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まさに、激突。アウェーで1点をリードしたバルサ。でも守るつもりは毛頭ない。なにがなんでも1点取らなければならないミラン。「いないのが痛かった」ピッポを先発させ敵地での逆転を狙う。開始早々。週末のリーグ戦で故障し交代したカカが、その不安を打ち消すようにドリブルで持ち込み、シュート。一転してミランゴール前。フリーになったエトーにボールが渡る。「あ、決まった!」と思った瞬間、GKジーダが物凄い飛び出し。文字通り“体を張って”セーブ。わずか、開始5分の間に。そこからはもう・・・ここまでテンション上がっていっものかと思うほど。最近のやや停滞気味な?リーグ戦とは見違えるほどの大激戦。ただ、点が入らないだけ。全てのプレーに魂がこもる。だけど。病み上がりのピッポが、やはり全快ではなかったのか・・・?バルサの「攻めながらもしっかり守る」という、ヨーロッパの舞台におけるやり方を熟知しそして実行したライカールトの手腕の見事さか。ミランの攻撃はもう一つ“脅かす”というところまでいかずに終わる。どちらかといえばバルサの方に惜しいチャンスがありながら。それでも0-0のまま。時間だけが過ぎていく。あっという間に。「試合時間が短く思える」なんてよく言うけど。この試合はほんとに早かった。気がつけば前半30分、気がつけば後半20分、そして気がつけば・・・後半残り5分。ミランはルイ・コスタを投入するなど「ギャンブル」に出るが流れは変わらず。そして最後の交代がピッポ→ジェラルディーノ・・・正直「CLで結果を残せていない」彼がここで出てきても。3トップ気味にして彼をポストに・・・というならまだしも。流れは変わらなかった。ジュリに変わったラーションが物凄いダイビングヘッドをみせたバルサとは対照的に。やはり、週末のリーグ戦で「失ったもの」は大きかったか。ネスタのケガ、カカやシェフチェンコも万全ではなかったかもしれない。大ベテラン・コスタクルタを配したディフェンスラインはバルサの猛攻を防ぐので手一杯だった。そして。0-0のまま、タイムアップ。バルサ、決勝進出。ミラン、ヨーロッパの舞台から去る。昨年の雪辱を果たせぬまま。わずか90分。その「短い」戦いが終わった。あっという間に。決勝は、バルサXアーセナル。わくわくするような。ぞくぞくするような対決。「名門同士」だが、おかれた立場はほぼ逆。今や欧州を代表する強豪と、今季新たにチームを立て直した若きチームと。共通点は・・・「経験者が少ない」事。“CL決勝”の経験者が。さあ、「いつもの戦い」ができた方が勝つのか。「決勝用」のプランを要して望むのか。頂点まで、あと一つ。わずか、90分。・・・それにしても今季の決勝トーナメントって「延長→PK」ってなかったですよね・・・?決勝もかな?むむむ?
2006/04/27
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悔いがない、はずがない。ここまできたら。お互いに、リーグ戦はターンオーバーを用い。「この一戦」に照準を絞った。ここまで来たのだから。大方の予想に反して。点差は1-0。ホームはビジャレアル。乗り込んだアーセナルは、やはり守り重視。いつものパスワークは影を潜める。のっけから攻め立てるビジャレアル。しかし、あと1歩、届かない。これが・・・今季のビジャ、なのかなあ。ある意味象徴してるのかも。間違いなく「いいサッカー」をしてるのに。最後のツメだけが足りない。いいメンツも揃ってるのに。シュートだけがゴールに入らない。極め付けが、あのPK。いや、間違いなくレーマンを褒めるべきだけども。あれを決められる「力」が今季のビジャには足りなかったのかも。そんな思いも頭をよぎったりする。アーセナルにすれば「プラン通り」?いえ、正直PK以外にも「もうダメかと思った」シーンは何度もあったのですが。みんな、よく頑張った。復帰したキャンベルも、急遽出番の回ってきたクリシーも。最後まで粘り強く。ただ、なんだかアンリにいつもの元気がなかったような・・・?ゴール前ですぐに倒れたり、ボールに対する執着みたいなのが少なかったような気も。まあ、あの試合展開では致し方なし、なのかもしれないですが。さあ、これで。残るはあと一つ。悔いがない、はずはない。ここまで来たら。後は相手が決まるだけ。頂点まで、あとわずか。
2006/04/26
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今日はサッカーとは関係なく。以前からウワサに上り、いつのまにか完成していた?期待の作品。ホラー映画の巨匠が集う、オムニバス「マスターズ・オブ・ホラー」!なんと5月、DVD発売に先駆けスカパーにて放送決定!これはめでたい!いまさら説明不要なジョン・カーペンター、ジョン・ランディス、ダリオ・アルジェント、トビー・フーパーという御大たちをはじめ。この人はホラーなのか?なジョー・ダンテ!ファンタズム以外は久しぶり?ジョン・コスカレリ!どうせねちょねちょなクリーチャー出すんだろう?スチュアート・ゴードン!という胸踊る顔合わせ!そして日本からは。世間一般にはあまり知られていないかもしれないが、「鬼畜な描写をさせたら“世界一”」三池崇史!なんと彼の作品だけU18指定!(他はU15)彼の作品だけアメリカでは「放送禁止」!今やハリウッド女優、工藤夕貴を使ってどんな鬼畜三昧を見せ付けてくれるのか?!今からもう~~楽しみ!わくわく!でも「1作品¥735」のペイ・パー・ビューはちょっと痛いぞ!全部で13作だから合計・・・¥9、555?!それはちょっと高くつかないか。DVDボックスセット買うのに比べれば安いのか。レンタルで済ませればいいのか。うむむ。とりあえず、見られるだけ見る事にします。うひょひょ~。しかし「一切の制限をとっぱらった」三池作品は楽しみである。ぐふふ。工藤夕貴いわく「私のシーンはさっさと済ませるのにバイオレンスシーンは延々と撮り続けていた(苦笑)」そうですからね。ぐふふのふ。
2006/04/25
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折に触れ?話題にしてきた「LOST」もあと2話でとうとう第1シーズン終了ですって!ほんまに「どうすんだよ、おい!」な謎ばっかり増えて、きっと何一つ解決されないまま“続く”で終わってしまいそうであります。んで。第1シーズン終了後、5月末から再放送もしてくれます!一日一話、連続放送。これでなぜか欠けてしまった第1話の冒頭とかなぜか録画されてない回とか取り戻せるぞ!よしよし。しかも。7月からは。第1シーズンDVD発売に先駆けて第2シーズン放送決定であります!!第1シーズンの放送が11月からだったから今年の11月まで待たされるのかと思ったのになあ。こいつは嬉しい。というわけで、DVD発売して第2シーズンの放送がスカパーで始まる頃には、民放で放送も始まるかも?「24」みたいに深夜かもしれないけど。てなわけで、現在見られない方々もどうぞお楽しみに!・・・「24」より面白い!みたいな書き方されたりしてるけど。正直「24」というよりは「ツイン・ピークス」だと思います、個人的に。ようするに、「謎は解決されないまま終わるかも?」と、半分以上覚悟しております(笑)。さ~、果たしてどうなりますやら?
2006/04/22
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ここまで来ました。ほんとに。正直、そういう思いが強いです。幾度となくはね返されたベスト8の壁。ようやくたどり着いたのは、「ブランニュー・ガナーズ」の面々。開幕前にはスタメン予想になかった名前が並ぶ。その面々で成し遂げたのは、チーム史上初のベスト4進出だけでなく。「チャンピオンズ・リーグ無失点記録」という素晴らしい足跡。そして、頂点を目指して戦うのは。これも、まさかまさかの相手、ビジャレアル。チャンピオンズ・リーグ初出場にしてベスト4進出。ここまで来れたのは、勢いか。それとも運か。いや、間違いなく実力か。ともにリーグ戦では優勝争いから脱落してしまった者同士。この一戦に、賭ける想いは。試合はホーム、CLではラストとなるハイバリーで、アーセナルペース。ヒステリックな?審判に悩まされながらも、セットプレーからアーセナルが先制。しかし、後が続かない。惜しいチャンスは何度かあったが。もう一つ決めきれずに、追加点が奪えない。そしてこれまで「アウェーゴール」を巧みに利用して勝ち上がってきたビジャレアルも、その「必殺の」アウェーゴールを奪えない。おおっ?と思わせたのはリケルメのFKぐらいか。一進一退、じりじりと時間は過ぎ。1-0のままタイムアップ。さあ。最後の方は「0-1ならよしとする」かのような交代策をとったビジャレアル。ホームでの巻き返し策はあるか。対してレアル、ユーベとも「第一戦でガツンといわせて」勝ち上がったアーセナル。無失点記録は続くが、1点のリードは安全圏ではない。いずれにしても「1点取らなければならない」のがビジャレアル。「0-0で切り抜ければOK」なのがアーセナル。でも、そう上手く事は運ばない。似たもの同士、がっぷり四つ。ほんのわずか、アーセナルリードで迎える運命の2ndレグやいかに。・・・もしかしてベルカンプ、CLラストゲームだったりして?フランス、行くよねえ。どきどき。
2006/04/20
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来た。来ました。来やがりましたね。「好勝負にはならないかもなあ。」はい、予想は見事に外れました。とてつもなくいい方に。「ロナウジーニョがキレキレなら。」はい、こっちの予想は後半、当たりました。とてつもなくいい方に。ミランXバルサ、CL運命の第1レグ。赤と黒に染め上がったサンシーロにもう鳥肌。国内リーグではちょっと見れないような?その盛り上がり。え、インザーギインフルエンザ?そっか、デコ出場停止か!と、「メインキャスト」の欠場にやや寂しさと不安を感じつつ。試合開始前、微笑むカカに対して。「この試合は落とせない。」やや緊張感の漂うロナウジーニョ。果たして、試合はミランペースで進む。しかあし。前半のチャンスをミランが逃し続けた後半。「あそこで決めておけば」なんて言い尽くされた言葉だけど。0-0で前半しのいだ事で、ロナウジーニョの緊張がほぐれたのか。「いつものプレー」が出始める。カンプノウの芝で舞い踊るかのような。そして。ミランのペナルティエリア前、ややフリーになったロナウジーニョにパスが渡る。そこへ猛然とつっかけるは、ミランの闘犬ガットゥーゾ。ガツガツとぶつかって、ボールは一旦こぼれ、再びロナウジーニョの足元へ。その、一瞬。まさに一瞬。意表をつくタイミングでその足から放たれたボールは、何かそこだけ時間が止まったかのように静かに。そして、正確に。誰の予想よりも早く走りこんだジュリのもとへ。「ラーションのケガでスタメンが回ってきた」ジュリがGKジーダをぶち抜く。アウェー、バルサ先制!!たぶんそれは、「サッカーをするために生まれてきた」かのような。テクニックと、反射神経と、そして思考力。アーセナルのヴェンゲル監督がベルカンプを評して言った、「彼が頭の中でイメージした時、彼はそれを実行したのと同じです。」その言葉が、この一瞬のロナウジーニョにピタリと当てはまる。あんな美しいボールの軌跡を、ちょっと見たことはない。その後は解説の原さんの言葉通り、「ちょっと遊びだした」?かのように生き生きと動き回るロナウジーニョ。残り5分でお役御免。ミランはバルサペースに持ち込まれ、得点できぬまま。0-1、バルサ貴重なアウェーゴールで勝利。さあ、「もう行くっきゃないでしょう!」の原さんのお約束も飛び出した第2戦。ピッポとデコが帰ってくるであろうカンプノウで、最後に笑うのはどちらか。どちらにしても。・・・あと90分で終わっちゃうのは、もったいないなあ・・・。
2006/04/19
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おっと気がついたらこっちの日記を全然更新していない!というわけで。「前夜」というよりは「当夜」になってしまいましたが。ついに。チャンピオンズリーグ、準決勝。ミラン、直前のダービーはシェバ&ジェラルディンだったから今度はシェバ&ピッポで先発間違いないかな?DFはカフー、マルディーニの代わりにいつものスタム、カラーゼでくるのか。そのへんは微妙?でも、メンバー的には揃ってきた。かわってバルサは・・・メッシ、WC黄信号?なんてやめてよ~な報道もあり。あげくラーションが出られない?!・・・これは痛いなあ。ロナウジーニョがよほどキレキレでないと。まあキレキレなら一人で十分な働きをしてくれるのだが。メンバー的にはやや不安かもしれない。本来ならバルサ的には「0-0でOK」なんだろうけども。「そういうサッカー」はやらないのが信条だし。ミランはどうだろうな。0-0で、というのはリヨンで痛い目見てるし。ましてや2戦目がカンプノウ。1-0、できれば2-0で折り返したいところか。ともかく「とりあえず相手を0点に抑える」のを一番に考えてるかもしれない。イタリアだし。あとは、ピッポまかせ(笑)。というわけで月並みですが最初からガツン!といくのではなく様子を見ながら試合を進めていく、ような気がするのですが。どうだろうな。意外とライカールトも慎重になるかもいれない。ここまで来ると、ね。とかなんとか言いながら開始まであと3時間。夜勤明けてビデオ見るまで皆さんのブログとはしばしお別れです。それではっ!緊張感はあるけれど。“好勝負”にはならないかもしれないなあ・・・なんて予想を裏切ってほしいなあ・・・。
2006/04/18
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先日のミランXリヨン戦に続きまして。1stレグでは、ベンフィカのGKモレットの、バックパスをしっかりキャッチしたり、DFへのパスを目の前にいるバルサの選手に出しちゃったりと、ポカやりまくりのくせにいざピンチではファインセーブしまくる、というまさに「なんだかな」な“一人舞台”にかき回され?0-0のままホームへ帰ってきたバルサ。0-0ではあるが。大観衆が味方。力の差を考えても圧倒的有利、のはずなのに。これがプレッシャーってやつなのか。「アウェーゴール」の脅威がじわじわと襲い掛かる。ややラッキーな判定のPKをもらったのに、ロナウジーニョがこれを外す。すぐ後にゴールを決め「挽回」したものの。喜びよりはむしろ「ああ、よかった、ごめん、ほんと」といった感じ。「これで前半点が入らなかったらどうしよう?!」なんて考えてたりしたのか?とすら思える。思えば、宿敵チェルシーを破り。次の相手がベンフィカ。「相手に恵まれた」と周りは考える。その、「勝って当たり前」が選手に重圧としてのしかかる。ましてやチェルシーに勝ってきたのに。ベスト4を前にベンフィカに負けられるか?・・・しかし。いくら力の差があっても。ホームの有利さがあっても。もし、ベンフィカが1点取れば。バルサは2点取らなければならない。1-1のドロー、では、「アウェーゴール」で敗退。これがルール。“先取点を奪われる恐怖”からはなんとか脱した。だが。今度は“追いつかれる恐怖”がバルサを襲う。もし・・・もし、1点取られたら。その後ベンフィカにとことん守られたら。試合はドローでも、CLは敗退。その「恐怖」。ベンフィカは・・・やはりストライカーがいないのがきつかった。ミッコリは油断ならない奴だが、彼のワントップではやや部が悪い。ヌノ・ゴメスはいい選手だけど、エトー・シェバ・アドリアーノといった面々と比べるとやや格が違うか。それでも、きちっとしたFWがいて、その下にミッコリという布陣だったら。脅威は倍増したはず。それでも。バルサの得点が「1」である限り。ベンフィカは1点取ればいい。逆転する必要はない。選手も、スタンドも。その「恐怖」に包まれたまま、試合が進む。残り時間が少なくなるにつれ、その恐怖は実は増していく。「ここで追いつかれたら、反撃の時間がない。」そういう思い。じりじりと、追加点を奪おうにも前掛かりに出られないバルサ。そんな時。前線でエトーが相手ボールを奪う。戻したボールを再び前線へ。走りこんだエトーがトラップ、目の覚めるようなファインゴール!・・・ここまで、「恐怖」に脅えていたスタンドが、ついに爆発する。2-0。やっと。ついに、2点差。勝負あった。アフリカ最優秀選手に選ばれ、欧州を代表するチームのエース・ストライカー。それでいて、労を惜しまずディフェンスをする。その行為に、「勝利の女神」がちょっとだけ微笑んだのか。再びエトーに渡って勝利を決めるゴール、というのはなんだか出来すぎのような気もする。それほど、価値のある1点。バルサ、予想以上に苦しみながらもベスト4進出。終わってみれば力の差が出た、という事になるが。この予想外の「産みの苦しみ」がいい方に出るか。次の相手はチェルシーに負けず劣らず手強いミラン。しかもミッコリ以上に油断ならないインザーギが目下絶好調。さあ、今度は。準々決勝では両者に微笑んでくれた「女神」は。どちらに微笑むのでしょうか?
2006/04/12
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少し遅れましたが。出揃いました、CLベスト4。ミランXバルサ、アーセナルXビジャレアル。対照的な2カードになりました。フランス・リーグで圧倒的な強さを見せているリヨン、その強さはヨーロッパで通用するのか?と思ったら。まあ素晴らしいチームでした。「これは本物だ」誰もが思いました。でも。ミラン、流石です。その、チームが背負ってきた、歴史の重みとでも言いましょうか。そのチームの完成度や状態より、そういうモノの差で勝った。そういう感じでした。リヨンが勝ちあがって不思議はない。いえ、それを期待してた人も多かったかも。そして、何より。ピッポ・インザーギ。やっぱり、彼。前半の、「なんでそこでフリーやねん!」な先制ヘッド。極めつけは、終了間際の、あの。ゴール前の大混戦。フリーのシェバが打ったシュートがクペにはじかれ、ポストに当たる。ころころ・・・と転がったボールはこれまたなんでやねん!な軌跡を描いてなんと反対側のポストに当たる。「勝利の女神」もどちらか決めかねてるのかよ?!な状態。TVで見てる側はもう「何だ何だ?」ゴール前、選手達はもっとパニくるだろう。クリアすべき?そのまま入る?いや、そのまま出る?ほんの一瞬、「ボールの行方」を見つめる。そんな時。誰よりも早く。その「一瞬」から抜け出る。そう、彼にとっては。「ボールは、ゴールに入るべきもの」。それ以外の何ものでもない。そして。「入れるのは俺」。それを90分。自分がピッチにいる間は、ずっと考えている。体がそれを覚えている。バイエルン戦もそうだった。「彼の前にボールが転がった」のではない。「彼がボールを追い続けていた」のだ。何の技術も、力もいらない。押し込んだボールはそのままゴールへ。ミラン、勝ち越し。「勝ち上がり」に必要な1点が入る。リヨンのGKも、DFも。天を仰ぐ。でも、もう遅い。・・・あそこで、一瞬早く、リヨンの誰かが反応してたら。リヨンXバルサ、だったんですよね。間違いなく。「勝利の女神」を強引にでも引き寄せる、力技とでも言いましょうか。それは欧州のギリギリの舞台を今まで勝ち抜いてきた経験の差、とでも言えばいいでしょうか。そして、それを実行する選手がいる。イタリアを、欧州を代表する名門に、「勝利に飢えた」FWがいる。それは、やっぱり大きいなあ。というわけで。リヨンには、ぜひまた来季挑戦してきて欲しいですね。月並みですけども。更に強くなって。2年前のポルトみたいに監督から選手から引き抜かれないで踏ん張って欲しいなあ。・・・それも難しいかしら。ミランはこれで乗った、かも?ですね。バルサとの対決は楽しみです。ではまた。
2006/04/11
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*この日記は前の続きです。お手数ですが「そのいち」からご覧下さい*迎えた後半。ユーベ、アーセナルとも動き無し。カペッロはもしかしたらメンバー変えてくるかと思ったが。まだ勝負に出るのは早い?と思ったか。試合は前半の繰り返しのように進む。攻めるユーベと、カウンターを狙うアーセナル。均衡は破れない。0-0のまま、後半15分、ついにユーベが動く。「うごくならここ」と決めていたのか。ベンチにいる唯一のFW、サラジェタの投入。しかし・・・下がるのは、本来ストライカーのムトゥ。この日はカモラネージの代わりを務めていたのだが。攻撃の選手同士の交代。まだ、“ギャンブル”には出ない。ここでアーセナルも動く。前半からザンブロッタに抑えられていた感のある、そしてイエローを1枚もらっていたレジェスに代えピレスを投入。1stレグでヴィエイラからボールをかっさらって先取点につなげた男である。憎い投入。続いてカペッロは左サイド、バルザレッティを投入する。これも・・・代わるのは同じポジションのキエッリーニ。その、攻撃力がキエッリーニの魅力だとウディネーゼ時代は思っていたのだが。今のユーベではバルザレッティの方が合うのか。そしたらなぜスタメンで使わなかったのか?交代要員としてとっておいたのか。とにかく、またしても「ギャンブル」はおあづけ。しかし試合は動かない。徐々に、ではあるがユーベが押し込みつつあるものの。ここ最近いまいちだったイブラヒモビッチの調子が上がらない。サラジェタはほとんどボールに触れない。時間だけが過ぎていく。その時。2年前、出場停止でCL決勝に出れず、悔し涙をながしたはずの。それでもバロンドールに輝いた男が。この日、2枚目のイエローを受ける。パベル・ネドベド。デルピエロもカモラネージもいない試合で、彼が頼りだったはず。なのに・・・明らかに後ろからの、それもカニばさみのようなタックル。1発レッドでもおかしくないプレー。ユーベ、2点ビハインドのまま、10人に。アウェーゴールを許したら、その時点でジ・エンド。だから、DFを薄くし攻撃の枚数を増やすという「ギャンブル」に出にくかったのはわかる。でも。「最後の賭け」に出る前の、この退場は・・・痛かった。流れはアーセナルへぐっと傾いた。あとは、残り時間。守りきればいい。そんな風に思うととたんにほころびが出たりするもんだけど。この日のアーセナルは・・・いや、この日もアーセナルのDFは強かった。最初は「え~フラミニなの?」って思ってたのが嘘のよう。ほぼ完璧に「左サイドバック」をこなしている。コロ・トゥーレ&センデロスの若いセンターバックも安定。危なっかしいと思っていた頃が懐かしいくらい。そして・・・いつもは批判の矢面に立たされる?レーマンも。今夜は最後まで「守護神」だった。もちろん、中盤のフレブも、ジウベルトも・・・セスクも1stで見せた飛び出しこそなかったものの。ユーベを封じ込んだ。そして・・・試合終了。2ndレグは0-0。アーセナル、準決勝進出。終わったあ・・・。正直な感想。息をもつけない緊張感がやっと解ける。難敵を退け、ベスト4!出来すぎちゃうか・とも思うけれども。今、アーセナルは、強い。ほんとに。これでCL無失点記録をも更新。「緊急措置」のはずだったDFラインがですよ。これを快挙といわずなんと呼ぶ。また大きな自信をつけて、若いチームは「頂点」への戦いに挑む。レアルとの試合同様、1stの結果が大きかった。運もあった。直前にユーベはローマに激しい試合を強いられ、アーセナルはなんと「雨天順延」。それでも。“手堅い事岩の如し”ユーベを。「優勝請負人」カペッロを。破ってのベスト4。胸を張りましょう!堂々と、準決勝に望みましょう。相手は、これもほぼノーマークながらここまで勝ち上がってきた「奇跡のチーム」ビジャレアル。相手に不足はないっ。もう一方の、世間的には?「事実上の決勝」かもしれない、バルサxミランに挑戦するのは、どちらか。どちらの勢いが勝るのか。いや・・・今のアーセナルは「勢い」だけじゃないよ。なにより。アーセナルには「アンリがいる」。これは、何よりも大きい。さあ、どちらが勝ってもおかしくない、頂点への戦いは、もうすぐ。
2006/04/06
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いつもはわりと「第三者」的立場から書いたりしてますが。今日だけはもうただの「いちアーセナルファン」。やりました。やってくれました。ベスト4。ここまで来ました、本当に。録画したビデオの「再生」ボタンを押すときからもう緊張。(仕事が夜勤なのでこればっかりはしゃーない)それは気持ち入りすぎという気もしますが。だって相手はユーベ。「迷走を始めた」レアルではない。「カペッロ率いるユーベ」である。2-0のリード。ヴィエイラ、カモラネージが出場停止。(ゼビナもだけど彼はケガ明けあまり調子がいいとは言えない気がしてたのでこれはおいといて)好材料は揃っている。だけど。勝負は、サッカーはやってみなけりゃわからない。決戦が、始まる。そしたらば。なんとデルピエロがケガから復帰間に合わず、の報が!う~ん、正直見たかったけど。これは・・・大きい。複雑な心境。アーセナルに好材料がまた増えた。FKの名手がいるといないとでは「短期決戦」に及ぼす影響はかなり違う。ミランを最後まで苦しめたリヨンの如し。アーセナル側は、心配されたセスクとエブエが揃って出場。これも大きい。ただでさえ少ない駒を、「緊急配置」したら安定感はそれだけ失われる。今のメンバー。CLを勝ち抜いてきたメンバーが揃った。そして・・・試合開始。ユーベは予想通り、最初っから攻めてくる。実況の「これだけ最初っからボールに触るトレセゲも珍しいですね」には笑ったけど。そういう事。点を取らないと、それも2点取らないとならないユーベの攻めが続く。そんな中。ユーベの右からのクロスを・・・レーマンがびっくりするくらいのハイジャンプでキャッチ!もう、それこそ全身を一杯に伸ばして。あんなの初めて見た気がする。「今日のレーマンは、いけそうだ。」そう思った。その後も、いわゆるファインセーブこそないものの。クロスやスルーパスを飛び出してがっちりキャッチ。これが「安定感」。守護神に、真に求められるのは実はこれ。今夜のレーマンは「安心」できた。攻めに出るユーベにアーセナルもカウンターで応酬するが。これがなかなか決まらない。やっぱそこはかとなく緊張してるのか?アンリのトラップが流れたり。パスが入らなかったり。0-0で試合は進む。そして迎えた前半終了間際。アーセナルゴール前、ユーベFKのチャンス。試合の最初のハイライト。2点を追うユーベはなんとか前半に1点返しておきたい。後半45分、1-0で迎えるのと0-0とでは大きく違う。その、最後のチャンス。見る方も思わず力が入る。ここを切り抜ければ・・・。でも、こういうところで決めるのが今までのユーベ。だからこそ「強い」と言われる。相手はがっくりくる。44分守ってきたのに、最後のセットプレーで失点かよ。そういう思い。だから、ここは大事。しかし・・・ムトゥの蹴ったボールは、なんと大きく孤を描いたまま、「誰にも触らずに」タッチを割る。前半最後のチャンスを逃し。0-0でハーフタイムへ。アーセナルの有利は、また広がった。長くなっちゃったんで *続く*
2006/04/06
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ターンオーバーを敷いた週末のリーグ戦では、下位チームに競り負けてしまったミランと、圧勝したインテル。0-0でホームに帰るミランと、2-1でアウェーに乗り込むインテル。相手はリーグ・アン最強?の呼び声もあるリヨンと、今季リーグではやはり調子の上がらないビジャレアル。予想では、ミランは厳しい、インテルは大丈夫だろう。・・・だったのに。後半の40分まで。その強さを確かに見せていた、リヨンが。同点に追いつき、思惑通りのはずだったリヨンが。やはり、こいつだった。生まれついてのゴール・ハンター。シェバのシュートがGKにはじかれ、ポストに当たる。そして考えられないようなコースを描いて・・・ゴールラインをなぞるようにしてボールは逆のポストに当たる。そんな中。誰よりも早く。いち早く反応する。真っ先に足が出る。それこそが持って生まれた才能。天賦の才。ピッポ、この日2点目のゴールが決まる。その後。それまでの試合運びでは考えられないようなパスミスをシェバがかっさらい、3点目。勝負は決した。ミスをしたDFがピッチに崩れ落ちるが、もう遅い。3-1、ミランベスト4進出。代わってインテル。リーグの不調を埋め合わせる?かのようなCLでの快進撃に胸躍る、ビジャレアルのホームで沈黙。ゴール前を脅かすところまでもいけない。でも。そのままで・・・0-0でも、いいはずだった。のに。ビジャレアルの猛攻が後半始る。耐えていたインテルDFも、ついに破られる。1-0。このまま終わればビジャレアルの勝ち上がり。インテルは・・・追いつきさえすればいい。しかし。攻撃は、噛み合わない。チャンスを作り出す事さえままならぬまま。試合終了、ビジャレアル勝利。これだから、サッカーは面白いのか。これだから怖いのか。とにかく、決着はついた。CLでのミランダービーは実現せず。さあ、相手は・・・?0-0でホームに帰るバルサ。アウェーゴールを封じ込め2-0で敵地に乗り込むアーセナル。有利なのはこの2チーム。だけど。サッカーは・・・わからない。だから、面白い。ああ、どきどき。
2006/04/05
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例えば、プロ野球なら開幕戦とか。特別な試合だけど、あえて「130分の1」にすぎない。なんて言ってみたりする。今は135分の1か?シーズン途中の首位攻防戦なんかもね。だけど。一口にそうは言えない試合も存在する。それが、「クラシコ」。スペインリーグにおける2大派閥。政治的、歴史的背景とかいろいろあったりして。「これだけは譲れない」試合。リーガ1シーズン、36試合のうちの一つ、などとは言えない試合。今回は、まったくもって違う立場の2チーム。かたや首位独走。チャンピオンズ・リーグ準々決勝2ndレグがすぐに控える。かたやシーズンを通して迷走。なんとか2位につけてるものの、勝ち点差は絶望的。CLもすでに敗退。この試合に賭けるのは、「意地」のみ。そんな中。やはり期待してしまうこのカード、だったのですが・・・そうそう「名勝負」は生まれない。いえ、選手達は一生懸命やってると思うんですよ。ロナウドなんか珍しくディフェンスに走り回ったりしてね。でも・・・やっぱり限界があったかなあ。バルサにしてみれば・・・ここで無理をして、肝心のCLに影響したら大変、ってやっぱちらっと頭をよぎるでしょう。せっかくチェルシーを破っておいて、ベンフィカに負けちゃったら話しにならない。「直前にクラシコがあったから・・・」というのは果たして言い訳になるんだろうか。レアルも・・・「負けなかったからよしとする」みたいな。ロベカル退場で早々と10人になっちゃってたし。なにか、「不完全燃焼なクラシコ」でした。やっぱ日程が問題ですよね~。それでも勝ち点差がもっと詰まってればもう少し白熱したのか。レアルもCL残ってれば・・・とか考えちゃいますけど。そうすると逆に「痛みわけ」でよし、って考えちゃうかな?そういうわけで。セリエAのミランXユーベもそうだったけど。リーグの注目の試合が何か不完全燃焼・・・というのはやっぱ寂しい。なんとかならないもんですかね、ほんと。「36分の1」ではない戦いを見たいんだ。この時だけは。そして・・・本当は。選手達も、監督も。そうしたいんだと思う。出来る事ならば。現実として、出来ないだけで。なんとか・・・ならないもんですかね。ほんとに。
2006/04/04
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