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ランドーにアクセスする為に乗った湯沢高原ロープウェイは往復3500円とかなり高くなっていて、ちょっとお財布が痛いなあと思っていたのですが、同じアルピナリゾートが運営する石打丸山に行く無料シャトルバスがあり、湯沢高原ロープウェイのチケットを見せるとサンライズエクスプレスが無料で利用できるとサイトで知り、乗ったことがないので「これは行かなきゃ!」と決めました。湯沢高原ロープウェイのチケット売り場でハシゴ旅の事を確認すると、訪れた11月8日はサンライズエクスプレスの調子が悪いので今日はハシゴ旅はご案内しないようにと言われているという。ちょっとガッカリ。とりあえずこの日の目的だったランドーに乗り、湯沢高原ロープウェイの山麓駅に戻った時、対応してくれた湯沢の従業員さんが自分を見つけてくれて、とりあえずハシゴ旅がOKになったと教えてくれたので、14時25分のシャトルバスに乗り石打丸山に向かいました。シャトルがリゾートセンター前に到着。ここで湯沢高原ロープウェイのチケットを提出してサンライズエクスプレスのチケットと交換します。通常料金は大人3000円でした。リゾートセンターの裏手にある山麓駅に向かいます。乗降距離がわりと長いホーム。モダンでスッキリしたデザインが素敵です。14時40分45号車に乗り込みました。10人乗りのゴンドラで、先日乗った野沢温泉長坂ゴンドラリフトと同じ搬器のように見えます。右手の建物が車庫だと確認。自分が乗った時間帯は進行方向が逆行でうまく撮影できませんでした。冬はゲレンデコースになるエリアを進んでいきます。山頂駅に到着するとUターンする前にスロープが!ここはスキーシーズンはチェアリフトとゴンドラが一緒に走行するので、チェアリフトのお客さんはここで滑って下りることがわかります。ゴンドラに乗ったお客さんはホームで下車。山頂駅のホーム。ちょっと小高い丘にホームがあるので見上げる感じがしてなかなかカッコいいです。ホームの横はゲレンデでハンギングチェアーもあります。もちろんホーム横はロープウェイの観察スポットとしても最高。南魚沼の町をバックに走行するゴンドラを撮影。ハンギングチェアの真ん中にゴンドラを収めてみました。山頂駅の近くにあるテラスカフェへ。ランチがまだだったので、ここでタコス風サンドイッチ(500円)とコーヒー(600円)を注文。ここはさほどインバウンド価格になっていなくてリーズナブルな値段でした。ヴェランダからは山の紅葉と南魚沼の平野が見えて解放感の中、ゆったりくつろげるエリアでした。このあたりはさすがアルピナリゾートです。食後はまたロープウェイを観察。紅葉の山とすすきを入れて秋を演出。秋営業の最終日一日前で晴れたので良かったです。さて、そろそろ帰ろうかとホームに近づくと、ちょうと1号車がUターンしているのが見えたので、ダッシュして乗車!ゴンドラリフトで1号車に乗れるとなんか気分がいいです。どことなく秋も終わり冬が近づいている気配を感じます。南魚沼の田園地帯に向かって下りていく感じですね。山麓ホームに到着。ここの平なところでチェアリフトのお客さんが乗り込む場所かなと思ったのですが、コメントからの情報ではリフトに乗るのは別にあるとの事。ランドーに乗る為に湯沢高原ロープウェイの3500円を払うのは高いなあと思っていたのですが、このハシゴ旅のシステムのおかげで、ついでにサンライズエクスプレスにも乗れたので満足でした。ロープウェイの山頂エリアに居心地のいいおしゃれなテラス、デッキを作ることが主流になり始めた昨今、その先駆けを作ったのがアルピナリゾートだと言っても過言ではないはず。グリーンシーズンのスキー場の活性化に大きく変化をもたらしたと思い、石打もその成果を感じました。ただ一つだけ残念だったのは、ゴンドラの形の箱に入ったお菓子が販売していなかった事です。従業員さんいわくスキーシーズンしか販売しないのではないかと言う。(画像は湯沢高原ロープウェイのザ・ヴェランダ石打石丸の宣伝エリアに飾ってあった箱)
2025.11.13
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湯沢高原ロープウェイの山頂駅のレストランの裏側にグリーンシーズンには動いていないLANDAU(ランドー)という交走式のロープウェイがあり、前からずっと乗りたいなあと思っていました。それが昨年から紅葉の期間の土日祝日に動いていると知り、これは行かなきゃ!と11月8日に乗りに行きました。ランドーはガーラ湯沢スキー場のロープウェイですが、乗るには別会社である湯沢高原ロープウェイで山頂駅まで行く必要があります。「秋のWロープウェイチケット」が発売されていました。湯沢高原ロープウェイの往復が3500円でランドー単独の往復が1000円ですが、両方で4000円で乗れます。まずは湯沢高原ロープウェイで山頂へ。こちらも紅葉が見ごろで綺麗でした。山頂駅に到着。さっそくお目当てのランドーの駅へ!1990年に開業した路線で、スキー場の索道らしく雪の事を配慮した駅舎の作りになっています。CWA製の51人乗り。10時から15時30分まで20分おきに出発します。天上に天窓が3カ所ありました。スキー場のロープウェイはどうしても窓に傷が多いですが、35年経っている割には状態は悪くないと思いました。さて、湯沢高原側からガーラスキー場方面に行くのですが、湯沢高原の方が高いので、原動力と運転室は湯沢高原側にあり、日本平のように下っていくことになります。なのでガーラ側に向かって右側が1号車でした。中間地点で2号車とすれ違います。車窓からは紅葉が綺麗に広がっています。車掌さんがガイドまでしてくれて行楽気分が盛り上がります。ガーラ湯沢の山麓駅に到着。駅を出ると目の前はゲレンデ。ハンギングチェアーなどが置いてありくつろげます。自分はホームの横からロープウェイ観察をしてました。すすきと紅葉を入れると秋のロープウェイ風景が撮れます。搬器が白いのでバックの紅葉に映えます。ガーラ側から2号車に乗ります。谷間を渡るような路線なので、紅葉がダイナミックに広がります。1号車と交差。遠くにガーラ湯沢のゴンドラ、DILIGENCE(ディリジャンス)が確認でき、その奥に南魚沼の平野が見えます。湯沢高原側の山頂駅に戻ってきました。山頂駅に機械室がよく見える窓がありました。従業員さんたちがとてもフレンドリーで、会話をしていたら、運転室も見学させてくれました。若い女性も運転していたりして素敵でした。山頂駅の横から路線が全部見渡せる場所で観察と撮影。紅葉をバックにいい写真が撮れました。この日は楽しく3往復しました。かなり長い事このロープウェイに乗りたいと思っていましたが、スキーができない自分がわざわざスキーシーズンに乗りに来るのはちょっとハードルが高かったので、この紅葉運行はとても嬉しかったです。
2025.11.11
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志賀高原ゴールデンコースで3本目の東館山ゴンドラリフトが強風で運休になり乗れなかったので、それじゃ移動してもう一か所乗りに行こうということになり、野沢温泉の長坂ゴンドラリフトに乗りに行きました。到着したのがすでに14時を過ぎていました。冬はスキー場らしい風景です。チケット売り場は別棟になります。往復2500円。最近どこのロープウェイも高くなりましたね。チケット売り場の近くに以前の搬器が置いてありました。山麓駅です。この新ゴンドラは2020年に運行開始したようですね。全面ガラス張りな感じで高級感があります。山麓の長坂駅にテレキャビンが保存してあるじゃないですか!これもテンションがあがりました。1台だけ変な搬器が!NASUKIという野沢温泉スキー場のゆるキャラで野沢菜とスキーの合体?通常の搬器以外に赤い1号車、青い2号車があり、床がガラス張りになっていると知り、混んでもいなかったので、2号車の青いのが来るまで待って乗車!ここはすごい深い谷を渡ったりする路線じゃなかったので、スケルトンにする効果があったかは疑問ですが、まあでもこういうのは楽しいですね。乗れるとラッキーな感じはすると思います。グリーンシーズンのゲレンデは畑や花壇として活用するところもけっこうありますね。出発してしばらくは防風林のようなところを抜けていきます。上の方に行くと紅葉が広がり始めました。新やまびこ駅に到着します。新やまびこ駅の外観。レストラン側から見た駅舎です。この辺から流れゆくゴンドラを眺めているのもいい感じでした。レストランの窓からもゴンドラが見えるので、ここで食事をするのもよさそう。売店で長坂ゴンドラの模型を発見!これは欲しかったけど、ちょっとお高いので今回はあきらめました。ゲレンデに置かれたデッキとチェア。こういうのは最近どこのロープウェイでもグリーンシーズンにやるようになりましたね。1号車の赤いスケルトンゴンドラ。それでは下りに乗り込みます。帰りは赤い1号車に乗りたかったのですが、先に待っている人がいたので、通常の搬器に乗車!しばらくは平衡な感じのルートを進みます。紅葉の一番きれいなところに差し掛かりました。視界が開けて気持ちがいいです。まもなく到着。山麓の長坂駅に到着した時はすでに午後4時過ぎで営業終了時間になっていました。初めて乗車した長坂ゴンドラリフトでしたが、それなりに距離もあり、紅葉も見られて満足でした。
2025.11.11
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ちょっと前になりますが、10月25日に友人3人に志賀高原のゴールデンラインに連れて行ってもらいました。3本のゴンドラを乗り継いで2000メートルの東館山の山頂駅まで行くルートで、3000円で乗り放題というロープウェイファンには嬉しい料金です。廃止になった志賀高原ロープウェイの駅があった山の駅の隣に最初に乗る志賀高原リゾートゴンドラ乗り場があります。最近多くなってきたパルスゴンドラで、3両のゴンドラが1組で、それが4組あり、上と下で2組が減速して乗降して、その減速中は他の2組が中間あたりにいるという方式。まずは谷を下りて行きます。中間あたりで減速になります。搬器は、たとえば1号車は前から1-1,1-2,1-3という風につけられています。下の駅に到着。このホームの作り、冬はスキー場だけあって積雪が多い事がわかります。気が付けばスキー板やスノーボードを差し込む場所があります。2番目のブナ平ゴンドラまで少し歩きます。ブナ平ゴンドラの駅に到着。ふと見ると通常のゴンドラに混じって古いテレキャビンが使われていて大興奮!従業員さんに「コレに乗りたい!」って言うと、それじゃ窓が比較的綺麗な42番が来るまでお待ちくださいと言われる。たしかに42番の窓は曇っていない。従業員さんのこの気遣いが嬉しかったです。4人乗りで卵型なのでたしかに狭いです。スキーシーズンはスノーボードを抱えて乗り込むそうです。古いロープウェイが好きな自分はテレキャビンに初めて乗れたので、到着して記念撮影。さて、3番目の東館山ゴンドラリフトに乗ろうとしたら、なんと強風で運休になってしまいました。乗れないならせめて運休前に乗ったお客さんが下りて来るゴンドラを撮影!たしかに風は強かったですが、なんとも残念!ブナ平ゴンドラに乗り戻ります。今度は通常の搬器の乗車。ちょっと遮光の窓なので、スキー場のゴンドラによくある窓に傷がおおいのが残念です。そして志賀高原リゾートゴンドラの駅でしばらく観察。帰りは1号車の先頭に乗りました。最初にパルスゴンドラに乗ったが姫路のセントラルパークだったと思います。最初は3両1組の光景に違和感があったのですが、だいぶ見慣れてきました。交差。志賀高原に来たら、ここに立ち寄らないわけにはいきません。はい、志賀高原ロープウェイのホームに保存されている2台の搬器。リゾートゴンドラを作るなら、これを再開して欲しかったです。昭和レトロなこの搬器がたまりません。
2025.11.09
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来る11月15日に摩耶ビューライン(ロープウェーとケーブルカー)、六甲有馬ロープウェーの備品即売会があります。鉄道ではよくありますが、索道関連のイベントは珍しいと思います。これはワクワクしますねえ!「まやビューライン・六甲有馬ロープウェーの軌跡を手元に! 使用済備品&グッズ販売会」~まやビューライン周年記念~株式会社こうべ未来都市機構が運行する「まやビューライン(摩耶ケーブル・摩耶ロープ ウェー)」は、2025年にそれぞれ開業100周年・70周年を迎えました。 また、1970年に開業した「六甲有馬ロープウェー表六甲線」は、2004年からの長期休止を 経て、現在、駅舎や鉄塔の撤去を進めています。 この節目の年に、摩耶山掬星台にて、これらの路線で実際に使用していた施設備品やグッ ズの特別販売会を開催します。 本企画は、長年にわたり地域の足として親しまれてきたケーブル・ロープウェーの歴史を 振り返り、その魅力を再発見していただく貴重な機会です。鉄道ファンや地域住民の皆さま をはじめ、摩耶山の自然や交通の歴史に関心をお持ちの方々に広くご参加いただける販売会 となっています。 開催日時・場所 2025 年11月15日(土曜)11時~16時 摩耶山掬星台 「摩耶山リュックサックマーケット」会場内 特設ブース
2025.11.04
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