くり坊のひとりごと(blog版)

くり坊のひとりごと(blog版)

PR

Profile

くり坊 1号

くり坊 1号

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

Freepage List

2019/02/08
XML
カテゴリ: 我が家のこと


最近の住宅はほとんど「ペアガラス」の断熱サッシであることは多いと思いますが、我が家は20年近く前に中古で買った、築25年の家。
バブル全盛に建ったとはいえ、サッシはごく普通のもの。

リビングの外側にデッキがあって、お気に入りの空間ではあります。
が、やっぱり、冷え込みも厳しいし、ということで、二重サッシにすることに。
二重にする前の状態はこちら。

そして、こちらが、内側にもう一枚ガラス戸をつけたところ。
サッシの色は白でしたが、内側の窓は薄茶色のフレームにしました。
家内が悩んでいたのが、サッシの中ほどにある「桟」の部分。

それを隠すように、内側の窓も日の字型にできるとのことでしたが、実際にはあまり気にならず。
窓も、途中に仕切りがない方が開放感もあっていいですね。

サッシ部分の断熱工事にはいくつか選択肢があります。
・既存のサッシの枠をカバーする形で、フレームごと、ペアガラスの断熱サッシに取り換えるもの
⇒サッシ自体が断熱サッシに代わって、見た目もすっきりで、使い勝手も従来通りだが、高額。
・サッシの内側に、もう一枚サッシを取り付けるもの。
これが我が家のパターンで、比較的コストも抑えられますが、デメリットもあります。
一番のデメリットは、サッシが二重になっているので、いちいち2回開閉しないといけないので、面倒。
我が家は、外に雨戸があるのですが、いちいち、内側の窓をあけて、既存の窓のカギを解除し、内側の窓を一度締めてから、反対側の窓を開いて、既存の窓をあけて、その外にある雨戸をあけて、それから、既存のサッシを締めて、内側のサッシを締めて・・・・。
という、かなり面倒なことになってます。
メリットはというと、もちろん、二重サッシは、ペアガラスの断熱サッシよりも断熱効果が高い。


既存のサッシの内側に取り付けるので、こんな感じで、窓枠の手前まで新しい窓がきてます。

和室の場合。
既存のサッシの内側に障子が入っているケースが多いですね。
この障子は、家内のお気に入りでしたが、

障子を外して、障子風の内窓を取り付け。

ただ、和紙入りのガラスが高くて、普通のものよりは高額・・・・。

というわけでは、工事は昨年末にしてもらったのですが、朝起きても極端に冷え込むことがなく、かなり快適ですね。
この他に、腰窓も二重サッシにし、キッチンの窓は内側に取付できなかったので、窓ガラスだけをペアガラスにし、勝手口の扉は枠はそのままで、扉だけペアガラスの防寒扉に代えましたが、エアコンの効きもかなり違うと思います。

消費税のアップに伴って、エコポイントが与えられて、断熱工事の補助がかなり出るといううわさもありますので、それを利用するものいいかも~。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019/02/08 11:14:36 AM
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: