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午後4時まで作業するつもりだったが、人生って、計画通りにならないものだね。作業を終了させたらもう4時半だ。本当はちょっと遠いところまで行こうかと考えているが、時間から見ればそこまでの余裕もなさそうだ。学校エリアで食べても中途半端の時間だ。そのため撤収して松戸に戻って、家事を済んでから食事しにいくことにした。 家事を済んだらもう7時だ。駅の近くに住んでいるので、すぐ電車で松戸市区もしくは激戦区の亀有に行ってもいいが、坂道に登ることが久しぶりだから、松戸市立病院の方向へ。ここには、関東地方で有名な味噌ラーメン屋がある。それは、「らあめん美春」だ。 今の住まいにしろ、以前の住まいにしろ、美春は、歩いて12分ぐらいかかる場所にある。駅から遠いが、車で訪問する客も少なくない。特に平日の夜と休日は行列ができる。最近柏まで支店も出しているけど、本店のほうが相変わらず賑やかだ。休日に何回通りかかったら行列ができているので再訪を断念。前回の訪問は去年の12月のことだったね。 7時ジャストに到着したら、3人待ち。と思ったら、食べ終えた客がタバコを吸うだけだから入店。テーブル席が空いているけど、カウンター席がほぼ満席。お好きの席どうぞと言われたが、常識ということで空いているカウンター席に着席し、特選味噌らーめんを注文した。 久しぶりだからいろいろなことが変わったみたいだ。「店主の一押しの麺」の張り紙が見当たらない。もう提供しないかな?それでも張り紙が多すぎて見当たらないかな。そういえば通常の醤油らーめんと異なった支那そば、知床鶏塩ラーメンという数量限定のメニューも始まった。味噌が売りなのに、いろいろな新メニューを開発しているとはすごい。しかし、厨房でよく見た若いスタッフがいなくなった。若いと言っても、5年前に松戸に引越して、美春に通い始めてからずっといた方だけど。 提供した麺の丼も変わった。昔はごく普通なものだが、今店名のあるものになった。たびたび訪問しているが、特選味噌を注文したのは、ほぼ2年ぶりだ。ラードが浮いているとは札幌味噌ラーメンの特徴であろう。純すみ系はその筆頭だけど、個人的に、美春のほうが、ラードのインパクトが純すみ系ほどではないものの比較的に食べやすいし、ラードの油っぽさもスープの味を邪魔しないと思う。味噌スープも濃厚で美味しい。もっちりした中太縮れ麺も美味しいが、絡めがやや弱いかな。すぐ崩れたチャーシューは柔らかいけど、形がすぐ崩れたので、肉の存在感が薄くなってしまった。コーンの甘みはちょっとスープと合わないように味わえたので邪魔だね。 相変わらず美味しかった一杯だけど、このすでに定着した特選味噌より、個人的に特選白味噌ラーメンほうが好きだ。しかし、長く通っているのに、レギュラーメニューをいまだ食べ切れていないけど...
2009.10.31
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審査の大作を提出したけど、作業がないわけではない。将来のため、さらに多くのものをできる限り提出したい。研究サポートを受けるのにまともなものを出そうとしていない野郎よりもっといいものを提出するのが今の目標だ。 しかしこの目標のため、この二年間の食べ歩きはほとんど学校と松戸エリアに限られている。今日もそうだね。平日ならば大体「元祖一条流がんこ 西早稲田店」に通うけど、土曜日ならば、定休日のためほかの店に行くしかない。しかも学校エリアとはいえ、作業の時間を確保するため、あまり高田馬場みたいな遠いところに行けない。そのため、大学エリアでの食事もほぼワンパターンになったみたいだ。 ほかの選択肢がないわけではないけど、今日は行きたい店がある。「麺屋RYOMA 高田馬場店」は秋の限定としてにぼしラーメンと濃厚魚介つけ麺を提供している。前回にぼしラーメンをいただいたが、スタッフから、つけ麺がメインだと言ってくれた。そろそろこのメニューの提供が終わる時期に入るかなと思うので、10月の最終日に訪問。 12時ジャストに入店したら、ほぼ満席だ。カウンター席に着席し、濃厚魚介つけ麺大盛を注文した。先週から店の前に置いた看板ではにぼしラーメンが消えたが、メニューで載せてある。ただし、現在定番のつけ麺をしばらく提供しないようだ。また、大盛無料。 程なく提供。前回のにぼしラーメンと同じように、濁った土色のつけ汁と太縮れ麺の組み合わせだが、つけ汁に入った海苔の上に魚粉が載せてある。もっちりした麺は絡めがいい。そもそもつけ汁の濃度が高いので、太麺との相性がいい。にぼしスープのつけ汁も非常に濃厚だが、酢と唐辛子を入れたとはちょっと余計かもしれぬ。魚粉をさらにかき混ぜたとたん、つけ汁がさらに濃厚になった。ところが、つけ汁の量がだんだん減ってきた。濃厚系のつけ汁ならば、このようなことは普通だね。スープ割りを頼んで飲めば、にぼしラーメンのような濃度ではないものの、おいしい。 おいしくいただいた。そもそもにぼしラーメンを食った時にも同じ感じだね。しかも値段からみれば、このエリアで美味しいけどコストが高いRYOMAとして手軽だ。この質ならば、期間限定じゃなく、レギュラーで提供してもいいと思う。
2009.10.31
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研究のお手伝いのことで東大エリアに行かなくてはならないけど、同僚が急変で勤務に出ることができなくなったので、わしは代行に入った。しかし、これで東大への時間を後延ばしたので、多くの店の中休に間に合わなくなった。結局東西線の電車に乗った時にさえ店を決められていない。その上、デジカメを忘れたことを気づいた。まぁ、昨日の夜にパタパタしていたので、リュックの整理もきちんとしていなさそうだ。 とりあえず向こうの都合で約束の時間を3時半頃にしたので、その前に遅い昼食を。約束の場所から近いお店と言えば初代けいすけだから、そのまま向かった。 午後3時に過ぎたということで先客1。そもそもこの時間で昼食を食うわしはガラガラのお店より悲しいけど。何を食べるのかと悩んでいるが、前回の訪問で見た「ゆずの香りの塩ラーメン」が未食なので、ゆずの香りの塩ラーメン味玉入りの食券を購入し、スタッフに渡した際に大盛、ライスを注文した。 しばらくして提供。ゆず塩、魚粉をかけたみたいだが、バラ肉のチャーシュー、メンマ、ナルト、海苔、三つ葉は前回食べた二段仕込み醤油ラーメンと同じパターンだ。濁っていて、ゆずの香りが口で溢れたスープだ。甘みが非常に強いのだ。平打ち太麺は二段仕込み醤油ラーメンでも使用されたが、こっちのほうがやや茹でがやわらかい。確かに、醤油に比べればやややわらかい麺だったらこの塩スープに合うかも。バラ肉チャーシューは味付けが控えめだが硬さがちょうどいい。味玉は塩味だが、ややしょっぱいので、この甘いスープとあまり合わないじゃないかと思う。最後はライスをかけて完食した。 個人的に、麺とスープの量的なバランスがさらに調整する余地があると思う。大盛のせいかもしれぬが、二段仕込み醤油ラーメンを食った時あまりこのような感じがなかったような気がする。ところで、そろそろ新しい限定を出す時期が来るかもしれぬね。 ちなみに、今日の写真はケイタイで撮ったものなので、効果があまりよくないと思う。申し訳ございませぬ。
2009.10.30
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平日ならば朝8時半から勤務に入ることになるが、今日も同じだ。今日は一応代行の勤務にも入ったということで、連続勤務になった。そのため、昼までになったらやや疲れが出てきた。しかし忘れるわけにはいかない、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だ。 11時55分に店に到着したら、ちょうど小川店主は店に戻った。小川店主から、今日は遅れると声をかけていただいた。いつも定刻で開店する小川店主としては、珍しいことだね。とりあえずおとなしく待とう。そして、12時5分ほど、小川店主はようやく開店。わしを含めて2人入店。もちろん、今日のイベント「薄口醤油ラーメン」の大盛、味付玉子を注文した。 小川店主はいつものような作業を行ったが、ネギの上に油をかけずに提供。通常ならば、レギュラーメニューの正油ラーメンに油をかける。また、薄口醤油ラーメンには、背脂が入っていない。飲んだら、通常の醤油ラーメンよりきつさがかなり控えたように味わえた。塩気もかなり控えたので、がんこらしくない味と言ってもいいけど、スープと醤油の相性が結構いいので、がんこじゃなければおいしいと思う。チャーシューは月曜日より柔らかくなったものの硬さもちゃんと保っている。これならばおいしいと思う。 さて、来週火曜日の祝日営業だけど、小川店主に確認したところ、メニューについてまだ考えていないと仰った。さらに何もやらないかもしれないと述べた。これじゃわしは祝日営業に訪問するかどうかもわからなくなったけどね。
2009.10.28
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午前中だけの勤務だけど、代行を引き受けたため午後2時半まで勤務していた。本当は、日比谷で行われているイベントに行こうと考えていたが、ネットで調べれば混雑状況の速報が始まっていない。しかも、午前中の勤務があまりきつくないが、午後の勤務が結構疲れたので、お腹がかなり空いた。そのため、少なめを食うのはあまり物足りないかもしれぬ。ちょうど事務のことで別のキャンパスに行かなくてはならないため、そっちに近い店へ、ones ones。 午後3時半に到着したら、三分の一の席が埋まっている。昼食の時間帯ではないのに、このような数の客が入っているとは、落ち着いたみたいだ。まかないを復活したらしいが、食券機で売り切れになっている。仕方なくて、野菜つけ麺大盛、半熟玉子のボタンを押して、スタッフに渡してから着席した。 板橋のコンセプトの店主ワンさんがオープンさせたお店だが、店主のブログを読んだら、自らは単なる雇われた。つまり、コンセプトはワンさんのお店ではないってことだ。現在は、ワンさんと2人のスタッフの体制だ。最近毎週日曜日に限定メニューをやっているようだ。やはり板橋のお店より広い店舗だから、ワンさんもいろいろなことができるようになるんじゃないか。そもそもつけ汁用のスープと割り用のスープを別々の寸胴で仕込みするとは、広い厨房じゃないとできないことであろう。 麺はオープンしたばかりの時に比べて柔らかくなった。しかも、柔らかくなったとともに絡めがよくなった。最初の麺は評価が分かれるらしいけど、少しずつ改良を行っているようだ。ところで、今日のつけ汁はちょっと唐辛子が効きすぎるように味わえた。間違いなく豚骨ベースのスープはトロトロしている。濃度も結構高い。ところが、野菜をつけ汁に入れた際に、ワンさんは別の小鍋からソースみたいなものをかけた。唐辛子がこのソースに入ったかどうかわからない。ただし、確実に唐辛子による辛さがスープを支配しているように味わえる。スープ割りで飲めば少しよくなったけど、唐辛子の威力がすごい。 細かいところだけど、しっかり味の改良を行っているので、頑張っているに違いない。これからの進化も期待している。ところでまかないを食べたいけどね...。
2009.10.27
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昨日から寒い雨が降ってしまっただけではなく、今日になってもやもうとしない様子だ。しかも勤務終了後にあるところに行かなくてはならない。以下自粛! とりあえず1時に過ぎてから、もうお腹が空いたので、食事しないと次の勤務に支障だ。もはやお決まりみたいだから、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。先週木曜日に休講および自らの都合でイベントラーメンを食いに来れなかった。けど、わしはイベントだけではなく、定期的にレギュラーメニューを食いに来るから、別に惜しいと思っていない。 1時15分に入店したら先客なしだ。正油ラーメンこってり、大盛、味付玉子を注文した。今日のスープはなぜか、背脂の甘みが抑えたものだ。そのため、がんこの独自のきつい醤油味が結構利いている。ネギ油もこの醤油味に勝てないぐらいだ。中細麺、味玉はいつもようにおいしかった。今日のチャーシューはなんかいつもより硬いようだ。うん、わしは硬さのあるチャーシューが好きだから、最近変わったチャーシューも好きだ。ただし今日はかなり硬いというか、水分がまったくないように味わえた。このチャーシューは間違いなくちょっと質が悪いものだ。 さて、今週水曜日、すなわち28日に、薄口醤油ラーメン(ふつう盛800円)を提供する。また、11月3日文化の日に祝日営業を行うが、当日のメニューはまだ発表していない。
2009.10.26
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午後の勤務が終わったらもう6時に過ぎた。時間的にもイベントに行けそうだし、有楽町線の駅も遠くないので、結構余裕だ。が、雨が降っている。ノートパソコンも背負っているし、雨の中でラーメンを食うのもきつい。どうやら来週中でちょっと余裕がありそうだから、今日はやめよう。 いろんな作業を進めているけど、如何な評価を得るのかまったくわからぬ。そもそも、うちの出身者がほとんど学会で戦えないと言われているだけではなく、見下されるから、頑張らなくてはならない。ただし、頑張っている人ではなく、インチキをやる人もしくはやる気のない人をサポートするとは、まさに鳩山総理がおっしゃった無駄遣いだね。文部科学省もちゃんとしないと駄目だね。 もう疲れたから、ちょっとニンニクの力がほしいなと思っている。この流れならば自然に千代作へ。駅の近くにあるから帰宅の時も便利だ。しかも馬場歩きの途中でがんこ西早稲田を通りかかったら、小川店主の自転車を見た。定休日の土曜日にも仕込みのため店に来たとはすごい。 18時半に到着した。厨房に千代店主の弟子さんしかいない。食券機からチャーシューメン大盛の食券を購入し、百円と一緒にカウンターに置いて、味付きたまごを追加注文した。さらに、固め、濃い目を注文した。 今日のスープは非常に濃度が高い。たぶん遅い時間帯だからスープの濃度も高くなったと思ったら、麺の茹でもやや柔らかい。って、よく見れば、醤油色も薄くて、白湯みたいな感じだ。確かに固め、濃い目をお願いしたのに。と言っても、味としては十分いい。自家製のニンニクをたっぷりかけて、おいしくいただいた。 食べている途中に、千代店主は姿を現して、わしに声をかけた。来月にオープン12周年のイベントを行うということだ。日程をまだ決めていないが、月曜日にやるということだ。これじゃ行かなきゃならないね。 ところで、入店の際に、多くの学生は店頭でタバコを吸いながら話している。客が入らないような状態になってしまった。それだけではなく、入り口のすぐ近くにタバコを吸うし、入り口の近くのカウンター席も占拠したため、ほかの客が着席できなくなったし、タバコの煙も店に入り込んだ。かなり迷惑だ。千代店主との関係がいいと言っても、商売の邪魔をするような行動とは、迷惑だ!だいたい、店のお客さんは貴様らだけじゃないぜ!
2009.10.24
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ふだん土曜日は一日で研究の作業を行うが、今日の午後に勤務がある。その上、午前中に自らの作業をしなくてはならないので、すでに、今日の覆麺デスマッチに行けないに決まっている。 博士後期課程に入ってからもうすぐ5年間だけど、週五日ぐらいアルバイトしているとは、院生らしくはない。研究サポートをやってもらえないので仕方ない。ところで、わしはA研究科に所属しているが、S学部とK研究科でアルバイトしている。5年間にわたってアルバイトをしているだけではなく、かなりのコマ数の勤務もやっているため、基本的にS学部にいる時間は自分の所属研究科よりはるか長い。その結果、わしはよくS学部の先生、助手に、S研究科もしくはK研究科に所属していると誤解される。まぁ、このように誤解されてもしょうがない。 さて、勤務の前に食事だね。荷物を事務所に置いてから、一番近いお店へ、「食堂 稲穂」。と言っても、バイトがなくてもよく通っているけど。 12時40分に入店したら、テーブル席は満席だがカウンター席は空いている。すぐオヤジさんから、たんめんと声をかけてもらった。はい、と返事し、着席した。1ヶ月に2回ぐらいでも通っているし、わしが嫌いな禁煙ではない環境でもあるけど、なぜか、心が落ち着いたような気がする。 さて、今日のスープは野菜より白湯の甘みが濃い。麺はやや伸びたけど、前回ほどではないので、またいい。なぜか、いつも炒めのものだが、今日の羊肉はやや炙ったらしいし、かなり大きい。白菜、ニンジンが中心となった野菜も多い。食べている途中でラー油をさらに投入。もともとスープのコクが十分だから、ラー油を投入したら味を抑えるのではなく、変化させるのだ。 うまかったね。覆麺のデスマッチに行けないけど、稲穂に定期的に通うことができるとは幸せだ!さて、午後のバイトにも頑張るぜ!
2009.10.24
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毎週金曜日の仕事ならば午前中に終わるので、いつもゆっくりどこかでラーメンを食ってから帰宅するが、今日は研究会に出席するためまた学校エリアで食事することになった。 なんか連休明けから急に忙しくなったようで、明日覆麺のデスマッチ、明後日元がんこ総本家、今日比谷で行われているつけ麺のイベントに行けそうもない。 ところで、研究会の時間は午後3時からだということで、ちょっといつもより遠いところに行ける。よくブログで調べれば、学校エリアで通っている店はほぼワンパターンになったと言ってもいいが、ちょっと遠いところを設定すれば、久しぶりのお店も結構ある。そのため、1年ぶりに東京麺珍亭本舗へ。 ところが、午後1時40分に到着したら満席で先客4。この時間ならば行列ができていないと覚えているのに。余裕があると言っても、お腹が空いたので、ほかの店に行こうということで撤収し、去年1月以来訪問していない「阿波徳島中華そば うだつ食堂」へ。 こっちは先客1のみだ。食券機から肉そば、地鶏玉子(たぶん)の食券を購入した。スタッフに渡した際に、大盛、半熟玉子の旨を伝えた。うだつ食堂は大盛までサービスだ。また、玉子も生玉子と半熟が選べるのだ。 程なく提供。随分前からスープの濃度を上げたと宣伝したが、今日はかなりその濃度が味わえた。醤油が結構濃いけど、スープもトロトロしたようだ。中太ストレート麺も絡めがいい。煮込みの肉も味付けが濃いが、スープとのバランスがいい。半熟玉子は温泉玉子みたいで、スープにかき混ぜて、味を変化させるね。 文句といえば、もやしは4年前に比べてかなり少なくなった。二郎ほどの量を求めていないけど、せめて今の1倍ぐらいあればいいと思う。しかし、一時期に味が落ちたと言われたが、最近戻ってきただけではなくよくなったような気がする。
2009.10.23
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今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントの日だが、休講でもあるし、作業もしなくてはいけないので、自宅から学校エリアまで行く時間がない。仕方なくてやめた。しかし、すでに一日以上うちで立てこもっていたので、ちょっと気分転換のため、ちょっと出かけた。 本当は行くつもりの店があるが、あの方面なら結構通りかかるので、また時間を作ろうということで、馬橋方面へ。まだブログを始めていない時、「らーめん ひがし」によく通っていたが、ひがしが移転してから馬橋にほとんど来なくなった。ひがしが馬橋で復活してくれればありがたいもんだね。 さて、この前に超らーめんナビで馬橋駅前に「めん屋 てっぺん」がオープンしたことがかわかった。柏にある店の二号店だったが、柏のお店は閉店し、ここに移転したという形になった。無化調の豚骨魚介スープだそうなので、味が大体想像できる。ただし浅草開化楼の麺を扱うのが興味深い。松戸は激戦区だが、浅草開化楼の麺を扱う店が少ない。松戸駅エリアでは、「ラーメン 雲水」が浅草開化楼の麺を扱うが、つけ麺を提供しないらしい(わしも3年以上ぶりだから、現状がわからないため、らしいっていう言葉を使った)。そのため、多くの有名なつけ麺屋に麺を提供する浅草開化楼の麺を扱ったこのつけ麺を提供するお店は、松戸でも貴重な存在であろう。 歩いて15分ほど到着。駅前にあるから探しやすい。入店したら先客4だが、すぐ2人が食べ終えた。ところが食べている2人は全員女性。そしてわしの後に入った客も女性。やはり女性客に人気っていう話は本当だね。食券機和風つけ玉そば、大盛の食券を購入し、スタッフに渡してから着席。大学生、高校生は大盛もしくはトッピング一品無料サービスだ。わしは一応院生だから、サービスできないのも、言うまでもない。 厨房で2人スタッフの体制になっている。中のテーブルでは、多くのタマネギが置いてある。最近、無化調のお店はつけ麺もしくは油そばにタマネギを薬味として使うことが多いようだ。一人のスタッフは直火でチャーシューを炙った。この作業を見たら、期待感が湧いてしまったようだ。 しばらくして提供され和風つけ玉そば大盛だが、つけ汁は予想通りに、カツオの魚粉を使うものだ。つけ汁の上に浮いているマー油みたいなものもカツオで仕立てたらしい。ただし、魚介より豚骨スープは濃度が高いように味わえる。スープの濃度が結構あるので、タマネギはそこまで効いていないような気がする。スープ割りを頼んだら、白湯の割りスープであることがわかった。魚介味がさらに薄くなってきたものの、豚骨スープの濃度が高くなった。平打ちの中太縮れ麺は弾力もいいし、噛みもいい。濃度の高いスープとこの麺も結構合う。炙りチャーシューは半分しか炙っていないけど、なかなかいい。半熟の味玉はややしょっぱい。 豚骨魚介スープの味が流行ってきたけど、動物系より、魚粉で味を仕立てたお店は多いような気がする。そのため、この店は結構貴重だと思う。これじゃラーメン、および味噌も食べに来ないとダメみたいだね。
2009.10.22
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ラーメン凪の四つ目の店で、駒込にある西尾中華そばは、10月20日火曜日「第一回高級ニシチュウ」というイベントを行うということを、店主のブログで読ませていただいた。いつもの中華そばのレシピのままに、食材のみをちょいと高級志向にしたものを提供するということだ。そして今日のみで、100食を提供する。 何回再訪しようと思ったが、時間が作れないというより、途中下車しようと思っていないので、そのまま放置してしまった。ちょうど今日の午後に本郷に行くことになったので、駒込から行ったほうが便利だと思って、訪問してしまった。 午後1時55分に到着したら満席で2人待ちだ。5分待ちで入店し、一番裏の席に着席した。かなり狭いお店なので、着席だけで非常に面倒くさいだ。西尾店主に、中華そば、味付玉子を注文した。わしが注文した味付玉子は最後となるということだ。客さんの中で常連が結構多いようだ。 一応店主のブログで食材を詳しく紹介したため、 ここで省略。「高級かもしれませんが、最高級ではありませんから!」って、店主はブログで書かれた。 いつもの中華そばと同じ感じだが、店主は、通常のチャーシュー1枚に、沖縄のアグーを使用するチャーシュー2枚を入れたと紹介した。スープは甘みが結構味わえたものだ。動物系、魚介スープを使用するそうだが、鶏がメインの動物系による甘みが強いかな。しかし、醤油タレとのバランスが結構いい。自家製の極細麺は茹でがやや柔らかくなったようだ。これならば、固めの麺よりさらにスープとの相性がいいと思う。豆もやしと九条ネギもおいしい。沖縄のアグーを使用するチャーシューは脂身がメインだが、脂っぽくないでおいしく味わえる。高知県産土佐ジローの卵による味付玉子は茹で玉子だが、白身と黄身が非常に綺麗な感じがしている。チャーシューと味付玉子は味付けが薄いのも、このスープの味と合わせるためなのであるかもしれぬ。 シンプルだけど、甘みを最大限まで引き出した味わいだと思う。これじゃ通常の中華そばをはじめ、ほかのメニューも食べなくてはならないと思う。また、今月の休みは水曜日の定休日と25日日曜日だということだ。ところで、店を後にしようとしたら、店主は、お待たせして申し訳ございませんと謝った。謝ることがないけど、店主の接客のよさに感心した。
2009.10.20
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いつもの月曜出勤だが、もうすぐ大学の連休に入るので、やや気楽に勤務をしてきた。しかし、やはりいろんな不安がある。どのようにもっと業績を作るのかと悩んでいる。まぁ、うちには、成果が出せないもしくはインチキな成果しか出さないほうが出世だね。このような気持ちで勤務中に自分の勉強をしてきた。ものになるかどうかわからないけど、問題意識の方向が正しいという自信がある。連休中に具体的な作業をはじめよう! 今学期で、月曜日の勤務と勤務の間に空いている時間帯が結構あるため、ゆっくり昼食を取る時間もできた。そのため、いつもの流れで、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。癒しの空間というより、怪しい空間だけど、超らーめんナビで星をつけてもらっていないものの、にとって、いつでも安心に食べに来れるお店である。こういう意味で小川店主はすごい。 12時半頃に入店したら先客3だ。塩ラーメン大盛、味付玉子を注文した。レギュラーメニューを全部食べたことがあるわしにとっては、何を注文してもいいかもしれないが、同じメニューを二回連続食べないようにしている。塩ラーメンは実に2ヶ月ぶりだ。 今日の塩ラーメンは熱々だ。小川店主のラーメンは時々ぬるいと言われるが、わしはあまり強く感じていない。しかしやはり今日のような温度がいいと思うけど。塩ラーメンなのに、塩気が正油ラーメンあっさりより控えめだ。中細ストレート麺、チャーシュー、メンマ、味付玉子も毎週食べているけど、麺の茹で加減のよさがいい。 さて、22日、今週木曜日に、塩こってりラーメンにぼし風味(大盛・ふつう盛ともに900円)を提供する。にぼし風味に苦手の方のため、通常のネギ油を使用する塩こってりラーメン1作目もできる。
2009.10.19
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大作を提出したが、いろいろな仕事を引き受けたため、逆に疲れた。そのため、8時間以上の作業を避けたいので、3時以前退室するつもりだった。が、人生って、計画通りにならないもんだね。退室した際にもう4時に近い。 やはり疲れがかなり出てきたように感じられるが、最近ニンニクを補充していないような気がする。そこで、帰宅して荷物を置いて、掃除と洗濯をしてから電車で亀有へ。目標は「らーめん豚喜」だ。 そう言えば、最近二郎の直系店に行っていないね。噂の接客問題で、うちから一番近い直系店に行かなくなった。学校に一番近い直系店の営業時間がわしのスケジュールと合わないため、ほぼ2年ぶりだ。その代わりに、豚喜はわしにとって大事な存在だ。 6時半に入店したらほぼ満席だが、テーブル席が空いているので、相席になった。小らーめん、肉入りを注文し、好みをカタメ、ニンニクダブル、アブラにした。小らーめん、肉入りって、二郎の小豚に当たる。無料トッピングのシステムも二郎そのものだから、例の呪文がまったく通用できる。なお、オープンしたばかりの時、細麺も選べたが、今はなし。 麺普通は茹でが柔らかいが、カタメなら、かなりやや平打ちの極太麺がコシのあることを味わうことができる。豚骨醤油スープもなかなかいい。ニンニクダブルだけど、味が結構合う。チャーシューは柔らかいが、肉と脂身のバランスもいいし、硬さもちょうどいい。野菜マシを頼んでみたかったが、池袋二郎の野菜マシより多いようだから、その勇気がなかなか出ない。 ある意味で、接客と味からみれば、直系店にも負けないぐらいだと思う。亀有にあり、本当に助かった。そもそも店主はもともと品川二郎出身らしいけど…。
2009.10.17
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昨日の夜にいろいろなことを考えさせてもらったけど、現実にやらなくてはならないので、通常に朝8時半に作業を始めた。大作を提出したので、ゆっくりマイペースで今の作業を進めたい。そのため、早引けするつもりなので、昼食は近所で。ちょうど、研究室荒らしのクズ国費留学生たちが最近あまり土曜日に来ないので、ようやく静かな環境で勉強できるようになった。 「麺屋RYOMA 高田馬場店」は今月から(?)秋の限定として濃厚つけ麺の提供を始めた。さらに先週から(?)にぼし醤油らーめんの提供も始めた。店頭の告知では、一日80食だということだが、それぞれ80食なのか、合わせて80食なのかわからぬ。ふだんならば限定メニューをスタッフブログで告知するが、今回は告知していない。 わしにとって、RYOMAはこの近くにおいしいけど値段が高いお店だ。そのため、選択肢としていいけど、ほとんどあの辺ならば、がんこ西早稲田に行ってしまう。ところが、今回の限定は700円にも満たない。その上大盛まで無料。 11時半に入店したら、ほぼ半分の席が埋まっている。カウンター席に着席し、にぼし醤油らーめん大盛を注文した。RYOMA高田馬場店は、非常にサービスの調整を行っている。最初はライス無料だったが、のちライスを炊きご飯に変更した。そしてまた普通のライスに戻した。最近どうやら大盛無料を始めたが、大盛とライスのサービスが同時に頼めないらしい。 茶色のスープに極縮れ太麺のタイプだ。なんとなく催事で食べた長尾中華そばのことを思い出した。動物系スープに煮干で濃厚に仕立てたスープは、おいしい。厚手のチャーシューは脂身と肉のバランスがいい。しかしなんとなくコシのある麺は絡めがいまいちのように感じられる。それに、麺とスープは量の比率があまりよくない。大盛のせいかな。 帰る前に店員さんに声をかけられた。麺とスープの比率について調整したほうがいいと伝えた。どうやらつけ麺のほうがもっと相性がいいらしい。次ならつけ麺にしようか。
2009.10.17
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西武池袋本店は毎年に京都名匠会を行っているらしい。そして去年にあの新福菜館が出店した。今年もしかして新福菜館も出店すると思ってチェックしたら、やはりそうだ。 ちょうど今日の仕事は昼までだ。さらに午後に目白で恩師と会うことになった。そのため、その前に西武池袋本店で行われている「伝統の名匠会と話題の名店~ 第43回 京都名匠会」へ。 午後1時半に到着したら行列なし。中華そばの食券を購入し、スタッフにテーブル席まで案内してもらった。変な時間帯なのに、三分の二以上の席が埋まっている。これも新福菜館の魅力だね。前回チャーシューメンを食べたが、後にネットでチェックしたら、なんかチャーシューの量がそれほど変わっていなさそうだ。そのため、今回は中華そばだけだ。 末廣ラーメン本舗のような白湯ではないけど、真っ黒の醤油スープはまったくしつこくないでおいしかった。中細ストレート麺と九条ネギもこのスープと合う。催事なのに、茹で加減がいいとはすごい。薄いチャーシュー5枚も入っている。固さがちょうどいい。 量がやや少ないのに、去年より値段が高くなったので、ちょっと残念だ。しかし、やはり美味しい。新福菜館の中華そばが食べられるとは幸せだ。ある店の常連によれば、最近味がごまかしているってこと。できれば新福菜館が都内で直営店を出せればいいと思う。この催事は来週火曜日までだということで、また来ようかな。
2009.10.16
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普段の木曜日ならば、アルバイトをした上で、夜の食事を控えるので、ラーメンを食わない。ところが、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」のイベントラーメンの日だ。しかも、いつも美味しくいただいている牛テールスープ麺だ。確かに前回牛テールスープ麺を提供したのは今年の4月だった。 午後6時15分に勤務終了してからすぐがんこ西早稲田へ。やはり時間的に遅いので、売り切れの可能性もある。6時半に店に着いたら、イベントを告知する札は店頭にかけてあるので、またやっているね。入店したら、小川店主はカウンター席にくつろいでいたようだ。とりあえず着席して、牛テールスープ麺(塩味ベーコン風味)、ふつう盛、味付玉子を注文した。 ほどなく提供。FILEさんが食べたものに比べて、唐揚げが入っていないのだが、刻みのベーコンらしきものが入っている。そして金黄色でちょっと濁ったスープ。いつものスープよりオイルだが、油っぽくない。いつもの醤油もしくは塩より、しょっぱさのレベルも違う。昔家元が早稲田総本家で作った味を思い出させたものだ。チャーシューはいつもより厚い。しかも端っこのチャーシューをいただいた。刻みのベーコンらしきものは味付けがスープと結構合う。 久しぶりの牛テールスープ麺はうまかったね。提供の時間はいつもわしにとって微妙だけど、食い逃すわけにはいかない逸品に違いない。そういえば、今日まで、今年にがんこ西早稲田への訪問はすでに60食を超えたのでは…。と言っても、悪魔タレを購入することができないが…。
2009.10.15
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水曜日のバイト時間はかなり変則だということで、空いている時間帯も結構あるものの遠く行けない。あいにくちょっとやる気のない連中たちのツラを見たくないので研究室に行きたくない。そのため、職場の近くにウロウロするしかないので、食事も近所で済むことが多くなる。そこで、今日は相棒と一緒に紅蓮へ。 11時半に入店したら先客なし。久しぶりの極濃海老つけ麺中(300g)、および味付け玉子の食券を購入し、スタッフに渡してから着席した。紅蓮なら結構訪問しているけど、最近油そばを食べることが多い。 油そばの提供が始まった時から、本来つけ麺で使用していた四角い極太麺は今のようにやや平打ち太麺に変更された。今の麺もコシもあるし絡めもいい。けど、錯覚かもしれぬが、本来の麺に比べればやや濃厚なつけ汁に負けたような気がする。大きくて厚手のチャーシューは美味しかった。最後はサービスのライスを頼んで、スープ割りしたつけ汁にかけてから美味しく食べた。 相変わらず、美味しかったけど、麺の変更にちょっと残念だと思う。ただしその麺は確かに油そばに合うと思う。そのため、気持ち的に結構複雑だ。
2009.10.14
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春日部に井之上屋という超らーめんナビで六つの星をつけてもらった店がある。春日部と言えば、ご他界の臼井先生が描いたすばらしい作品の舞台であるが、わしにはそこまでへ見物する時間でさえない。そのため、井之上屋も放置したままだ。 ところが、井之上屋の店主は店を兄に任せて、東京に進出したのだそうだ。その名は「BUZZ」だ。わしはBUSSとずっと思っていたけど。一応9月の頭にオープンしたが、なかなか時間が作れなかった。ようやく火曜日に時間があったため訪問。 実は、この前に面白い情報を口コミで読んだけど、BUZZは味をリニューアルしたそうだ。どうやら井之上屋で提供していた豚骨魚介醤油スープになった。超らーめんナビでは、塩を今月いっぱいやめるという書き込みがある。何があったのか。 午後2時に過ぎた時間帯に入店したら先客1だ。こんな時間だから仕方ない。また、鶯谷にあるのも原因かもしれぬ。もともとこの場所には、好評な豚骨ラーメン屋三社塾の跡地でもある。いつか訪問したいと思ったが閉店してしまった。 塩と醤油がある。井之上屋は塩ラーメンが有名だが、ここのお勧めは醤油らしい。というか、食券機で塩ラーメンが売り切れになっているので醤油しか食べられない。そのため、味玉醤油チャーシュー麺の食券を購入した。 しばらくして提供された味玉醤油チャーシュー麺だが、見た目ではわかりやすい。つまり魚粉で濃厚に仕立てた豚骨魚介醤油ラーメンだ。スープの上にラードが浮いているようだ。流行ってきたタイプだからこそ味もわかりやすい。魚粉は、スープとの相性もよいし、濃度もちょうどいい。決して魚粉に頼るタイプではないが、流行ってきた味だからなんとなく飽きてしまった。というより、わしはこの系に飽きちゃったかな。三河屋製麺によるしっかりした中太麺はコシもあるが、スープの濃度も結構あるのに、意外と絡めがよくない。チャーシューの上にゆず胡椒かをかけている。このゆず胡椒もスープと結構合う。チャーシューは味付けも固さもちょうどいい。半熟味玉もなかなかいい。 幹事長さん、FILEさん、塩哲さんの日記を読んだので期待が高まってきた。しかし、別においしいかどうかの問題ではなく、流行ってきた味に変更したので、ちょっとがっかりした。もっと早めに訪問すればよかったのにと悔やんでいるんだけど…。
2009.10.13
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体育の日だけど、うちの大学は振替授業日を実施するため通常に講義を行う。ところが、わしの勤務先は行事があるため通常の講義を休講させた。そのため、体育の日の勤務もなくなった。 給料がないので困るものだが、台湾の師匠に提出する論文を早めにまとめたいので意外な作業時間ができた。締め切りがないけど、早ければ早いほどいいので、とりあえず今日中にまとめることだ。 しかし忘れるわけにはいかない、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の祝日営業日だ。今回は中華そば2作目を提供する。家元が休日に食べたあっさり醤油ラーメンということだ。また、スープも変更するため、いつものラーメンを提供しない。 がんこ西早稲田の中華そばというのは、悪魔タレを使う醤油ラーメンってことだと思うけど、悪魔タレを使用するならばなぜあっさりなのか。この謎を解けるため訪問しなくてはならない。 開店10分前に到着したら、BUSHさんはもう待っている。覆麺と十六代目をはじめ、いろんな情報を交換するのも、当然だね。小川店主もいつものように定刻に開店してくれた。満席で、行列ができている状態だ。行列で、スモール(?)スクーターさんと藤井さんもいた。小川さんに、中華そば(2作目)、大盛、味付玉子を注文した。 程なく提供。小川さんが作業している時ちょっと覗いた。深い色のスープだが、はっきり素材がわからぬ。飲んだらさらに戸惑った。あっさりどころか、悪魔タレの味を強めたものだ。もちろん悪魔ラーメンのスープまできつくないけど、これじゃスープの味がわかりにくい。しかし、よくできている味だと思う。そもそも悪魔タレをここまで抑えたのに、その特徴とスープをよく合わせたほうが凄いと思う。ストレート麺はコシもあるし、絡めもいい。このスープなら悪魔チャーシューと絶対合うと思うが、今日は豚肩肉のみ提供した。 あっさりとも思わないし、スープの味もわからないが、悪魔タレを抑えたのにその特徴を最大限まで出した旨みは凄い。小川店主はやはり一条流がんこ系の中でも凄い方だね。さて、今週木曜日午後2時から牛テールスープ麺を提供する。確かにベーコンん風味の塩味だと覚えたが…。
2009.10.12
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世の中は三連休だけど、日曜日に学会の大会に出席。恐らく日本にいる間に最後の学会出席になるんだろう。しかしスーパーの朝市に買い物しなくてはならないため、セクションが始まった時にすぎて入室。朝食せずに行ったのでお腹が空いたのに、時間が延長された。仕方なくて途中退出し、別のセクションにいた恩師たちと挨拶してから帰る。 せっかくこの地域に来たので、もちろんここで食事するね。すでに店を決めたので、迷わずに「黄金の塩らぁ麺 Due Italian」へ。ここはかつてTBSのガチンコというテレビ番組でラーメン道のコーナーに出演し、佐野実氏の指導を受けた元イタリアンシェフのお店だそうだ。のち代官山でラーメン道、立川のラーメンスクエアで「黄金の塩らぁ麺ラーメン道 due Italian」を開いたが、今年の4月に市ヶ谷と飯田橋の間に今の店舗を開いたそうだ。 いろんな変遷がありそうなので、以上の記述が正しいかどうかわからない。しかし、ラーメン道出身ならば、支那そばやの店主で、「ラーメンの鬼」と呼ばれる佐野実の影響を受けたと考えられる。そもそも都内で支那そばやの味を出したお店もなくなったので、食べようにも食べられなかった。そのため、この店の存在は結構貴重であろう。 12時45分に入店したら先客なしだ。食券機から「具だくさんの塩らぁ麺」の食券を購入してから、スタッフに渡して、席を案内してもらった。日曜日だから、このエリアでしょうがないと思ったが、すぐ客が入ってきて、満席となった。こりゃすごい。 ほどなくミカンで作った胡椒と一緒に提供。チャーシュー3枚、味付玉子、揚げネギ、玉ねぎみじん切り、ほうれん草、メンマが乗せてある。金黄色のスープだね。鶏油も使ったのではないかと思うが、油っぽくもないし、ダシもしょっぱくもない。鶏スープがベースだが全体的にバランスがよかった。揚げネギとタマネギみじん切りも味を変化させるがスープを抑えることがないぐらいだ。みかんで作った胡椒も香りがよいし、スープとの相性もいい。中細麺は茹でがやわらかいが、芯がしっかりしているし、絡めもいい。チャーシューも柔らかい。 支那そばや旧本店とかつて池袋にあって、佐野実さんの弟子さんがやっていた支店にも行ったことがあるわしは、久しぶりにこのシステムの味を食べた。質が高いのに値段が高いというコストの問題もあるけど、たまには通いたい。市ヶ谷でこういう店ができて羨ましいものだ。 ところで、どうやら超らーめんナビの限定をやっているようだけど…
2009.10.11
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なんか、覆麺はまたスペシャルラーメンを提供するという噂があった。真偽が判明できぬが、黒覆面の師匠はもともと気まぐれで、知らせないで限定ラーメンを提供したり、いきなり店をやめたりする方だ。そのため、弟子の黒覆面もそうであろうかと思う。とりあえずもともとちょっと体を動かしたいため、神保町へ。 ところが午後4時45分の時点で売り切れ終了だ。というより、スペシャルラーメンのメニューを書く看板が片付けられたか、限定をやっていないかということでさえわからない。帰宅後に幹事長さんのブログを読んだら、限定を提供したことがわかった。 この辺なら別の選択肢があるけど、すでに行きたい店を決めたので、迷わずに秋葉原へ。目標は四年ぶりの元祖一条流がんこ八代目。 二代目は福井にある。田町にあった五代目は閉店したが奥様が餃子屋として復活させた。高円寺にあった七代目は閉店。駒場、新橋にあって、十代目から改た「ラーメン 勇」は閉店。十一代目は行徳にある。本郷にあった十二代目は閉店。松戸にあった十三代目は閉店。そのため、都内で食べられる一条家元の直系店はまさに八代目、十六代目、西早稲田店だけだ。その中で、八代目、西早稲田店はファンに直系の筆頭として認められたぐらいだ。 しかし、わしは神保町によく通っているが、八代目まで行くとはあまり思っていない。なぜなら、ふだん西早稲田に通っているので、神保町エリアに行ったらがんこ系ではなく、ほかの店に行こうと思っていたからだ。また、新御茶ノ水で千代田線にすぐ乗れるので、神保町から秋葉原、というよりもう湯島、末広町に近いところまで歩いていくこともあまり考えていない。というか、誰かさんが金曜日に五反田から歩いて蒲田まで行ったんじゃ。誰かさんが覆麺に通っているんじゃないか。 5時10分頃に到着。しそを狙っているが、どうやら十六代目のように塩ラーメン、しそ風味塩のような編成と違って、塩ラーメンはしそ風味のみだ。そのため、食券機から味玉塩ラーメン(しそ風味)、大盛の食券を購入してから入店。先客4だが空いているところに座りたいから入り口の近くに着席した。オヤジさん2人、若者1人の体制だが、調理担当のオヤジさんは北沢店主だと思うね。 程なく提供。金黄色の清湯に緑色のしそが浮いている。十六代目のしそ風味でもそこまでの量がないと思う。しょっぱいスープとしそのバランスがよい。個人的にもっとしょっぱくしてもいいと思うけど、たぶんはじめてと思われるから抑え目のスープを作ってくれたのではないかと。十六代目の麺に似てる細縮れ麺は絡めもいいし、歯切れもいい。脂付きのバラ肉もやわらかい。ゴリゴリメンマもおいしい。食べている途中で味付玉子が入っていないことを気づいたので、スタッフに味付玉子をもらった。白身と黄身が柔らかくておいしい。 さすが西早稲田とともに一条流がんこの筆頭と言われたお店だ。これまで食べたがんこ系のしそ塩は十六代目と小川店主がたまには提供した限定だけだ。十六代目なら、もともとスープの塩気が抑え目だ。小川店主が提供したしそはイベントラーメンだから、わざとしその味を強めたものだ。ここでしかがんこ系のしょっぱいスープとしそのバランスがいい塩ラーメンが食べられないと思う。西早稲田と異なる塩スープであるが、個人的に非常にうまいと思う。八代目に通うことができる人がうらやましいね。代表的な冷やしを食い逃してしまったので残念だが、必ず再訪したい一軒だね。
2009.10.10
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世の中は三連休だが、わしには関係ない。土曜日に自らの研究作業を行う。日曜日に学会の大会に出席した後に帰宅して、洗濯と掃除をする。月曜日は国民の祝日だが、うちは振替授業日ということだ。勤務はイベントで休みになった知らせがあったが、自らの作業を行うんだろう。 とりあえず昼休みの時間を減らして図書館に行かなくてはならないため、図書館の近くで食事する。言うまでもなく、稲穂だね。開店したばかりの時に入店したら先客なしだ。たんめんを注文した。 今日のたんめんだが、先週よりニンジンが少ない。白菜以外にもやし、ニラ(?)の量も結構多い。すなわち、ニンジンによる甘みがなくなった。むしろ白湯のほうが味が強い。どうやら同日に入荷した野菜によって味を変えるということだね。ラー油と胡椒をかけてさらにおいしく味わえる。 あいかわらずおいしかった一杯だが、今日の麺がちょっと伸びたので残念。と言ってもこの界隈で一番おいしいたんめんであることが変わらないけど。
2009.10.10
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蒲田に到着したらもう4時15分だ。大田区でも大きい駅と言えるが、わしにとって周りにほとんど時間をつぶすことができる場所がない。パチンコ屋が多いが、わしは賭けないので用がない。デパートで買い物する金もない。大きい本屋があればいいけど、残念ながら見当たらない。とりあえず、2食目をしてから、喫茶店で勉強しようと思う。 もっとゆっくりできる時間で訪問したいので、先インディアンを避けた。そのため、蒲田駅の近くにある店で食事を済むね。そこで、未訪の「らーめん 潤」へ。 新潟四大ご当地ラーメンがあるが、その一つは燕三条系だ。煮干しなどの魚介類の出汁を効かせた醤油味の濃いスープに大量の豚の背脂が掛けられるのが特徴だそうだ。代表格は新潟燕市にある杭州飯店らしい。 「らーめん 潤」は石神秀幸と東武デパートが共催する「諸国ラーメン探訪区」の第二弾として都内の東武デパート池袋店で登場。期間終了後に蒲田で店舗を開いた。たぶん、都内で初めての燕三条系のお店なのではないかと思う。さすが蒲田はわしにとって遠い。だからずっと放置していた。 4時半頃に入店したら、先客2。よく食券機を見たら、ホームページで乗せたメニューに比べて、中華そばだけではなく、全体的に4割ぐらい値上げだようだ。ところが、小盛らーめんもあるので、小盛らーめんの食券を購入した。背脂の量と麺の固さも調整できるが、背脂を大、麺の固さを普通にお願いした。 6、7分間で提供。外見からみれば、わしが今まで食べた背脂チャッチャ系の中でもっとも背脂をかけた平太周とその弟子平太周味庵、一秀ほどではなさそうだ。初めてだから、最初から地獄までにするのがもあるけど、大より一段階上の鬼油にしてよかったかも。 都内の背脂チャッチャ系なら豚骨醤油スープだが、ここは豚骨に煮干を利かせた茶色のスープだ。背脂がなくてもよくできる煮干しスープだと思う。背脂を溶かして食べれば、背脂とスープの相性がいいことがわかった。こういう系なら油っぽく見えるけど、まったくしつこくない。自家製の平打ち太麺はうどんみたいだ。弾力もいいし、絡めもいい。小盛とはいえ、結構量があると思う。バラ肉のチャーシューもおいしい。薬味はタマネギを使うね。甘みも結構出てきたけど、個人的にもうちょっと量を控えたほうが好みかな。しかし、明らかにニンニクはこのスープに合わないのではないかと思う。 初めての燕三条系だけど、背脂チャッチャ系もよく食べるから、驚いていない。店が都心にあればよかったなと思うけどね。
2009.10.09
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多賀野から第二京浜に戻って、第二京浜を経由し、馬込、池上、そして蒲田。1時間15分かかった。 途中でインディアンを経由してしまったら、カレーの匂いに引っかかってしまったが…
2009.10.09
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大学時代のメール友は横浜に出張している。ついでに彼から頼まれて買い物をした。ということで、2人の帰り道のルートとして一番便利な蒲田で会うことにした。 蒲田って、わしにとっては4年以上ぶりの地域だね。また博士後期1年の時かな、余裕があったので、3、4回蒲田か赤羽から食べ歩きをした。その時、蒲田にある池上本門寺にも行った。勝海舟と西郷隆盛が江戸無血開城の前に会談した場所の一つである。もう一つは薩摩の上屋敷があった田町であったが、池上本門寺は官軍の本陣であった。残念ながら、当時の旅日記を書いていないままで、わしの旧ノートパソコンのハードディスクが壊れたので、写真もパーだ。その時、必ず池上本門寺に行くと決意したが、本門寺どころか、大田区、品川区までも4年間にわたって行っていなかった。外国人として事務のためよく品川駅まで行くが、あそこは品川区ではなく、港区だ。 待合せの時間が6時とはいえ、ゆっくり本門寺で見物することができるわけがない。大きいお寺だし、いろんなものが見物できるので、2、3時間ぐらいかかる。しかし、ゆっくり蒲田まで歩いていく時間がある。そのため、五反田駅から降りて、第二京浜に沿って蒲田へ。途中もちろん昼飯だ。目標は、「中華そば 多賀野」だ。 常にランキングでトップレベルに入っている多賀野を知らないラーメンファンがいないと言える。その上、女性店主がやっているうまい店とも知られている。わしにとっては、長年の宿題店だが、荏原中延というわしの活動エリアではないところにあるから、長年間で放置していた。今日は念願の訪問! 終了時間10分前という2時20分に到着。行列がないのでギリギリに入店。しかし、狙っている中華そば、塩味の粟国の塩そばのいずれも売り切れ。仕方なくてつけ麺類にするということで、豚鴨のつけそば、煮玉子の食券を購入した。着席したまもなく、高野店主の旦那(?)は終了の指令を出した。本当にギリギリだね。そして、どうやら最後に中華そばを注文したのは、隣の客さまらしい。 しばらくして、麺、つけ汁、具を提供した。鴨のダシを効かせた味わいだが、魚介スープも強いように味わえる。多めのネギだけではなく、ちょっとだけの魚粉も入っているようだ。しかしなぜか豚の味がやや感じられないらし。わしの舌もそこまで区別できるわけがないのでしょうがないが、とりあえずうまいね。流行ってきた濃厚系のスープに比べればそこまでトロトロしていないし、むしろ伝統的なつけ汁だとも言えるが、流行ってきた味と線引きで、シンプルな味わいだ。これこそ多賀野の実力かもしれぬね。中太ストレート麺もコシがあるし、絡めもいい。並だけど、量も十分多い。別皿のチャーシューとつけ汁に入った刻みチャーシューもおいしい。後に調べれば、刻みチャーシューは鴨肉らしい。けど、同じような気がする。煮玉子も半熟でおいしい。メンマの甘みもつけ汁と合う。別皿に載せた唐辛子も辛さがちょうどいい。最後は別の容器で提供した割りスープをかける。東池袋大勝軒系のようなカツオダシみたいだ。これもおいしいね。魚介スープの味が強くなったが、バランスがよくて、最後までおいしくいただいた。 流行ってきた味と線引きした味わいだと思う。インパクトのないと思われるかも知れぬが、バランスがよくて、ハイレベルな味だ。幅広く受け入れられる味だと思う。もっと早く1、2年ぐらい訪問すればよかったと悔やんでいる。日本を去る前に絶対時間を作って訪問したいと思う。
2009.10.09
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台風が上陸するっていうのは、わしの給料を減らすことだ。心配してもしょうがないが、どうやら内職を増やさなくてはならないようだ。雨もやんだり降ったりしている。このくそ台風め、土日に来たらいいのに、一番勤務時間が長い日に上陸とは、わしを殺そうとすると同じだ! とりあえず、今日は「元祖一条流がんこ 西早稲田店」の塩こってりラーメンの日だ。これを食べ逃すことができない。雨だけど、速やかに店に向かった。開店直前に到着したら、待合室で2人待ちだ。ちょっと待ったら、小川店主は定刻に開店。しかもじき満席。ところで、5人の中でわししか塩こってりラーメンを注文しない。 お湯が沸く時間を待ったら小川店主は麺作りを始めた。一気に五種類のラーメンを作るとはきついかもしれぬが、小川さんは相変わらず自らのベースで作業している。さすがだね。最後は先に入店した三人のラーメンを提供。もちろん、ネギ油をかけた。 塩こってりラーメン1作目大盛、味付玉子って、すでに何回食べたけど、後何回かな。金黄色のスープにコラーゲンを溶かしたスープだが塩気がほとんどコラーゲンで抑えられたためがんこ西早稲田らしくないと思われるね。しかし、これもおいしい。中細ストレート麺はもちろんこのスープとの相性がいい。今日のチャーシューは脂身のほうが多い。なぜか、スープに残ったその脂身も、このスープと結構合うような気がする。 おいしかったね。塩こってり。何回食べたことがあるけど、がんこ系の中でがんこ西早稲田にしか食べられない逸品だからこそ、できる限り食べに来たいと思っている。今月後一回ぐらいやってくれると思う。もちろん食べに来ないとだめだね!
2009.10.07
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午前中の勤務だけど、研究関連の仕事を引き受けたため、早めに帰宅してそれを終えたい。そのため、いくら時間があると言っても、駅の近くに食事するしかない。 せっかくだから、たぶん行列ができていないと思って、「ラーメン二郎 高田馬場店」へ。最近直系の店にも行っていないし、二郎自体も久しぶりだ。ところが、シャッターが閉まっている。見たら、今月毎週火曜日提供という貼り紙がある。 これじゃ目標を変更するしかないね。ほぼ1年ぶりに「麺屋 じげん」へ。移転オープン以来の訪問だ。が、こっちもシャッターが閉まっている。店頭の告知では、都合により臨時休業いたしますってこと。じげんがオープンして以来、わしはたぶん6回ぐらい振られたようだ。よく考えれば、じげんに訪問したら4割ぐらい振られたということになったらしい。これに対し、やはり小川店主が本当に頼りになってくれたね。 しかし平日でもあるし、激戦区でもあるのに、二軒連続振られたとは思わなかった。店を考える時間がないけど、高田馬場エリアにいるのも幸いなことだ。そこで、じげんの旧店舗でオープンした「屋台らーめん 鷹流」へ。いまだ毎週土曜日に大久保で屋台の営業をやっている。わしは大久保の店舗へ訪問したことがないが、ここなら今回が二回目になった。 先客なし。何を食べるかと悩んでいたが、特選吟醸純生醤油使用「鷹流醤油らーめん」は平成21年9月17(木)投入!!ってポスターを見た。そのため、この鷹流醤油らーめん全部のせの食券を購入した。 しばらくしてスタッフは麺と味を調整するための薬味を提供。綺麗な清湯スープだ。最初から胡椒がかけてあったことが気づいたが、効き目がそれほどでもない。すっきりしながらコクのあるスープは非常に醤油味が利いている。スープは恐らく鶏ベースに魚介かな。薬味はちょっと余計かも。中細縮れ麺は歯切れがいい。皮付きのバラ肉煮チャーシュー1枚・壺焼きチャーシュー1枚、特製煮チャーシュー1枚、烏龍煮玉子、干し金針菜のメンマ風、板岩のり、ほうれん草、白髪ネギ、水菜、白胡麻、玉ねぎみじんなどの具が入っているが、チャーシューはおいしくて、一番印象が残るものだ。 激戦区で戦い抜きしてもらいたい一軒だけど、駅の反対方向にあるのでなかなか来れなかったものだ。できればこれからちょこちょこ時間を作って訪問したい。
2009.10.06
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いつも上限までギリギリバイトしていたが、今学期から時数がほぼ変わらないのに、毎日勤務することになった。もっと業績を作ろうと思うが、バイトしなくては生活できないので仕方ない。 とりあえず、昼食を取る時間だけど、通常勤務が挟んでいる時限、つまり空いている時間で別のことをしなくてはならない。この流れならもうはやお決まりみたいに、「元祖一条流がんこ 西早稲田店」へ。 12時半に入店したら先客2だ。小川店主がほかの客の麺を作っているのでおとなしく注文を待っていた。小川店主が注文を取りに来たら、正油ラーメンこってり大盛、味付玉子を注文した。正油ラーメンこってりって、5ヶ月ぶりだ。 今日の背脂は昔のほうより少ないような気がする。しかし醤油スープは結構しょっぱい。これこそ一条流がんこだね。ネギ油もこのスープと合う中太ストレート麺もコシがある。味玉、メンマ、チャーシューも柔らかい。 イベントじゃなくても、レギュラーメニューでも安心にいつも食べに来れるお店と言えば、ここだね。今日もご馳走さま。 さて、七日今週水曜日に塩こってり1作目(大盛・ふつう盛ともに900円)を提供する。また、来週月曜日、体育の日に祝日営業を行い、中華そば2作目を提供する。家元が休日に食べたあっさり醤油ラーメンということだ。なお、当日にスープを前面変更したため、いつものラーメンを提供しない。
2009.10.05
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出かけたくなかったが、なぜか、テレビであるニュースを見た際に、確かに伊勢丹松戸店では北海道の催事をやっていることを思い出した。調べれば、確かに「秋の大北海道展」の第二弾をやっているということだ。出店したのは「三角山五衛門ラーメン」というお店だ。 聞いたことがないけど、超らーめんナビで調べれば、なんと五つ星のお店だ。さらに調べれば本家がうどん屋さんなので、自家製麺にこだわるという。一応この催事は明日までだということで、めったに都内の催事に出ないこのお店のラーメンをぜひ食べたいと思って、伊勢丹松戸店へ。 松戸駅エリアはまつりをやっているので賑やかだ。これじゃデパートにも込んでるんだろう。11時40分に入店したらほぼ四分の三の席が埋まっているものの行列がほぼない。デパートなのにちょっとさびしいかもしれぬが、こんな田舎だからしょうがないね。 会計の方から一日限定100食の鶏塩ラーメン、味付玉子の食券を購入してから席を案内してもらった。定番のメニューと言えば醤油だが、超らーめんナビの達人たちはこの鶏塩ラーメンを良質な鶏白湯と評価した。せっかくだから、この鶏塩ラーメンをぜひいただきたい。 ほどなく提供。外見は金黄色のスープだ。。ラードも浮いているようた。都内で食ったことのある鶏白湯ラーメンならほとんど白濁のスープだ。ある意味で、濃度を抑えたかもしれぬ。ただし飲んだら、想像よりかなり濃厚なスープがわかった。しかも、うまみが口の中で溢れたがまったく油っぽくないだけではなく、しつこくない。こりゃ驚いた。都内でなかなかない味だと思う。普通の湯での中太縮れ麺はやや柔らかい。茹でが調整できるが、麺自体は固いので、普通のほうがこのスープ一番合う。外見はそばみたいだけど、弾力もすごい。チャーシューも味付けがいい。 うまいね。今年で初めて食べた鶏白湯の中に一番うまいとも言えよう。一日限定100食。都内の催事に出たらいいね。しかし、すごい行列できそうね。
2009.10.04
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書きたいものもあるため、今学期でも「土曜出勤」するつもりだけど、マイペースでやりたいと思って、土曜日の「勤務時間」を普通の7、8時間にしたい。そもそも最近共同研究室で私物で自由席を占有したまたは私語、騒音をしたクズが増えてきたようだから、うちの研究科で唯一勉強できる場所も消えたみたいだ。しかし、ほとんどまともな業績さえ出せないこういう人たちこそ、研究科によるサポートを受けられるとはね、まさに「世の中の善と悪とを比べれば、恥ずかしながら悪が勝つ」ってことだね。 早めに仕事を仕舞したけど、夜にまだやることがあるから、そのまま帰宅したい。ということで駅の近くに食事することを決めた。最近、「玄流宗家 道玄」は「森田醤油ラーメン」という醤油ラーメンの提供を始めた。超らーめんナビをはじめ、口コミでは結構好評らしい。そのため、2ヶ月ぶりの訪問を決めた。 17時半ころ入店したが、先客6だ。着席して、奥出雲・森田醤油ラーメン、半熟煮玉子を注文した。奥出雲・森田醤油ラーメン以外に、あっさりとこってり味のつけ麺の提供も始めた。口コミでは、味によって異なる麺を提供するということだ。 玄さんはいまだ店の仕込みをしているようだが、今日厨房にいない。そもそも、玄さんが「道玄の社長」ということを書いたので、この店は玄の店ではないと考えられる。 しばらくして提供された奥出雲・森田醤油ラーメン、半熟煮玉子だが、最初からすぐ揚げネギの香りを嗅いだ。醤油の香りも強いけど、最初の段階でやや揚げネギが支配したような気がする。スープは動物系だと思うが、醤油を強調したいかな、ダシはやや弱い。というより、こってり味の大山黒牛ラーメンもダシが弱い感じがするということで、玄さんのラーメンの特徴かな。ところが、確かに魚介ダシを使うそうだけど、なぜ動物系のスープの感じがするのかと思った。後に調べれば、魚介ダシは昼のみ提供だということだ。つまり、これは定番のスープを使うものだね。 コシのある麺もこのスープと合うが、量はオープン記念の時より少ないような気がする。もともと夕食の量を控えているので別にいいけど。香ばしい炙りチャーシューは味付けもいいし、肉汁も味わえるものだ。これが好きだ。 今回は三つの唐辛子をスープにかけて、食べてみた。たぶん昨日のせいかもしれぬが、わしにとって辛さが物足りない。 かつて玄さんが一茎草で提供した玄麺はおいしかったものだけど、あれに比べて、道玄の麺は明らかにダシが弱い。ただしインパクトが弱いもののそれなり美味しいと思う。 ところで、先客の中で店が売っている商品を買った。確かに、入り口の近くに結構の量の商品を展示している。これも一種類のコラボだね。
2009.10.03
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後期の授業が始まったとともに土曜日に研究室を使用することもできるようになったので、土曜出勤を再開した。すでに論文の提出したけど、新しいものを書いている。しかも、学校の新聞記事データベースを使わなくてはならない。そのため、土曜出勤をしばらく続ける。 実は、臼井先生の訃報が発表されて以来、最終の段階に入ったのに、その最後の作業がまったく進んでいなかった。面識がないだけど、臼井先生の作品はわしにとってずっと心の支えとしての大きい存在である。そのため、あまり立ち直っていなかったようだ。ところが、昨日の午後にアニメ継続の正式な発表を読んだ。これのおかげ様かもしれぬが、今朝から作業が順調に進んでいる。一段落まで終わったらもう12時半だ。 土曜出勤だからすでに学校エリアでの食事だね。一番行きたいのは十六代目だけど、時間もほしいのであまり明治通りまで行きたくない。その上十六代目の営業は最近不安定だそうだ。さすがそこまで行って振られたらムカつく。そのため、一ヶ月ぶりの稲穂へ。 12時45分に入店したらテーブル席全部満席だがカウンター席1人しかいない。着席してオヤジさんにたんめんを注文した。すでに作っているので、ほどなく提供。 今日の白湯にはなぜか野菜のうまみがいつもより溢れている。野菜、特にニンジンの量が多い。ニンジンのうまみがスープの味を変えたかな。羊の肉もなぜかいつもより一枚多いし大きい。麺はちょっと延びたので惜しいけど。食べている途中にちょっと効き目が弱い胡椒、ラー油をかけて食べる。 今日のたんめんはうまかったね。ニンジンの効果かもしれぬが、結構いいと思う。450円で食べられる味とは思わなかったね!最後の半年しかないけど、通い続けるぜ!
2009.10.03
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相変わらず仕事しなくてはならないけど、通院のため学校でいられない。そのため、仕事をうちでやるということで撤収。最後の半年だから、これからの金曜日を有効に利用し、行けないもしくは行ったことのない場所へ。と言っても雨じゃないか。近所で食事を済もうと思ったが、気になるお店があるので、帰宅の前に、通常の帰宅ルートから離れたけどつながりやすいところでもある神田へ。 実はテレビで報道番組の特集を見たが、神田エリアで味噌ラーメンの専門店がオープンすることになったのについての内容だ。店名は「カラシビ味噌らー麺 鬼金棒」だ。読み方は「きかんぼう」らしい。 神田・神保町エリアならすでに激戦区になったので、別に新店のオープンは珍しくないだろう。しかし、店の店主はすでに多くのラーメンガイドが紹介したことのあり、今なき「麺屋武蔵 青山」の店長、「麺屋武蔵 二天」の店長三浦さんだ。よりによって、近くに麺屋武蔵のシリーズ店「麺屋武蔵 神山」があるが、その「山」字は「麺屋武蔵 青山」の山を意味したものだ。 個人的に、最近オープンした武蔵シリーズのお店はなぜか流行ってきた魚粉系の味ばっかりのような気がする。そのため、三浦さんが武蔵の系列店の近くに出店したとはすごく意義があると思う。番組も三浦店主と麺屋武蔵の矢都木大番頭の対決をメインにした。因みに、三浦店主が味噌を出すので、矢都木大番頭も神山のための味噌を開発した。 しかしテレビの効果もあるらしいが、非常に込んでいるそうだ。「T=|ナそ~ぅさん覆麺醤油14段チャレンジ会」名誉会長はすでに訪問した。辛いものに弱い名誉会長でさえ普通を食べたので、「絶対おいしい」とわしは思う。 到着したら先客5だ。並んだら先に食券を求められた。味玉カラシビ味噌らー麺、おにく飯の食券を購入し、三浦店主に渡した。カラとシビが調整できるが全部普通にした。それは朝鮮の唐辛子によるカラ、四川の山椒によるシビのことだ。一応、抜き、少なめ、普通、増しが段階で調整できる。全部抜きなら味噌らー麺の食券を購入することになっている。これって、増し増しという言い方になるが、全ダブルとかできるかなと思う。やばい、系統のお店の呪文を思い出した。 ところで、なんか店が見えないところで行列に入った後客はこれを知らない。その上、ある客は告知されたから食券を買いに行ったが、さらに来た後客はそのまま並んでしまったので順番が間違った。話し合ったら大丈夫だったけど、店は明白な告知をすべきだと思う。まぁ、独立したばかりだから、専門的な接客担当を使うこともできなかろう。 20分待ったら着席した。カウンター席のみの店舗だが、かなり狭い。ところが、厨房は結構大きそうだ。居抜きの店舗だから前のお店のままを利用したようだけど、客としてちょっときついね。 程なく提供。どうやら提供の順番は、カラシビの低いレベルから高いほうへらしい。そして一気に麺を提供してからサイドメニューのご飯を提供。 ヤングコーン一個ともやしがいっぱい入っている味噌ラーメンだ。スープの上にも、紅いラード(?)が浮いていたようだ。普通レベルの辛さと痺れは想像より強くない。むしろ背脂をかけていたスープとの相性がよい。麺は平打ち太麺だが、なんか二天の麺と同じのような気がする。コシもあるし、絡めもいいので、スープとの相性がよかった。と言っても、最近二天どころか、武蔵シリーズに行くこともなかったので、ちょっと覚えていないけど。厚手のチャーシューも柔らかさがちょうどいい。味玉はなんか二天に似てるような気がする。野菜類の具をもうちょっと増やせばいいと思うけど。 おにく飯はタレで味付けたチャーシューと青ネギを載せたものだ。これもおいしい。最後は残りのご飯をスープにかけて、お雑煮みたいに食ってしまった。このスープと飯の相性もいいね。 カラとシビを重視した味噌ラーメンと言っても、全体的にバランスがよかったと思う。わしなら、カラとシビレを増し増しにしてもおいしくいただけるかもしれぬ。次ならこれにしよう。ところが、幹事長さんなら、カラ増し増し、シビレ増し増しにチャレンジした上で、覆麺のドラゴンラーメン七段をチャレンジするんであろう。
2009.10.02
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