なんともインドアなアウトドアライフ♪

ダッフルバック

自分は容量が５０リットルの山岳用アウトドアバックを持っている。ローアルパインのやつ。当初それを購入した時は結構でかいからこれ以上大きいのを持つと身体がしんどくなるだろうし、もし入れたくてもこんだけの制限という事にしておけば、荷物をコンパクトにする努力もするようになるだろうという思惑で買ったが当初から心配していたエクステンションがなかったものだったためにプラスα荷物を追加したい時が度々あったが、できないでいた。そのバックもかれこれ買ってから７年くらいはたったんだろうか。結構ゴム質のところが微妙に溶けたり汚らしくなってきた。まぁ、気にしなければ使えるんだけど(^^;あれから自分もいろいろと経験を重ねていくうちに７５～９０L級の大きめのバックが欲しくなったというわけだ。結構アウトドア系のメーカーが作ったやつってナイロンやゴム系な素材が使われていたりするから何年か経つと劣化して汚くなるんだなとちょっとわかったので、次はどっちかというと前回買ったロスコ製のようなバックにしようかという事でミリタリー系バックを探しみた。（※ちなみにそのロスコのバックは買った当初はでけー！やっぱアメリカンサイズだぜ！と思っていたが、使ってるうちに不思議とでかさを感じなくなり、時折小さいとまで感じる事すらあるようになった。）ああいう帆布系の生地のものってなんていうんか長年使うと劣化というかそれが味わいになる感じがするからむしろ長く使うんだったらそっちの方がよさげな気がするんだな。いろいろと探してて、「お！これかな？」ってのを見つけた。おお！これもロスコじゃないか！我ながらロスコのまわしもんではないが、ロスコ好きだよな（笑）容量はどれくらいなのかよくわからないけど、なんかとあるサイトでは幅が５０ｃｍ、長さが９９ｃｍとか書いてあった。実際メジャーで測ってみるとかなりでかめだ。通常アウトドア系のバックで７５L以上とかいうと３～４万はしそうな気がするが、４８００円（笑）激安。この安さなら万が一失敗したー！と思っても許せそうな値段ではあるな。うーん、個人的には２，３個まとめてほしくなりそうなくらいだ。デザイン的にめちゃめちゃシンプルではあるが、これも個人的には外にポケット１個のシンプルさが逆にいいかな。だいたいすぐに必要になるのって切符とかメモとかそんなもんくらいちゃうかな。財布は自分のポッケにでも入れとくだろうし。ただ、なんていうんかアウトドア系のバックでは中が2層式になっていてバックの一番下になる荷物が手軽に下から取り出したりできたりという点は非常に便利だった。なんていうんかテントとか寝袋とかそういう一日の最後に出すようなものって下に詰めとくんだけど、一日の最後ってくたくたになってるし、暗い中でバックの中身を全部出してってな要領悪い事せず、スマートに取り出せた点は捨てがたいものがあるね。中をパッキングする事によってある程度面倒くささを回避すればいいかな。こういうタイプの防水のやつね。そうすれば、取り出す時もすぐ取り出してまた入れれるし、袋の色を別にしとけば、飯関係はこっち、服はあっちとかですぐわかるし。キャンバス生地が仮に水が浸入してきても大丈夫だろうし。ちなみにこのダッフルバック、いろんなサイトを見るとアメリカだけでなくいろんな国でも同様のバックを軍で使っている。それらをいろいろと眺めてみたが、米軍も昔はそうだったらしいが、肩にかけるストラップ部分が１つしかないものが多い。まぁ、タウンユースにはなんとなくその方が漢だぜ！ってな感じはするが、自分の場合実際のアウトドアフィールドでも使う事を想定、というかむしろそちらの方メインで考えているのでやっぱ両肩にかけれるタイプの方がいい。あと一番上の止め具だが、これが紐で締めるタイプのものがあったが、やっぱり金具でがっちりの方が南京錠も使えたりするってんで何かと安心できる。あと、中にはストラップ部の長さを調節できないってなものもあったが、やっぱできた方が当然いい。生地的にも本物のアメリカ軍の放出物はナイロン製とあったんで、防水面ではいいらしいが、やっぱ自分はもうそういったのは遠慮してキャンバス生地だけの物がよさげ。これはどうなんだろう？見た感じ中にそんなコーティグがされてないようには見える。とりあえず微妙な違いが同じダッフルバックにもあるんだけど、それら全ての条件で自分には合致しているのがこれだったので、とりあえずこれから行く実家から来年帰ってきたら早速注文しようと思う。