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JR山手線「上野~田端」間に乗車したことがある方ならご存知かと思うが、その間は鉄路が見事に台地と下町を分けている。ちょうど上野公園の西郷さんの銅像あたりから台地が始まり、台地と平地の境目の崖の底を山手線が走っている。この崖の高低差も10m以上はあるのではないか。さらに目に付くのは、上野駅を過ぎ、次の鶯谷駅あたりから崖の上に墓石が目立つように立ち並びだす。その光景が西日暮里駅付近まで続くのだ。私は幼い頃からこの光景に慣れているのでいまさらなんとも思わないが、始めてみる人は結構違和感を感じるかもしれない。この墓地の正体は上野の「寛永寺」と谷中の「天王寺」である。もっとも天王寺のほうは今ではその大部分が「谷中霊園」という都立霊園になってしまっている。まあ寛永寺だってもともとは現在の上野公園が敷地だったことを考えれば大分縮小されてしまっている。JR「上野駅~日暮里駅」を結ぶ台地状の土地は、今は「谷中」「上野桜木」という下町情緒溢れる名称の寺町となっている。特に日暮里駅は、駅を降りて台地側に向かうといきなり谷中霊園に出くわす。春の頃は、霊園内に咲く多数の桜がとても艶やかで美しい。さて、その谷中霊園にはかつて五重塔が立っていた。私自身は読んだことがないのだが、「幸田露伴」の小説『五重塔』のモデルになるほど、都内で有名な五重塔であったらしい。「あったらしい」と書いたのは、私自身、その実物を見たことがないからだ。実物を見たことがないのは、私が生まれてきたときはすでに五重塔は存在してなかったからである。有名な事件なのでご存知の方も多いと思うが、この天王寺五重塔は1957年7月6日の早朝に、不倫関係の男女の放火心中により、すっかり焼け落ちてしまったのだ。今ではその台座部分だけが史跡として残っている。時折、思い出したように五重塔の再建話が立ち上がるが、いまだ日の目を見ないでいる。この史跡のすぐそばに、都内23区では珍しい「駐在所」がある。ここには当時の五重塔炎上の様子を撮影した写真が飾られていたのだが、最近ではその写真を複製したものを史跡の横に展示してある。たしかに五重塔が燃えるシーンなんてまずお目にかかれることはないだろう。そう考えるとよけい迫力を感じてしまう。いまは台座がひっそりと意外に小さく立ち並んでいるだけである。ちなみに、この五重塔跡の道を隔てた向かい側には、ある有名俳優の墓所がある。それがこれ。意外と墓石自体は小じんまりとしている。しかしここは終始、花束と線香が絶えない。ここは昭和の大スター「長谷川一夫」の墓所なのだ。この辺りはなかなか楽しめるスポットでもある。
2007年02月28日
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数年前からずっと疑問に思っていた話。今日は仕事の打ち合わせで午前中は築地周辺にいた。その後、職場の横浜に移動するのに、東日本橋駅から都営浅草線~京急で行く経路、築地から日比谷線~東横線で行く経路などを考えた。しかしちょっと時間があったので、途中で昼食を取ることも考え、銀座をぶらっと歩いて新橋まで行き、そこから東海道線で横浜まで行くことにした。銀座の街並みはいつもどおりである。ただ、普段ちょくちょく銀座には足を運ぶが、大抵は2丁目から6丁目までが私の行動範囲だ。新橋にほど近い8丁目まではなかなか足が伸びない。という訳で久しぶりに8丁目を通って新橋駅にたどり着いた。新橋駅は普段から乗換駅として頻繁に利用しているが、昼間に駅外を歩いたのは久しぶりだ。「ゆりかもめ」新橋駅の向こうには、いわゆる「汐留シオサイト」の新しいビル群が立ち並んでいる。「日テレ」の本社もどんと構えている。なかなか壮観だ。「日テレ」はことさら「汐留」を強調する。「汐留ラーメン」なんかがいい例である。まあ、確かに「汐留」という地名は江戸時代からのものだし、「ゆりかもめ」の駅名にもなっている。現在の港区の地名からはその名前は消えているが、その名称を残そうとしてのことなら別に異論はない。でも・・・「新橋」でいいじゃない。なんでわざわざ「汐留」にこだわるのかなあ、日テレは。現実的に「汐留シオサイト」を訪れる人の大多数は新橋駅から徒歩で来ているはずだ。地方にお住まいの方は、「汐留」というのは「フジTV」の本社のある「お台場」と同じような新興ウォーターフロントにあると勘違いされているかもしれない。いいえ、ちがいます。「新橋」です。中年オヤジがガード下の立ち飲み屋でとぐろを巻く「新橋」です。鉄道発祥の地「新橋」です。サラリーマンの聖地「新橋」です。世間一般的にも「汐留」というよりも「新橋」と行ったほうが圧倒的に地理的イメージが湧くと思うのだが。そこをあえて「汐留」という呼称にこだわり続ける「日テレ」の意図がいまいちわかりかねる。「日テレ」としては「新橋」という名称がマイナスイメージになるとでも考えているのだろうか。はなはだ疑問である。地方の方が東京に出てきたとき、「汐留」=「新橋」という予備知識がないと、結構困ったりするのではと思う。どうなのかなあ。
2007年02月27日
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『日暮里・舎人ライナー』。この名前を聞いてピンと来る方がどれくらいいるだろうか。東京にお住まいの方以外には多分まったくわからない話。いや、東京に住んでいても知らない人が圧倒的に多いであろう。『日暮里・舎人ライナー』とはJR山手線「日暮里駅」から、東京と埼玉の境に近い足立区の「舎人」地区を結ぶ新交通システムだ。今年末に開業を予定しており、現在工事中である。「日暮里駅」は荒川区に属しているが、駅の西側は下町情緒の残る台東区の「谷中」の町が広がっている。「夕焼けダンダン」などが有名だ。駅の東側は荒川区となっている。日暮里~舎人間は「尾久橋通」という主要幹線が通っているが、慢性的な渋滞に悩まされていた。それを解消するために計画されたのがこの新交通システムだ。確か昭和の終わりごろから工事が始まっていたと思う。「日暮里駅」は私の実家の最寄り駅なのだが、駅の東側にはあまり縁がない。という訳でこの新交通にもあまり興味はなかった。車で付近を走るたびに、橋脚が増えているのを見て、「できるんだな~」と思い出したりしたものだ。先日、久しぶりに日暮里駅の東側に行ってみる機会があったので、工事の状況を観察してきた。かなり進んでいた。もう日暮里駅は完成している感じだ。今まではあまり興味がなかったが、こうして完成間際の様子を見ると、少しワクワクしてきた。こんな状況だ。ここは駅前のバスロータリー横で、以前は商店が立ち並んでいたところだ。その一画にはかつて「駄菓子問屋」などがあった。新交通開業に伴う再開発のため、今はこんな更地になっている。楽しみだなあ。
2007年02月26日
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昨日の青空です。
2007年02月25日
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今日は休みだった。朝はゆっくり起きて、そのあとは散髪に行った。散髪と言っても1,000円のクイックサービスの店なので15分程で済んだ。そのあとは所用があったのであちこち出歩いた。そして夜は久しぶりにカラオケに突入!カラオケに行ったのは数年ぶりだ。そして熱唱した。最初はレミオロメンやらケツメイシやら最近の曲を歌っていたが、興に乗ってくると私の世代の「懐メロ」に突入である。安全地帯や中森明菜など、私が学生時代の歌謡曲のオンパレードとなった。でもやはり、私の世代からすると「ユーミン」「竹内まりや」がビビッとくる。この二人の曲は男の私もつい歌ってしまう。ちなみに「尾崎豊」は私的には一つ下の世代かな。久しぶりに熱唱したので、声ががらがら。明日は仕事頑張ろう!竹内まりや「シングルアゲイン」ユーミン「中央フリーウェイ」
2007年02月24日
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今日は休日です。今起きたところです。これから床屋に行ってから、あちこち出かけようと思ってます。
2007年02月24日
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私が住んでいる向島には東武鉄道所有の車両基地があります。折角だから撮ってきました。今日は時間がないのでこれまで。
2007年02月23日
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民間の気象情報会社「ウェザーニューズ」の発表によると、東京でのソメイヨシノの開花予想日が3月19日だそうだ。どうやら今年は本当にこのまま暖かい状態で冬が終わってしまうらしい。しかし3月19日に開花となると、おそらく4月には完全に葉桜になっていることだろう。各地で行われる桜のイベントの多くは3月末~4月頭あたりに設定されており、当てが外れることになる。ここ数年の私の花見スポットは「墨田公園」だった。隅田川の両岸に咲き誇る約1,000本のソメイヨシノは圧巻である。「川と桜」の組み合わせが最高である。それ以前は実家の近くの「上野公園」に行っていた。ここの桜は言うまでもない。実家と現在の住居の近くに有名な花見スポットがあったため、実はその他の花見スポットにはほとんど行ったことがなかった。そんな訳で今年は少し趣を変えて、東京の他のスポットに行ってみようかなと思っている。以前から一度行ってみたいと思っていたのが王子の「飛鳥山公園」だ。ここの桜も有名である。JR王子駅からすぐなので便利だ。花見に行ったことはないが、花の時期にJR京浜東北線などの車窓から見える光景は素晴らしかった。もう一つが世田谷の「砧公園」だ。ここも1,000本近い桜が咲き誇ることで有名だ。交通アクセスが他のスポットに比べるとさほどよくないのが難だが、それでも行って見たい。いずれにしても、もう開花まで1ヶ月を切っている。まだ2月なのにすっかり気分は春のようだ。
2007年02月22日
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今日はこれから出社です。晴れていて花粉が沢山飛んでそうです・・・
2007年02月21日
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このブログで何回か書いているが、私は箱根が好きでよく訪れる。最近では日帰りで温泉に浸かりに来るだけのことが多いが、箱根は本来なら日帰りではもったいないスポットだ。草津には及ばぬが、関東を代表する温泉地といっても差し支えないだろう。今は箱根のあちこちに温泉があるが、それはわりと最近のことであり、江戸時代は「箱根七湯」として、湯本、塔ノ沢、堂ヶ島、宮ノ下、底倉、木賀、芦之湯が箱根を代表する源泉だった。大涌谷を源泉とする白濁の硫黄泉は比較的新しい温泉だ。そもそも大涌谷の源泉は「造成温泉」であり、正式には真の温泉とはいえないのだが、まあそれは許せる範囲だ。箱根には何十回も訪れているが、実は宿泊したことは4~5回しかない。そのうち箱根七湯で宿泊したのはまだ湯本と芦之湯しかない。今後なんとか頑張って七湯を制覇してみたいものだ。私が箱根を好きな理由が温泉以外にもう一つある。それは「乗り物」の種類が豊富なことだ。ケーブルカーやロープウェイ、スイッチバックのある登山鉄道など、乗り物好きには堪えられない。最後に箱根に宿泊したときは車ではなかったので、「箱根フリーパス」を使って、湯本~元箱根~桃源台~大涌谷~早雲山~強羅~湯本と、路線バス、遊覧船、ロープウェイ、ケーブルカー、登山鉄道を乗りまくった。充分もとは取れたはずである。ただ箱根の西武系列の交通機関はこの「箱根フリーパス」が使えないのが残念である。先日、久しぶりに箱根の外輪山である明神ヶ岳~明星ヶ岳を歩いたが、その縦走路からは強羅・大涌谷、仙石原などが良く見えた。そしてよく目を凝らすと「箱根登山ケーブル」がはっきりと見えるではないか。ちょっと嬉しかった。ますます箱根に宿泊したくなったぞ。強羅方面遠望↓箱根ケーブルカー軌道↓アップにすると↓
2007年02月21日
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朝、目覚めると鼻がむずむずする。鼻水が止まらない。昨日までは大丈夫だったのだが、いよいよ本日から今年の花粉症が始まってしまった。まあ、昨日まで大丈夫だったほうがラッキーだったのかもしれない。これからしばらく嫌な季節が続くことになる。今年は暖冬ということもあり、例年より花粉の飛散が終わるのも早まるのだろうか?そうなって欲しいなあ。
2007年02月20日
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日本人は熱しやすく冷めやすい。人のうわさも75日とはよく言ったのもで、重大な事件があったとしても、時間がたてば話題にも載らなくなるのが常である。昨年6月に、港区でエレベーター事故が起きた。あの「シンドラー社」の事件である。その後もしばらくは同社エレベーターのトラブルが紙面をにぎわせていたが、もういまでは過去の出来事という感じになっている。私自身、あの事件が起こってからは、エレベーターに乗るたびに必ず会社名を確かめるようにしていた。万が一のことを考えてだ。ところが乗っても乗ってもシンドラー社には出会わない。もともとシンドラー社の日本シェアは低いのだが、それにしても見かけない。そんな訳で、私もそろそろエレベーターに注意を向けることが薄れてきていた。ところが、先週の土曜、初めてシンドラー社のエレベーターに遭遇してしまった。不謹慎ではあるが、ちょっと感動。場所はJR小田原駅ホームである。もちろん不具合などは起こらず、快適に私を運んでくれた。当たり前なのだが。今後もシンドラー社のエレベーターが安全に動いてくれることを切に祈りたい。
2007年02月20日
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昨日は暗いニュースが立て続けに入ってきた。こういったものは続くものだ。一つは実家のネコが逝ってしまったというニュース。実家では複数のネコを飼っているのだが、そのうちの一匹が急に死んでしまった。お気に入りのネコだったのでなおさら悲しい。もう一つは身内の者が亡くなりそうだというニュース。もともと癌で闘病生活をしていたのだが、いよいよらしい。昨日は仕事が終わった後、慌てて病院を訪れたが、すっかりやせ細った姿が痛々しかった。ネコほうはともかく、身内のほうはこれからしばらく目を離せないので忙しくなりそうだ。明るい話を書けないのが残念だ。
2007年02月19日
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昨日は4ヶ月ぶりに山歩きをしてきた。10月の編笠山以来である。実は昨日は仕事の予定だったのだが、ひょんなことから急遽お休みとなり、そこで久しぶりに山歩きに出かけたのだ。急だったので特に予定も立てておらず、どこに出かけようか迷ったが、久しぶりの足慣らしということで割と軽い山を考えたところ、箱根の外輪山「明神ヶ岳」が思い浮かんだ。明神ヶ岳は一昨年のGWに登ったことがあるので、特に事前の下調べも必要ないのでそこに決めた。そして下山後は宮城野で温泉。リラックスできました。そして今日はこれから仕事です。
2007年02月18日
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さっきまで温泉にはいってました。 リフレッシュ、リフレッシュ。
2007年02月17日
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今朝はこれから出発です。まだ真っ暗です。
2007年02月17日
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私はタバコは吸わない。とはいっても14年前まではヘビースモーカーに近かった。高校時代は味などはわからなかったが、一応カッコつけのためにちょこっと吸っていた。本格的に吸うようになったのは大学に入ってからである。大学に進学しても授業はほとんど出ず、友人とつるんでいたことが多かった。そんなとき、タバコは間を持たせるのに良いアイテムでもあったのだ。当時は「ピースライト」を愛飲していた。あと、カッコつけのため「ジョーカー」や「パコ・ラバンヌ」なんかも吸っていた。その頃は2日で3箱というペースだった。まあ「ヘビースモーカー」の一歩手前ってところだ。大学を卒業後も数年はそのペースで吸っていた。でも、ある時ふと思い立って禁煙を始めてから今日まで無事禁煙できている。もう今ではタバコの煙は見るのも嫌である。そんな訳で外食するときは「禁煙席」、新幹線に乗るときも常に「禁煙車」を選ぶ。昨今では「禁煙派」が主流のようで、「喫煙派」は肩身が狭いだろうと思う。追い討ちをかけるように、JR東日本では3月18日ダイヤ改正から、ほぼ完全禁煙化が始まるようだ。コチラ個人的にはいいことかなと思う。でももう車内でこんなシールがなくなっちゃうと思うと少々寂しい。
2007年02月16日
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先日、山形を訪れた際、帰りの新幹線の中で駅弁を食べた。それがこれ。『牛肉ど真ん中』1個1,000円。そぼろ状の牛肉がご飯の上に敷き詰められ、その上に何枚かの肉が乗っている。で、お味ですが・・美味い!牛肉の味がしっかり出ている。これなら1,000円払っても良い。量がちょっと多いかな。女性一人だと食べきれないんじゃないかなあ。まあ少ないより良いけど。また山形を訪れる機会があれば買ってみよう。
2007年02月15日
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サントリーから期間限定発売のプレミアムビールが発売された。その名も「プレミアムオールモルトビール・モルトセレクション」。サントリーのHPを見ると、『世界の産地を巡り、厳選した麦で作り上げる、こだわりのビールシリーズ誕生。第1弾は“カナダ”から、至福のひと時をお届けします。』とのことだ。酒類の新しいものには目がない私は、早速購入。そしてその味を堪能した。美味い。芳醇なコクがあり、尚且つしつこくない。苦味もほどほどだ。アルコール度数が6%とやや高めだが、きつさを感じさせない。サントリー・プレミアムモルトビールを少々おとなしくさせ、口当たりをやわらかくさせたような感じだ。まずまずである。これならまた飲んでも良いなあ。今年は暖冬なので、冬でも例年以上にビールを楽しめる。そう考えると暖冬も悪くはないかなとも思ってしまう。まあ暑くても寒くても何か理由付けて呑んじゃうんですけどね・・・
2007年02月14日
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週末は米沢に行ってきた。ちょうどこの日は上杉神社で「雪灯篭祭り」が行われていたのだが、もちろん灯が燈るのは日が落ちてから。この日の予定では午後4時過ぎには米沢を発たなければならなかったので、肝心のライトアップを楽しむことはできなかった。でも雰囲気はわかった。さて、米沢と言えば「上杉」である。「上杉鷹山」の治世は有名な話だ。この上杉神社はあの「上杉謙信」を祭神としているのだが、明治のころはこの「鷹山」も一緒に祀られていたらしい。しかし個人的には米沢・上杉というと、忠臣蔵の敵役「吉良上野介」の実子でもある「上杉綱憲」のほうを思い浮かべてしまう。赤穂浪士が本所の吉良邸に討ち入ったとき、米沢の江戸藩邸にいた綱憲が父親を助けるために兵を出そうとして、それを家老の色部又四郎に諌められるという件は忠臣蔵のなかでもハイライトシーンである。そんな訳で上杉神社を見学した後は歴代上杉家当主が祀られている上杉家廟所を訪れた。そして綱憲公のお墓をパチリ。そのあとは「米沢牛」。と行きたい所だが、さすがにランチに五千円以上かける予算はない。そんな訳で、米沢のもう一つの名物である「米沢ラーメン」を食することにした。入ったのは「金沢屋」。注文したのは「マンギリラーメン」。米沢牛のチャーシューがたっぷり乗っているらしい。そしてやってきたのがこれ。美味い!チャーシューが特に美味い!さすが米沢牛である。充分お腹を満足させ、名残惜しく米沢を後にした。
2007年02月13日
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山形の赤湯温泉に行ってきました。途中米沢に寄ったのですが、吹雪いていたので久しぶりに「冬」を味わえました。まずはご報告まで。
2007年02月12日
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これから山形の温泉に出発です。9:00の新幹線つばさです。あと1時間後に自宅を出ます。天気は良さそうです。
2007年02月11日
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Part2からの続きである。頂上が近くなり、足取りもつい軽くなる。そして一気に頂上に駆け上がる!と行きたい所だったが、頂上周辺はいくつもの突起状になっていて、どれが本当の頂上なのかは近くに行くまでわからない。しかもさすが百名山だけあって頂上付近にはハイカーがうようよしている。菅沼登山口に止まっていた車の台数を考えても、それをはるかに上回る人数。それには理由がある。現在、日光白根山登山の最短距離は菅沼登山口からではなく、丸沼高原からだ。しかもロープウェイでそこそこ標高を稼げるので、わりと楽な百名山なのだ。確かに頂上付近から、丸沼高原ロープウェイの駅が遠目に見えるほどだ。とは行ってもそこからここまでは2時間歩くので、決して「楽な」登山ではないのだが。そんな訳で大混雑の山頂では、山頂の標識の前での写真撮影が順繰りに行われており、そこでの渋滞でしばし時間をとられた。ちょっと残念。しかしここからの景色を見れば、そんなことは吹き飛んでしまうほどだ。上越から日光連山まで見事なパノラマだ。尾瀬の燧ヶ岳も良く見える。しばし頂上付近で景色を満喫する。あの団体ツアーのせいで、菅沼からほぼノンストップ、2時間30分の登りだった。しかし達成感はいつもより強い。しかしさすがにバテたので、しばらくは腰を上げられなかった。中禅寺湖がきれいに見える。そして疲れが多少取れたところで今度は下山にかかる。そのままピストンするのではなく、五色沼を経由することにした。ここからは五色沼がきれいなブルーに見える。五色沼までは一気の下りだが、足を滑らしやすい道になっているので慎重に進む。そして30分ほどで五色沼到着。頂上から見たブルーはどこかに行ってしまったのだろうか、湖畔で見ると正直大したことのない湖だった。そしてここからしばらく上りが続く。さすがに疲労がピークに来てたのでここでの上りはきつかった。そしてやっとのことで弥陀ヶ池に到着。ここからは駐車場まで来た道をひたすら下るだけ。そして快調なペースで下り、結局12時には登山口に到着していた。なかなか面白い山歩きができた。久しぶりのわりにはスムーズな山行だった。帰りは日光方面に降りず、沼田方面に車を走らせた。途中で老神温泉の日帰り温泉施設「湯元華亭」に寄り、汗を流した。
2007年02月10日
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Part1の続きである。菅沼登山口から弥陀ヶ池までは急登続きである。ジグザグに登りながら標高を稼いでいく。岩をよじ登るような場所もあり、意外と大変だ。ガイドブックの標準タイムは2時間となっていたが、淡々と進んでいるうちに意外と早く弥陀ヶ池に到着した。自分ではゆっくり歩いているつもりだったのだが、おそらく久しぶりの山歩きということもあり、知らず知らず歩が進んだようだ。ここまで1時間20分。弥陀ヶ池は澄みきった美しい池だ。そして弥陀ヶ池の淵に沿って伸びている木道をしばらく進むと、突然目の前に白根山のドーム状の姿が目に飛び込んでくる。でかい。しばし見とれる。そしてこれに登るのかと思うと、少々不安が鎌口を持ち上げてきたが、それよりもワクワク感のほうが強い。一刻も早くあの山頂に向かいたい。しかし焦っても仕方がないので、ここでとりあえず数分小休止しようかと思ったその時、突然こんな言葉が耳に入ってきた。「皆さ~ん、あと5分したら出発ですよ~」ふとその声の方向を見ると、いかにも登山ツアーらしい中高年30人くらいの集団が、いっせいに座っていた腰を上げ、出発の準備を始めだした。「まずい、ここでちょっと休んであの集団を先に行かせると、いずれあの集団が大ブレーキの原因になる」と心の中でつぶやき、結局弥陀ヶ池で休みを取ることなくそのまま歩を進めた。ここからはガレ場の登りである。登りにくいが、うかうかしてるとツアー集団に追いつかれてしまうので、ペースを落とさずに進む。標高があがり、ふと下を見やるとツアー集団が小さく見える。そして弥陀ヶ池が美しい。そして菅沼まで大きく見渡せる。そして山頂が近づくにつれ、傾斜が急になり、岩場が厳しくなる。そのかわり上に登れば登るほど、下界の景色が素晴らしい。上越や尾瀬の山が良く見える。そしてもうすぐ頂上だ。頂上には多くの人影が見える。さすが日本百名山のことだけある。Part3へ続く
2007年02月09日
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この山に登ったのは2006年7月。2004年のGWから始めた中年単独山歩きも、いつの間にかこの山で27回目を迎えた。今年は毎月一山をノルマとしていたのだが、3月ですでにノルマが未達となり、さらに8月は暑さのため山行を断念したため、9月なのに年内7回目の山行となった。前回は7月の平標山。よって2ヶ月ぶりの山歩きだ。9月とはいえまだまだ気温も暑い。そんな訳で標高の高い山を選ぶことになる。どこかいい山がないかと考えていたところ目に付いたのがこの「日光白根山」である。標高2578mでこの山より北にこの山より標高の高い山はない。人気の山である。日光自体は何度もドライブなどで訪れている。市内はもちろん、いろは坂や中禅寺湖、そして戦場ヶ原や湯元など見所が多い。紅葉シーズンが観光のピークとなるが、個人的には初夏の日光が混雑することもないので好きだ。しかし湯元より先に行ったことはいままでなかった。そんな訳で金精峠を通って菅沼まで行き、そこから山頂を往復するコースで登ることにした。朝の5時に自宅を出発。首都高~東北自動車道を快調に飛ばす。今のところ天気は良い。日の出が空を紅く照らしている。本来ならそのまま宇都宮JCまで進み、そこから日光宇都宮道路で清滝までノンストップで進むのだが、今回は宇都宮の手前の「鹿沼」で一旦下車。それには理由がある。それがこれだ。この「ETC東京・大阪近郊早朝夜間割引」は非常に割引率が高いので助かる。ただ首都高から100kmを過ぎると割引が利かないため、100km手前で一旦下車する必要があるのだ。まあ、その手間を差し引いてもこの制度は利用したほうが良い。清滝ICから一般道だが空いているので順調に進む。あと半月もすれば紅葉が始まるため、こんなスムーズにいろは坂をクリアすることはできないだろう。そして7時20分ごろ菅沼に到着。もうすでに駐車場は多くの車で埋まっている。身支度を整えて40分に出発。天気は絶好だ。登山口からは山頂が見えないので、とりあえず指導標にしたがって登山道を進む。最初は平坦だったがすぐに厳しい登りが始まる。2ヶ月ぶりの山歩きのため、ここでペースを上げすぎると後半バテルのは必至。慎重に一歩一歩足を運ぶ。樹林帯の中の登りなので景色は楽しめないが、時折切れ目から日光の山々が顔を覗かせる。白木の立木が空に向かって伸びている。Part2へ続く
2007年02月08日
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昨日のブログに書いたように、今週末の11、12日は想定外の連休となった。折角だから温泉旅行にでもと思ったが、急なことだったので宿が取れるかどうか心配だった。しかし・・探しまくった末、めでたく宿の手配が完了!行き帰りの新幹線で希望の列車が取れなかったが、それは我慢我慢。まあ、ラッキーである。行き先は山形の温泉地。詳しくは帰ってきてから報告します。楽しみだなあ。
2007年02月07日
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今日は時間がないのでこれでパス。実家のネコです。こいつは最近、私が実家に帰ると怯えてベットの下に逃げ込みます。臆病者です。
2007年02月06日
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基本的に私は休みが少ない。日曜のみだ。しかも昨年9月からはその日曜も出社することが多くなった。今年は正月三ヶ日を休んだだけだ。ちょっとつらい。今週末の三連休ももちろん仕事の予定。しかしさすがに体がもたないので、12日の祝日はなんとか休もうと画策(暗躍?)してきた。その甲斐あって、12日は休めそうだ。良かった。と、思っていたら、急遽日曜の打ち合わせが中止。晴れて日曜は普通に休めることになった!久しぶりの連休である。急な連休なので、まだ何とも言えないが、できれば一泊温泉旅行にでも行こうと思っている。また温泉旅行がダメな場合は、日帰り温泉&山歩きを予定。さて、あと数日で決めなければならない。旅行の場合は宿が取れるかどうか心配である。これからいろいろ当たってみよう。でもラッキー!
2007年02月05日
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私はまだ大丈夫だが、職場では同僚が早くも花粉に反応し始めた。ついに花粉症の季節到来である。本格的な寒波もないままこの季節になってしまった。すこし残念。私の花粉症はそう酷いものではない。鼻はぐちゅぐちゅになるが、目には全くといっていいほど影響はない。よくこの季節になると目が真っ赤に腫れ上がる人も多いが、とりあえずそれは回避できている。花粉症でも比較的軽いほうともいえる。今日はこれから出社するのだが、途中で花粉症マスクを購入しよう。
2007年02月05日
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私は鉄道が好きである。もちろんマニアでも何でもない。単に電車に乗って車窓を眺めたり、また普段あまり使わない路線に乗るとわくわくしてしまう程度だ。だから鉄道の知識はない。でも地方のローカル線に乗ったときなどは嬉しいし、新型の車両や、また逆に旧式の車両などを見かけると、ちょっと得した気分になる。まあその程度のものだ。だが世間には「鉄」と呼ばれるマニアが存在する。基本的に、善良なマニアに対しては私は好意的に見ている。彼らの知識は凄いし、実際彼らのHPなどを見ると「鉄」気分を味あわせてくれるので暇なときはちょくちょく覗きにいったりする。鉄道の写真もなかなか素敵だ。私は車両自体に対して興味はないのだが、それでも特急車両が地方の田園風景の中で走っている写真なんかは好きだ。小田急ロマンスカーVSEが夜の箱根を走っている駅貼ポスターを見かけたがそれも格好よかった。そんな訳で「鉄」がお目当ての車両をカメラに収めようとする気持ちはわかる。私だって山登り中の風景を写真に撮るのが好きである。しかしさすがにそれも限度がある。非常識極まりない「鉄」が存在するのもまた事実だ。さっきニュースで見たのだが、さすがにここまで来るとこいつらは「馬鹿者」以外の何者でもないと思った。こいつらは自分の好奇心さえ満たせれば、他人にどんな迷惑をかけてもかまわないと思っているのだろうか。さすがにこの記事をよんであきれ果てた。しかもこういう人物が一人ではなく複数いるというのも困りものだ。私の好きな漫画で「鉄子の旅」という作品があるが、これなどは非常に面白い。善良なマニアの生態がよくわかる。これを読むと「鉄」を応援してあげたくもなる。けれどこんなニュースが出てしまうと、善良なマニアに対しても偏見が広まってしまうだろう。困ったものである。駅のホームで三脚を立てて写真を撮っているマニアが多いが、その大半はきちんとマナーを守っているはずである。そうしたマニアに対してまったく失礼なニュースだ。ニュースソース↓http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070204-00000202-yom-soci
2007年02月04日
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この暖冬で、今年の花暦はどうなるのか気になる。梅はかなり前から咲いているし、この調子では桜も早そうだ。スギ花粉がそろそろ出てくるかと思っていたが、今のところ大丈夫。春の桜を楽しむ前に、個人的に楽しみにしている花がある。それが「ロウバイ」だ。黄色い小さな花だが、なかなか愛らしい。さほどメジャーな花ではないところもいい。首都圏でロウバイの名所と言えば秩父の「宝登山」である。ここは山頂が梅園になっているので満開になったときは壮観だ。私はここは何回か訪れている。最近では一昨年前の早春に訪れた。ちょうどロウバイが満開で美しかった。特に武甲山をバックにした風景が最高にきれいだった。ただ、ここで一つ難を言うと、頂上に登るためのロープウェイの規模が小さいため、ロウバイのピークのときは大変渋滞をする。でも、頂上で素晴らしい景色を見ちゃうと何も言えなくなる。今年は仕事の日程上、見に行けるかどうかは微妙だ。でも行きたいなあ。
2007年02月03日
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基本的に私は好き嫌いがない。偏食はない。出されたものはよほど不味くない限りどんなものでも食べる。肉、魚、野菜などなんでもOK。10代の頃は当然のようにコッテリしたものが好きだった。魚より肉って感じで、ばくばく食べていた。でも大学を卒業して社会人になったころから、どちらかというと魚を好むようになってきた。これはそのころから「日本酒」を楽しむようになったからだと思う。確かに「焼肉」に「日本酒」はぴんとこない。しかし「魚」は「日本酒」にも「ビール」にも合う。刺身はなんにでも合うような気もする。刺身だけではなく干物も好きだ。酒のつまみとしては最高だ。以前、伊豆の今井浜の高級旅館に宿泊したことがあるのだが、そこでの朝食には干物がつく。その干物も「アジ、エボダイ、カマス」から選ばせてくれる。ちなみに私はアジを選んだが、最高に美味しかった。私がちょくちょく足を運ぶ箱根の風祭には、かまぼこの鈴廣直営の「箱根ビール蔵」がある。そこでは干物を自分で焼かせてくれる。美味いんだな~、これが。
2007年02月02日
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私の仕事はデスクワークである。基本的に外回りはあまりない。しかし今日は業務の都合上、一日中ハンドルを握ってあちこち移動していた。しかも商用車のレンタカーだったため、オーディオの設備がラジオしかない車。という訳で、久しぶりに昼間のラジオをじっくり聴いてしまった。昼ごろのニッポン放送に「清水ミチコ」が出演していた。面白い。いつ聴いても清水ミチコは最高である。ユーミンや桃井かおりの物まねのイメージしか持っていない方も多いと思うが、とんでもない。彼女のレパートリーは多岐に渡る。しかも全て面白い。個人的には田中真紀子の真似が最高に面白いと思う。日本の芸人のMYベスト3に入る。その清水ミチコが昨年11月にCDを発売していたらしい。一昨年に発売された「歌のアルバム」というCDは買ったのだが、まさかその1年ほど後にニューアルバムが発売されるとは思っても見なかったので、ちょっとびっくりである。番組の中でその中の1曲をかけていた。「黒木瞳」のパロディーである。面白い。CD買っちゃおうかなあ。13時からは文化放送の名物番組である「吉田照美のやる気まんまん」を聴いた。驚いたことに、この長寿番組がついに3月で終了することになったらしい。すこし残念。夕方からはFMへ移動。J-WAVE中心に聞き込む。結局9時間近くラジオのお世話になってしまった。まあ、たまにはいいか。
2007年02月01日
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