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もう5月も終わりである。年齢を重ねれば重ねるほど、月日が短く感じられるというのをどこかで聞いたことがある。まさにその通りである。正月を迎えたのなんてつい最近だったような気もしていたのだが、いつのまにやらそろそろ半年が経つ勢いだ。早いなあ。ここでブログを始めるようになってから、より一層月日が経つのが短く感じられる。考えてみると、それまでは日記なんか書いたことも無いので、毎日の自分をその都度振り返ることなんか無かった。まあ、それは普通であろう。もちろんそれなりに有意義な日常を過ごしてはいたのだろうが、それを自分で日々確認できずにいた。ところがブログを書き始めることによって、日々の自分の動きやまわりの動向などを今まで以上に注目するようになってきた。それにより街の佇まいや季節の移り変わりなどに対し敏感に反応するなっていたのかもしれない。結果的に時の経つのが早く感じられるのであろう。まあ、それは悪いことではない。相変わらず仕事が忙しい身の上なのだが、これからも隙をみて「季節」をしっかり楽しんでいきたいと思う。6月になるとそろそろ梅雨である。昨日は雨の一日だったため、梅雨の到来かと錯覚したくらいだ。梅雨といえば「紫陽花」である。都心ではまだ道路沿いにサツキが赤い花を咲かせているが、それももうすぐおしまい。次にやってくるのが紫陽花。気の早い紫陽花がそろそろ花を咲かせている。こんな感じ。紫陽花といえば首都圏では鎌倉や箱根が有名なスポットだ。鎌倉の「明月院」に紫陽花を見に行ったことがある。しかし訪れたのが日曜だったので激混みで楽しめなかった。箱根の登山鉄道は何度も乗っているが紫陽花の時期には乗っていない。まあ、紫陽花は別にわざわざ遠くに出かけずとも、近場で結構見ることができる。紫陽花自体は別に嫌いな花ではないのだが、梅雨の到来を告げる花という感じがするので、さほど好印象がない。これからムシムシした梅雨がやってくると思うとちょいとブルーになる。早く夏休みにならないかなあ。
2007年05月31日
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浅草寺や雷門のある浅草一、二丁目周辺が世間一般に「浅草」として認識されている場所であろう。しかし言問通りの北に位置する浅草三~六丁目もなかなか味わい深いということは前回のブログに書いた。さらにその隅田川沿いが浅草七丁目である。ここは浅草というよりも「墨田公園」として隅田川に親しむ街というイメージが強い。かつては山谷掘といった水運が発達していた場所だ。今は埋め立てられて「山谷堀公園」になっているのが少々さびしい。さて、その浅草七丁目にある名刹が「待乳山聖天」である。関東三聖天のひとつでもあり、正しくは待乳山本龍院といい、浅草寺の子院でもある。縁起によると、推古朝の3年(595)に突然、待乳山が盛り上がり、金龍が天下ってこの山を守ったというから浅草寺創建よりも古いらしい。商売繁盛と夫婦和合にご利益があるらしく、大根と巾着がこの寺院のシンボルとなっている。本道はこんもりと盛り上がった山の上にある。江戸時代はここからの見晴らしはきれいだったことだろう。錦絵の題材になることも多かった。さて、中に入ってみるとこんな感じである。わりと狭い。出迎えてくれた提灯がこれ。これを横から見るとこんな感じ。ちょっとセクシーである。さすが夫婦和合を奉っているだけのことはある。本堂はこんな感じ。本堂もアップするとやはり大根が。なかなか面白いぞ、待乳山!
2007年05月30日
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昨日は衝撃的なニュースが立て続けに起こった。一つは松岡農林水産大臣の自殺。もう一つはZARDの坂井泉水の事故死。坂井泉水は自殺の可能性もありという報道である。この二人に特に個人的な接点があるわけではないので、ただ単純にご冥福を祈るだけである。自殺って嫌だなあ。自分の近親者が自殺で亡くなったことはない。友人関係でも無い。仕事関係者で亡くなった方の中に、「そうらしい」というのを聞いたことはあるが、まあさほど深い付き合いではなかったのであまり気にしてはいない。今、日本の自殺者数は半端ではないらしい。そう考えると今まで自殺に縁が無かったのはラッキーなのかもしれない。過去の有名人の自殺の中で、印象に残っているのは誰かと考えてみた。ぱっと思いつくのは「岡田由希子」「沖雅也」「田宮二郎」「沖田浩之」「古尾谷雅人」なんてところか。岡田由希子は衝撃的だったなあ。当時大学生だった私は、サークルの新歓の最中だった。キャンパスでその一報を聞いたときは耳を疑った。まあ、別に彼女のファンだったわけではないが、トップアイドルの自殺というのはセンセーショナルだった。沖雅也は、どちらかというと「日景忠雄」のほうが印象に残ってる。当時高校生だった私は「涅槃」という言葉をこのとき初めて知った。今回の松岡大臣の自殺に関して、ちょっと嫌な場面をTVで見た。それは自民党政調会長である「中川昭一」にインタビューしている場面だ。政調会長という役職でもあるので、取材が殺到しているのも分からなくは無い。でももう少し配慮があっても良いのではと思う。中川昭一の父である「中川一郎」元国会議員も自殺している。中川一郎は「北海のヒグマ」ともよばれたタカ派議員だった。あの鈴木宗男も秘書を勤めていた。負け戦覚悟の自民党総裁選に出馬し、敗れた後の自殺だったため、かなり話題になった。一部で他殺説も流れている。中川昭一にとっては非常に嫌な感じだろうな。別に私は自民党贔屓ではないが、中川昭一に今回のことを平然と質問するインタビュアーはやはり思慮を欠いていると思う。それは政治の世界以前の問題だ。中川昭一も、イマイチ返答に精彩を欠いていたような気がする。まあ、当然かもしれない。肉親を自殺で亡くした者の心の内は部外者には分かるはずも無い。いずれにしても、もう少し「気配り」がほしいものである。ちなみに私はZARDのファンではありません。
2007年05月29日
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昨日、浅草WINDSにダービーの馬券を買いに行った後、浅草周辺をぶらぶらしてきた。一般に「浅草」といえば、浅草寺周辺の浅草一、二丁目が取り上げられることが多い。言問通りの北側にある三~五丁目は、あの賑やかな雰囲気も無く、観光客が訪れることも少ない。しかし、いわば「裏」浅草的な雰囲気を残しており、スナックやバーなどの飲食店が軒を連ねている。警視庁の浅草署が置かれているのもその四丁目である。その向かいには浅草浅間神社がある。昨日はそこで植木市が開かれていたのだ。こんな感じである。提灯に「花やしき」の名が見られるのが楽しい。この浅間神社は別名「お富士様」とも言われ、かつては富士講が盛んであったそうだ。浅草寺周辺と比べるとずいぶん落ち着いた雰囲気だが、それはそれでよい。雷門だけが浅草だと思っている方に、浅草のもう一つの顔を知ってもらえれば幸いである。
2007年05月28日
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なんか妙な事件があった。そのソースをコピーするとこんな感じ。↓『26日午後0時20分ごろ、京都府宇治市槇島町のヤクルト京都工場から「複数の中学生が気分が悪いと訴えている」と119番があった。京都府警宇治署などによると、堺市立三国丘中学校の教師と生徒計77人がバス2台で工場に到着したところ、男女11人が過呼吸の症状を訴え、救急車で病院に運ばれた。いずれも意識はあり、症状は軽い。生徒はバスの中で怪談話をしていたといい、不安感などで過呼吸になった可能性がある。 同中によると、2年生214人が宿泊訓練のため、24~26日の日程で福井県や宇治市などを訪れ、一部が職場見学のため同工場に向かったという。生徒たちはこの日、帰阪予定だった。』はあ~、怪談話で過呼吸? 馬鹿かあ?それとも本当に物凄く怖い話だったのだろうか?それだったら是非聞きたい。私はそもそも怖い話は大好きである。心霊物は大好きだ。自分が生まれ育った場所が「谷中」という寺町であり、寺や墓地に普段から囲まれて生活していたので、あまり「霊的」なものに対する現実的な恐怖心は持ち合わせていない。実際に大学時代には飲みつぶれて、谷中霊園の真ん中の公園で一夜を明かしたことが数度ある。だからこそ、かえって虚構の心霊話に対してドキドキしちゃったりする。「新耳袋」なんかは全巻買ったような気がする。稲川淳二の怖い話CDも何枚も買ったなあ。中岡なんとかの「心霊写真集」も買った。これは結構面白かった。それに感化され、自分で撮った写真に幽霊が写っていないか一生懸命探した事もある。まあ、それはそれで楽しい思い出である。個人的に心霊現象は本気では信じていないが、でもまったくないかと言われれば「NO」と答える。なぜなら私自身が一度そのような体験をしているからだ。その話はここでは書かない。いずれにしても、もう「怪談話」が似合う季節に到来してしまったということである。早いもんだ。もう夏だ。今日は稲川淳二のCDをBGM代わりにして眠ることにしよう。
2007年05月27日
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明日はいよいよダービーである。金曜発売の段階では、やはりフサイチホウオーが圧倒的な一番人気になっている。金曜発売は全売り上げの1%にも満たない金額なので、倍率などはこれから大きく変動するが、それでもフサイチ一番人気は変わらないだろう。私の狙いはヴィクトリー。勝春を応援したい。私が競馬に入れ込むようになったのはトウカイテイオーがダービーを制した年からである。その前からオグリキャップやスダホークの馬券をお遊び程度に買ったことはあるが、実際に自分で真剣に予想して馬券を購入したのはそのときからだ。初めて競馬場に足を運んだのもその年の秋である。どちらかというと「穴狙い」の私にとって、ダービーは得意なレースではない。本命が勝つことが多いからだ。過去のダービーで一番印象に残っているのが、柴田政人騎乗のウイニングチケットが勝った年だ。一応馬券は当てたが、私の狙いはビワハヤヒデだった。鞍上は岡部幸雄である。ダービーの前哨戦である皐月賞を制したのはナリタタイシン。こちらは武豊騎乗。上記二頭と併せて三強を形成していた。世間一般では柴田に念願のダービーを取らせてやろうというムードが広がっていたが、私は当時は岡部好きだったので、皐月賞で鼻差2着に敗れたビワハヤヒデから馬券をごっそり買っていた。ガレオンとの馬連が大本線であった。マイシンザンは買わなかった記憶がある。結果は1着ウイニングチケット、2着ビワハヤヒデ、3着ナリタタイシン、4着ガレオン、5着マイシンザンだった。まあ人気通りの結果となった。東京競馬場の長い最後の直線で、3頭の叩きあいは見ごたえがあった。今思い出しても胸踊る。競馬場で大声を振り絞ったものだ。さて、今年のダービーはどうなることやら。今日一日じっくり馬券検討したい。
2007年05月26日
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今年の夏は水不足になりそうだ。今のところ関東地方では特にその兆しを感じないが、西日本、特に四国では深刻らしい。東京で暮らしている私にとって、4、5月は例年より雨が多かった気がする。それは夏並みの夕立のような雨がしばしば降ったことが印象に残っているのかもしれない。特に最近はこの時期には珍しい、雷を伴った雨が多かったからなおさらだ。まあ都心部でいくら大雨が降っても、肝心の山間部で振らなければ水不足の解消にならない。今年は暖冬の影響で山間部での積雪が少なかったのも影響しているようだ。東京下町生まれの下町育ちの私は、いままで日常生活における水不足の影響を受けたことがない。四国にお住まいの方などで、給水制限などかなり苦労されている方も多いと思うが、幸いなことにまだ私はそういった経験をせずに済んでいる。今から6、7年前だったかに記録的な渇水の年があり、東京都の水がめである矢木沢ダムを筆頭とする利根川水系の各ダムが干からびている映像がTVのニュースで流されていたが、実際に日常生活に影響はなかった。公園の噴水が止められたり、各小中学校でプールの授業が取りやめになったりしたようだが、あまり関係ない。さて、今年はどうなるのだろうか。先日、東京を流れる多摩川の源流をたずねる山歩きに行ったが、結構その山域は水が豊富だった気がする。とても渇水が心配されるような雰囲気ではなかった。しかしそれは今後の天気次第で変わってくることだろう。「梅雨」の時期に順調に雨が降ってくれればよいのだが、今年は異常気象が続いているので、なんか空梅雨になりそうな気もする。給水制限はいやだなあ。夏は仕事から自宅に帰り、真っ先に浴びるシャワーが嬉しい。それが出来なくなるとへこむ。寝苦しい夜を明けた後の朝シャワーも嬉しい。しゃきっとする。それが出来なくなると激しくへこむ。雨がいっぱい降ってくれないかなあ。ただし私の山歩きの日は除く。
2007年05月25日
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今日は仕事やプライベートでいろいろ忙しかったです。そんな訳で今日はこれで失礼。
2007年05月24日
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今日は各地で暑くなるそうだ。もういつの間にやら5月も下旬。そろそろ本格的な夏の到来間近である。という訳で、夏休みの旅行先をどうしようかと考えている。私の夏休みはまだ確定していないが、おそらく旧盆の時期の8月11日からである。問題は終わりの日である。15日まではまず間違いなく休みなのだが、16、17日が微妙。そこが休めれば19日までの大型連休となる。まあ、それは仕事の兼ね合いなので何ともいえない。いずれにしてもその時期に小旅行を考えている。ここ数年の夏は2~4泊の旅行に出かけている。去年は北海道の道東、一昨年はタイ、その前はやはり北海道、その前は上越・信州ドライブだった。とにかく北海道は「高い」というのが印象に残る。北海道自体は素晴らしいところなのだが、いかんせんこのシーズンは高い。それなら海外に行ったほうが良い。今考えているのが、近場の外国。台湾・韓国・香港といったところだ。大型連休になれば日程的にもう少し遠くに行くことも可能なのだが、私は飛行機に長時間乗ることが大嫌いだ。だからヨーロッパなんかは一生行かないと思う。今回は夏に富士登山の予定も入れているので、なかなか日程的に難しいものがある。今のところ韓国か台湾のどちらかが有力候補だが、まだなんとも言えない状況だ。いずれにしても6月の中旬には決定しないといけない。富士登山や夏の旅行先など、これからいろいろ調べることも多い。でもそれはそれで楽しかったりする。早く夏休みにならないかなあ。
2007年05月23日
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先日の山歩きで富士山の雄姿をたっぷりと楽しんできた。山梨方面の山歩きでは、常に富士を意識してしまう。やはり富士は日本一の山である。今ひそかに考えているのが、その富士に登ることである。富士は「眺める山であって登る山ではない」という話を良く聞く。私は25年以上前に一度富士山頂に立ったことがある。当時中学生だった私は父と二人で登った。確かに登りは辛かった。山小屋での宿泊も混んでいて良い思い出が無い。でも、山頂に立ったときの感動は今も覚えている。そのとき以降、富士にもう一度登ろうという気は起きなかった。しかし3年前のGWから始めた中年単独山歩きも順調に経験を積んだこともあり、少し気になりだした。昨年の夏、富士の裾野を少し歩いたことがある。その時は山歩きでもなんでもなく、一合目の手前の道を歩いただけだが、それでも少しわくわくした。今ネットで検索すると、あちこちのブログで富士登山が話題になっている。すでに八合目の小屋などは、予約でかなり埋まっているらしい。うーむ、気になるぞ。一般的な富士登山では、五合目を昼過ぎに出発、夕方に八合目に到着し小屋で就寝。午前1時~2時に小屋を出立して山頂でご来光という感じである。今考えているのが、小屋で宿泊せず、日帰りで登頂する富士登山である。夜に五合目を出発する夜間登山である。そこで問題なのが「マイカー規制」である。今のところお盆シーズンという一番混雑している時期にしか行けそうがない。その時期はスバルラインはマイカー規制で五合目まで行けない。ふもとの北麓公園からバスに乗り換えることになる。そうなると時間的に思い通りの行動ができるかどうかがわからない。微妙である。これから暫くあちこちから情報を仕入れて、実行に移せるかどうかを研究してみたいと思う。う~ん、登れるかなあ。
2007年05月22日
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今度の日曜は「ダービー」。ちょうど一年前のブログにも同じ話題を書いていた。「ダービー」。このレースのために競馬ファンは生きているようなものだ。「ダービー」。このレースのために競馬ファンは一年を過ごしてきた。「ダービー」。このレースのために競馬ファンは一年まじめに働いていた。そしていよいよダービー本番である。フサイチさんが一番人気になりそうな勢いだが、個人的には皐月賞馬のヴィクトリーを推したい。鞍上のカツハルがシンガポールでG1を勝ったのも吉兆である。「ダービー」・・・・今週は仕事に手が付かないだろう。
2007年05月22日
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昨日は山梨県の「笠取山」に登ってきた。前のブログで、「この時期はよほどの好条件が重ならなければ遠望が楽しめない」ということを書いたが、前日に激しい雨が降ったこともあり、澄み切った空気の中、素晴らしい遠望が楽しめた。そして登山後は温泉である。今回は念願だった「トータス温泉」に入湯した。場所は国道20号甲府バイパスと国道358号平和通がクロスする中小河原立体交差のすぐ南側。マンションの裏手なのでちょっと分かりにくい。建物はプレハブチックな作りだが、こぎれいな感じだ。中も清潔感がある。自動販売機で500円の券を購入し中に入る。広くはないが、内湯が高温と低温の浴槽2つ。それに露天が一つ。露天はやや広い。お湯は茶褐色でモール泉のようだ。露天には温泉の説明書きの巨大なパネルが貼られている。「ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉」だそうだ。炭酸が若干入っており、うっすらと小さな泡が肌にまとわり付く。とは言っても「山口温泉」や「韮崎旭温泉」のそれには及ぶべくも無い。少しぬるぬる感があり気持ちよい。つい長湯してしまった。浴槽は源泉かけ流しでドバドバとオーバーフローしている。ただ、飲用不可ということなので、確認はできていないが一部循環させているのかもしれない。その点では上記の2温泉や「はやぶさ温泉」に軍配があがる。まあ、それでも500円という料金を考えればなかなかのものだ。また山梨にお気に入りの温泉が一つできてしまった。
2007年05月21日
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15:00過ぎに戻ってきました。今日は山梨の笠取山に行ってきました。この山は「多摩川の源流」として有名な山です。今回は多摩川の最初の一滴も飲んできました。詳しいレポは後日。とりあえず写真を1枚アップ。富士山と大菩薩嶺のツーショットです。
2007年05月20日
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たった今起きました。お出かけ準備中です。
2007年05月20日
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明日の休日は山歩き。行き先は山梨に決めた。塩山から北上したところにある山。大河の源流としても有名な山だ。今回初めて行くので楽しみだ。というわけで明日の朝は早いので、今日はもう寝ます。おやすみなさい。
2007年05月19日
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TOTOが凄いことになっている。6億円だそうである。もちろん当選者の数が増えれば払い戻し金額は6億にはならないのだが、それでもなんか凄い感じがする。というわけで、生まれて初めてTOTOを買ってしまった。3口で900円。ささやかなものである。私は基本的にサッカーに興味が無い。チーム名自体も知らないのが多い。でもこんなことがあったので、チーム名くらいは覚えようかなと思っている。当たるといいなあ。というわけで、今回はまだジャンボを買ってない。どうしようかなあ。
2007年05月19日
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今度の日曜日はお休み。日曜しか休めない私にとっては貴重な休みである。先週の日曜も無事お休みだったのだが、法事のため休みを満喫できなかった。なので今度の休みはしっかり楽しみたいと思う。今のところの予定では天気も良さそうなので山歩きでもしようと思っている。今年は2月に箱根の明神ヶ岳、3月に奥多摩の本仁田山、4月に山梨の茅ヶ岳、GWに大菩薩嶺と、4回ほど山歩きを楽しんだ。今度の日曜に山歩きをすれば、ほぼ当初の目標である月1回の山行のペースになる。で、その山行先をどうしようか頭を悩ませている。5月のこの時期は気温が高いせいもあり、よほど条件がそろわない限り山頂からの遠望を楽しむことはできない。だから眺望を楽しむ山旅よりも、登ること自体が楽しい山旅を選択することになる。今日明日でじっくり考えようと思う。さて、山歩きのあとは「温泉」である。山歩きを始めた当初は特にこだわらなかったのだが、最近ではすっかり温泉が山歩きとセットになってしまっている。まだ山行先は決まっていないが、山梨方面に行くことになれば、ぜひ行きたい温泉がある。山梨といえば私の大のお気に入りの「はやぶさ温泉」「韮崎旭温泉」がある。「ほったらかしの湯」も良いが、ちょっと人気になりすぎ。しかし気になる温泉をひとつ発見してしまった。それが「トータス温泉」である。まず名前が良い。一見すると人を小馬鹿にしたような名前だが、考えてみれば少し前には「亀の湯」なんて名の銭湯が結構あった。温泉的風格のある名前とも言える。場所は国道20号が立体交差になっているところ。検索してみるとけっこうヒットする。甲府市内の温泉である。今度の日曜は「山と温泉」。それを楽しみに今日明日は頑張って働こう。ちなみに山歩きから帰ってくる時間が早ければ、その後、王監督の実家のラーメン屋に突入しようかなとも思っている。
2007年05月18日
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今日から浅草三社祭です。今年から神輿の上に人が乗ることが禁止になったようです。まあ、それはそれで良いと思います。今年は仕事の都合もあり、見に行けるかどうか心配です。
2007年05月18日
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私は東京都の寺町である「谷中」で生まれ育った。とにかく「寺・墓」の多い地域である。江戸時代から続く寺町なので、江戸の有名人が結構近くに眠っていたりする。谷中霊園・寛永寺には超有名どころでは徳川の歴代将軍が眠っているし、マイナーなところではオッペケペー節の「川上音二郎」なんかも葬られている。自分が幼少だったころはそんなことに関心があるはずも無く、墓地を遊び場として縦横無尽に暴れていた。多分墓石の二つや三つは破壊していたかもしれない。だれが埋葬されているなんてまったく興味がなかった。しかし高校生になり、日本史を少し詳しく勉強し始めたころ、意外にも江戸や明治の名士が近くに眠っていることに気づき、結構感動したものだ。「江戸三舟」の一人でもあり、そのなかでももっともマイナーな「高橋泥舟」の墓があったりするのも微笑ましい。さて、私は今は実家を離れ、浅草の隅田川対面に住み暮らしている。そんな訳で浅草も自分のテリトリーの内。浅草から少し西に行くと「元浅草」という地域になる。ここもわりと寺が多い。そしてそこそこ有名人が眠っていたりする。そしてそんな中、ある寺にあの富嶽三十六景で有名な「葛飾北斎」の墓もある。意外と寺はこじんまりとしている。そしてこれが北斎の墓だ。なんかちょっと拍子抜けの感じだ。でもまあ、北斎の墓が浅草周辺にあることは嬉しい。
2007年05月17日
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Part2からの続きである。ようやくコブタカ山山頂に着き、ここで小休止。汗が止まらない。登山中は当然体力を使うので体が熱くなるのだが、この3月初旬の時期、標高1000mを越える山の山頂で休んでいれば体が冷えてくるのは当然である。しかし冷えるどころかジリジリと日差しに暑さを感じる。別に体調に異変をきたしのではない。本当に暑いのである。今朝、家を出るときに既にこの時期にしては暖かかったのだが、予想以上に気温が上がっているようである。ならば本格的に暑くなる前に下山するため、ここでの休憩は短時間にとどめ、本仁田山山頂を目指すことにした。本仁田山までは鞍部を一度下って登り返すことになる。そして20分ほどで本仁田山に到着。南面が切り開かれて景色が良い。残念なことに「もやっ」としていて遠望が利かない。まあ御前山や大岳山が良く見えるので我慢しよう。↑ちなみにこの写真は山頂からしばらく下ったところから撮影。ここでしばし休憩。3人ほど先客がいたが、めいめい静かに過ごしている。先客の一人は体を大の字にして文庫本を読んでいる。時折山頂で文庫本を読んでいるハイカーを目にするが、「なぜ山頂まで来て読書?」と思う。頂上からの眺望を楽しんだり、鳥のさえずりを聞くほうがよほど楽しいのにと思うのだが・・。15分ほど山頂でのんびりしたが、やはり暑さが応えてきた。そこで早々に下山することにした。さて、この山頂からの下山路が大変だった。ルート自体は別に難しいことは無いのだが、とにかく足場が悪い。ガレている。滑りやすく、また浮石が多いので落石に注意しなければならない。ここは本当に嫌だった。そして山頂から1時間ほどで無事下山。ここから奥多摩駅までは車道を30分ほど歩く。そして車道を歩き始めてすぐ、突然上方で「ドドッ」と音がする。「なんだ?」と思い見上げるとなんとカモシカがいるではないか!奥多摩にカモシカが生息していることぐらいは知っているが、まさか下山後のこんな場所で遭遇するとは思ってもいなかった。あわてて写真をパチリ。そして暑さに耐えながら車道を進むと奥多摩駅裏手のセメント工場が見えてくる。眼下の日原川では釣りだけでなく、暑さのため水遊びを楽しんでいる人も多い。そして奥多摩駅到着。しかしここを素通りして、ハイカーの憩いの場である日帰り温泉「もえぎの湯」を目指す。ここは夕方はハイカーや奥多摩ドライブの客などで大混雑するのだが、まだ12時前のこの時間は空いている。じっくりと汗を流した後は当然「ビール」である。併設の休憩所で蕎麦とビールを楽しんだ。その後、青梅特快に乗り込み、御茶ノ水まで眠りこけた。ちなみに家に帰り着いて確認したところ、この日の気温は3月初旬なのに各地で「夏日」を記録していたそうだ。どうりで暑かったわけである。
2007年05月16日
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Part1の続きである。民家の間の道をしばらく進むと、ようやく杉林に囲まれた登山道らしき道になる。私は花粉症である。まああまり重度のものではないのだが、それでもこの時期はかなり苦痛だ。マスクは手放せない。そんな私がまさに花粉飛散の絶頂期に杉林にノーマスクで突入である。しかし思ったほど影響を受けない。これが不思議なのだ。もちろん多少鼻がグシュグシュするが、耐えられないほどではない。道中鼻をかむ回数は3回にとどまった。やはり山ふところに入っていると、あまり花粉も気にならなくなるのであろうか。しばらく登ると突然未舗装の林道に遭遇する。山歩きをしていて、途中で林道や車道に出会うほど興ざめするものはない。しかしこの林道はほとんど使われていないように荒れている。そしてここが「川乗山」との分岐だ。川乗山へ行く道を見送り、ひたすらコブタカ山へ向けて進む。そろそろ傾斜がきつくなってきた。ただ道は霜にぬかるむことも無く、硬く続いているので歩きやすい。そうしてしばらく進むと、ようやくコブタカ山山頂へと続く稜線に出る。ここから山頂までは防火帯となっており、木々が切り払われている。そのため見晴らしが良い。コブタカ山山頂まで防火帯は続いている。向かいの川乗山が良く見える。そして意外と岩場の多い防火帯を登っていく。そして最期の一踏ん張りで山頂に達した。ここは特に著名なピークではないため、立派な山頂表示板もない。かろうじて道標に「コブタカ山」の名を残している。Part3へ続く。
2007年05月15日
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この山に登ったのは2007年3月。山登りの経験が全く無かった私が、2004年のGWにふと思い立ち「中年単独日帰り山歩き」を始めてからそろそろ丸3年になる。山歩きを始めた当初はいつまで続くかと思っていたが、いつの間にやら今回がちょうど記念すべき30回目の山行になる。30回目の山行に選んだのは奥多摩の「本仁田山」。奥多摩は東京在住の者にとって手軽に山を楽しめる山域といわれているが、いままでの29回の山行の中でそこを訪れたのは1回だけだ。それには理由がある。東京でも西部に住む方にとっては行きやすいかもしれないが、私のように東部の下町に住んでいるものにとってはそこにたどり着くまでに意外と時間がかかるのだ。特にJRの場合、立川から先が乗り継ぎも含めて時間がかかる。しかも奥多摩の多くの山は、駅からバスで登山口まで移動しなければならない。そのバスも乗り継ぎが悪かったりする。では車で行けばよいと思うかもしれないが、高速道路が通っていないため、八王子ICから一般道を結構長く運転しなければならない。こういったアクセスの悪さのため、つい他の山域を選んでしまうことになる。しかし3月初頭の時期、スタッドレスタイヤを履いていない私の車で登山口まで行くのには少々不安がある。そんな訳で今回は、奥多摩の中でも「駅から駅への山歩き」ができる貴重な山であるこの本仁田山に登ることにした。この山は奥多摩の中ではどちらかというと不人気な山だ。この山の背後にある「川乗山」に人気が集中するためだ。まあそんな訳で静かな山歩きができそうかなと思い、出発することにした。朝5時23分御茶ノ水発の中央線に乗り込み立川まで移動。立川で青梅線に乗り換えるのだが、そこでは奥多摩直通の「四季彩号」が待っていてくれる。ただの普通列車なのだが、車両が展望列車に改造されており、進行方向左側に座ると奥多摩渓谷の景色が堪能できることになっている。さっそく左側に乗り込み、青梅までは眠りこけることにした。青梅駅を過ぎるころから奥多摩の山並みがよく見えるようになる。ところどころ渓谷美も楽しめるが、「展望列車」を標榜するほど眺めが良いわけではない。そして鳩ノ巣駅に到着。ここから山歩きが始まる。駅を出て少し歩くと踏み切りだ。そこから線路の先を見るとトンネルが続いている。しばらくは民家の間を進む。梅の花がきれいだ。今回はコブタカ山経由で本仁田山に登り、奥多摩駅に下りる予定。Part2へ続く。
2007年05月14日
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無事、四十九日法要終了です。今日は車だったのでお酒が飲めませんでした。なので今たらふく飲んでます。次は新盆です。
2007年05月13日
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今日は先日亡くなった身内の四十九日です。これで一区切りです。車で行くので、お酒が飲めないのが残念です。
2007年05月13日
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明日の日曜日は「母の日」である。私は東京の下町出身の下町っ子。現在も母は「谷中」にある実家に暮らしている。私は今は実家から出ているが、実家までは直線距離で5kmくらいのところに住んでいる。そんな訳でちょくちょく実家に顔を出す。明日は母の日だ。母もいまさら花束を贈られて喜ぶような年代でもないので、何か甘いものでも買って行ってやろうと思っている。母の日・・・・私にとって子供のころの母の日の一番の印象は「カーネーション」だ。母の日には「カーネーション」。これは当時絶対条件だった気がする。もちろん他にもプレゼントなどをあげたことがあるが、必ずカーネーションはセットにしていた。でも最近は、「母の日」=「カーネーション」といった風潮が少なくなってきたように思う。まあ、時代が変われば流行りも移るものだからしかたないのかもしれない。でも結局、母の日やら父の日やらは、流通業界の悪知恵にのっかっているだけのような気がする。それでも、母に堂々と感謝することができる日があるのもいいかなと思う。
2007年05月12日
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ここ数日は夏の陽気である。さすがに30度を超えるような暑さになることは無いが、それでもこの時期に27~28度とかいう気温になると、かなり体に応える。かと思えば、昨日は都心では夕立が降り、その後は少し肌寒い感じだった。明日からの気温も例年より高めらしい。今年は「冬」がなかったなんてことをこのブログに書いたが、「春」もあっという間に終わりである。もう「夏」である。となるとその前に「梅雨」という、一年の中で一番嫌いな季節がやってくる。本当に梅雨の時期は勘弁してほしい。梅雨時期にネクタイを締めていると発狂しそうになる。あの湿気は精力を奪う何かを持っている。嫌だなあ。でも・・今あらためて考えてみると、自分が幼かったころは、結構梅雨の時期が楽しかった気がする。もちろん雨自体は好きでもなんでもないのだが、当時の梅雨時期には楽しい生き物にたくさん出会えたからだ。私が生まれ育ったのは東京の寺町でもある「谷中」だ。最近は観光地として賑わっているが、当時は何の変哲も無い寺町だった。だからこそ結構自然が残されていた。この梅雨時期には各寺の庭先に咲いているアジサイにカタツムリがいっせいに群がる。5mm程度の大きさのベビーカタツムリや、直径5cm以上もある大きなカタツムリにも遭遇した。そのユーモラスな形に惹かれて、捕まえてきたカタツムリを家で飼育したこともある。それから都心では珍しい、ヒキガエルに遭遇することもあった。夕方、寺の参道を歩いていると大きなヒキガエルが道の真ん中にどんと構えているというシーンには何度も出くわした。アマガエルも結構当時は生息していた。捕まえてこれも一時家で飼育したことがある。餌やりが難しかったが、半年くらいは飼育できた気がする。まあ、都心近くで公園でもないのにこんなにカエルなんかに出会えたのは、やはり寺町ならではであろう。また、当時は雨に濡れること自体も楽しかった。水溜りに飛び込みのが好きだった。広げた傘をくるくると回転させ、水の飛ばしっこをするのも好きだった。当時の子供にとっては雨は遊び道具なのだった。それがいつのまにやら雨を忌み嫌うようになっている。大人になってしまったのだなあとしみじみ思う。でもできることならもう一度あの頃に戻り、雨のお寺の境内でびしょぬれになってカタツムリやアマガエルを捕まえてみたいなあとも思う。明日の天気はどうなのかなあ。
2007年05月11日
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今日は時間が無いので軽いネタで失礼。隅田川に架かる両国橋のたもとにある「猪鍋」の名店がこの「ももんじ屋」である。もっとも私はまだここで飲食をしたことはないので、味に関して分からない。でも一度は訪れてみたいと思っている店である。創業も古いらしく、そとから見る限りでは「良さげ」な店である。とりあえず写真だけ。今日はこれで失礼。
2007年05月10日
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先日、墨田区の曳舟近辺で猫を見つけた。曳舟や京島のあたりは猫が多い地区だ。一匹一匹は良く見るとさほど可愛くないのだが、やはり集団になっていると可愛く見えてしまう。いいなあ、下町の猫。
2007年05月09日
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「多岐川裕美」の元亭主であり、芸能プロダクション社長でもあり、「ウルトラセブン」のソガ隊員でもある「阿知波信介」が自殺した。芸能ニュースではなかなか大きく扱われているようだ。扱われ方としては「多岐川裕美の元夫」→「芸能プロ社長」→「ソガ隊員」といった感じだが。イメージとしては「ソガ隊員」のほうが強い感じがする。さて、私はウルトラセブンを再放送で楽しんだ世代なので、さほどソガ隊員に思い入れはない。今改めてウルトラセブンの話を思い返してみても、確かにソガ隊員は思い浮かぶのだが、やはり脇役に過ぎない。私にとって、今回の騒ぎで久しぶりに「多岐川裕美」の名前を聞けたことのほうが嬉しい。「多岐川裕美」私が中学生になった当時、美人女優の誉れも高かった。NHK大河ドラマにも出ていた。民放ではタイトルは忘れたが、沖雅也と共演していた探偵ドラマも面白かった。美人だった。好きだった。懐かしい思い出である。そんな彼女が当時調子に乗って、レコードを発売した。しかも「カゴメ」とのタイアップ曲である。歌のほうは決してお上手とはいえないが、なかなかしっとりとセクシーに歌ってくれた。タイトルは「酸っぱい経験」である。こんな歌詞である。「シャツのボタン二つはずしただけで 他の男の視線 気にしてる あなたおいくつと 冷やかせば ムキになる人 モンシェリー 早く大人になって欲しいけど 今のままのあなたも素敵よ あなたの歴史のページの ちょっと酸っぱいあたし 想い出にしてね」当時、少年だった私はすっかりこの曲に魅了されてしまった。年上のお姉さまに憧れるような感じだった。う~ん、素敵。彼女は歌手としての限界を自分で悟ったのか、それ以降は歌手活動に力を入れることがなかった。最近は時々2時間ドラマに出ていたりするようだが、さすがに年齢的に色気を売りにすることはないようである。でもあの当時、絶頂期の彼女は本当に綺麗だったなあ。ちなみに松坂慶子の「愛の水中花」も似たような時期だった気がする。
2007年05月08日
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GWも終わり、今日から仕事です。次の連休は8月の中旬までありません。夏の旅行を考えながら仕事に精を出します。GWの合間にあちこちで素敵な花に出会えました。これはアヤメ。この前、国立科学博物館の「花」展で知ったのですが、花の色で一番多いのが黄色、次が白。意外と赤・青は少ないそうです。アヤメは花弁が大きいので、青がとても濃厚に見えますね。
2007年05月07日
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GWももうおしまい。今日は近場をぶらつこうと思ったのだが、雨が結構降っているのでやめた。今ビールを飲みながらこのブログを書いている。GWは毎年小旅行に出かけている。今年は身内に不幸があったこともあり、1泊2日の野沢温泉旅行だったが、例年は2、3泊の旅行をする。GWの旅行は極力車を使わない。旅行先をレンタカーで廻ることはあるが、家から車で出かけることはほとんど無い。それは渋滞が嫌だからである。もちろん渋滞が好きな人などはいない。でも多少の渋滞ならわりと我慢できるほうだと自分では思っている。それでもさすがに大型連休の高速道路の渋滞は我慢できない。今年はGWが前・後半にはっきり分かれたため、後半のほうに旅行を設定する人が多かったような気がする。そんな訳で、昨日、今日の都心に向かう高速道路の上り線は大渋滞しているようだ。関越道の上里SAと本庄児玉ICの間はちょうど関越道と上越新幹線が併走している。車でここを通るときは新幹線をつい探してしまう区間だ。ここからもう少し東京よりの花園IC付近が関越道上り線の渋滞ポイントとして有名である。昨日、長野からの帰りの新幹線の中でこの区間を通ると、ものすごく渋滞しているのが見えた。あれは嫌だなあ。あのまま練馬まで断続的に渋滞が続くのだろうなあ。こんな感じ。やはりGW旅行は公共交通機関に限る。さて、夏の旅行はどうしようかなあ。
2007年05月06日
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ブログ記事が削除されちゃったので、もう一度アップ。5月4日、5日で野沢温泉に行ってきました。麻釜の写真だけ再アップしておきます。
2007年05月05日
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これから出発です。11時台の新幹線に乗って長野まで。そして長野からはバスで温泉まで直行です。楽しみです。
2007年05月04日
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GWのお茶濁し。私の生まれ育った東京都台東区は上野・浅草といった江戸情緒を強く残す街を持った区である。上野・浅草以外にも、谷中・下谷・入谷・合羽橋・鳥越・蔵前など、下町の雰囲気を感じさせる街並みをいくつも持っている。東京の中でも「下町」の観光地としての地位を築いている。しかし、そんな台東区にも「裏」がある。ひとつは「吉原」地区。まあ、ここは説明するまでもないだろう。江戸時代からの遊郭。いまはソープランド街。もうひとつは「山谷」である。「日本三大ドヤ街」のひとつである。「ドヤ街」といってピンと来る人がどれくらいいるのかわからないが、その三大ドヤ街の一つ「山谷」は台東区にある。いまは地名として残っていない。「清川」なんて新しい地名になっている。このドヤ街は日雇い労働者の街である。「明日のジョー」のファンのかたなら知っているであろう、あの「泪橋」がその山谷の本拠地である。かつては日雇い労働者の暴動などが問題になっていたが、最近では日雇い労働者の高齢化により、さびれた街になりつつある。先日、近くを訪れたときに写真を撮ってきた。本当は日雇い労働者がたむろしているところを撮りたかったのだが、怖いのでやめた。「山谷」という地名はもう無いのだが、交番の名称にまだ残っているのが面白い。この交番もかつての暴動騒ぎのときには大変だった。台東区は奥が深いなあ。
2007年05月04日
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言問団子を買いに行ったときについでに撮ってきました。けっこう狭い野球場なのですが、王貞治監督の原点がここだと思うとなかなか感慨深いものがあります。GW中のお茶濁しです。
2007年05月03日
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1日、2日の通常勤務を終え、ようやく本日3日から4連休である。GW前半は29、30日の2連休だけだったので、特に大型連休って感じではなかったが、今日からの4連休はうれしい。このGW中の予定としては、今日はのんびり起きて、近場をうろうろ。ブログのネタになるようなものを探してこようと思う。そして明日明後日は長野に一泊旅行。楽しみである。今年のGWは前半と後半がはっきり分かれてしまったので、「安近短」がキーワードになっているようだ。例年なら空いている都心の道路も結構混んでいるらしい。それにしても暑い。前のブログに書いたとおり、GWは夏の様相を呈してきた。ここでちょっと悩んでいるのが長野の旅行での服装である。果たして気温はどれくらいなのか?長野市内なら情報は入るのだが、旅行先は長野中心部から程遠い、近くでスキー場がオープンしているような場所である。真冬並みの装備はもちろん要らないが、かといってあまり軽装だとちょっと心配。服装をどうしようか思案中。まあ現地についてしまえば、外湯めぐりで結構楽しめそうである。楽しみだなあ。
2007年05月03日
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「六本木ミッドタウン」に続き、丸の内でも先月27日に「新丸ビル」がOPENした。まだ行ってないが大変な賑わいのようだ。個人的には都内のこういったスペースにはあまり興味が惹かれない。「丸ビル」のほうにも行ってない。いちおう「六本木ヒルズ」は話題性もあったので、OPEN当初に行ってきたが、それ以降は足を運んでいない。今回の六本木ミッドタウンも新丸ビルも多分行かないまま終わるのではないだろうか。人の気持ちは実に移ろいやすいもので、新しいスポットができると途端にそちらに足が向く。丸ビルなんかはOPEN当初かなり人気だったが、六本木ヒルズができるとそちらに人を奪われた。そのヒルズもミッドタウンに人を奪われている。新丸ビル効果で丸ビルも再び注目を集めているがいつまで続くやら。「コレド日本橋」。東京にお住まいならご存知の方も多いと思うが、地方の方はほとんど知らないであろう。2004年3月に日本橋の旧東急百貨店跡にOPENしたオフィス+商業施設だ。メリルリンチなどが入居している。特異なビル形状が話題を呼び、OPEN当初はかなり賑わっていた。実は私もOPEN時に行ってしまった。しかし最近ではすっかり客足を後発の施設に取られてしまっているようだ。なかなかこういった施設も大変である。コレド日本橋のHPはこちら。さて、新丸ビルOPENで丸の内・東京駅周辺が活気づいている。東京駅はいま一大再開発中なのだ。八重洲口には「GRANTOKYO SOUTHTOWER・NORTHTOWER・GRANROOF」がただ今建設中。凄いことになっている。そして東京駅自体を1914年創建当初の姿に復元予定。すべてが完了するのが2013年ということだが、NORTHTOWERは年内に完成する。古き良き街並みが無くなっていくことは悲しいが、時代の移り変わりと考えればそれは仕方ないことでもある。こういった開発が日々進んでいくのを見続けるのも楽しい。いまから東京駅の変貌ぶりが楽しみだ。東京駅再開発の公式HPはこちら。
2007年05月02日
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女性はパンが好きである。私はパンはあくまでも主食として考えているので、プレーンなものが好きだ。実際に朝食はいつも普通の食パンやフランスパン、ロールパンなどを食べる。ところが女性はパンに対し、「菓子」や「ケーキ」みたいなものと考えている方が多い。都内の有名なパン屋などはいつも女性で賑わっており、そこで売られているパンも実際にケーキや菓子のような凝ったパンが主流だ。そこら辺の感覚がどうも私は女性についていけない。そんな訳で特にパンに関しては好んで何かを食べたいと思うことがない。最近の高速道路のSAではやたらメロンパンが売られているが、特に食指を惹かれることも無い。そんな私だが時たまパンを食べたくなることがある。先日の日曜日、山梨県の大菩薩嶺を登った。その帰路、勝沼町内をのんびりと車を走らせていた。勝沼町といえばワインの生産地として有名である。「ぶどうの丘」にでも立ち寄り、美味しそうなワインでも買おうかなと思っていた。なにげなく車窓を眺めていると、ある文字が目に入った。それは「ぶどうパン販売中」という文字だ。ぶどうパン・・・そういえば久しく「ぶどうパン」を食べていない。自分で買った記憶はないので、おそらく小中学校の給食のとき以来であろうか。どんな形状だったかも覚えていない。なんか無性に食べたくなってきた。そこで自宅に戻ってから、いそいそとコンビニに出かけた。そこで見つけたのがこの「レーズンロール」である。給食で食べたぶどうパンとはちょっと違うような気もするが、迷わず購入。早速ぱくついた。考えてみるとぶどうパンどころかレーズン自体を食べるのも久しぶりだ。まあ味はどうってことは無いのだが、何となく満足。でもまたしばらく食べることはなさそうだ。
2007年05月01日
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