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どういうわけか最近立て続けに『眼からウロコ』の言葉を聞いた。メールで3回、三島の講演で、今日は、来訪した調査チームの方から言われた。三島の講演と今日の調査チームの『眼からウロコ』は、同じ状況で言われた。いずれも「環境ISOの概要」について述べた後で、『今まで何回も、いろんな所で聞いたのだが、どうも分かり難かった、きょうの話を聞いて、<眼からウロコ>ですと。何が「眼からウロコ」かよく分からないが、「マネジメントの説明で:「野球やサッカーの監督が試合に勝つためのチームプレーの采配の振り方」を例に出して、説明したことで、よく理解できたというのである。でも普通、抽象的なことの説明には、具体例を出して説明するの定石だと思うのだが。『分かりやす~い』って、ホメ言葉のようでもあるが、こちらが単細胞なので、複雑なことは理解できないし、説明もできないだけの話では?ワンセンテンスが長~い人は、頭いい人に違いないが、常人には理解が難しい。要は、単純な話が分かりやすい。「裏の裏は表」などと説明しないで、単に「表」といえばいいんじゃない。何ごとも「単純明快」がいいんじゃないの。<今日の雑学>「眼からウロコ」って聖書の中のことばで、ずいぶん歴史があるようですね。>聖書(使徒言行録 9章1-19節)熱心なユダヤ教徒であったサウロは、はじめはキリスト教徒を迫害していました。捕らえたキリスト教徒をエルサレムに連行するための旅の途中で、突然、天からの光に照らされ、そこにイエスが現れ、途端に彼の目が見えなくなってしまいました。イエスの弟子のアナニアが、寝ているサウロの上に手を置いて祈ると、たちまち「目からうろこ」のようなものが落ち、サウロは元どおり見えるようになったのです。彼はその場で洗礼を受け、キリスト教に改宗したのでした。このサウロとは、後の使徒パウロのことです。
2004.09.30
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好きでもない人から「好きです」と告られたら、どうします?『いえ私は、あなたがキライです」とキッパリといえますか?だいたい『お気持ちはうれしいのですが・・・』とアイマイに断りますよね。『それはよくない、キッパリ断る方が親切だ」との意見もあるのですが、なかなか言えないですよね。JISやISOの規格でも、ネジとか磁気カードの規格などプラスマイナス0.1mm以下とか厳密ですよね。ところが、同じJIS、ISOの規格でも「マネージメント システムの規格」は、人間の行動に対する規格で、アイマイな規格だともいえる。人の行動に対する規格は、例えば、高速道路の制限速度100kmでも、事実上は101kmは取締りの対象ではなく、110kmとか130kmだ。大体、自動取締りの設定は130kmとか言われている。審査員は「こんないい加減な規格では審査できない」というならともかく、規格に書いてないことでも、暗に求めているのだとか珍妙な解釈が行われている。例えば、目標(S)<複数>を作りなさい。というところは、1個でも100個でもいいのに「常識的には3~7個」とかいうひとがいる。『常識って誰の常識なの?」と突っ込みたくなる。でも、審査するのは審査員だから「泣く子と審査員には勝てぬ」とガマンしてしまう。「元大企業の偉かった人」とか「お役人の天下り」とかには敵わないから、だれも言えない。審査が終わるまで「ガマン、ガマン」だ。
2004.09.29
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ふとした縁で「ふじ山 こども おもちゃ病院」を手伝うことになった。そのきっかけは、F市のお祭りのイベントで『環境ISOの会』への出展の要請があったから。お祭りに『環境』といっても そぐわない感じで、苦しまぎれに『おもちゃ病院』をやることに。一応、子ども達へ『モノを大切にする心を育てる』という『環境』っぽいものとした。近隣の市の『おもちゃドクター』に協力を要請したら、12名ものドクターさんが来てくれることになった。それを見て、あせって幼稚園などに頼んで『壊れたおもちゃ」を集めることに。地方紙へも、お願いしたら記事で取り上げてくれた。その結果90個もの おもちゃが集まった。20年来のベテランのおもちゃドクターも「こんなに集まったのは初めてだ」と驚いてくれた。その後、地元の方から『せっかくだから、この地区にも おもちゃ病院を作ったら』との声が出て、「ふじ山 こども おもちゃ病院」を作り、サポーターとなった。10月3日(日)は3回目の「おもちゃ病院」を開く。だんだんドクターも増えて、定着しつつある。もう、何を置いてでも、参加しなくっちゃ。でも実に楽しいイベントだよ。
2004.09.28
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全国展開といっても、まあ、「井戸の中の蛙が井戸から出た」くらいの話なんですが・・・。ライフワークの『環境ISO』の小企業への普及に、本格的に取組む機運となってきた。「環境経営」や「企業の社会的責任」を果たす上で『環境ISO』はよい規格であるが、規格が分かり難いとか文書が多すぎるとかの欠点がある。で、『環境ISO』を小企業に普及するためには、低コスト・高メリットのシステム構築の支援作業が必須である。その方式は「集団セミナー」で「標準マニュアル」を用いてのシステム構築である。今まで4年間ほどかけて「集団セミナー方式」と「標準マニュアル」を整備してきた。「集団セミナー方式」では新規参入者がバラバラと来たり、またセミナーへの欠席で落ちこぼれを生ずると収拾がつかなくなる。で、「個別指導方式」に切替えたことあった。今後は「集団セミナー」と「個別指導」を組合わせたハイブリット方式とする。また新規参入者は、第二期、第三期のようにクラス分けする。などの改良を行った。「標準マニュアル」も、実践しながらドンドン改善を加えてきた。それらは、新方式として三島商工会議所をかわぎりに、徐々に全国展開をはかって行く。問合せは来ているが、多くは応じられないので、あくまでも徐々に徐々に広げていこうと思う。↓環境ISO研究会「三島」
2004.09.27
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ヨン様が「紅白歌合戦」へのゲスト出演を断ったとか騒いでいる。それがニュースになるほどのブームらしい。ウチのカミさんが「冬ソナ」を見たのは、たしか去年の暮れころだったか。友達のところへ趣味の洋裁をしにいって電話が入った。「今から、友達と韓国ドラマを見るので帰りが遅くなる」韓国ドラマ?変な趣味だなと思った。なんでも<主演のペ・ヨン・・に、友達が夢中になっている>との話だった。カミさんは「いい男かも、でも、趣味に合わない」なんていっていた。だんだん、ヨン様ブームとなり、とうとう友達も「韓国ツアー」へ行くとか言い出した。「いい年して、ヨン様狂いかよ、一緒に行くってんじゃないだろうね」『私は行かない、友達にも「よしな」って止めている』そのツアーかどうか知らないが<ヨン様に会えないヨン様ツアー>が話題となった。最近は友達も『いい男だけれど、大騒ぎするほどじゃない』と言っているらしい。もう、アキたみたいだ。『日本にも「いい男」はいっぱいいるのにねぇ』といっているらしい。でも、日韓交流の意味では、とてもいいことではないかと思う。
2004.09.26
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「起業コンサル」や「営業コンサル」をやっている人は、自分のところが順調でないと困るんじゃない?自分の「起業」や「営業」がダメな人に、コンサルを頼む人がいるのだろうか?「起業」とか「営業」は、当事者が悩み苦しんで、時間をかけてモノになっていくのに、「こうすれば絶対儲かる」なんてイージーなものでもないだろう。よく「先物取引」等の電話セールスで『いま石油を買えば絶対儲かる』などといってくるが「絶対儲かるなら自分で買えば」と言って断る。あれを思い出してしまう。起業や営業の成功者に聞いても教えてくれないし、「こうすれば成功する」なんて、言葉では いえないだろう。ビジネスもスポーツなんかと同じで、よほどの経験や知見がなければ、トレーナーやコーチなんて出来ない。ヒト様に聞いた言葉で、唯一、当っていると思ったのは、「とてもいい仕事ですが、芽が出るまでには、そうとう時間がかかるんでしょうね、耐えられますか?」だった。 ギリギリ耐えてはいるが、なかなか芽が出てこないねえ。
2004.09.25
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みなさんの楽天日記を書く理由はなんですか?私は、今まで817件ほど書いて、記入率は95%を維持している。『毎日よく書きますね、書くネタがあっていいですね』はいいとして『いったい何のために日記を書くのですか?』といわれると考えてしまう。「ストレス解消のためが一番多いかな?、次に同病相憐れむの類で、同じ悩みを、なぐさめ合う」「その他、自分の思うことを述べてみて、ヒトさまの意見を聞いてみる」まあ、こんなことかな?そんなわけで、記入率を維持しようとかより「言いたいことがイッパイあるから」の方が正しいと思う。なんでも書いてしまおう! でもカキコを頂くとうれしいですね。ありがとうございます。----ところで、イチローはスゴイね。大記録達成も時間の問題だろう。ヒットが止まった時には、やはりプレッシャーがあるのかな?と思ったが。日本のダメプロ野球を海外から1人で支えているような気さえする。ゴチャゴチャもめていないで、イチローを見習い、イチローに感謝しなくっちゃ。
2004.09.24
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「プロ野球のストが回避された」、とりあえず、ご同慶のいたりですね。先週のスト突入前の球団側の言い分は、どう考えてもオカシイものだった。6球団と5球団でペナントレースとリーグ戦。新球団は06年まで認めない。それが一転、「新球団の参入を認め、しかも1ヵ月で審査する」とは、まるで180度の転回だ。わずか1週間で、ここまで変わるとは、ちょっと出来すぎでは?なんだか、最初からストーリーが出来ていたのでは?と疑ってしまう。今までの経緯から、今後の展開を予測すると、ライブ○○さんは仙台で新球団。楽○さんは神戸でパリーグのどこかを買取るのでは?いずれにしてもメデタシメデタシ。プロ野球も少しオモシロクなるかな?
2004.09.23
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最近よく『仕事を広げるにはどうすればよいか?』と聞かれるが、返事に困る。なにも、あまり広げようと考えたわけではないし、出来る以上の仕事をしようとも思っていない。『宣伝はどうする』『人脈はどう作る』『営業活動はどうする』などといわれても、さらに困る。資力のある大企業のようなわけには行かないから。ただ一つ、信んずることを貫いてゆくだけ。最初は人に頼まれたことする。その時にベストの方法を調べ、考えて、相手と相談しながら進めて実現する。「結果」がよければ、リピートもあるし、その紹介で広がっても行く。悪い評判は千里を走るというが、良い評判も同様だ。次々、連鎖的に広がってゆけば、それが『人脈』となるのかな。そのうちに新聞や雑誌などから取材に来る。記事を頼まれることもあるし、積極的に書くこともある。これが『宣伝』に当るかも。また、お客さんから呼ばれて、「どんなことを、何時までに、幾らで」を、お客さんの要望を入れて決めるのが『営業』かな?上のようなことを「仕事の拡大の要素」と言われているが、結果を見ているだけのこと。これらの要素を手段として使っても、仕事の拡大は計れないだろう。「いくら良い会計ソフトを使っても収益が増すわけではない」のと同様。『こうすれば仕事が広がる』とか『こうすれば儲かる』などの、ノウハウやアイデアを出す人がいるが、聞くだけでウンザリする。そんなアイデアだけで、成功するはずがないだろう。「世の中そんなに甘くはない」。ひたすら信念を持って、一歩一歩歩いてゆくしかないのだろう。
2004.09.22
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ジマンじゃないが自社の仕事の営業活動などしたことがない。起業した時から、ずっとニーズがあり、それをこなすだけで精一杯で。営業活動など不要だった。この頃になって、社員やスタッフ、外注先から「もっと仕事を取って下さい」といわれるようになった。彼らは「仕事を沢山して収入を増やしたい」らしい。だからといって、何も営業活動などしなくてもいいし、逆にやっても効果がないと思っていた。しかし紹介者などがいて、その人に連れられて「顧客」へ行くこともある。受注段階で、お金の話となるとおもしろい。他所での見積やDMを示して『バカに安いようだが、どうしてか?』と聞かれる。「さあ、特に安売りする積もりもありませんが、他所が高すぎるのでは?、それにコストダウンのために手抜きする積もりもありません」よく分からないが、事務所の家賃や宣伝費など・・・の経費節減は徹底しているし、なんといっても、社員やスタッフの稼働率にかかっていると思う。1人当り2、3の顧客では稼働率が悪くなるよね。あっ!これを書きながら大変なことに気が付いた。顧客が増えれば稼働率もあがりコストも抑えられるが、減ればコストアップ。人気のあるところは、ますますコストダウンできて、さらに顧客が増える。いわゆる「勝組」と「負組」に分かれる分岐点。トップセールスにも力を入れなくてはいけないらしい。ほんとは、こんなことはしないで、本来業務に専念したい。
2004.09.21
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いつも若いなと思うのは森光子さんや黒柳徹子さん。経歴など見ると、かなりの年齢だと思うが、そうは感じない。舞台やTVで活躍すると、頭を使うので若さが保てるのかも。中小企業の社長も若い。ぼやぼやしてたらやっていけないから。その点、定年退職などで「悠々自適」の生活を送る人と話すとガッカリする。ゆっくりした口調でし、話題も盆栽やマゴの話しだけでは、うらやましい反面、心配になってしまう。頭を使い、手足を正確に動かすようなことがいいらしい。また、「回想法」といって、古い記憶をよみがえらせると、脳が活性化するらしい。となると「チンドン屋」も、ボケ防止ではバカに出来ない。手足を正確に動かすし、「回想法」もやっている。お年寄りの施設など訪問し演奏すると懐かしがり、反応も大きい。いっそのこと、お年寄りの施設で、チンドンバンドの結成を支援するかな?
2004.09.20
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世の中、難しそうな言葉を並べ立て『さも、よく知っている風』に、ヒトをアザムク有識者?が多い。彼らは言葉は知っているが、本質的なことを理解していないので、そのコケオドシの言葉に踊らされてしまう。それに反発して「私は難しい言葉は知らないし興味ない」と答えている。でも、どうしても避けて通れない言葉があるし、誤解されていることばもある。マネジメント(Management)は「管理」と訳されるが、英語のニュアンスと異なる気がする。日本語の管理には規制(regulation)やコントロール(control)の意味が強く「上から押さえつける」ことだと思う人が多い。また、「品質マネジメント」を『品質管理』とすれば意味が変わってしまうが、ISOの「品質マネジメントシステム』(9001)を「品質管理システム」と思い込むヒトが多い。ISO規格のマネジメントシステムには、「環境」と「品質」があり、便宜上「品質マネジメントシステム」といっているに過ぎない。それを「品質管理システム」訳すと、元の意味と変ってしまう。他にも、元の英語の意味が日本語にに翻訳されたとたんに、意味が変わってしまう言葉が多いのだ。establishを「確立」と訳されているので、『ISOを確立すること』の要求事項」を;「この会社は、まだ改善中であり、確立されたのは言いがたい」と不合格とする審査員までいる。改善は継続的に行われるわけだから、これでは永久に合格できない!たしかに翻訳は、正確にすることは難しい思う。Ironをアイロンかアイアンで意味が変わるし、Trackをトロッコかトラックも同様変わる。むしろ、いろんな意味を持つ漢字にすると、さらに誤解を招きやすい。
2004.09.18
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同行4人で、浜名湖で開催中の「花博」へ行った。まあ、花はきれいで、それなりに楽しめたが、イベントは混んでいて、すべてパス。ウイーク-デーのスイタ時にでも、また行けばいいだろう。唯一、駐車場までの無料シャトルバスが混んでいたので、有料の船便としたが、これが楽しかった。帰りに、同行者達が「浜名湖ウナギ」を食べたいと言い出した。たしかに「浜名湖といえばウナギ」で有名ではある。しかし『<名物に美味いものなし>で、あまり期待しない方がいいのでは」といいつつ、ミーハ-一同、館山寺温泉へ。ここで、老舗の有名店へ行った。ショーウインドーを覗きながら、中で食べている人のモノや表情を観察。なかなか良さそうな雰囲気で値段も高くはない。それで、1人が「ひつまぶし」を頼むと、以下三名とも右へならへの注文。チョッとリスクが大きいぞ!でも、味、量、値段とも満足で「大正解」だった。周りを見ると、何軒も「うなぎ屋」が並んでいる。この競争に勝つためには、実力しかない。『名物に美味いものあり』もありか?
2004.09.17
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もう枯れたと思っていた鉢植えのナスに花が咲いた。夏にナスを採り、その後は暑さで枯れたので捨てようかと思っていた。その後、新芽が出てきたので水をやっていたが、その枝が大きくなり、葉もついて花が咲いた。「親の意見とナスビの花は、千に一つのムダがない」と娘にいうと;『え~そんなの知らない、変なコトワザ!』と笑っている。「ま~親の意見はどうか知らんが、花が咲けばナスはなることは間違いない」『いろいろ雑学は聞くけど、そんなに役に立つのは初めて聞いた』「そうそう、親の意見もムダじゃないよ」『いや、私が言ってるのはナスのほう、親の意見はムダばかり』ほんとうにナスの実がなるのか?親の意見は役に立つのか?
2004.09.15
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この英字のラレツをみて、ピンとくる人は、この道のプロですね。実は「製造業の管理システム」の変遷を示している。それは、「品質管理」から始まった。「日本の自動車は世界一優れている」その源は品質管理技術にある。(QC=Quality Control)いやいや、品質管理より「品質保証」だ。品質管理は当然で、そのアウトプットを端的にアピールするのが品質保証だ。(QA=Quality Assurance)品質管理も品質保証も いいけれど、そのためには「マネジメント システム」がなくては。目指すところは「顧客満足」だ。(QMS=Quality Management System)いや、品質も大事だが、「環境配慮」がさらに大切。(EMS=Environmental Management System)品質も環境も所詮は「企業の社会的責任」を全うすることにある。(CSR=Corporate Social Responsibilitie)どうやら これらの管理技術の変遷は「企業の不祥事」が起こるたびに進化してゆくものらしい。また部分から統合への動きも見られる。超むつかしい業界用語のクイズにおつき合い いただきまして ありがとうございます。 お疲れさまでした。
2004.09.14
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本業の「技術コンサル」の仕事はリタイアしたいと思っている。後継者といっても、この仕事は引継ぐのに長年かかりそうだし、スパッともやめられない。5年くらいかけて徐々に軟着陸、リタイアしたいと思っている。でも皮肉なもので、そう決心した時から、引合いが増えているような。それも東南アジアとか、北海道、九州。近場の仕事もある。これからは、ISOの普及に力を入れて、後継者も育てたい。「世のため人のため環境のため」を信条とすると、顧客は多いが肉体的には大変だろうな。でも、楽して稼ごうなどと考える人は、後継者にはしないぞ! 収入は労働に対する対価。『働かざるもの食うべからず』だ。客先メリットの一部を還元していただくことを基本原則と理解していただかなければね。
2004.09.13
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一週間は日曜から始まるんだっけ?まだ先週の疲れがいえないうちに、今週の予定を見てガクゼンとする。前半はハードな地元の仕事をがあり、さらに後半は「京都ー大阪ー名古屋-静岡」と出張計画が並んでいる。みんなISOがらみの仕事なので、働くわりには収益は少い。「金のために働くわけじゃない」といっても、続きすぎると見るだけで。いえ、その分、金になる仕事もガンバル必要があり、これが疲れを呼びそう。ISOも、これで収入を得ようとしているスタッフも回りにいるので、彼らのためにもガンバラないと。今も聞こえる、あのおふくろの声・・・「 働いて 働いて働きぬいて 休みたいとか遊びたいとか そんなこと お前 いっぺんでもおもってみろ そんときゃ そんときゃ死ね 」なつかしい武田鉄矢と海援隊の「母に捧げるバラード」が聞こえてくるような。
2004.09.12
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小企業でも、社会的責任(CSR)を果たさないと発展は望めない時代となりつつある。特に「地球環境への配慮」が社会的責任の最たるものだ。さらに、ビジネスも環境のことを前向きに取組む、いわゆる「環境経営」が、企業発展のために必要だ。小企業でも、いち早く「環境経営」に取組み業績を数倍にあげた例も多い。産業廃棄物の処理の場合でも、信頼のおける業者を選ばないと、不法投棄のような問題が起きれば排出者の責任となるし、製品も環境配慮されたモノでないと売れない時代だ。「環境経営」を実行するためのツールが「環境ISO」と呼ばれる「ISO14001規格」、環境マネジメントの国際規格だ。問題がある、認証取得のために小企業でも200万円くらい掛ること、維持するのにも人手やお金がかかる。この費用を100万円以下にすること、余分な人手をかけずに、大きな企業メリットを生み出すことができないか?こんな目的で「環境ISO研究会」が生まれた。苦節5年間、ようやく初期の目標が果たせるようになりつつある。10月度より、新たな夢の実現に向けて発進する。目標どおりできれば「ヤッターマン」。失敗すれば「ボヤッキー」だ。すでに戦いのヒブタは切って落とされた~。来年の春には『ヤッターヤッターヤッターマン』と叫びたいものだ。
2004.09.11
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「運転中のケータイ使用は罰金」ということが11月から実施される。5年も前にイスラエルなどに行ったとき、既にハンズフリーが常識になっていた。(他の国でも)。「法的な規制はあるのか?」と聞いたら、「安全運転のために常識で、たぶん規制もあるだろう」といっていた。彼らはケータイが好きで、訪問先のアポイントなどもベラベラやっている。家族のことやスポーツの話なども交えて。「欧米人は、余分なオシャベリしないと聞いていますが・・・」『それは、日本人相手の場合だけ、言葉が理解されないから言わないだけ』と笑っていた。ズバリ仕事の話だけでは人間関係がうまく行かないとも。
2004.09.10
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優勝できるのは「強いから」だけでなないようだ。巨人は残り16試合で首位の中日に7.5ゲーム差と、優勝は絶望的となった。巨人ー中日は12-12と互角であるが、中日ー阪神で18-9と大きく勝越している。一方、阪神は巨人に強く、阪神ー巨人で15-9と大きく勝越している。阪神は、中日に8勝分プレゼントして、巨人から6勝も奪っているということだ。だから中日の優勝に大きく寄与しているということで、陰の立役者だ。巨人はホームランを229本も打ち、中日の100本より2倍以上多いし、得点も652点:562点と100点もの差をつけている。それでも中日が、巨人より成績が良いのは、まさに阪神の お陰である。阪神さまさま仏様。中日ファンは阪神の方へ足を向けては寝られませんぞ!優勝も、自力というより他のチームの動向に左右されるということかな?そろそろM点灯!
2004.09.09
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昨日「環境ISOの審査」へオブザーバーで参加した。その中で審査員が『このマニュアルの書き方では、誰でもできることにならないので、修正するように」と指示があった。審査員が見ても分からないような書き方でも、その会社の人が見て分かれば問題ないし、第一そのマニュアル自体が「規格の要求事項」にはないので、とやかく言われることではない。そんなやり取りを聞くうちに、白昼夢。昔の開発プロジェクトでのことを思い出した。中空のストローみたいな糸を作るプロジェクトだった。実験段階では成功して、いよいよ現場ラインで3交代で製造試験をすることになった。技術部長も貴重な人手で、真夜中の勤務をお願いした。「部長、現場では私の指示に従ってください」『ハイハイ』ということに。中空糸を束ねて吊るし、中の水だけを水切りする作業があった。ある朝、吊るした中空糸を見ると、強く縛りすぎて、傷ついていた。で、作業指示書に「強く縛り過ぎないように」と書いておいた。翌朝、見ると、ゆる過ぎて抜け落ちていた。で、指示書に「ゆるすぎないように」と書いた。次の朝は、吊るし作業をやっていない。「どうしてやらないのか?」と尋ねたら、『あの指示では、どのくらいの強さで縛ればいいのか分からない』と反発された。で、しかたなく『中空糸を傷つけない程度にゆるく、抜け落ちない程度に強く縛ってください、分からない時は、工場の作業者に教えてもらってください』と書いたら、うまくできた。次の朝、上出来だったので「誰かに教えてもらったのか?」と尋ねたら『自分で工夫した』とことだった。さすが技術部長! でも『誰にでも分かるマニュアルを書くためのトレーニングの意味もあって聞いた』と負け惜しみをいった。こんなのは、誰にも分かる必要はない。現場の人が出来ればいいのだ。今でも「傷つかない程度にゆるく、抜けない程度に強く」は作業マニュアルのお手本?で残っているそうである。ケータイやPCの取扱マニュアルも、もう少し分かりやすくできないのでしょうかねぇ?「マニュアルの書き方のマニュアル」がおかしいんじゃないのかな?
2004.09.08
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世のなか、起業などして「簡単に儲かる」と思う人が多いらしい。これを田舎のリフォームコンサルタントさんやsolty1128さんの日記から、簡儲(カモ)と言うことを知った。さらに、「簡単に儲ける志向」の人をカモにして起業相談などして「簡単に儲けよう」というヤカラの多いことか。ズルイことをすれば、いっしゅん儲かるかも知れないし、パチンコのあたりのように偶然儲かることもあるだろう。だけど、永続きしないし、天才的な人を常人はマネが出来ないこともある。だから「簡単に儲けよう」などと考えない方がよい。それこそカモにされるのが落ちだから。今日のタイトルは:タマの「さよなら人類」の ♪サルにはなりたくな~い♪からいただきました。
2004.09.07
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昨夜の2回の地震には驚いた。静岡では2回とも震度2~3くらいで、大きなゆれではなかったが、ゆらゆらと長周期の振動で、時間も長くかった。どうも、不気味な感じで「いよいよ東海地震が来たか?」と思った。南海道や東海道の震源予想ラインから30kmばかり外れているというが、誤差範囲に近いのでは?それに南海トラフの中といえば、その延長は駿河湾トラフでつながっている。それに、東海地震の前触れとして「震源の周辺での地震が、ひん発する」というから、これに該当するかもしれない。最近のGPS測定によると静岡県西部に、地殻の変動が観測され、地震の前兆か、スロー地震(徐々に歪が緩和される)なのか分からないという。そうした、異常現象を「確かな根拠もなく人心を惑わす」ということで公表されないが、可能性があるなら説明してほしい。起こってから「前兆現象は観測されていた」などといわれても、何の足しにもならない。「実際、起こるかどうか分からないが、こんな異常が観察されています」とか「今回の地震は直接、東海地震と関連があるかどうか分からないが、前兆かもしれない」と公表してほしい。空振りでもいい、勇気を出して「予兆かも」と言ってほしい。ハズレても「オオカミ少年」などとは言わないから。
2004.09.06
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久々、伊豆の天草の「トコロテン」を食べた。子供のころは「トコロテン屋」があって、よく行ったが、最近は見たこともない。店に行くと、冷水で冷やした角状のトコロテンを、木製の水鉄砲みたいなものから、網を通して押出してくれた。これに青ノリをかけて酢ショウ油で食べた、のど越しの味は、冷ややかで、まさに夏の味覚であった。最近でも、西伊豆の民宿では食べさせてくれるし、天草採りの解禁のころには「トコロテンまつり」などで振舞ってくれる。トコロテンを凍結乾燥させたものが「寒天」で、水羊羹などの和菓子の原料となっている。寒天からトコロテンも出来るが、氷結の時に精製されてしまい、野性味がなくなる。成分的には、食物繊維や多糖類が含まれて整腸作用があり、ほとんどカロリー0だから「美容食」として隠れたブームとなっているとか。なんとなく「トコロテンブーム」がくるような気配が感じられる。
2004.09.05
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最近「CSR」という言葉が目に付く。「Corporate Social Responsibility」の略だから、そのまま「企業の社会的責任」と訳されている。M自動車が欠陥車を隠していて大問題となり企業の存続を危うくしていることから、さらに注目されるような気がする。しかし、もっと積極的な意味で「企業を伸ばすためにCSRに取組む」ことが大切なことだと思う。専門誌で「環境ISO」の取得の動機をアンケート調査した結果でも「CSRの第一歩として取組む」と答えた企業が80%にも及ぶ。「入札条件を良くする」「収益を増す」などの実利的なことより、はるかに多いのだ。ビジネスは社会に受け入れない以上、絶対に伸びないのが原則だから。『伸ばそうとするなら、社会的責任、さらに社会貢献を考えなくてはならない!』これは大企業から小企業、SOHOにまで及ぶ。起業する人も「社会貢献」を第一義に考えた方が、良いような気がする。『目先の利益にばかりとらわれるから失敗するのだ』といわれる。「白浜町のサル虐殺事件」のようなことすれば、民間企業なら一発で潰れるのだ。
2004.09.04
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「SOHO****」などから毎日のようにメールが来る。「年収2,000万円」だの「儲かる」や「稼ぐ」。要は、起業する人や経営者は、すべて「金儲け」が目的のように、思込んでいるようだ。でも、起業した人や経営者で「金儲け」を第一と考えている人は意外と少ないのだ。だから、メールを読まないで、ほとんど削除され、迷惑がられる。逆にSOHO****のメール自体が「金儲け」が目的か?と思われてしまう。ISOのコンサルなんかでも「儲かる」をキャッチフレーズにしている人も多いが、ニーズの把握ができていないようだ。例えば「環境ISOの認証取得」の経営者の動機は「企業の社会的責任(CSR)を果たす」が圧倒的に多い。「儲ける」などのニーズは少ないのだ。私自身も「金儲け」など二の次三の次だと思っている。むしろ、社会貢献や責任を果たすことや興味があってやりたいことの方が比重が高い。もちろん、会社の存続や社員の賃金を確保するために、必要な収益はあげなくてはならないが。これと「金儲け」とは、異質のものだ。逆説的にいうと「金儲け」を考えている会社は儲からないし、「社会貢献」などを中心に考える会社は収益がいいといえる。だから、メールやDMで「金儲け」を、うたい文句にするのは「ニーズの把握」ができていないことで、成功するはずがないと思う。
2004.09.03
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環境ISOや品質ISOはとても良い規格であるが、欠点は「コンサル料や審査料が高い」ことである。小企業でも「ISOを取りたい」という企業のために、コンサル料のコストダウンを考え実践してきた。最近は、小企業でも10人20人以下の会社が増えてきた。『コンサル料と審査料含めて100万円くらいが限界です』といわれて『何とかしなくては』と考えた。「標準マニュアル」を作り提供すること。今までの40社の実績を踏まえて、共通する事項の集成からなる。「規格の要求事項」を説明しても分かり難い。で、要求事項を充たした具体的な方法えおマニュアルに書く。まっ先に「標準マニュアル」を渡して、マニュアル通りに実施してみる。これで「規格の要求事項」がよく理解できる。やっているうちに、その企業ごと「標準マニュアル」通りにできない部分が出てくるが、「規格の要求事項」を外れない範囲で修正、改善する。このやり方では月4回訪問指導をして6ヶ月で認証取得まで行ける。コンサル料は100万円以下で十分可能。しかし、もっと下げることを考えなくてはならない。集団学習法を取り入れる。2社から5社程度、「標準マニュアル」を用いて同時進行でいける。でも、企業秘密もあるし、進行状況がバラバラになり、集団学習だけでは問題がある。(失敗経験ズミ)。その結果、ハイブリットを考える「基本マニュアル」は集団学習でやり、企業に固有のことは、訪問指導とする。この方法をうまく使えば、コンサル料は50万円くらいに圧縮できるし。審査も、集団審査と個別訪問審査を組合わせて、大幅コストダウンできる。いよいよ、当初の目標「コンサル料と審査料を合わせて100万円以下」は実現できそうである。さらに、コストダウンの継続的改善は続けなければならない。この方法のよいところは「認証取得のための文書作り」などのツマラナイところに力を入れることなく、規格の本来の狙いである「品質活動」や「環境活動」企業の力が集中できることである。
2004.09.02
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>カレーの黄色成分で、ウコンに含まれる「クルクミン」が、アルツハイマー病の原因となる物質の生成を防ぐ効果のあることが、金沢大大学院の山田正仁教授(神経内科)と小野賢二郎医師らの研究でわかった。(読売新聞)やはりウコンはいいのか?、いろいろウコンの薬効について言われているが、アルツハイマーの予防にもいいらしい。カレー大好きで、「健康食品」でもあれば、オニに金棒「毎週水曜日はカレーの日」とするかな。たぶん、これから「タマネギの薬効」も出てくるじゃあないのかな?「先生方、よろしくお願いします」。サプリメントもいいけど高すぎる。自然食品で、健康にいいものを探求したいですね。野菜、青ざかな、サクラエビ、ブルーベリー、オリゴ糖、お茶、それにカレーと、そういえば、ウニとかホタテ、しいたけ、ノリなども。好きな食べ物が、健康にも、いいのならこれは幸せ。「医食同源」とはよく言ったものだ。
2004.09.01
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