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縮玉の開花から結実、採種までの写真です。2月18日の縮玉がこちら↑4月1日の縮玉がこちら↑まだめしべが開ききっていません。開花して2~3日ほどたつとめしべが開きます。花弁が朝開いて午後萎む、を5日ほど繰り返します。受粉させるためにピンセットでおしべをもぎ取り、他の株のめしべにちょんちょんとこすりつけました。5月26日の縮玉がこちら↑房が膨らんではち切れそうです。受粉に失敗した花は枯れてから1週間もすれば手でぽろりと取れます。5月30日の縮玉がこちら↑果実が弾けました。こうなったら完熟、らしいです。一つの果実に50~80個の種が入っていました。果肉は白いスポンジ状ですこし湿っていました。種をピンセットで出して果肉を拭き取っておきました。まだまだこれから熟す果実があります。400粒以上は採れるはずそんなに蒔けないよ・・・:2012年10月7日追記:ホームセンターで「縮玉」として売られていましたが、原色サボテン事典を参考にすると「龍玉(・縮稜玉・柳玉)」が正しいようです。Echinofossulocactus(Stenocactus) Sp.のほうが適切かもしれません。
2012年05月31日
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マミラリア・満月が5月13日に開花しました。上品な感じの花が今年も咲きました。去年買った紅宝山Rebutia heliosa。左の焼酎は紅薩摩宝山。これだけ蕾が付いているとワクワクします。http://www.cactus-art.biz/schede/REBUTIA/Rebutia_heliosa/Rebutia_heliosa/Rebutia_heliosa.htmこちらによるとボリビアの海抜2500以上3000m前後に自生するそうな。そんな奴を海抜25メートルの高温多湿な下総台地で育てようというのは無謀なんじゃないか……。夏は日陰で通風をよくしてみます。天賜玉Gymnocalycium pflanzii変種の尾形丸G. pflanzii var. albipulpaです。買ってきて5年でようやく蕾がつきました。この感じだと開花は梅雨のまっただ中かも?オルテゴカクタス・マクドガリー。王帝玉っていう和名が付いてるらしいけど誰も使ってないよ。これも去年買ってきたサボテン。蕾が疣の間からにょきっと現れます。100円ショップで買ってきた今年期待のルーキー。まだ品種は調べていません。おそらくテロカクタスかフェロカクタスだろうと思います。種類不明のサボテン。少なくとも6年以上前からうちにあるはず。昨年秋の熱気焼け事件で死んだかと思ったら無事に復活しました。これはなんて言うサボテンなんでしょうか?どなたか教えてください。ふっくらしてきた海王丸。熱気やけにもマイナス6℃にも耐えたので実はかなり強健なのかもしれません。これも蕾が付いていますが、開花するのは2~3ヶ月先と予想しています。
2012年05月24日
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サボテンの根ってどうなってるんだろう?と思って始めた透明カップでの栽培。実験台になったのは縮玉(仮)です。こんな感じに植え替えたので、まだ下半分には根が回りきっていません。春になって新根が出ました。細い毛がついています。予想では根が1~2年で鉢一杯になるはずです。↑ノトカクタス・青王丸の花。2012年7月追記、赤花貴宝青かも。ここ数日雨天続きで開ききっていません。そういえば聖王丸っていうサボテンもあったような?↑旧ネオポルテリア(エリオシケ)。SP、とつけるのが正しいのかな?出自がはっきりしないから白翁玉系の交配種じゃないかなぁ。冬の寒さの影響か、まだ咲きません。↑100円ショップ出身の海王丸。やっと花芽らしきものがつきました。こじらせつつも枯らさず腐らせずにどうにか維持して6年ぐらい経っているはず。↑ただの兜。これはやっぱり花芽かな?
2012年05月04日
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