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2021/11/25
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カテゴリ: 徒然なるままに


昔であれば、ここからはもう隠居でもして「余生」を楽しむということであったのかもしれませんね。
今の60才はまだまだ現役の人がほとんどで、親も生きてるし、平均寿命まではまだまだ長いし、とても余生を楽しめるような状況でもないですね。
実際、自分が「還暦」となってみると、実感というものはほとんどありません。

がが、しかし、なんと、子供たちが「還暦旅行」を企画してくれました。
二人の子供はともに結婚して、川崎と川越に住んでいるということもあって、旅行先は「伊豆」に決定。
最初の写真は、伊豆高原 大室山の山頂で撮った写真です。
写真からも、日が相当西に傾いていることが分かりますが、関東の渋滞おそるべしです。
もともと、熱海駅に11時に集合、という計画でしたが、ギリギリ間に合ったのは川越を7時に出発した次男家族で、川崎から来る長男家族は、出発直後からの大渋滞に巻き込まれ、結局、合流できたのは、午後3時半。


その夜、下田のホテルでおいしい夕食をいただいた後、みんなでお祝い、ということで、私は、用意された恒例の「赤いちゃんちゃんこ」、じいじだけ赤いのを着るのは恥ずかしいだろうということで、孫たちもクリスマスの赤い服を着て、記念撮影準備中です。
背中からも、幸せな「じじい感」がにじみ出てますね。

こんな風に還暦を迎えられる幸せを実感した次第です。
思えば、34年前に結婚して、横浜で暮らし始めたときには二人でしたが、いつのまにか家族も増えました。
当時は「社畜」という言葉も意識もありませんでしたが、仕事が終わって帰るころには子供たちはすでに眠っているような日々で、うちの奥様にもすごく負担をかけたなあ、と思います。
楽な子育てなんて、ありませんからね。

子供たちとその嫁さんたちと、孫たちと、そして、子供たちを育ててくれた、うちの奥様にも感謝。
まだまだ元気に頑張ります。





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Last updated  2021/11/25 10:22:44 AM
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