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痛み止めを打ってもらって、お腹の上に「子宮収縮のため」という、おも~い重しを乗せられたところで、ようやく旦那と対面。 ど~~~しても女の子が欲しかった旦那。ほっとしながらも、ちょっと落胆気味(;^_^A 15分ほど話して帰りました。 手術前に帝王切開経験者からいくつか情報は耳に入れていました。 ・麻酔が覚めるときは吐き気がするけど、何も出ない。 ・覚めるときに、眠っているといろんな映像が、意味もなくみえる …など。 そのとおりで、旦那が帰ってすぐ吐き気。 やっと止まってうとうとと眠ると、まるで映写機がパタパタするごとく、いろんな夢?というより写真を早いスピードでいくつもいくつも見ました。 しかし。 例の 苦しさがまたやってきました。 まだ深夜一時。 二時まで待ちましたが、どうにも我慢できず、ナースコール。 看護婦さん曰く 「我慢強いわね。泣いてもわめいてもいいのよ。」 でも 「もう少し我慢してね。この薬、六時間おきしか打てないの。」ですって。 つい「はい。」と返事をしたものの、まだ三時間もある! 超ド近眼の私。 うっすら見える壁掛時計をにらみつつ… にらみつつ… もう、のたうちまわるとは、まさにこのこと。 ふとんの端に噛み付き、重しのせいで、さらに身動きてきず… 耐えかねてさらに四時にナースコール。 やさしい看護婦さん、 やさしくやさしく 「あともう少し頑張ってね」と。 ああ…! 気絶できたらどんなに楽か…! そして4時20分。 再度ナースコール。 「まだ、ですか…!?」 看護婦さんも頑固…否、職務に忠実。 結局、打ってもらったのは五時頃。外がうす明るくなりかけていました。
2006.10.31
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さて、私が出産したのは小さなクリニックでした。 でも、この晩は予定外の手術をした私だけでなく、ほかに四人のお子さんが誕生したとなれば、いかにテンテコマイだったかは、想像がつくと思います。 オペが終わり、先生が 「10時半になったら、これを打って」と看護士さんに指示をしていました。 その間、手術台におきざり。 となりの手術台には、入れ代わり立ち代わり、妊婦さんが運び込まれては、うんうん、うなっていました。 さて。時間が過ぎても、隣の手術台が佳境に入ったようで、誰一人、こちらには見向きもしません。 最初は何ともなかったのですが、そのうち、体に変化が…。 そう。麻酔が切れてきたのです。 最初は、お腹がやけに脈打つなぁ~と言う感じでしたが、それは文字どおり、 どんどんどんどんどんどんどんどん! まるでお腹の中で何かが大暴れしているような感じでした。 痛みというより、苦しみ。 ところが、歯をくいしばるほど苦しいのに、頭は半分冷静。 隣で、ひーひー言ってる妊婦さんを横目に、 「普通に産むのは大変なんだ~」と思ったり、 「刺されて死ぬ時は、こんな感じで、痛みより苦しいんだなぁ…きっと」 なーんて思っていました。 が。 だんだん、腹立たしくなってきました。 「注射くらい打てよ!すぐ済むよ!」と、なんど叫ぼうかと思ったか…(^o^; 待つこと40分。 忘れもしない11時10分に、看護士さんが、ようやく気付いて先生を呼び、 痛み止め注射の説明を。 「喘息の治療にも使われるもので…云々」 どーでもいいから、早く打ってくれーーー! と、内心思いながら。 そして、ようやく痛みから解放されたのでした。 一時的に。
2006.10.30
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「これ、痛いですか?」 先生がお腹に何やらしている様子。 「ちくちくします」と答えると 「ま、触ってる感覚は残るから」とのお返事。 でも。 痛くはないけど、本当に感覚あり! 肉切ってる感じ、ありあり…(;^_^A 引っ張ったり、押したり… 大丈夫かなぁと思いつつ、まな板の上のコイ。 何ともなりません。 耳だけダンボです。 しばらくすると、すーっと冷たい空気になってきました。 小さい病院だし、どこかから風でも入ってきたなかぁとおもっていました。 その時、看護士さんが強めの口調で 「血圧30!」 30? 血圧が常に正常値の私には未知の世界。 「昇圧剤(←たぶん、こんな感じの言葉でした)半分打って」と先生。 しばらくして 「あがりません!」と、さっきよりキツイ口調の看護士さん。 お~い。 大丈夫かしら…と思いながらも、どういうわけか、至って冷静なワタクシ。 「残り打って」と先生の声。 しばらくして頭が痛くなってきました。…と看護士さんが 「血圧120」って、この頭痛はそのせいですか…!? またしばらくすると、他の看護士さんが 「あれ?あれ…、でません!」焦った様子。 先生、冷静に 「ここをこう押すんだよ。」 ぽんっと、体が軽くなった感じ。 そう、これがまぎれもなく ぽん助誕生の瞬間でした。
2006.10.29
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さて、痛みに強いワタクシ。 車幅感覚ならず、体幅感覚が鈍いようです。 あちこちよくぶつけます。覚えのないあざや擦り傷は日常茶飯事。 さらにはそそっかしいのも加わって、日々生傷はたえません(;^_^A そんな私が、陣痛に気付かなかったと言ってもムリはないかもしれません。 その日は大好きな金八先生の再放送がやっていて、そっちの方が気になっていたくらいで…。 さて、手術にむけての麻酔。 人づてに背中に打つ麻酔の注射は、術後の痛みより痛いと聞いていました。 が。 「絶対に動かないで。力を抜いて」 と言う看護婦さんの言葉にマタニティ・ヨガで習った体を弛緩させる方法を思い出し… …あ、冷たい… そう思った瞬間に注射はおわりました。 「大丈夫ですか?痛くなかったですか?」 と聞かれても、麻酔が終わったことさえ気付かないのですから… 看護婦さんも驚いていました。 麻酔ってすぐ効くんですね! すぐ仰向けになろうとしましたが、もう、その時には腰から下の自由は全くききませんでした。
2006.10.26
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みなさんが子供が生まれた時の様子をかいていらっしゃるので、ちょっと思い出してみました。ぽん助は逆子でした。それも一度とて正しい向きになったことがありません。5ヵ月の頃、「逆子ですが、まだ大丈夫。これからかわるから」とお医者さんに言われました。その後、検診の度に逆子を確認され、お医者さんもお腹の上からぎゅーっと回そうとしましたが、「かたいですね~」と苦笑い。もちろん、逆子体操もやり、月に一度のマタニティ・ヨガでも指導していただいたにも関わらず、がん!として回ることはありませんでした。よって、帝王切開に。私の母が「大安がいい」と譲らず、18日に手術を決め、前日午後二時に病院へ。ところが、先生曰く、「陣痛、きてますよ。すぐに手術します」看護士さんにも「おなか、痛くないの?」と聞かれましたが、張ってるな~と思う程度でした。…というか、私は痛みに強いようで…これは次のおはなしで…(;^_^Aかくして、どうにか夜にパパが仕事を切り上げて駆け付けてくれたところで執刀。めでたく?仏滅生まれとなりました。
2006.10.24
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5歳最後の日。ぽん助に聞いてみました。☆5歳はどんな一年だった?「楽しかった」☆5歳の時に一番よかったなぁと思うことは…? 「けんかともだちができたこと」 それはあの大喧嘩したお友達。未だに毎日、一緒に遊んでいます。なにかあっても先頭になって遊ぶことのないぽん助。でもやりたいことはきっとたくさんあるのでしょう。例の彼はやんちゃな次男坊。だからこそ、一緒になって遊ぶのが楽しくて仕方が無い様子。「けんかともだち」この彼とも小学校は違ってしまうかもしれません。でも、あと半年、いいお友達でいてほしいと、うれしくなりました。そしてこういう関係にきちんと納めてくださった先生。…その先生は実は運動会の練習中に骨折して二ヶ月の休職中です。早い完治を願うとともに、感謝せずにはいられません。さて。6歳ははじまったばかり。半年後には小学校という、未知の世界に飛び出します。どうか今年もいい1年でありますように…!
2006.10.21
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今日は正真正銘、ぽん助の誕生日です。思えば、あまりに小さな手や体に「もし、今、地震がおきて、よろけて倒れたら、この子はつぶれてしまう」と、近くを通るときは細心の注意を払いました。一歳になる少し前に起こった9・11。大変な時代に産んでしまった…と事の大きさに緊張し、何の影響もなく過ぎていく日々に、足音もなく忍び寄る出来事に怯えたりもしました。世界情勢も小さな事件も、子供を通してみると、すべて比較のできない重要なできごとになりました。ぽん助くん。あなたは私を母にしてくれただけでなく、一人の社会人としての目を開けさせてくれました。あなたは私とすべてをつなぐ窓です。おたんじょうびおめでとうそれから、私を母に、ちゃんとした社会人にしてくれて、ありがとう。そして、これからもよろしくね!
2006.10.16
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さて、土曜の仕事は会社のお客さま向けイベント。 当然、最後は打ち上げ…となりました。 旦那と子供の運動会のために来てくれた母に電話。 参加しました… が。 久々の飲み会。ペースは若い頃のまま… そこにまた悪いクセがでてしまいました。 それは 酔っている女の子がガンガン飲んでいると、かわりに飲んで…本人としては彼女に飲ませないよう、かばっているつもりになっている…という、誠におせっかいな傍迷惑で自分よがりなクセです。 で。 飲み過ぎ。 電車のなかで自分のかばんに吐く。(この電車降りたら帰れない!と切羽詰まって…でも絶対シラフじゃできません) 途中から終電なし タクシーに乗ったはいいけどロレツが回ってないせいか、似た地名の別方向に行かれ遠回り… 当然、母は怒りまくり、私を実家につれて帰る!二度と来ない!と断言。 翌朝まで吐き、起きだしたのは昼11時… とても起きてられないつらさだったけど、旦那が一言。「お母さんがいるときくらい、しっかりしろよ」 なんとか起きて昼ご飯作り、普通なふりをして動きました。 日曜はぽん助の二日早い誕生日をするはずだったので、午後は買い物へ… 土曜は「ママ、遅くなっていいよ。平気だよ」といいながら、昼寝もしてないのに夜12時まで待っていたというぽん助。 誕生日だいなしにしちゃったね。 実家からはるばる来てくれた母にも かばってくれた旦那にも そして誰よりぽん助にも 本当にごめんなさい 懺悔・ざんげ・ザンゲ…
2006.10.16
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今日は保育所最後の運動会。 毎年、年長さんは開会の言葉やプログラムのアナウンス、備品の準備に大活躍します。 そして毎年、見事に踊りあげる鳴子踊り。 それから成長した成果を…と得意なモノ(たとえば逆上がりや縄跳び)を先生がひとりひとりの取り組みを話すアナウンスをバックに披露… 残念だけどハハはお仕事です。 ずっとずっと楽しみにしてたから、今、電車の中で携帯で更新してるんですが…うるうるしながらUPしてます。 かわりに名古屋からはるばるばぁちゃんが来てくれました! 近所のお友達がわざわざ充電してビデオを貸してくれました! 昨夜、夜おそくまで仕事をこなして、初です、パパが運動会を見に来ます。だから、もちろん、撮影担当はパパ。 ぽん助くん、ハハは行けないけど、ビデオがハハの目です。帰ったら楽しみにみるからね! 遠くから、ぽん助を応援しています。 がんばーれ!ぽん助! がんばーれ!
2006.10.13
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tettyさんのブログでこんなものを紹介していました。こちらでご覧いただけます。 ↓http://www.jikanhikou.jp/私の結果はコレ。 ↓http://www.jikanhikou.jp/result.php?uid=00046699なかなかいい線ついてるかもしれません。。。
2006.10.11
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久々にUPします。事の起こりは9月23日にさかのぼります。住宅会社の招待でマリンスタジアムに行って来ました。旦那は野球大好き!巨人戦は欠かせない!スポーツニュースはあっちこっちの局の番組をチャンネル占領して見てしまうほどの人。ところが小生、スポーツはとんとご縁がありませんで、せいぜい見るのが好きなフィギュアスケートと学生時代にのめり込んだスキーぐらい。野球は打って捕るくらいのルールしかしりません。それでも一緒にTVを見るので新庄選手のスター性に目を見張ったり、ダルビッシュ選手の名前くらいは知っていました。で、野球観戦。旦那に言わせると「今日は重要な試合だから混むよ」その旦那は仕事で行けず、子どもと私だけ行くことになりました。日ハム×ロッテ名古屋出身の私にとっては中日以外は遠い遠い存在ではありますが、千葉に住んでいる以上、千葉ロッテマリーンズ(名前も時々横浜マリノスと混同するくらいいい加減ですが(^^;))応援しないわけにはいきません。子どもも男の子なので、スポーツ好きになってほしいと、意気込んで行きました。朝から冷え込んで風が強い日。子どもにはランニングのシャツに長袖Tシャツ、もちろん上着持参で自分は厚手の七部袖ニットで、行きました。ところが、お天気はめまぐるしく変わる変わる変わる…ぱらっと一瞬雨が降ったり風がやんで晴れるとGパンの上からやけどするかと思うほどの日差し風が吹けば震え上がるほどの寒さ…子供の用意は万全にしていったのですが、自分の用意は怠ったツケ…その晩からのどの痛みが始まり、週半ばには血痰が出るほど。微熱もあったりしたのですが、どういうわけか、この週は体力がついてきました!微熱と言っても平熱が35度なので二度ほど高く、日頃ならこの辺で、へろへろ~となるのですが、妙に元気で「のどが痛くても食べなきゃ、風邪に負ける!」としっかりご飯もとっていました。さて、その体力もこの風邪のしつこさにかげりが見え始めたのが先週末。土日はほぼ寝て過ごした物の、先週中は朝起きるのがつらいし、家に帰っても子供のご飯を作る元気さえ見あたらない…そして迎えた今週末。土日のお昼寝で少しパワーを取り戻したところです。季節の変わり目ということもあったでしょうけれど、この程度の風邪をパーン!と回復させてしまう、力のない自分にようやく年齢を感じてしまいました。。。思えば。この一夏で、額のしわが目立つようになりました。。。目じりのしわも目立つしなにより!アイメイクするときに「あれ?おかしい」ととまどってはじめて目の周りの肌の衰えに気づく…そういえば同級生がブログで子供ができたけれど、この子が成人するときは定年前…と言うことを書いていたなぁとしみじみ思ってしまいました…。はあぁ~。本当に寄る年波にはかないません…と思いました。みなさんもお体に重々、お気をつけください…
2006.10.09
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