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>和歌山県白浜町の野生猿公園(休園中)で、サル約20匹を、町職員や公園を管理していた椿温泉観光協会員が無許可で捕獲、オリごと水槽に入れて駆除していたという。(共同通信) まったく、サルの害も判らないわけでもないが、もともと餌付けして「野生猿公園」など造ろうとして、サルが要らなくなれば、捕まえて殺してしまう。こんな勝手なことは許されない。いかにも行政の職員のやりそうなことだ。一般の行政でも、庶民を相手に、これに近いようなことを平気でやったりしている。厳罰に処すべきだ、『サルの恨みは怖いぞ!』民間企業なら、これ一発で潰れてしまうのですが、「泣く子と役人には勝てぬ」かな?
2004.08.31
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こんなTV番組があるんですね。「マナーの猫」といえば、「マネーの虎」。あれは面白かったですね。「マネ虎」には、楽天の大先輩のgogo!yurichanさんが、「社長」で出ていた。あの題名は確か、60年程前にマレー半島で活躍した「怪傑ハリマオ」=谷豊の異名「マレーの虎」から取ったとか。さらに最近は「マナーの猫」だ。「正しいマナーを視聴者に伝える」趣旨らしい。「マネーの虎」は日テレで「マナーの猫」はTBS。パロったのかパクリか分からないが、ライバル会社だから、どうなんでしょう。(チャンと話は付いているでしょうね?)gogo!yurichanさんは「女性起業塾」の講師や「飲食店のコーディネーター」などをやり、関係者に「楽天日記」を勧めて、ついでにリンク先も紹介してくれたようだ。そのおかげでリンクをして頂いている方も多い。彼女は、夏の間、今日まで、あの堀江社長のライブドア「江ノ島海の家」のプロデューサーをやっているとドキュメンタリーな日記を書いている。待望の本も出来て、「通いたくなるレストラン尾崎友俐 著」で、楽天ブックで売り出された。表紙には「マネーの虎」の社長とは、まるで違ったイメージで優しい感じがするポートレートが。こんな風に、なんだかんだで「楽天の輪」が拡がって行くのは楽しい。楽天さんにお願いしたいのは、「リンクされる数は制限ない」のに、こちらが「リンクできるのは50」と少なすぎる。もう少し増やしていただけないのでしょうか? チョッと不義理となってしまうからね。
2004.08.30
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元早大教授が記者会見。『天地神明に誓って、やっておりません』。ホントかよ。「テレビ出演の、あのU教授が、手カガミデで女子高生のスカートを覗く!」と大ニュースだった。しかも「テロ対策で警戒中の警官が30分にわたり、挙動不審の男を追跡。現行犯逮捕後に本人も認めた」と動かぬ証拠。でもこれ、警官が持ち場を離れて深追いするのも怪しいし。もしかしたら女子高生にハメられたのかも知れない。あの事件の後で、飲み屋でバイトのコがいっていた。『あれは、女子高生にヒッカケられたんじゃないの、ワタシラ~学校でもよくやってたよ』「え~なになに?」『ヤナ若いセンセーを からかうのに、机の下でワザとスカートをたくし上げる、そしらぬ顔でチラチラ見ている、でも動揺しているのがカワユかった』とぬかしおった。「ダメじゃないか、オトナをからかっちゃいけない」『でも、ヒッカルほうがバカじゃないの、あのセンセー、スケベそうだからね』。こんなイタズラに引っかかって、前途ある教授が一生ダイナシじゃ可哀想な気もする。でも、アホだよね。犯罪史上に残る茶番事件。笑いものにして一件落着ってわけにはいけないのかな?「女性蔑視のセクハラ事件、断じて許すまじ」と世論の声。「男はつらいよ」でも、このごに及んで「無実」とは見苦しい。
2004.08.29
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ヒョンなことから、ある小企業の立直しをすることになった。いろいろとアドバイスをするのだが素直に聞いてもらえない。こちらの提案通りに やっているように見えるのだが、少し目を離すと、まるで方向違いのことをやっている。聞いてみると、『あのやり方は、いい方法のようだが、これこれの欠点があるのでダメだ』という。それを最初から言うか、途中でも、そう言うなら答えようもある。しかし、プライドが高くて。違うことをやり、その言い訳として『あのやり方には欠点があるからやらなかった』という。「では、一度、思ったようにやってみれば」というが、結局、うまく行かない。何が問題かというと、この「妙なプライド」だと思ってしまう。今まで、何をやっても、一つもうまく行かないからアドバイスすることになったのに。その人を知る人は、『それはムダだよ、エラそうなことを言うばかりで、少しも分かっちゃいない、自分に力がないという自覚がないから』という。確かに、そうかも知れない。口先ばかりエラそうなことを言うので、あきれ返ることも多い。こちらの提案を、まるでやっていない。『やろうと思いましたが、出来ませんでした』とシャアシャアと答える。ほんとかよ。努力したようには思えないのだが。こちらの方が、うまくゆかないことで悩んでしまう。周りの人は『もうそろそろ引導を渡したほうが良いのではない?、あれはムリだよ』と言う人が多い。しかし、素直にアドバイスを受け入れてくれれば、何とかなると思うのだが。ダメかな?まあ、見捨てることは何時でも出来るのから、もう少しのシンボウかな?
2004.08.28
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異業種交流会で、コンサルビジネスのことを語り合った。その中で「いいアイデアが次々と出てくるのは、どうしてか?」と何人かの人に聞かれたが・・・「いえ、アイデアはないし、こちらからアイデアを売込むこともしていない」。実は、知合いの経営者達から、何か問題があると呼ばれることが多い。「何が問題ですか?」『顧客から難しい要求をされて・・・』(社長)。「難しいって、どんなことですか?」『いえ、相手の要求が、よく分からないので』(社長)「言葉の問題ですか?それなら相手に聞けばいい」『聞いても、バカにされませんか?』「大丈夫、なんなら<mizuに聞いたが分からない>といえば」後で、顧客から<社内用語で分からないのが当然、聞いてもらって良かった>と言われたそうだ。『でも、問題は、まだまだある、どうすればいいのか?』(社長)「どうすれば良いか、考えていますか?」『いえ、よく考えてないが、こんなのでどうでしょう?』「う~ん、分かりませんが、他に方法がないなら、やってみれば」後日、<あれを元に、いろいろ工夫したら良い方策が見つかった、アドバイスありがとう>と報告がくる。で、<困った時にはmizuに相談すればよい>のウワサを生んでいるらしいのだが。こちらは、これといったアイデアなど出していないし、よきアドバイスもしていない。ただ、社長は自分の利害に関わるので「冷静さを失っている」が、こちらは他人事で「沈着冷静」でいれるからね。こんな相談から始って、いろいろ仕事を頼まれることが多い。『いや、このところは mizuさんやってよ、お金払うから』と言う具合に。ビジネスとしては「ニーズ志向」というとカッコいいが、こちらからは売込みなどせずに、頼まれたことだけをやっているだけ。『で、仕事の売込みは、どうするんですか?』と若いビジネスマン。「しいて言えば、コミュニケーション、気安く相談にのることかな?」。
2004.08.27
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<京都の仕事、帰りに名古屋で講演(泊)。三重に行き、戻って富士で講演>の予定だった。前夜、頭が痛かったのは「仕事の関係」かと思っていた。寝ているうちに発熱し汗をかいた。今朝は、セキが出て「風邪を引いた」ことが分かった。京都へ電話して、キャンセルを了解して頂いた。名古屋の講演は、プロジェクター等の資材も持っていくことを約束しているのでキャンセルできない。解熱剤と咳止めを飲み出かけていった。不調のせいか、なんだか講演に人が集まらないような気がした。残念ながら予想通りで、定刻となっても予定の1/3しか来ていないようだ。開演を10分ほど遅らせたが、人はあまり増えない。講演も、気乗りがしなくて単調なものとなった。なんだかクツジョクを感じてしまった。これも、もう少し早く状況を言ってくれれば、打つ手もあったのにと考えていた。それに引き換え、27日の講演は活況となるらしい。『異業種交流会』のイベントでミニ講演。今まで、直接、聴衆を集めることはしてなかったが、このノウハウも勉強しなくてはならないようだ。27日の三重行きもキャンセルして静養しなくては・・・
2004.08.26
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ある関係先で進めていたことが、今ごろになって、ウマく行っていないことが分かった。「ダメならダメと最初から言えば、やりようもある」のに、途中での報告もなく「そこそこウマく行ってます」というようなことだった。気になりながらも、あまりシャシャリ出ることもないか?と、ほって置いたが、今日になって『 実は~、あまり良くないです 』と聞かされた。それも、相手からの報告ではなく、「ところでどう?」と聞いて、はじめて分かった。心配だったし、打つ手もあったのだが、今さら聞いてもどうしようもない。人に頼らず、自力でやってみることは、大切だ。しかし、周りの人に助けを求めることも、さらに大事なこと。『あなたさまの力で、一つよろしく!』といわれて悪い気ははしないから。タイミングを間違えると「手遅れです!あきらめて下さい」と言わざるを得ない。でも、こんな失敗を通して成長してゆくものだから、冷たいようだが、経験して頂くしかないかな?でも、自分の失敗のような気がして、気が滅入ってしまった。ギリギリと頭が痛む。
2004.08.25
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会社勤めをやってたとき、上司からも部下からも『今はダメだけれど、もう少し上にあがれば力を発揮する』とか言われた。要するに『今はダメ』と言いたいのか『ガマンしてれば出世する』と言いたいのか分からなかったが結果を見ずにやめてしまった。辞めてから、つくづく思ったことは「中間管理職」くらい、いい仕事はないということ。それほど責任はないし、その割りに給料がいい。「上司と部下の板ばさみ」なんていわれるが、要領よくふるまっていれば何の問題もない。まあ、笑顔を絶やさなければ、それだけで・・・その後。独立してトップをやるようになったが、だんだんと、これにも向いてないことが分かってきた。トシでもあるし転向もできない。『大器晩成 一代にして成らず』。しみじみ感じる今日この頃である。
2004.08.24
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<チョッと大げさに自慢すると>;ある財団法人の「○○調査研究委員会」の委員に任命された。「スゴイでしょう」といいたいが・・・委員といっても、年に2回くらいの「ディスカッション」に顔を出して意見を述べるだけ。3時間で1万円くれるので時給3,000円の仕事?。とはいっても、会場までの移動時間、レポートを読む時間などを考えると「時給500円」の仕事になってしまう。「講演会」も「雑誌記事」も、話している時間や書いている時間から見れば時給は高いが、その準備の時間を考えると、やはり「時給500円」となってしまう。「安売りするからだ」といわれるが、世間相場は、こんなもんでコストダウンのためには合理化しかない。合理化=手抜きして、バレることはないが、ダンダンとネタがなくなるからね。そのうちに頼む人はなくなるかも?『でも、言いたいことを言い、書きたいことを書いて、お金もらえるんだから、いいんじゃない?』とヒトは冷たい。
2004.08.23
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「伸びる会社の経営者」に面接して学ぶことは多い。その「組織をリードする力」に感心してしまう。しかし、単に知識があるとか優れた能力があるといったものではなく、統率力もそれほどあるようには思えない。では何が大切か? どうやら一人一人の持っている力を引出すことが上手いのだ。「やるべきこと」への信念や情熱が強い。それを従業員に伝えて、知恵や力を集める。高度な技術と経営力を持っている会社の経営者にたずねる。「すごく優秀な社員を集めたもんですね、どうして集めたんですか?」『違う違う、彼らは普通の人間だよ、でも、みんなの力や知恵をフルに出して、優秀な会社になった』「でもどうしてそんなに、知恵を引き出せる?」『それは、毎日の仕事だから、方向性さえ示せば、いくらでが知恵が出てくるものさ』う~ん、コンサルの仕事だって、お客の持っている潜在能力を、いかに引き出すだけなような気がする。ニーズを明確にすることかな?
2004.08.22
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朝一番、先物取引のお勧め電話。「○エンタ○ですが・・・」。○エンタ○は知っているので、応対すると話がおかしい。『原油価格が大幅に上がっている、今、投資すれば必ず儲かります』「そうですか?必ず儲かるならヒトに勧めず自分で買えば。ところで御社の正式名は?」『○エンタ○貿易です』「分かった、頼みがある・・・二度と電話をしないでくれ」経営コンサルの人が訪ねて来て『環境ISOなどの仕事を広げれば必ず儲かる』とアドバイス。「それは、金儲けが目的ではないし興味がない」。『もったいない、私のアドバイスを聞けば、必ず儲かる』「ところで実績はあるのですか?」『○○さん等、たくさんあります』「他はともかく、ご自分の会社はいかがですか?」『・・・・正直あんまり儲かっていません、でも私のところも金儲け主体ではないので・・・』「でも、金儲けができるといいましたね、自分のところがダメでは説得力がないですね」どうも「大きなおせわさま」のビジネスが流行っている。こんなのは一種のサギじゃないのかな?
2004.08.21
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加賀千代女さんが 『 起きて見つ 寝て見つ カヤの広さかな 』 と俳句を。と、「お千代さんはゴケさんだ、一人寝の寂しさを俳句に託したもの」との解釈が出てくる。そりゃそうかも知れないし、単に1人で寝た時のカヤの広さを詠じたのかもしれない。「 この夏のクソ暑いのに、しつこいダンナがいなくてセイセイしている。カヤの中だって広々と感じる 」と言いたいのかもしれない。スケベ川柳オヤジが 『 お千代さん カヤが広けりゃ 入ろうか 』 なんてヤユしている。短い言葉の中味をいろいろ詮索して、文芸的に楽しむのはよい。日本の優れた文化かもしれない。しか~し、法律文とか、規格の要求事項なんかで、拡大解釈されるとタイヘン困ることがある。「あえて反対はしない」というと、『心情的には賛成で、むしろ協力的でさえある』だなんて。「反対はしない」といっているだけなのに。規格に「○○の手順をつくること」と書いてあると、純日本人の審査員は;『手順をつくれということは、具体的には「手順書」をつくること。手順書では「5W1H」(誰か、何時、どこで、なにを、何のために、どのように)が抜けていてはならない。『誰がするのか書いてないので、手順ができているとは言いがたい、Xです』と言い放つ。で、ISO規格なんて「すご~く難しい」ということになっている。「いや、規格に書いてある通りにすればイイですよ」というと、異端児呼ばりされてしまう。でも、これは国際規格ですから、日本以外では、みんなそうです」というと。「エッほんとうですか?」と驚かれてしまう。 いやはや。
2004.08.20
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26日の名古屋での講演会が近づいた。内容は「このままではいけないISO」だが、文句もいいあきたので「こうすれば良くなるISO」にした。良い例をあげて前向きで実証的なものに。今の日本では、ISO審査員やコンサルは大企業出身が多い。ISOは、大企業からはじまったから。もともと、ISOなど必要ではない(と思っていた)大企業だから、活かそうなどとの意識は薄い。「カンバン」取るだけが目標だった。小企業では、大金の払ってISOをやるなら、「カンバン」だけでなく「メリット」がなければ意味がない。コンサルや審査の会社が「儲けるISO」だの「役に立つISO」だのと宣伝しているが、ほんとに、彼らにできるか怪しいものだ。ISOでは、大企業と小企業は違うのに、これを認めず、大企業なみのことを要求する。何でもかんでも文書化、文書化。小企業では口頭で十分なのに、あたかも文書化が必須なようなことまでいう。審査員やコンサルから、クレームも出そうだが、このままでは彼らの仕事もなくなるし。なんといっても『負けられません、小企業のために!』
2004.08.19
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アメリカの知り合いからのメール。「アメリカではポストブッシュのシナリオで動いているのに、日本ではポストコイズミの動きはないの?」「う~ん、よく分からない。ブッシュが落ちれば、コイズミへの影響もあるかも」イラク戦争の不手際と、それを明らかにした「華氏911」の影響だろうという。「ところで華氏911はセンチグレードに換算すると488℃となること知っているっかい、(911-32)X5/9=488だ」。さしずめ日本で、コイズミの不手際を映画にするなら「488℃」ということだが、「バーンヘッド、頭が燃えてる、おバカの意味だよ」。もちろん911には 9.11多発テロ意味もあるけれど。ムーア監督も日本で「摂氏488」なんて映画作れば当るかも?たぶんドキュメンタリー喜劇だけれど。
2004.08.18
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ある会社で「ISOのマネジメントシステム」の講習会をした。質問コーナーで;『整理整頓するって、ISO取得のためにするのですか?、それとも会社の命令ですか?』と若い女性からの質問だった。「いえ、整理整頓はISOでは求めていませんが、会社の方針でしたら、それをしないとISOでも問題になるでしょう」『分かりました、整理整頓しなくてはISOでもダメですね』そこにいた社長は『いや、整理整頓はISO以前にやらねばならぬと思っています』「いや~じゃあ、とにかくやってください、社長の命令ならば、ISOのためにも、やらなくてはダメです」次の質問は『あの~マネジメントシステムって、一言でいうとなんですか?』「400字以内で説明せよ、ってことですか?、これは難しい、だいたい、適当な日本語がないから、カタカナで言ってるのだと思いますが」「う~ん、なんといったらいいか?そうですね、たとえ話でいきましょう、みなさんNHKの<ご近所のそこ力>って番組、見たことがありますか?」「どんな番組かって言うと~、一方通行の商店街へ、次々逆走してくる車を何とかしようと立ち上がった商店街の人たち、役割を決めて行動して、いろいろ手を尽くし改善してゆく、これが逆走防止マネジメントシステムです」「分かりましたか?」『・・・・え~なんとなく、分かったような』
2004.08.17
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13,14,15の3日間は、完全休業。仕事をしないというより、予定がなかった。でも、なぜかボ~っとして、無駄な時間を過ごしたような。「糸の切れたタコ」みたいに。14日にテレビで「Uターンラッシュが始まった」と聞いたときには「帰省ラッシュ」かなと思ったが大間違い。もう、みんな、夏休みをタップリとってのUターンで、これから盆休みに入るヒトとは違うんだった。自分の視点で見てはいけない。それにしても、タイクツな日々。毎日毎日いろんなところから(お願い風の)命令をさられての、「スケジュールをコナスのに精一杯」に嫌気がしていたが、全くのオフの3日間は身の置き所がない。もう仕事がないとペースを乱してしまう。リタイアされて悠々自適の人をウラヤンデいたが、そうばかりでもなさそうだ。今日から、またスケジュール調整の日々が始まった。これも自由がなくてイヤだね~。せめて、土日くらい完全休業のスケジュールを立てないと。仕事がない人、メチャクチャ忙しい人、いろいろあるようで、まっ、ゼイタクばかりいってもいられない。『仕事がある内が花だよ』→ → →「ハイハイ」。
2004.08.16
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オリンピックで負けたヒトのインタビューは少ない。ましてや「さわやか」なインタビューはマレだ。(19日追記)思い起こせば;アテネの開会式で入場した選手の群像。それも見ていたカミさんが叫んだ「愛ちゃんだ、愛ちゃんだ」。まるで、親戚の女の子を見つけたような調子だ。小っちゃな時からテレビで見ているので他人とは思えないのだろう。でも、試合では、若いので、どこまでガンバれるのか心配だ。2回戦のMIAO MIAOとの対戦が始まった。最初の2ゲームを落としてしまったが、続けて3ゲームを連取。6ゲーム目を借敗。目が離せない。ファイナルゲームで、ギリギリ勝ち越した。ああよかった、よかった。他の選手よりも、感情が入ってしまう。3回戦はアメリカのガオさんに4:0でストレート勝ちした。「この前、負けてしまったと思ってやりました」とニコニコしている。ベスト16入りで、メダルの期待も出ていた。オリンピックも、ヤワラちゃんなどの金メダルスタートで、盛り上がりそう。こりゃ寝不足になるね。愛ちゃんも勝ってくれると、喜ぶ人がいっぱいいるだろう。がんばれ愛ちゃん、がんばれニッポン。ナショナリズムというより、知った顔の選手が出ると、心から応援してしまう。「前畑ガンバレ 前畑勝った」の名アナウンスの逸話を思い出した。とうとう負けてしまい、ベスト8入りは果たせなかった。でも15才の若さで世界のベスト16入りしたんだから、たいしたもんだ。ガンバッタねお疲れさま。
2004.08.15
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毎年、お盆を過ぎると電話相談が・・・『夏休みの自由研究について、教えて下さい』「エ~?いいですが。でも、どうして?」『○○さんから、ここへ聞けばいいって教えてもらいました』「エ~???でも、・・・ハイハイ!」『あの~、有料ですか?いくらですか?』「こちらは、技術コンサルですから高いですよ!でも電話で答えるのはタダですね」『お金払えば、宿題をやってくれるんですか?』「は~??いえ、その時こそ、高いですよ(笑)」『じゃ~電話だけで』ということで、先制攻撃、楽天で公開しちゃおう。『富士山の観察と天気』。(8/31の夜にでも出来る。富士山の見えるところに限定かな?)富士市のHPに「富士山ライブ」がある。これに毎日1時間毎の富士山画像がファイルされている。これと「お天気の記録」をつき合わせてコメントを書けば、「夏休みの大研究」が完成する。8/4、夕方「傘雲が出た、天気が崩れる?」8/5 朝から天気が悪かった。・・・・・と、こんな具合にされては、されてはいかがでしょう!でも、こんなところから技術コンサルの仕事が舞い込んだりすることも。だから企業PRかな?
2004.08.13
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「環境ISO」に関する質問が来る。相手はマスコミ関係や学生が多い。どうやら『環境ISO研究会』のHPを見て来るらしい。もともと会員用の内輪のHPであるが、Yahoo検索で『環境ISO』のキーワードを入れると、サイトの一番目に出てくるためらしい。マスコミの記者が取材に行く時に「環境ISOとは何か?」を検索して、ドロナワ質問とか、学生の宿題か卒論のための質問。理由は『検索したら出てきたので、教えてほしい』である。HPに出していることは「質問に答えることへの当然の義務」という感じである。特にマスコミ関係は高飛車な態度だ。「世のため人のため環境のため」できるだけ親切に答えるように心がけているが、ありがとうの一言もなく、さも当然の権利だというような態度を取られると考えてしまう。忙しいこともあり、ケータイに飛ばしていると電話代だってバカにならない。メールの回答も遅くなると「督促」が来たりする。励ましのメールや、マジにISOに取組んでいる人の質問など、いいことも多いので、アクセスを限定するつもりもない。いつでもみに聞いて下さいね。「環境ISO研究会」
2004.08.12
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テレビで「韓国で4才の女の子が6階から落ちて無事」とのニュース映像が流れた。映像は6階のアパートの窓から出てくる女の子のシーンからはじまる。次に窓枠につかまって、身体を伸ばす、やめて戻ろうとするが戻れない、そのうちに力がつきて転落する。まっすぐ下に落ちてゆく女の子のシーン。その後は、下にいた父親に受け止められて無事だったという。女の子を抱いた父親の笑顔。その家族のインタビューでは、その子の祖母が出て来て、女の子の部屋のドアが開かなくなり、窓から出ようとしたようで、落ちた瞬間、祖母は気絶したという。それにしても、落ちる瞬間の鮮明すぎる画像。関係者のインタビューもうますぎる。直感的に「作られたニュース画像」ではないか?と疑いを持ってしまった。あまりにもよくできた話だから。その後、NHKではやらないし、そのスクープ画像の再放映もない。ニュースにも、ならない。多分、「作り話」ではないかと疑って、放映をやめたのだろうが、そのことのコメントもない。他の人に聞いても、『そんなニュース知らないよ』といわれる。幻でも見たのだろうか? 不思議だねぇ。誰か、ことの真相を知りませんか?
2004.08.11
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名古屋の楽友が 『<環境ISO研究会方式>でのISO取得支援の仕事をやる』というので、その支援を引き受けた。他では、講演を頼まれると、そのたびに取得支援の依頼が来るので、名古屋でも講演会を開けば楽々と依頼者が来ると思っていた。ところが! 最初の講演会の時には聴衆が集まり、依頼者が来たが、その後は低調であり、聴衆の数も減っている。『どうすれば取得支援の依頼者が増えるのか?』と聞かれるが、「う~ん困った、分からない」。講演会も、こちらから名乗り出てするわけでもないし、講演の中で宣伝するわけでもない。自然と講演会の依頼が来て、講演すると取得支援を頼まれるだけだ、こちらで引受可能な数しかやらない。とはいえ、名古屋の取得支援の依頼者を増やさなければならない。「あまり増えても引受けられない」と思うと多く来るし、「増やしたい」と思うとあまり来ないのは、どうしたわけなんだろう。ともかく、研究会のHPにも出してPRに努めなければ。名古屋講演会ご紹介を「よろしくお願い致します」! m(__)m
2004.08.10
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最近、『「おもちゃ病院」「チンドン屋」「環境ISO」をやっています』と言うと、必ず聞かれることは;『もうかりますか?』!!!金だけでいえば、もちろん「もうかりません」ね。逆に『ISOは、もうかるんでしょうねぇ』といわれる。おもちゃは修理するより新品を買ったほうが安いし、チンドン屋は、金を出してまで頼む人はいない。「環境ISO」は、知人の小企業の社長に頼まれて・・調べるうちに『高くて悪い』ことが分かり。「小企業は団体で取得するしかない」との結論に達して始めたことで。金儲けなど、どうでもいいことだ。ワケあって、お祭りのイベントで「環境ISO研究会」も出展を頼まれて、「おもちゃ病院」をやり、その客寄せに「チンドン屋」をやったのだ。「おもちゃ病院」も「チンドン屋」も、やりだすと面白くて、同好の士も集まってきた。「環境ISO」も、頼みに来る企業が多くて断りきれない。できるだけ本業を抑えて、↑のやりたことの時間を取ろうとするが、本業も増えてきた。興味があって、やりたいことだけをやっていれば、回りまわって、本業のビジネスにつながっている。宣伝効果もあるかもしれないし、なんといっても「人脈」に大きな効果があるのかも。
2004.08.09
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例えば、ISOのマネジメントシステムは導入の効果が大きいことは分かっていてもコストが高くて手が出せない。特に小企業は導入効果も大だがコスト負担も大きすぎる。そこで、コストダウン(特にコンサル料と審査料)を検討する。導入に際して、一社ずつではコストダウンができないので、多数まとめて「共通マニュアル」を用い、集合教育で全体のレベルアップを計る。まあ、家庭教師と塾の違いである。自分の所では、うまく行ったので、他で応用しようとしたら難しい。団体への加入者が集まって来ないのだ。パラパラと来るのを1社ずつ対応する、この段階でも「薄利多売」を考えればいいのだが、薄利に耐えられない。特に、実績もなく「安さ」だけが取り得では「安かろう悪かろう」の印象で、なかなか集まってこないし、他業者からの横やりも入る。『<ISOを普及させよう>との信念で、そのためにコストダウンをはかる』のと『<仕事を増やして収益をあげる>ための安売り』とは似て非なるものである。前者は、客が増えてコストダウンが計れるのに対して、後者は、客も増えずコストダウンも計れない。経営者は、前者か後者か嗅ぎ分けてしまう。いつもこんなお誘いに、さらされているからね。
2004.08.08
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よく行くスナックのカウンターで、タマタマ若い人と並んだ。飲みながら「お仕事は何ですか?」ということになり「フリーターみたいなもんだね」と答えた。ママさんが横から口をはさみ『mizuさんはフリーターというけど、本当はISOとかの仕事をしているみたいよ』。『よく新聞に出ているが、ISOって何?』「イソのことだが、最近はアル中で忘れてしまったのさ」で片付けた。しばらくすると、そこの社長が訪ねてきた。『是非、わが社のISOコンサルをお願いします』「ま~いいですが、私は、そんなメンドウなことはでしない、K社員が担当します」『それでけっこうです」ということで話が決まった。今日は、その会社の勉強会で、講師として出かけた。K社員が相手の社長に『私の話はマジメすぎておもしろくないので、教育はmizuにやらせます』と密約したらしい。講演会の冒頭『本日の講師のmizuです、こちらの社員の方とタマタマ飲み屋で知り合って来ました』と自己紹介。「私はISOのコンサルや審査員も好きではありません、彼らはヤタラ難しい言葉使うし細かすぎるので、ショウに合いません」。『そ~、でもなぜ、あんなに難しい言葉を使うのですか?』「さ~知りませんが、難しい言葉が権威あると思い込んでるんじゃないの・・・」「ISOをなぜやるかは、皆さんの給料を上げるためにやるのだと思って下さい」『え~環境配慮や品質向上じゃないんですか?』「それは手段であり、目標じゃありません、あくまで給料アップですよ」『え~イメージと違うな~』「給与を上げるには、会社が業績あげなくてはダメで、業績あげるには、環境配慮や品質向上が必要だからです」だんだん分かってきたようで、業績あげるにはの真剣な討議が始まった。『廃棄物30%削減と給与10%UPはどうですか?』「いいけど、廃棄物を30%減らすだけでは、給与アップはできないと思うが、でもおもしろそ~」
2004.08.07
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テレビで放映されたという「ラーメン屋」さんへ行ったことがある。混んでいるわりには、それほど美味しくはないと思った。その後、テレビで「ラーメン屋コンテスト」があり、第一位となったらしい。そして、しばらくは「行列の出来るラーメン屋」さんとなった。ところが、評判はあんまり芳しくない。やはり『有名なわりには美味しくない』との評価となった。なんでも、腕利きの職人は1人で、他は修行中の人ばかり、秘伝のダシも原料が間に合わなかったらしい。それで、お客さんが減り、行列もできなくなった。さらに、店もたたんで引っ越してしまったらしい。店をたたむ前に行った人の話では、「昔のいい味を出していた、ご主人は<テレビに潰された>と嘆いていた」という。ラーメンに限らず、マスコミなどで騒がれて、一時の異常人気が出ると、その反動が恐ろしい。近くの、わりと人気のある「まんじゅう屋さん」は、朝、店を開き規定の個数が出ると店を閉めている。早い時は、午前10時頃には「本日は売り切れました」のカンバンが出る。「これ以上、売ると味が保てない」とのご主人の声だ。「行列の出来たラーメン屋さん」も、こんな風にすれば良かったのかも。
2004.08.06
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ついに田舎の町にも「オレオレ詐欺」がやってきた。ご近所の80才近くのおばあさん。とても賢くて機転もきく。『もしもし、こちら静岡の県警ですが、息子さんが交通事故を起して・・』「あの~ケンケイってなんですか?」『県の警察だ』「あ~県の警察を、県警って言うんですか、そうですか」『で、息子さんが事故を起して、被害者が、こちらに来ているが、息子さんが捕まらないので、自宅へ電話した、被害者と直接、話合って、ほしい』「息子が捕まらないって、捕まえるのが、そちらの仕事でしょう!それで、こちらへ電話されても困ります」『事件にすると、ややこしいので、示談にした方が良いので、連絡している』「ジダンって何んですか?」『賠償金で解決すること』「そんなこと! お金で解決するなら、警察は要らないね」『・・・とにかく、本人と変わるから・・・』「そんな大事だことを、息子に相談しないと後で怒られるから・・よく分からないので、警察と相談してみます」『警察って、こちらが警察だ~』「いえ、息子がこちらの警察に勤めているので・・・」(ウソ)電話は、すぐに切られてしまったらしい。後で、息子さんに話すと、「ボケ老人で話にならないと思って、電話を切ったのだろう」「いえいえ、なんと思われようと、こんな時は、トボケているに限る」その後で、「うちのば~さん、まだまだボケちゃいないね」と言った。そうそう、ものすごく賢い人だ。
2004.08.05
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今回のデザイン変更で、何もしないのに以前のトップページが横に広がり、画面に納まらなくなった。しかたなく新しいデザインへ切り替えると、今度は、幅が狭すぎて超タテ長の画面になってしまった。直そうとしても、ログインできない。日記を書いて、登録しようとすると;<現在、アクセスが集中し、ページを閲覧しにくい状態になっております> で、どこかへ飛んでしまう。「つり落とした魚」ではないが、いつになく良いことを書いたような気がして、二度と再現できないような気分。ログインするにも、また、「アクセス集中!」の表示が出て、つながらない。 「アクセス集中による交通渋滞」と同じだ。「楽天が悪いわけではない、アクセス集中が悪いのだ」とどこ吹く風。そりゃ、無料のHPで、少々不具合が合っても文句は言えないが、それにしてもチョッとひどいね。HPへのカウンタトはいつもの、1/3に減ってしまったし、カキコも0になってしまった。(日記の内容も悪いのか知れないが)。さて、この「アクセス集中」の騒動は、いつまで続くのか?日記書く気にもなれないね。テキストに書いて、コピーするのが正解かもしれない。と一気にかいたが、校正する気にもなれないね。
2004.08.04
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27日は名古屋のISO研究会で、28日は富士でPFI研究会でと、2日連続で講演することに。テーマは「このままではいけないISO」といったものであるが、悪口言ってもはじまらないので、こうすれば良くなると「良い実例をあげて解説する」ことにするつもり。とにかく、品質ISOや環境ISOといっったマネジメントシステムの規格は、現状、あまり評判がよくないのだ。・コンサルや審査の費用が高すぎる。・書類が多くて、維持が大変。・認証取得のメリットが少ない。これでは、普及するはずがない。しかし、これは国際規格なので、外国の例を見ると、そうでもなく日本だけの現象のようだ。まずはコンサルタント料、取得までのシステム構築の期間が長すぎる。1年もかけるのが一般的であるが、半年で充分である。あまりダラダラ時間をかけても、いいものは出来ない。期間が半分となれば、コンサルタント料も半分ですむが、コンサルの仕事を確保するために、1年もかけてやるのでは?と疑っている。審査も、規格で決められたルール通りやっているかをみればいいのに、それ以上のことまで求めている。規格通りでは簡単すぎて値打ちがないとかいっている。これも、高い審査料を取るための策略かと疑ってしまう。何れもコストダウンの工夫がいると思う。このマネジメントシステムを使ってメリットが出せないのは、企業の力量によるかもしれないが、コンサルの責任ではないのか?もともと、審査を通すためのコンサルではなくて、メリットを出すためのコンサルティングでなくてはならないのだから。こんな苦言を公言していると、コンサルや審査機関から、クレームが来ることも、「われわれの業務を妨害するな」と。これは違うと思う、ISOの潜在的なメリットは大きいと、企業も認めているので、上の三つの問題点がクリアーされれば、もっともっと普及するはずであるが、クリアできなければ衰退してコンサルや審査の仕事もなくなってしまうからだ。まあ、文句を言いたいことは百万ダラあるが、そんなことを言っても役にたたないので「良い実例」紹介することにしよう。講演としては「毒舌」のほうが面白いかもしれないが、あまり悪口言ってると、ISOの衰退に拍車をかけることになりかねない。『継続的改善』『顧客満足』はどこへ行ったのやら。ほんとうはISOの普及に協力して「世のため企業のため環境のため」にガンバリタイと思っているのだから。
2004.08.03
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「おすすめ新着」に期せずして、17才と18才のオジョウサンの日記が並んだ。17才さんは、毎年この時期がお誕生日だがパッピーバースディ17才をくり返している。18才さんは、初めての自称年令の公開だが、外国へ行って、18才?とたずねられたと言う。こちらもこの時期が誕生日らしい。今日は、ある会社へ打合せに行ったら「この前、オジョウサンが来て<実はmizuの娘です>と言ったので、mizuさんは、おいくつになるのですか?」と聞かれた。以前、外国のパブで、パスポートを見せてから、ビールを出してもらったことがある。パスポートと実物をしげしげ見て、「信じられない」と言われた。カミさんは、「人間が幼いから、若く見られるだけだ」という。ま~何れにせよ、若いと見られ、若い気持でいることが、活力を生んで、いいのではないでしょうか?仕事が忙しいと、トシをとってるヒマがないのだから。『ところで、おいくつなんですか?』「もう自分のトシは、忘れてしまいましたよ」と答えている。
2004.08.02
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