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何かとバタバタしている事もあって(という言い訳で)、ブログを お休みしてもう1年近くなるのではないかと思います。 「こんなんでは、いかん!」と思い出してからも半年は経つで しょうか…。 肩の力を抜いて(暫くは『ごくたまに』の更新になると思いますが) 再開してみようかと思っています。とりあえず決心が変わらない 内に、宣言してみました。 _________________________________________________________________ 今話題になってる出来事や有名人をランキングで毎週発表「MSN 気になる言葉」 http://keyword.jp.msn.com/default.aspx
2007年09月30日
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ここしばらくの間、ずっと更新をしておりませんでした。なんだかここへのアクセスが異常に遅くなってしまっており、毎回自分のページを開くのも億劫になってしまっておりました。 この非常に遅い速度、本日現在でも解決しておりません。いったいどうしたものか…。やっぱり中国からアクセスしている関係なんだろうか…。 ちょうどいろいろと忙しい事もあるので、まだしばらく更新はお休みしようかと考えております。折角見に来て下さった方には申し訳無いのですが、また後日お目にかかれます事を楽しみにしております。
2006年10月13日
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以前から「来て下さいねぇ~」と声を掛けて頂いていた中華レストラン、興味はものすごくあったのですが、なかなかタイミングが合わず行っておりませんでした。が、ちょうど近くで用事があり、終わったのがお昼前。となると、ランチでgo!となるのが普段の私なのですが、この時ばかりはちょっとばかし迷いました。 だって、中華レストラン(食堂とは格が違うお店)の多くは「数人で円卓を囲む」事を想定したメニュー作りをしていて、一人でしかもランチとなるとチョイスし難いのです。おかず2品とご飯+スープなんて頼み方すると店の人から白い目で見られるばかりか、量的に食べきれない事もしばしば…。 そんな時、お店の人からこんな一言『ウチはお一人様用のセットメニューもありますよ(中国語)』 それなら、という訳で即決!Aセットを注文します。 しばらくすると、レストランのマネージャーさん(総経理・しかも日本人女性!!)登場。「わぁ、来てくださったんですねぇ、有難うございます!! でも、…お一人ですか?」との事。何か引っかかる所もあったが、お昼時で忙しくしているマネージャーさんを独り占めするわけにもいかず、「ま、いっか」と気を取り直していると、料理が運ばれて来ました…。「一品目、醤羅ト(大根の中華風甘辛煮)でございます」うん、甘さがくどくなくて美味しいなぁ、これ。ここの料理は甘味付けに味醂を使っているのが特徴(だったと思う。間違っていたらゴメンナサイ)。砂糖の甘ったるい味と比べて、実に上品に仕上がっていると思います。油も比較的少なめで、本当にお勧めです。でも、ちょっと一人で食べるには多いんじゃないかなぁ…。と思っていると、来るわ来るわ…。 どれもこれも、結構な量の料理…。並べてみるとこの通り これでも一品(野菜炒め)まだ来てないんですから…。 これに、上の写真にもあるスープとデザート(中華風お汁粉)が付いて、なんと48元也 店内のウェイトレスに、改めて「このセットは一人用?」と聞くと、「一人から二人用です」だと…。三人でもOKでしょ…。因みに三人でこのセット一つ頼むとどうなるかと聞いてみた所…「ご飯とスープ、ちゃんと三人分出しますよ」との返事。(本当は「10人で頼んでも10人分出しますよ」だったが…。因みにデザートは未確認) 嬉しいではありませんか!!今度知り合いと食べに来てご馳走してしまおうっと!!
2006年09月30日
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「第10回」と「第11回」は、タイトルに書き入れるのを忘れていた為、いきなり「第12回」になってしまいました_(._.)_。 たまには家で食べてみるのも悪くないかと思い、スーパーで売っていた「寿司」を買ってみる事に…。中国人にとって、日本料理のエースは『やっぱりお寿司』なんでしょうねぇ…。おすし屋さん(廻るやつ)も市内に色々とありますし、今日みたいにスーパーに「寿司コーナー」を設けている所もチラホラ見かけます。 買った値段は、1貫1.5元~4元程度。決して安くはないですが、「『寿司』ってぇものを食べてみるか…」というスタンスの中国人にとっては、敷居の低い売り方をしているのではないでしょうか。 で、お寿司の画像↓ 左から順に『海藻サラダ』、『明太子』、『海老パイン』、『八卦寿司』…。実に個性的な作品ばかり…?ま、食べてみますか…。 ん?何か物足りない…。シャリ(寿司飯)がただのご飯だ、こりゃ。寿司の上のネタが中華風(=濃い味付け)のものもあるので「敢えて」こうしたのか、それともただ単に酢を入れ忘れたのか…。真実は分からないままですが、とりあえず…「なんちゃって寿司」に認定!? 買った時点でほぼこうなる事は予想してましたが、ハイ…。おまけ:パックに入っていた『わさび』、よく見ると…↓S&O!あっ、so…。
2006年09月18日
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今は、かねてからのリクエストにお応えして(だるまや88さん、お待たせっす)、上海で日本人がやっているラーメン屋さん、九●拉麺さんに行ってみました。 私の地元である福岡でかなり有名な「秀ちゃ●ラーメン」さんが、上海でopenさせた、この「九●拉麺」(書いていて思ったけど、もうこうなると黒丸の意味があんまり無いね)、私自身も半年以上ぶりの来店となりました。 店内は、黒を基調にシックにまとめられており、ちょっとお洒落な雰囲気。お客さんも中国の方中心に若い人が多いです。 待つ事5分くらい、運ばれて来ました↓●秀拉麺 15元也(うろ覚え(^_^;)) お味のほうはと言いますと、「上海の日式ラーメンの中では、かなり個性的なクセのある味」という感じでしょうか…。聞いた話では、日本の「秀ちゃ●ラーメン」も、「呼び戻し」★と呼ばれる作り方をしているスープを使っており、好き嫌いがかなりはっきりと分かれるらしいのです。★「呼び戻し」→とんこつスープの作り方の一つ。前日のスープに新しく作ったスープを継ぎ足して、味を調整していく方法。作り手の技量が問われる、難易度の高い作り方(らしいです)。 福岡出身の私は、この「クセ」何ともないんですが、ダメな人にはちょっと辛いのかもしれません。地元・福岡の味と比べると、甘味が強い印象(上海の人は甘口好みなので、そうしたのかも)なので、甘いのが嫌いな人もちょっと…かも。残念な事に、福岡で「秀ちゃ●ラーメン」、まだ食べた事がないもんで、書けるのはこの位かなぁ…。 ま、とにかく食べた後はドンブリからこんなものが登場↓ ドンブリに現れた「秀」の文字の下には何が…?気になる方は、是非お店で「完食」にチャレンジして下さい。
2006年09月06日
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今日は大人っぽく、コーヒーを飲みたい...そんな貴方。 そしてスカッと爽やかにコーラが飲みたい...そんな貴方。 そんな両方の人の欲望を叶える素敵な飲み物、 ここに誕生…ジャ~ン。その名も『コーヒー・コーラ』! 嗚呼、そのまんま…。照り返しで文字が見難いですが、英語名も『Coffee Coke』と入っております。コ●・コーラとペ●シ・コーラが世界的にシェアを握っている(であろう)中で、中国で「国産コーラ」を作って頑張っている飲料メーカーが出した会心の一品です。さてと、試飲、試飲…。 味は意外と普通でした。但し、コーヒーの香りは紛れもなく、ロッ●のコーヒーガムと同じ、つまり香料によるもの(だと思う)。ま、そんなもんでしょうね。でも、コーラとコーヒー(の香り)って、思ったほど違和感が無いのは結構大発見…。唯一、グラスに注いだ時異常に泡が立っていたのがチョイ不気味...。 ※中国で見かけて買っちゃった方、飲みすぎには注意しましょう。
2006年09月04日
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9月に入ったというのに、今日も暑い一日でした。で、家に帰ってみると嫁さんが「ねぇねぇ、この桜、キレイでしょう?」 え゛?「まだ」というか、「もう」というか、9月だし…まさか「頭の中に『サクラサク』…」なんて事…((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル などという私の「心の声」も何処吹く風といった調子の嫁さん。 ホラ、これこれ…ほぉ、ネイルアートかぁ…。結構上手く描けてるねぇ。じゃあ他の指も…?「もちろん!」 こうしてみると圧巻だなぁ…。(値段)高かったんじゃない?「そんな事ないよ、100元弱位だし…。」 100元って事は、日本円で1500円弱位か…。そんなもんなのかな…?「従姉妹を3人連れて行ったから、4人分で100元弱だけどね」 ナヌ?4人で100元弱って事は…、一人300円そこそこ。安っすぅ!! そんなに安くて、爪とか傷めるんじゃないか逆に心配な気が…。「そんな心配しなくても大丈夫だから、使った分のお金頂戴」チョ、(;´Д`)ノヤハリソウキタカ、il||li _| ̄|○ il||li
2006年09月01日
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↓以前のブログでこんな写真載せたんですが、↓↑ 目がテンのピ●チュウ 家の近所を探してみると、この手の遊具が色んな所に氾濫しておりました。そこで、今日はちょっと遠出して集めた画像も含めて、『画像で見る中国の遊具ショー』を開催します。 先ずは軽く2点ほど。ほどよく中国っぽいデザイン(?)です。↓ そんな中で日本のキャラクターは、中国でも結構人気。↓ このドラえ●ん、結構出来が良いですね。でも、油断してはいけません。↓ こ、これは…機関車トー●ス(の子供)!?ひょっとすると、本物より可愛いかも…。でもパクリだしなぁ…。↑ 「コラーッ!これは中国オリジナルのキャラクターであるっ!パクリなんて言うと逮捕するーっ!!」 …じゃあ、これは?↓ 黄色い肌のアジアン・ミッ●ー。いや、白目の部分も黄色だから、黄疸が出た肝硬変●ッキー? 分かった、分かった。白く塗ればいいんだろう?ほら…↓あ、あの、顔に何かが足りないような…あぁ、眉毛ね、マ・ユ・ゲ。書けばいいんだろう、書けば!↓ って、途中から勝手にセリフ入れてみたりしました。以上、中国の遊具ショーでした。
2006年08月29日
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よく遊びに行っている「とある会社」に、また顔を出しました。この会社、飲食関連の仕事を行っている所なんですが、普段から何かとお世話になっている所で、今日は日頃のご恩に報いると同時に昼ごはんもここで解決してしまおうという腹積もりです。 しかし、お店の方はお昼時だけあって、すごい盛況ぶりです。軽く20分位は待たされそうな雰囲気。暫く時間を置いて出直す事として、隣にある事務所で時間をつぶす事に…。 事務所のスタッフの皆さんは、すごくフレンドリー。『ニィハオ』に続けて出る挨拶が『喫飯了没有(ご飯食べた)?』です。気さくな態度にほだされ、つい本音で返してしまいました。『還没有,過一会児在隔壁喫…』(「いや、まだ。後で隣(お店)で食べようかと…」) すると、スタッフの一人が深刻な顔で「それは良くないね。そうだ、スタッフ用の賄いがあるから、一つ持って来るよ!」と。 いや、そんなつもりで来た訳ではないし…。いや、あの…、あぁ、もう来ちゃったよ!!↓ 中国式のドンブリ式弁当。おかずは『獅子頭』と呼ばれる中国式ミートボール(女の子の拳骨位の大きさ)と、豚の大腸のピリ辛炒め。ちょっと塩辛いけど臭みも上手く処理しているし、ご飯が進みます。「中国の人は普段から油ものをたくさん食べて、味のしつこい料理が好み」という話は良く聞きますが、これは決してそんな事もなく、毎日(となると個人的な好みの問題もあるので必ずしもではないですが、私としては)食べても飽きないと思いました。やはり中国料理は奥が深い…? 結果として無料のランチを頂いてしまった訳ですが(そう言えば昔経済学の授業の時に『この世の中には無料のランチなど無い』という言葉をどこかの経済学者が言った、なんて習ったような…)、次にお邪魔する時には何か差し入れしますね。皆さん、ご馳走様でした!
2006年08月28日
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先日銀行へ行った時の事。中国の銀行は、とにかく待たされます。待てど暮らせどなかなか自分の順番が来ない。窓口では、10分程前から並んでいる人が、カウンター越しに行員と「ああでもない、こうでもない…」とやり合っています。ひょっとしてゴネてみると金利がちょっと上がったりするんだろうか…? そんなくだらない事をひとしきり考えても、まだ自分の順番は来ない…。 そんな時、伝票類を書き込むスペースの端の方に、こんな張り紙がしてあるのを発見。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 中国では、領収証や振込用紙などに金額を書き込む際に(数字だけだと読み間違いや偽造とかが発生する可能性があるので?)必ず漢字表記も付けます(中国語で『大写』と言う。★註)。なんか日本にもあったような…? 数字の下に書いてある漢字がそれぞれの数字に対応した漢字表記。一番下の段は『十百千万元角分也(日本語訳)』と書いてあります。「角」は元の10分の一、「分」は元の100分の一の単位です。ドルでいう所の「セント」みたいなもんですね。 外国人の為の配慮なのかと思いきや、結構これを見ながら伝票を書いている中国人も少なくない様子。やっぱり慣れた人でもない限り、ややこしいんだ…。 ここで問題。『人民元374.85元也』を「大写」で書いてみましょう!(合ってても、別に商品とか何も出ませんよ~。悪しからず)註:『大写』→数字の場合は「漢字表記」のことを指しますが、 英語やアルファベットの表記の時は、「大文字」の事を 指します。小文字は「小写」。
2006年08月24日
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週末のお昼、嫁さんの同僚の家に遊びに行きました。嫁さんの同僚「いやぁ、しかし暑いねぇ…。こうも暑いと食欲も減るし、 なんか軽い食事でもいいかなぁ、なんてね」 客をもてなす事を(日本人から見ると)非常に重視する中国の人、食事もある程度「それなりに立派な所で」という意識が働くのでしょう。熊猫「いやぁ、本当本当、軽く済ませましょう。ところで、普段は どんな所で食事を?」 独身貴族である(古い言い方やなぁ…)嫁さんの同僚の事、普段は安くて美味しいお店で食べている事が多いに違いないはず…。嫁さんの同僚「おっ、それならいい所知ってるよ。そう遠くないし、 今から行ってみよう!」 という訳で訪れたのがこのお店↓ 本当に何の変哲も無い店構えの麺館(麺やさん)。車も交通量が少ないのをいい事に本当に「適当に」停めてあります。『ラーメン屋は多少汚い方が旨い』という日本の鉄則は、ここ中国にも当てはまるのでしょうか…? 注文は全て嫁さんの同僚にお任せ。来たのが、こちら↓葱油拌面 & 香菜牛肉湯 ねぎ油そば & 香菜入り牛肉スープ3.5元 + 2元 =5.5元 也 ネギの香がついた油で和えて、塩味がついただけの、非常にシンプルな麺。しかし、シンプルなだけに塩加減や麺そのものの味が非常に重要になってくる(、と思う)一品。麺はお店の中で手打ちで作っており、ちゃんとコシもあります。塩加減は…う~ん、絶妙。旨い! ちょっとカレー風味の牛肉スープも、全体的に薄めの味付けである拌面との相性バツグン。冬になると、春雨入りにしてもgoodです。 しかし、これで5.5元は安いでしょう…。口直しのサイダー付けても100円程度なんですから…。こんないい店教えてくれて有難う!嫁さん「安いからって、私に内緒で一人で食べに来たらダメよ! ちゃんと私も連れて行きなさい(-_-メ)!!」((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル
2006年08月22日
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先日買い物に行った時のこと、こんなもの見つけてしまいました。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ SO●Yのマスコットでおなじみ(だったよね、確か)のM★M★ちゃん(だったよね、確か)がだるまさんバージョンになってました。だるまや88さん、以前の記事にあった「おうちで眠ってるだるまさんお譲りください!」って、まだ有効ですか?だったら今度日本へ戻った時に持って行きますよ~。 だってほら、ちゃんと立つ事も出来るんですよ~。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ これ、逆に座れなかったりしますが…。 でも、手足が生えて尚且つ立つ事の出来るだるまさんとかって、そうそういないでしょ~。もう買ってしまった事だし、ちゃんと引き取って下さいよ!(笑)
2006年08月16日
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今日、朝一番にチェックした記事。 最近の緊張した日中関係の問題を総決算するかのように小泉総理が靖国神社参拝を敢行。日本国内では賛否両論で意見が真っ二つに分かれているみたいですが、中国国内では基本的に政府の見方(A級戦犯を祀る靖国神社への参拝は、断固として反対)に真っ向から対立する勢力は無いようで、尚且つ(私の周りでは)この問題に関しては、あまり関心が無いようにも思われます。ただ一つ言える事は、日本国首相も中国政府側もなんだか大人気無い という雰囲気が漂っている(ような気がする)という事。 私自身、今後の日中関係はどういう形であれ『連携』という言葉を抜きにしては語れないと思っています。従来の『対立』の図式からの脱却が図れない以上、恐らく日本にも中国にも良い事なんか何もないでしょう。なんだか「その事をみんな頭では分かっているけど認めたくない」という空気が自分の周りを取り囲んでいて、すっきりしない日々を過ごしています。 恐らく、ある意味世界中の人にとって特別な日である今日を迎えるにあたり、ちょっと複雑な心境の熊猫の独り言でした。
2006年08月15日
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上海の街中には、通称「1元ショップ」と呼ばれるお店が点在しています。日用雑貨品を安売りしているお店なんですが、名前とは裏腹に2元・3元・5元…と色んな価格帯のモノを置いています。要は「バッタ屋さん(理解出来る年代限定の言い方ですね、多分)」みたいなもんです。品揃えの方も、「一体何処でこんなものを…」と思わず口走ってしまうような「バッタ」なモノばかり。今日のブログのネタが見つかる期待大です。 店内には、若い女の子2人が店番をしており、私の他に2人ほどの中年の買い物客が来ております。早速店内の様子を写真にでも収めようかとバッグの中を(カメラを出そうと)探っていた所…、『プシュ』という音が。するとすかさず…、『あぁ、もう、ライターのガスを勝手に入れるんじゃないわよ、キィ~ッ!』と店番の女の子が吼えます。買い物客の中年のオジサンが「このノズルは合わんのう」とか言いながら、売り物であるライター用のガスボンベを勝手に試していたのでした。女の子の気も立っているようだし、万引きとかに間違われたんじゃ大変だと思い、店内の写真は断念。でも、こんなもの発見。早速買って帰りました。 でも、チョット待って下さい。私がわざわざ買って帰ったという事は…、そうです。やっぱり普通ではなかったんです。 こ、この商品名は…、『ゼ●マ の ワッチー?』 2元也 まぁ、日本語が分からない中国の人にとって、「マッキ●」なのか「ワッチー」なのか、そんな事はどうでもいい事なのかも知れません…。 しかしキワドイなぁ…、本当に。今後も面白いもの見つけたら時々紹介したいと思います。
2006年08月14日
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上海市内での移動に良く利用しているタクシー。その移動中は退屈なようで結構そうでもない事が多いです。車窓から見える上海の色んな景色や人々の生活の様子を見ていると、それはそれでまた面白いものです。そして、タクシーでの移動では、車内にある広告も楽しみの一つ。なかなか面白いものが多いんです。 今回見つけたのは、いわゆるエステ(中国語で『美容院』)の広告。 漢方医学のノウハウを駆使した【自然派エステ】というのが売りのようです。中国の都市部でもアトピーやシックハウスなど生活の近代化に伴う問題が多いようで、このようなジャンルのビジネスも増えてきているみたいです。 で、気になったのがこの↓宣伝文句↓ これから、あなたの(お)顔は、もう化学プラントじゃなくってよ!(若干意訳) 漢方+エステという、新しいビジネスが普及しかかっている時期においては、ストレートで分かりやすい宣伝文句で皆の注意を惹きつけないといけない、と言うのは何となく分かります。分かりますが、『化学基地』という言葉の何と重い事か…(そう思うのは日本人、というか私だけ?)。 それに加え、写真の女性(エステの女性経営者でしょう、きっと)の顔の、何とも不自然な色白さも凄い。『化学基地』(=化粧品)の力でないとすれば、IT(フォトショップか何かでめいっぱい白く調整した、とか)の力か? そんなことを考えていると、いつの間にか目的地に到着していました。次にタクシーに乗る時には、どんな広告を見かけるか今からちょっと楽しみです。
2006年08月10日
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所要でちょっと遠くへ出たついでに、以前留学していた学校の近くを見に行きました。「五角場」という地名の場所で、ロータリーを中心に5本の道路が伸びている事からついた地名だと思われます。 昔は、よく言えば「上海の文教地区」、悪く言えば「勉学の妨げになるものが何も無い上海の端っこ」に住んでいた訳ですが、最近大きく変わりつつある、という話も聞いています。さて、どのくらい変わっているんでしょう…? タクシーで到着してみると、ロータリーの真ん中に何故か宇宙船が一つ…。正直な感想は『えぇっ、聞いてないよぉ!』(by ダチョウ倶楽部) そして、『どうやって道を渡るんだろう?』 第2の疑問については、ちゃんと答えが用意されていました。地下道が出来ていたんです。早速行ってみました。 おぉ、下は市民の憩いの場になってました。昔は、台風が来ると崩れそうなバラック建ての市場とか、半年位仕入をしてなさそうなスーパーとか、色々と面白そうな場所があったんですが、流石にそういう場所は跡形も無くなっているようです。 ちょっと寂しい気持ちをグッとこらえて、次の目的地へ…。昔、この辺りに住んでいた方の中には記憶にある方もおられるかも知れませんが、今を遡る事14年ほど前、この付近には「あの」ハードロックカフェがOPENしていたのです。と言っても真っ赤なニセモノですが…(数年前、本物のHARDROCK CAFEは上海に実在していたのですが、残念ながらもう潰れてしまっているのです)。本物より早く上海の地に生まれたハードロックカフェ、今もまだ生きているんでしょうか…? ありました!場所は微妙に移っていましたが、周りの木々に護られるように、ひっそりと存在していました。このバイタリティー、さすが上海です。頑張れ、ハードロック!撤退してしまった本物の分まで!!
2006年08月07日
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■次の人への質問1、あなたは日本の総理大臣です。この国のためにどんな法律をつくりますか?2、私は料理が得意ですが、今一番大事な人(恋人、仲間、家族・・・)にごちそうするなら、 何を作ってあげますか? 3、次の3つの願いのうち一つ叶えられるとしたらどの願いを叶えますか。 その理由も答えてください。 (1)10才若返ることができる。 (2)10年長生きをすることができる。 (3)誰かに自分の寿命10年プレゼントすることができる。 づかごん1221さんから、上記のような内容で、バトンが廻ってきました。自分の所には廻って来る事はないだろうと思っていたら、来ちゃいました。無い頭を捻って捻って考えてみました。【回答】1.警察や役人、企業幹部などの不正・汚職を厳しく取り締まる法律。 違反者は、小学校の道徳の時間(今の学校にあるんかいな?)に ボランティアで参加し、児童とその親の前でその罪を懺悔して、今後 どう改めるかを話す。その様子を録画して公表する。ってのはどう でしょう?でも、子供の前で言えんような悪さしたヤツは、どうしよう…?2.地味だけど、手の込んだ朝飯。ご飯に味噌汁、おきうとと明太…。 って自分が食べたい!3.(3)ですね。自分の寿命を10年プレゼント。誰に送るかは、まだ 決めてませんが…。その分自分は「如何に太く短く生きるか」考え たいと思います。 ところでこのバトンなるもの、以下のようなルールがあるそうで↓1、回してくれた人の質問に答えること。2、バトンをくれた方にメッセージば贈ること。3、次の人への質問を考えること。4、バトンを回す3人の人を指名すること。では、…1.回答済、です。2.バトン、有難うございました。何か緊張しますね…。3.それでは… 1)今一番行きたい所ってどこでしょう? 2)そこで、何します? 3)上記1)2)が叶いました。そこで感想を一言。4.これが一番難しいかも…。う~ん、…。 先着3名様でこの質問、持ってっちゃって下さい(笑)!※編集途中で、2度ほど勝手に更新されてしまいました。出来損ないの変な記事を見た方、すんません。
2006年08月04日
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所要で、外に出ていた時のこと。街中のちょっとした裏通りに、日本の流行ファッション用品(←こういう表現ってイマドキ「あり」なんでしょうか?)を売っているらしきお店を発見。看板にも日本語を使っています。↓ 読みにくいですが『きれぃな女性』とあります。『ぃ』が小さいのは、何か意図する所があったのでしょうか?「モーニング娘。」の「。」の意味も分からない私としては、そう判断せざるを得ません…。 見るからに若い女性向けのお店なので、敢えて中に入る事も出来ず、外から中の様子を伺ってみると…↓ 店の奥の壁には『信用してください』とわざわざ書いてあるではありませんか。過去に、人からさんざん疑われた事があるのかも知れませんが、そんなことデカデカと書いていると却って疑われますよ、きっと…。
2006年08月03日
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昨日、夕食後に散歩を兼ねてDVDを買いに外へ出た。中国はDVDがとにかく安い。というのも、至る所に海賊版が流通しているから。だいたい1枚80~90円(日本円)位で買う事が出来る(もちろん法的には許されたものではないが)。その品質については、ギャンブル的な要素(録画や編集の質に当たり外れが多い)があるのは否めないが、消費者の立場で言うと、毎回掛かる金額の事を考えた場合ほんの些細な事かもしれない。 ただ、今日の私が言いたいのはそんな事ではなく、偶然見かけたDVDにあったこの文字である。明石家秋刀魚 秋刀魚=さんまなので、出演者である「明石家さんま(敬称略)」を紹介している訳だが、『さんま』って文字を漢字で書くとかなり違和感があるもんだなぁ…。でも、中国で漢字を使わないと意味通じないだろうしなぁ…。 因みに、お店で見かけたDVDのタイトルも違和感のオン・パレード。●ギャルサー(辣妹掌門人)●ブスの瞳に恋してる(愛上恐竜妹)●トップキャスター(好新聞播報員) … 因みに「ギャルサー」って、”GAL CIRCLE”っていう意味だった事を英文のタイトルで初めて知った。案外、日本語の方が難しいかも…。
2006年07月25日
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嫁さんと、久しぶりにご近所レストラン開拓をしました。まだまだ街中に比べると、気の利いたお店が無いのが現状で、従ってなかなか外で食事する機会が減っているのですが、思い切って近所を散策しながらお店を探す事に…。嫁さん「見て、あれ。新疆料理ですって」 新疆って、中国の西北地区にある回教徒(イスラム教徒)であるウイグル族という少数民族が住む自治区です。私はまだ行った事無いですが、当地の人々は色んな都市に出て来て、シシカバブや手打ちラーメンといった郷土の名物を売って商売をしています。よし、チャレンジしてみよう! 店内は、薄暗くちょっとエキゾチックな雰囲気(現地っぽい人が結構入っていて、ちょっと怖くて店内の写真が撮れませんでした。気の小さな熊猫です)。 メニューはと言うと、イスラム教徒なので豚肉は一切無し。その代わりというか、牛肉・羊肉・鹿肉・ラクダ肉(!?)など、バラエティーに富んだ食材が並んでいます。どれも試してみたいけど…。ウエイトレス「あんた達、二人だけ?じゃあ、悪い事言わないからこの『大盤鶏』と『ナン(プレーン味の分厚いピザ生地みたいなもの)』だけにしときなさいよ!他に注文しても絶対食べきれないわよ!」 す、すいません…。何だかウエイトレスに半分脅されるように注文を決めてしまいました。 料理を待っている間、店内で流れているカラオケのビデオをぼんやりと眺める。インドの民謡をポップス調にしたような音楽が耳に憑いて、だんだんと離れなくなっていく…。あぁ、洗脳されるって、こんな感じなんだろうなぁ…。嫁さん「手荷物はちゃんと見とかないとダメよ!掏られるわよ!」 えぇ~っ!?一応ちゃんとしたお店だし、大丈夫でしょ?でも、確かに店の至る所に『スリ・置き引きに注意』というような意味の張り紙が…。これが、今の中国の沿海地域と内陸地域の格差を表しているのか…。あなどれないぞ、新疆レストラン。 ようやく出てきたのがこちら↓ 味の方は、「鶏肉と野菜のトマト煮込み」という感じの優しい印象でした。写真は無いですが、一緒に注文したナンを浸けながら頂きます。名前の通り、大皿一杯に出て来るので、主食であるナンとこれだけで、本当にお腹イッパイになります。 この料理を頂きながら飲んだのが、こちら↓ 新疆黒ビール 意外と飲みやすいビールでした。ご興味のある方は是非一度お試しあれ。
2006年07月24日
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先日の記事でも紹介した「武夷壁峰」、自家用に購入した物を家で飲んでみた所、 ん?… お店で飲んだ時とかなり違う感じ… さすがに「モノが違う」って事はないにしても、あまりにも感じが違うので、再度お茶屋さんに出向き、違いが出る原因を探る事に…。 行くと、ちょうど他のお客さんに「武夷壁峰」を淹れている所でした。よ~く見てみると、どこか自分と淹れ方が違うような気が…… 淹れる順序が「お湯→茶葉」になっている! 早速理由を聞いてみました。老板娘(おかみさん)「(中国の)緑茶はねぇ、大きく分けると淹れ方が2種類あるのよ…」老板娘「武夷壁峰みたいな若葉ばかりの茶葉の場合はねぇ、お湯を先に注がないとお茶の水色(淹れたお茶の「液体」の色)が濁っちゃうのよぉ…」熊猫「じゃあ、他にはどんなお茶が?」老板娘「そうねぇ…、碧螺春とかかしら…淹れる前の茶葉に産毛が付いているものは、同じようにお湯を先に注がないとダメね…あとねぇ、龍井茶とか、産毛の無い茶葉は、茶葉を先に入れても大丈夫。これが、2つ目の淹れ方よぉ…」なるほど…家に帰って早速試してみました。先ず、お湯を注いで…そうそう。熱過ぎないようにちょっと冷まして…で、茶葉を入れる、と… おぉ、出来ました! 今日も外は非常に暑いですが、お茶飲んで元気出して行きまひょ!
2006年07月12日
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家の近所には、台湾系のとても小さなスーパーもあります。何でも台湾の冷凍食品のメーカーが経営しているらしく、ここの品揃えは現地のスーパーと若干異なっており、時々気の利いたものも置いてあるので、結構重宝してます。 今日は、こんなものを発見↓油取り紙~(ドラえもん風に読んでみましょう) 普段の料理の中に揚げ物もチラホラ出て来る中で、油取り紙ってなかなか見ないような気がします。ん?よく見ると日本語の表記もあります。本紙は良く油を吸い取り。 「ます」って一言付けさえすれば、結構気が利いているのにな、惜しい!
2006年07月11日
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私が住んでいる「上海の端の方」の地域について、(そんな要望があるかどうかは気にも掛けず)簡単に紹介したいと思います。 ここは本来上海ではなかった地域なのですが、この数年で上海市の中に組み込まれた地域です。実際、10年以上前にこの地を一度訪れた時には、ヒーロー物のロケが出来そうな(例:仮面ライダーと怪人の対決シーン。火薬などをふんだんに使って「トォーッ」とか言いながら、崖から飛び降りる)場所でしたし。その当時と比べると、今は本当に拓けています。中国の多くの中規模以上の都市が毎年「拡大」しており、周辺の町や村を吸収合併しながら大きくなっています。家もそんな地域の一つですね。 上海市でありながら市販されている上海市の地図に(ギリギリ)載っていなかったり、色々な業者の「市内配達無料サービス」の一部で「配送料は有料です」と言われたり、友人に「お前の家は遠いから遊びに行くのが億劫だ」と言われたり、と不満も多少は(いや、かなり)ありますが、まあなかなかいい所だと思います。 家の前を走っているタクシーは基本料金8元だし(市内を走るタクシーは基本料金11元)、時々ではあるけど人力車タクシーにも乗れるし(勿論市内乗り入れは禁止)、…何か言えば言うほど虚しくなってきた…。 でも住んでいるマンションの下に入っているコンビニの店先にあるコレにはいつも和まされます↓微妙に目がテンのピカ●ュウ…il||li _| ̄|○ il||li
2006年07月10日
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今回は、以前からチョット気になっていたお店へ思い切って行ってみる事にしました。私の故郷と同じ福岡から上海に進出して来たカジュアルなイタリアンレストラン、ピ●ト●さんです。 お店の中は日本のお店とかなり近い雰囲気(微妙に違うような気も…)ですが、負けずに席に着き、メニューを広げます。 さすが同郷のレストラン、早速私の興味をそそる一品を発見!「明太子とイカのスパゲティ 39元…高っ!」 日本と比べると、決して高くはないと思うんですが、最近金銭感覚がどんどん現地化しているのを感じる今日この頃…。もう一度よく見てみると、私の懐具合でも微妙にOKなものもチラホラありました。そこで注文したのは、こちら↓明太バターとおこぜパン 18元「明太子とバターって意外と合うんだなぁ…」などと思っている間に完食。旨かったぁ。でもパンだけ食べて「ハイ、さようなら!」って言うのもどうかと思ったもんで、続けてこちらも注文↓鶏肉と椎茸・娃娃菜のスープスパ 23元 娃娃菜というのは、小さな白菜という感じの中国野菜。チキンスープ仕立ての中華風スープスパゲティです。なかなか日本人の口に合うようにアレンジされております。難を言えば味付けがちょっと薄過ぎかなぁ…。 結局2品合計で40元強と、ちょっと予算オーバー気味でしたが、おおむね満足のランチとなりました。また機会を見て行きたいです。
2006年07月08日
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昨日は所要で街中(と言ってもかなりはずれの方)のオフィスビルへ。この周辺地区は、2~3km離れた所に大学が数箇所集まった所があり、日本人もある程度住んでいる(留学生)とは思われるが、食事の為にこの辺りまで来るというのは考えにくい。こうなるとランチへの期待もそう高くはなくなり、「オフィスビル内で適当に昼飯を済ませるか」と、立寄ったビル内の喫茶室で見かけたのがこの1品↓。日式カレーライス 12元也 『日式』と言うのは「日本式」という意味。 この『日式』という言葉、中国にお住まいの方はよく耳にする事と思いますが、必ずしも「日本と同じ」ではない所が『日式』たる所以だと私は理解しております。まあ、調味料の差とか調理に使う水の違いとか、何かと味に違いがでる要素はいくつもありそうですが、「中国風」でも「日本風」でも、もちろん「西洋風」でもない『日式』。食べる前から微妙に嫌な予感もします。さぁ、いかがなもんでしょ…。 味の方は、業務用のカレー(レトルトや缶詰で売っているヤツ)アリアリではありましたが、かなり「日本風」(『日式』ではなく)でした。そして何よりも嬉しいのがこの値段。サラダにスープ(「とりあえず附けときました」感は漂っているものの)がついて12元というのは、私の知る中で上海最安値です。それによく見ると、目玉焼き(『荷包蛋』)まで附いてるし(こういったアレンジもまた『日式』を醸し出す要素となっているのでは?)。何はともあれ、キレンジャー並みにカレーが好きな熊猫にとって、このお店及びメニューの存在はかなり有難いばかりです。始めにそれほど期待していなかった事もあって、何だか得した気分 ただ問題は、この店へ来るのに往復のタクシー代が100元以上掛かる事。遠すぎる…il||li _| ̄|○ il||li。 近くに留学生等が多いとしても、オフィスビルの中だし私は恐らくこのカレーを食べた5人目位の日本人ではないかと思います(オフィスビルを訪れた日本人がいるかも知れないので)。
2006年07月05日
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またもやTAXIネタを…。 先日TAXIに搭載されている液晶TVについてご紹介しましたが、まだまだ多いのが写真のような紙媒体の広告。その内容の方も、バラエティーに富んでおります。 ↑これは、心理カウンセリング事務所の広告です。職場での悩み、親子関係・婚姻上の問題等お気軽にご相談下さい、との事。出来る事ならお世話になりたくないですが、「こういう場所が存在する」という事実が心の拠り所になるのは悪くないか…?でも、ただの心の拠り所では商売にならないか…。 次はこちら↑。「移動捜索引●←(「敬」の下に「手」)」とあります。これ、『携帯電話用の検索エンジン』の広告なんです。「引●←(「敬」の下に「手」)」(yinqing・インチン)でエンジン、てっきり最近出てきた外来語かと思っていたら、かなり古い辞書にもしっかり載っている言葉でした。因みに内容の方はと言うと、キーワードを中国語(漢字・ピンイン共に可)か英語でショートメッセージにして送れば、そのキーワードに該当する情報を返信してくれる、というもの。【ショートメッセージ(SMS)は、電子メールとは異なりますが、中国の携帯ユーザーの中ではかなり普及しており、ほとんどの携帯電話でも対応可能なサービスです。いつか機会を見てSMSについても紹介したいと思います。】例えば、有名な観光スポットである「外灘」でフレンチでも、と思ったら「外灘, 法国菜」でも「waitan, faguocai」でも「bund, french dish」でもどれでもOKという事らしい…。 便利な世の中になったもんです。
2006年07月04日
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携帯に突然の電話。見たことも無い電話番号。はて、誰だろう?(以下 中国語でのやり取り)熊猫「もしもし?」詐欺師「あ?●●●●さん(熊猫の本名)ですか?私、蘇州▲▲ 公司の李某と申します。知り合いの方からご紹介頂き ましてお電話差し上げております。」熊猫「…(蘇州に知り合いは、いないことないけどなぁ…) …で、どういったご用件でしょ?」詐欺師「実は、先日弊社の工場建設予定地から骨董品が出て 来まして、かなりの年代モノで価値がありそうなんですが、 下手な所に鑑定とか出すと却って面倒なので、国外に 持ち出して鑑定してもらおうかと思いまして…」熊猫「(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!先日聞いたのと同じ。 こりゃ詐欺の手口だ…)」実は先日、とある知り合いから「同様の電話が掛かって来たんですがどうしても誰だか分からず、気味が悪いんです…」と相談(?)されていた事もあり、すぐにピンと来たのでした。熊猫「鑑定って言っても、私の知り合いにはそういうの(事)に詳しい 人なんかいないですし…」詐欺師「いや、国外だとオークションとかで結構自由に取引されて いるんでしょ?謝礼とか弾みますし、お願いしますよ。」熊猫「(こいつ、どこでワシの電話番号入手したんかなぁ…)骨董 とか私自身も全く分からないし、詳しい人探した方が良いと 思いますよ。お役に立てずにスミマセンねぇ…(電話を切る)」 先日この話を聞かせてくれた人(も日本人)を含めて、どこで電話番号を入手したかは未だに不明です(電話会社とかのリストか、はたまた名刺の情報とかをリストにして売っている奴がいるのか…)。そんな詐欺師先生(注1「先生」は中国語で「Mr.」の意味)の特徴としては、次の通り:1)蘇州の会社の名前を語っている(掛けて来た電話番号は携帯)2)福建省or台湾の訛りあり (→普通語の軽声の発音が出来ないので、すぐ分かる。比較的 聞きづらい普通語になります) ↑注2:福建省の人達は、おおむねのんびりして人の良い方が 多いんですが、頭の回転が早い人も少なくなく、中には このような悪さを働こうとする人もいるみたいです(この 場合、台湾人の可能性、もちろん他の地域の人間という 可能性も残っているが)。 3)(手元のリストから?)こちらが外国人である事をおおよそ知っている かのような話し振り 上海にお住まいの皆さん、ほとんどの方は大丈夫だと思いますが、くれぐれも「変な欲」などを出して引っかからないようにして下さい。こんな手口に引っかかったら、ニセモノの骨董品を持ち出してその鑑定(若しくは販売)の片棒を担がされるのがオチですよ。万が一本物だったとしても、確か130年以上前の骨董品は中国からの持ち出しが法律で禁止されているはずですから、空港で捕まる可能性が非常に高いです。
2006年07月03日
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今月は、何故だかよくマメに更新しました。何故だろうかとよく考えると…、お茶屋にも行ったしW杯も始まったし色んなランチの紹介も始めたしなぁんだ、ネタが増えたって事か…逆を言えば「ネタが無いと書いていなかった」とも言える…毎日の些細な事をほんのちょっと注意深く見ながら過ごすようになった事は、自分にとってプラス。でも、日常ってそんなに劇的でもないし(そんなに劇的だったら正直疲れるし)、ブログとの付き合い方もあんまり肩が凝らないようにしたいなぁ、などと考えてみる月末のひと時でした。肩が凝らないブログとの付き合い方……後でよく考えてみようっと。
2006年06月30日
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ここ数日は、移動でTAXIを使う事が多かったのですが、ある老舗TAXI会社の車両には、最近液晶テレビ搭載のものが急に増えている事に気付きました。今まで一部のTAXI会社の車両には、前の座席(のヘッドレスト)の後ろなどに液晶テレビを埋め込んだものを時々見かけていたのですが、この老舗TAXI会社の車両には、この2週間位でどんどん取り付けているみたいです。 助手席の頭上に当たる日差しの部分に、ナビゲーションなんかで使う位の大きさのテレビが付いており、乗客がいる間は、テレビ番組やCMを流しっぱなしです。 「聞いておかないと損」とばかりに、早速質問を投げかけることとします。熊猫「最近、どの車にも付いてるみたいですね、このテレビ」運転手「あぁ、そうねぇ(チラッ)」熊猫「何で付け出したのかなぁ…これって、やっぱりW杯の関係で?」運転手「違う違う(チラッ)、そんなこと無いって(チラッ)…おぉ!今のベッカムのフリーキックは凄いなぁ…なぁ、おい、見たかい、今の?」熊猫「(やっぱりそうじゃないか…って言うか、ちゃんと前見て運転してくれよ!((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル)…じ、じゃあ、また何で今の時期にどんどん搭載しているんでしょう?」運転手「ほら、あれでしょ、2010年には万博もあるし(チラッ)。あと、CMによる広告収入も馬鹿にならないしねぇ…(チラッ)そうじゃなくても今のご時世、TAXI会社同士の競争は結構激しいからねぇ…(チラッ)あ~あ、負けちゃったよ、ガーナ」 確かにTAXIの運転手さんは、業界内のかなり厳しい競争の中で、これまたかなりハードな労働条件を強いられて頑張っておられる事と思います。(例)《24時間勤務+1日休みのシフト》《TAXI会社に対し、売上の多少に関わらず車両のリース料として一定額を納めるシステムなので、日々のノルマを達成できないと赤字になる。》《割の合わない近距離の客に対し、乗車拒否でもしようものなら、即TAXI会社にクレームが行き、良くても罰金、悪ければ解雇もあり得るらしい》…(以上、熊猫の聞込み調査による)いや、でも、しかし… (液晶テレビ搭載については)やっぱりW杯効果っていう意見に1票入れときます。助手席の上にテレビがあるのも、一種の『福利厚生』なんでしょう、多分。 何はともあれ、運転手の皆様、くれぐれも安全運転でお願いします_(._.)_。
2006年06月29日
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家の近所には、かなり大きなローカルのスーパーがあります。食料品や日用品以外にも、衣類やちょっとした家具まで置いてあり、何かと重宝…と言いたい所ですが、結構欲しい物が置いていないことも多く、(例1:豚バラ肉の薄切り。頼んでその場で切って 貰っても厚さ1cm位にしか切ることが出来ず、 完全な中華仕様。)(例2:ゴキブリホ●ホ●みたいなグッズ。キ●チ●ール みたいなスプレー剤しか置いていない)『行ってみてがっかり』という事もしばしばです。そんなローカルスーパーでこんなもの見つけました↓。さて、これ何でしょう?取りあえず、開封してみましょうか…。 木の棒が一本と、ヘラが2本。実はこれ、『餃子作り 3点セット(3.70元)』なんです。 中国で餃子と言えば、皮も手作りなのが結構当たり前。木の棒で、こねて寝かしておいた『面』を伸ばして皮を作り、ヘラで具を取って餃子を作るという訳です。注:中国では小麦粉に水を加えて錬った状態のものを『面』(「麺」の中国大陸版表記)と言います 早速買って帰りましたが、これを見た嫁さん曰く…「上海では餃子なんて滅多に食べないわよ」(;゚Д゚)!! 餃子なんて…餃子なんて…餃子なんて……ようし、いつか旨い餃子作ってビックリさせてやる…(-_-;)。
2006年06月27日
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何だか雨と蒸し暑い日が続く上海の憂鬱なこの数日、嫁さんもなんだか食欲減退の様子。「これではいかん」と思い、ちょっとばかり奮発して、ホットプレートなんぞ買ってしまいました。 我が家への新兵器の投入で、家の皆も何故か興奮気味。お義母さん「家で焼肉とか出来るねぇ…」熊猫「そ、そうですね…(^_^;)」お義母さん「じゃあ、さっそく今晩焼肉しましょう」嫁さん「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!」お義母さん「あんたは、牛肉買ってきて頂戴」(;゚Д゚)!! やっぱりそうきたか…ま、自分も食べたい事だしいいや。という訳で… 第1回 熊猫邸焼肉大会の開催と相成りました。 皆でワイワイやりながら、肉→野菜→肉→肉→肉…と焼いていきます。中国の家庭では「家で焼肉」という習慣はまだ定着しておらず、日本に行った事のあるお義母さんと私以外は始めてのケ・イ・ケ・ン。唯一気がかりだったのが「焼肉っていうのも初めて」というお義父さん。中華でない料理だと箸すらつけない事もしばしばなので、「焼肉、食べるかなぁ…」と心配していたのですが、当の本人はそんな心配をヨソに「カボチャも旨いけど、サツマイモがもっといいな…」とか「ネギ旨~!」 「(豚)レバー旨~!」とか、結構、いや、かなりご満悦の様子。中国の人達にも、こういう食事の仕方って通用する(というか歓迎される)という事を発見して、ちょっと得した気分にもなりました。お蔭様で(?)、準備した肉・野菜共に完食という盛況ぶり。また今度やりましょう!
2006年06月26日
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タイトルの方は「もっともらしい」んですが、今日地下鉄に乗ろうとした時にホームから見えた看板広告を写真に撮った、というだけの事なんです。 「あっ、そ」なんて言わないで、一応見て行って下さいな。 世界中が熱狂しているサッカー・W杯(世界杯足球比賽)。サッカーを愛して愛して、愛するあまり徹夜での観戦を続けて死者が出たり、テレビが見れない学生が暴動を起こしたりしているらしい中国で、広告に利用しない手はありません。早速サッカーをネタにしたビール会社の広告を発見しました。 読みにくいですが、書いてある文字は『首開記録(FIRST GOAL)』。ビールの蓋が開いて、ファーストゴールかぁ…これは、そんなにひねりが効いていないですねぇ。 今度は『越位(OFF SIDE)』。グラスが先回りしてるので、オフサイド。ま、まあ、ちょっと上手いかな…。 何と、『帽子劇法(HUT TRICK)』!もはや私はひねり具合がどうとか言うよりも、『中国語で「ハットトリック」って、こう書くんだ…』とただただ感心した次第です。 マダマダ続く世界杯足球比賽、皆様も寝不足や興奮のし過ぎにはくれぐれもご注意を…。
2006年06月24日
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昨日は余り時間が無かったので、手軽に食べれるローカルなランチにしました。 入ったのは、ちょっと小奇麗風(本当に小奇麗かどうかは…ちょっと不明です)な食堂…名前は、忘れました…。にこりともしないレジカウンターのお姐さんに前払いで注文して、ウエイトレスが持って来るのを待ちます。 しばらくすると、あぁ来ました来ました。↓青椒肉絲麺(チンジャオロウスーミェン)6元也 他のお店に比べると、ほんの少し高いかなという気もしますが、それでも90円しないくらいですし、日本と同じように梅雨の季節である今の上海では、少し高いお金を出して安全を買った(つもり)というのも結構大事な事、と自分を慰めます。 それにしてもこちらの麺って、スープはほとんどお湯か超薄味のお吸い物みたいなスープなんですねぇ(中国語ではスープの事を「湯」と書くので、当たっていると言えば当たっている)。それにコシの無い麺を入れたものが、標準的な「湯麺」なんですが、それに対して色々な具(例:青椒肉絲)を合わせる事によって完成させる、という作りになってます(勿論そうでない麺も色々とあります。このやり方は、蘇州や上海などの地域の主流なんでしょうか)。中でも私のお気に入りはこの青椒肉絲麺。この青椒ってピーマンではなく青唐辛子(ハラペーニョってヤツですか…。日本語では正しくは何て言うんだろう?)を使っており、食べていくにつれて辛さがジワジワと押し寄せてきます。そうなると「超薄味」だったスープの有り難味がよく分かるのです(たまに、スープがただのお湯だったりする。そんな時は損した気分)。
2006年06月22日
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先日嫁さんからせがまれて、昼食はマクドナルド(中国語では「麦当労」と書きます)で買う事になってしまいました。何かお腹がイッパイにならないんだよなぁ、ファストフードって…。嫁さん「ハンバーガー2つ食べたらいいじゃない、ねっ?」嫁さん+お義母さん「いってらっしゃ~い!」(;゚Д゚)!! いつの間にお義母さんまで… 気を取り直して出発。我が家から徒歩3分の所に「麦当労」があるのが不幸中の幸い。店内は既に若い中国人客でイッパイです。早く買って、早く持帰らねば…。 その時ふと目に止まった新商品紹介のPOP。 「至尊無覇」?何これ?英語名は…『MEGA MAC』! 『至尊』って言う言葉は、最近飲食店のメニューなんかでよく見かける言葉です。使い方から判断する限り『最高級』とか『特製』って感じの意味だと思います。また、おなじみの『ビックマック』は、その中国語名を『巨無覇』というので、「何か似ているんだろうなぁ」という推測が出来ます。何はともあれ、買って帰ることに…。 さぁ、いよいよ家に戻って開けてみます。 ん? なるほど、ビックマックのパテ(ハンバーガー)が2枚ずつ入ってる訳かぁ…。ダブルビックマック、知ってしまうと興ざめだなぁ…。ま、でも買っちゃった事だし、食べよおっと。……… 厚すぎて、非常に食べづらい<(`^´)>! この商品って、他の国にもあるんでしょうか?もし、見かけた方がいたら、教えて頂けるとチョット嬉しいです。
2006年06月18日
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今回は、嫁さんと2人でランチ。場所は、上海の中心地から「ほんのちょっと」外れた所にある、スウェーデン資本の家具屋さん。 「家具屋でランチ…なんで?」 この家具屋さん、最近日本にも支店を出すとか出したとか、ニュースで見た事がありますが、とにかく垢抜けた家具屋さんで、休日になると「結婚を控えた若いカップル」やら「子供部屋を作るので、その為の家具を見に来ました」という家族客やら「投資の為の不動産を購入して、外国人に貸し出したいのでちょっとお洒落な家具を揃えないと…」という人(全て熊猫の想像によるシチュエーションです)なんかで賑わっているんです。また、家具屋さんなんですが、ホームセンターと雑貨屋を足したような品揃えで、中国人も外国人も何故か集まってくるんですよねぇ…。 そして、その家具屋さんの中に併設された「カフェ兼お食事処」は、(休日になると)ほぼ終日満席という状態。う~ん、スウェーデン商人もなかなかやりますなぁ…。 近くで用事を済ます熊猫をよそに、嫁さんが席取り+ランチのセレクト。遅れて到着した熊猫が目にしたものは…↓ スウェーデン風ミートボール嫁さん「こ・れ・は・、私の」熊猫「じ、じゃあ、ワ・タ・シ・ノは?」嫁さん「あぁ、それ」↓魚香肉絲飯(ユィシャンロウスーファン)熊猫「なんでスウェーデン系の家具屋で、純中華喰わないけんの?」嫁さん「でも、周りはみんな食べてるし、そこそこ美味しいと思うよ」あらホント、みんな食べてる…じゃあ、イタダキマス。結構イケてる…。 ここで一番人気の品と、一番特色のある一品…。セレクトとしては正しいよなぁ…。でも…熊猫「やっぱりそれ(嫁さんのミートボール)も、ちょっと喰わせてよ」嫁さん「(『チッ』と軽く舌打ちしたものの)OK」これも結構イケてる… ソースに生クリームか何かを結構ふんだんに使っていて、コクのあるお味でした。欲を言えば「そんなミートボールに更にイチゴソースを付けなくても…」という所ですが、まぁ、そこはスウェーデン風ですし…(決して不味くもないし…)。 値段も二つにドリンクを合わせて60元ちょっと、といった所。決して安くはないけれど、高すぎて悲鳴が出る程でもない…。 いやぁ、しつこいようだけど… スウェーデン商人、本当にやるなぁ… あまりにも人が多くて、お店の中の様子を写真に収めるのを忘れておりました。_(._.)_
2006年06月16日
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昨日のW杯日本第1戦、嫁さんと一緒に中国のTV局の中継を見ていたんですが、ショックです。 嫁さんに(日本代表選手について)色々と聞かれて、GK・川口選手について説明している時に…熊猫「あのGKは、時々興奮して変なミスする事あるからねぇ、心配だなぁ…あれ?何で前に出て来てパンチングなんかしてる?…あ!やばい、はよう戻ってくれ…げっ、入れられた…」 友人と勝敗の予想で(翌日の昼食を)賭けている嫁さんは大喜び(嫁さんは引き分けを予想)!嫁「うきゃ~!昼ごはんっ!昼ごはんっ!このまま終わってぇ~!」 その約2分後…熊猫+嫁「…」熊猫「ま、まぁ、今のシュートは凄かったからねぇ…。しかたないよな、多分…、いやきっと…」 更に3~4分後…熊猫「…何か今年のW杯、終わったね…」嫁「…うん…」 中国の実況アナウンサー『オホホ、いやぁ、この試合は今回のW杯の中で、最も劇的な試合展開となりましたねぇ…ウフフ…』 ワ、笑ッテイヤガル…。 私が試合したわけではないけど、今日一日ショックを引きずりそうです…。
2006年06月13日
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今日は、ちょうど近くに鰻の専門店があるのを思い出したので、ちょっと頑張って「鰻ランチ」に挑戦してみました。 行ったのは、老舗ホテルが立並ぶ上海市のど真ん中近くにある「鰻●」さん。ネットでも色んな評判を見ていたので、自分で真偽の程を確かたい、というものあったんです。 お店の中は「鰻の寝床」とまではいかないものの、結構小ぢんまりしていて、日本人好みかなぁという印象。鰻の専門店なので「うな丼」か「うな重」か、位だよなぁ等と思いながらメニューを見ていると、ちょっと引っかかる一品を発見。注文してしまいました。じゃ~ん↓鰻鶏丼 28元也(お茶はサービス) 日本でも(予算の関係上?)鰻はそんなに食べないので、今の流行とか知らないんですが、鰻と鶏のコラボレーションってありなんでしょうか?鰻と言えば、中国から日本に向けて輸出されていた鰻は(保存料か何かの関係で?)今は出せなくなっている、というニュースを以前見た事があるような(今はどうなっているかよく知りませんが…)。そうなると、日本に出せない鰻 + (鶏インフルエンザで話題の)鶏肉 =もしかして最強の日本人キラー では…? こんな一品を見つけてしまい、ちょっと嬉しい気がするのは私だけ?でしょうね、多分…。 味の方ですが、中国で食べる鰻にありがちな「ほんのりとした泥臭さ」は感じられず、食べやすいという印象でした。鶏肉の方も、炭火で焼いてあるのか柔らかく、食べやすいという印象でした。ただ難を言えば、★鰻少な過ぎ★全体的に味が薄め★ちょっとボリュームも足りないといった所でしょうか…。あと、店内がかなり暑かったので、涼しくなったらまた行ってみようかと思います。上海の街が涼しくなるまで、あと約半年……、長過ぎるil||li _| ̄|○ il||li。
2006年06月10日
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何かとバタバタしていた為、またご無沙汰気味になっていたお茶屋さんに久しぶりに出かける事に。熊猫「お久しぶりです」主人「あぁ、いらっしゃい。」↑(話は変わりますが、毎回呼び方が変わっているみたい…。でも同じ人)主人「今日はちょっと変わったお茶が入ったんで、飲ませてあげよう」変わったお茶?結んでいる茶葉が開くとハトが出るとか…?いや、そんな事無いか。でも、ジャスミン茶とか工芸茶の類はまだ時期的に早いはずだしなぁ…。主人「何ぼ~っとしてるの、ほれ!」↓あれ?緑茶?葉は結構整っていてキレイだけど、何が変わっているんだろう?主人「これはね、『大紅袍』という武夷岩茶の中でも超高級品のお茶を作る時に使う原料で作った緑茶なんだよ。名付けて…『武夷壁峰』!」※『武夷岩茶』『大紅袍』については、説明すると長くなりますのでこちらをご覧下さい(リンク先は見ず知らずの方が経営するお茶屋さんです。御問合せ等はそれぞれ直接お願い致します_(._.)_)熊猫「へぇ~ (x10)」味の方は…?う~ん、かなり濃厚な感じですねぇ。主人「まぁ、普通の緑茶が2~3杯で味も香りもしなくなるのに比べて、これだと6~7杯は味・香り共に十分楽しめるからねぇ…」熊猫「へぇ~ (x30)」後日他の中国茶通の人に聞いた所…お茶通の人「最近は、ウーロン茶などの原料に使う茶葉を使って緑茶を作るのが流行らしいですから!」との事。何か今日は感心する事しきり。お茶屋さんも色んなアイディアで頑張ってるんですねぇ…。主人「何だ?写真撮ってるのか?それならこうした方がもっと見栄えがいいし…。ちゃんと宣伝しといてくれよ!」↑注:後ろに緑色の布を置いて、お茶の色がほんのり緑色っぽくなるようにしてます。パンフレットやパッケージに使う写真は、よくこんな方法で撮った写真をキレイに切り抜いて使っているそうです。今回は、ちょっとした撮影テクニックまで勉強しちゃいました。
2006年06月09日
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久しぶりに知合いの会社に立寄った事もあり、「じゃぁ、一緒にランチでも…」となって、何とご馳走して頂ける事に(!) イヤァ、シアワセダナァ(#^.^#) 行った先は、日本料理屋さんの『高●』さん。何か日本料理屋さんが続いているみたいですが、これは普段なかなか(夕食で)日本料理を食べに行く事が無い為、「せめてお得なランチでも…」という心理が働くのと、仕事絡みの接待なんかで「使える」お店を開拓しとかないといけないので、その為の「調査」を兼ねている、という(言い)訳です。 お昼の定食類だけでも30種類近くあるみたいで、正直迷ってしまいそうです。あぁ、本当に何食べようかなぁ…。そこでふと目に留まった特価の2文字。ほぼ条件反射で「鳥の唐揚定食 18元」に決めてしまいました。 そうして運ばれてきたのがこちら↓ ご飯+おかず+味噌汁の他に小鉢・ミニサラダ・茶碗蒸しがついているのは日本料理屋さんの定食ではもはや定番のようです。唐揚の方は生姜とニンニクが結構しっかりと効いていて、ご飯も進みます。なかなか好感触…。 約半分ほど食べた所で、一緒に食事していた知合いの会社の中国人スタッフが一言。「今の時期に唐揚って、やっぱ鳥インフルエンザの関係で特価なんじゃぁないの?」 その場では平静を装っていましたが…何で食べ終わるまで黙っててくれないんだぁ…(;´Д`)ノ!!※食べてから数日経ちますが、勿論なんともないですよ~。味の方も今までの中で一番だったと思います。
2006年06月07日
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先日、市内の高級住宅地付近を通っていた時の事。この住宅地は「外国人居住区」とも「日本人居住区」とも呼ばれる事があり、家賃はそれ相応に高いみたいですが、付近に外国人の買い物・食事スポットが充実している事でも知られています。 おや…?あれ何だ?…近づいてよく見てみると…まぁ、何と立派なオブジェだこと!通行中の自転車(&人)と比べて頂けると、どれだけの大きさか分かると思います。(ちょっと真面目なつもりのつぶやき)上海万博を控え、「緑化事業」の名の下、上海市内の色んな所で老朽化した住宅の取り壊し→立ち退き(住民の立ち退き先は私が住んでいる郊外よりもっと不便な所が多いらしい)→緑地帯の建設という工事が行われているのを見るんですが、この毒花、もといオブジェはそんな力技的な緑化事業・都市整備を象徴しているような気がしてならないのは、私だけでしょうか…。(つぶやき 終わり)とにかく、中国の方は原色系が好きという事は分かるんですが、私から見ると「キレイ」と素直には言えないんですが…。これを見た皆さんはどう思われますか?
2006年06月05日
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美味しいランチを求めて、再び行って来ました。用事のついでに立寄ったのは、日系企業が多いビジネス街の一角に位置する日本料理屋さん、「家庭料理 和●」さんです(「始めから半匿名にしとけば良かった」という事に、たった今気付きました(;´Д`)ノ)。 お勧めという事もあって、メンチカツ定食にトライ。値段は28元だったかな…? 味の方は「可も無く不可も無く」といった所でしょうか…「あぁ、メンチカツだ。」と言うのが正直な感想でした。ただ、上海のどんなジャンルの料理にも結構共通して言える事なのですが…、何か肉の臭みが強いような… いや、肉喰ってるんだから当然と言えば当然、何だけどなぁ…。ま、お腹を壊さなかったので良しとしたい所ですが、せめて「余りものの肉で作りました!」っていうのが分からないくらいにはして欲しかった、というのが正直な感想です。 あと特筆すべき(かなぁ?)は、ここの従業員さん達がとってもフレンドリーだった事。頼んだ品が出て来るのを待っている間にも「中国に来て何年ですか?」、「お名前は?(次回来た時からは名前で呼ばれる)」、「中国語は話せますか?」、「この日本語、何と読むんですか?」など質問のオンパレード。勿論、こちらから何か聞けばちゃんと答えてもくれますが、メインはあくまでも向こうからの質問。 これは、『一人で晩酌を兼ねて食事する日本人客』という、日本料理屋に見られるお客さんの最も多いケースを想定して、そういったお客さんを囲い込む為の営業戦略でもある訳ですが、従業員の女の子達の屈託の無い笑顔に癒されている日本のお父さん達も、決して少なくはない事でしょう。これからも頑張って下さい! でも、出来れば… 食べている間くらいはちょっとお静かに願いたいです …まだまだメゲズニ頑張ります…
2006年05月29日
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書き込みの内容は、あくまでも私(上海熊猫)の独断と偏見によるものです。紹介したお店や料理を非難したり、どうこうするという気持ちは一切ございませんので、宜しくご了承の程お願い致します。上海熊猫
2006年05月25日
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実に久しぶりの書き込みになります。何かと野暮用が重なり、随分とご無沙汰しておりまして、このブログを見て下さっているマニアの皆様、申し訳ありませんでした。 今回の書き込みから(今後時々ではありますが)、上海の色々な外食のお店やメニューを紹介してみようかと思い、新しくカテゴリを追加しました。とは言え、外食ばかりでは懐がもたない恐れのある熊猫としては、ひとまずランチ限定でやってみたいと思います。第1回目としては、上海でも有数の繁華街である「淮海路」に店を構える『●満地』というお店に行ってみました。このお店の名前は中国語で「●マンディー」と読みます。何だか「ノルマンディー」みたいです。では、『上陸作戦開始!!(本当は地下にあるお店なので「潜入」の方がイイかもしれない…)』 訪れたのは、日曜日のお昼過ぎ(だったかと思います)、お店の中は、中国人のカップルや家族客で結構賑わっていました。お店のコンセプトとしては『日本式の焼肉を、中国人のミドル層にも負担が少ない価格でご提供!』といった感じでしょうか…。お昼のランチ(定食)も20~40元/人位と、リーズナブルな設定になっておりました。地下とは言え結構な一等地なのに…大丈夫? 「注文した物は?」と言いますと、(私が勝手に想像した)コンセプトの王道を行く(?)『カルビチャーハン定食 18元』↓ で、肝心の味の方は…何かしょっぱい 一番安い定食頼んだからかなぁ…、正直言って失敗です。しょっぱなから失敗とは…il||li _| ̄|○ il||liでも、これからめげずに色々と紹介して行きたいと思います。
2006年05月25日
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もう今週の始めの事になるんですが、家のルイが病院に担ぎ込まれるという緊急事態が発生しました。 事の始まりは、もう2週間近く止まらないルイの「くしゃみ」だったんです。「風邪でもひいたのかな?」と思って、夜寝る時には毛布代わりに使い古しのフリースジャケットなどを掛けてやっていたのですが、夜中に勝手に跳ね除けたりしてなかなか言う事を聞かない。それに業を煮やした嫁さんの両親が、ルイに「人間用の風邪薬」を勝手に服用してしまいました。しかも通常大人が1日1錠服用するものを、一気に半錠与えたから、さぁ大変!因みにルイの体重は0.55kg。一般的大人の体重を60kgと考えると、ルイに飲ませた薬の量は…通常服用量の30倍?夜になっても寝ないし、突然何か思い出したようにパタパタと家の中を走り回る始末。それでもそれ以上おかしなことも無いし…と思っていたら、その晩いきなり鼻血を垂らしてしまいました。流石にその時は「写真を撮ろう」等という余裕も無く、慌てて病院に連れて行った所、「ま、大丈夫でしょう」と獣医に軽く言われて嫁さんは半分パニック状態。止血剤の注射だけして家に帰って来ました。 翌日、ルイの様子は…?↓ 決して「おかしくなってしまった」訳ではありません。すっかり元気になって、歯のむず痒さを紛らわそうとしているルイでした。ふ~っ…。義父さん、義母さん、今後は自分達にも相談して下さいよ、もう…。
2006年04月29日
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次第に家での生活にも慣れてきたルイ君ですが、思わぬ所にライバルが登場。ルイ君も「彼」を見る度に心中穏やかでない様子で、ほとんど毎日ケンカするようになってしまっております。↑コノヤローッ!ガブッ!↑結構鬼気迫る表情です…まぁまぁ、もう止めなさい。ハイ、仲直り…↓↑あれ?このぬいぐるみ、どこかで見たような…?あ゛ぁっ!チャングム熊!いつのまにか身ぐるみ剥がされちゃって…可愛そうに。
2006年04月17日
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久しぶりに、本当に久しぶりにお茶屋さんを再訪。お茶屋の店主「……」熊猫「いやぁ、本当にご無沙汰しておりましてスイマセン」お茶屋の店主「……」熊猫「これからはなるべく時間を作って、また中国茶の事を 学びたいと思ってますんで…」お茶屋の店主「……」熊猫「(来なかった事を怒ってるんじゃないのかなぁ?それじゃ…) また友人とかもなるべくたくさん連れて来ますし、ねぇ」熊猫の心の声「そうしたら、売上にも少しは貢献できるでしょ」お茶屋の店主「まぁまぁ、そんなに緊張しないで、お茶でも飲みなさい」ホッ(と胸をなでおろす)お茶屋の店主「今日はちょっと面白いお茶を飲ませてあげようかね…」急に機嫌がかなり良くなった店主は、店の奥の方で何やらゴソゴソと探してます。店主「あぁ、あったあった。これだぁ」↓熊猫「何だかいつもの鉄観音なんかと比べると、かなり茶色がかってますねぇ」店主「ほぅ、いいところに気が付くねぇ。これは『老鉄観音』と言って、 (長期保管用に?)いつもより多めに火入れをしているもの なんだなぁ」熊猫「それで、普通の鉄観音と、どんな違いが…?」店主「それは飲めば分かる!」はぁ、そうですか…。では……。おおっ!?この味は…高級なサ●●リーウーロン茶(;゚Д゚)!! 店主「どうだ、日本のほうじ茶みたいな味がするだろ?」(;゚Д゚)(;゚Д゚)!! そうとも言うか…。でもそう言えば、「ウーロン茶」という飲み物が日本に出回りだした時に「ほうじ茶みたい」という人が多かったとも聞くし(九州出身の私は小さい頃あまり(というかほとんど)ほうじ茶を飲んだ事が無かった)、そういう意味では日本人が普通にイメージする「ウーロン茶」に一番似ているかもしれない、と思いました。勿論味は結構イケますので、チャンスがあったら是非お試し下さい。後で知り合いに聞いた所、日本で飲まれている「ウーロン茶」は数種類の茶葉をブレンドする方法で作られているという話で、これとは随分と違うようです。
2006年04月16日
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先日ここ(ブログ)でのお披露目も済んだルイ君。専ら毎日を一人遊びで過ごしております。居住スペース(部屋の中)に入れてちょっと目を離すとマーキング(要はお●っこ)を始めてしまい大変な事になるので、嫁さんの両親が「ベランダで一人遊び出来るように」と名案(?)を思いついたんです。↓ガジガジ、ガジガジ…。育ち盛りで歯がむずがゆいらしいルイにとって、格好のお遊びになっているようです。じゃ、もう一枚撮ってみますか…。何、いっちょ前にポーズ?いや、ちょっと緊張しているだけみたいです。生後2ヶ月程度のルイ君。もう少ししたら散歩とか始められるかなぁ…。「ま、とにかくトイレの躾を覚えるのが先でしょ!」(嫁さん)それも一理あるか…。
2006年04月14日
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またまた久しぶりの外食、嫁さんも何時になく張り切っている様子。だったらまだ食べたこと無いようなものでも食べに行きますか…。 という訳で、広東風飲茶のお店へ。飲茶スタイルのお店もここ数年でかなり増えました。その全てに共通しているのが「一つ一つの料理の盛りが小さい」という事。従ってバラエティー豊かな品を楽しむ事が出来る(と同時に、他の店に比べると結構な出費になってしまう)という訳です。ちょっとしまったかも… 「ま、たまの事なんでいいか」と思い直し、数品注文した中で「大当たり」だったのがこの「baozhai飯」という一品。↓ 食べかけの途中で我に返り写真を撮ったので、ちょっとグチャグチャです。すみません(+人+)。 タイトルには「中国風釜飯?」と書きましたが、味の方はかなり違います。中国の南方で食べられている香りの強い米と野菜、そして肉の薫製を土鍋の中で一気に「焼く」んです。従って、鍋底にはいい塩梅の「おこげ」がタップリ。これまた久しぶりに嫁さんと取り合いになってしまった一品でした。
2006年04月11日
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ひょんな事から、家の家族が増える事となりました。 と言っても、子供が出来た訳でも、居候がついた訳でもありません。現在、新居の内装工事の為我が家に住んでいる嫁さんの両親が犬を飼い始めたんです。 『博美』という品種(ポメラニアン、かなぁ?)のこの犬に何という名前を付けるかで、皆でちょっとした討論会になりました。『格好良い名前でないとダメ!(嫁さん)』『難しい名前は、よう覚えん!(嫁さんのお父さん)』『犬に対しては、何語を話せばいいのよ!(嫁さんのお母さん)』 嗚呼、そうでした、そうでした。私は(一応)日本人、嫁さん&お父さんはバリバリのシャンハイニーズ、お母さんは(昔日本にいた事があって)バイリンガルなので、色んな言葉が入り混じると混乱する可能性もあるんだった…。 う~ん、… 『ルイ』ってのはどう?(私) という訳で、名前は『ルイ(中国語では『路易』)』に決定しました! これから時々は、このルイ君(♂)の日常も紹介したいと思います。 あぁ!これこれ、家の玄関にオシッコするんじゃないって!
2006年04月10日
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街中を通っていると、いつも見かける工事現場の風景。2010年の万博に向けて新しいビルの建設や古いビルの改築などのピッチが上がっているようです。そんな中、目を引く建物が!と言っても、ビル自体は古い普通のビルなんですが↓分かりにくい方の為にももう一枚↓↑分かるかなぁ、分かんねぇだろうなぁ、イェーイ(古すぎてすいません)これ、何と足場が竹で作られているんです。最近は、このタイプの足場はすっかり見かけなくなってしまい、寂しい気もしていたのですが、久しぶりに見かけて思わずシャッターを切ってしまいました。10年位前は20階建てのビル位なら、余裕でこのタイプの足場を使っていたんですよね。でも、20階建てと言ったら80メートル位の高さは楽にあるでしょうに…。当時の建築現場で働いていた方、ご苦労様です。
2006年04月07日
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