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記憶を失った音也。失意の渡。親子に関る2つの時代のクィーン。キバの物語が動き始め・・・たの・・・かな、かなあ(自信なさげだ)。・音也とクィーン、ゆりの目撃する「愛の奇跡」・クィーンの逡巡と覚醒・名護の傲慢と改悛・道化・糸矢の退場実際にはそれぞれで1話に相当しそうな内容的で盛りだくさんの印象でありその分中身が濃い。音也が海に入って指輪を探し出す愛の奇跡絡みの部分は「奇跡」は指輪を見つける、記憶が戻るの2つが重なることでさらに奇跡の強引さとシンジラレナさ加減を強くしているがゆりと真夜の愛についての会話が中々良い。愛する事、愛される事を真夜に問われたゆりの台詞である。「人を愛する事は今日を生きること、人から愛されることは明日を生きること」うーん。前回までのスモウTシャツをプレゼントするような漢らしいゆりの口から出るとは思えない気もするけれども・・。真夜の台詞「ニンゲンってホントに面白いイキモノだわ」・・・これ井上氏が脚本を手掛けた『DEATH NOTE』・・ですよね・・・真夜はリンゴが好きとか・・・。第一話から登場していた愛に生きる道化・糸矢がついに大往生。今回も見せた逃げ足の速さとエンペラーフォームの攻撃にも耐えた生命力は賞賛に値するが所詮はクィーン覚醒の捨てゴマとなりゆりの写真が水に浮くのがほんの少しだけ(いやホントに微量)哀れ。付加えておけば今回のスリリングかつ愉快な見どころは前述の愛の奇跡ではなく恵のいかにもなワザトラシイ歯の浮くような誘い文句で糸矢を惑わし金的蹴りを食わすシーンであるのはいうまでもない。柳沢なな オフィシャルカードコレクション kaleidoscope 専用バインダー《予約商品09月発売》名護の改悛は・・・キモチワルイ位のごめんなさあああああーいっぷり(モモタロスのアレを思い出す位の)の名護があまりに面白おかしい、が唐突すぎて今ひとつ信用できない。そんなふうに思わせるのは狙いなのか、どうか判断つきかねる・・プライドの高い名護がああいう演技をするとは思えないのでここは詰め込みすぎの弊害か。今回のベストアクトである恵と絡めてここは一話じっくり使っても良かった気もする。クィーン・深央の覚醒も重要な点だがカナリ唐突に感じられる。渡を傷つけようとしたスパイダーへの怒り転じて我を忘れた?キング云々を含めて今後気になるところ・・・なんだけど次回以降は映画やその他諸事情から(?)名護主役編になる・・のかしらん。・・・なので次回からの『タイムトラぶラー・ケイスケ』(なんてぴったりなんだ・・それにしても怖ろしくそそらない・・・)をご期待下さい。
2008.07.27
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8/3、東京ビッグサイトで行われるワンダーフェスティバルに当サークル「怪獣少女」は以下の当日版権商品を発売する予定です。卓番号はE19-10。いずれもレジンキャストキット、ノンスケール12-16cm位の大きさになります。以下、商品リスト。●手塚治虫漫画版サンダーマスクかわいいソフビで有名な「ぶたのはな」さんからも「凄いモノたち」(複数形)がでるらしいですがこちらはコミックの中で一番カッコいい「手塚デザイン画」を立体化してみました。●メトロン星人Jr・バーチカルギロチンVer.個人的に一番欲しかったメトロン星人Jrのこのシーン、を自分で作ってしまったもの、です。次は等身大Verが・・・気が早い?●ドルゲ人体魔人シリーズ・ヒャクメルゲ(再販)人体魔人シリーズVol.001です。シリーズ化なるか?●ねこさまお徳用セット(ミニねこさま付)怪獣少女の名前らしく念願の初・カワイイもの、です。ミニねこさま逆上Verもおすすめなお徳用です。この他にも条件が整えばあの魔人、あの鳥みたいの、が登場するかも。というわけで8/3は東京ビッグサイトのWF、サークル「怪獣少女」でお待ちしてます。
2008.07.26
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ようやく愛を得た音也とゆり、のはずが過酷な運命は二人を引き離し新たな様相を見せ始める・・・一方渡と深央も重大な局面に・・・。女王様とお呼びっ!折り返しである。関係がキチンと固まりこれから、いうところでの急展開。音也・ゆりに渡・深央もそうだが名護と静香(深央と並ぶと対象的だね)の微妙な立場も実は見どころである。愛を得たゆりの満面の笑顔(女言葉を使うと何かある、って・・)と何かあったのかと問われて「はい、ありました」という屈託のなさが魅力的で初期と比較して(役柄としても役者本人も)格段の成長がみえて好ましい。恵は若い二人を見守るみたいなやり手ババア(なんという呼ばれ方・・女の悲劇だ)的役割が板についてきて名護の頭の固い台詞にうんざり、という魚眼アップがサマになっていておかしい。名護の今後を考えると重要度が増すかも知れず彼女にも期待したい。しかし・・・最近の行動は目に余るって・・・遅いよ、嶋。しかしながら・・名護が自分の中の弱さを知る・・・そんな展開になったら・・。久々の登場となった静香もあいかわらずの母親気取りがなんとも微笑ましく愛らしい(べーだ、が凶悪なまでに可愛いぞ)。・・・が立場上ちょっと可哀想。巧く使ってあげてほしい気がするのだが・・。遂にビショップ(村田充・・・響鬼の童子のヒトですな)も登場。ルーク(好きです)、クィーン×2にチューリッヒ(サメを使役するほどエライのか?大体一番にクィーンに殺されそうだが・・)+サメのヒト、とにぎにぎしいファンガイア勢。クィーンが必要な程恋愛関係になることが多いヒトとファンガイアの関係って・・。ここまでくるとゆりと音也の関係を壊すにはあの方法(これも常套なので・・・)しかなかった気もするが非常に気になる展開・・・・いや普通に面白くなってきた気がします。が、最後にモモタロスに食われました・・・「ねえ、キバ終わっちゃったの?」って・・・それ(深読みすると)良くないだろう・・。映画の宣伝のはずなのに奴等の存在でかいなあと改めて感じた次第。キバの映画より『さよなら仮面ライダー電王』の方に気がいくのはまずいんとちゃうか?ただ・・比較するのは良くなと思うが個人的な考えだと実は去年の電王の同時期(映画公開の頃)より今のキバの方が面白いと思うんだけれど・・・。
2008.07.20
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前回に続いて「異なるものの許されぬ愛」を描く後篇。それに沿うならば・伸二と涼子の愛と死・次狼とゆり、俺のものにならないならお前も死ね的な愛のカタチそして・渡と深央の恋の行方・・・あるいは音也とクィーンのニアミス(ぶたれた音也、「もう一度おねがいします」)位になるのだろうがさらに・新フォームの登場・美緒の明かされる正体とこれでもかという位に詰め込んだ内容。にしても今回クィーンとタツロッドに食われてるな、次狼熱演してる割に・・。次回以降への興味を膨らませるエピソードとしてはよく出来た回じゃなかろうか、位で・。今回一番印象的なシーンは実は完膚なきまでに怒れるクマに踏まれ蹂躙されていたイクサの姿だったりして・・・・うーん・・狂った正義の使徒・名護の明日はどっちだ!清水美那/OLDK
2008.07.19
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キバは続くよ、どこまでも・・・でまだまだ続きます。人間とファンガイアの愛を許さないクィーンに関るエピソード・・・。ヒトとヒト、ヒトとヒトならぬもの、の愛のカタチを描く前後編の前編。しっとりと伸二(水橋研二)と涼子(清水美那)の許されぬ愛を描く一方で激しいドツキ漫才が展開している、奇妙な光景なのだけれどがここは音也、ゆり、次狼のコンビネーションが素晴らしくどちらかというと喜劇的な部分に眼がいってしまう。●1986年の3バカ兄妹マスター34歳の誕生日プレゼントの件りはゆり・次狼の無意味に迫力ある演技が莫迦らしくて良い。でプレゼントがそれぞれ・ゆり-押し出しと背中に書かれたスモウTシャツ・次狼-おニャン子クラブのLPレコード「パニック・ザ・ワールド」サイン入り・・・・次狼はともかくゆりのセンスの悪さがうまく表現されているイイ場面である。このあとの息のあった(「おま・・」「私以外だ・・・」「パターンをよまれてるな・・・」「痛いものか、糸こんにゃくか、マスターか」)、というか暴力的なドツキの連続もいい。あと2008年の恵が1986年のメンツの前を歩いて通り過ぎる場面転換も・・イイ。このあとの恵の好きなタイプに関るやりとりや運命の赤い糸がいっぱい(オマエは諸星あたるか)、めちゃくちゃ運命な女とか、オムライスの味が「まあまあだな」(繰り返しはギャグの基本)に帰着するあたりのテンポの良さも含めて、(主に笑いを)イヤがる向きもあろうが私は良いと思う。乱暴な口調のゆりがここまでツンデレにハマルとは・・・。初期のアクの強さで辟易させるような感じから役者の成長も手伝って喜劇的にはいい仕上がりになってきたのではなかろうか(仮面ライダーは喜劇かといわれたらそれまでだが・・)。で、物語は悲劇色を強めつつ、仲良く喧嘩していたはずの二人が殺意の籠もったやり取りの挙句、川オチ(あ、またしても平成の伝統・・・)を経て後篇へ続く・・・。●今回の1986的音楽高井麻巳子『シンデレラたちへの伝言』(86.6)1986オメガトライブ『君は1000%』(86.5)なんと今回は2曲である。マスターの誕生日シーンにかかっていたのがおニャン子クラブの中でも人気の高かった高井麻巳子のデビュー曲である。当時月曜ドラマランドの高井単独主演作『あしながおじさん』の主題歌でもあった。ちなみに高井ソロ・シングル曲での秋元康の作詞はない。『君は1000%』も『新熱中時代宣言』(水谷豊ではない、念のため。以下※注を参照)の主題歌ではあるがオメガトライブの代表的な曲そのものはともかくドラマの内容は憶えていない方が多いのではなかろうか。※どうでもいい注釈『新・熱中時代宣言』は中学校を舞台にした学園もの。主演が榊原郁恵で伊藤麻衣子が共演。どうでもいいけど第1回が『先生のバストはEカップ!? 』で最終回が『青い爆死、そして 』・・・同じ番組とは思えないサブタイトルだ。高井麻巳子『シンデレラたちへの伝言』
2008.07.19
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