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今日は桜を求めてあちこちに行ってきました。とりあえず写真をアップします。テーマは「桜と都電」です。レポは後ほど。
2007年03月31日
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昨日の夕暮れに隅田公園に桜を見に行った。満開に近い感じだった。ただ、まだ花びらが散ることは全くなかったので、やはり明日、明後日が本当の見ごろであろう。こんな感じ。桜と隅田川と水上バスのセットは素敵だ。浅草の夕暮れも良い。今日はこんなもんで失礼。
2007年03月30日
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おかげさまで葬儀が無事終了。万事滞りなく済んだ。最近では親戚一同が会するのは祝儀、不祝儀のときくらいだ。特に遠縁にあたる親族などは不祝儀のときにしか顔を合わすことがない。そんな訳であいさつ回りも入念になったりする。次は四十九日の準備である。さて、私は男であるので自分の両親の葬儀以外では涙を流さないようにしているのだが、やはり毎回告別式に参列するたびに泣いてしまうシーンがある。それは告別式のハイライトシーンとでも言える場面である。今回も泣いてしまった。一つ目は最後のお別れで、棺に花を入れる場面である。故人の顔を間近に見るのもこれが「最後」ということもあり、ついぐっと来てしまう。二つ目は火葬場で、いよいよ棺が高炉に入る瞬間である。特にこのときは係員が「新しい旅立ちの出発です」なんて感じのことを言うので、これもつい涙腺が緩んでしまう。故人との別れは悲しいものであるが、早くどこかで区切りをつけなければならない。
2007年03月29日
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先ほど通夜から帰ってきた。通夜は滞りなく無事に終了。明日は告別式である。今回の葬儀に関しては、このブログで割と軽い感じで触れていた。なのでブログを読んで下さっている方は意外と思われるかもしれないが、実は私は故人にかなり近い立場にある。今日の通夜の席次も喪主の2つ隣だ。「単なる親戚」という訳ではない。だから今日はほとんど挨拶回りで終わった。通夜の夜は線香の火を絶やさないのが仏式の葬儀の常識である。だから本来なら私は一晩中故人のそばに詰めていなければならない。それなのに通夜から帰ってきたのは、今回の葬儀の会場が「泊り込み禁止」のためだ。5年前に亡くなった私の父のときもそうだった。防火のためというのが理由である。最近はそのような会場が多いそうだ。でも最近の風潮を考えると、かえってそのほうが楽でもある。故人が逝去してから3日経つが、その間の近親者の様子を見るとやはり憔悴しきっている。当たり前だが。通夜の晩に泊り込むというのは疲労を蓄積させるだけなので、「泊り込み禁止」という規則があるほうが割り切れるから良い。という訳で、通夜の帰りに折角だから隅田川の夜桜を見に行った。時間も遅かったのでボンボリの灯りも消えていたが、なかなか楽しめた。墨田公園は三~五部咲きといったところか。この分だとやはり週末が見ごろになるだろう。隅田川対岸の浅草の夜景もきれいだ。この景色を見ていると暗い気持ちも幾分晴れてくる。さて明日は告別式。朝が早いので今日はこれで寝ることにしよう。
2007年03月28日
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東京に開花宣言が出たのは3月20日だったが、思いのほか開花は進まず、しばらくは花見会場のボンボリだけが灯っているような状況であった。しかしこの月曜・火曜が暖かかったため、ようやく花がほころび始めてきたようだ。多分東京では、今週末がちょうど見ごろになるのではないだろうか。楽しみである。薄墨色の桜は青い空によく映える。今までに見た桜で一番美しかったのは何だろうかと考えてみた。上野公園や墨田公園の桜は美しいが、私にとっては身近すぎるので、強く印象に残るものではない。定番である「入学式」や「卒業式」での桜というのもさほど印象にない。日本三大桜に象徴されるような、特定の1本の桜の木をわざわざ見に行ったことはない。あらためて思い返してみると、実はそんなに桜の印象が強くなかったのに気づいた。奈良で見た桜(吉野ではない)が一番美しかったようにも感じるが、それが最高かと聞かれると返答に困るかもしれない。世間一般が「花見」で騒ぎ過ぎるので、ついこちらもその気にさせられていたような気もする。どちらかというと、強く心に残るのは「桃の花」のほうである。桜が開花して10日ほどすると、いよいよ山梨県笛吹市で「桃」が一斉に咲き始める。1年前にブログに書いたのだが、ここの桃は最高である。本当に町全体がピンク色に染まる。まさに「桃源郷」である。私はここ数年、毎年見にいっているが飽きない。今年も行きたい。多分、笛吹市での桃の見ごろは4月の頭になるであろう。そこは何としても行きたいものである。桃の開花状況はこちら。
2007年03月27日
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今日は通常出社。葬儀の主だった打ち合わせは昨日終わらせておいたので、今日の打ち合わせは他の者に任せて通常出社し、明後日からの通夜・告別式のために会社を休む手はずを整えてきた。しかし、葬儀の打ち合わせって何回経験しても面白い。いや「面白い」という言葉はこの場では不謹慎なのだが、日常とかけ離れた世界がそこに存在するのは確かだ。何回か書いているが、私は5年前に父の葬儀を取り仕切った経験がある。そのときは初めてのことだらけなので「へ~」の連続だったが、今回はじっくりと話を聞くことができた。改めて思ったのが、地域・宗派ごとの差が結構ある。もちろん地方と都心では葬儀の仕方が大きく異なるのは当然だが、都心近辺でも結構細かなところが違うのだ。たとえば祭壇に飾るものにしても、「生花」だけのところもあれば「缶詰」を飾るところもある。枕頭に置く供物も、上新粉の饅頭だったり、砂糖だったりいろいろである。なかなか面白かった。ひとつ「?」と思ったことがあった。それは骨壷のサイズである。葬儀社の担当者が「骨壷はどちらにしましょうか」と聞いてきたので、まあ無難なものを選んだのだが、そのときふと墓の納骨スペースのサイズが気になったので、「墓のサイズとかは考えなくて良いのでしょうか?」と聞いたところ、「ええ、関東の墓はどこも大丈夫ですよ。関西だと困るのですが。」という返事が返ってきた。そのときはそのまま聞き流したのだが、よくよく考えると「関西の墓の納骨スペース」って何か違うんだろうか?なんだろう、微妙に細かく区分けとかしてるのだろうか?それともスペースの形自体が特殊なのだろうか?ちょっと気になる。こんな風に、いろいろと新しい発見があるのが面白い。いろいろ準備も忙しく、その忙しさの中に身をおくことで悲しみも薄らぐというものだ。「悲劇の中に喜劇あり」とはよく言ったもので、こんな時の会話には何かと冗談が多くなる。まあ、あとは淡々と式を迎えることにする。
2007年03月26日
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本日午後、闘病中だった身内が亡くなった。今日は昼から出社して、昨日残ってしまった仕事を片付け、さあこれから競馬でもと思ったところ、ケータイに訃報が入った。2月の中旬頃に「余命1ヶ月」と告げられていたため、心の準備ができていたのがせめてもの救いだ。夜は葬儀の打ち合わせである。私は父の葬儀を5年前に取り仕切った経験があるので、そこはスムーズに進んだ。彼岸のすぐ後という時期的なこともあり、葬儀が今週の水・木と少し間が空く。まあそれは仕方ない。逆に少し間が空くおかげで私自身の仕事の調整もできそうだ。これからしばらくは慌しいことになりそうだ。ご心配くださった皆様にはこの場をお借りしてお礼を申し上げます。
2007年03月25日
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今は日曜未明。本日は貴重な休日だったのだが、昨日、予定していた仕事が終わらなかったため、本日は少しだけ出勤して残りの仕事をすることになった。残念。しかし天気が悪いので、終日休みだったとしてもあまり楽しいホリディを満喫できそうにないので諦めもつく。それより、少し前からブログに書いていた闘病中の身内が本当に危なそうになってきた。なので呑気に出歩いているわけにもいかなくなってきた。まだ表立ってすることではないが、喪服の用意やら香典の準備を始めている。身内なので金銭的にも普通の香典の金額だけではすまない。さらに「生花代」やら「初七日分」など物入りになってくる。そして仕事を休む手はずをつけなければならない。なかなか大変である。私は5年前に父を亡くしている。その時は母が喪主だったが、実務的なことは私が取りまとめた。結構大変だった。「経験を生かす」というのは良い言葉だが、こと不祝儀に関してはあまり「生かしたい」言葉では無い。どうしても気分が下向きになってしまう。残された家族(私も含めて)のことを考えると暗い気持ちになる。でも回避する手段もないので甘んじて受け入れるしかない。まあ、その日まで、一日一日しっかりと気を張って過ごそうと思う。という訳で、今日は仕事を終えたあとは気晴らしに久しぶりに中山競馬場にでも行ってみようかなあ。もうすぐ「桜花賞」「皐月賞」だし。今日は「高松宮杯」だし。それとも桜を追いかけてみようかなあ。まあ、いずれにしても仕事を終わらせないことには始まらないのだが。
2007年03月25日
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さあ、これからブログを書いてから寝ようかと思っているのですが、今現在、浅草近辺はもの凄い風が吹き荒れています。爆弾低気圧並です。とても春の風ではないです。まだ桜が本格的に開花していないのは幸いですね。開花していたら全て飛ばされそうです。この時期にこんな風は珍しいです。本当に今年は異常気象なのですねえ。
2007年03月24日
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週末は雨だそうだ。昨年秋から今年1月にかけては極端に休みが少ない日が続いていた。もともと私は日曜しか休めなかったのだが、その日曜すら休めない日が続いた。辛かった。しかし今年2月以降、日曜はほぼ休めている。夢のようである。今週も21日の春分の日はもちろん通常出勤だったが、25日の日曜は休みである。しかしそんなときに限って天気が悪い・・・。本当なら山歩きにでも行こうかと思っていたのだが、それは残念だが見合わせることにした。ソメイヨシノの花見に行くには若干早そうである。これといって見たい映画や展覧会も無いし、かといって家でくすぶっているのも面白くない。とりあえずは隅田川のソメイヨシノの開花具合を見に行こうとは思っているが、それ以外は未定だ。そんな訳で、貴重な日曜の休みをどうしようか頭を悩ませている最中である。こんなことで頭を悩ますのも楽しいものだ。休みが極端に少なかった昨秋などは、仕事中に「休みができたら○○に行きたいなあ」なんて妄想していたのだが、実際に時間にゆとりができると無理してそんな場所に行こうと思わなくなる。不思議な感覚である。今週末のお出かけは先はもう少し考えることにしよう。
2007年03月24日
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久しぶりに不愉快な奴に出会った。今日、15時過ぎに遅い昼食を取ろうかと思い、職場近くのラーメン屋に入った。この店に入るのは2回目である。この店のラーメンはトンコツこってり系である。最近はこってり系スープを体が受け付けなくなってきているのだが、まあ胃にもたれるほどのギトギト系ではないので、久しぶりに味わうことにした。ラーメンは美味しかった。そして店自体も特に私に不快感を与えるようなものは何もない。どちらかというと好印象だ。では何が不愉快だったかというと、店内に居た「客」についてである。時間もランチタイムからずれていることもあり、店内は私が入ったときは店の主人と一人の客がいただけである。その客の前に置かれているどんぶりも空のようなので、私一人でのんびりラーメンを楽しめるかなと思っていた。ラーメンを注文してなんとなく店内を見回していたら、突然その客が主人に向かってペラペラ一方的に話し始めた。「オヤジさん、大勝軒行った?俺は最終日の一日前の19日に行ったよ。やっぱつけめんは大勝軒が一番だね。あの甘くて酸味のあるスープはいいね。最近つけめんを出す店が多いけど、単にラーメン用のスープを濃くしただけのスープが多くて辟易するね。ラーメンでやっぱダブルスープで美味しいのは青葉だよね。あっ、本店以外はダメダメ。俺はラーメンはかなりの通だよ。何千件も行ってるよ。この店のスープは美味いね。オヤジさん、この店でもつけめん始めない?美味しかったら贔屓にするよ・・・・・」なんて、いかに自分がラーメンフリークであるかを自慢げにこともあろうに店主に向かって話しかけているのである。いや、会話ではない。自分の知識をこれ見よがしにひけらかしているだけである。店主も迷惑そうだったが、客なので無下にあしらうわけにもいかず、適当に言葉を合わせていた。私はラーメンが好きである。美味しいラーメンには目がない。フリークと呼ばれるほどではないが、あちこち美味しいラーメンを探しに出歩いている。だからラーメン好きがラーメンに対して強い思い入れを抱くことは理解できる。でも最近、というか数年前から「ラーメンフリーク」の中には「何様のつもりじゃい!!」と叫びたくなるような輩が増えている気がする。こいつがその典型だ。ラーメンを作る側はラーメンに対して情熱を持つのは当然である。それを食べる側もそれなりの覚悟を持ってあたるのが礼儀であろう。そして食したラーメンに対して自分なりの評価を下すのも別にいいと思う。でも、そんな個人の批評を押し付けられるのはたまらない。ましてや中途半端なウンチクなんか語られた日には、ラーメンどんぶりでそいつの頭をかち割ってしまい欲求に駆られる。そもそも「味覚」なんて個人差がはなはだしい。自分の舌が絶対的ではないのだ。フレンチや和食の食通には控えめな方が多い(例外ももちろんある)。ところがラーメン通はやたら自分の知識をひけらかし、自分の味覚が最高であると思いたがる節がある。こんな風潮になったのはいつごろからであろうか。「TVチャンピオン」のラーメン王が始まった頃からだろうか。困ったもんだ。私の願いは一つ。「美味しいラーメンは静かに食わせてくれ!」である。
2007年03月23日
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今日は時間が無いのでクイズです。ここはどこでしょう?東京23区内。山手線内です。教会です。ではおやすみなさい。
2007年03月22日
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深夜の電話は怖い。携帯が当たり前になった若い世代の人にはピンと来ないかもしれないが、私の世代だと深夜に鳴る電話には「どきり」とさせられる。携帯などない時代、深夜または早朝に自宅の電話が鳴るなんて、「不幸」の知らせ以外のなんでもないからだ。実家にいたころ早朝の電話のベルで起こされ、「なんだよ、朝早く」と思いつつ聞き耳を立てていると、受け答えしている母の「ええ~、まだ若いのに・・」なんて言葉が聞こえてくることがよくあった。また私自身、父が未明に実家で亡くなったとき、当時まだ私は実家に住んでいたため、早朝に親族やら会社関係者やらに電話をかけまくったものだ。だから今でも、23時過ぎに携帯が鳴ると、つい身構えてしまう。良い話であるはずがないからだ。現在、私の闘病中の身内が危ない。そんな訳で余計に電話に冷や冷やしてしまう。そんな中、昨日の深夜0時近くに突然携帯が鳴った。ドキッとした。そして慌てて携帯をとると着信相手は前職場の後輩からのものだった。「誰が死んだのか」と一瞬頭を巡らせ、電話を受ける。ドキドキ・・・。で、話を聞いてみると、ただの競馬の話だった。「桜花賞」の軸馬の話である。ドキドキして損した。確かに東京でも桜の開花宣言があったので、桜花賞もなんとなく盛り上がりだしているのかもしれない。でもやはり深夜の電話は怖い。出来ることなら今後二度とかかってきて欲しくないものである。
2007年03月21日
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昨年晩秋からつい最近まで、通勤の電車の中では「池波正太郎」が愛読書だった。池波正太郎にはまったのは10年前以上だったのだが、昨秋に久しぶりに読みたいなあと思い立ってから、「鬼平犯科帳」やら「剣客商売」はもとより、短編集も含め100冊近い文庫本を読み返してしまった。いやあ、いいなあ正太郎!しかしさすがに読むものがなくなってきたので、河岸をかえて数日前から向田邦子の「父の詫び状」を読み返した。いやあ、改めて読み返すといいですね。これは。この本を最初に読んだのはやはり10年前くらいだったが、そのときよりも読んでいてしっくりくる。これは自分が年をとったからであろう。この文庫本には20本程の短編エッセイが収録されてるのだが、やはり表題作が面白い。戦前の父親像というのがよくわかる。「過去を懐かしむ」という表現は後ろ向きな感じがしてあまり好きではないのだが、この本を読むと、自分の幼かった頃の記憶をつい手繰ってしまいたくなる。でも、一冊読み終えてしまったので、明日の通勤列車で何を読もうか頭を悩ましている。
2007年03月20日
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2011年に墨田区業平橋に完成予定の新東京タワー。以前その経過の定時報告をしていたが、着工が来年ということでしばらくお休みしていた。当然建設はまだ始まっていない。しかし建設予定地の東武車両基地が少しずつ整理されてきたようだ。なので久しぶりにちょっとアップ。ここにできる。駅に隣接する日立コンクリート工場も工事に伴って移転するらしい。このコンクリート工場は「生コンクリート工場発祥の地だそうだ。凄いんだか凄くないんだかよくわかりませんが・・・この北十間川周辺も整備され、親水公園みたいになるらしい。この景色も大きく変わるであろう。楽しみだなあ。
2007年03月19日
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PC復活した。これがPASMO記念カードだ。今朝は9時に指定駅で発売ということなので、自宅近くの京成「押上」駅に行ってきた。はじめは東武「業平橋」駅に向かったのだが、そこは60枚の限定発売で、駅に到着時にすでに20人の行列が出来ていた。1人3枚購入可能なので、これでは間に合わない。そこで急いで「押上」まで移動。「押上」も100名弱の行列が既に出来ていた。発売枚数は250枚。微妙なところである。買えるかなあとハラハラしながら並んだが、あと残り数枚というところでギリギリゲットできた。私の3人あとで売り切れになったようだ。という訳でこれからはPASMO生活が始まる。プレミアとかには興味ないので、このカードは普通に使うことにしよう。
2007年03月18日
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自宅のパソコンの調子が悪いのでケータイで更新。 記念カードゲットしました。 行列並んでギリギリ買えました。 画像はPCが直ったらアップします。
2007年03月18日
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今日はPASMOデビューの日。私鉄各駅で「PASMO+Suica」の記念カードが発売される。という訳で今朝は貴重な休日のなのだが朝早く起きて記念カードをゲットしたいと思う。記念カード詳細はコチラ↓http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/18-065d.pdf楽しみだなあ。そんな訳で今日はもう寝ます。おやすみなさい。
2007年03月18日
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浅草の夜は早い。20時を過ぎると多くの店が閉じてしまう。都心の他の繁華街との大きな違いがそれである。これは浅草は、もともと浅草寺参拝客で賑わって発達した街だからだ。浅草寺自体は18時を過ぎるとひっそりとしてしまう。それにともない、参道の店も閉店することになる。雷門周辺はさすがに遅くまで人通りが耐えないが、その先の仲見世通りはほとんどの店がシャッターを閉め、人通りが絶える。こんな感じだ。まあこれも浅草の魅力ともいえなくもない。
2007年03月17日
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今日はもう眠いのでこれで終了。お休みなさい。
2007年03月17日
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今日16日午前7時ごろ、東京大手町で初雪が観測されたそうだ。見れなかった・・・・。残念!もう一回降らないかなあ・・
2007年03月16日
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浅草には「東京メトロ銀座線」と「都営浅草線」という2つの地下鉄が乗り入れている。都営浅草線は浅草雷門から少々離れているのだが、銀座線のほうはちょうど神谷バーの真下あたりにあり、浅草観光に便利だ。最近では「筑波エクスプレス」の新駅が出来たが、それは国際通り沿いなので大分離れたところにある。もう一本「東武浅草線」が浅草松屋デパートの2F部分に直接乗り入れしている。銀座線と東武線の駅を結ぶ地下通路があり、銀座線の改札からちょうど松屋デパートの地下入り口まで一直線の道となっている。単に乗換えをするだけならそのまままっすぐ進んでしまうので気づかないかもしれないが、この地下通路には脇道があり、そこが「浅草地下商店街」となっている。全部で10数件の店が並んでいるのだが、そのたたずまいは見事に「レトロ」の一言。昭和の香りがぷんぷん漂う。その中ではヤキソバ屋の「福ちゃん」が有名。私は実際に食べたことはないのだが、一度チャレンジしたいと思っている。浅草といえば老舗の店やもんじゃ焼きの店が多いが、こういったB級グルメの店も結構ある。とても奥深い町だ。
2007年03月16日
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昨日は久しぶりに本屋に立ち寄り、次の旅行先を物色しようと思い、旅行ガイドブックのコーナーに足を運んだ。こういったガイドブックでは「るるぶ」と「まっぷる」が双璧をなしている。私は特に理由はないが「るるぶ」派だ。ガイドブックの情報をそのまま鵜呑みにすることはないが、ある程度の参考にはなる。いつもの旅行パターンとしては、ガイドブックでおおよその行動計画を決め、あとはネットで細かく調べるというのが恒例になっている。で、昨日も「るるぶ」が置かれているコーナーの前で、どこか面白そうなところはないかなと見ていたら、あるタイトルが目に飛び込んできた。それが「るるぶ『谷中・根津・千駄木』」である。「ええええっ~!!!谷根千だけで本が作れるのか??」それが第一印象である。「谷根千」とは谷中・根津・千駄木の略称である。台東区と文京区の境に位置する下町情緒の残る町である。東京メトロ千代田線の根津駅~千駄木駅周辺だ。何度かこのブログに書いているが、私は谷中で生まれ育った。その当時の谷中は世間一般に全く注目されることのない何の変哲もない寺町であった。ところが20年程前から突如下町ブームによって注目され始め、今では観光スポットになっている。とは言っても、もともとただの寺町なので、観光名所的なものはさほどない。それは根津・千駄木にしても変わらない。休日に実家を訪れる時に、観光案内図を片手にうろうろしている観光客を見かけるのだが、「そんなに楽しいのかな?」とかえって心配してしまう。そんな訳でこの「るるぶ」を見つけたときは心底びっくりした。何が書いてあるのか気になり、手にとってぱらぱらめくってみた。内容は予想したとおりのものだった。「谷根千」でも一応観光スポットといわれる所が網羅されていた。しかしやはり「谷根千」だけではページが埋まるはずもない。よく表紙を見ると小さく「上野・浅草」と付け足されてあり、さらには「根岸・本郷」などの紹介もあるので、結局「谷根千」の紹介は本の半分程度にとどまっていた。まあ仕方ないか。それでも自分が生まれ育った土地がガイドブックで紹介されるのは嬉しいものだ。もうそろそろ谷中でもソメイヨシノが楽しめる季節なので、興味がある方は花見がてらに散策でもしてみてはいかが。
2007年03月15日
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気象庁の桜の開花予想日が下方修正となった。東京は19日開花予想だったものが23日に変更となった。それでもまだ例年より早いのだが、まあこれならば許容範囲の内といったところか。今回、気象庁は前回の発表に関して「計算ミス」があったことを認めて謝罪しているらしいが、これって間違っていたからといってそんなに謝罪しなければいけないものなのだろうか。もちろん桜の開花を見込んで商売している人たちにとっては死活問題なのだろうが、別に気象庁はそれで収入を得ている訳ではないので、あまり鬼の首を取ったように騒ぎ立てるのも大人気ない気がする。まあ、そういったことは自然の摂理に任せるのが一番だろう。しかしここ数日は寒い日が続いている。まだしばらく続きそうだ。ここまでは暖冬気味だったので、ここに来て冷え込むのは予想外だ。天気予報を見ていたら、ひょっとしたら金曜あたり東京でも雪になるかもしれないなんて言っていた。それはそれで楽しみである。今から20年前くらいだったか、桜の開花後に東京に大雪が降った年があった。花をつけた桜の枝が雪の重みで折れている映像を覚えている。今年もそうならないかなあと密かに期待している。やはり年に一度は東京の雪景色が見たい。今週の天気には要注目である。
2007年03月14日
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私は友人や職場の仲間にこのブログを開設していることを知らせていない。このブログは全くのプライベートなものだし、また既存の知人たちとは違うつながりが見つけられればいいなかと思って始めたからだ。もとより仕事の話は書くつもりもなかったし、趣味の山歩きにいたっては友人もいない「単独山歩き」を実践しているので、別にこのブログが知人にばれても困ることはないのだが。でもばれたらちょいと恥ずかしいかなあとも思う。こういったブログを世間一般に公表しているのであるから「自己顕示欲」みたいなものはある。しかしこれは匿名性が保てるからこそである。もちろんブログを通して知り合いになれる場合は素性を明かすのであろうが、はじめから素性を知っている知人にこのブログを通して何かを発信しようという気はさらさらない。で、なんでこんな話を書いたかというと・・・・職場の友人が密かに書いているブログを発見してしまったのだ!!もちろん匿名のブログ。ポタリングが趣味の友人なのだが、もともとパソコンに強い。なので多分個人のHPくらいは作っているのではないかと以前から睨んでいた。時折何気なく本人に聞いてもうまくはぐらかされていた。ところが数日前、たまたま2人で車に乗る機会があり、運転中の雑談の中でぽろっと「ブログを書いている」ともらしたのを聞き逃さなかった。そこで今日、家に帰ってちょいとGoogleで検索してみた。キーワードは「ポタリング」と友人が住んでいる地名、およびその近くのサイクリングロードの名前。見事にヒットした!もちろん匿名なのだが、記述内容やプロフィールを見るとドンピシャリ。で、そのブログを覗いたのだが、なんか他人の秘密を覗き見るような気分でワクワクしながら読み進めていった。彼も仕事の話はほとんど書いていない。休みが少ないことを愚痴って書いているくらいだ。私と同じである。ほとんどがポタリングに関してである。私は自転車にはあまり興味がないのだが、なかなか奥の深い世界だなあと感じた。しかし、今回は自分が見つける立場なので楽しめたが、逆の立場だとどうかなあと考えてしまった。恥ずかしいなあ。匿名でブログを書いている皆さんって、そのことを知人に教えてるんでしょうか?知りたいなあ。教えて!
2007年03月13日
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Part2の続きである。視界が開け、南アルプスがその姿をはっきりと見せてくれる。雲海の上にぽっかりと浮かんだ南アルプスの山並みが美しい。しばし見とれる。そして頂上が近づくにつれ、大きな岩がゴロゴロしだす。歩きづらいが、ここまでくれば気にならない。とにかく一刻も早く頂上にたどり着いて雄大な景色を目にしたい。一歩一歩足を進めるごとに青空が頭上に広がる。そして頂上らしき姿が目に入る。頂上で休んでいるであろう人の声が聞こえだす。ここでラストスパート。一気に駆け上がる。頂上にたどり着くと目に飛び込んできたのがこの光景だ。頂上に着くまでは編笠山の北側はまったく見えなかったので、権現岳や赤岳の雄姿が余計に神々しく思える。しばらくその景色の前に立ちつくした。観音平から約2時間30分の楽しい山歩きだった。そして頂上でしばし休憩をするうちに、富士に笠がかかりだした。名残惜しいがそろそろ下山に取り掛かる。まずは北方面に青年小屋を目指す。青年小屋までは20分ほど。ここに着いた時は富士はだいぶ雲に覆われていた。青年小屋から押出川までは平坦な巻き道となる。のんびりと紅葉を愛でながら進んだ。押手川からは一気の下り。押手川あたりからはまた雲の中に逆戻り。遠望のきかない霧の中の歩きだ。休憩をはさまずノンストップで観音平まで降りた。観音平に到着したのは12時過ぎ。休憩を含めて約4時間30分の山旅だった。大満足の山歩きだった。帰りはお気に入りの「韮崎旭温泉」に立ち寄り汗を流し、湯の中で今日の素晴らしい山行を振り返った。
2007年03月12日
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Part1の続きである。観音平から雲海展望台までは笹に覆われた緩い傾斜の斜面を登っていく。樹林帯なので景色が見えない。足を勧めるにしたがって霧が濃くなっていくようだ。そして観音平から40分ほどで雲海展望台に到着。本来なら「展望台」と名がつくだけあってここからの景色は素晴らしいのだろうが、今日はそれを望むべくも無い。小休止の後、さらに頂上を目指す。ここからは傾斜がきつくなり、ゴツゴツした岩が目立つようになる。相変わらず霧の中である。遠望は利かないが、登山道の紅葉は美しい。10月のこの時期、都心では紅葉はまだまだ先なのだがここでは秋真っ盛りである。そして雲海平から40分ほどで押手川出会に到着。頭上は相変わらず雲に覆われているが、心なしか雲の隙間から差し込む日差しが強くなっているようだ。これはもしかすると頂上に着く頃には雲の上に出るのではと期待が膨らむ。ここからののぼりは足場も悪く傾斜もきついのだが、自然と歩みが速くなる。そして押手川出会から20分ほど登ったあたり霧が晴れる。雲の上に出たのだ。空が青い。そして振り返ると雲海の上にぽっかりと富士山が。こちらは日本第2位の高さを誇る北岳。頂上からの景色に期待を膨らませながらさらに足を進めた。Part3へ続く
2007年03月11日
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この山に登ったのは2006年10月。2004年GWから始めた中年単独山歩きもこの山で28回目となる。 この秋は仕事が忙しく、休みがほとんどない状態が続いていた。本来なら10・11月は紅葉の中の楽しい山歩きを満喫できるはずなのだが、そんな訳でなかなか山歩きの機会を得ることが出来なかった。前回の日光白根山から約2ヶ月ぶりの山歩きとなった。「編笠山」は八ヶ岳の南にある標高2524mの山だ。山歩きを始める前は、「八ヶ岳」なんてプロフェッショナルな山なのかと思っていた。ザイルやハーケン必至の山かと思っていた。しかし山歩きを始めようと思い立ち、いろいろガイドブックなどを調べると、特別の技術が必要な山ではないことがわかった。そこで「いつかは八ヶ岳」が私の中の目標になっていた。中年単独山歩きを始めてから約2年経ち、いろいろな山に登った。金峰山や日光白根山など2500オーバーの山も日帰り登山で経験した。また、標高はさほどではないが、なかなか厳しい山も経験した。そこでいよいよ満を持して八ヶ岳編笠山にチャレンジすることにした。とは言ってもまあ、八ヶ岳の中でも南端に属する山であり、楽勝で日帰りできる山である。なので割と軽い気持ちでこの山に臨んだ。朝5時に自宅を出発し、首都高~中央高速を走らす。天気は曇り。小淵沢ICで降り「観音平」を目指す。観音平には7時30分に到着。本来ならここからの景色は素晴らしいのだろうが、あいにく曇り空で遠望が全く利かない。時折雲の切れ目から日差しが挿すが、薄い霧までが出てくる。しかし紅葉は美しい。そして指導標にしたがって進む。果たして今回の山歩きはどうなのかなという思いを抱きながら、一歩一歩足を勧める。ここから頂上まで約3時間、上りっぱなしの行程だ。Part2へ続く
2007年03月10日
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丸山弁護士の都知事選出馬の噂が流れてきた。「泡沫候補」とまでは言わないが、おそらく出馬しても限りなくそれに近い得票数になりそうだ。なんでもありの世界になってきた。なんか「石原VSゆかいな仲間たち」みたいな様相を呈してきたぞ。これでは反石原票が分散することは確実で、いまいち面白みに欠けそうだ。どうせなら、しっかりと石原を負かせるような候補者に出馬してもらいたい。そこで私なりに候補者を考えてみた。石原に勝てる候補・・。それは・・・「ほしのあき!」である。これなら世のおじさんの票を一手に集めることが出来るだろう。彼女自身、最近はTVなどで年齢30オーバーを公言しているので、首長選挙としての被選挙権もクリアできてる。政治能力は皆無だろうが、そんなのはまわりが何とかしてくれるだろう。少なくとも「そのまんま東」よりは確実に票を集められそうだ。民主党はこの案に乗らないかなあ。一昨年夏、総選挙での自民党の「女性刺客」よりはるかに受けると思う。まあ冗談はさておき、あと半月後にここのトップに就いているのは誰だろう。
2007年03月10日
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数日前からTVのCMで見ていたのだが、新製品だということに気づかなかった。見落としていた。エビスビールは日本のプレミアムビールのさきがけである。今でこそ四大ビールメーカーが少々値の張るプレミアムビールを発売しているが、昔は値段の高いビールはエビスだけだった。じゃあエビスビールは値段が高い分、本当に美味いのかと聞かれると、それはそれで微妙なのだが、そこは大目に見よう。ちなみに個人的には四大ビールメーカーのプレミアムビールではサントリーのプレミアムモルトが一番好きである。で、そのエビスビールから3月7日に新製品が発売となった。「エビス・ザ・ブラック」である。なぜ見落としていたかというと、もともとエビスには「黒ビール」が商品にラインアップされていたからだ。ということで今回は名前は変わったが、まったくの新商品ではなく、リニューアル発売といったところか。で、お味のほうですが・・・美味いねえ。以前の黒よりやや甘みが増している気がする。全体的に濃厚さが強まっているか。これなら少々高い金を出してもいいかなと思う。どうしても黒ビールとなると「ギネス」と比べることになってしまう。もちろんギネスほどの濃厚さはないが、甘みは似ていると思う。香ばしさも程よい感じで心地よい。以前の日記でエビスの琥珀エビスを酷評したが、これは誉めてあげましょう。頑張れ!サッポロ!
2007年03月09日
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ついにというか、ようやく浅野氏が都知事選に名乗りを上げた。これで都知事選は事実上4人の争いとなる。まあ、実質的には2人の争いかもしれないが。また、これから出てくる「泡沫候補」の出馬も少々楽しみだ。私自身は特定の政党に肩入れしていない。また、今回の都知事選でも特に誰に投票するか決めていない。今のところは中立的な傍観者の立場だ。でも投票には行く予定。ちなみに私は選挙権を得てからは今日まで参加資格のある全ての選挙に投票している。「棄権」はなし。そもそも「棄権」するということは、政治的責任能力のなさをごまかしているだけに過ぎない気がする。さて、今回の都知事選の争点はどこになるのであろう。浅野・黒川・吉田氏に言わせれば、「石原都政からの変革」ということになるのであろうか。この8年間の石原都政を振り返ってみると、可もなく不可もなくといったところだろうか。そこを浅野氏がどう突くのかが楽しみだ。ところで常々思っていたのだが、そもそも「浅野史郎」ってだれ?もちろん前宮城県知事ということ位は知っているが。まあ、これをきっかけに盛り上がってくれれば良いと思う。個人的には泡沫候補に善戦してもらいたい。
2007年03月08日
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今日は時間がないのでこれで失礼。新宿高層ビルからの景色です。では。
2007年03月07日
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これが前回の日記に書いた洋館の外観だ。三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎の邸宅である。現在は東京都の管轄となり、都の公園「旧岩崎邸庭園」として一般に開放されている。この建物は鹿鳴館やニコライ堂などを設計した「ジョサイア・コンドル」が手がけた。重要文化財に指定されている。東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩3分。ちなみに隣には30年程前に「コレラの集団感染」騒ぎを起こした「池之端文化センター」があった。現在ちょうど文化センターは解体中。
2007年03月06日
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つい先日、東京にある古びた洋館を訪れた。その佇まい立派であり、古さの中にも斬新さを感じられた。こうした現代建築物を見学して感動を覚えたのは久しぶりだった。特に印象に残ったのは「窓」である。特に凝った装飾がされているわけではないが、それなりに飾られた窓はシンプルで美しかった。洋館内が暗かったので、外から差し込む光がやたら明るかったのが印象的だった。東京の真ん中にこんな古びた洋館がひっそりと残されているの、なかなか粋なものである。
2007年03月06日
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昨日はこのブログを開設一周年の日だった。この一年間、駄文ながら一日も欠かさず更新できたのはちょっと嬉しい。一年間毎日更新を目標にしていたのだが、とりあえずしばらくはこのペースで続けていこうかなと思っている。それにしても昨日は暑かった。春を通り越して初夏の陽気である。こんな暑い状態で「花見」シーズンを迎えてしまうのだろうか。まさに「異常気象」の年である。昨日登った奥多摩の山にも雪が皆無だった。遠くに見える標高の高い山にも雪が見当たらない。となると、今年の東京の夏は物凄く「暑く」なってしまうのだろうか。そもそも私は汗かきなタイプなので暑い夏が苦手だ。職場がクールビズなのが唯一の救いだ。もうこの時期に夏の暑さを心配しないといけないこと自体が異常なのかもしれない。
2007年03月05日
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今日はお休み。そこで山歩きに出かけた。登ったのは奥多摩の「本仁田山」。鳩ノ巣駅から瘤高山経由で本仁田山に登り、奥多摩駅に降りるという「駅から駅への山歩き」だった。この山歩きのレポはあらためて。で、今回の山歩きでこいつに出会った。カ・モ・シ・カ~ちょっと嬉しかった。
2007年03月04日
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今日、仕事の帰りに本屋に立ち寄り、先月末発売の「鉄子の旅」第6巻を購入した。「鉄子の旅」とは小学館発刊の月刊誌「IKKI」に連載されていたコミックだ。日本中の全ての駅で下車したという究極の鉄道オタクである「横見浩彦」と、鉄道に興味がない冷めた漫画家「菊池直恵」と、マンガ担当者の3人が、日本全国の鉄道旅を行い、その途中の珍道中レポをノンフィクションマンガにしたものだ。結構売れているようだ。私は全巻持っている。面白い。鉄道好きでなくても楽しめるマンガだ。むしろ鉄道オタクのことを「馬鹿みたい」と思っている女性にこそ読んでもらいたいマンガだ。このマンガの詳しいことはコチラを。で、今回の本題はここから。仕事帰りの電車の中で買ったばかりの鉄子の旅を袋から取り出し、パラパラとページをめくっていたら、突然「めぞん一刻」の「音無響子さん」が目に飛び込んできた!!「えっ、えっ、ええっ~!!」と驚き、そのページをしっかり見ると、やはりそのタッチは高橋留美子のそれだ。「何故?」と慌ててその章の最初のページに戻り、よくよく読んでみると、この章は「『高橋留美子の担当者』をゲストに迎えての旅」という設定だった。その縁で高橋留美子が1ページほど特別に書き下ろしていたのだ。その章の内容はさておき、久しぶりに「響子さん」をじっくりと見てしまった。多分、私の年代±10歳の年齢層で「めぞん一刻」を知らない方はおそらく少数派なのではないだろうか。高橋留美子の代表的作品だ。ちょうど私が高校~大学生だったころの作品であり、大好きな作品の一つである。当然のことながらいまだに単行本全巻持っている。全て初版本だったりする。「うる星やつら」は正直なところ、あまり読んだことがない。アニメも見てない。「犬夜叉」も同じだ。そもそもマンガの週刊誌はほとんど買ったことない。でも「めぞん一刻」は別だ。最高である。最近は長編マンガを読み返す時間などないのだが、時折思い返したように読みたくなる。ちなみに、他にいまだに全巻揃えていて、時々読み返したい欲求に駆られるのは大友克洋の「AKIRA」・山岸涼子「日出処の天使」・萩尾望都「メッシュ」といったところか。あ、諸星大二郎もいいなあ。そんなわけで、ひょんなところから火がついてしまった。読むぞ!!しかし文庫本の小説なら電車内で読んでいても問題ないのだが、いい年こいた中年オヤジが電車内で「めぞん一刻」のマンガを読むわけにはいかない。という訳で、自宅で毎日少しずつ読むことにする。でも読み始めると止まらないんだよなあ~。寝不足になるなあ~。ということで、読むのは明日からにしよう。みなさんも昔はまったマンガを思い出してみてはいかが?
2007年03月03日
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今日は時間がないのでこれで失礼。青い道です。
2007年03月03日
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東京の台東区谷中に生まれ育った私にとって、お隣の文京区には強い憧れがある。台東区というとどうしても上野・浅草といった下町のイメージが強い。まあそれは事実なので別に否定はしない。ところがお隣の文京区は、本郷・小石川といった、正統派の山の手のイメージがある。いまでこそ成城学園や田園調布といった世田谷地域が高級住宅街として名を馳せているが、文京区は古くからの高級住宅街なのだ。鳩山御殿や旧田中角栄邸なども文京区にある。私の実家のある「谷中」と「本郷」はちょうど不忍通りをはさんで向き合った位置にある。不忍通りが谷底を走っているので、谷中と本郷を行き来するには坂を上ったり下りたりしなければならない。そんな訳で谷中・本郷は坂が多い。文京区は本郷だけでなく、全体的に起伏が大きい。山手線の上野~田端間を境に、東は低地、西は台地になっており、文京区はちょうど台地の始まりの部分だからだ。御茶ノ水近辺も好きな場所である。ここは起伏がある上に、ちょうど江戸城の外堀にあたるため、水も豊富にある。私の好きな光景がそこにある。それはJR中央線・神田川をまたぐようにして架かる「聖橋」という橋を見る景色だ。もちろん聖橋に立ってしまうと聖橋は見られない。聖橋の西にある「御茶ノ水橋」から聖橋方面を眺めるのが好きだ。聖橋は鉄筋コンクリートのアーチ型の橋で、とても美しい。すぐ近くを東京メトロ丸の内線が地上走行しているのも楽しい。つい立ち止まって見てしまいたくなる光景だ。やはり文京区はいいなあ。
2007年03月02日
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早いもので、今年ももう3月に突入である。ここ数年は、3月末か4月頭に1泊旅行に出かけていた。昨年は塩原温泉、一昨年は玉川温泉、その前は乳頭温泉といった感じだ。あ、全部温泉だ。当然今年も旅行を予定していたのだが、以前の日記に書いたように、現在身内の者が闘病中で、「そろそろ」らしい。そんな訳で今年は旅行を取りやめることになった。場合によってはGWの旅行も自粛するかもしれない。少し残念。その分、春~GWにかけて、近場の日帰り旅や日帰り登山を楽しむことになる。私の仕事柄、比較的春は忙しくない。昨年秋以降の休みがほとんどない生活からはしばらく解放されそうだ。今のところ近場の旅では、毎年恒例の「笛吹市桃祭」に行くことを決めているほかは未定だ。山歩きのほうは昨秋失敗した御坂の黒岳にリベンジすることを決めている。いずれにしても長旅は夏までお預けである。でも今年の2ヶ月もあっという間に終わったことを考えると、夏休みなんて意外と早くやってきそうな気もする。
2007年03月01日
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天王寺五重塔に行くには日暮里駅南口からが近い。日暮里駅南口は非常に可愛らしい駅舎になっている。こんな感じ。でも本当のお勧めはこちら。北口改札を出て谷中方面に向かうとすぐ霊園につながる階段がある。そこを登るとこんな感じだ。桜並木の石畳。この桜が咲く頃にはこんな感じになる。今年の桜はどんな感じになるだろうか。開花が待ち遠しいなあ。
2007年03月01日
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