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2023/09/12
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カテゴリ: ちょっとおでかけ


午後からの新幹線を取っていたので、それまでの間、どこに行こうか思案した結果、「上野」へ。
天気はあいにくの雨。
上野には、これまで何回か行ったことがありましたが、これまで行ったことがなかった上野東照宮へ。

上野東照宮は、精養軒の前を過ぎたところを左に参道を入っていくのですが、参道も結構長いです。

石畳の参道の両側には、石灯篭が並びます。

途中、五重塔が見えますが、これが「寛永寺五重塔」です。
説明板によれば、本来は「東照宮五重塔」であったのですが、明治維新後の「神仏分離令」によって、五重塔は仏教施設であるとして、取り壊しの対象となりました。
そこで、この五重塔を寛永寺の所属であると申請し、取り壊しを逃れたとのこと。

色あせていますが、NHK大河ドラマ「どうする家康」のポスターも貼ってありました。
松潤の家康はどうかな?と思ってみていましたが、見ているとだんだん違和感もなくなってくるものですね。

東照宮の周りは塀で囲まれていて、無料で入れるのはここまで。

金箔、彩色を施された立派で華やかな門です。
中央が盛り上がっていて、左右がなだらかになった、陣笠のような形の屋根を持つ門を「唐門」と言います。

この塀の内側に入るには、拝観券が必要です。
500円ですが、社殿の中には入れません。
そのせいか、唐門の前で引き返す人がほとんどです。

塀の中に入ると、まずは、樹齢600年を超える立派なクスノキのご神木が迎えてくれます。
600年ということは、当然、江戸幕府ができる前からここにあるということですね。

ご神木の前には「静心所」として、板の桟敷があります。

あいにくの雨の中、「PHOTO SPOT」と書かれた台にカメラを置いて自撮り。

拝殿正面の扉も金ぴかです。

裏から見る唐門。
日光東照宮を思わせる派手な彩色です。

中を拝観できないのが残念です。


確かに、500円はちょっと高いように思いますね。

「東照大権現」は、徳川家康の神様としてのお名前。





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Last updated  2023/09/12 12:45:51 PM
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