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通年栽培可能な野菜と違って、ほとんどの果物は旬の時期を過ぎると出回らなくなります。 私の大好きなベリー類とりんごの旬はあっという間に過ぎていきます。 ふじのように長期保存可能なりんごは半年ぐらい出回りますが、酸味があるりんご(紅玉、あかね、グラニースミスなど)の旬は短いので、すぐに見かけなくなってしまいます。 季節が終わった後も果物を楽しみたい!と思われましたら、ぜひ試してみて下さい。・冷凍保存 酸味があるものは冷凍保存に向いています。 私は以下の果物を生のままで冷凍保存しています。1年間は持つと思います。 ・レッドカラント、ブラックカラント(カシス) ・グズベリー ・ブルーベリー ・ハスカップ ・山ぶどう ・酸味のあるりんごを砂糖と一緒に煮て、ピューレにしたもの。 ・梅ジャム・サワー仕立て サワーとは酢のことで、果物を酢+氷砂糖(好みではちみつを加えても可)で漬け込んだものです。 作り方は簡単で、果物を洗って場合によってはスライスし、ガラスの容器に果物、酢、氷砂糖を入れて密封して保存します。 常温で密封した状態で、1年は余裕で持ちます。 サワーにしているものは、以下の通りです。 ・青梅 ・奄美プラム ・かりん 砂糖漬けに向いているものとして、青梅とかりんがありますが、砂糖漬けにした場合はサワーの半分くらいしか持ちません(冷蔵保存にした状態で、冷蔵庫保存する必要があります。) サワー仕立てにすると、消費していくに従い、漬かっていた果物があまって邪魔になります。その場合は、水を少し足して、ほうろうやガラス、セラミックの鍋で弱火で煮込みます。 酸味がきいたおいしいジャムができあがります。 アイスクリームに入れたりしてもおいしいです。
2005年01月30日
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今の家に引っ越して1年が経ちました。 築20年のRC3階建てを購入して、3階(20坪強)のみをリフォームして住んでいます。 設計事務所の方々のおかげで、自分が希望していた「生活感が少ないが機能的な家」ができ、1年たった今も満足しています。 建築やインテリアには素人なので、いろんな本を読んで1年以上勉強して設計を依頼したのですが、狭い家を豊かな空間にするためのポイントがいくつかあるように思えます。 要約すると、以下の点が挙げられます。1. 家全体のイメージを考える。2. 廊下、キッチン、トイレ、風呂は思い切って広くする。3. 収納計画を綿密に行い、できる限り隠す収納にする。4. 壁の色を統一する。5. カーテンの色を統一する。6. 家具の色を統一する。7. 隠すことができないものの色、素材を統一する。 それでは、各項目について説明を行います。1.家全体のイメージを考える。 大きな家の場合は、家をいくつかのジャンルに分けてデザインしてもよいと思いますが、狭い家の場合はイメージを統一した方が広さを感じるように思えます。 私の家は、「北欧調でナチュラルだがモダンリビング要素があり、生活感が無いホテルのような家」という、言っている本人も全然想像できないイメージですが(^^;)、設計事務所の方々のおかげで形になりました。2. 廊下、キッチン、トイレ、風呂は思い切って広くする。 狭い家なのに!と思われるでしょうけれど、これらは意外と長時間過ごす場所なのです。 人2人がすれ違うことができる廊下、食材からお皿、本を並べるスペースがあるキッチン、のんびり本を読むことができる広いトイレ、足を伸ばすことができる大きなバスタブ付きの風呂。 これらは機能的で気持ちに余裕が出るだけでなく、老後の対策にもなり得ます。 広いキッチンがあれば、広いリビングダイニングなんて必要ありません。私の家のキッチンは8畳ぐらいのオープンキッチンで、隣接するリビングは畳4畳半+家具やなんちゃって縁側スペース4畳ぐらいしかありませんが、畳にちゃぶ台を置いてご飯を食べ、テレビをみてごろ寝して、お客様が来られれば布団を敷いて・・・と大活躍です。3. 収納計画を綿密に行い、できる限り隠す収納にする。 物を使う場所に収納を作り(ここが大切!)、全体の8割は完全に収納できるように計画します。特にキッチンは、全部を隠す収納にする方がすっきり広く感じます。4. 壁の色を統一する。 家の壁の色をあちこち変えて変化を楽しみたい気持ちは分かりますが、狭い家を広く感じさせるためには、明るい色の壁を全室に適用するのがおすすめです。 家全体が一つの大きな部屋のように感じられ、区切られた小部屋の印象が少なくなります。 私の家は、ハーゲンダッツのバニラアイスクリーム色で、水性ペンキなのに漆喰のような塗り壁に見えます。5. カーテンの色を統一する。 4と同じ理由で、家の壁を広く占有するカーテンの色と素材を統一します。 カーテンよりは場所を取らないシェードがおすすめです。 私の家は、ベージュ寄りの薄い黄色で、草のような模様が透かしのようになっている無地に近いものが付いています。 バニラアイスクリーム色に薄い無地調の黄色と主張がおとなしいものばかりなので、置物や観葉植物がよく映えます。6. 家具の色を統一する。 4、5と同じ理由で、家具の色や素材感を統一します。 私の家は全部作り付け家具で、シナベニヤ、または国内産檜集成材天板のものばかりです。塗装はワトコオイルのクリアのみなので、明るい色に仕上がりました。 キッチンも作り付け家具なので、統一感は抜群です。 キッチンの天板はデュポンのコーリアンの白(一番安かった)で、壁の色と似ています。 作り付け家具の出費で貯金がマイナスになってしまいましたが、車を買うよりはよかったかなーと思いたい(^^;;)。どうせ高い車買えないし・・・(T_T)7. 隠すことができないものの色、素材を統一する。 新しい家にあれこれ飾りたい気持ちは分かります。 せっかく統一感と広がりを出したので、照明、スタンド、置物、キッチングッズにも気を付けましょう。 私は白、オフホワイト、シルバーとわずかな差し色(赤、青、緑など派手な色)で統一しました。 スタンドはアルテミデのトロメオ、トイレの水洗やアクセサリーは全てシルバーの金属、ドアの取っては木、またはシルバー、ゴミ箱はアンブラのクランチカン ハンプバスケット(これはすごくおすすめです!後日日記に書きます)。 キッチングッズも好みの物を見つけてこだわると、家事が楽しくなります。 余分な物は置かない、出したらすぐに片づける、色や形にこだわるのが秘訣です。----- 皆さんのお役に立てたでしょうか? 日々のディテールを整えるというのでしょうか、本当に生活が変わりますよ。 是非試してみて下さい。
2005年01月22日
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今年は暖冬で、出勤時の皆さんの服装は11月初旬の格好が多いです。 年が明けて冬らしくなってきたものの、やはり暖冬だなーと感じます。 最近は暖房器具もよいものが出ているので、皆さんも暖かい家で快適に過ごされていることと思います。そんな時には果物、そしてアイスクリームです! ハーゲンダッツのような本格的なアイスクリームは高くて手が出しにくいですが、家庭で作れば格安で安全なアイスクリームを作ることが出来ます。 日々だらだらしている私の、超手抜きアイスクリームの作り方を披露しようと思います。 (以前の日記にも時々書いてありますので、そちらもどうぞ)(必要な器具)・アイスクリームを冷凍するためのガラスや陶器の容器・ハンドミキサー・フードプロセッサ(いちごやキウィの場合のみ)・ほうろう、がらす、ステンレスの鍋(果物を煮込む場合は必要)(材料)・生クリーム 200cc・果物を煮た物、または生でピューレにしたもの 300cc前後・砂糖 60~100g(好み)(作り方)1. 果物のピューレを作ります。煮た後は冷やしておきます。 ・りんご・・・酸味があるりんご2~3個を銀杏切りにして、砂糖と一緒に軽く煮込みます。りんご+レモンも可。 ・キウィ・・・完熟キウィ3~5個の皮をむいて、砂糖と一緒にフードプロセッサにかけます。 ・すぐり類・・・300g前後を砂糖と一緒に煮込み、みそこしやざるなどでざっと裏ごしして種を取り除きます。 ・ブルーベリー、ハスカップ・・・300g前後を砂糖と一緒に煮込みます。裏ごしは好みでどうぞ。 ・いちご・・・1パックのへたをとり、砂糖と一緒にフードプロセッサにかけます。 ・さつまいも・・・中1本を蒸す、または炊飯器で1時間ぐらいふかしたものを、砂糖と一緒にフードプロセッサにかけます。好みでコアントロー大さじ1、牛乳少しを混ぜて緩くしてもOKです。2. 生クリームをしっかり泡立てます。3. 果物のピューレと生クリームを混ぜ合わせ、冷凍可能な容器に入れて、冷凍庫に入れます。 ガラスや陶器がおすすめ。4. 2時間後にハンドミキサーで、冷凍中のアイスクリームを30秒ぐらい泡立てます。これで、冷凍後もがちがちになりにくくなります。 卵、牛乳、砂糖を煮てカスタードを作る方法の場合は生地が緩くなるので、アイスクリーマーが必要になります。 アイスクリーマーは容器を半日かけて冷凍しておかなければいけない上に、冷凍庫の場所を取ります。 その手間をかけられる方にはアイスクリーマー購入をおすすめします。 アイスクリーマーがあれば、バニラ、ラムレーズン、抹茶などの本格アイスクリームを作ることが出来ます。 寒い冬には暖かい部屋で、手作りアイスクリームをどうぞ!
2005年01月15日
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最近、j-popがつまらなくないですか? 10年前のヒットチャートをにぎわせていた曲と現在を比較すると、音楽をかじっていたものとしては落胆せざるを得ません。 ジャズ寄りのAORが好きな者として、単調なコードとつまらないメロディーが増えて、大人が聴くに堪える曲がすっかり減ってしまい、最近かろうじて聴くのはchemistry、中島美嘉ぐらいです。 小室哲哉がトランスをやっていると聞いて、j-popに全く期待できなくなりました。 和製AORと言えば、山下達郎、角松敏生、崎谷健次郎が私的ベスト3で、洋楽なら絶対にデヴィッド・フォスター系なので、ここのところ彼らのCDをよく聞いていました。 しかし、本来ジャズピアノが一番好きなので昔のCDを引っ張り出して聞いていましたが、大好きなチック・コリアだけではちょっと寂しいよねと思っていました。 現在のジャズやポピュラー音楽はクラシックが発展したもので、その原点は当然クラシックにあります。 私は楽典や歴史に詳しくないので詳細は他の方にお任せするとして、現代のクラシック作曲家で最もジャズ寄りなのはカプースチンだと思います。 ニコライ・カプースチンはロシアのジャズピアニスト・作曲家で、曲は当然ジャズ(^^;)なのですが、音の構成がかなりクラシックっぽいのと、調性がきちんとある曲が多いので、安心して聞くことができます。 調性があるとは、キーは何調の音かが分かることだと思ってよいでしょう。 最近の現代クラシックは無調と呼ばれるキーが不明・長調か短調かも分からない灰色の音楽が主流なのだそうで、なんだか前衛的なジャズのようです。 カプースチンは1937年生まれで、現在はステージピアニストとしての活動を終えて、作曲とレコーディングで活躍されているそうです。 CDや楽譜は入手が難しく、一部の人達が輸入した楽譜とCDを頼りに愛好していたようですが、2004年末に2冊の楽譜が発売され、知名度が高まりました。 現在、国内で入手可能な楽譜とCDは以下の通りです。 (CDは他にもいろいろあります)(楽譜)・カプースチン8つの演奏会用エチュード作品40―作曲者自身による監修・運指 全音楽譜出版社 2205円 http://www.rakuten.co.jp/withmusic/811300/#683020・カプースチン24のプレリュード作品53―作曲者自身による監修・運指 全音楽譜出版社 2520円 http://www.rakuten.co.jp/withmusic/811301/#683021(CD)・自作自演集「8つの演奏会用エチュード」 ASIN: B00067SUM2 2500円・24の前奏曲 ASIN: B00067SULS 2500円 CDはカプースチン自身が演奏しているため、レア度が非常に高いと思います。 8つの演奏会は特に有名なようです。 実際に聞いてみたいという方は、こちらのHPの"エチュード「間奏曲」"を聞いてみられるとよいでしょう。 アマチュアの方ですが、非常に上手な演奏をされていらっしゃいます。 http://homepage1.nifty.com/iberia/cyberconcert.htm oggファイルなので、専用のプレイヤーが必要です。 こちらでダウンロードすることができます。 http://www.vector.co.jp/soft/dl/win95/art/se174814.html この「間奏曲」を聞いて、すっかりカプースチンの虜になってしまいました。 スイングのゆったりしたリズムに乗り、ジャズらしくコードは複雑にもかかわらず調性があり、「人生って捨てたものじゃないよ」と励まされているような気分になりませんか? ピアノを弾くことが出来る方は、是非楽譜を購入して挑戦してみられてはいかがでしょうか。 人前で披露すると人気者間違い無しです(^^)。 私も楽譜を購入して練習に励んでいますが、後半は一番苦手な奏法・・・もう一回ツェルニーを練習しなければ(´・ω・`)
2005年01月10日
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年末は仕事と家のメンテナンスで忙しかったのですが、2004年度の紅白歌合戦は「マツケンサンバ」が流れるときき、途中から見ました。 日頃テレビをあまり見ないので曲名とサビしか知らず、初めて見たマツケンサンバの舞台に呆然とし、うぉぉぉぉすげぇぇぇぇーと大興奮でした。 日頃忙しいプログラマ/SEの同業者の皆様には、マツケンサンバをあまり知らない方がいらっしゃると思います。 ネットで調べたところ、いろいろと見つかりました。 ・時代劇俳優の松平健が、主演公演の後半にある歌謡ショーが今ひとつ盛り上がらないために、自らが企画した曲。 ・約20年前から「マツケン音頭」、「マツケンマンボ」、「マツケンサンバI」と経て、1994年に「マツケンサンバII」を発表。 ・マツケンサンバは基本的に舞台でしか聞くことができなかったが、CDを自主制作してファンの間でのみ有名だった。 ・テレビ東京「年忘れにっぽんの歌」、NHK「NHK歌謡コンサート」で「マツケンサンバII」が披露されてブレイク。 ・全国からの要望で「マツケンサンバII」が2004年7月にCD一般発売され、オリコン初登場17位を記録。 ・2004年度のレコード大賞、紅白歌合戦にも出場。 長い歴史があるそうで、びっくりしました。 一番有名と思われる「マツケンサンバII」も、制作後10年間上演されているのですから、息の長い曲です。 2005年度中には、「マツケンサンバIII」も発売されるのだそうです。 舞台やテレビで見たことがない方は、これを見てみましょう。 BIGLOBEストリーム マツケンサンバ http://broadband.biglobe.ne.jp/matsuken/ 超2枚目の松平健が、スパンコールかラメが入りまくりの着流しに、サイケデリックな後れ毛をつけて、腰元ダンサーズと呼ばれるバックダンサーと一緒に踊り歌いまくる姿は、宝塚の異空間を思わせます。 すごい勢いで引いていくか、心奪われるかのどちらかだと思います。 作曲・編曲は「宇宙戦艦ヤマト」で有名な宮川泰のご子息である宮川彬良(作曲家・編曲家・舞台音楽家)で、その道でかなり有名な方だそうです。 (お父さんの曲で好きだったのは、「新・コスモタイガー」という挿入曲でした) 落ち着いて聞いてみると曲はかなりまともで、木管・金管の重厚な音と、ラテン系パーカッションのゴージャスアレンジがいい感じです。 ブリッジとサビはすごく印象的で、VII7のコードがちょっと切ない感じを与えていてナイスです。 本人のファンサイトに、CD化のいきさつなど面白い話があります。 http://www005.upp.so-net.ne.jp/akira-miyagawa/ 松平健の着流しの生地は、イタリアで買い付けているドレス用の生地なのだそうです。 時代劇とサンバを結びつけた人と、徹底的にエンターテインメントにこだわった上様には脱帽です。 意外に声が高くて歌はうまいし、杉良太郎とは方向が違う流し目にくらくらします。 NHKの紅白が一番派手な気がするのですが、審査員のおじさん達が呆然としていたのが面白かった! 目の前で広げられるステージにはすごい迫力があるのではないでしょうか。実際に見に行く機会が無いのが残念ですが、是非見てみたいものです。 レコ大と紅白の様子をもう一度見たい方は、こちらを見るとよいかもしれません。 http://live16.2ch.net/test/read.cgi/livenhk/1104499706/ 惜しむべきは、紅白でなぜ大トリをつとめさせてあげなかったのかということです。 最高の盛り上がりと幸せ感は間違いないです。 マツケンサンバ放送中は、2ちゃんねるの実況板とサロンが飛んだという話ですし(w
2005年01月01日
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