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大企業の業績不振とトップの交代が相次いでいる。不祥事を起こした企業は当然のこととと思うが、行政不信の企業のトップには、リーマンショック・ギリシャ債務危機などの環境の激変と円高などに関する恨み節が聞こえてくる。従業員はもとより私も何も悪くなかったんだと。環境の変化に関して従業員とともに危機感を共有することができなかった責任は重いものがある。私もこのような企業に在籍した経験があり、企業の存立が危うくなった企業の決算前に、従業員の年休放棄ゼロ運動を熱心に展開している職場の組合委員を目にして重症だと思った記憶がある。高齢の経営者には、組合員の惰性を共にする体質が染みついている。組合員と危機感を共有する自身の体質を作り上げる必要がある。ようは韓国や中国やインドのサービスや製品づくりを上回るものを各国で展開してゆく力が求められている。年休・育児などというものを織り込んでもこれらに悠々と勝るものを作り上げてゆくことである。高齢者は自分でやることには限界を見極め、若い世代がこれを的確に進めていることを後方から見守るのが適切だと思う。その意味で、50代前半の経営者に実験を譲っているのは、期待が持てる。
2012.02.29
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原発事故のときに水素爆発が起こるかどうかで、首相と原子力委員会で意見が分かれ、ないと言い切った原子力委員会の舌の根も乾かぬうちに一号機で爆発が起こったという。その時から首相の専門家不信が始まり、チームワークの体をなさなくなったという。緊急事態で信頼できる人たちをしかるべきポジションに任命しておくことの重要性が明らかになった。日本人の隠ぺい体質は、大きなパニックを予防するものの、一般庶民に不信感を大きく投げかけてしまうことになった。ポジションを占める人々はリスクをとっていると居座りを決め込む。実際に被害が起きても想定外ですまそうとする日本人の深層心理はやるせない感じがする。これが日本人のチームワークではないと思いたい。緊急事態でのリーダーの性格にすべてを押し付けてスケープゴートにするというのでは、日本人の深層心理に働きかけられない。今回の事故については、日本人のDNAが変わるぐらいの思い切った考え方に基づいた判断を国民一人ひとりが行う必要があると思う。日本人のチームワークの真価が問われていると思う。
2012.02.28
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日本は高コスト構造で、人件費も高く、電気代も高い。安くて便利なのは、東京の公共交通費ぐらいかと思われる。仕事はどんどん海外に逃げてゆく。中国・アセアンからミャンマー・バングラディッシュに向かう。仕事を受ける側は結構なことで、羽位の順番がめぐってくるのだから。そこで、仕事に逃げられる国では、その国の特色をいかした事業を生み出してゆかねばならない。自然にそのような淘汰は行われ、今や日本に残るのは、「おもてなしの心」に基づいたサービス産業とソフト事業という大勢が一般的になってきている。これらの変化は、懸命に顧客満足に尽くしているところから自然に生まれたもので、その兆しを勇気をもって取り組んだ結果である。高コストといって、簡単に手放すのではなく、その裏側に手放してはならないものがないかどうか。手放しにくいものに焦点を当ててその難しさに勇気をもって取り組んでゆくということが大事なのだろう。和服にしても、顧客満足にこだわるところから、一般品は海外で、伝統技術品を日本に残しながら日本の技能者も海外の技能者と競い合うことで伝統技術のさらなる発展と警鐘を図っておられる。相撲ではないが、亡くなりそうなものでも、その限界・境界での踏ん張りが大事だと思いながら若い人の仕事のお手伝いをさせていただいている。
2012.02.27
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夕張市や多くの再建団体の自治体の職員の給与が削減されて途方に暮れた家族も多いと思うが、今の雇用情勢では雇われていること自体が幸せという感覚も大切である。60を過ぎて、持病の治療のために仕事を離れ、なんとか動けるようになったら65歳。年金を減額受給して手元は不如意になったが、殺されるわけではなく、生活保護を上回る年金であり、日常の生活には不自由はない。仲間と夜遊びする余裕はないが、なんとか社会貢献の金のかからないことは続けられる。視点を変えてみると、若い世代が見捨ててきたビジネスチャンスも多くあるように思える。これらを主体的に進められないが、応援する活動はいくらもあるように思い、ボランティアでお手伝いしている。そのいくつがでも立ち上がればありがたいと思う。それにかけた経費だけでもかえってきたら、臨時収入のように思えるし、帰ってこなかったら、安い遊びをしていたと思えばよい。そんな身分からすると、雇われているだけでも幸せという見方ができる。上昇志向の中で暮らしてきた人生を、広く世間を見渡して、地震の立場を見直す時間を持つことも大切なのではあるまいか。
2012.02.26
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家内の友人がブランド衣料のファミリーセールの招待券を送ってきた。70%OFFというので、出かけるとファミリーとその友人限定というのに、体育館にTDLのテーマ館の前に並ぶ以上の行列があり、90分待ちで展示即売会場に入った。確かに良い商品がびっくりする価格で売られている。もちろん、在庫処分の意味合いがあるので、極上のデザインものが出ているわけではないが、掘り出し物が多く、昔なら財布のひもを大いにゆるめたことだと思った。もうファッションを過激に追い求める身ではなく、身辺の品物を整理する身だから、最低限これはというものだけ購入した。しかしながら、参加者は大きなバッグを持って出口で精算していた。今まで景気について元気があるという感じがしなかったが、少し活気を感じることができて、良かったと思う。また、ネットでの買い物で家内から褒められることが少なかったのが、カップの底にすり鉢がついているもので、生姜を刷ったら、そのままお湯や紅茶を注いで飲んで、刷ったものを全部飲めるすぐれものを見せると、初めて家内から評価の声があった。不景気でも、いろいろ工夫したら消費はどんどん上向くものだと、小さな再発見があった。身近な努力を続けましょう。
2012.02.25
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携帯電話で感じたが、年をとると新しいリスクに対しての反応があまかったなと反省している。さて政治の世界では、議員定数の削減がモヤモヤと消えてしまうし、福祉・消費税の一体改革も足の引っ張り合い。公務員の給与削減も時限つき。まず、一歩を踏み出して、そのあとさらなる削減が必要なら変える・戻すという決断を示さないと問題ばかりが先送りされるのである。大見えを切って改革してしまうことが大事である。「解散をやったら国会に戻ってこれなくなる。」と声高に小沢氏は言う。しかし、それぐらいのことを政権交代に託したのであって、多くの議員がその流れの中でたまたま議員になることができて、内側から国会議事堂を経験できたのだぐらいに言い切る勇気がほしい。国民をなめると大変なことになると思う。多数政党がなく混乱するというが、誰が混乱のもとなのか。お金にもきれいにしておれば、こんなに混乱もしなかっただろう。保身と既得権保持勢力ばかりの政治をやってきたツケは長続きさせてはならない。政治に対する信頼をつなぐ政治家がかなりの勢力を占めるだろう。変えてください。変える人に投票します。
2012.02.24
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環境・技術のセミナーに参加した。いろいろ現在の先端技術の一端を知ることと同時に、福島原発事故などが起きたような科学・技術のコントロールができるだろうか? 原発の再開をどう扱えるのだろうか?という論議になった。多くの学者・研究者が原発の再稼働に賛成をしていることに驚かされた。また、社会心理学者も政治的に大きな原発族の存在を考えると、再稼働の流れが加速するという予測をしていた。日本人の我慢強い・諦め的なメンタリティーは、地震・原発事故の後のパニックを回避できた。関東地区の人々の避難行動が激流になることもなかった。国際的にも驚きの目で見られているメンタリティーであり、それに基づく行動だった。このベースになるのが、みんなが災害に会うのだったら、自分だけがそこから逃れるのはひきょおうものになるというメンタリティーのことである。しかし、一面、赤信号みんなで渡れば怖くないの現象を興しかねないメンタリティーでもある。今ほど、個々人の良識を求められている時期はないだろう。私は、原子力は、この災害列島にふさわしい発電形式ではないとおもう。研究なら進めるべきだが、このような列島の自然環境で使いこなせるまでには至っていないし。実用化を図るなら、核融合まで待つべきだと思う。原発再開に関しては、福島のようなターンキー方式で渡されたものは再稼働するべきではなく、国産技術で、日本の立地環境が研究者のDNAに入っていて、そのDNAが納得するようなものでないとやってはいけないと思う。果たしてそんな原発があるのかどうか、次回このようなセミナーがあれば聞いてみたいと思っている。
2012.02.23
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携帯電話のワンセグを風呂場で見ていた。あろうことか、風呂場の蓋を滑らせて浴槽内にジャブン。あわててバスタオルでふき取り、キャップを開けて、蓄電池もSDカードも拭き取り、低温のドライヤーを当てたところ、電源が入り、待ち受け画面も出、住所録もOKであった。ところが、今朝、目覚めてみると充電器のランプは光って充電されているはずなのに、電源が入らない。ウンともスンとも反応がない。携帯会社に飛び込んだが、朝の約束の時間に間に合いそうもないので、夜、帰り際に携帯会社に行くと、残念ながらSYMカードにレコードが蓄積されるタイプではないとのこと。大変なショックである。すでに買い換えの受付時刻を過ぎており、明日、買い替えの手続きになる。携帯は立派なPCであることを見過ごしていた。こまめにバックアップしなければならないという点が盲点だった。IT時代にテクニックで追いつこうと努力するが、こんな簡単な基盤の知識を備えていなかったのは大変な反省である。以降注意しよう。
2012.02.22
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小沢氏の政治資金に関して、知らぬ存ぜぬが裁判で立証され、監督不行き届き程度のさばきになるのだろう。復権の声がかまびすしい。習近平氏を学生時代にホームステイさせていた人脈をベースに、大いに盛り返そうということになりかねない。先を読んで第一級の人脈を作った力量をほめたたえたいと思う。しかしながら、先の民主党マニフェストを蒸し返して、財政健全化・議員定数などの問題を、またまた先送りしてしまうようにならないか懸念する。そうなると人脈と一年生議員の数にかかった野田政権への嫌がらせにしかならないのではないかとの懸念である。いずれにせよ、折角の人脈や若手議員の数を、国民の切実な訴えとハーモナイズするように導いてほしいものだ。団塊の世代が通った後は、砂漠だったという事態は絶体に導いてはならない道である。
2012.02.21
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どう見ても大企業・公務員の高齢者天下りの給与は高すぎるように思える。生涯賃金をどうのこうのというのは、バブル時代の延長線の考えだろう。基本的には生活費を生活保護水準をベースに、いくら積み上げるかぐらいで十分である。高齢者になれば、納期に合わせて無理する仕事は不向きである。しかし、着実に思慮や配慮深い仕事を丁寧に行うのに向いている。いろいろなOB会に出ていると、高齢者のスキルを無料で使って、何かの結果を出すちゃっかりした元経営者がいて、OBになった後でも顎で使う気かというボヤキを聞いたりするが、甘く代などで保護されていなかったら、塩の程度のものである。これを組織の剛腕で、若い人の雇用機会・人件費を奪うような雇用はおかしいと思う。いくら年金が心細いとは言っても、それをベースに組織横暴と言われないような高齢者給与であるべきだろう。
2012.02.20
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昨日、アフリカ研究会の女性講師の話を聞いた。前回は、行政に関するマクロなアプローチだが、今回は農業の原点を探ろうという女性の研究者が、タンザニアの奥地の高原で主婦層に交じって農作業に協力して現地の農業と生活をレポートしたものだった。全く違った視点からのアプローチであり、地に足の着いた安定感あふれるレポートであった。社会政治経済学者とは違うので、あまりマクロを捉えるという肩に力が入ってちないものだった。また、霊長類の研究のように動物学的な研究ではなく、自然の中で素朴な人の営みを思い返すすばらしい研究発表であった。やはり、賄い、水汲み、農耕、おかず収穫、物々交換、労働奉仕などの社会生活を婦人会のような集まりを中心に楽しく組み立てられていることが示され、聞く人が大いに楽しめたのはよかった。外国とのかかわりを問うと、地域の中学校の教師にアメリカ人が来ている。植林の指導にドイツ人宣教師が入っていたことがあること。携帯電話が都会に働きに出た子供からプレゼントされること。国道の開発が中国によって進められていることなどであった。日本もこのような若い女性が研究をしてくれていることを心強く思う反面、中韓のような国家的な戦略もなく、短髪に終わるのが残念だと思った。来月の第3回にも参加したおと思っている。
2012.02.19
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Facebookで、さまざまな近況が入ってくる。殆どが自分の人生に、自分の身内とともに歩む人生によろこびにあふれる瞬間を切り取った写真が添えられていて楽しい。気の合った人たちとの旅行記、夫婦の旅行記などあらたな活動の行動軸の摺合せをしておられるのだろうと勝手な想像もする。特に、我々のような定年退職者は、企業のしがらみから解き放たれ、自分が気づきあげてきた納得の空間づくりをしている人が多い。教育訓練の仕事をしていた仲間では、ベンチャーや中小企業者の勉強の場を提供し、自身が思いつく最良の講師を招いて定例勉強会を主催している人もある。社会に解き放たれて自身の存在価値を極める姿に感動する。解き放たれた人材が社会で大いに羽ばたき、社会貢献し、また、元の古巣にも何かを還元できる日もあるのではないかと思った。
2012.02.18
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日本経済は電機業界などがどん底に落とされている。その中で、いくつかの出口がある企業と、出口がどんどんふさがれる企業に差がついてきている。楽して稼ぐ、横並びで安全に利益にありつくという体質がついてしまった企業ほど苦労している。しかし、その中で泥臭くとも原点を探り当てその事業を自身の特色と割り切れた企業は明かりを見出しかけてきている。楽して金を稼ぐというのは、自身なかなか気づかないものだ。それだけにここから抜け出すのは容易ではない。特に組合にはこの体質を継承するDNAが宿り、破綻するまで解らないことも多い。しかし、小さな特色に大いなる喜びを見出し、そこからさらに大きな貢献を夢見るというのは、実に楽しいことであり、はた目から見るとシンドイ話なのである。はやく、社員・組合員のみなさんもこの喜びと夢にあふれた小さな特色に目覚めて、既成の枠にとらわれない楽しい働きに目覚めてほしいものである。それは経営者の役割というのは昔の話ではないだろうか。
2012.02.17
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今日は、京都大学のアフリカ研究シンポジウムに参加した。稲盛財団記念館で行われたが、施設は国際賞の母体になる財団であり、立派な施設に驚いた。これから、グローバルな問題を考えてゆく中で、アフリカは重要な課題である。中国は資源外交の中核に据え、鋭い取り組みを行っている。今日は、元フランスの殖民地だったコートジボワールの2002年からの政変をテーマに分析されたものだった。内容は、アフリカらしい顔役や旧宗主国の政治的な色彩を反映する複雑なものだったが、理屈で取り扱うだけでは難しい事情をよく説明していただいた。心強く思ったのは、若い女学生や女子研究員が熱心に運営の事務局を務めたり聴講していたことだ。若い女性が欧米の文化の先端ばかりに関心があるのではなく、地道な取り組みに強い関心をもっていることに心強さを感じた。先ごろJICAの緒方貞子氏が理事長を退任されたが、志を継ぐ女性が多くいることは非常に重要なことである。女性は、現実的なコミュニケーション能力に優れているので、困難な場面でのマネジメントに優れているだろうと思うからである。これから月に1-2回のペースでアフリカ研究会に参加してゆきたいと思っている。
2012.02.16
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日本株が堅調である。各国の株式相場の中で、回復が遅い傾向にあった日本株にやっと注目が集まり始めた。韓国企業や中国・台湾企業にしてやられていたが、やっと日本企業も自分の領域を見つけて世界に訴えてゆくやり方が身に付き始めてきたようだ。何はともあれ品質に信頼がおけるというこよは、顧客の求めるところを外さないで信頼できるということであった。しかし、単純労働化できるようなものは発展途上国の労働にとってかわられてきたのが経済のグローバル化だった。簡単に単純労働化されない商品やサービスを的確にお届けする企業が伸び始めている。少し変わってきた時代は幕を開けかけているのだろう。
2012.02.16
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既得権益で、譲らないものでニッチモサッチモいかない国が多くなってきた。これに対する処方箋は、インフレである。ジワジワと動脈硬化が進むような締め付けが始まる。これに耐えるような体力を付けねばならないといって、権益拡大や保護措置を認めたら、何のことはない弱い者いじめに陥る。しっかりと見る人が見るようにしてゆかねばならない。市民もしっかりと見守らなければならない。高校授業料無償化の論議も高額所得者を対象外とする。最低保障年金も最低保障と冠がついているので、最低ラインに満たない人向けであり、全員にばらまくのはおかしい。このような論議が、自民党の主導で出てくることろに日本の政治の不思議さがある。本来、民主党の政策であるはずなのが、民主党というのが労働貴族と元自民党の面々が集っているところに政策の隙が生まれてきて、自民党につつかれるようになってきた。おかしな現象だが、よい方向に向かっているので、この勢いを弱めないように見守ってゆきたい。
2012.02.15
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今の格差社会を脱皮するには、60歳で資産状況に応じて年金を支給するというのは当を得ている。ギリシャにしてもEUが代表団を送り込んで、富豪たちの金を財政再建にあてようと努力したができなかった。アメリカでも共和党の人たちはいくら格差があっても、自業自得の一言ですませてしまう。いろいろ人生に成功や失敗はあっても、成功は全部自分のもの、失敗はすべて社会が悪いというのは問題だが、人生の最後では、失敗して人もなんとか清貧な生活が保障されるような世の中であってほしいと思う。これに成功すれば、世界初めてにあたるのではないか。このような世界一に日本も挑戦すべきだと思う。
2012.02.14
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風邪にかかってしまった。日頃から、免疫力アップの生活習慣を高めていただけに、これしきの事にショックである。家内と同じ生活をしていて、家内が元気に出歩いているだけに打撃は大きい。温かくして睡眠を十分にとることの努めて、免疫力を実証せねばならない。野菜中心の食事、テレビ体操とストレッチを加えた体操。一日、1万歩の歩行。風呂の中での足裏マッサージ。朝夕の歯磨き。月1-2回の酵素浴。これで大丈夫だと思っていたのが、隙があったのだろう。早く、風邪を治して、生活習慣の見直しを進めねばならない。
2012.02.13
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高校生のホストファミリーを終えて、主催者からの謝恩会が行われ参加してきた。海外から来る子は10人10色で、受け入れの苦労話い花が咲いた。内にこもる子。外を遊びまわる子。自分中心で人付き合いの悪い子。気を使いすぎる子。普通の子。など様々で、外を遊びまわる子のホストは悩んだ挙句にホストチェンジ。チェンジした後の家でも、やっと帰ってくれたと胸をなでおろし、その二日後にはホストマザーも勤めを休まねばならないほど。高校生の留学は、まだ思春期まっただ中で、進路も定まっていないし、未成年だからかなりの無理があるのだが、この時期ならではの言葉の本格的な習得といったメリットもある。ここに目覚めた親子は、高校留学させる。今、この時期に留学せるのに熱心なのは中国だろう。しかし、子供に十分な自覚がなければこれほど難しい時期のホストの受け入れもない。自我意識も強いので、しつけも一筋縄ではいかない。このホストを通じて、一段とタフにならせてもらったことは言うまでもない。難しいが、そのような関門を経て何かの思いで来る留学生は、何とか治まりを付けねばならないのだろう。そのお手伝いはしてゆきたい。
2012.02.12
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65歳までの定年延長に多くの企業が反対している。アジア新興国に、中高年市場を実現したい。市場には、セミナー施設を置いて、中高年にセミナーの広報の作成とセミナープレゼンを準備してもらう。一回だけは自費で旅行として訪問してもらい、セミナーで興味を集めた企業とお見合いしていただく。もちろんセミナーは有料とし、航空券代ホテル代などに充当してもらうが、フルにはカバーされないだろう。しかし、アジアの旅行をついでに実現してもらえば様のではないかと思う。中高年が企業に居座ると若手の雇用や人件費の抑制につながると言われるのなら、アジア新興国で波長の合う企業で知恵と能力を発揮してもらうのが好ましいと思う。もちろん、これは中国と韓国ですでに実現されたものではあるが、アジア新興国ではかなり中期的な雇用が期待できるのではないかと思う。このような推進にわが身を投じたいと思う。
2012.02.11
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沖縄では基地返還、負担軽減の動きが出てきた。やっとのことで、政治に動きが出てきた。しかし、議員定数の削減、公務員人件費の削減などの動きには些末な論議に時間が空費されている。日本が好きな欧米をみるとギリシャが債務削減策を粘りに粘って期限ぎりぎりに不承不承受けている姿が見られるが、日本もギリシャ一歩手前のやり方である。これで、4年以内に70%という東南海地震が起きたらどうなるのだろうかと思うとゾッとする。このように「ごちゃごちゃ時間稼ぎをして問題の先送りをした罪はとわれますよ」と質疑の中では使えないセリフだが、国民は国会に向けて疑問を投げかけているのは明らかである。政治家も官僚もこれらをしっかりと踏まえながら取り組むべきである。東大地震研の見解にあれこれ論議はあるが、準備するということは重要な問題であるのは国民の基本理解だろう。
2012.02.10
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沖縄の負担軽減が進み始めた。米軍の移転にあたって、一部岩国への移転を米軍から提案してきた。岩国、山口両首長は反対を示した。沖縄も辺野古移設を反対。反対すれば、現状維持で住民は一安心。政治家は反対をしていれば集票に傷がつかない。こんな繰り返しの中からは、展望は拓けない。山口県といえば、近代日本を作り上げた土性骨の県であり、もう少し骨のある論議が出てくるのかと期待していたが、菅首相への感想と同じで、失望をした。日本・アジアの防衛論議も何もなしに一小国民の意見表明にすぎないことが残念でならない。明治維新の気概は山口から消え去ったのではと心配する。反対は安全であり、欧米では子供が最初に他人に対して発生するのがNOである。しかし、NOを乱用させては物事が進まない。そのための知恵を付けてゆくのが成人教育である。社会的に必要なことでも応分の負担までもNOというようなことは合理的ではない。このような不適切なNOについては社会的な不利益を被るような仕組みが必要だろう。たぶん、マスコミあたりがこのような役割を果たしうると思うのだが、広告料などで、逆差別を受けるのを恐れずに挑戦してほしいものだ。
2012.02.09
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同じ大阪府に住むものでも、地域によって朝鮮の見方は大いに異なる。もちろん一番近い意識をもっているのは大阪市生野区の住民である。その次が枚方市になる。枚方市には、飛鳥時代に遡る百済王一族の居住地があり、一族に安堵された地域が禁野という地名で残り、一族のお寺で百済王寺の遺跡が残っている。神仏混交で百済王神社のほうは地域の代表的な神社でお祭りも盛んである。百済が新羅に敗れて多くの亡命者が日本に渡ってきたが、北の蝦夷征伐の坂上田村麻呂の援軍に向かい、そこで平泉などで砂金の鉱脈を発見し、これが大仏開眼に向けた金箔塗装に役立ち、752年の開眼供養に間に合ったのである。これに聖武天皇はいたく感激と感謝をしたわけである。百済王一族は宮中にものぼり桓武天皇の母親にもなっている。それらの功績からこの一族に禁野の地を与えられ、天皇が租税をかけない特区になったのである。枚方市民は朝鮮、とりわけ韓国の地域には非常に強い思いを抱いているが、枚方から一歩外に出ると、このような歴史はあまり知られておらず、日韓を距離を置いて考える認識になる。兄弟は他人の始まりというが、兄弟の仲が悪いほど見苦しいものはなく、仲の良い兄弟であるように日頃から心がけたいものである。そのためにも、国内の問題をできるだけきれいに片づけておくのが基本であろう。将来にわたって破綻がないように、兄弟げんかの素をつくらないように心がけよう。
2012.02.08
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民意を反映する議会運営と言われるが、民意に柔軟に対応する議会運営かどうかは課題である。福島県の未成年の健康診断。武道の正規授業化などなど。かなり課題が明確になってきているのに、課題がすべてをカバーしないと結局は官僚と圧力団体が決めた方向に流れてしまう。圧力団体・集票団体でない限りはマニフェストは簡単に裏切られ、集票の約束はマニフェストに書かれていないでも粛々と通ってゆく。日本の政治の信頼性は揺らぐばかりである。放射能汚染が顕著な地域に関しては、国費で未成年の健康診断を実施する。武道については、指導者資格のない学校には導入を遅らせるという柔軟な判断ができないのが不思議でならない。それぞれ事故がおきれば、その時に裁判で多額の賠償が支払われることになる。集票のために、国費先送りが行われることに一般市民は不信感を高めざるを得ない。
2012.02.07
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米国の失業統計で改善の結果が出た。これにより米国経済に少し光が差し込んできた。すると日本経済までが少し明かりが見えてきた。中国経済も同じで、ここの景気が悪いと日本の経済が重苦しくなる。TPPとかなんとか難しいことを言わないでも、実体経済はきっちりとこのような動きを反映するようになってきている。お隣は憎たらしい要求もしてくる難しい存在だが、お隣が幸福に過ごしているというのは安全保障上非常に意義があることである。しかし、このような幸せを分かち合うという感情や感覚はよほど努力しないと勝ち得られないものである。したがって、キリストは右の頬を打たれたら、左の頬を打たせなさいと教えたのだろう。上手な共存を考え出す住民と政治家の出てくることに期待したいし、隣国が豊かになるということはありがたいことと思うこのごろである。
2012.02.06
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京都で伝統のあるフォーラムに参加した。ヒューマニティーという点で、GNH(国民幸福度指数)も合わせて論議された。若い人たちが、自ら個性を発揮してゆく姿は頼もしい限りである。ただ、このような活動が就職に有利に働かないのが課題のようである。日本の経済は急速に第3次産業、サービス産業化しているので、優秀な学生がユニクロやローソン、すき家に就職しようと思わないのが課題なんだろう。その中で、宗教についての論議があったので、「質問用紙に、宗教心は大事だが、寺の門くぐると拝観料と賽銭、僧侶と顔を合わせ話を聞くとお布施が必要になり、人生の卒業式に葬儀・戒名という大きなお布施が待ち受けているのが、仏教の寺と僧侶の敷居を高くしている。信仰心は大衆も認めている。私などは、宗派にかぎらず村上和雄先生のSOMETHING GREATを信じている。」と書いた。Something Greatに触れるための入り口を宗派が果たすのであり、否定はしないが、宗派対立・紛争までに至るのは困るとのべた質問には講演をされた僧侶の方も少し困惑されたようだ。しかし、庶民感情はそんなもんだと理解していただけたのではないかと思う。
2012.02.05
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近年の女性の職場進出は激しいものがある。ところがグローバル化戦略となると、女性の好みの市場と、効力しなければならない市場にずれが起こる。大方の女性の興味は欧米であり、アジアに向いた女性は少ない。これが企業行動にも反映されるようになってきた。また、母親の価値観は子供や学生に影響して、学生までが欧米かぶれしてしまう。ところが、今ビジネスマンが汗をかいて開拓しているのはアジアであり、中東アフリカ、中南米である。ここでしっかりと働いた商社の資源外交が利益を生んでいる。親御さんや教育関係者は今日の日経新聞をしっかりと読み込んでほしいものだ。電気メーカーの顔と言われたテレビ事業が、韓国メーカーの軍門にくだったことと、商社が最高利益を上げていることである。オシャレだけでは商売ができない。母親だけでは子育てできない。男の事業感覚・子育て感覚が求められると思われる。そこにビジネスの核心があることを再認識すべきであろう。
2012.02.04
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国際結婚が身の回りに増えているようだ。また、結構適齢期の上限に至った人が、国際願望する傾向もあるようだ。これは、世界の情報が入手できることと、手軽に海外旅行もできるようになった結果だと喜ばしくもある。しかし、このような積極的な国際派は多くが女性である。日本の男子は、実際は自分が世話するわけでもないのに、両親の面倒をみるから日本を離れられないなどといい、消極的である。高齢化の社会と、日本男子の消極さが日本の魅力を低下させ、女性の国外流出を促しているようにも思える。10%の学生を留学させようという大学も現れ、大分意識も高まってきたようだが、世界を自分の身の中に取り込むという姿勢が重要である。高齢者の仲間入りをしたが、これからも海外留学生のホームステイ、日本人学生の留学支援を続けていき、少しでも世界を自分に取り込んでゆく努力を重ねていきたい。
2012.02.02
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かねてから議員や官僚の金銭感覚がくるっていることを述べてきたが、やっとのことで、国会の論議の中で所得の中位値が4-500万円台であることが開陳され、非正規労働とパラサイトが若年雇用を支えていることの認識が共有されるかに見えた。その中で、高齢天下り官僚や老いぼれ議員の歳費については述べられることはなかった。これにより一人でも二人でも若者が雇用できることは考えなければならない。議員秘書も雇用して雇用に貢献していると言われるが、本人のことを論議せねばならない。60歳以上の議員・天下り官僚が50-60%を復興資金に寄贈するといえば、大いに共感が得られることと思う。このくらいの金銭感覚がないと血の通った政策を生み出すことはできないだろうと思う。高齢者のいろいろな活動を見るにつけ、議員・官僚よりも「清く、正しく、美しい」活動をしておられる方々が多いことに心を打たれるとともに、これらの中にもそのような活動の中で、巧みに個人の便益に供与する人を見るにつけ、難しいことだと思いながらも、民間のほうが議員よりもましだというのは、どこか選挙行動が違っているのだろうと思われる今日この頃である。
2012.02.01
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