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新年好!ついに旧正月が来ました。先日の日記で書いていたように、爆竹・花火のすごい事…。(嫁さんの)御父さんからは「窓は開けるな、外には出ない方が良い」との注意事項を頂き、とにかく部屋の中から夢中で写真を撮りました。素人の写真でもあり、なかなか迫力は伝わらないと思いますが、とりあえず「ど~ん!」と4連発↓ ようやく落ち着いてきた所で私たちも外へ出て、爆竹などを少々鳴らしましたが、まぁ(他に比べると)可愛いもんです。何でも御父さんの話では「以前は製造許可を持たない業者が、見様見真似で作った花火が流通していて、それを使用した人達が怪我をしたり亡くなったりするケースが結構あったので、花火をやる習慣は(御父さん達には)無い」との事なのですが、他所様はそんな話(勿論)聞いちゃいません。日付が変わる(=年が変わる)12時頃から1時間近くは、絶えず「ドンドン、バチバチ」と鳴り響いていました。その間ノンストップでマージャンをしていた御父さん曰く「農村の方は、特に(花火を)派手に上げる、空が真っ赤になる位にな…」との事なんですが、田舎の正月、自分もいつか見に行ってみたいもんです。人気blogランキングへ
2006年01月29日
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今日も「春節(旧正月)」前の買出しで、とあるデパートへ行きました。このデパートは、すぐ側に地元の人達の居住地区が結構あり「高級デパート」というよりは「大衆向けデパート」と言った方がしっくり来る様な所です。 その入口前広場でこんなもの見つけました↓ 明らかにクリスマスツリーだったものをそのまま流用して使ってますが、旧正月用に飾りを直しただけでも、以前に比べると格段の進歩です。昔(初めて中国に来た頃)は、3月始め位まで、街中で「MERRY CHRISTMAS!」って書いた看板とか見かけてましたから…。クリスマスツリーで緑色の葉っぱだった所が、黄金色のお金に変わっている辺り、中国っぽさがよく出ていると思いませんか?よく見ると、真ん中辺りに変な文字が…。拡大して見てみますとこちら↓ これは『招財進宝』と言うおめでたい言葉(「進」は「入る」という意味)を宝船風にデザインしたもので、祝い事などの時によく見かけます。(「財」と「宝(寶)」の「貝」の字が一つにまとめられているのがお分かりになりますでしょうか?) いよいよ今日の夜、爆竹&打ち上げ花火の宴を経て旧正月を迎えます。今日の締めは、中国式の挨拶で。「新年好,恭喜發財!」*(シンニェンハオ、ゴンシー ファーツァイ!) 「たくさん儲かりますように!」とか、 「儲かっておめでとう!」という意味です。人気blogランキングへ
2006年01月28日
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最近の日本のニュースは「ライブドア ショック」でもちきりなんでしょうか、やっぱり?インターネットが日本情報入手のほぼ唯一の手段である私にとって(注:上海ではNHKなどの衛星放送も見る事が出来るんですが、予算の都合上家では視聴不可能)は、「今日のホリえもん」をチェックするのが半ば日課になっている今日この頃です。 そう言えば、先日知り合いが「ライブドアのニュース、中国の新聞でも報道されてたよ」と言ってました。『ライブドア』って中国ではどう表記されているんだろう? そこで、数日前の新聞を捜してみました(写り悪いですが)。↓ライブドア=活力門 …良かった、もし「live door」なんて書いてたら、もう書く事無いんじゃないかと思いました。ん?じゃぁ、一連の報道で出て来た他の会社の名前とかは?調べてみましたよぉ。↓ライブドアマーケティング=活力門営銷クリックバリュー=点撃財富マネーライフ=金銭生活(まんまやんか!) いやぁ、勉強になりました。また別の機会を見てこういう固有名詞の中国語も調べてみる事にします。人気blogランキングへ
2006年01月26日
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日本ではもうすっかりお正月気分も抜けてみなさん忙しい毎日をお過ごしの事と思います。が、中国では29日に旧暦のお正月である「春節」を過ごす為、誰もが忙しい毎日を過ごしています。我が家でも、「年貨」と呼ばれる年越し用品(食材やナッツ類、縁起物など)の買出し等を着々と進めておりまして、昨日花火を買いました。 そう、中国の正月は花火抜きには語れません。旧暦の大晦日からお正月にかけての一晩は(真夜中の12時頃をピークに)あちこちで「内戦か?」と思う位の騒ぎになります。何せ「魔除けの為の花火だから、音が派手な程良い」とか、「財神を招き入れる為の花火だから他所より派手でないと、(財神が)家に来てくれない」だの色んな理由があるみたいです。実際は旧正月の15日間の内、財神を呼ぶ日とか健康を祈願する日とかいろいろあるみたいです。 ともかく担当者の私が買って来たのがこれ↓ 実に爆竹1000発分。サイズが分かりやすいようにもう一枚↓ 爆竹の1本1本が、タバコ1本とほぼ同じ太さという代物です。本番当日(大晦日)が楽しみな反面、嫁さんとその家族が怪我しないか心配な気も……みんなの無事を祈願して、爆竹鳴らしとく?人気blogランキングへ
2006年01月25日
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すっかり中国茶関連の情報が滞っている今日この頃ですが、年末→正月→旧正月とイベント目白押しの中国なもので、ご容赦の程を。という訳で、今日もお茶に関係ない話題を(笑)。 今年は戌年(いぬどし)。中国でも十二支はありまして、日本と殆ど同じです(例えば、猪と書いて「(家畜の)ブタ」の意味である所などが違ったりする。従って中国では来年はブタ年!)。因みに戌年の場合、「犬=狗(gou・3声)」なので、中国語では「戌年=狗年」となります。 そんな戌年のスタート早々に近所で見つけたポスターがこちら↓ 直訳すると『いぬどしワンワン!』 何とも可愛いコピーですが、勿論ただ可愛いという訳ではありません。中国では毎年の干支にあわせて夫々おめでたいキャッチコピーというのがあり、戌年のコピーがこの「戌年ワンワン」なんです。『旺』という文字には『盛んである』『旺盛である』という意味があり(←光生館・現代中国語辞典より)、「戌年の今年は(商売も個人的な運も農作物の収穫も)何もかも盛んで満ち足りた一年を過ごせますように(←かなりの意訳)」という願いが込められているはずです。 でも、毎回このポスターを見る度に日本語で『いぬどしワンワン!』とつぶやきながら和やかな気分になってしまう熊猫でした。このページを訪れてくださった皆様のこの1年が、ワンワン(旺旺)な1年となりますように…。人気blogランキングへ
2006年01月23日
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先日、嫁さんの親戚の家に遊びに行った時の事。近くに古い街並みを整備した『七宝老街』という商店街のような所があるので、散策に出ました。(写真が無くてすみませんが)狭い道沿いに飲食店や雑貨等を売る店が立ち並ぶ所で、福岡出身の私としては「箱崎八幡宮の放生会」を思い出させてくれます。 その中にいきなり見つけた、豚骨拉麺の文字。お腹はいっぱいだったのですが、試さない訳にも行きません。「え゛?まだ食べるの?」という嫁さんの冷たい視線も省みず入ってみました。 このお店、屋号も「豚骨拉麺」というシンプルな名前で、出てきたラーメンは… とこれまたシンプル。申し訳程度のチンゲン菜はご愛嬌って事で。 味の方は、まごう事無き「博多のラーメン」。個人的には「ラーメンにはいつまでも庶民の食べ物であって欲しい」と願う私にとって、(上海で食べたラーメンの中では)トップクラスの出来でした。 但し、上海の飲食店でよくあるのが、「OPENの時は美味しかったんだけどなぁ…」というやつ。また暫くしてからもう一回食べてみたいです。その時には、「七宝老街」の写真もUPしますね。
2006年01月19日
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新年早々の宣言も空しく、早くも2週間近く未更新の状態になってしまいました。その間当ページをご覧頂きました方、もーし訳ありません_(._.)_。相変わらずマイペースではありますが、また更新して行きますので、温かく見守って頂けますと幸いです。 今年の第2弾は、これです↓ 何だか羽根突きの羽根みたいですが、使い方はと言うと… ↑こんな風に蹴るんです(足モデル=嫁さん)。 因みに、中国では子供の遊びとしてメジャーなもので『jian zi』と呼ばれています。*jian=毛+建この『jianzi』、お正月とは関係無いんですが、ちょうどお正月で嫁さんの親戚が集まった時に女性陣で遊び始めたのを見て「羽根突き」を連想したもので、写真を撮ってみました。日本の甥っ子姪っ子諸君、お正月にも帰らずに(=お年玉あげずに)ゴメンな…(;_;)。人気blogランキングへ
2006年01月17日
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タイトルとはかなりかけ離れていますが、新年おめでとうございます。 更新の方も随分とご無沙汰しておりましたが、今年からは「なるべく」こまめにUPして行こうと思っておりますので、何卒宜しくお願いします。 今年の第1弾は、遅くなりましたが上海近郊の私の家のクリスマスの模様をお伝えしたいと思います。 この数年、上海でも日本と同様にクリスマスを過ごす習慣が根付いているようです。と言うのも、ほんの数年前までは、クリスマスと言っても上海の人達にとっては「知ってはいるけどキリスト教じゃないから関係無い」という考え方が結構多かったんです。以前のクリスマスと言えば、市内各地の教会(信者はある程度いるみたいです)でミサをやったり、外国人が多いホテルでディナー(+1泊)コースがあったりという程度だったと思うんですが、最近は「おもちゃやケーキ等の一部業界にとっても大きな商機」という考え方が大半を占めているようで、スーパーでは家庭用のツリーやその飾りもの、プレゼント用のおもちゃに貴金属などを買い求めるお客さんが、日本と変わらない位にいます。 家でもよそに負けないように(?)ツリーを購入して、ケーキも買いました。で、ケーキを買うと写真のような熊のぬいぐるみをプレゼントとして貰いました。 何でも今年上海の秋のテレビ界を席巻した「大長今(チャングムの誓い)」のブームに乗っかった『チャングム熊』だそうです。嫁さんへのクリスマスプレゼントも兼ねてオスの熊にしました。今やクリスマスケーキ一つ買うのも業者間の競争が激しいんですねぇ…。 で、どのように過ごしたかと言えば…熊猫「シャンパンとかは?」嫁さん「要らない」熊猫「七面鳥は無いにしても、ローストチキン位は…」嫁さん「要らない!」熊猫「じゃぁ、普段と変わらないんじゃ…」嫁さん「じゃぁ、キャンドルと、バラの花と…」熊猫「…あとは?」嫁さん「焼き芋買ってきて(@^^)/~~~イッテラッシャイ」…(-_-;)ナンデ?人気blogランキングへ
2006年01月04日
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