くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

PR

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

Freepage List

2017/09/14
XML


工場内で一度組み立てたところを写真に撮ったので、少々背景や照明具合が悪いのですが、ご理解のほど。

開くとこんな感じ。

アウトセット扉というのは、ボックスの外側に扉のといたタイプで、いまどきの家具では、こちらの方が一般的かもしれません。
ボックス部の手前に扉がつきますので、ボックス部分の見える範囲は限られます。

正面から見るとこんな感じ。
目立つのは、扉と、天板で、キャビネットのボックスそのものは扉の隙間から見える程度です。

アウトセット扉のヒンジには、通常、スライドヒンジというものを使います。
よく見るヒンジだと思いますが、位置調整機能がついているので、扉が少し反ってきたりした際も調整しやすいですね。


棚板の厚みは、内部の有効広さに結構影響します。
通常のOLD ASHIBAは35mmで、シナランバーは21mm。

天板はボックスを3個並べてから上に乗せ、ボックスの内部から専用ボルトで固定します。

ボックスは3個を並べていますが、天板は一枚もの。
ばらして通常配送して、現地で組立てできるというメリットがあります。

今回は、お客様のご要望もあって、ボックス部もOLD ASHIBAで製作しましたが、ボックス部分に杉の新材を使えば、ボックス部分の厚みも薄くつけれるので、内寸が広く、かつ、軽く作れます。
そして何より、価格も下がって、美観的にはあまり遜色のないものになります。
アウトセット扉のキャビネットはボックス部分が目立たないので、一般的には、中空で化粧ベニア張りであったり、繊維版にシート張りといったものが多いのですが、そこは無垢にこだわるWOODPROなので、杉の無垢にこだわりたいですね。

商品データ*****************************
OLD ASHIBA アウトセット扉 三連キャビネット
ボックス  OLD ASHIBA

仕上げ  屋内用透明
サイズ  W2040(W680×3)
     H1000(天板35 キャビネット815 LEGS150)
                D400
参考価格  190000円(税込 20520円)







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017/09/14 08:01:26 AM
コメントを書く
[OLD ASHIBA 製作事例&トピックス] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: