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小泉孝太郎。説明するまでもない。前小泉純一郎首相の息子だ。純ちゃんブームに乗ってタレントデビューし、ちょこちょこTVには出ていたが、特に目を引くような感じはなかった。ただ、2世タレント特有のボンボンさ加減はもともと感じなかったし、無垢な爽やかさが印象に残るタレントだった。父親が総理になったことで突如自分もタレントになってしまうということもあり、演技力なんかは期待すべくもなかった。でもまあ、真面目にやってるなあって感じはしていた。そりゃあそうだ。父親が仮にも一国の総理なのだ。そりゃあタレント活動と言えども真面目に真剣に取り組まないと周りから何を言われるかたまったものじゃないのだろう。というわけで、個人的にはどちらかというと密かに応援する気持ちで今まで見ていた。普段は仕事が終わり自宅に帰るのは23時過ぎなのだが、今日はたまたま帰りが22時前だったので、久しぶりに自宅で夕食を食べながらTVでドラマを見た。「ハケンの品格」。人気があるのは知っていたが見るのは今回が初めてである。どんな物かなと思い興味深々に見た。孝太郎が出てた。ドラマ自体はテンポもあり、シナリオも面白く、結構楽しんで見れた。やはり気になってしまうのは小泉孝太郎である。最近はバラエティー番組で見ることが多かったので、久しぶりに彼の演技を見入った。で、その印象ですが・・結構上手かったんじゃないかなあ。違和感なくドラマに溶け込んでいる。感情表現も上手く出せているし、場にしっくりきている。なにより顔がもともと格好良いので絵になる。一皮剥けたかなって感じだ。父親も首相という地位から降りたので、今後は孝太郎の思う存分やれるような気がする。密かに応援したいタレントの一人になってしまった。頑張れ。
2007年01月31日
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荒川静香。説明するべくもない。金メダリストである。個人的にはフィギュアはよくわからない。でも競技を見るのは好きだ。いつの間に日本はフィギュアのトップクラスになってしまった。私が中学生だったころは渡辺絵美が銀板を賑わせていた。今の彼女からは想像もつかないが、当時なかなか素敵だった。しかしいかに演技が素晴らしくとも、あの日本人体型を見てしまうと世界のトップレベルに追いつくのは不可能に近いと思わざるを得なかった。その後の伊藤みどりの活躍を見るとさらにその思いは強くなった。あ、すみません、別に女性蔑視的な意見ではないですから。お気を悪くされた方、ごめんなさい。しかしそういっても、当時の欧米女子選手と日本人選手の体型の違いは歴然としていた。これはいかんともしがたい。しかしいつの間に、日本人選手の体型が素晴らしく良くなった。荒川静香はもちろん、村主や浅田姉妹なんか欧米の選手となんら遜色ない。安藤は一時期まずい方向に行きかけたが、良い方向に戻りつつある。中野は微妙かな。恩田はちょっときついかなあ。あ、すみません、決して女性蔑視の意見ではないですから。さて表題の荒川静香だが、最近は随分垢抜けてきた感じがする。金メダルを取ったときももちろん素敵だったが、当時は競技場の姿は美しいが、氷上から降りると「金芽米」のCMのイメージが強く、少々どんくさい感じがあった。それが急に金メダリストとなり、必ず「美人」メダリストという呼称が付くようになってから違和感を感じていた。なんかのドラマに女優として出演し、セリフ棒読みの演技だったのに及ぶと、「こいつも勘違い女になっちゃったなあ・・」と否定的に捉え始めたものだ。いつぞやの夏のオリンピックで、水泳競技でメダルを取ったあと芸能界入りした勘違い女の二の舞になるのではと危惧したものだ。たびたび言いますが、決して女性蔑視の意見ではありませんので、念のため。しかし、最近の荒川静香はだいぶ垢抜けてきた。場慣れした事もあるのだろうが、TVの前でも落ち着いている。自信を持ってきたのだろう。表情が凄く柔らかくなった。もともと受け口の顔はどちらかと言うと「般若顔」なのだが、最近ではそれもチャーミングに見えてきた。こちらが慣れてきたせいもあるのかもしれない。最近はスポーツ全般にわたってキャスターを務めるようになってきたが、さすがにまだフィギュア以外の競技に関しては上手に捌けているとは言いがたいが、それでもそこそこ格好が付くようになってきた。ひょっとしたら、今後は芸能界で結構なポジションに着くような予感がしなくもない。やはり「金メダル」は大きいのかなあ。
2007年01月30日
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新年を迎えたばかりと思っていたのだが、いつの間にやら1月ももう終わりである。しかし首都圏では一向に厳冬の気配がない。昨日は一瞬だけ雪が降りそうな気配もあったのだが、結局は降らず。このまま東京では初雪がないまま終わってしまうかもしれない。ただ、何となくイメージとしては「受験」シーズンに雪が降ることが多い気がする。2月になれば都内では中・高・大の入試が目白押しである。となればここからが本当の雪のシーズンなのかもしれない。自分自身の受験での思い出を手繰ると、ある私立大学の受験日が雪だった記憶がある。それは東京の郊外にあり、近くに動物園や遊園地がある大学だ。自宅を出たときはただの曇り空だったが、大学に着いたときは粉雪が舞っていた。駅から大学までの道のりも妙に田舎じみていて、「マムシ注意」なんていう看板が立っていたのに驚いた記憶がある。なんか物凄く遠くに来てしまった気がして、「ここに合格しても進学したくないなあ」なんて思ったものだ。結局この大学には合格したのだが、進学したのは他大学である。まあ、いまでは懐かしい思い出だ。それにしてもこのまま暖かいままで冬が終わってしまうのも少々寂しい。今年はまだ厚手のコートを着ていない。寒い冬があってこそ温かい春が楽しみになるのだ。自宅で雪見酒が楽しめるかどうか、微妙な年である。
2007年01月29日
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今日は午前中は仕事。午後からフリー。本当はちょっと遠出をしたかったのだが、今年は正月三が日を休んで以降まったく休みがなかったので、少々疲れがたまっている。ということで、遠出は止め、軽く気分転換を図れる場所ということで、久しぶりに水道橋の「WINDS」に訪れた。「WINDS」というと格好よいが、ようは「場外馬券場」だ。もともと私は競馬好きなのだが、ここ数年は仕事が忙しいこともあり、クラッシックくらいしか馬券を買っていない。もちろん競馬場にもなかなか足を運べていない。もっとも昨年、一昨年は「ディープインパクト」という「穴狙い男」の天敵がレースを賑わしていたので、あまり興味を惹かれなかったのも事実だが。今日はこの水道橋で2レースほど小額で遊ぶことにした。どちらかというとレースより、ここの売店で「ライムサワー」&「煮込み」を食べるのが真の目的である。後楽園黄色いビル2階、つまりWINDS入り口にある売店の煮込みは美味しい。私が競馬を始めたのが大学生時代なので、かれこれ20年通っている。20年変わらない味を提供してくれている。これがその煮込み&ライムサワーである。うまい。で、馬券だが、東京7、8Rを買ったが残念ながら外れ。家に帰ってから結果を楽しもうと思い、京都メインレースを「ウィングレット」の単勝を500円買ったのだが、それもさっきネットで確認したら外れてた。2着だった。残念。こんな感じで貴重な半日休暇が終わってしまった。まあ、いいか。これが後楽園WINDSです。鉄火場だなあ~。
2007年01月28日
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最近、私鉄各社に乗っていると「PASMO」の案内を良く見かける。実際に改札も「PASMO」仕様に徐々に変更されつつあるようだ。3月18日が楽しみになってきた。念のために書いておくと「PASMO」は一口で言えば首都圏私鉄版の「Suica」である。初めてJRで「Suica」を使って改札を通ったときは正直感動した覚えがある。もちろん今は日常的に使っているのでいちいち感動することはないが、それでも改札を通るたびに密かに凄さを感じたりする。そういえば全然関係ないが、車にETCをつけて最初に料金所を通過したときも物凄く感動したなあ。首都圏の私鉄はいままでは「パスネット」というプリペイドカードで乗客に利便を図っていたが、いよいよICカード導入である。嬉しいのは、鉄道だけでなく、バスにも順次使えるようになることだ。しかもJRでも使える。こうなると首都圏全域を「Pasmo」1枚でカバーできることになる。ちなみに「Suica」のほうは私鉄やバスで利用できるのだろうか?そこらへんがイマイチ判然としない。でも、これだけカード化が進んでくると、首都圏でもローカルっぽい路線はさらに肩身が狭くなるのでは。もちろん、銚子鉄道とかの「本物」のローカル線のことではない。例えば、「湘南モノレール」。首都圏にお住まいの方でも知らない人が多いと思う。このモノレールは「江ノ島~大船」間を結ぶモノレールだ。途中にモノレールには珍しくトンネルがあったりするので、乗っていてなかなか楽しい。このモノレールは「大船」と「江ノ島」以外の駅はほとんどが無人駅かそれに近い駅で改札などない。当然パスネットも使えない。例えば東急世田谷線。路面電車チックな鉄道だが、いちおう路面電車ではない。「三軒茶屋~下高井戸」を結ぶ路線だ。最近は乗っていないので良くわからないが、たしか料金一律でパスネットが使えなかったと思う。例えば秩父鉄道。秩父「三峰口」から「熊谷」を経由して「羽生」までの路線。まあこれは「本物」のローカル線と言えなくもない。でもSLとか走らせて頑張っている。これらは「PASMO」を導入しない。一方、ローカル線ぽいのにしっかり「PASMO」を導入する路線もある。例えば「江ノ電」。まあ、これはメジャーですね。例えば千葉「タウンライナー」。まだ乗ったことはないのでノーコメント。そしてちょいと腑に落ちないのが「箱根登山鉄道」。もちろん小田急と乗り入れしているので、「小田原」「箱根湯本」駅の改札はすでにパスネットOKである。しかしそれ以外の駅は基本的にパスネットはダメな路線だったのだ。さすがに小田原~箱根湯本間の駅はパスネットで乗り降りできる。しかしそもそもそれら駅には自動改札がない。ではどうやってパスネットを使うのか?実は改札の駅員にパスネットを手渡すと、なにやら手元の機械に挿入し、パコパコやって通過させてくれるのだ。ものすごくアナログだ。もちろんこれらの駅が「PASMO」導入になったからといって、それにあわせて即座に自動改札を設置する訳がない。まあ、いずれにしても「PASMO」導入によっていろいろ変わっていくだろう。楽しみである。
2007年01月27日
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カタログギフトを頂いたので、これを注文してみた。クール宅急便で到着。中を拝見。う~む、美味しそう。今日はとりあえず冷凍保存しておこう。明日からちまちま食べることにする。寒い夜には珍味と熱燗。最高だ。
2007年01月26日
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福島の飯坂温泉は良い。温泉場自体はだいぶ寂れている。でも、寂れながらも各宿屋が頑張っている雰囲気は感じられる。私がここに来たのは、1年ちょっと前である。その時は野地温泉に前日宿泊したあと、翌日、東京に帰る前に、福島から30分ほどの場所にあるこの温泉地をふと訪ねてみたくなったからだ。福島からはローカル線の福島交通飯坂線に乗り30分ほどである。ここ飯坂温泉を代表するのがこの「鯖子湯」だ。さっそく入湯する。熱い!先客が私の様子を見て笑っている。こうなったら入るしかない。そこで覚悟を決めて湯につかった。熱いが我慢できないほどではない。しばしこの湯を堪能する。なかなかいい湯だ。また機会があれば訪れよう。
2007年01月25日
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もうほとんどの方がご存知だと思うが、フジ「あるある大辞典」が打ち切りとなった。例の「納豆」騒ぎなのだが、私自身はその番組を見ていない。というよりも「あるある」自体見たことなかったのだが。今回の放送内容に関して非難されるのは当然だし、それに対して関西TVやフジTVが何らかの形で責任を取るのは当たり前だと思う。でもその方法論としての「放送打ち切り」はちょっと違うのではないかと思う。なんかトカゲの尻尾きりの印象を受ける。TV局としては番組を打ち切ることで誠意を見せたつもりなのだろうが、所詮自局メディア内でのコンテンツ変更に過ぎない。局側ではこれで充分ペナルティーを受けているように報じているが、実は批判をかわすための看板の挿げ替えに過ぎない。結局は見せ掛けの謝罪に過ぎないのだ。本気で謝罪するつもりなら、「あるある」の放送時間帯を全くの放送休止時間にするくらいの覚悟を見せて欲しい。そうでもしないとただの「番組変更」であり、なんら反省の意志が見られない。過去にもこのようなことが何度もあったが、それが繰り返されているのは結局のところ放送局側が本気で反省していないことを証明しているようなものだ。やはりマスコミに携わる人たちは、一般の人たちとどこか感覚が違うのではないかと思う。
2007年01月24日
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私は「乗り物」好きなので、鉄道にもそこそこ興味はある。しかし鉄道オタクではないので、車両の形式などはチンプンカンプンである。そんな私も、中央線快速に昨年暮れから新型車両が投入されていたことは知っていた。まだ現在はその本数は少ないようだが、今年度中に従来の車両と大幅に入れ替えるらしい。この前の日曜に中央線快速に乗る機会があったのだが、ラッキーなことにちょうどその新型車両にあたった。その印象ですが・・車両自体は内装も外装も最近のJR近郊路線車両とあまり大差ない。いままで中央線快速は頑なまでに旧来型の車両で編成されていたので、その点では新鮮に感じた。そして一番気になったのはこれである。内装の「つり革」。黒い、ごつい。圧迫感がある。少々違和感を感じた。アップです。特に優先席付近だけオレンジ色のカラーリングになっているのもなんだか妙な感じだ。まあ、慣れてしまえば気にならないんでしょうが、でもちょっと圧倒されちゃったなあ。
2007年01月23日
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「そのまんま東」が当選。まあ、それはそれでいいと思う。氏の過去の経歴が云々されているが、彼はそれを承知の上で出馬しているので、かえって当選したことで「みそぎ」が済んだかたちになる。個人的には、好きでもないし嫌いでもない。宮崎県知事として手腕を発揮してもらいたい。でも・・。彼は大学で地方自治を学んだそうだが、そのレベルでいきなり「知事」てのはどうなんですかね。長野の田中康夫も結果的にはイマイチだったし。東京も「青島」が知事だったことがあるが、その4年間はさしたる成果もなかったし。まあ、元官僚なんかが知事になるよりはいいのかもしれない。いずれにしても県民が選んだことなので、私が口を挟むことではないのだが。でも多分、彼はすぐに既存の勢力に巻き込まれちゃうだろうなあ。政治の「プロ」になれるかどうか、お手並み拝見といったところである。
2007年01月22日
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東北新幹線の車窓。荒川を越えて東京を離れるところです。この景色って好きなんです。 仕事の合間の更新。
2007年01月21日
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売れているらしい。なんでもついにオリコンチャート第1位になったそうだ。実は昨日はじめてこの曲を聴いたのだ。去年の紅白は途中から見たので、すでに出番が終わっていた。何で紅白にこんな歌手が出てくるのか、その意図さえわからなかったのでまったく興味が持てなかった。そもそもクラッシックにはあまり縁がない。そんな訳でこの曲が「売れている」というのを聞いたときはまったくピンとこなかった。そしてはじめて聴いてみた。なんだ、鎮魂歌だったんだ。なるほどね、亡き人を思うには良い曲かもしれない。最近はペットロス症候群とかで、長年一緒に暮らしていた愛犬や愛猫が亡くなった時に強いショックを受け精神状態に疾患が出るなんてケースが多いらしいが、まさにそんな方には癒しになるかもしれない。確かにいい曲だ。でもわざわざCDを買うほどではないなあ。それなら「記念ライダー」を買ったほうがいい。でも年末のおめでたい紅白の舞台で、いきなり「私の墓の前で~」ってフレーズで歌いだすのも何だかなあという気もする。
2007年01月20日
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休みがない。正月3が日はかろうじて休みをもらったが、それ以降は連続出社だ。下手すると2月の25日まで連続出勤になってしまう。それは避けたい。そういうわけで、どこか温泉でのんびりしたいものだ。今度の日曜も午後からはフリーになりそうなので、軽くお出かけを考えている。でも、また箱根かなあ・・。
2007年01月20日
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買おうかどうか迷っている。17日に奥田民生の初ベストアルバム「記念ライダー1号、2号」が発売された。2枚同時発売なので、どうしようかと考えている。ユニコーン時代や、ユニット活動の楽曲が収録されていないのが、購入に踏み切れない理由である。まあ、値段がもう少し安ければすぐにでも買いに走っただろうが。基本的に奥田民生は好きなアーティストだ。ユニコーンの頃からのファンである。ユニコーン最後のシングル「素晴らしい日々」は最高傑作である。メロディーラインも秀逸であるが、歌詞が素晴らしい。矢野顕子がその歌詞に惚れてカバーしたのは有名な話である。その歌詞のフレーズがいまだに心に残ってる。『いつの間にかぼくらも 若いつもりが年をとった 暗い話にばかり やたら詳しくなったもんだ』ちょうどこの曲をはじめて聴いたのが、大学卒業後に新卒で入社した会社を数年勤めた後に退社した頃だった。学生時代には、社会人になったからといって自分が変わるものではないと思っていた。しかしいざ社会に出てみると、不承ながら自分をまわりに合わせなければならないことが多く出てきた。そんな自分を自嘲していたときにこの曲を聴いたのだ。このフレーズに慰められもしたし、発奮させられたりしたものだ。今自分が不惑を超え、あらためてこのフレーズを反芻してみると、当時とはまた違った受け留めかたが出来るようになってきた。まさに自分が年を取ったのであろう。今回のベストアルバムの購入に踏み切れない一番の理由は、この「すばらしい日々」が収録されていないからだ。これが抜けていれば「ベスト」ではないからなあ。でも「マシマロ」も最高だなあ。買おうかな~
2007年01月19日
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先日の日曜に大山詣をしたのだが、下社の半地下の部分には名水の湧き水とともに「さざれ石」なるものが祀られている。「さざれ石」・・、そう、あの君が代の歌詞に登場する「さざれ石」である。 「さざれ石」ってそもそも何なのかと思い、ウィキペディアで調べてみた。こう記してあった。「さざれ石(細石)は、小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの大きな石の塊に変化したもの。「石灰質角れき岩」とよばれる。石灰石が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に凝結して固まってできる。」そうだったのか、小さい石の塊だったのか。そう思って「君が代」の歌詞を思い返してみると、なるほどねって感じだ。全国各地にあるさざれ石をいくつか訪れてみたいなあ。
2007年01月18日
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その一の続きである。下社からの景色を充分楽しんだので、そろそろ下山することにする。 ケーブルカーに乗り込み出発を待っていたのだが、前に座っている初老の男性が「江ノ島が見えるぞ!あれは江ノ島だ!絶対に江ノ島だ!!!!」と大声で騒いでいたので、つい苦笑してしまった。確かに江ノ島なのだが、ここから江ノ島が見えること自体、さして珍しいことでもなんでもないからだ。そしてケーブルカーを降り、参道の茶店に立ち寄る。折角大山に来たのだから、豆腐料理でも食べることにした。湯豆腐を食べた。美味しいには美味しいのだが、所詮は湯豆腐なので、他の場所で食べるのと味の違いはない。どちらかと言うと京都南禅寺近辺で食べる湯豆腐のほうが美味しい気もする。でもまあ十分満足して店を出た。 そして向かったのが鶴巻温泉である。小田急「伊勢原駅」から小田急線で一駅移動。「鶴巻温泉駅」から徒歩2分のところにあるのが今回立ち寄った「弘法の里湯」である。ここに来るのは6回目だ。 施設は清潔感がありきれいである。土日の料金1,000円が心なしか高めに感じるが、まあそれは許そう。温泉自体は循環式なので泉質云々は望むべくもない。ここには泉質を求めて訪れているわけではないのでそこは割り切ることにする。風呂上りに2階の休憩所で生ビールと煮込みを注文。ここの煮込みはこのような店のわりには美味い。今回の目的である「温泉でリラックス」を満喫できた。帰りは小田急で眠りこけ、気がつくといつの間にやら新宿。ささやかな半日の小旅行の終焉である。
2007年01月17日
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先日14日の日曜は、神奈川県の名峰である「相州大山」に行ってきた。と言っても今回は山登りではない。14日の日曜は当然のことながら午前中は仕事である。1月はこのままだと正月3が日しか休みがない状態になりそうだ。シクシク・・。そんな訳でこの日は午後以降はフリーとなるので、折角だから日帰り温泉でリフレッシュしようと考えた。しかし温泉だけでは芸がないので、今回は相州大山を訪れ、その帰りに鶴巻温泉に立ちよることにした。新宿を13時過ぎに出発。小田急線急行に乗り込み伊勢原駅を目指す。伊勢原に着いたのは14時過ぎ。そこからはバスで大山ケーブル駅へ。一昨年の暮れにこの相州大山に登ったときは、ケーブルカーを使わずここから頂上へとひたすら己の足で登ったのだが、今回はもちろん利用。ケーブル終点の「阿夫利神社下社」が今回の目的地だ。バス停からケーブルカーの駅までの参道には土産物屋が立ち並ぶ。なかなかいい雰囲気だ。そしてケーブルカー駅に到着。ここからは約7分間の旅だ。ケーブルカーが終点に着くと、すでにそこからの景色が素晴らしい。相模湾が見渡せる。この写真ではわかりにくいが、江ノ島や三浦半島がはっきり見える。そして下社を参拝する。この下社の目玉が「大山の湧水」である。下社の半地下のような場所にこんこんと湧き出ている。折角だから一口飲んでみたが、まあ味自体はただの湧き水だ。そしてこの湧水の先には灯明台がある。ここに灯明を燈せばご利益があるという。続きはそのニへ
2007年01月16日
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紅いにごり酒をゲットしました。赤というよりもピンク色。イチゴ味のヨーグルトドリンクのような色合いです。お味のほうは普通のにごり酒でした。
2007年01月15日
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Part2の続きである。松手山を過ぎてからは強風との戦いである。松手山から平標山までは稜線を進むことになるので、風の防ぎようがない。雨ではないのだが細かな水滴が体をたたく。耐風姿勢をとりながらの前進なのでペースが上がらない。風の一瞬の切れ目をぬって駆け出すように登っていく。平標の肩付近が一番風が強かった。本当に飛ばされてしまいそうな感じだ。冬の北アルプスならともかく、夏の、しかも2000mに満たない山でこんなに風の洗礼を受けるのはまったくの予想外であった。そして這い蹲うような体勢で前進すると、ようやく前方に山頂が見える。ここで最後の一踏ん張りでようやく山頂に到着。登山口から3時間弱。残念ながら眺望は全くない。しかしこの強風の中を歩きぬいたという達成感がある。ここから仙ノ倉山まで行こうかどうか考えたが、おそらく仙ノ倉まで行っても眺望は望めないであろう。それよりも時間がおそくなると今度は雷の心配も出てくる。そんな訳で頂上でしばらく休んだ後はすぐ下山にとりかかることにした。下山路は木道と階段の連続だ。これにはさすがに閉口する。頂上からしばらく下るといつのまにやら風が止んでいる。振り返ってみると山頂付近の雲は相変わらずビュンビュン流れているので、別に風が収まったわけではなさそうだ。山のこちら側は風の影響を受けていないらしい。頂上までの道は数名のハイカーを追い越しただけの静かな山歩きだった、下山路では物凄い数のハイカーとすれ違う。さすがに人気の山だ。彼らが頂上に着いたとき、あの物凄い強風に出合ってびっくりすることは間違いない。そして黙々と下山する。さすがに後半は階段地獄のため、足にかなり疲労を感じた。そして無事下山。この荒天の中、眺望には恵まれなかったが、なかなか楽しい山歩きができた。これもいい経験である。帰りは途中の猿ケ京温泉に立ち寄って汗を流した。「満天星の湯」という公営の日帰り温泉だ。なかなか設備が整っていて気分がよい。ここでのんびりしてから、相変わらずの曇り空の下、東京まで車を走らせた。
2007年01月14日
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Part1の続きである。最初の目的地である鉄塔に向かっていると、徐々に周りが霧で覆われてくる。霧というよりも雲の中に突入したようだ。雨が降っているわけではないが、細かな水滴が体を湿らすようになった。これはいかんということで、とりあえず雨具を着込む。そしてさらに進む。そして登山口から50分ほどで鉄塔に到着。鉄塔上部を見ようとしても、白い霧にさえぎられて見えない。ここで一休みをしていると、いつの間にあたりが白い霧に覆われるようになったきた。鉄塔の足元がすでに見えなくなってきた。これではこの後どうなのかなとも思ったのだが、登山道は明瞭なのでこのまま頂上を目指して進むことにした。頂上付近まで行けば雲の上に出て、最高の景色を楽しむことが出来るかもしれないと密かに期待したからだ。しかしその期待に反して、高度が上がれば上がるほど霧が濃くなってくる。雨具をかなり濡らし始めた。そしてそれに加えて風が徐々に強くなってきた。そしてこの荒天を乗り切り、松手山に到着。しかし目的地はまだまだ先である。そして松手山から30分ほどの地点に来たときがまさに強風のピークだ。冗談ではなく風で飛ばされそうになる。なんとか耐風姿勢をとりここをやり過ごす。谷からの強風が一瞬霧を吹き払う。そのたびに目を凝らすのだが、頂上は見えない。しかし麓から風がまき上がっているのが見える。Part3へ続く
2007年01月13日
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この山に登ったのは2006年7月。2004年GWから始めた中年単独山歩きもこの山で26回目となる。山歩き初年度の一昨年前と昨年の6月には「谷川岳」の向かいにある「白毛門」に登った。そんな訳で白毛門を毎年6~7月登山の恒例にしようかと思い、その計画を練っていたのだが、だんだん食指が他の山に伸びてきた。いろいろ調べると谷川連峰の西端に面白そうな山が見つかった。それが「平標山」「仙ノ倉山」だ。今回は火打峠~松手山~平標山~仙ノ倉山~平標山~平標山ノ家~火打峠の周回ルートを歩くことにした。朝の5時に自宅を出発。今日の天気は前日の予報だと曇りだったが、朝の首都高を走っていると厚い雲が広がっている。ただ昨年に白毛門に登ったときも都内を出発したときは曇り空だったが、現地に着いたときは晴れ渡っていたこともあり、今回もそれを期待して車を走らせた。首都高から外環、関越と乗り継いで月夜野ICで下車。あとは17号をひたすら苗場方面に向かう。しかし空は相変わらず一面の雲に覆われている。雨は降ってはいないが路面が濡れている。そして長い三国トンネルを越えて新潟に入っても空は変わらなかった。苗場プリンスホテルから少し北上したところのあるのが平標山の登山口である火打峠。立派な駐車場があり、そこに車を止める。時間は7時30分。これから登る松手山方面に目をやると、その途中にある大きな鉄塔が雲に煙っている。とりあえず身支度をして、出発することにした。登りはじめからいきなりの急登である。雨は降っていないが今後どうなるかわからない。いつでも雨具を取り出せるようにして進む。本来なら後ろを振り向けば「苗場山」の個性的な姿が目に入るのだろうが、この天気ではそれも見えない。もくもくと歩を進め高度を稼いでいく。Part2へ続く
2007年01月12日
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新年1月も10日を過ぎた。相変わらず都心部は暖かい。日本海側や東北地方は寒波で大変らしいが、都心はのんびりとした晴天だ。もちろん朝晩は寒いのだが、それでも例年に比べれば随分暖かい。もしかしたらこのまま冬が終わってしまうのではなどど嫌な想像をしてしまう。いずれにしても、冬にしてはこれだけ暖かい日が続くと気になるのが、「スギ花粉の飛散」である。例年は2月下旬から鼻がクシュクシュするのだが、もしかしたら今年はそれが早まるかもしれない。今年の花粉の飛散量は例年より少ないらしいが、そうは言っても楽観はできない。下手したら今月末あたりから花粉症が発生するかもしれない。あと3週間あまりだ。私が花粉症になったのはちょうど3年前の春先だ。それまでは「自分は絶対に花粉症にかからない」という自信があっただけに、発生してしまったときは実に悔しかった。まあ、いずれにしても遅かれ早かれスギ花粉の大群が攻めてくるようだ。花粉対策用の立体マスクを少し多めに買っておこうかなと思う。
2007年01月11日
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新年を迎えて十日ほど経ったが、都心はあまり寒くない。先日に天気が崩れたとき、山間部では雪になったようだが、都心では雨となり、しかもその勢いが強かったため、冬の感じはしなかった。このまま春を迎えるのでは・・なんて思ったりもする。しかし「暖かい」といってもさすがに冬である。朝晩はそこそこの冷え込みがある。こういった時期になると楽しみなのが「鍋料理」だ。寒い日には「鍋」。鉄則である。「鍋」ほどではないが、冬に似合う食事として「鍋焼うどん」がある。丹沢の鍋割山荘の「鍋焼うどん」は絶品だそうだが、まだ食したことはない。さて、「鍋焼きうどん」とは少々異なるのだが、ほぼ同じような食べ物で、甲府名物といったものがある。それがこの「ほうとう」だ。私は山梨に行くことがあると、できるだけ「ほうとう」を食べるようにしている。入る店によって微妙に味加減は違うのだが、だいたいどこの店に入っても同じようなものが運ばれてくる。かぼちゃをベースにした汁に太打ちの平麺がからみつき、まさに奥深い味わいをかもし出している。そんな訳で今年の春も甲府盆地に桃の花を見に行こうと予定を立てているが、その際に立ち寄る「ほうとう屋」を物色している最中である。楽しみだなあ~。
2007年01月10日
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昨日の8日は成人式。各地で催しが行われたようである。私自身はもう不惑なので、もう20年前の話だ。で、成人式だが、私は実は当時成人式に参加しなかった。特に深い意味があるわけではないのだが、そのときはバイトが忙しくて、そちらを優先することになったからだ。ただ、もともと成人式に参加するのも「なんか格好悪いかなあ」と思ってたのも事実である。自分が成人になったことをわざわざ公的機関が祝ってくれるのに対して違和感を感じていたからである。そんなのどうでもいいじゃんって。公的なものに対して反抗的な意識を持っていたせいもある。成人式では「昔の友人に会えるのが良い」という声も聞くが、そんなの会いたければいつでも会えるだろうと当時は思っていた。実際当時はそうだったのだが。てなわけで成人式の思い出というのはない。でも成人式に参加しなかった本当の理由がある。当時は成人式にゲストとして芸能人を招くことが多かった。大きな市では成人式でコンサートなど行われるのも珍しくなかった。「○○市では△△が来るらしい」などと他地域の成人式での話を聞くと少々羨ましく思ったものだ。今年の夕張市の成人式などを見ると隔絶の感がする。で、私の実家の台東区では成人式は浅草公会堂で行われた。そこでのゲストは誰だったかは忘れたが「落語家」だった。まあ地域がら仕方ないのかもしれないが、当時は他の成人式と比べてイマイチだなあと思ったのも事実だ。そんな訳でわざわざ参加したいと思わなかったのだ。でも今になって思えば、やはり参加すれば良かったかなあとも思う。やはり20歳程度の感覚だと、社会の奥深さがわからないので、つい天邪鬼的な考えを持ってしまうのだが、この年になると清濁合わせ飲むようになるのでいろいろな見方ができるようになった。でもまあ、荒れる成人式なんかには参加したいとは思わないが。
2007年01月09日
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正月は元日から3日までの三連休。4日から仕事で、次の休みは今のところ未定・・当然世間一般での3連休のこの土日月も仕事である。さみしい。とはいっても、平日よりは帰りが早くなるため、この土日はどちらも9時過ぎには帰宅することができた。そんな訳でテレ朝「白虎隊」を両日とも見ることになった。ジャニーズ中心のドラマのため、あまり内容的には期待していなかったが、ほぼその通りの内容であった。まあ、そんなもんでしょう。でもこの時期にジャニーズのアイドルを多数使って「白虎隊」を演じさせるのは良いかもと思った。というのも最近では「白虎隊」やら「忠臣蔵」などの話がすっかり下火になっているからだ。私はいま不惑の年齢だが、私が小学生だった頃は「白虎隊」や「忠臣蔵」の話は皆あたりまえのように知っていた。もちろん私や同級生もだ。当時は今のように娯楽も多くなかったので、雑誌やTV、映画くらいしかメディア媒体がなかった。そこでは結構頻繁に「忠臣蔵」や「白虎隊」が題材に取り上げられたりしていた。なんだかんだいって日本人は「判官贔屓」で「お涙ちょうだい物」が好きなのだ。しかし最近の若い世代はこれらに触れることが少ない。誠に残念である。そういったことを考えると、ジャニーズで固めた白虎隊などは、彼らのファンに対するよい啓蒙活動にもなるのかもしれない。あとはどこかのTV局がジャニーズで「曽我兄弟」の仇討ちでもやってくれないかなあと思う。
2007年01月08日
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前回のブログのクイズの答です。その駅は・・・JR鎌倉駅でした。ではでは。
2007年01月07日
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今日は時間がないのでこれで失礼。クイズです。この駅はどこでしょう?ヒントは首都圏のJR駅です。このブログで関連記事を書いてます。ではでは
2007年01月06日
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おかしい。明らかに今年はおかしい。年が明けてもまだ本格的な寒波がやってこない。もちろん数日は冷える日もあったが、それにしてもこの暖冬ぶりは異常だ。各地のスキー場では雪不足が深刻らしい。そういえば12月中旬に行った鳴子温泉では、宿の仲居が「今年は雪が全然降ってない」と言っていた。このレベルの現象で「地球温暖化」を声高に語るのには無理があるが、しかしまったく関係がないと言い切るのも不自然な気もする。冬はやはり寒いのがいい。寒さに凍えながら厚着を身にまとい炬燵にかぶりつくのが好きだ。とはいってももうわが家に炬燵なんぞはないが。夏は暑く冬は寒いのが日本の四季だと思う。関東地方の冬は乾燥した晴天が続くのだが、そんな中で寒波到来による大雪なんかが降るのが楽しい。東京での大雪はせいぜい年に1回程度なのだが。天気予報で大雪警報が発令されたときのワクワク感は最高だ。首都圏の交通網は雪に弱い。次々に列車の運休していく様子をみると、不謹慎ではあるがすごく気持ちが高ぶってしまう。雪は美しい。東京のごみごみした街並みをきれいすっぽり覆ってしまう。年に1回あるかないかの素敵な冬の贈り物だ。それが仕事に影響するとそれはそれで大変なのだが、逆に大雪のときは世間一般に「この雪だから仕方ない」というイメージも抱かせてしまうので、雪で仕事上のトラブルがあっても大事にならないことが多い。今のところは。しかしこのまま暖冬になってしまうと、今年は都心での雪が期待できそうにない。それもまたある意味残念である。雪の都心を歩くのが好きだ。しかしそれを実践するにはちょうど雪の日と休みの日がかち合わなければならないため、なかなか難しい。昨年の1月20日過ぎに東京で大雪が降った翌日はちょうどが仕事が休みの日だった。そのときは陣馬山に山歩きに出かけたので、都心を散策できたのは夕方の数時間だけだった。でも雪の残る街並みは良かった。今年はそんな景色に出会えるのか期待と不安が半々である。
2007年01月05日
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今日4日から仕事です。アルコール三昧の楽しい3ヶ日ももうおしまい。次の大型連休はGWまでありません。頑張ろっと。
2007年01月04日
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今日3日は初詣に行ってきた。もっとも元旦の未明に隅田川七福神をいくつか巡ったのだが、それは置いておくとする。今日は西新井大師に出かけた。実は去年もここに訪れている。今年は本厄なので、三大厄除大師の一つであるここを訪れることにした。混んでいる。しかしさすがに3日なので、混雑もさほどではない。いい雰囲気で参拝できた。この西新井大師に行くには東武浅草線の西新井駅から単線の「大師線」に乗り換える必要がある。大師線の先頭車両にはこんなのがついている。正月だなあ~。
2007年01月03日
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今日2日は朝ゆっくりと起き、午後から年始に横浜まで出かけた。そこでもたらふく飲んでたらふく食べ、良い心地で帰ってきた。いやあ、正月って本当に良いなあ。酒飲みに対して世間がこれほど寛容になれる期間って正月だけだと思う。という訳で今日も一日中飲んだくれた。夕暮れ時に酔い覚ましで一眠りして、起きたときはもう午後8時過ぎ。ここからまたTVを見ながら酒を飲んだりする。そして昨日のように小腹が空いてきたのでラーメンを食べに行きたくなった。さすがに2日続けての「弁慶」は胃が受付けないので、今日は言問橋から水戸街道沿いに北に300mほどのところにある「仁屋」というラーメン屋に入った。ここではコッテリ味の野菜ラーメンを食した。美味い。正月を意識した「寿」の文字入りのかまぼこが嬉しい。この店に入ったのは今日で3回目だが、なかなか美味いラーメンを食べさせてくれる。という訳で2007年の正月はラーメン三昧だったりする。
2007年01月03日
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元旦の朝は遅い。前日夜は紅白を見てから浅草近辺に初詣に行ったため、床に就いたのは2時過ぎ。そんな訳で元旦の朝は10時起床。初日の出は見るべくもないが、TVをつけるとすっかり正月ムードが漂っている。明日以降は天気が崩れるようだが、この時点では日差しが差し込んでいる。よい正月だ。元日は実家に年始に行くのが恒例となっている。雑煮を食べ、お酒を少々飲んでから実家に向かった。実家ではおせちとお寿司のてんこ盛りでたらふく飲んで食べた。そのため夕方、家に戻ってからは酔い覚ましにひと寝入り。再び起きてからTVをだらだらと見ながら、また酒を飲み始めた。実家を出たときは腹いっぱいだったので、今日は夕食は抜きでもいいかなと思っていたのだが、酒を飲んでいるうちに小腹が空いてきた。カップラーメンでも食べようかなとも思ったが、無性に「こってり系」のラーメンが食べたくなった。そこで久しぶりに浅草の「弁慶」に行くことにした。以前のブログで「こってり系」のラーメンは最近体が受け付けなくなったと書いたが、やはりたまに無性に食べたくなる。この「弁慶」は背油ギトギト系ラーメンの老舗でもある。初めてここのラーメンを食べたのは学生時代だから、20年以上も昔である。それ以降は結構なペースで通っていた。ただ最近は足が遠のいていたので、訪れるのは3年ぶりくらいだ。久しぶりにここのラーメンを食す。相変わらず「こてこて」である。しかし美味い。さすがにスープを全部飲むような若さは残っていないが、久しぶりにギトギト系ラーメンを堪能した。しかし元旦からギトギト系ラーメンというのもなかなか乙なものである。結構他の客も多かったところを見ると、すでに正月初日にしておせち料理に飽きた人が多いのであろう。これが弁慶のラーメンです。ラーメンを食べ終わってから、隅田川にかかる言問橋をのんびりと渡った。ここから桜橋方面を見るのが私の好きな景色だ。元旦の夜の静かな隅田川の写真を一枚。
2007年01月02日
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紅白を見終わってから、ぶらりと家を出て、あちこちまわった。とりあえずは浅草に行ってみたが、混んでいて初詣どころではない。気を取り直して隅田川七福神をたずねてみることにした。もちろん全部ではなく数箇所だが。浅草の混雑からすると実にほほえましい風景である。さて、本日の浅草の写真を撮っておいた。次の写真がそれである。雷門のところですでに大行列である。さすがに並ぶ勇気はない。今年も良い年であればいいなあ。
2007年01月01日
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