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プロのつぶやき1208「毎度、言いますが、芸事は客を呼ぶんじゃない、お客は来るものなんですよ。」カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。・・・「送料改定のお知らせ」*2023/05/03(水)発送分から送料改定になります。ヤマト運輸は2023/04/03(月)から、宅急便等の届出運賃を改定すると発表しました。さかもとこーひーにも値上げの通知が来まして、遠い地域や大きいサイズほど値上がり幅が大きくなっています。勿論、さかもとこーひーも値上がり分の負担を致しますが、週に4日はある横浜の定温倉庫からの生豆輸送運賃も同じように上がり、生豆の仕入れ価格も上がっていますので、かなりの負担増になります。心苦しいのですが、送料改定のご理解をよろしくお願いします。*送料が以下に変わりました。(2023/05/03発送分より)(税込み)-関東(豆代、税込)・3240円未満(850円)・3240円以上3780円未満(500円)・3780円以上5400円未満(300円)・5400円以上8640円未満(200円)・8640円以上(送料無料)-東北、信越、北陸、中部、関西、中国(豆代)(関東の送料+100円)-北海道、四国、九州(豆代)(関東の送料+300円)-沖縄県(豆代)(関東の送料+1,000円)・・・朝晩冷えたり、昼間は初夏の陽気だったり、体調管理に気を使います・・・陽が伸びたのは嬉しいです。世間はGWですが、さかもとこーひーは月火定休日でいつも通りに営業しています。今週はコロナ前以来の中学の同級生の呑み会が地元の同級生がやっているステーキレストランでありました。コロナ前は年に数回行っていましたから3年ぶりになります。気がつけば4時間賑わっていました。女子から坂本くんと君付けで呼ばれると一瞬で10代に戻ります(笑)その前には、GW前の千葉市公民館ツアーで・・・「椎名公民館」「山王公民館」「おゆみ野公民館」・・・この土日は「小中台公民館2days」・・・GW明けには追加公演で「おゆみ野公民館」・・・さらに、夏前後に2ヶ所の公民館が予定されています。特に自宅町内の生浜公民館で30年目で初めて呼ばれました。と書いていたら、去年行った公民館から9月の予約が入りました・・・なんか一斉に世の中が動き出したようです。公民館ですと、最初緊張感に包まれて固い雰囲気なんですが(まぁ、お互い初めてなので当たり前です)、おゆみ野店のすぐ近所のおゆみ野公民館では最初からいい雰囲気で、みなさん、さかもとこーひーの名前は知っていたり、質問やコミニケーションがよく、和やかさが心地よくできました。山下達郎のライブに行っているファンにはお馴染みで、LINEスタンプにもある「ええ お客はんや~」はこういうことなのかと思いました・・・「ええ お客はんや~」でした(笑)やっぱりライブはお客さんと演者と一緒に作るものですねー、いい雰囲気でした。まぁ、お初の場所でも30分経って、豆や挽いた粉の香りをかいで、最初の1杯を飲み始めると一気に和んで徐々に盛り上がってきますけれども・・・。そんなこんなで・・・山下達郎のファンクラブ会報「TATSURO MANIA」のインタビューで ・・・「毎度、言いますが、芸事は客を呼ぶんじゃない、お客は来るものなんですよ。」とありました。「客を呼ぶんじゃない、お客は来るものなんです」は度々インタビューで言われています。さかもとこーひーでは息子に「お客さんを主語にして考える」と言っています。集客するんじゃない、お客さんが来やすいように、売るんじゃない、買いやすいようにと心がけています。なので、販売促進という言葉も使いません。最近は開店したばかりの店主や主婦のみなさんも「ターゲット」と言いますが、お客さんを「ターゲット」なんてとんでもありません。自分が「ターゲット」にされていたらどう感じるか・・・自分は「的」にされている?売上の的なのか?(意識高い系のお店がターゲットと言っているととっても違和感感じます)欧米は狩猟民族だからターゲットなんて言うんでしょう。大企業から個人店まで、お客をターゲットにして、売りつける存在、売上目標のための存在?なんとも失礼です。「客を呼ぶんじゃない、お客は来るものなんです」は一見強気なように聞こえますが、お客を主語にしていて、共感します。来たいと思うようなライブにする、買いたいと思うような商品や店にするってことでしょう。余談ですが・・・アリーナやスタジアム・ドームでコンサートしないで1500人2000人規模のホールで行うのは伝えたいアンサンブル等が伝わりやすいと言うのが主な理由ですが(あとは停電してもアコースティックで声が届くとか)・・・裏ではアリーナやドームの規模だと集客が大変だそうです。するとお客を呼ぶ・集めるようになってリスクやコストがかかり不安定になるらしいです。1500人2000人規模だとコンサートの数こなすのは大変ですが・・・ミュージシャンにもイベンターにも裏方さんにも安定した仕事になって、三方よしのようです。コロナ禍がひと段落して・・・色々なお店を見ているとかなり二極化がはっきりしてきたように思います。常連さんとの関係性が良いお店は安定していますね。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2023.04.30
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プロのつぶやき1207「送料改定のお知らせ(2023/05/03(水))発送分から」カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。「送料改定のお知らせ」*2023/05/03(水)発送分から送料改定になります。ヤマト運輸は2023/04/03(月)から、宅急便等の届出運賃を改定すると発表しました。さかもとこーひーにも値上げの通知が来まして、遠い地域や大きいサイズほど値上がり幅が大きくなっています。勿論、さかもとこーひーも値上がり分の負担を致しますが、週に4日はある横浜の定温倉庫からの生豆輸送運賃も同じように上がり、生豆の仕入れ価格も上がっていますので、かなりの負担増になります。心苦しいのですが、送料改定のご理解をよろしくお願いします。*送料が以下に変わります。(2023/05/03発送分より)(税込み)-関東(豆代、税込)・3240円未満(850円)・3240円以上3780円未満(500円)・3780円以上5400円未満(300円)・5400円以上8640円未満(200円)・8640円以上(送料無料)-東北、信越、北陸、中部、関西、中国(豆代)(関東の送料+100円)-北海道、四国、九州(豆代)(関東の送料+300円)-沖縄県(豆代)(関東の送料+1,000円)・・・「送料のご負担」*改訂後(送料は税込み)(2023/05/03発送分より)-代金引換手数料・無料は5,400円以上(豆代、税込)になります。-関東(豆代、税込)・3,240円未満(850円)・3,240円以上3,780円未満(500円)・3,780円以上5,400円未満(300円)・5,400円以上8,640円未満(200円)・8,640円以上送料無料-東北、信越、北陸、中部、関西、中国(豆代)(関東の送料+100円)・3,240円未満(950円)・3,240円以上3,780円未満(600円)・3,780円以上5,400円未満(400円)・5,400円以上8,640円未満(300円)・8,640円以上送(100円)-北海道、四国、九州(豆代)(関東の送料+300円)・3,240円未満(1150円)・3,240円以上3,780円未満(800円)・3,780円以上5,400円未満(600円)・5,400円以上8640円未満(500円)・8,640円以上(300円)-沖縄県(豆代)(関東の送料+1,000円)・3,240円未満(1,850円)・3,240円以上3,780円未満(1,500円)・3,780円以上5,400円未満(1,300円)・5,400円以上8,640円未満(1,200円)・8,640円以上(1,000円)●《400g(200g袋 2袋》からのお届けになります。*交通事情、天候等により遅れる場合があります。ご了承ください。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2023.04.23
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【スプラッシュカフェ】ホットでもアイスでも・・・夏むけの後味のキレの良い深煎りブレンドです・・・ダークで豊かな味わいの印象からやわらかな口当たりになって、キレの良い後味で爽やかな余韻です。余韻のフルーツ感とキレの良さが爽やかさを押し上げています・・・ホットでも、アイスでも、乳脂肪にも合うのでミルクを加えても、スイーツとの相性の良さも格別です。デビュー22年目の夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。「深煎りグアテマラ」「深煎りコロンビア」「タンザニア・ムベヤ」のブレンドです。深煎りコロンビアのコクで円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います。深煎りの華やかさと円やかなコク…そして苦味がニガニガ残らず、キレ良く爽やかな後味がポイントです、お楽しみください。タンザニア・ムベヤをブレンドして、より爽やかな印象になったと思います。乳脂肪の味わいとバランス取って・・・後味のキレを良くして、爽やかな深煎りをイメージしています。半袖が心地よい季節にホットでもアイスにしても・・・そのままでも、たっぷりのミルクを加えても・・・爽やかな余韻が魅力だと思います。ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。お気に入りのアイスクリームと一緒に「スプラッシュカフェ」をホットでもアイスでも一緒に味わうのが好きです。
2023.04.20
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【夏への扉】初夏向け、軽めで爽やかで飲みやすく・・・モカ・イルガチェフェ(ハマ)のフローラル系の香りが印象的で・・・余韻まで心地よく香っています。もう21年目になった、春から夏に向かう季節のブレンド「夏への扉」です。日に日に陽射しが輝きを増して、花が咲き、葉があおくなり、爽やかな風が吹き抜ける季節の人気ブレンドです。初夏向けの、爽やかさや円やかさは勿論…より華やかな魅力をイメージして…ブラジル・クラシクスをメインにして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアを贅沢に使いました。まず…爽やかと円やかさがベースになっていて、どなたにも親しみやすい味わいになっていますし…初夏のケーキや和菓子にもドンピシャで相性が良いですから…「桜ぼんぼりカフェ」の後として、安心してご自宅用にも、気軽なプレゼント用にもお勧めできます。さらに…華やかさを…フローラル系や柑橘系で際立った魅力にしようとイメージして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアで、香りの素晴らしさや味わいの繊細さ、円やかさをブレンドしました。ゆっくりと味わっていくと…優しい甘味から、爽やかに切れの良い後味…さらに冷めると、余韻の香りと味わいが長く華やかに続くと思います。キラキラ感が持続するのは…初夏の心地よい風と優しい日射しをイメージしました。春の「桜ぼんぼりカフェ」から、薫風香る初夏の「夏への扉」に上手くバトンタッチできたと思います、お楽しみください。名前は山下達郎の曲にもあって、SFファンの方にはお馴染みの、「ロバート・ハインライン」の名作《The Door into Summer》から借りました。扉を開けるたびに夏に近づいていく気分です。(達郎ファン仲間で常連のOさんに、初夏のブレンドの名前が決まらないと言うと…それなら「夏への扉」でしょうと、即決まりました。Oさん、ネーミングして頂いて、もう21年になりました!!)
2023.04.19
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【ケニア・キリニャガ・ガクユイニ】(200gパック)さかもとこーひーの重要なシングルオリジンの一つ・・・ケニアの特徴が際立った・・・ブラッドオレンジ、フローラルと甘さのバランスが素晴らしい「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」です。ひと口目の押し寄せる香りと奥行きのある味わいが長く余韻まで続き、圧倒的な魅力になっています。少し冷めると柔らかで繊細な口当たりが心地よく・・・この「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」のクオリティの高さが伝わってきます。甘さに包まれたオレンジ系の味わいが次のひと口を誘います。初夏になってきました・・・少し時間のあるひとときに、窓を開けて風を入れて、ゆっくりゆったりとお楽しみください。さすがケニアのトップクオリティの魅力です、夏に向けて、ケニアファンのご常連からのご要望にお応えしまして・・・「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」をお届けします。エレガント、柔らか華やか上品な口当たり、滑らか、甘さ・・・アールグレイ、シトリック、紅茶、ワイン、ミルクチョコレート・・・冷めてブラッドオレンジ、フローラル、ジューシー・・・オレンジとベリーが重なった余韻がやさしくいつまでも続いて、この「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」の素晴らしさが伝わってきます。酸味が甘さに包まれて、柔らかな口当たりと甘さが続くので、どなたにも安心しておすすめできるケニアのトップクオリティの魅力です。季節がら、アイスコーヒーにしたらキレと爽やかさ余韻の柑橘系が良くて・・・炭酸で割ったらさらに魅力的に、レモンやライムを浮かべたり・・・ミントを添えたり・・・楽しめそうです。ケニアは昔から好きなコーヒーで・・・スペシャルティコーヒーに出会うまでは深煎りに仕上げていました。20年近く前にケニアのトップクオリティに出会ってからは、中煎りにして、その香りや味わいのボリューム感がお気に入りでしたが・・・さらにトップのケニアに出会ったら、より完熟度が高く、酸が甘さに包まれて、柔らかな口当たりで、どなたにもお勧めしやすくなりました。以前は、酸味のボリューム感やしっかりとした豊かなボディ感でお好みが別れましたので・・・お好みに合うお客様だけにお勧めしていましたが・・・より熟度が高まり、柔らかな口当たりで、華やかな魅力と親しみやすい味わいになるとどなたにも安心してお勧めできます。しかし、元々高かったケニアなんですが・・・この10年さらに高騰して、またクオリティの高い豆が少なくなっています。それぞれの国や産地の事情がありますが・・・さかもとこーひーでお勧めできるロット、サンプルを見つけて、ご紹介しています、お楽しみください。品 種: SL28、SL34、他栽培地: キリニャガ地域東部ギチュグ地区 シリクワ農協ガクユイニ水洗工場周辺の農家所属農家:1600 人標 高: 1572m気 温: 18~27°C降雨量: 1400 mm年平均土壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。収穫時期: 10 月~12 月生産処理:1 工場周辺の生産者が収穫したチェリーを工場に搬入2 赤い実のみを手選別3 工場所有の水流比重選別方式でパルピング、発酵、ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗4 アフリカンベッドで天日乾燥(3 週間)日中(日差ピーク)及び夜間は黄色シートで覆い、パーチメントの均一乾燥を行う5 脱穀工場でドライミリング後、精製キリニャガ地域はケニアのコーヒー産業の中でも重要な産地です。ケニア山麓南部、標高1600~1800m に位置するキリニャガ地域は、高品質コーヒー生産に最適な環境が整っています。ガクユイニ水洗工場が所属するシリクワ農協は、1953 年に周辺の農家がコーヒーの木を植えた記録が残されるほどで、60 年以上の歴史がある農協です。ガクユイニ水洗工場は品質レベルの高い名門工場として有名です。単独の水洗工場としては 1997 年に設立されましたが、マネージャーは今でも 20 年以上の長きに渡り品質を管理し続けています。特筆すべきは、過去 4 年に渡り、農家へのチェリー買取価格の最も高い水洗工場でもあります。こうすることで、農家の高品質コーヒーへの生産意欲も高まり、良いチェリーが水洗工場に持ち込まれ、安定した工場処理管理のもと、素晴らしいケニアコーヒーができる仕組みが成り立っています。また、農家でのコーヒー生産においては、除草、剪定、散水、施肥、マルチング等の技術指導が行われています。またコーヒー生産に関するガイドライン遵守の為、農場監査人が加盟農家を周っています。持続可能な農業の為、汚水の浄化後、土に還元、またシェードツリーを植えることやコンポストの使用を推進しております。
2023.04.18
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プロのつぶやき1206「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ、夏への扉、スプラッシュカフェ」カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。・・・「送料改定のお知らせ」*2023/05/03(水)発送分から送料改定になります。ヤマト運輸は2023/04/03(月)から、宅急便等の届出運賃を改定すると発表しました。さかもとこーひーにも値上げの通知が来まして、遠い地域や大きいサイズほど値上がり幅が大きくなっています。勿論、さかもとこーひーも値上がり分の負担を致しますが、週に4日はある横浜の定温倉庫からの生豆輸送運賃も同じように上がり、生豆の仕入れ価格も上がっていますので、かなりの負担増になります。心苦しいのですが、送料改定のご理解をよろしくお願いします。*送料が以下に変わります。(2023/05/03発送分より)(税込み)-関東(豆代、税込)・3240円未満(850円)・3240円以上3780円未満(500円)・3780円以上5400円未満(300円)・5400円以上8640円未満(200円)・8640円以上(送料無料)-東北、信越、北陸、中部、関西、中国(豆代)(関東の送料+100円)-北海道、四国、九州(豆代)(関東の送料+300円)-沖縄県(豆代)(関東の送料+1,000円)*詳しくは4/23(日)アップの「プロのつぶやき」他ニューズレター等でお知らせいたします。・・・4月半ばになって昼間は20℃を超えるようになってきて・・・そろそろ初夏の陽気が心地よくなってきました。最近ウオーキングをするようにしてまして、近所の田んぼとか川沿いを歩くのにいい季節です。朝はストレッチしてから仕事、夕食後少し休んでからストレッチと筋トレ・・・夕食は前の半分に減らしました。それでもあまり痩せません(笑)古希に向けてのコンデション作りです。そんなこんなで、初夏に向けてのこーひー3種類のご紹介です。豊かな味わい、オレンジ、フローラルが際立つ「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」・・・21年目爽やかな「夏への扉」・・・ホットでもアイスでもキレの良い深煎り「スプラッシュカフェ」です・・・お楽しみください。【ケニア・キリニャガ・ガクユイニ】(200gパック)さかもとこーひーの重要なシングルオリジンの一つ・・・ケニアの特徴が際立った・・・ブラッドオレンジ、フローラルと甘さのバランスが素晴らしい「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」です。ひと口目の押し寄せる香りと奥行きのある味わいが長く余韻まで続き、圧倒的な魅力になっています。少し冷めると柔らかで繊細な口当たりが心地よく・・・この「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」のクオリティの高さが伝わってきます。甘さに包まれたオレンジ系の味わいが次のひと口を誘います。初夏になってきました・・・少し時間のあるひとときに、窓を開けて風を入れて、ゆっくりゆったりとお楽しみください。さすがケニアのトップクオリティの魅力です、夏に向けて、ケニアファンのご常連からのご要望にお応えしまして・・・「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」をお届けします。エレガント、柔らか華やか上品な口当たり、滑らか、甘さ・・・アールグレイ、シトリック、紅茶、ワイン、ミルクチョコレート・・・冷めてブラッドオレンジ、フローラル、ジューシー・・・オレンジとベリーが重なった余韻がやさしくいつまでも続いて、この「ケニア・キリニャガ・ガクユイニ」の素晴らしさが伝わってきます。酸味が甘さに包まれて、柔らかな口当たりと甘さが続くので、どなたにも安心しておすすめできるケニアのトップクオリティの魅力です。季節がら、アイスコーヒーにしたらキレと爽やかさ余韻の柑橘系が良くて・・・炭酸で割ったらさらに魅力的に、レモンやライムを浮かべたり・・・ミントを添えたり・・・楽しめそうです。ケニアは昔から好きなコーヒーで・・・スペシャルティコーヒーに出会うまでは深煎りに仕上げていました。20年近く前にケニアのトップクオリティに出会ってからは、中煎りにして、その香りや味わいのボリューム感がお気に入りでしたが・・・さらにトップのケニアに出会ったら、より完熟度が高く、酸が甘さに包まれて、柔らかな口当たりで、どなたにもお勧めしやすくなりました。以前は、酸味のボリューム感やしっかりとした豊かなボディ感でお好みが別れましたので・・・お好みに合うお客様だけにお勧めしていましたが・・・より熟度が高まり、柔らかな口当たりで、華やかな魅力と親しみやすい味わいになるとどなたにも安心してお勧めできます。しかし、元々高かったケニアなんですが・・・この10年さらに高騰して、またクオリティの高い豆が少なくなっています。それぞれの国や産地の事情がありますが・・・さかもとこーひーでお勧めできるロット、サンプルを見つけて、ご紹介しています、お楽しみください。品 種: SL28、SL34、他栽培地: キリニャガ地域東部ギチュグ地区 シリクワ農協ガクユイニ水洗工場周辺の農家所属農家:1600 人標 高: 1572m気 温: 18~27°C降雨量: 1400 mm年平均土壌: 肥沃な赤色の沖積土 有機物に富み、水はけに優れ、空気を良く含むコーヒーの樹にとって良質な土壌。収穫時期: 10 月~12 月生産処理:1 工場周辺の生産者が収穫したチェリーを工場に搬入2 赤い実のみを手選別3 工場所有の水流比重選別方式でパルピング、発酵、ソーキング(きれいな水に浸ける。)、水洗4 アフリカンベッドで天日乾燥(3 週間)日中(日差ピーク)及び夜間は黄色シートで覆い、パーチメントの均一乾燥を行う5 脱穀工場でドライミリング後、精製キリニャガ地域はケニアのコーヒー産業の中でも重要な産地です。ケニア山麓南部、標高1600~1800m に位置するキリニャガ地域は、高品質コーヒー生産に最適な環境が整っています。ガクユイニ水洗工場が所属するシリクワ農協は、1953 年に周辺の農家がコーヒーの木を植えた記録が残されるほどで、60 年以上の歴史がある農協です。ガクユイニ水洗工場は品質レベルの高い名門工場として有名です。単独の水洗工場としては 1997 年に設立されましたが、マネージャーは今でも 20 年以上の長きに渡り品質を管理し続けています。特筆すべきは、過去 4 年に渡り、農家へのチェリー買取価格の最も高い水洗工場でもあります。こうすることで、農家の高品質コーヒーへの生産意欲も高まり、良いチェリーが水洗工場に持ち込まれ、安定した工場処理管理のもと、素晴らしいケニアコーヒーができる仕組みが成り立っています。また、農家でのコーヒー生産においては、除草、剪定、散水、施肥、マルチング等の技術指導が行われています。またコーヒー生産に関するガイドライン遵守の為、農場監査人が加盟農家を周っています。持続可能な農業の為、汚水の浄化後、土に還元、またシェードツリーを植えることやコンポストの使用を推進しております。1620円/200gパック(税込)【夏への扉】初夏向け、軽めで爽やかで飲みやすく・・・モカ・イルガチェフェ(ハマ)のフローラル系の香りが印象的で・・・余韻まで心地よく香っています。もう21年目になった、春から夏に向かう季節のブレンド「夏への扉」です。日に日に陽射しが輝きを増して、花が咲き、葉があおくなり、爽やかな風が吹き抜ける季節の人気ブレンドです。初夏向けの、爽やかさや円やかさは勿論…より華やかな魅力をイメージして…ブラジル・クラシクスをメインにして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアを贅沢に使いました。まず…爽やかと円やかさがベースになっていて、どなたにも親しみやすい味わいになっていますし…初夏のケーキや和菓子にもドンピシャで相性が良いですから…「桜ぼんぼりカフェ」の後として、安心してご自宅用にも、気軽なプレゼント用にもお勧めできます。さらに…華やかさを…フローラル系や柑橘系で際立った魅力にしようとイメージして…モカ・イルガチェフェ(ハマ)とコロンビアで、香りの素晴らしさや味わいの繊細さ、円やかさをブレンドしました。ゆっくりと味わっていくと…優しい甘味から、爽やかに切れの良い後味…さらに冷めると、余韻の香りと味わいが長く華やかに続くと思います。キラキラ感が持続するのは…初夏の心地よい風と優しい日射しをイメージしました。春の「桜ぼんぼりカフェ」から、薫風香る初夏の「夏への扉」に上手くバトンタッチできたと思います、お楽しみください。名前は山下達郎の曲にもあって、SFファンの方にはお馴染みの、「ロバート・ハインライン」の名作《The Door into Summer》から借りました。扉を開けるたびに夏に近づいていく気分です。(達郎ファン仲間で常連のOさんに、初夏のブレンドの名前が決まらないと言うと…それなら「夏への扉」でしょうと、即決まりました。Oさん、ネーミングして頂いて、もう21年になりました!!)1080円/225gパック(税込)【スプラッシュカフェ】ホットでもアイスでも・・・夏むけの後味のキレの良い深煎りブレンドです・・・ダークで豊かな味わいの印象からやわらかな口当たりになって、キレの良い後味で爽やかな余韻です。余韻のフルーツ感とキレの良さが爽やかさを押し上げています・・・ホットでも、アイスでも、乳脂肪にも合うのでミルクを加えても、スイーツとの相性の良さも格別です。デビュー22年目の夏向けのお馴染み、深煎りベラ・ノッテ系の「スプラッシュカフェ」です…基本的なイメージは…「水しぶきの爽やかさ」で決まっています。ホットでも、アイスでも、ストレートでもミルクを加えても…涼しげなコーヒーの魅力をお届けします。ポイントは柔らかな甘さと切れの良さ、爽やかな余韻です。「深煎りグアテマラ」「深煎りコロンビア」「タンザニア・ムベヤ」のブレンドです。深煎りコロンビアのコクで円やかな口当たりにすることで、しっかりとした深煎りの感覚に仕上がったと思います。深煎りの華やかさと円やかなコク…そして苦味がニガニガ残らず、キレ良く爽やかな後味がポイントです、お楽しみください。タンザニア・ムベヤをブレンドして、より爽やかな印象になったと思います。乳脂肪の味わいとバランス取って・・・後味のキレを良くして、爽やかな深煎りをイメージしています。半袖が心地よい季節にホットでもアイスにしても・・・そのままでも、たっぷりのミルクを加えても・・・爽やかな余韻が魅力だと思います。ベラ・ノッテ…ミモザカフェ…スプラッシュカフェと基本のバランスを大切にしながら…季節にあった魅力になるようブレンドしています。ベラ・ノッテの夏バージョンです。お気に入りのアイスクリームと一緒に「スプラッシュカフェ」をホットでもアイスでも一緒に味わうのが好きです。1080円/225gパック(税込)さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2023.04.16
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プロのつぶやき1205「映画「生きる」と「生きる LIVING」観ました」カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。・・・「送料改定のお知らせ」*2023/05/03(水)発送分から送料改定になります。ヤマト運輸は2023/04/03(月)から、宅急便等の届出運賃を改定すると発表しました。さかもとこーひーにも値上げの通知が来まして、遠い地域や大きいサイズほど値上がり幅が大きくなっています。勿論、さかもとこーひーも値上がり分の負担を致しますが、週に4日はある横浜の定温倉庫からの生豆輸送運賃も同じように上がり、生豆の仕入れ価格も上がっていますので、かなりの負担増になります。心苦しいのですが、送料改定のご理解をよろしくお願いします。*送料が以下に変わります。(2023/05/03発送分より)(税込み)-関東(豆代)・3000円未満(850円)・3000円以上3500円未満(500円)・3500円以上5000円未満(300円)・5000円以上8000円未満(200円)・8000円以上(送料無料)-東北、信越、北陸、中部、関西、中国(豆代)(関東の送料+100円)-北海道、四国、九州(豆代)(関東の送料+300円)-沖縄県(豆代)(関東の送料+1,000円)*詳しくは4/23(日)アップの「プロのつぶやき」他ニューズレター等でお知らせいたします。・・・4/6(木)おゆみ野店開店5周年を迎えました、ありがとうございます。元々配達から通販店としてやってきたさかもとこーひーですが・・・本店店長の次男に続いて長男もさかもとこーひーに入ることになって、それではと長男をおゆみ野店店長として「地域の、街のこーひー屋」としておゆみ野店を出店しました。開店後2年間はワークショップや地域のマルシェへの参加もして、ご近所の常連さんが徐々に増えていましたが、その後3年はコロナ禍でワークショップもマルシェも中止して、足踏みしていました。それでも地道に地域の常連さんが増えていて、とっても励みになっています。これからも「ホームこーひー」を大切にして、暮らしの中のこーひーの魅力をお届けしていきます。お陰さまで、息子二人との三人体制が形になってきましたので、任せる仕事が増えてきました。あと数年のうちには7割8割の仕事を任せるようになるでしょう。そして、その2割3割の仕事に、もう2割3割の新しい仕事を加えて・・・まぁ、フルタイムの半分くらいの仕事量で充実したセミリタイア暮らしに進もうと思っています。もう2割3割の新しい仕事は何ができるかこれから考えていきます、勿論コーヒーや紅茶、自営業関連しかできませんので、今の延長になると思います。そんなこんなで・・・1952年の黒澤監督「生きる」をイギリスを舞台にノーベル賞作家のカズオ・イシグロが脚本した「生きる LIVING」の評判がいいので月曜日にららぽーとで観てきました。なんと千葉でも幕張でも上映してませんでした。黒澤監督の「生きる」は1952年、生まれる前の映画なのでオンタイムでは観ていませんが、その後ビデオで何回も観た映画でした。もっとも、実際にビデオで観る前に映画本や映画雑誌で情報には触れていました。「生きる LIVING」はイギリスを舞台に質感が蘇っていて、戦争で疲弊したあの時代の共通な空気感から普遍的なテーマが響いてきて、お見事でした。帰って、本棚から「黒澤明集成 I・II・Ⅲ」と脚本書いた橋本忍さんの「複眼の映像」を引っ張り出してきて・・・20年?30年?ぶりに読み返しました。「生きる」は黒澤明、橋本忍、小國秀雄3人の共同脚本ですが・・・黒澤さんと橋本さんで書いて、それを小國さんがダメ出しやOKする、そんな仕組みだそうです。小國さんの別の視点が大きな役割をしていたみたいです。まず、黒澤監督邸で向かい合って、突きつけられたのが・・・「後、七十五日しか生きられない男。」・・・「そのテーマからは絶対外れないようにね。」・・・そこから3人の共同脚本がスタートしたそうです。主人公の名前から職業、生い立ち、家庭と人物を彫りこんでいく過程が、生き生きと描かれています。「基本のテーマとストーリー、そして人物の彫りが事前に的確に行われていたからで、もしそれらがあやふやだったら作品は空中分解の可能性も強く、基本がいかに大切かをつくづくと思い知らされる。」と橋本さんが書かれています。映画の制作に一番重要なのは脚本で、その脚本にとり最も重要なのは、一にテーマ、二にストーリー、三に人物設定(構成を含む)であることは映画の創成期からの定説・・・ということです。ただ、その基本を徹底されている映画は少ないとのこと。ネットには・・・「ノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。イシグロは、黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。”そんな人生観に魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わらないと語る。他人がどう思うかではなく、自分が何をすべきか。とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。」・・・とあります。この70年を経ての共通のテーマを脚本は勿論、役者、照明、撮影、美術等々素晴らしい仕事で・・・市井の人の人生の輝きを見事に映像化したと思いました。そして・・・帰り道、山本夏彦翁の「世は締切り」というタイトルが浮かんでは消え、浮かんでは消えしてました。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2023.04.09
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プロのつぶやき1204「お前は何を言いたいんだ?」カード払い用ネットショップ http://sakamotocoffee.shop/ おかげさまで毎日常連のお客さまにご利用頂いています、PayPay払い、Amazon pay払いも使えるようになりました。・・・「送料改定のお知らせ」*2023/05/03(水)発送分から送料改定になります。詳しくは4/23(日)アップの「プロのつぶやき」他ニューズレター等でお知らせいたします。ヤマト運輸は2023/04/03(月)から、宅急便等の届出運賃を改定すると発表しました。さかもとこーひーにも値上げの通知が来まして、今まで一般の運賃よりも安く契約してきましたが、今回は交渉の余地があまりなく、また運送業界の状況も厳しくなっていますので、一番発送数が多い地域やサイズを少し抑えてもらうことで決まりました。遠い地域や大きいサイズほど値上がりが大きくなっています。勿論、さかもとこーひーも値上がり分の負担を致しますが、週に4日はある横浜の定温倉庫からの生豆輸送運賃も同じように上がり、生豆の仕入れ価格も上がっていますので、かなりの負担増になります。心苦しいのですが、送料改定のご理解をよろしくお願いします。お客様のご負担ができるだけ少なくなるよう見積もりを見ながら考えています。・・・4月に入りました、昨日4/1は初夏のような陽気で・・・焙煎した豆をおゆみ野店に運ぶ道々クルマの前をキラキラと舞っている桜の花びらが迫力で、これが桜吹雪かとびっくりしました。毎年散る桜の花びらは見ていましたが、迫力を感じるほどのたくさんの桜吹雪は初めてでした。そんな春まっさかりの3/29(水)少し早上がりして明治座150周年記念の高田文夫プロデュース「立川流三人の会」に行ってきました。人形町で降りて、店のみんなに人形焼をお土産に買って・・・甘酒横丁をふらふら歩いて、勧進帳の弁慶の像を見て、浜町藪蕎麦で天せいろを食べて・・・海老の天ぷらが身がしっかりして甘みがあって辛口の蕎麦つゆで美味しい蕎麦でした、蕎麦は少なくて(笑)お客さんはアラ古希の男女でいっぱいでした。開場まで浜町公園でぶらぶらして・・・花見の若者や爺婆を眺めて・・・明治座へ。10列目のなかなか良席で、早めに座ってお客を見渡すと・・・志の輔師のPARCO劇場のお客とは全く違う・・・談春師の独演会のお客とも違う・・・志らく師は初めてなのでわからない(笑)・・・うーん、三人のお客が混じってるのか?でも、即完売の人気のチケットですから・・・年季の入った立川流のファンなのはわかります・・・すると談志師のお客になんとなく似ている感じがしてきました。とんちの効く今年75歳になる高田先生が抜群にキレるトークで仕切って、引っ張り、どかんどかんと受けて・・・立川談春「宮戸川」、立川志の輔「みどりの窓口」、立川志らく「文七元結」と談志の思い出を語りながら 1500人を惹きつける三人・・・名人の道を走っている師匠ばかりですから外れはありません。そんなこんなで・・・志の輔師が談志師の思い出を語る中で、若い頃自分でもなかなか良い出来かなと思って高座を降りてきたら・・・談志師から「う~~ん、お前はいったい何を言いたいんだ?」と言われて絶句したと。落語で「何を言いたい?」そんなこと考えたことも無かった、今日のネタを上手く噺すことを考えているだけだと。談志師は「伝統を現代に」「業の肯定」・・・「イリュージョン」「江戸の風」と時代時代で落語を捉え語っていましたが・・・弟子には文章を書け、自分のメディアを持てと言ったり・・・落語を借りて自分を語るんだとか・・・色々と単なる古典の型の継承にならないように警鐘していました。「お前は何を言いたいんだ?」・・・だからと言って理屈っぱい野暮な主張をするわけではなくて・・・江戸の風を吹かしてもいいし、江戸の寒さやひもじさでもいいし、ほっとする笑いでも、いつの時代にもあるような人の情、死への思い、意味ない可笑しさ、艶っぽさ・・・まぁ、そういうことでしょう。スペシャルティコーヒーの若い人のHPやSNSでは、産地、農園名、品種や標高、精選方法などカッコよく載せています、しかも全部英語だったりして(日本人が読むであろうに)・・・同業者なんで、その情報がインポーターの資料のコピーであることはすぐ分かります。スペシャルティコーヒーは飲んだ人が感じる際立った魅力ですから・・・そのためには素材を見極めて、焙煎やブレンドをして、その魅力をどう伝えるかが「お前は何を言いたいんだ?」に通じると思ってます。しかし、そのような情報を見ることはほとんどありません。香りの用語が書かれていることはありますが、それもほとんどがインポーターの資料に載っていることばかり・・・その香りは素材のスペックの一つですから、そこから焙煎やブレンドでどう伝えるかが大切なんです、自分の言葉を見かけません。あるのは・・・「ご来店お待ちしています」・・・結局きて欲しいだけなのか。そのコーヒーで何を、どんな魅力を伝えたいのか?・・・ハンドドリップしたり、ラテアートしたり、英語でSNS発信したりがスペシャルティコーヒーではないと爺いは思うんですけどね。それはそれとして、高田先生や志の輔師、それに達郎を見ていると、70代でも楽しく活躍できるんだなぁーと・・・なんとなく70代に向けてエネルギーが出てきました。勿論、若い時とは違いますが、健康とやりがいのある仕事があれば・・・70代の全盛期も迎えられそうです。さかもとこーひーは「部屋中にひろがる香りと後味の美味しさ」を大切にしています。
2023.04.02
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