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近頃は雨が降る機会がけっこう多いが、けっこう気温が高いのでまだ少しばかり夏の余韻を味わうことが出来る。そういうわけで今週が、みんなで水遊びをする最後。最初にクロッカゴーデンの子供たちを向かえ、彼らを連れてフォーシュベリスカに向かい、直接水遊び場へ。おやつを外で食べさせるのだが、いろいろなものを小分けにし、一つずつ子供たちが持つように用意。自分のものは自分たちで運ぶということの第一歩。ただ、学校から直接現地に向かう子たちはけっこう荷物が多くなり、余分なものを入れられなかったりするのが難点。今日も気温は20度前後とけっこうあたたかいが、水温はもうかなり冷たくなっているよう。わたしなど泳げそうも ないが、子供たちはおやつを食べた後、喜々として遊んでいた。それでもやはり寒いらしく、浸かっていたのは10分程度かもしれない。早めに引き上げ、今日は水場の回りを鬼ごっこをしながら駆け回っている。私はどうも風邪を引いたのがひどくなってきたらしく、体が思うように動かず走り回る子供たちを見守るのみ。そんな場所へ見慣れた顔が。ストロービスのあるリーディンゲコミューン(市)の野外生活推進協会の会長さん夫婦で、奥さんの方は日本でも名前の知れてきたムッレの幼稚園の創始者だ。彼女たちはすでに定年を向かえ悠々自適の生活をなさりながら、今も野外活動推進協会の活動を精力的に続けられていて、とても素敵なご夫妻。わたしがムッレのリーダーの講習を受けたのも彼らからだったし、ウラマイも彼らからの勧誘でストロービスに係わることになったので何かの形で彼らにつながっている。久しぶりに自然の中で彼らに会ったので、久しぶりの再会に花が咲いた。彼らも最後の水遊びに来たらしく、ゆっくりと約30分泳ぎ、持ってきていたコーヒーを楽しんで帰っていった。
2006年08月31日
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買い物ワゴンを引きずっての食料品買出しから一日が始まる。食欲旺盛の男の子が増えたため、以前に比べずい分買い物の量が増えた。買出しの後は明日のお誕生会のためのお菓子作り。3人の子供たちのお誕生会となり、3人協議の上の希望のお菓子はチョコレートムースになる。お菓子を作り終えたあたりでウラマイ出勤。午後の準備をしながら色々な打ち合わせをしているときに、子供の迎えの時間についての保護者からの電話。迎えに来るのが30分ほど遅れるという電話だったのだが、なんとその電話はロンドンからだった。電話を掛けてきたのはパイロットをしているお母さんで、昨今のテロ騒ぎで警戒が厳しいため出発が遅れたため飛行場から電話を掛けてきたらしい。夕方制服姿で空港から直接来たらしいお母さんを見た他の子供たちが、あの人だれと不思議がっていた。前学期はあちこちを飛び回るお母さんの代わりにお父さんがよく来ていたのだが、この夏に仕事を変わったばかりで忙しいらしく、今日は都合がつかなかったようだ。クロッカゴーデンをそろそろ迎えに行く時間になっても、二クラスがなかなか来ない。電話も入らないので気を揉み、電話をこちらから携帯に入れると、地下鉄の乗継がうまく行かず大遅刻になったらしい。おまけにストロービスの電話番号も控えておらず、連絡も入れられなかったよう。ウラマイは、全く若い子はだめねと苦りきっていた。フォーシュベリスカの子供たちと学校で集合し、直接水遊び場へ。だんだん空気が冷たくなっており、今週が水遊びのできる最後の週。私にとってはかなり冷たい水でも子供たちは果敢に飛び込んでいた。家に帰ってみると、17日の国政選挙の選挙通知と混雑税導入の住民投票用紙が着ていた。今年に入って試験導入されたストックホルムの混雑税の行方はどういう風になるだろう。試験期間開始前は反対派の声の方が強かったようだが、実施移行は賛成派の方が強くなってきたように思う。
2006年08月29日
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今日も朝から雲が立ち込め、どうもすっきりしない天気。救いなのは、まだ空気が暖かいこと。雨に濡れてもあまり寒さを感じなくても済む。昨日スウェーデンの南の方に住む友人と話したが、南の地方特産の農作物がこの雨でかなり被害を受けているそう。野菜が値上がるかもしれない。今日は二クラスと二人の日。彼が出勤してくるまでの間に、水曜日の誕生日会用のプレゼントを用意。子供たちが好きそうなちょっとしたものを誕生日プレゼントにするのだが、安くてよろこびそうなものを見つけるのはなかなか難しい。準備をしているところに、ご近所の元体育教師の女性が顔を出す。彼女は子供たちに目が行くからなのか、退職して暇を持て余し外を出歩いているからか、子供たちのいたずらによく出くわす。そして、その度に文句を言いに来る。又もや、いつもの暴れん坊将軍が、彼女自転車にいたずらしていたのを目撃したらしい。今日は彼が休みなのでひとまず彼女は帰って行ったが、明日には一波乱あるかもしれない。今日は私が2つの学校に迎えに行き、彼におやつの係りをやってもらう。二クラスは子供の扱いがうまい上に、台所のことも難なくこなす。おやつの後外に出た子供たちは、彼と一緒にサーカスの小道具を練習していた。二クラスは以前サーカスで使われる道具の講習会に出たことがあり、前回働いていた時に手作りで色々なものを作り、子供たちに大好評だった。その後、本格的なものを購入していたのだが、彼が止めてからは宝の持ち腐れ状態になっていた。外遊びに飽きた子たちは、室内でビーズ工作や卓球に興じていた。休み明けの月曜日はざわつき気味なことが多いのだが、今日は長年いる子たちに休みが多く、あまりいたずらがなく落ち着いた雰囲気だった。
2006年08月28日
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土曜日の補習校を終え、重たいかばんを引き釣りながら、どうしても購入しなければならないものがありストックホルムの中心を歩き回った。補習校はインターナショナルスクールの教室のみを借りる形で行なわれているため、教材、資料集・・授業に必要と思われるものは全て自前で用意しなければならない。4教科を持っているので、どんなに削ってもいつも持ち物が10キロ以上になってしまう。今年度からは、あまりに重いのでリュックではなく、ワゴン式のものにしたのだが、それでも階段のように案外持ち上げて移動しなければならないことがあり、けっこう大変。思いゴロゴロを引きずりながら地下鉄の中央駅付近に来ると、いつもの土曜日以上に人が多い。ざわつく人々に近づいていくと、その原因がわかった。9月17日に行われる国政選挙の政党ごとのキャンペーン小屋が作られ、誰かが選挙演説をしていた。キャンペーン小屋は小さな木製の簡単な小屋で、そこにいくと政治家や政党関係者が政策に関する情報を提供し、様々な質問に答える。簡単な造りだけれど、木製というのがスウェーデン的だ。ちょっと私も覗いてみたかったのだが、荷物という錘に負けて断念。買い物で一層身動きが取れなくなったので、おとなしく我が家に引き上げた。家に帰り、インターネットをチェックしていたら、知り合いのブログに「閉鎖」の文字が。友人の紹介を通して日本に帰った際お話をする機会があったこの方は、ご専門では高名な学者さん。お目にかかった際、とても聡明な受け答えをされ、彼女のご質問に私がうまく対応できずにいる自分の至らなさを知ってしまった経験を持った。自分のふがいなさゆえに伝え切れなかった思いを、後日スウェーデンに戻ってからお手紙を差し上げた。その文章を彼女が自分のブログに転載してもいいかと聞かれ、彼女のブログそのものを見ること無しに了承してしまったのは安易だったかもしれない。その後彼女のブログを始めて空けてみて、私のブログとの質の違いに歴然とし、その恐ろしさを知ることになった。彼女のブログは、彼女の学問的姿勢を世に問うみたいなところがあり、読者層も同分野の学者をはじめとしてかなりの知識層で構成されているようだ。レスポンスが頻繁に行われ、その中で考えを深める契機が掴めたり、関連する新たな情報が入ってきたりする動きに目を奪われた。私の文章は、彼女との悪魔で私的な対話に対する覚書みたいなものだったので、それを読まれた方々はなんだかわけがわからなかったようで、私からは想像もできないようなコメントが一杯入っていた。自分のブログにはほとんどコメントが入らず、入っても恐らく旧知の知人からのものなので、あまり批判的なときには悪意も感じられる反応というのを経験したことがなく、ブログの性質から来る恐ろしさというのがあることを知った。彼女のブログが閉鎖の道をたどってしまったのも、こういった恐ろしさからだろう。閉鎖への発端になった文章へのやり取りを見ていると、彼女の意図しているところからどんどん論議が道にそれ、彼女の訴えていきたい事への論議からは遠ざかっていくばかりのように感じた。顔が見えないところで、誤解を生みやすい言葉だけで情報をやり取りすることはなかなか難しい。言葉は時として武器になる。恐らく悪意をはねつける強固な知識という鎧を持っているだろうけれど、聡明な彼女の心が傷つかないようであって欲しい。
2006年08月27日
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不足している食料品の買出しを済ませて出金すると、留守電にたくさん電話。風ひきが数人いて、お休みの連絡がほとんどだった。お休み、迎えの時間、引取りの人の変更など、少しでも通常の動きから変動があると電話を入れることになっている。こういった連絡は下の子供がいたりすると、保育所への連絡なども入ってくるのでけっこう面倒くさい。時折、連絡を忘れる保護者たちが出てくるのだが、学校に迎えに行き姿が見えないと放っておくわけにも行かず、あちこちに電話を掛けて確認することになる。クッロカゴーデンに出迎えに行ったとき、3ヶ月近く病欠をしている女の子と出会う。内臓疾患で食物を体が受け付けず、栄養を鼻からカテーテルを入れ、直接吸収するようにしていた。その性か顔が以上にむくみ、思わず声を飲み込んでしまった。早く元気になってくれるとうれしい。2つ目のフォーシュベリスカを迎えに行くあたりから、一転にわかに曇り始め、ゴロゴロいいだす。学校にたどり着いたあたりから土砂降りの雨が降り出し、今しばらく佇んでいたが、意を決してストロービスへ。ストロービスに着いたらずぶぬれになっていた。新入の子供たちがとてもよくおやつを食べるため、食料品が手薄になり買出しをしたのだが、今日はその子たちが全員お休みをしてしまった。金曜日は友達の家に遊びに行ったり、別荘に行ったりとちょっと違う過ごし方をする家が多い。
2006年08月25日
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出勤時刻より少し早めに出て、午後のお菓子の準備。今日は、新学期が始まり新顔も多いので、保護者のためのDrop in fika(飛び込みのお茶会)を夕方に予定。保護者たちは仕事があるので、迎えに来る時間に少し長くいてもらい、お茶をしながら他の保護者たちと交流してもらおうという趣向。ストロービスは保護者たちの組織する組合が運営母体なので、保護者たちの関与が必須のためこういった機会を折にふれて持つ。2つ学校からの子供たちを出迎え、おやつを食べさせた後は、子供たちを全員外に出し、お茶会の用意。二クラスが子供たちの監視を外で行い、ウラマイが会場設定、私は食べ物、飲み物の準備と分かれて動く。4時前から保護者たちが集まり始め、子供たちの兄弟も加わり、にぎやかなお茶会の始まり。新しい子供たちは出されたものをかなりの量食べるので、今まであまりおやつを食べなかった子達も触発され、今までと比べると倍以上の食料があっという間になくなる。かなりの量を食べるので、一体学校のお昼をきちんと食べているのかしらと疑うほどだ。まだ、全体の食料の消費量の概略がつかめず、週に2回は買い物をしなければ追いつかない。5時半には全ての子供が帰り、残った皿、コップの山をウラマイとうんざりしながら片付ける。片付けだけで1時間かかってしまった。
2006年08月24日
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ここのところの天気はどうも不安定で、雷や大雨が断続的にやってくる。今日もシャワーのような雨が数回降った。自転車で通勤している夫は、雨具の上から足にビニール袋を巻きつけ、かなり大袈裟な格好で出かけた。好天気で雨がほとんど降らなかった夏だったので、今からが時期のきのこが今年はどうかと思っていたが、これでニョキニョキ顔を現すだろう。今日は地域医療センターを訪れるのと血液検査をする用があったので、お休みをもらった。地域医療センターとは、まさに地域に住む人々の医療を司るところ。地域住民はここに主治医という名称で地域医療センター所属の医師が割り当てられ、健康管理をしてもらっていることになっているのだが、それがどうも心もとない。先ず、体調が悪いと地域医療センターに電話を入れ、該当医師の空いている時間に時間を取るのだが、いつも違う医師だ。結局は主治医の存在よりは対応できる医師の存在の方が重要なのだろう。おまけに、この地域医療センターには治療設備がほとんどないため、本当に具合が悪いと病院の救急外来に行くしかない。ここは、なんだか具合が悪いというくらいのときに時間をとり、医者とあって診察してもらい、薬を処方されるか、病院の専門医に回されるという対処が取られる。なんだか具合が悪いときでも、すぐに時間が取れるわけではないので、医者に会ったときには症状がなくなっているなどという笑えないことも起こりえる。地域医療センターはつまりは病院への入り口で、進路指導をしてくれるところといったほうが良いかもしれない。病院へは、救急以外は行ってすぐに医師に見てもらえることはなく、やはり何かの形で専門医にたどり着かねばならず、なかなか厄介だ。地域に小さな個人クリニックがあったりするが、それもほとんど地域医療センターのように病院への入り口のような感じなので、けっこう面倒くさい。スウェーデンで調子が悪いと、日本の医療状況が懐かしくなる。ただ、地域医療センターの待合室に座っていると、とても落ち着く雰囲気になることに気が着いた。地域医療センター自体が暖色系に塗られ、木目のプレート、壁にはところどころに模様が入り、そこここに観葉植物が置かれている。待合室にはゆったりしたソファのようないすが並べられ、セルフサービスのお茶の用意などもある。別に華美な装飾は何もないが、観葉植物、絵などが置かれているだけでなんとなくアットホームな雰囲気が出てくる。スウェーデンの病院にはどこでもこういったスウェーデン的雰囲気作りがなされていて、本来落ち着く場所ではないものが幾分ましになる。その後に薬局で薬を買ったが、薬剤師の人が安いけれど効能は全く同じという薬を勧めてくれる。薬代は案外馬鹿にならないので、うれしくなった。支払いを済ますとき、座ったテーブルの手前に2つの丸い引っ込みがあるので何か尋ねてみると、杖や傘を立てかけるための場所という答え。薬局には老人も多いからだろう。地下鉄の新聞にエタノールバスの記事が乗っていた。以前ストックホルム大学で勉強していたとき、レポートにエタノールバスを取り上げたので目をひかれたのだ。ストックホルムのバスは以前から環境問題に積極的に取り組み、15年前からエタノールバスの導入を始め、おもに中心の市内を走らせていた。ただ、4年位前にもう新規のエタノール対応のバスは購入せず、今あるものは郊外へ回し他の代替燃料の模索を続けるという記事を読み、もうエタノールバスはなくなるものかと思っていた。他のガソリンに代わる燃料として、電解質分解による電気、電気そのもの、天然ガス、メタン・・・いろいろな模索がされている。今日の記事は、123の新しいエタノールバスが購入され、市内のみならず幾分郊外へも広げることになったというもので、エタノールバスの強化を示すものだった。現在、大ストックホルムには約2000台のバスがあり、その内410台がエタノールかバイオガスで運転されており、他はディーゼル可動。5年後にはバスの50パーセントは再生可能な原料による燃料で動くものにし、2022年には100パーセントにする予定だそう。エタノールバスがなかなか普及しないのは、一つには燃料となるエタノールを輸入に頼っていて安定供給が難しく、割高なことだろう。スウェーデンで使われるエタノールの多くは、サトウキビを原料とするブラジルのものが多い。エタノールをヨーロッパの売れ残りのワインから仕入れてみたり、スウェーデンにもたくさんある木屑から得るような施設が作られているが、どれも安価に大量に供給ベースに乗せるのが難しいらしい。エタノールバスの存在を知らないころ、バスが通り過ぎた跡にお酢の臭いがするような気がして、回りにおすし屋があるのか見回してしまったようなことがあったのを懐かしく思い出す。
2006年08月23日
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1週間の生鮮食料品の買い物をするが、新入の子がことのほかおやつをよく食べるので、かなり多めに買う。おまけに木曜には保護者のための簡単なお茶会をすることになっているので、それに出すお菓子なども購入。かなりの量になり、あっという間にワゴンの買い物かごが一杯になるが、カートを持っていなかったので大量の袋詰めを両手と背中にやっとの思いをしながらストロービスにたどり着く。ストロービスに着くとすぐに木曜日のためのケーキ作り開始。1時間で3本焼くことができた。そうこうしているうちに二クラス出勤。何も指示をせずとも、やるべきことを見つけ、自分で動いて行く。2つの場所の出迎えも率先してやるといってくれたので任せた。先ずは昨日から始まったクロッカゴーデンの子供たちが元気よくやってくる。こちらは新入の子がいないので、何も説明することがいらず、あっという間におやつが済む。本来なら9人なのだが、病気で長く休んでいる1人の女の子以外の8人全員が久しぶりにそろった。病欠の女の子は内蔵の機能が低下していて、食物を受け付けず、流動食だけの生活をしているらしい。とても器用でだれとでも仲良くできるとても可愛い子なだけに早くよくなって欲しい。クロッカゴーデンの子達がおやつを済ませ、外に出て暴れだしたころに、フォーシュベリスカの子供たちが走りこんできた。今日は13人全員がそろった。久しぶりの大勢でのおやつで興奮気味の男の子たちを、二クラスがうまく落ち着かせているので、彼におやつを任せて外へ出、子供たちを監督。蹴った柔らかいゴムボールが上の階のバルコニーに入ってしまったという事件が起こったが、それ以外はあまり問題なし。新入の子たちはまだ慣れていないということがあるかもしれないが、意外とうまく馴染んでいる。どちらかというと、古参の子供たちの方が小競り合いを繰り返すような遊び方をしている。新入の子たちの中の双子の片割れが、いたくビーズ細工が気に入ったようで、熱心にいろいろなものを作りたいと接触してくる。昨日、一緒にやってみて途中で挫折した男の子が、今日もなんとなくうらやましそうな表情で彼がやるのを見ていた。すると、その子が彼に、一緒に助けてあげるからやってみようと持ちかける。私が手助けするのより、子供たち同士で助け合えるのが一番。ただ、そこに彼の片割れが加わり、雰囲気が少し変わってしまう。双子であってもかなり違う雰囲気を持っていて、もう一方の子はあまり工作に興味を示さない。一緒にやってみようと言っても、「僕、できない」と否定的。どうも、もう一方の子と同じことをして比べられるのがいやらしい。なかなか、むずかしい。
2006年08月22日
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今日から学校が始まるところが多く、うちに来る子供たちのもう一校もやっと始まる。ただ、始業の顔合わせが4時からなので、子供たちは朝ストロービスにやってきてここから学校へ向かう。4時からの集まりで簡単な顔合わせだけなのだが、それでも1日の労働時間としてカウントされる。朝1番にやってきた女の子は、腕にギブスをつけて登場。先週通っていた体操教室の夏季クラスの最終日にひびを入れたらしい。夏休みの最後の日でよかったねと言って慰めた。次にやってきた男の子は、膝小僧に大きな包帯。乗っていた自転車が横転して怪我をしたらしい。約1ヵ月半ぶりに顔を合わす子供たちは、皆小麦色で少しばかりたくましくなった感じ。怪我をしている女の子は、風船に新聞紙を貼り付けてお面を作ろうとしたのだが、なかなか手がうまく使えず、思ったように作業が進まない。男の子たちはロープを持って、森の中に小屋を作るのだと飛び出す。お昼を食べ終わったあたりでウラマイ出勤。新入生たちがことのほかおやつを食べるので、パンなどが足りなくなったため、子供たちを連れてスーパーへ買い物。帰ってきたところに二クラス登場。二クラスは去年の夏、病欠を取ったJ.O.の代替要員として2ヶ月働いていた今年20歳の男の子。今学期から男の子の比率がぐんと増えたので、どうしても欲しいと思っていた人材。若いが即戦力となり、3年以上勤めていたJ.O.よりも子供たちに好かれていた。ウラマイと簡単な打ち合わせの後、2時に終わるもう一つの学校へ子供たちを一緒に迎えに行く。子供たちを迎えに出たあたりから、空が真っ暗になりごろごろ言い出す。子供たちを連れ学校を離れるころから雨が強く降りだし、子供たちがおやつを食べだすころに最高調に。稲妻が光り雷が鳴り響いて、とても外に出られる状態ではなくなる。3年前には、ストロービスのある建物に雷が落ち、コンピューターと留守番電話が壊れてしまった経験があるだけに、急いでコンセントを抜いた。久しぶりの大人数の子供たちが室内にしかいられない状態なので、どうなることかと思ったが、新入の子供たちはまだまだお客様状態なのもあって、意外と静かにあそんでいた。
2006年08月21日
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来週からもう一方の学校も始まるので、今日が少人数体制の最後の日。新入組みの6人はおりこうにも全員顔を出し、去年から着始めた子1人が加わっただけなのでとても動きやすい。ウラマイと二人で学校に迎えに行き、おやつを食べさせる。新入組みにとってはまるで新しい生活が始まったわけだが、古参の子供たちの中で緊張して小さくなることが無く自由に動ける機会がもてたのは良かった。おやつのあと、ストロービスの周りの境界線をみんなで歩き確認。おやつの後など外へ出すのだが、あまりに自由に動かれると目が行き届かないので、これ以上は行ってはいけないと厳しく決めておかねばならない。今日はかなり気温が上がり、25度以上の快晴で子供たちはかなり疲れてきていたので、早めに室内に入れる。卓球を楽しそうにやっていたが、その内仲良くゲームをやり始める。けっこう和気藹々と楽しそうに遊んでいた。新入の子の内の2人が、格好でも評判の悪がきだと聞かされていたのだが、今のところ何の問題もない。ウラマイと最初をぎゅっと引き締めていかなければと確認。席があるならば入りたいという女の子が様子を見に来る。女の子が増えてくれると助かる。明日から補習校の授業も始まるので、少しばかり緊張気味。今夜は準備で徹夜になるかもしれない。
2006年08月18日
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今日から一つの学校から通常の時間帯でやってくることに。ここは2時に授業が終わるのだが、通常は1時半に終わる他方の学校の子供たちがおやつを食べた後やってくることになる。そのもう一方の学校は来週から始まるため、その学校に通う子供たちは最後の夏休みを満喫中でだれも来ておらず、2時まで手持ち無沙汰な感じ。昨年の今頃は、2つの学校からの新入生が増えた上に、引越しの後片付けがありながらもウルリカと私の二人だったので大忙しだった。それに比べ今年のなんと穏やかなことか。今日はまだ夏休みの余韻が残っていることもあり、足慣らしと様子伺いの新入生たちがやってきた。前から来ている子たちは、今週に夏のスポーツ合宿のようなものに行っている子が多く、2人しかこなかった。新入生の内4人が双子を含む男の子で2人が女の子。女の子たちは子供のみなのに対して、男の子たちは母親と訪れたので助かる。母親と一緒だと暴れん坊将軍でもかなりおとなしくすることが多いからだ。おやつを済ませ、外遊びをしていたが、早速小競り合いも始めどうなることやら。女の子たちはすぐに馴染み、ボール遊びを一緒にし、久しぶりに走り回った。
2006年08月17日
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今日から一つの学校が始まるのだが、始業式が3時からのため、それまでストロービスで過ごす子供たちがおり、8時から開所。ストロービスをあけるために、夏休み時刻を考慮して早めに出たにもかかわらず、大変なことに。乗った地下鉄が途中の駅で急に停車し、バスに代替運行となってしまう。朝のラッシュで大勢の人が仕事に遅れまいと代替バスを捕まえるのに動き回り騒然とした雰囲気。私も必死になってバスを捕まえようとするが、どうしても開所時間には間に合いそうにないので来ることになっている子供たちの保護者へ連絡を入れる。運良く子供の家庭リストを持っていて助かる。来ることになっている子供たちは2人だけだったのと、その家族たちが頻繁な付き合いをしていることもあり、来る時間をずらすように手配をしてくれる。何とかして乗った代替バスの運転手は、「この地域は今まで一度も運転したことがないので、間違ったら教えてくれ」と冗談をいい、乗客たちを笑わせていた。必死の思いでやっと地下鉄の終点にバスで着くと、すでに運転は再開され地下鉄が動いていてうんざり。ストロービスには30分くらいの遅れで到着。子供たちは一方の子の家に集まり、少し時間を置いてから2人でストロービスにやってきた。久しぶりに出会う子供たちだが、仲良しの二人だけという気ままさからか、久しぶりという雰囲気もなく、木工制作にすぐ取り掛かる。そうこうしている内にすぐ昼食の時間に。昼食を済ませ、木工や外遊びをしていたが、あきてきたらしく、一人の子が「もう一方のこの家へ帰ってもいいか」と聞いてきた。朝二人だけで家から来たために、自分たちだけでいけるものと思ったらしい。もちろん答えは「No!」2人のうちの一方はストロービス暮らしが4年目で、いたずらはするが逸脱するルール違反をする子ではないのでだめだしをしてから放っておいた。二人でいつも遊んでいるストロービスの前の森の中に入っていったので安心していたら、どうも気配がしない。おかしいと思いちょうど出勤してきたウラマイに中を頼み、周囲を見回りに出たが姿が見えない。家に電話を掛けてみると、彼のお姉さんが出て2人が帰ってきていることが判明。基本的に、親がストロービスで過ごせといわれたときには、それに従わねばならず、自分の意志で親が不在の家に帰ることは許されていない。ただ、6月までストロービスに着ていた彼の姉が8月からは4年生になり一人で家にいることが許されるようになることと、朝の二人での通園が彼らの気持ちを甘やかしたようだ。「お姉さんは家で好きなことをしているのに、ぼくはストロービスで我慢していなければならないし、二人で来ることができたんだから帰ってもいいじゃない」ということだろう。彼ら二人はすぐストロービスに戻るよう指示し、彼らが帰ってくる前に保護者に連絡を入れあったことを報告。子供たちの前で詳細を話すのではなく、先ず、子供たちと私が話をし、その後保護者からも注意を入れてもらうためだ。なかなか戻ってこないので、叱られるのに怖気づいたのかと思っていたが、戻ってきた子供たちは意外とあっけらかんとしていた。3時からの始業式にあわせて早めに迎えにやってきた保護者たちに、詳細を再度説明。始業式は日本のように大袈裟なものではなく、子供たちと先生が顔合わせをし、登録されている子供たちの確認をするだけという簡単なもの。それだけなので、仕事がある保護者のこともあり、午後行なわれるところが多い。ストロービスでのとんだ1日目を終え、今度は補習校の運営委員会。終わって家路に着いたのは11時近く、久しぶりの長くて思い1日を経験した。
2006年08月16日
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先週末からなんだかお天気が安定せず、雲が垂れ込め時折雨がぽちぽち。かなり長い間雨が降らなかった性か、雲は厚いのだがなかなか雨が落ちてこないと思っていたら、昨日今日とかなりの量が降った。でも、乾ききった土や木々にはまだまだ足りないよう。救いはあまり気温が下がっていないこと。これで上空に寒気が入っていると、途端にコートが欲しくなるほど寒くなる。もうすこし、暖かさが続くよう祈っている。今日も子供たちがだれも来ず、午後からウラマイと事務の雑用を済ませる。去年は引越しの後片付け、J.O.の病欠、2名定員オーバーという状態で新学期を幕開けと重なり、かなり苦しかったのに比べ、なんと余裕のあることか。あまりにのんびりした日々が続いてしまったので、どうもペースがつかめない。夕方、ウルリカが引越しの片付けに来たついでに顔を出す。木曜から、障害児クラスの教師の職が始まると慌しく帰っていった。
2006年08月15日
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今日から子供たちが来るので、久しぶりに6時起きをしてストロービスに向かう。ただ、夏休み前に出された予定表だと、どうも多くて3人という心もとない人数。久しぶりに朝からかなり強い雨が降っているので、悪い予感がする。先週ウラマイとひょっとしたら、だれも来ないかもしれないと冗談を言っていた。実はこの冗談が本当のものに。8時半になってもだれも来ないので、そろそろ電話を入れてみようかと思っていたところに、一人の母親から今日は家で過ごさせると電話。もう二人も来ないことが判明。ウラマイに連絡を入れ、早仕舞いをして帰る。今週は二人体制なので、休みが取れるときに休んでおこうと言われる。今週は補習校の新学期も始まるので、予期しない余裕ができ正直うれしかったが、久しぶりに子供たちに会えるという気持ちに肩透かしを暗い複雑な心境。
2006年08月14日
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ストロービスに子供たちが来出すのは来週からなので、今週は準備期間。長い夏休み休暇の後だけに、職場が通常ではないだけにどうも今一日常生活のリズムが戻ってこない。準備をしようにも一体何をつけていったら良いのか、優先順位をつけ仕事をすることができずにボーっとしてしまうこと度々。金曜日はそんな気持ちを引き締めようと、ストロービスの大掃除。大きな冷凍庫を解凍し、掃除をし、花を並べ替え、食料品を買出し・・・。体を動かすことで時間があっという間。夕方に久しぶりにウラマイと再開。彼女はゴルフ狂で、今ちょうどアニカ・ソーレンスタムの参加する試合がスウェーデンで行われているので、日中はそのテレビ中継に釘付けだったようだ。彼女と来週からの打ち合わせをするが、J.O.の後任となるべく再雇用されることになった二クラスが来週来ないことが判明。慌てて来週の二人での勤務体制を検討。二クラスは以前1ヶ月のピンチヒッターとして登場した19歳の男の子。いまだ、やりたいことがなかなか定まらず、遠方の学校へ行こうとかオーストラリアに行くことを考えてるとかさまざまなプランを検討中。更にはガールフレンドと一緒に住みだしたらしく、それも将来の方向性の選択肢を複雑なものにしているらしい。取りあえずはいまだ将来の道が確定していないので、ストロービスのお手伝いをしてもかまわないということになったのだが、ひとつ問題が起こってしまった。本来24人の子供が来ることで採算が成り立つのだが、6月で8人が退会しいまだ5人の応募しかなく、3人体制の給料をひねり出すことが難しくなってしまった。結局、当座は本来なら75%の労働条件だったのを50%にすることを飲んでもらったらしい。つまり、労働時間が短くなる分もらえるお給料が少なくなるということ。彼女と暮らし始めたので、せめて75%は欲しかったのだが、しぶしぶといったところだろう。ただ、50%だからといって労働者としての社会保障が2分の1だというわけではない。それに彼の存在は日本で言うフリーターだけれど、働く時間が短いだけの正規の労働者だ。日本でだったら、私も短い労働時間の2つの仕事を掛け持ちするフリーターということになるかもしれない。ともあれ、来週も1方の学校は水曜から、もう一方は22日からなので、当分はまだ夏休み気分の抜けない雰囲気が続く。いつも日本行きは慌しいものに終わってしまい残念なのだが、今回は短い中でも刺激を受ける出会いがいくつかあった。移動続きの夏休み期間中は受けた刺激を咀嚼することができず、断片的な言葉が頭の中をぐるぐる。頭の中を整理しようにも、いろいろ浮かんでくる概念や言葉を結びつける知識量が少ないことに気付きだした。与えられた仕事をこなし生活することに精いっぱいで、社会を客観的に見つめ情報を集めるといったことをしてこなかったからだろう。そろそろ、新しい生活の仕方を模索する時期かもしれない。
2006年08月11日
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8月5日に長い夏休みを終わらせ、ストックホルムに舞い戻ってきた。帰ってきたストックホルムは暑い!水を必要とする白樺などは、もう堪えられないと茶色く干からび悲鳴を上げているよう。長い夏休みをリフレッシュのために有効利用したかというと疑問が残るが、気持ちの切り替えができ余裕が生まれるのは確かだ。どんなに賃金が低くても、ゆったりと夏休みを大きな顔をしてとれるという状況にあると、それだけでもなんだか生活にゆとりがあると思えてくるのは不思議なもの。日本に帰ると、スウェーデン式休みのあり方が身についてしまった私は時折とてもいごこちの悪い思いをする。スウェーデンの休みを中心としたような生活を紹介すると、「日本はね・・」とため息を着かれるばかりで話が続かなくなる。そして所詮日本人の私は、休みが取りにくい状況の中頑張って働いている友人たちに、忙しいところ押しかけて申し訳ないという思いをとりがちなのだ。ともあれ、こんな私の中に生じる格差を通じて、両方の社会の差をもうすこし整理して話せるように見通してみたいというのが今のところの課題だろう。・お尋ね戻ってこの日記を開けてみると、私書箱にSさんから就学前保育所の夏休みについての質問が入っていた。早速返事を書いたが、添付されていたメールアドレスは不明で戻ってきてしまった。もし、まだ回答がほしいようだったら、きちんと届くメールアドレスを教えてほしい。今週からやっと日常が回りだす。来たるべく新学期に向け、準備に駆けずり回らねば。
2006年08月07日
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