、"縁結びの神様"。（笑） ↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.12
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お帰り、おじさん♪
おじさん。 正直あなたのことは、もうすっかり忘れていたけれど。。 あなたを本当に久々にニュースで見た時にはつい、「おおっ！」と声が出ましたよん！(^_^) 『カーネル：２４年ぶり「救出」 阪神優勝で道頓堀川に』 そう、あれは遠い昔の1985年。 阪神が優勝した時に、舞い上がったトラキチさんたちに胴上げされて道頓堀川に投げ込まれて以来、ずーーっと行方不明だった、ケンタッキーの"カーネルおじさん"こと、カーネル・サンダース人形が昨日、24年ぶりに発見されたのである。 …とはいえ。 関西にずっと住んでいたから、私も『六甲おろし』の一番ぐらいは今もカンペキに歌えるが、正直"トラファン"…というほどではない。 なのに、何でこのニュースをブログネタにしているかというと。 当時、関西から1歩も出たことない学生だった私が小遣い稼ぎしていた、パン屋でのバイトのことを思い出したのだ。。 あの頃。 「かなり久し振りに阪神が優勝しそう」…ということで、なんか街中がわくわく感で盛り上がっていた記憶がある。 それは、当時の私のバイト先のパン屋も同じで…。 『これを、商売に生かさない手はない！』 そう思っていたのだろう。 パン工場長だったオーナーの弟さんが、「新商品だ」とレジバイトの私に店頭に並べるように指示したのは、野球帽型のパンだった。 そのパン、ただ野球帽型をしてるだけではなくて。 阪神の象徴・縦じまがチョコでしっかり、描かれていたのである。 球団のロゴまでチョコで描いてたかどうかの記憶は、今はないのだが。(^_^;) 阪神が…あの"ダメトラ"と言われ続けていた阪神が、本当に優勝してからというもの、縦じま野球帽パンも結構売れた記憶があるのだ！ いやぁ、みんなきっと、あの頃は何かで盛り上がりたかったんだろうなぁ。。（￣▽￣∥） 今wikipediaで1985年の出来事を見てみると、 ・神田正輝と松田聖子結婚 ・田中角栄、入院 ・夏目雅子、死去 ・つくば博開催 ・スーパーマリオブラザーズ発売 その他もろもろ、結構いろんなことがあったようだが。 私にとっては、あのすんごい街の熱気（…いや、もしかしてパン屋の店先の熱気だったのか…？？）を思い出す、"カーネルおじさん発見"が、この2～3日のトップニュースなんである^^↑『探偵!ナイトスクープDVD Vol.3 上岡局長クラシック～淡路島のパラダイス編(DVD) ◆20%OFF！』 ↑あれ以来、日本一になれない阪神にかけられた、"カーネルおじさんの呪い"（！？）を解くための"救出"劇が、かつてトライされてたんですな。。 ああ、「夜遅い番組だから」と見てなかったのが悔やまれる！（つд｀）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.11
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たった数分で、ダウン。。
♪朝一番早いのは、パン屋～のおじさん！ …こんな歌詞の童謡が、確かあったが。 我が家で『朝一番早いのは』、何と4時半近くには目が覚める…という、義父の姉である。 他に呼び方がわからんので、私は『おばさま』と呼んでいるのだが。 そのおばさまから遅れること2時間、6時半に私が目を覚まして起きてくると、 「○○さん（私）、さっき何か停電だったようですて」 寝ぼけ眼の私、 「そうなんですか～、でもおばさま、今電気ついてますやん」 「意外に早く直ったみたいなんですけどね、温水器はつかないし（→ガス温水器だが、起動させるのは、電気の力である）、ストーブはついてたの消えるし（→石油ファンヒーターのこと。これまた停電ではつきません）、びっくりしましたて」 「良かったですわ、あんまし長いこと停電やと、いろいろ困りますもんねぇ」 そんな会話から、さらに2時間後。 とんでもない事態が、パート先の医院に起こっていた。。 「ソフトが動きません、受付できません！」 白衣に着替えた私が診察室に向かう途中、受付はすでに大騒ぎ。 『何だ何だ？』と思いながら診察室に入ってみると、今度は師長たちナース数人がパソコンの前で、 「ダメだわ、反応しない…」 モニター画面右下には、エラーを知らせる"赤丸バッテン"マークと、『どーたらこーたら、サーバーと接続できません。どーたらこーたら…』…ってな感じで、やたらに長文の、バルーンメッセージが。 そこで、私は悟った。 多分…だが、朝の停電で、うちの医院の電子カルテ（以下、"電カル"システムが、イカれたんだな。。ll(-_-;)ll さあどうしよう？…と悩んでいるヒマはない。 もう患者さんは数名、来られているのだ。 電カルが使えない今、受付は、保険証確認・会計・次回予約入力など肝心な業務が何にもできなくなり。。 とりあえず、保険証確認は、患者さんからお預かりした保険証をコピーさせていただき、復旧後に確認。 会計は次回診察時回し。 予約もとりあえず、患者さんの希望の日時に入れておいて、復旧してから調節することに。 今日私が担当する採血室では、幸い、事前に今日の患者さんの検査予定をプリントアウトしていたことから、電カルが見られなくてもどうにか検査項目はわかった。 なのでその予定を見ながら、久し振りに紙の伝票を作成し、採血をした。 が。 久し振りの項目チェック、ええっと、この腎機能に関する採血の検査セット項目、チェックする欄はどこだっけ…？？(~_~;) 後、ほとんどの患者さんには検尿もしていただくので、検尿コップに、手書きで患者さんのお名前を書いて…って、あら、検尿用の伝票が1枚もない？？ 「すみません、師長、検尿伝票、（以前紙伝票をしまっていた）引き出しの中にないんですけど」 「え？ …ああ、この前捨てたわ！」 『電カルなんで、もう使わない』と判断された紙伝票の大半が、すでに処分されていたそうで。。 採血伝票はかろうじて在庫ある分がたまたま、残っていただけ…だったのだ。 検尿の検査機械も電カルとつながっているらしく、どうもうまく起動しないらしいし。 「…この際、検尿、なしでいいっすか？(^_^;)」 「そうね(ー∇ー;)」 そして、診察室では。。 急遽、紙カルテが復活！ 医師が久々、手書きで紙カルテに診療内容を書き込んでいたらしい。 お薬の処方箋も、久々に医師が手書き…って。 うわ～～、あのミミズののたくったような医師の字の処方箋が復活するんかい！( ▽|||) 結局電カルシステムが復旧するまでの約40分、私らは、"紙カルテの時代"に逆戻りするハメになったのである。。 まぁねぇ。 停電することだってあるだろう、それは仕方ないことだが。 でも、たった数分の停電で、こんなにあっけなく電カルシステムダウンなんて…ありえなくない？？ こんなモロいシステム、作ってんじゃねー！L(｀～´)」 さらに言うなら。 うちの医院の本院に当たる病院にあり、法人全体のIT化担当してるコンピューターセクションよ。 サーバーのある本院でアタフタしてんだろうことはわかるけど。 うちの医院に、「システムの具合はどうだ？」の電話連絡1本ぐらい、してこんかいっ(￣^￣) !!↑もういっぺん、こーいうの読んで、イチからやり直しません？ いやもうマジで。(ー∇ー;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.10
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同姓さん、いらっしゃ～い…!?
今日、パート先の医院の朝会で、嬉しい発表があった。 「異動で4月から、常勤の看護師が配置されることになりました」 おおお～～～っ(^o^)!!! 来てくれるのか、ここにナースが…しかも常勤のナースが、来てくれるのか！？ 去年、常勤ナースがひとり退職した後の補充がぜんぜんできず、うちの医院はナースの「定数マイナス1」でずっと来ていた。 そう、ご多分に漏れず…な、ナースの『人手不足』である。 いくらここが医院だ…といっても、常勤ナースが、師長ともうひとり。 夕方まで勤務のパートがひとり、後は週5日午前中パートがひとり、そして週3日午前中パートの私。 現在、ナースは、これですべてである。 夜7時ごろまで診察やってることもあるうちの医院、これではどうにも回らず。 採血ができる臨床検査技師さんを、医院の本院に当たる病院の検査室からお借りしたりして、今まで"綱渡り"で診察をやっていたのである。。(^_^;) いやぁ、嬉しいねぇ～^^ 人がいてくれれば、今までせざるを得なかった、例えば診察介助と採血の手伝い…といった『一人二役』とか、無理にしなくていい！ そう思うと、気分的にずいぶん違うもんね♪ さらにさらに！ 「月・火に、パートの保健師が入ります。 彼女は来週から勤務に入ります」 えええ、マジ～～！？ 4月からは『定数マイナス1』から一気に、（月・火のみだが）『プラス1』になるん…？？ ウエルカムですぞ、ウエルカム！ こいつぁ春から、縁起がいいわい…☆ ところが。 午前の診療終了後、休憩室に用事があって立ち寄ったところ。 異動で4月から来られる常勤ナースさんと新しくパートで来られる保健師さん、どちらも苗字が"○○ラさん"…と、同姓であることが判明したのである。。 うわぁ、ややこしぃーー！（￣▽￣∥） 職員間の内々なら、下のお名前で呼べばいいコトなのだが。 患者さんの前では、職員の名前はきっちり「○○ラさん」…と、苗字を呼ぶルールがありまして…。 昼休憩中の師長以下ナースみんなで、彼女たちをどう呼び分けるか、急遽臨時会議が開かれました。 「（○○ラさんが）2人いる、月・火が問題ね」 「月はともかく、火は忙しいもんねぇ～、混乱してられないわ」 「マジで下のお名前はあかんのですか？ 一番間違わんでええと思うんですけど」 「それはまずいって、やっぱり。水商売みたいじゃない」 「『看護師の○○ラさん』と『保健師の○○ラさん』かなぁ」 「それ、長ったらしいわよ」 …お弁当やお菓子をパクつきながらの緊急会議では、結局結論は出ずじまい。（￣▽￣∥） ま、うちの医院のことだから。 4月になってから、慌てふためくことになる…んだろーな、きっと。(^_^;)↑ま、『同姓同名』まで行かなかったのは、不幸中の幸い…とは言わないか、この場合。(^_^;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.09
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なーんか、割り切れないキブン。
今思えば、数日前から変な兆候が出てはいたのだ。 例えば、このブログに書き込みする時。 『使う』と入力したかったのが、ナゼか『ζう』…っていう感じの字にしか変換されなくなっていた。 （↑正確には"ζ"ではなく、もっとミョーな文字が変換候補に入っていたのだが、今それを再現できないんですわ。。） 「んん？」とは思ったが、それ以外に変なコトはなかったし。 『使う』って入力したい時はわざわざ、 『使用』…などと、"使"の字の入った熟語を打ち込む →"用"の字を消去 →"う"と送り仮名を入れて、『使う』…として、続きを打ち込み続ける…という、非常にまどろっこしいことをしながら、ブログを書き込み続けていた。 ところが、今日の午前中。 とあるサイトにログインしようと思い、IDとして自分のメールアドレスを入力するため、"めーる"と打ち込み、変換しようとスペースキーを押したところ。 私は"めーる"と打ち込んで変換すると、変換候補に自分のメールアドレスが出てくるよう、MS－IME（Windowsの文字入力を助けるためのシステム）に登録していたのだが…。 登録していたはずのメールアドレスが、変換候補に挙がってこない。 挙がっているのは"めーる"と"メール"だけ…って、え、何で？？ 『まいったな…』と思いつつ、仕方ないんでもう一度メールアドレスを覚えさせようと、私は"単語/用例登録"の画面から、再登録をしなおして、"登録"ボタンを押した。 でも。 あの忌まわしき、「フォン！」というWindowsのエラー音とともに、 『単語が追加できませんでした』というエラーメッセージが出てくるではないか！ 何でやねん、私そんなたくさん単語登録した覚えはないで…？？ "もしかして、メールアドレスのようなアルファベットの小文字が登録できなくなった？"…と、今度は適当に熟語…つまり日本語の漢字を登録しようとしても、やはり同じ「フォン！」と『単語が追加できませんでした』…。(ー∇ー;) うそーーん、マジかぁ？？ これ絶対、MS-IMEが何かおかしくなってるで！ 私はこの時点でやっと、コトの重大さに気がついたのである。 とはいえ。 MS-IMEなんて、どーやって直すんだ、コレ？？ とにかく検索をかけてみたところ、"Microsoft サポートオンライン"というサイトの、"Word 2003 および Word 2002 でユーザー辞書に単語を追加したときにエラー メッセージ "ユーザー辞書がいっぱいです。単語を追加できませんでした" が表示される"という項目を見つけ、それに従ってみることにした。 何々？？ 『ユーザー辞書が破損している または スペルチェックファイルが破損している』から、こーなってるってか？ ふーん、そーなん。 ま、原因はどっちでもええわ、直ればええねんから。 そんな感じで、直し方が書かれた画面を見ながら、書かれたとおりやってみる…って、あれ、あれれ？？ 言われたとおりのファイルのパス（ファイルのありかが書かれた、"住所"のようなもの）を入力してんのに、『存在しません』だぁ？？ 何でよ～～？ しょうがないんでファイル名で検索かけて、ファイルのありか探して…と、最初っから修理はボロボロ状態。( ▽|||) その後も、「あるはずのファイルがない」だの、「指示通り拡張子（※※.txt…なら".txt"のような、ドットの後に続く部分）変更したはずなのに、できてない」など、トラブル続き。 挙句の果てに、手順の最後までいけずじまいでギブアップ。。。 ここまでに、既に1時間以上かかってます。(>_
2009.03.08
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「ロバの耳」、アゲイン！？
昨日のブログで、『息子のネタを書きたいけど、親子関係に差し障りそうなんで書けない。「王様の耳はロバの耳！」ばりに、あーあ、叫びたい！！』と苦しんだばかりなのに。 今日もですよ、今日も！ おおっぴらにしたいのに、それができないのが苦しい。 ただ、今度はそれが、私のネタなんですわ。。 昨年の秋に私、『800字以内で』という、とあるエピソード文章募集に応募していたのだが。 そのことをもうすっかり忘れかけてた今日(^_^;)、主催者さんからその結果の通知が郵送されてきたのである。 最優秀賞1名・優秀賞2名には見事に…入れなかったが(~_~;)、その次の賞の7名の中の1人に入ったらしい。 そして上位3名には賞金・商品が、そして私と他6名さまには、商品が手に入るらしいのだ。 それはもちろんとっても有難いことで、今から商品の到着を待っているのだが。。 それとは別にもうひとつ、私にとっては嬉しいお知らせが書かれていた。 『…入賞作品の一部を首都圏及び○○県内などの列車の車内吊りとして広くご紹介しようと計画しております…』 （↑"○○"は、私が勝手に伏せました） これってもしかしたら、ひょっとして、私の文章が車内吊りに載せてもらえるのかも…ってことやんね！？ あの大都会で自分の文章が、ぶらぶら車内にぶら下がるのかぁぁぁぁ…？？ せっかく文章を書いて応募したからには、より多くの皆様の目に触れてほしい…と思うもの。 その夢が、もしかして叶うのか…？！ そのことで、妙にテンションがアップした私。 しかーーし！ コトはそう甘くはなかった。 そのお知らせには、実は続きがあって。。 『…また、予算などの関係で入賞者皆様全員の作品を車内吊りとしてご紹介できない場合もありますので併せましてご了承賜りますよう…』 そうか、そうだよねぇ。 この不景気ですもんねぇ。。(^_^;) 最優秀＆優秀の3名さまは、確実に車内吊り決定だろうが。 私のような微妙な（？）入賞では、果たしてどうなることか…？ まぁせっかくなんだし、おおっぴらに何のエピソード募集で入賞したか書いて、思いっきし入賞を自画自賛したい。（笑） でもここで大騒ぎして、結局車内吊りが叶わなかったら……。 相当恥ずかしいじゃないか！（＞ｗ＜） それにこの募集は実名で応募したんで、仮に車内吊りが実現しても、このブログには書けないしなぁ。。 （↑本名がバレると、好き勝手な文章書けなくなりますからして） 結局、今日もなんかもんもん、もやもやした気分で過ごすことになった私なのだった。。ll(-_-;)ll↑『叫んでストレス解消!!「王様の耳はロバの耳」が壷になった！【叫びの壷】』 もう一日、これ載せちゃうぞ。 あああ、これ使って思いっきり、我慢しないで叫びたぁ～～～い！！↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.07
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「王様の耳は、ロバの耳～！！」
今日は、本当にブログに書くことに困っている。 パートは今日休みだし、雨も降ってて、買い物もたまねぎだけ買っただけで速攻帰ってきたし、ネタがないねんなぁ…。(ー∇ー;) …いや。 実は…ある。 本当はブログネタにぜひしたい、息子の話がある！ それでも。 ↑息子にとっての『弟』であるくじらのぬいぐるみ・"くじくじ"の存在とか、『半そでバカ』とか、結構何でも"息子ネタ"をさらしているつもりの私ですら、 『さすがにこれは、ブログネタにしたらアカンわ…』という、"思わず自主規制"なコトなのだ。(^_^;) 息子本人には"すっごい不幸"なコトらしいが、親の私としてはとっても喜ばしいコトだし、コメントを下さる方がもしいらっしゃるとすれば、多分、一緒に祝っていただけるお話なのだが…。 でも息子本人はホンキで嫌がってるコトなんで、その気持ちを考えれば、ここにさらしてしまうわけにはいかない。。(ー∇ー;) でもでも、あああ、書きたいっっっ！ 書いてしまって、私はラクになりたいっっっ！！（爆） 「王様の耳は、ロバの耳～～～！！」 あの童話でそう叫んだ人たちの気持ちを、こんなにも実感できる日が来るとは、夢にも思っていなかった私なのだった。。（￣▽￣∥） いつか息子が成人した時に、この話を書こう、うん。 （↑でもそんな頃まで、持つのかこのブログが…( ▽|||)？？）↑『叫んでストレス解消!!「王様の耳はロバの耳」が壷になった！【叫びの壷】』 ここに叫んでも、ささやき声レベルにまで音量が下がるので、安全に（？）ストレス発散できるらしいですわ。 今、欲しい。（笑）↑『MCアンジャッシュ in 東京コントまつり 芸人の秘密大暴露! の巻(DVD) ◆20%OFF！』。 芸人さんはそれも芸のうちかもしれないが。 おかんが息子のヒミツ（？）を暴露しすぎるのも、親子関係上マズイからなぁ…。( ▽|||)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.06
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うちは、いつもらえるんだろう？
今日の話題はやっぱり、このニュースだろう。 『定額給付金：全国のトップ切り支給 青森・西目屋村』 ついに出たとこあるんですなぁ～、定額給付金！ 私が今住んでいる所のお役所からは実は、いまだ、うんともすんとも言ってこないが。(^_^;) でも、このお金が手に入れば、正直助かる。。 私としては貯めておいて、来年の今頃必要な、息子の中学入学準備に使いたい。 今日は買い物のため地元の商店街を歩いていて、自然と学生服を売ってるお店が目に付いたのだが。。 制服・指定バッグ・体操服・その他モロモロ。 なんぼかかんねん、公立の中学校やのに！（つд｀） しかーし、息子には息子の目論見があるらしく。。 「オレ、麻生さんからもらえたら、絶対PSP（携帯ゲーム機）用のカメラ買うんだ！」 今からルンルン♪（←死語(^_^;)）でいるのだ。 …って息子よ。 これは"麻生さんからのプレゼント"、ではなくて、"パパたちが払った税金"なんだがね。(^_^;) まぁ、この定額給付金、本来は「パーッと使ってもらって、景気をちょっとでも良くしようよ！」ってことで配られることになったんだろうし、即使う予定の息子の方が正しいんだろうが。 （↑この解釈であってます？） でも、これだけ景気など、先行きいろんなことが不透明だと、正直余計なことにお金は使わず、必要な時のために貯めておきたいわけで。。(ー∇ー;) みなさんはもう、使い道、決められました？？↑私らの定額給付金は1万2千円ですが、子供とお年よりは2万円ですからねぇ…。 よく考えてセール打ってますな。 こればっかしは、息子には見せられん。。（￣▽￣∥）↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.05
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サラッと行こう。
お昼も12：30近くになると、本院に当たる病院からパート先の医院に、検査結果が記された伝票が送られてくる。 数日前に受診された患者さんたちの診察の時に採らせていただいた、採血の結果・精密な検尿の結果…そして、超音波検査やファイバー（胃カメラとか大腸カメラとか）の結果なんかもやってくるのだ。 それらを整理して、「患者さんの命に関わりそう、ヤバいぞこれは！」な検査結果の伝票を医師に見せる…のも、うちの医院の採血室ナースのお仕事。 …というわけで。 その日採血室ナースだった私が、ペラペラと検査伝票を見始めたところ。。 「あら～、"クラス5"やん。（－_－∥）」 ひとり、つぶやく私。 ファイバー検査で、残念ながらひっかかってしまった患者さんがいらっしゃったのである。 その結果伝票＆以前使っていた紙のカルテを持って、医師の下へ。 （↑今、パート先の医院は電子カルテ使用ですが、いまだに紙→電子への過渡期。過去のデータは紙カルテの方がくわしい…という事情がございます） 伝票と紙カルテ、そして電子カルテとをしばしにらめっこしていた医師は、私に言った。 「呼び出しかけて」 そんなわけで、私は残念ながら検査にひっかかってしまった患者さんのお宅にお電話し、本来の予約日よりも早く診察に来ていただけるよう交渉するお役目を仰せつかった。 このお役目、なかなかに気が重い。 バカ正直に、 「あなたは○○の可能性が高く、医師からそのことについて説明がありますんで、急いで診察を受けにお越し下さい」と言えれば、患者さんはビックリされて、すぐ診察に来ていただく時間を作ってくださるだろうし、私にとっては話は早いのだが。 そんなわけにはもちろんいかない、いけるはずもない！（￣▽￣∥） なので、あくまでもサラッと事務的に、話を進めていく。 今回はおうちの方がまず電話に出られたので、ご本人に代わっていただいて…。 「○○※※さん（患者さん）でいらっしゃいますか？」 「はい…」 いぶかしそうな声の患者さん。 そりゃまあ、病院から電話なんか来たら、『何だ？』って思うよね。(^_^;) 「私は△△（パート先の医院名）、□□先生（患者さんの主治医）のところの看護師のRIKI（→もちろん、実際は本名ですよ^^;）と申します。」 こういう時はさすがの私も極力、関西弁を使わないよう努力してます。(~_~;) 「はぁ」 「実は先日受けられた××カメラの検査の結果のご説明を、医師が『早めにさせていただきたい』と申してまして、○○さんのご都合をお伺いしたくてお電話させていただいたんです。できれば、ご家族の方とご一緒にお越しいただけると有難いんですが…」 ここまでお話しすると、まず尋ねられるのが、 「どこか悪かったんですか？」 しかし、この質問には私はお答えできない。 検査結果の説明は、医師のお仕事なのだ。 また、医師からの説明があるまで、患者さんには極力無用なプレッシャーをかけたくない。 なので、 「申し訳ないんですが、電話では『言った言わない』になりがちなんで、お越しいただいた時に医師からご説明させていただきますね^^」 なるべく明るい声で、申し訳ないけれどサラッと受け流すと、だいたいはそれ以上ツッコまれないで済む。 そうして患者さんのご都合がいい日で1日でも早い診察予約を、他のどの患者さんよりも最優先でとるのである。 …で、電話を切った後も、医師、そして師長への報告・受付へ、患者さんが臨時でひとり増えることの報告・電子カルテへ電話したことの入力…など、用事はいくつかあって。 全部終わると、だいたい私のパート終了時刻の13時を過ぎ。。 また、私は勤務超過となるのである。。 …ってまぁ、それはともかく。(ー∇ー;) こうやってパート先の医院に呼び出され、説明を受けられた患者さんには医師が紹介状をご用意し、より専門的な病院へ診察＆治療に行っていただくことになるのだが。 "送り出す"方の私からすれば、その患者さんに「幸多かれ…」と祈るばかりなのである。。 時には病院から、こんな大事な呼び出しのための電話がかかることもあります。 みなさん、病院にはちゃんと、確実に連絡のつく電話番号を教えておいてくださいね！↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.04
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オトコは、話を聴いてくれる女性（ひと）に癒される？？
昨日、旅行代理店に、SLの切符の手配依頼しに行ったついでに、息子の小児科受診も済ませてきた。 （↑逆や、逆！ 息子の小児科の方が優先やろが…(^_^;)） 息子の小学校、昨日・月曜は5時間授業で、それが終わるのが14：55。 で、かかりつけの小児科の最終受付時間が、15：30だ。 田舎なこの辺に、「内科のついでに小児科を診ます」という開業医さんは2件ほどあり、そこなら18：00近くまで受け付けてくれるのだが。。 毎年梅雨時には必ず喘息発作なり、じんま疹なり起こす息子。 やっぱしこんな子は、小児科専門の医師に診せたい。 そうなると、そんな医師のいる病院は近くに1件しかなく、何が何でもそこの病院の受付最終時間・15：30に、間に合わせたい…。 車が運転できない私、いつも息子を小学校正門前で拾うと、ゼータクにもタクシーのお世話になって、そこの病院へスレスレでかけこむのである。 「あー、間に合ったぁ。。」 病院の受付で受付手続きを済ませ、脱力状態の私が小児科の前の待合に行くと。 先に待合で待っていた息子、 「あのね～、今日バスケで、あのウザいヤツと一緒のチームだったんだよー！（＞_＜）」 私に話しかけてきた。 でも息子、悪いけど、かあ（さん）はまだこれから、前回の診察から今日までの経過を紙に書いて、小児科専用の受付に出さなくちゃならない。 そしてあんたも、体温と体重をはからなきゃいかんのよ。 ごめん、学校の話は、後で聞くわな。(~_~;) そうこうしているうちに息子の診察の番となり、私たちは診察室に入った。 息子のかかりつけの医師は、ポニーテールが可愛い、非常に穏やかな印象の女性医師だ。 お歳は、見たところ私と同年代のアラフォーか、それよりちょっと若い…ぐらいか。 そして、今日の診療介助のナースは、明らかに私よりは年上と見た。 医師にナース、それから私。 そんな、"年上の女（ひと）"3人に囲まれての、息子の診察が始まった。 聴診＆打診、ベッドに寝ての触診と「お口アーン」で喉を診ていただいて。 服を直して、また診察室のイスに座った息子に、医師が尋ねた。 「学校の給食は、食べられてる^^？」 そこから、「学校でも『半そで半ズボンなの』？」…など、『学校話』が始まって。 最初は、ポツリポツリと語りだした息子だったが。 でも私も見習わなきゃいけないぐらい(^_^;)、ちゃんと息子の方を見て、「ふんふん」と話を聴いてくれる医師やナースに安心感を持ったのか、さっきのバスケの話をし始めたが最後、調子にのるのる、語る語る！ 「何でもエラソーに仕切る」ウザいクラスメート、「『これはこうでしょう？ 先生間違ってる？？』と"正論攻め"で来る」ウザい担任の先生…。 学校でのグチを、言いまくる息子。 おいおい(ー∇ー;)、もうやめれ…。 息子の横に立つ私は、息子を小突いて制止しようとするのだが。 それでも医師は、ニコニコふんふん、息子の話に相槌を打ってくれる。 その間、ナースは外に出て、他の患者さんのカルテを2冊持って戻ってこられて。 それを見た私、 「他の患者さんが待ってはる、もうやめとき。 先生も看護婦さんもお忙しいんやから、そーいう話は、家でしぃーや！(^_^;;)」 あせってそう息子に言っても、 「お母さん、大丈夫ですよ^^」 ナースは、それこそ"お母さん"のような笑顔で、そう言ってくれるではないか。 あああ、鏡や～～！ この人たち、患者のお話をよく聞いてくれる、医療者の鏡やーーー！！（つд｀） そんな診察が終わった後、会計待ちの間、私は息子に聞いてみた。 「あんた、そんだけセンセの前でお話したらホンマ、スッキリしたんちゃう？（￣▽￣∥）」 「うん、スッキリした(^_^)」 先生、看護師さん。 息子の精神衛生の向上をはかってくださって、どうもありがとうございました。。m(__)m↑わかっちゃいるけど、なかなか、ねぇ。。 難しい！！(^_^;)↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.03
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今までが、ゼータクだったのか…？
パート後、息子を小学校に迎えにいって、そこから小児科に連れて行く前に、私は"びゅう"というJRの旅行代理店を訪ねた。 …というのも、運行10周年を迎える『SLばんえつ物語』号の、 4月からの切符の販売が、まもなく開始されるからだ。 この『SLばんえつ物語』号をはじめとするJRの列車の指定席は、運行日の1ヶ月前の10時から発売が開始されるのだが。 今回私が乗りたい日の1ヶ月前の10時…は、ちょうどパートの真っ最中で買いにいけない。(^-^; そのため、うちの近所に唯一ある旅行代理店である"びゅう"に、切符の手配をお願いしようと思い、立ち寄ったのである。 息子との待ち合わせの時間までに、手続きをしなきゃ…というので、家から早足で"びゅう"に向かって。 他のお客さんが先に手続きされていたので、お店の中でしばらく待っていたところ、棚に『SLばんえつ物語』号のチラシを見つけ、手に取った私。 取った瞬間、驚いた。 紙、薄っ！(ー∇ー;) それもそのはず。 私はここ数年、基本春と秋にこのSLに乗り、チラシをもらっているのでわかるのだが。 去年までのこのチラシは、2つ折りで計4ページとなっていたのに、今回は折りはなく、両面印刷のみ。 だから、薄っぺらく感じたのだ。 そして。 去年までは、4月～7月の春・7月～8月の夏休み期間・9月～11月の秋…と年3回、趣きの違うチラシが出てたのに。（→冬はもともとお休みなのでありません） 今回のは、いきなり4月～9月。 春と夏一緒になってる！ そうか、今年からは年3回→2回に、発行回数も減るんだ。。 いやぁ…、思わぬところでJRの節約魂を垣間見ることになった私なのだが。 去年までのチラシに載っていた、SLの展望車での日替わりイベントの内容が載ってないよ～～！（つд｀） それを見て、今まで参加したことのないイベントの日に、極力切符取るようにしてたんやけどなぁ。 わかりました、「これからは、イベントなんかはJRの『SLばんえつ物語』号のサイトで調べなさい」ってことなのねん！（￣▽￣∥）↑プラレールにも、ちゃんと『SLばんえつ物語』号はあるんですよん☆↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.02
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子の心、親知らず。(ー∇ー;)
今日から3月、もうじき息子の春休みである。 去年の春は、佐渡島に家族旅行に行って、 『お約束』のたらい舟に乗ったっけ。 新年度は、息子も小6。 その小6の夏休み…は、私の里・関西へ帰るから、その分で予算はめいっぱいで、それ以上に家族旅行なんか行けないし。 冬休みは寒すぎてどこにも出たくない(^_^;)、そして来年の今頃は中学入学直前…ってことで物入りだろうしなぁ…(ー∇ー;)。 そして中学生になってしまえば、部活とかあってもう、家族旅行どころではなくなるだろうし。。 行くならやっぱ今、春休みのうちだな！ これが『人生最後の家族旅行』ぐらいの気持ちになった私とダンナさん、昨夜は2人してこのパソコンで、どこへ行くか検索し始めた。 確かあの子、行くなら、"白神山地"か"琉球王国"へ…って言ってたな。 息子は"白神山地"を教科書の写真で見て、その自然の迫力に圧倒されたらしいのだが。 ダンナさんしか運転できない我が家。 現実問題として…山ん中過ぎて、ダンナさんひとりにドライブの負担をかけるようでは、とても行けそうにない距離であることが判明し、そこはあえなく却下。(ー∇ー;) それじゃあ、"琉球王国"は…って、ゲ！ 親子3人だからな～。。 予想はしていたが「休みの時期」ってコトで、沖縄へ行くには、旅費がかなりの予算オーバー。(ー∇ー;) なので、ここも却下。 うーーん…、決まらん！（＞_＜） ここで、おじいちゃんちに遊びに行っていた息子が帰宅した。 ダンナさんが、息子に言う。 「もう1回佐渡でいいじゃない？ 宿根木の街並み、もう1回見たい！」 「や～だぁ、オレ、佐渡行くもん(ーー)」 反論する息子。 そう、春に予定されている小学校の修学旅行の行き先が、佐渡島なのだ。 「いくらいいところでも、立て続けに2度はかわいそう」…ということで、佐渡も却下となってしまったのである。 で、そもそも、ダンナさんのシュミと息子のシュミは、大きく異なっていて。。 松山千春好き…という感性の持ち主であるダンナさんが好きなのは、"でっかいど～、北海道"。 そして息子は、（"白神山地"以外は）"琉球王国"だの、"屋久島"だの…南の島に行きたいという。 （何でも、「地面が続いてるところは、行っても面白くない」んだそうで…(^_^;)） そんな2人の間を取るべく、私はパソコンに向かって、いろんな旅行会社のサイトを探してみたのだが。。 結局、"春休み"という時期そして総予算が限られた、"貧乏家族旅行"では、家族それぞれの欲求を満たすのは難しい…という結論に達し。 今年、多分最後になるであろう家族旅行は、行なわないこととあいなりました。。(ー∇ー;) 息子いわく。 「みんなでどっか行くより、オレ、友達と遊んでる方がいい！」 そうか。 親の、『今年が最後の家族旅行かも？』…というアツイ意気込みは、あの子の前で見事、空回ってたのねん！（￣▽￣∥）↑CD聞いて、行った気になっとくかぁ。。↓宜しければ、どちらもクリックよろしくです^^
2009.03.01
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