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2017/02/13
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カテゴリ: 社員旅行



まあ、道後温泉に行ったことのある人であれば、珍しい景色でもないかと思いますが、ご紹介します。
ただ、旅館に入った後、夕方や、宴会の後、さらに、早朝撮った写真なので、少々暗かったりしますが、ご容赦のほど。

本館、正面入り口。
陣笠風の屋根と、道後温泉の看板は、印象深いですね。


ただ、この道後温泉本館は、見る方向によって、相当表情が違います。
こちらは、正面に向かって、左のコーナーから見たところ。
左側面は、凹凸の少なく、平面的で、障子が並び、欄干が見えます。


さらに、後ろに回り込んでみると、平面的な建物の後ろには、銅板葺の重厚な屋根の建物がくっついています。



暗くなってからの写真ですが、本館の上には赤く光る塔があって、その上に白い鳥の姿が見えます。
赤い照明の塔は振鷺閣(しんろかく)といい、太鼓を鳴らす台だそうです。
振鷺閣というくらいですから、白い鳥は、鷺でしょう。


後ろ側の重厚な建物は、又新殿(ゆうしんでん)といって、皇室専用浴室があるそうです。
が、私は見てません。


銅板葺の屋根の連なりが重々しいです。


そして、これが、「南棟」と呼ばれる部分で、正面に向かって、右側の側面です。
こちらは、かなり凹凸の激しい、変化のある作りになってますね。



街頭とのコラボ風景が、「文明開花」の雰囲気を感じさせてくれます。


これは、近くの駐車場に上がって、道後温泉を見下ろしたところ。
正面に見えるのが南棟。右側が、皇室専用浴室のある又新殿(ゆうしんでん)。



さて、再び正面へ。


中には、下足入れが並んでいます。


道後温泉のそばには、アーケード街があって、お土産購入には最適。


路面電車もここまで来ていて、交通の便はいいですね。


道後温泉本館は、なんと、朝の6時から営業しています。



閉まっている扉もなかなか重厚でいい感じ。
丸いこの柄は何かと思って調べてみたら、道後温泉のシンボルマークで、勢いよく吹き出すお湯を模したものだとか。
営業時間が6:00~23:00なので、それから外れた時間にいけば、扉のシンボルマークが見えるはず。


温泉で温まったからだと思いますが、寒波がきてかなり寒い天候にも関わらず、いろいろ散策できました。

「千と千尋の神隠し」に出てくる、油屋のモデルの一つとも言われていますね。





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Last updated  2017/02/13 03:17:12 PM
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